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<title>彩桜のブログ</title>
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<title>タイトル付けちゃって・５</title>
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<![CDATA[ 少しずつ  少しずつ おじいさんのお店からおもちゃが旅立って行きます。<br><br><br>おもちゃを抱えてお店を出て行く子供たちを、おじいさんはニコニコしながら見送ります。<br><br><br><br>とうとうお店には人形とおじいさんだけになってしまいました。<br><br><br>「今日はこれぐらいで閉めるか。」<br>おじいさんは帰り支度をし、お店を見回し<br>「とうとう  お前さんだけになってしもうたのう…」<br><br><br>そう言いながら人形を優しく持ち上げ、抱きしめました。<br><br><br><br><br>しばらく人形を抱きしめていましたが、人形をいつもの特等席に座らし、<br><br>「じゃあ  さようなら。明日もよろしく」<br><br><br>と言ってドアから出て行きました。<br><br><br><br><br>今夜は月は出ていません。<br><br>しかし空では星がキラキラ輝いています。<br><br><br><br>星空を眺めながら、人形はいろんなことを想いました。<br><br>「とうとうこのお店にあるおもちゃは僕だけになってしまった。  もうおじいさんも新しいおもちゃを作らなくなってしまったし… <br><br>きっとそのうち僕も どこかの家の子供の所に旅立って行くんだろうなぁ…<br><br><br><br>僕はずっとおじいさんと一緒にいたいのに…<br><br><br>どうして僕は人形なんだろう…<br><br><br>どうして人間の子供としておじいさんと出会わなかったのだろう…<br><br>そうすればおじいさんとたくさんお話もできただろうに…<br><br>お店のお手伝いもできたのに…」<br><br><br><br>人形は前におじいさんから聞かせてもらった不思議なお話を思い出しました。<br><br><br>その内容は   人形が神様にお願いし、人間の子供になるというお話です。<br><br><br>人形はその話を思い出し  自分もと思い 夜空に向かって祈りはじめました。<br><br>「神様、お願いです 。  僕を人間の子供にしてください。<br>僕はおじいさんともっとずっと一緒にいたいです。<br>どうかお願いです。 神様、お願いします…」<br><br><br><br>一晩中ずっと祈っていました。<br><br><br><br><br><br>   つづく
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<pubDate>Tue, 05 Jun 2012 23:51:42 +0900</pubDate>
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<title>タイトル付けちゃって・４</title>
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<![CDATA[ どうやら今夜は満月のようです。<br><br>月の光が差し込む窓辺に男の子の人形は座って、じっと夜空を眺めています。<br><br>もちろん、彼は人形です。<br>話をすることも、表情を変えることもありません。<br><br><br>でも、心はあります。    心の中ではいろんなことを想っています。<br><br><br>「今日はおじいさん、僕にたくさんの話を聞かせてくれたなぁ。<br>僕の知らない昔のことや、家族のこと、もっともっと聞かせてほしいなぁ…     僕はこのお店  おじいさんのことが大好きだ<br><br><br>でも、おじいさんちょっと寂しそうだったな…<br><br>僕が人形じゃあなくて、人間だったらよかったのに…。<br>そうすれば大好きなおじいさんとお話もできるし、お店のお手伝いだってできただろうに…。」<br><br><br>夜空の月を眺めながら  男の子の人形はそんなことを想っていました。<br><br><br><br>やがて空は明るくなり朝がやってきました。<br><br><br><br>カチリ  っとドアの鍵を開け、おじいさんがお店に入ってきました。<br><br><br>おじいさんはいつもと同じようにお店の掃除をしながらおもちゃに話しかけていきました。<br><br><br>そして、男の子の人形に<br>「おはよう。昨日の夜空はどうだったかい？。」<br><br>そう言って笑顔で   うん  うん  とうなずきました。<br><br><br>おじいさんは何も言わない人形の頭をやさしくなでると<br><br>「そうか  そうか   昨日の夜空がそんなによかったのか。<br>じゃあ、外の景色がよく見えるこの場所をお前さんの特等席にしよう。」<br><br><br>そう言ってまた笑顔で  うん  うん  とうなずきました。<br><br><br><br>この日も  いくつかのおもちゃが子供に抱えられお店から旅立って行きました。<br><br><br>だんだんとおもちゃが減っていきお店のなかは寂しくなっていきました。<br><br><br>そんなお店の中をおじいさんは涙のたまった真っ赤な目でながめ<br>「もう そろそろか…。」<br><br>とつぶやきました。<br><br><br><br><br><br>        <br><br>       つづく
