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<title>王様の耳はロバのミミ</title>
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<description>好きです、村上さん。</description>
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<title>痛い</title>
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<![CDATA[ 痛い。<br>痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い。<br><br>彼女に拒絶された。<br>どうすればいいのかわからない。<br>全部終わった。<br>もう二度と戻らない。<br><br>気持ちを伝える。なんて意気込んでた自分が阿呆みたいだ。<br>もしかすると。なんて考えを一瞬以上持ってた俺は何も見えていなかった。<br><br>からっぽ。<br><br>胸を掻きむしるような後悔があるわけじゃない。<br>溢れ出る涙もなければ、<br>恨むなんて問題外だ。<br><br>ただ、からっぽ。<br>胸の真ん中に大きな無気力がドンと居座っている。<br>全部どうだっていい。<br>自暴自棄じゃないけど、<br>笑わなければいけないのは分かってるけど、<br>身体が重くて動かない。<br><br>この痛みさえ、<br>いつか乗り越えられるんだろうか？<br>村上さんを想って、この痛みを感じることが無くなるんだろうか？<br>だとすれば、俺は、それが怖い。<br><br>自分が嫌になる。<br>こんな日でさえ、気が付けば彼女の事を考えてる。<br>笑っていればいいな、なんて。
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<pubDate>Sat, 02 May 2009 19:06:13 +0900</pubDate>
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<title>薄氷</title>
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<![CDATA[ <p>彼女の隣に他人が見えたとき、</p><p>もうそこを望んではいけないんだと思った。</p><p>唐突に別れが決まったとき、</p><p>心が張り裂ける音がした。</p><br><p>どちらもただの杞憂に終わるが、</p><p>それは、ただ運がよかっただけ。</p><br><p>僕は薄氷の上に立っている。</p><p>今にも砕けそうな薄い氷の下で僕を待つのは</p><p>底なしに暗く冷たい絶望。</p><br><p>俺がどれだけ強く永遠を望もうとも、</p><p>彼女が「おしまい」とつげれば</p><p>抗う術もなく、この関係は終わる。</p><br><p>だって、俺は何もしていないから。</p><br><p>明日も彼女の隣が空いていることを願うだけ。</p><p>明日も彼女の気まぐれが続くことを望むだけ。</p><p>せめて、嫌わないでほしいと想うだけ。</p><br><p>自分自身は何一つその対価を払わず、</p><p>根拠のない幸せだけを明日に求める。</p><p>彼女に会えなくなる恐怖に目を背け、</p><p>ただ、明日も今日と変わらないことを祈っていただけ。</p><br><p>だけど。</p><p>だから。</p><p>もう嫌だ。</p><p>決めた。</p><br><p>俺はもうそんな自分の弱さを許さない。</p><p>決めた。</p><p>この気持ち、彼女に伝える。</p><br><p>たとえ、それで全てが終わるとしても、</p><p>「いつの間にか終わっていた」なんて、</p><p>嫌だ。</p><br><p>俺は、村上さんが、好きだ。</p>
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<pubDate>Thu, 16 Apr 2009 02:35:38 +0900</pubDate>
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<title>一年</title>
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<![CDATA[ 全ての想いに答えたい。 <br>そう思った。 <br><br>もう一年。 <br>ここが自分の居場所になってからもう一年がたつ。 <br>退屈や平凡とはほど遠い一年だった。 <br>自分の非力もいやと言うほど思い知った。 <br>子供たちに救われたこともあった。 <br>だからこそ、俺はここで何をしてたんだろう。と思う。 <br><br>「失敗した」とは言わないし、言えない。 <br>だけど、振り返ると取りこぼしたものも <br>あったのかもしれないと考える。 <br><br>大切なものだったはずなのに、 <br>目の前の慌ただしさに気をとられて <br>いつの間にか指の隙間からこぼれ落ちていた。 <br><br>貰ったものはたくさんある。 <br>でも、俺は何を返せたんだろう？ <br>向けられた想い全てに答えられたんだろうか？ <br>知らないうちに傷つけていたものはなかったのだろうか？ <br>つけたことさえ知らない傷がどこかに残ってるんじゃないか？ <br><br>一つも落としたくない。 <br>全てが終わった後で「知らなかった」なんて <br>無責任な言葉を吐くのだけは嫌だ。 <br><br><br>「学童に感謝している」と言ってくださった <br>父母の涙を見てそう思った。 <br>じゃんけんで勝ち取った自分のおやつを <br>「半分こにしよ」と分けてくれた <br>一年生の男の子の言葉にそう思った。 <br><br>過去には戻れない。 <br>でも、まだ何も終わっていない。 <br>ここで終わりになんかしない。 <br><br>だから、今、覚悟を決める。
