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<title>青の烙印（stigma）</title>
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<description>大人の女性を対象に、腐的妄想文を書いています。中には、ブラックでダークな内容も含まれますため、苦手な方は、ご回避くださりますようお願い申し上げます。（Raiting 18）</description>
<language>ja</language>
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<title>KISS</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>あなたは　気が付いていない</p><br><br><p>御ふざけでやったキス</p><br><p>あなたのその表情がどれほどの色香を放っていたかを・・・</p><br><br><p>僕があなたを抱くとき</p><br><p>あなたから放たれるその色香にやられ　</p><br><p>抑えられない衝動が湧き出ることを・・・</p><br><br><p>純粋で残酷な色香</p><br><br><p>あなたの柔らかな唇に　僕の唇を重ねたその瞬間　</p><br><p>全身にしびれが走り　あなたを征服し　めちゃくちゃに壊してしまいたいという慾が</p><br><p>躰の中心からむくむくと湧き起こる</p><br><br><p>猛った雄の僕をあなたに埋め込み</p><br><p>あなたは僕のものだと</p><br><p>僕だけのものだと</p><br><p>あなたの躰に植え付ける</p><br><br><p>そんな　僕の慾にまみれた　想いを知ってか知らずか</p><br><p>あなたは　自身の情欲の中に身を投じ　快楽を求める</p><br><br><p>智君</p><br><p>僕は　時々不安になるんだ</p><br><p>あなたが　本当に僕だけを愛してくれているのかと・・・</p><br><br><br><p><img alt="青薔薇" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/lu/luckyleaf/1136576.gif"></p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-12003616244.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Mar 2015 21:00:00 +0900</pubDate>
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<title>お知らせとか・・・</title>
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<![CDATA[ <p>お読みいただいている皆様へ</p><br><p>ご訪問ありがとうございます。</p><p>そして、いつも、お読みいただき、ありがとうございます。</p><br><p>「和とカズ」のラストをうっかり読んでしまい、気分を害されました方には、大変申し訳ございませんでした。</p><p>以後、注意事項は、明確に表示するように気を付けてまいる次第でございます。</p><br><p>ここまでの連載は、昨年の夏から秋ごろに書いていたお話で完結したものを、加筆修正しながらあげたものでございます。</p><p>とは言いましても、内容も文章も稚拙で・・・</p><p>それゆえ、このブログを気に掛けて下さる皆様には本当に感謝しております。</p><br><p>さて、今後のことですが、今後は、未完のもの・新しく書き始めるものを上げさせて頂きますため、個人的な理由により更新が滞る場合も御座います。</p><p>なにとぞ、ご了承くださいませ。</p><br><p>時々、様子見にご訪問頂ければ幸いです。</p><br><br><br><p><br></p><p>春は名のみの風の寒さや・・・<font size="1">（「早春賦」より）</font></p><p>季節がら、御身体、ご自愛くださいませ。</p><br><br><br><p>sophie <img alt="青薔薇" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/lu/luckyleaf/1136576.gif" width="16" height="16"></p><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11994626408.html</link>