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<pubDate>Sun, 03 Jun 2012 02:13:29 +0900</pubDate>
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<title>タイトル付けちゃって・３</title>
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<![CDATA[ この日のおじいさんは何か思うものがあるのか、懐かしむ様子で  男の子の人形に話し続けました。<br>「わしがこの店をはじめたのは、まだわしの息子がお前さんぐらいの歳だったころなんじゃ。ばあさんと２人でいろいろ苦労したもんじゃ。 毎日ほんとうに大変だったよ。<br>でも、お客の子供たちがわしの作ったおもちゃをうれしそうに抱えている姿を見ると、どんな疲れや病気も吹き飛んで   今日もがんばろう！   そういう気になるんじゃ <br>もちろん息子も小さいころはわしの作ったおもちゃで楽しそうに遊んどったよ。<br>今では遠い町で働いて  とんと顔を見せなくなったがなぁ…<br><br>ばあさんもわしを置いて先に逝ってしまった…。  <br><br>なにより最近では子供たちもわしの作ったおもちゃではあまり遊ばんらしい…<br><br>わしもずいぶん歳をとってしまって、１つのおもちゃを作るのもやっとじゃ。<br><br>だから、お前さんがわしの作った最後のおもちゃにしようと思っとる。<br><br>お前さんがこの店から旅立った時、わしはこの店を閉めようと思っとるんじゃ。」<br><br><br>おじいさんは話し終わると１粒 ２粒 涙を男の子の人形の上に落としました。<br><br>すぐに涙を拭き人形を元の棚に戻すと、店の奥に歩いて行きました。<br><br><br>この後、いくつかのおもちゃが売れましたが男の子の人形はお店の棚の上で行儀よく座っています。<br><br><br>「もうそろそろ帰るかの。」<br><br><br>そう言うとおじいさんは帰り支度をはじめました。<br><br>おじいさんは帰り支度を終えると、人形に近づき<br>「今日は月が出て、夜空がとてもきれいじゃよ。<br>お前さんも見てみるがいい。」<br><br>と言って人形を夜空の見える窓辺に座らし、<br><br>「じゃあ さようなら。」<br><br>と言って店を出て行きました。<br><br><br><br><br>        つづく
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<link>https://ameblo.jp/ayazakura0413/entry-11267353028.html</link>
<pubDate>Sat, 02 Jun 2012 21:22:56 +0900</pubDate>
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<title>タイトル付けちゃって・２</title>
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<![CDATA[ おじいさんは毎日お店に来ると、まず掃除をします。<br><br>お店の中をピカピカにします。<br><br>それから、掃除をしながらおもちゃたちに話しかけます。<br><br>「おはよう、気分はどうだい？」<br>「昨日はよく眠れたかい？」<br>一つ 一つ  やさしく。<br><br>「おはよう。君に話しかけるのは今日が初めてだね。」<br><br>おじいさんは男の子の人形にやさしく話しかけました。<br><br>「君も早く、大事にしてくれる人が見つかるといいね。  それまでよろしく。」<br><br>そう言うとおじいさんは男の子の人形の頭をなでました。<br><br><br><br><br><br><br>この日は珍しいことにけっこうな数のおもちゃが売れました。<br><br>自分の作ったおもちゃを抱えた嬉しそうな子供の顔を見る、この時がおじいさんにとって一番うれしい時です。<br><br><br><br><br>「ふーっ」<br><br>息をはき  肩や腰をトントンと叩きながら疲れた様子でおじいさんは<br><br>「わしももうそろそろかのぅ…」<br><br>と独り言をつぶやきました。<br><br><br>それから  ふと目についた男の子の人形を抱きながらつぶやきはじめました。<br><br>「わしもずいぶん歳を取ってしもうたわ。わしが作ったおもちゃはお前さんで最後にするよ。  この店も、お前さんたち全部売れたらもう閉めようと思うんじゃ」<br><br><br><br>さびしそうな笑顔でつぶやきました。
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<pubDate>Sat, 02 Jun 2012 02:40:27 +0900</pubDate>
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<title>タイトル付けちゃって・１</title>