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10229027433.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Mar 2009 02:14:13 +0900</pubDate>
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<title>自己嫌悪</title>
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<![CDATA[ <p>今、もしも。</p><p>殺人ゲーム開始の鐘が鳴り響いたなら、</p><p>僕はきっと、誰よりも先に自分自身を殺すだろう。</p><p>今、自分が堪らなく嫌いだ。</p><br><p>きっかけは小さな別れだった。</p><p>アルバイトさんが一人辞めていった。</p><p>それをみんなで見送った。</p><br><p>関わった時間がすくなかった。</p><p>淡い光を持つ人だった。</p><p>中心にいる訳じゃない。</p><p>控えめな笑顔が印象に残ってる。</p><br><p>形式的なものになると思ってた。</p><p>違った。</p><p>浅はかな考え。</p><br><p>子供達は悲しんでいた。</p><p>形じゃなく心で。</p><p>彼女を中心に輪が出来ていた。</p><br><p>それを羨む僕がいた。</p><p>もしも、『僕だったら』それはあったのか？</p><p>僕のために悲しんでくれる子はいるのか？</p><br><p>対等にじゃれ合いながら、</p><p>憎まれ口をたたき合いながら、</p><p>そんな関係だから「好き」なんて言葉は誰も使わないけれど</p><p>それでも、子供達の心は手の中にあると思ってた。</p><br><p>揺らいだ。</p><p>ずっと、信じて心を支えていた柱が</p><p>鈍い音を立てて軋むのを感じる。</p><br><p>不安が迷走し、</p><p>心のあちこちに穴を開ける。</p><p>亀裂から流れ出てきた後悔が渦を巻いて足下をすくおうとする。</p><br><p>村上さんの小さな拒絶ともとれる言葉が</p><p>最後に僕の背中を押した。</p><br><br><p>真っ暗。</p><p>どこにも光が見えない。</p><p>今夜、何よりも一人でいることが怖い。</p>
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10219707348.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Mar 2009 22:46:48 +0900</pubDate>
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<title>疑問</title>
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<![CDATA[ <p>一度に二人以上を同時に好きになるんなんて</p><p>最低な人間だと思ってた。</p><p>自分勝手で限りなく頭が悪い。</p><p>絶対に理解できないと思っていた。</p><br><p>でも今は違う。</p><p>自分自身が分からない。</p><br><p>もちろん村上さんは好きだ。</p><p>今もこれからもそれはきっと変わらない。</p><p>彼女の笑顔を見るたび、</p><p>彼女と交わす言葉が増えるたび、</p><p>そこに「幸福」の存在を感じる。</p><p>そばにいたいと思う。</p><p>「さよなら」が悲しくなる。</p><p>その気持ちが膨らむことはあっても</p><p>決して薄れることはない。</p><br><p>だけど、「彼女だけ」じゃない。</p><p>笑ってほしい人がいる。</p><p>そばにいたいと思う人がいる。</p><p>抱きしめたいと思う人がいる。</p><br><p>順番なんてつけられない。</p><p>「等量に好き」だなんて言うつもりはないけれど</p><p>どちらもたまらなく好きなんだ。</p><p>何に変えても失いたくないと思う。</p><p>矛盾してるのは分かっている。</p><p>でも、どちらを欠いても、生きて生けない。</p><br><p>たった一つの大切なもののためにがむしゃらに突っ走ることが出来ればどれほどに楽だろう。</p><br><p>世界中の人間に聞きたい。</p><p>何をもって『愛』だという？</p><p>何を基準にたった一つを選ぶんだ？</p><br><p>規格外の愛を切り捨てることでしか一つを残せないなら、</p><p>その一つは本当に自分にとっての『一番』だと言えるのか？</p>
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10217497205.html</link>
<pubDate>Tue, 03 Mar 2009 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>誤解</title>
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<![CDATA[ <p>誤解だった。</p><p>彼女の隣に見えた男の影。</p><br><p>病気だったんだ。</p><p>ずっと抱えていたものが、</p><p>また少しずつ進行を始めて</p><p>彼女の体をむしばんでいた。</p><p>知っていたのに。</p><br><p>突然の電話で会えない日が続く不安がそう見えた。</p><p>いいわけにもならない。</p><br><p>ずっと見ていたはずだったのに、</p><p>何も見えていなかった・</p><p>勝手な幻想を押しつけて、</p><p>思い通りにならない現実に勝手に「裏切られた」と幻滅する。</p><br><p>自分の馬鹿さ加減に、呆れを通り越して死にたくなる。</p><p>それでもまだ、彼女のそばにいたいと思うんだから、</p><p>きっとこの苦しみから救われることなんて無いだろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10216628023.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Mar 2009 16:28:31 +0900</pubDate>