<pubDate>Thu, 26 Feb 2015 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>和とカズ　7</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>病んでます。</p><p>精神的に重いです。</p><p>本日は、なお一層、気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>今日、ニノは、部屋の鍵をかけ忘れて出かけた。<br></p><p>僕は、部屋を出て、リビングのソファーに座り、久しぶりにくつろいだ。</p><p>ニノがいる時は、ニノのことが心配で気が張っているのだろう、TVを見たり、新聞を読んだりしているうちに、そのままソファーで眠ってしまっていた。</p><br><p>帰って来たニノは、<br>「和、いけない子だね。勝手に出歩いた罰だよ」</p><p>そう言って、僕をベッドのところまで連れて行き、柵につながっていた鎖に「逃げ出さないように」と、僕の足を繋いだ。<br>「カズ・・・」<br>「いい子にしてたら、外してあげるから・・・」</p><br><br><p><br>ニノは、幻覚と幻聴の世界で生きている。<br>・・・・・・<br>「お願い、和を連れてかないで」<br>・・・・・・<br>「和、そっちに行っちゃダメ！」</p><br><p>ニノは、完全に自分が創り出した恐怖に雁字搦めになっていた。</p><p>そして、その状況に自分の中で必死に戦っていたんだ。<br></p><p>「智は、和じゃない。智を解放してあげないと・・・」</p><p>「ダメ！和は、僕のものだから。絶対、離さない。」</p><p>「そう、離しちゃいけない。また、独りになっちゃうよ。」</p><p>「うるさい。黙れ！」</p><br><p>遂に、ニノは、自分のなかで囁きかけるそいつを消すために自分の喉を刺した。</p><p>一瞬の出来事に、僕は、ニノを守ることが出来なかった。<br></p><p>流れ出る血液で床が赤く染まっていく。<br>僕は、鎖に繋がれた足を引きずりニノの傍に行き、死の恐怖に耐えながら、ニノの頸から流れ出る赤いものを必死で抑えた。<br>そして、ニノのズボンのポケットから携帯を取り出し、救急車を呼んだ。</p><br><br><br><p>ニノの傷は、幸いにも急所はそれていた。<br>ニノは、一命を取り留め、精神科の観察室に入れられた。</p><p>僕は、毎日、身寄りのないニノのため、病院に面会に行く。<br></p><p>僕のことが誰かも分からなくなってしまったニノ。</p><p>扉を開けると満面の笑みを浮かべ、嬉しそうに名前を呼ぶ・・・</p><p>「なごみ・・・」</p><p>でも、それは声にならない。</p><p>それたナイフが気管を傷つけ、呼吸ができるように喉に穴があけられたから・・・</p><br><p>ニノは、ずっと、自分が創り出した闇から、抜け出したかったのに、抜け出せなかったんだ。<br>ニノは、独りで恐怖と戦っていた。<br>「傍に居たのに、守ってあげられなくて、ゴメン」</p><p><br></p><br><br><br><p>2ヶ月後<br>身寄りのないニノを僕が引き取った。<br>子供のようになってしまったニノ。<br>和と出会った幸せだった頃に・・・</p><br><p>「和おいで、一緒に寝よう」<br>そう言って、ニノは僕をベッドに招き入れる。</p><br><p>そして、僕達は、眠りにつく。</p><p>幼い頃、病院の待合所の椅子に、身を寄せ合った二人のようにして。</p><br><br><p>「お休み、和」</p><br><p>「お休み、カズ・・・」</p><br><br><br><br><br><p>完　<img alt="青薔薇" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/lu/luckyleaf/1136576.gif"></p><br><p><br></p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11992597892.html</link>
<pubDate>Thu, 26 Feb 2015 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>和とカズ　6</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>病んでます。</p><p>精神的に重いです。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p><br>僕は、ニノの言葉が断れない。</p><p>ニノの心にある傷を知ってるから。<br></p><p>僕は、あの日、病院で出会った時、ニノの死人のような蒼い顔に引き付けられた。<br></p><p>時として襲ってくる喘息で死を意識するほどの発作</p><p>死ぬってどういうことだろう。<br>ニノが答えを知っているような気がしたんだ。</p><br><p>そして、僕たちは、こんな話もしたんだ。<br>「ねぇ、僕が死んでも、逢いに来てくれる？」僕がこう訊ねると<br>ニノは「もちろんだよ。