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<![CDATA[ 小さな町の商店街でおじいさんはおもちゃ屋をしています。<br>店の中にはおじいさんの手作りのおもちゃがたくさん並んでいます。  人形  ぬいぐるみ  ゼンマイ式の車 など、店で売られているおもちゃは全ておじいさんの手作りです。<br><br>店はあまりはやっていませんでしたが、おじいさんは、暇なときは店の中でおもちゃを作りながらゆっくりすごしていました。<br><br><br>今日もお店の中で  おじいさんは新しい人形を作っています。<br><br>小さな男の子の人形です。<br><br>材料の木を丁寧に削り  頭  体  手  足を器用に作るとそれをつなぎ合わせてひとつの人形を完成させていきます。     <br>その後に絵の具で髪の毛や顔、洋服などを書いていきます。<br><br>やっと完成しました。 <br><br>おじいさんは細かい作業で疲れた目をこすり、肩と腰をトントンと叩くと、立ち上がり  人形をお店の棚にコトリと置きました。<br>それから、人形に   「初めまして、人形君。」  と言い、人形の頭を手でなでました。<br><br>今日もお客さんはあまり来ません。<br><br><br>
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<pubDate>Fri, 01 Jun 2012 23:48:04 +0900</pubDate>
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<title>完・タイトルはご自由に</title>
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<![CDATA[ コウモリ達は驚いて、洞窟の入り口まで行きました。<br><br>洞窟の外にはたくさんの動物達が目を真っ赤にさせて恥ずかしそうにモジモジしながらコウモリ達を真っ直ぐ見つめていました。<br><br>コウモリ達はそれを見てとてもうれしくなり、ニコニコ笑顔で言いました。<br><br>「いえいえ  もういいのですよ。  私達はあなた方を悪く思っていません。これからはお互い仲良くしましょう。」<br><br><br>その言葉を聞いてやっと動物達も笑顔になりました。<br><br><br><br>それからのお互いの関係はどうなったのでしょうか？<br><br>相変わらず  コウモリ達は昼間は洞窟の中で眠り、夜になると洞窟の外で遊んだり  食べ物を取ったりしています。<br><br>動物達は、昼間は遊んだり  食べ物をとったりして  夜は眠るという生活です。<br><br>コウモリ達と他の動物達が顔を合わして話をすることはほとんどありませんが、大丈夫です。<br><br>山の広場に  コウモリ達から動物宛に、 動物達からコウモリ達宛の手紙を入れるポストができたのです。<br><br><br>お互い直接話はできませんが手紙でたくさんお話をしているので、コウモリ達と動物達はとても仲良しになりましたよ。<br><br><br>ちなみに、コウモリ達の中で一番に手紙を書いてポストに入れたのは  あの日、広場まで飛んで行った  若いコウモリでした。<br><br><br><br><br><br><br>       おしまい
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<pubDate>Fri, 01 Jun 2012 00:02:33 +0900</pubDate>
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<title>続々・タイトルはご自由に</title>
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<![CDATA[ 若いコウモリは山の広場を目指して  ドンドン  ドンドン 飛びました。<br><br>もちろん空では太陽が輝いています。<br><br>最初は元気に飛んでいたコウモリでしたが、だんだん太陽の光で体が弱ってきました。<br>目がかすみ  体は重くなり  のどはカラカラです。<br><br>広場に行くのはもうやめようか……<br><br><br>何度も諦めそうになりましたが、その度に他のコウモリ達の顔を思い浮かべ自分の弱い心を押し殺しました。<br><br><br>ついに目は見えなくなり、翼は鉄のように重くなりました。<br><br>それでも諦めず翼を動かし、広場に向かいました。<br><br><br><br><br>広場では動物達が輪のようにならんで話をしています。<br><br>「やっぱり僕の言ったとおりコウモリは話し合いに来ないみたいだね。」<br>キツネが得意顔で言いました。<br><br>「これでコウモリ達をこの山から追い出せるね。」<br>ウサギやリスはほっとした表情をしています。<br><br>「じゃあ、そろそろ今日の話し合いで決まったことをコウモリ達に伝えに行こうか。」<br><br>そう言って動物達が歩きだそうとした時です、<br><br>「皆さん  ちょっと待ってください…」<br><br>弱々しい声でそう言いながら一匹のコウモリが空から  ヨロヨロと動物達の輪の中に落ちてきました。<br><br><br>動物達は驚いて彼を見ました。<br><br>コウモリはしばらくハァハァと弱い息をしたあと、弱々しい声で言いました。<br><br>「みなさんお願いです、僕達を山から追い出そうとしないでください。僕達もみなさんと仲良くしたいのです。