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<title>からっぽ</title>
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<![CDATA[ <p>からっぽ。</p><p>彼女への思いが砕けた今、心の中には何も残っていない。</p><p>何も手につかず、無気力に過ごす日々が続く。</p><p>はずだった。</p><br><p>僕の手がないと歩けない子がいる。</p><p>意味もなく「ひぐ」と僕の名前を呼んでくれる。</p><p>「膝の上に座らせて」と頬をすりよせ甘えてくれる。</p><p>僕のために怒ってくれる。</p><p>憎まれ口を叩きながらも、いつも僕を必要としてくれる。</p><br><p>こんなバカな僕を「好き」だと思ってくれる子がいるんだ。</p><p>こうなることをずっと望んでた。</p><p>『孤独』なんて手のかかる感傷に目を向けてる暇はない。</p><br><p>空っぽのはずの心を</p><p>子ども達がはち切れそうなほどに埋めてくれる。</p><p>弱くなった心にはそれさえも痛い。</p><br><p>悲しいのかうれしいのかわからないけど、</p><p>不意に大声を上げて泣き出したくなる。</p><br><p>僕は不幸なほどに幸福すぎる。</p>
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10177396010.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Dec 2008 10:11:07 +0900</pubDate>
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<title>他人</title>
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<![CDATA[ 身を焼くような激情じゃないけど、<br>彼女に会えない日が続くと全身を絡めとるこの感情はきっと僕を殺す。<br>誰にも負けない。<br>誰よりも彼女を想っている。<br>僕の幸せは彼女無しでは成立たないに決まってる。<br>心からそう思う。<br><br>だけど、それはあくまで僕自身の都合であって彼女には全く関係のない話。<br>分かっている。<br>だから。<br>受け入れなければ。<br>彼女が他の男を選んでいたとしても。
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10175852198.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Dec 2008 21:49:42 +0900</pubDate>
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<title>弱い。</title>
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<![CDATA[ 情けない。<br>さっき村上さんに会ったばかりなのに、もう寂しくなってる。<br>と言うより、頭の中が彼女のことで一杯だ。<br>今日はもっと顔を見たかったのに…。<br>疲れた表情は忙しいから？<br>俺のこと、ホントはどう思ってる？<br><br>彼女の一挙一動に振り回される。<br>彼女に会えない日が続くとまっすぐに立っている自信さえない。<br>弱くなった。<br>夢の為に全てを捨てて一人で生きて行くつもりだったあの時よりずっと。<br>でも、今なら分かる。<br>何だって賭けれると思えたのは、何も持っていなかったからだ。<br>僕なんかを必要として笑いかけてくれる子供達も、目標とする人も、彼女への想いも、何一つ捨てられない今とは違いすぎる。<br><br>何も奪わないで欲しい。<br>これ以上を望むなと言うなら従うから。<br>
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10171938344.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Dec 2008 21:47:40 +0900</pubDate>
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<title>馬鹿</title>
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<![CDATA[ 思い知らされた。<br>眼中に無いんだ。<br>彼女の瞳に俺は映っていない。<br><br>当然だと言えばそれまでだ。<br>彼女にしてみれば俺は子どもなんだ。<br>心も年齢もその他の全ても。<br>日に一度会話があるかないかの俺なんて、<br>好き嫌いの対象として見ることさえ馬鹿げてる。<br><br>諦めることが出来ればどれほどに楽だろう。<br>嫌うことが出来ればこの苦しみからは逃げられる。<br><br>でも、俺は、<br>彼女が笑いかけてくれる度、また明日に期待してしまう。
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<link>https://ameblo.jp/azure01/entry-10165468973.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Nov 2008 22:30:49 +0900</pubDate>
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