友達だから。」</p><p>そう言って、僕のことをガラス玉のように透き通った瞳で真っ直ぐに見詰め、小さな手で頭を優しくなでてくれた。</p><br><p>「ずっと逢いたかったよ。僕たち、やっと会えたね。ニノ」</p><p>大切な友達を亡くす体験したニノと、死の恐怖を体験した僕</p><p>「ニノ、君が困っているなら僕が支えるよ。僕はどんな苦しみも耐えられるんだ。</p><p>病院で過ごす辛い日々、君との出会いが、その苦しみから救ってくれたから。」</p><br><p>僕は、荷物をまとめてニノの家にいった。<br>「良かった智。また居なくなるんじゃないかと思った。」<br>「大丈夫だよ。僕は、ニノを独りにしない。」<br>「約束だよ。」</p><br><br><p><br>哀しい知らせは、突然やってくる。<br>ニノの母親が亡くなった。<br>身寄りのないニノ。<br>「独りぼっちになっちゃった。」そうつぶやいた・・・</p><br><p>ニノの顏を覗き込めば、僕の好きだったニノのキラキラとしたガラス玉のように透き通った眸は、輝きを失い、ただの無機質なガラス球みたいになってしまった。<br></p><p>その眼からは涙も出ない。<br>ただ、僕を通り越して遠くを見つめる。<br>「ニノ、ニノ、僕のこと見えてないの・・・？」<br>「僕、カズだよ。お母さん・・・」</p><p>ニノは、僕のことが分らなくなってしまっていた。<br></p><p>僕は、ニノのことが心配でしばらくニノの家から会社へ通うことにした。<br>ニノは日に日に、独占欲が強くなる。<br>膨れ上がった喪失感がそうさせる。<br>「ダメだよ、和、家から出ちゃ」<br>ついには、僕が会社に行くことも許されなくなった。</p><p><br>ニノは、寝室のドアに外から鍵を取り付けた。<br>僕が逃げ出さないように<br>「カズ、安心して。僕は逃げ出したりしない。カズの前から消えたりしないから・・・」<br>「わかってる。でも、ダメなんだ・・・ダメなんだ・・・」<br>泣き叫ぶニノの心の声が聞こえてくる。</p><p>ニノは、自分の中の何かと戦っていた。<br>僕は、ニノに従う。</p><p>これで、ニノが、これで安心するなら・・・。</p><br><p>ところで、僕は、会社でどうなっているんだろう？</p><br><p>ニノは、鍵をかけて部屋を出た。</p><p>僕は、携帯も取り上げられていた。<br>僕は、やることがなくて、ベッドに横になる。<br>天井を見詰め、幼い頃病院で過ごした日々を思い出す。<br>四角い白い天井・・・<br>「ここからニノが助け出してくれたんだ。ニノ、不安にさせる僕が悪いんだね。ゴメン」<br></p><br><p><br>カチャ、鍵を開ける音。<br>「和、帰ってきたよ。おいで」<br>そう言って、ニノが僕を子犬のように抱き寄せて頭を撫でた。<br>「いい子にしてた？」<br>そして、ニノが帰れば、僕は、この家で自由を許される。<br>和、おいで、ご飯だよ。<br>和、おいで、お風呂だよ。<br>ニノは、事細かに僕の面倒を見るようになった。<br>僕はもう、ニノの中で完全に子犬なんだ・・・</p><br><p>ニノの心は薄いガラスのように簡単に壊れてしまった。</p><br><p><br></p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11992592049.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Feb 2015 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>和とカズ　5</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>病んでます。</p><p>精神的に重いです。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>会社に行くと、智はすでに出勤していた。</p><p><br>「智、どうして帰ったの？」 <br>「着替え。それにシャワーも浴びたかったし。」 <br>「ふ～ん・・・。ねぇ、今日、僕ん家でご飯どお。」 <br>「うん、いいよ」 <br>「あ、でも、雅紀にはないしょね。あいつうるさいから」 <br>「わかった・・・」 </p><br><p>今日も明るく雅紀が声をかけてくる。 <br>「おはよう」 <br>あいつの動きを目で追って、智の反応を確認する。 <br>智もいつもと変わらず、微笑むように　「おはよう」って返した。 <br></p><p>「くっそ、雅紀、智に声掛けんな」　心の中で叫んだ。 <br>僕は、その何気ない日常さえも許せない気持ちになっていたんだ。 </p><br><br><p>午後、雅紀は、出先から直帰だったみたいで会社にはいなかった。 <br>「智、帰ろう」 <br>「おう」 <br></p><br><p>二人で買い物して、僕の部屋へ。 <br>「雅紀、今日は、直帰だったんだね」 <br>「雅紀の話はしないで」 <br>「ゴメン」 <br>「なんで謝んの・・・？」 <br>「怒ってるから・・・」 <br></p><p>食事が終わって、気が緩む。 <br>「今日も疲れたなぁ～。俺ら、頑張ってるよね。」 <br>「そうだね。頑張ってるよ。この業界はさ、実力のない奴は、自然淘汰だよ。」 <br>「淘汰か・・・なんだか生きるって辛いね。」 <br>ちょっと笑って、冗談交じりに智が言った。 </p><p>大丈夫・・・。智のことは、僕が守るから・・・<br>「ちょっと、片づけるからTVでも見てゆっくりしててよ」 </p><br><br><p>片づけが終わり、コーヒーを持ってソファーに行くと、よほど疲れてたのか、智はソファーの肘掛を枕にしてすやすやと眠っていた。 <br>その姿が僕に躰を寄り添わせて眠る和に見えた。 <br>「和・・・和、僕を置いて行かないで・・・」 <br></p><p>突然、全身が震えだす。 <br>僕の心の奥に刻まれた喪失感、そして大切なものと失うという恐怖心が蘇る。<br></p><p>手にしたマグカップがスローモーションのように床に落ち、鈍い音を立てて割れた・・・ </p><p><br>「あ、寝てた・・・そろそろ帰ろうかな～」　と伸びをする智。 <br>「まだ、いいでしょう？」 <br>「でも、ニノも仕事だし・・・」 <br>「僕のことはいいんだよ」　少し声を荒げてしまった。 <br></p><br><p>智が床で割れているマグカップに気づいた。 <br>「どうしたの・・・？なんかあった？」 <br>「お願い、もう少し居て・・・お願い」 <br>必死で引き止める僕の姿に、智は少し困っていたけど、 <br>「いいよ、じゃあ、もう少しだけ」　って言ってくれた。 <br>「ありがとう。コーヒー、入れなおすね。」 </p><br><br><p><br>時計が00：00時を示す。 <br>「もう、終電が・・・」 <br>そう言って立ちあがろうとする智にしがみ付く <br>「ダメッ。　帰らないでっ」 <br>「ニノ、困るよ。」 <br>「嫌だ。絶対帰さない。」 <br>ただならない僕の様子に、智は優しく <br>「ニノ・・・」 <br>僕の名前を呼んで、そっと背中を擦ってくれた。 <br></p><p>「今日、泊まっていって・・・」 <br>僕は、智の優しさを利用して、智を引き留めた。 <br>「わかった。安心して。今日は泊まってく。」 <br>そう言って、優しく笑ってくれた。</p><br><br><p>朝、智は、1時間早めに家を出た。<br>着替えのために・・・<br></p><p>「ねえ、智、今度、着替え、持ってきて、酔っ払ったとき、泊まっていけるでしょ。そしたら、いちいち家に帰らなくてもいいし。」<br>「うん、そのうち」<br>「ダメ、今日だよ。今日」<br>「えぇー、今日もぉ？」<br>「そう、今日も」</p><br><br><br><p><br></p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11992589336.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Feb 2015 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>妄想男子　9</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/amemberentry-11993719588.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Feb 2015 21:00:00 +0900</pubDate>
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<title>和とカズ　4</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>病んでます。</p><p>精神的に重いです。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>大学を卒業し、僕は、ゲームソフトを開発する、会社に就職した。<br></p><p>「ニノ、お前凄いな」<br>こいつは、同期入社の雅紀。<br>自分の感情をストレートに表現してくるやつで、後先考えずにすぐ行動にでる。<br>ちょっと苦手なタイプ。<br>でも、こいつの人懐っこい笑顔は無敵だ。<br>僕も知らないうちに笑顔になってるよ。</p><br><p>そして、もう一人、同期の智。<br>柔らかな笑顔で話しかけてくれるけど憂えを含んだその表情が、何となく気になるやつだった。<br>こいつの黒瑪瑙のような漆黒の輝き湛えた瞳。<br>何故だろう、幼い頃に感じていた心の痛みが蘇る。</p><br><p>ゲーム開発は得意だった。<br>入社半年にして、僕のアイディアが採用されたことを2人が祝ってくれることになった。<br>数少ない同期、お互いの仲間意識も育っていた。</p><br><p>「乾ぱーい！」