みなさんともっともっと話がしたいのです。<br>だから…  だから僕達をこの山にいさせてください。」<br><br>やっとそう言い終えると若いコウモリは目を閉じ動かなくなりました。<br><br><br>最初は驚いて彼を見ていただけの動物達も彼の言葉を聞いているうちに、目からボロボロと大粒の涙を流しはじめました。<br><br>若いコウモリの言葉が終わったあとも   目を閉じ動かなくなった彼の前でみんなボロボロ泣きました。<br><br>どれぐらい時間がたったでしょうか、空の太陽が西に沈みかけています。<br><br>コウモリ達は別の山に移動する準備を整えていました。<br><br>すると、洞窟の外から  <br><br>「コウモリさんごめんなさい」<br><br>「僕達はあなた達にとてもひどいことをしていました。」<br><br>「どうか許してください、そしてこれからは仲良くしましょう。」<br><br>こんな声が聞こえてきました。<br><br><br><br>          つづく
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<pubDate>Thu, 31 May 2012 22:38:10 +0900</pubDate>
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<title>続・タイトルはご自由に</title>
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<![CDATA[ 山の動物達はコウモリ宛に手紙を書きました。   内容はもちろん、さっきキツネが言ったとおり『明日の太陽が一番高くなる時間に山の広場で、この山に関する大事な話し合いがあります。是非ご参加ください。<br><br>なお、欠席の場合は話し合いで決まったことに賛成するということにします。<br><br>    山の動物より』<br><br><br>この手紙がコウモリ達の住む洞窟に届けられたのは、その日の夕方でした。<br>手紙を読んだコウモリ達は、話し合いの内容が自分達のことだとすぐに気がつきました。<br><br><br>「きっと僕たちにこの山から出て行けと言うんだ…。」<br><br>「この山はおいしい食べ物もたくさんあるし、みんなで遊ぶ場所もたくさんあるから気に入ってたんだけどなぁ…。」<br><br>ついに、コウモリ達は涙を流してエンエン泣きだしてしまいました。<br><br><br>「よしっ！僕が話し合いに行って、他の動物たちと話をしてくるよ！。」<br><br>１匹の若いコウモリが涙を拭きながら言いました。<br><br><br>驚いてみんな彼をみました。<br><br>それから、彼を必死で止めました。<br>「それはだめだよ。僕達は太陽の光にあたると体がだめになる。少しなら大丈夫だけど、ここから山の広場まではかなり距離があるし、話し合いがすぐに終わるともかぎらないだろ？    それは絶対にだめだ！」<br><br>みんなに止められた若いコウモリは何も言わず羽をバサバサ羽ばたかせて洞窟の奥に飛んでいきました。<br><br><br>他のコウモリはそれぞれ    ちがう山へ行くための準備をしたり    食べ物を取りに外へ出たり、いそがしそうにバタバタしています。<br><br><br>この夜はあっという間に朝になりました。<br><br>いつもなら眠くなる時間なのですがコウモリ達はとても眠る気分にはなれません。<br><br>そして、あと少しで太陽が一番高くなる時間になろうとしています。<br><br><br>コウモリ達はまた悲しい気持ちになりました。    なかには涙を流しているものもいます。<br><br>その時、洞窟の奥からビュッとものすごいスピードで若いコウモリが外に飛び出して行きました。<br><br>そうです昨日の若いコウモリが話し合いのある山の広場にむかったのです。<br><br><br><br><br>          つづく
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<link>https://ameblo.jp/ayazakura0413/entry-11265051183.html</link>
<pubDate>Thu, 31 May 2012 04:08:43 +0900</pubDate>
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<title>タイトルはご自由に</title>
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<![CDATA[ コウモリ達は、山の暗い洞窟の中で生活しています。   太陽の光が苦手なので、外で遊ぶのも  食べ物を探すのも夜になってからです。<br>昼は洞窟の中で眠っているので、他の動物達とは顔を合わすことも話をすることもありません。<br>他の動物達はそんなコウモリ達を気味悪がっていました。  こわがりのうさぎやリスは コウモリが住む洞窟の近くには絶対近づかないし、どうしてもそばを通らないといけない時は駆け足で通ります。<br><br>気が強いくまやキツネなんかは洞窟の前を通る時に、「やいっ！コウモリ達！早くこの山から出て行けっ！」 そんなことを言いながら通って行きます。<br>他の動物達が自分達のことを  よく思っていないことをコウモリ達もわかっているので、夜  遊ぶときには眠っている他の動物達を起こさないようになるべく静かにし、食べ物を取る時にも自分達だけで全部取ってしまわないように、気をつけています。