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<title>Try,try,try</title>
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<description>社会全体の無数の感覚器の一つとして</description>
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<title>日食なつこ＠渋谷　視力回復ツアー</title>
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<![CDATA[ 日食なつこさんのライブに行ってきた。<br><br>前回は一年前くらいだっただろうか、<br>公私ともにあまり良くない状況であった時に、<br>出張先の車中でラジオから流れてきた「ヒューマン」という曲が<br>日食さんを知ったきっかけであった。<br>早速ITunesで「オオカミの二言」を購入、<br>レコ発ライブが渋谷であるというので一人で見にいった。<br>透き通る声と芯の太い歌詞が印象的であった。<br>今でも「オオカミの二言」は私にとってお気に入りであり、思い出の深いアルバムである。<br><br>そして遂に、新作「瞼瞼」を発表、視力回復ツアーと題し、<br>ライブを行うという事で日程調整し渋谷まで行くことに決定。<br><br>今回は敢えてCDを購入せずにライブに行くことにした。<br>知っている曲はYoutubeで見た「水流のロック」のみ。<br><br>当日、お客さんは結構入っており、去年の3倍位は入っていた気がした。<br>会場の雰囲気も良い。開演までの時間で私は缶ビールを早々と飲み干し、<br>日食さんの登場を待ちつつ、ピアノをじっと眺めつつ<br>開演までの時間をそわそわしながら過ごしていた。<br><br>そして、”黒い”ドレスを着た女、日食さん登場。<br><br>公演内容については詳しく書くのは止めておくが、<br>私に起きた事のみ書くと最初の2曲でもう両目から涙があふれる出す事態。<br>ステージと私の間の境界線は進む意思を持つ者と諦めた者を分けるそれと同じだと感じた時、<br>情けなくも上記の如き事態に至ったように思う。<br><br>日食さんは強くてかっこいいのだ。<br><br><br><br>最後に当日券の列に並んでいた時にチケットを売ってくれた方、<br>ありがとうございました。<br><br>いつの日か「剣の歌」がまた聴ける日を願って<br>
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<link>https://ameblo.jp/atom-the-bird/entry-11957747799.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Nov 2014 21:04:47 +0900</pubDate>
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<title>THA BLUE HERB, 江の島 OPPA-LA</title>
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<![CDATA[ <p>10年以上も前の事、<br>当時の私はsonic youthの大ファンで、<br>その年のフジロックに彼らは出演していた。</p><p>そのライブの様子はテレビで放送され、<br>それを録画していた知人がいたのでビデオを貸してもらった。</p><p>その中で、なんとも奇妙なというか独特な雰囲気を醸し出すグループがいた。<br>彼らこそがTHA BLUE HERBであった。</p><br><p>振り返ってみると甚だ残念なことだが、<br>私は当時ロック青年でHipHop系の音楽には全く興味が無く、<br>私の意識の中において彼らは、その時とともに通り過ぎて行ってしまった。</p><p><br>あれから10数年が経ち、<br>偶然にも彼らは私の住んでる街に来るという。<br>ずっと気になる存在であった。</p><p>特に予定もないので早速調べてみたところ、<br>チケットは売り切れで当日券はなし。</p><p>まあ、こんなもんだなと思い、<br>「次回、次回」と自分を納得させたが、どうも気になる。<br>ライブ当日、何気なく会場のHPを見てみた。<br>偶然にもキャンセルが出て空きがあるという告知がなされており、<br>すかさず店に連絡し予約した。</p><p><br>私の背景として、前述の通りHipHop系の音楽には縁が無く、<br>当然その辺りのライブにも行ったことが無く、<br>クラブというかオールナイトイベント等は初めての参加でどうも勝手がよく分からない。<br>11PMスタートと書いてあったので、<br>ジャストで行ってみたら一向に始まらない。<br>お客さんもまばらで、ひたすら立ち尽くすこと2時間、<br>会場も人で一杯となり、翌1AMに遂に彼らの登場。</p><p><br>その瞬間、134人の感情は頂点に達していたと思う。<br>DJのDYEさんが登場しイントロが流れ、<br>手を伸ばせば届くであろう場所にBOSSさんの登場。<br>興奮しきったオーディエンスとは対照的に淡々と、<br>そして堂々と格と覚悟を感じさせる剛毅さ。</p><p>第一声の押し殺したような練れた声が、<br>続く言葉の説得力を増す。</p><br><p>最初の数曲の間にはユーモアを含んだMC等あり、<br>和気あいあいとした感じの雰囲気であって、<br>「ほー、なるほど、こういう感じか」と思っていたが、それも束の間。</p><p>急激にBOSSさんの目つきは鋭いものに変化していき、<br>客と対峙する形となる。<br></p><p>本気の姿であった。<br></p><p>これだと思った。</p><br><p>あまりに興奮してしまったのか、<br>もしくはそれが深夜であったが故の事かは不明だが、<br>中盤以降についての記憶がほとんど無い状態である。</p><br><p>記憶なんてこの際どうでもいいのだ。</p><p><br>断片的な像として頭の片隅にあるのは、<br>BOSSさんの躍動する体全体から発せられる、<br>全てをさらけ出し、出し切って、<br>それでもまだ先へ行こうとする姿、<br>気迫へと変化する場面。</p><p><br>偽り無い真剣な姿というものは人を感動させる。<br>私は心からTHA BLUE HERBに会えて本当によかったと思った。</p><p><br>ライブが終わったのは3AMくらいだっただろうか、<br>イベントは続いていたが、私は早々と会場を後にし、<br>電車はもちろん無いので2時間かけて徒歩で帰ることにした。</p><p>如何せん発せらた言葉は膨大で、<br>受け止めきれなかった言葉達が山程あった。<br>頭をゆっくりと整理したかった。</p><br><br><br><p>昨日買ってきた、彼らの3枚目のアルバム「LIFE STORY」を<br>聞きながらこの文章を書いている。</p><p><br>10数年前、北の片田舎にいた自分。<br>あの時、無意識の内に言葉の着地点となり、<br>今もひっそりと受け継いでいたようだ。</p><br><p>真夜中の江の島で刻み込まれた記憶の断片、<br>いつか、鮮明に思い返す時が来るかもしれない。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/atom-the-bird/entry-11901373882.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Jul 2014 23:15:47 +0900</pubDate>
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