<br>しかし他の動物達はコウモリ達をよく思おうとはしません。<br>ある日、山の広場に動物達が集まってコソコソ話をしていました。  その内容は「どうすればあのコウモリ達をこの山から追い出せるか」という内容です。<br><br>「いい方法があるぞ。」   キツネが言いました。<br><br>「それはどんな方法だい？」  みんなが尋ねました。<br><br>キツネは鼻をツンと伸ばして話しだしました。<br>「明日の昼間にこの山に関するとても大事な話し合いがあるから必ず参加してしてくださいとコウモリ達に伝えるんだ、もちろんその話し合いの内容はコウモリ達にこの山を出て行ってもらうってことだけどね。」<br>それを聞いてうさぎが不安そうに言いました。<br>「そんなの、こうもり達が納得するわけないじゃんか。それにあの気味の悪い姿を昼間から見たくないよ。」  そう言うとブルブルっと体をふるわせました。<br><br>それを聞いてキツネは得意げに言いました。<br>「それは大丈夫だよ。コウモリ達は太陽の光が苦手だから話し合いには来れない、だからさっきの内容に『参加されない場合は、話し合いの結果に賛成ということにします』という一文を加えるんだ。」<br><br>キツネの話を聞いて他の動物達は「それはいい！それはいい！  さすがはキツネさんだ。」と口々にキツネをほめました。<br><br>みんなにほめられたキツネはますます得意げになりツンと鼻をのばしました。<br><br><br><br>            つづく<br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/ayazakura0413/entry-11265019361.html</link>
<pubDate>Thu, 31 May 2012 00:40:12 +0900</pubDate>
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<title>今夜のお話</title>
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<![CDATA[ くまくんは、からだもおおきく ちからもちです。<br>おいしいきのみをたくさんはこべます。<br><br>きつねくんは、とてもりこうです。<br>おいしいきのみがたくさんなるき  きせつをよくしっています。<br><br>２ひきはなかよしで、きつねくんはくまくんに  おいしいきのみがたくさんなるきや  きせつをおしえてあげます。<br><br>くまくんはきつねくんのぶんのきのみを はこんであげます。<br><br>あるひ、くまくんときつねくんはおおげんかをしました。<br><br>「きみはぼくより ちっともきのみをはこべないじゃないか！」<br><br>「きみはぼくより  たくさんきのみがなるきや、きせつをしらないじゃないか！」<br><br>くまくんときつねくんは  かおを  ぷいっ  とすると、くまくんはあっちのみちへ、きつねくんはそっちのみちにあるいていきました。<br><br>あっちのみちへあるいていったくまくんは、「ぼくはきつねくんからおしえてもらわなくても、きのみをたくさんとれるもん！」<br><br>でも  きのみはなかなかみつかりません。<br><br>「どうしよう  きのみがぜんぜんとれないや…。  しょうがないや。」<br><br>くまくんはおなかが すいていたのだけど、きのみがみつからないので  おうちにかえってねてしまいました。<br><br>そっちのみちへあるいていったきつねくんは、「ぼくはくまくんがいなくても、 きのみをはこべるもん！」<br><br>でも、ちっともきのみは  はこべません。<br><br>「どうしよう…。きのみをちっともはこべないや。  しょうがない。」<br><br>きつねくんもおなかがすいていたのだけど、おうちにかえってねてしまいました。<br><br><br>つぎのひのあさ、くまくんもきつねくんもおなかをすかせておきました。<br><br>「やっぱりきつねくんがいないと  きのみがとれないや…。」<br><br>くまくんはきつねくんのいえにいきました。<br><br><br>きつねくんも「やっぱり、くまくんがいないときのみをはこべないや…。」<br><br>くまくんのいえにいきました。<br><br>とちゅうのはらっぱで  くまくんときつねくんはであいました。<br><br>はじめはおたがいもじもじしていましたが、<br><br>「きのうはごめんね。ぼくはきつねくんがいないとぜんぜんきのみをみつけられないよ。」<br><br>「ぼくこそごめんね。ぼくはきみがいないとちっともきのみがはこべないよ。」<br><br>くまくんときつねくんはかおを  みあわせ  にっこりとわらうと、おいしいきのみがたくさんとれるきのほうへあるいていきました。<br><br><br><br><br><br>という話を娘を寝かす時にしました。
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<link>https://ameblo.jp/ayazakura0413/entry-11263245150.html</link>
<pubDate>Mon, 28 May 2012 22:25:36 +0900</pubDate>
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