<br>「ニノ、おめでとう」<br>「ありがとう。なんかスイマセン。」<br></p><p>僕は、こうして同期が祝ってくれることが素直に嬉しかった。<br>そして、嬉しい気持ちに、酒が進む。<br>僕たちは、かなり酔っぱらっていた。<br></p><p>雅紀の明るい笑顔と智の包み込むような微笑み<br>酔いも手伝って、今まで、誰にも話したことのなかった幼い頃の辛い思い出を話していた。<br></p><br><p>「もしかして、あの時の・・・？」　智がぼそっと呟いた。<br>「え・・・?」<br>「ゴメン、ほら、あの病院で逢った・・・覚えてる？」<br></p><p>そして、僕たちは、お互いがあの時の、子供だったことを知った。<br>そこから、また、僕たちは、逢えなかった空白の時間を埋めるように、お互いのことを沢山話した。<br></p><p>あの頃の僕たちのように・・・<br></p><p>雅紀は、不思議そうに、「ふ～ん」　みたいな顔して聞いてたけど・・・<br>そんな感じで盛り上がって、今日はお開きとなった。</p><br><p>智が和だったんだ・・・</p><br><br><br><p>次の日から、僕は、ちょっとしたことを理由にしては、智のデスクに行っていた。<br>少しでも長く智の傍に居たかった。<br>そして、雅紀の行動が急に気になり始めた。<br>たぶん、雅紀は、至っていつも通りなのに。<br>雅紀は、誰にでも明るく接する。<br>その行為になんら他意はないこともわかっている。<br>でも、ダメ。<br>智にだけは・・・。<br>智は、僕の友達なんだから。<br>僕は、やっと逢えた智が、僕の元から急にいなくなってしまうのではないかという不安に駆られた。<br>僕の心にしみが一つ。<br>眠っていた何かが目覚める。</p><br><br><br><p>「今日、飲みに行かない？」<br>「お、ニノから誘うなんてめずらしいね。いいよ。じゃぁ、もろもろ片づけて、6時ごろだね」</p><br><p>二人だけの時間。<br>僕は、もともとお酒は、あまり飲まない。<br>僕は、すぐに酔ってしまう智に、濃いめのお酒を進める。</p><p>酔わせて、思考を鈍らせ、僕の部屋に連れてくるために。</p><br><p>部屋に入るなり、僕は智を突き飛ばし、玄関の鍵を閉めた。<br>一気に酔いがさめた智。<br></p><p>「なんだよ・・・」<br>「なんで、雅紀に、笑顔をみせるのさぁ」<br>「えっ？ゴメン」<br>「なんで謝るんだよ」<br>「怒ってるから・・・どうしたの・・・？」<br></p><p>あの日のように、きらきらと潤んだ瞳が真っ直ぐに僕を見つめる。<br>「ニノ・・・？」<br>「お願い、僕を一人にしないで。僕を置いて行かないで・・・寂しかったよ・・・」<br></p><p>僕は、母親に置いて行かれる子供のように智に必死で抱きついた。</p><p>そんな僕を、智は、優しく抱きしめてくれた。</p><p><br>「大丈夫、大丈夫だよ・・・」そう言って背中を優しく擦ってくれた。</p><p>智は、僕の手を握り眠るまで傍に居てくれたんだ。</p><br><p>朝、聞きなれたアラーム音で目覚める。</p><p>そこに智の姿はなかった。</p><br><p>そして、また一つ、僕の心にしみができた・・・</p><br><br><br><br><br><br><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11992586827.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Feb 2015 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>和とカズ　3</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>病んでます。</p><p>精神的に重いです。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>出逢い（和也）</p><br><p>1年後、和は死んだ。<br>心臓に障害があったんだ。</p><p><br>そうだよね。</p><p>こんな犬種の子犬が捨てられてるなんて、そうあることじゃない。<br></p><p>いつも和と一緒に歩いていた散歩道、和のことが思い出されて心が痛んだ。<br>和を失った僕は、心にぽっかりと穴が開いて、そこから黒い汚いものが流れ込んでくるような気がして、外に出られなくなった。<br></p><p>「お母さん、和の声が聞こえる。」<br>和がお腹をすかせて泣いているのかと思うと、僕は心配でご飯も食べることができなかった。 </p><p><br></p><br><p>そんな僕を心配して母が病院に連れて行ったんだ。</p><p>僕は、診察の順番を待合所の椅子に座って待っていた。<br></p><p>「どうしたの？」<br>突然問いかけられて、僕の躰がビックとなった。<br>「ごめん、突然に話しかけて・・・驚かせてしまったね。」<br>僕は、その子の顔を見上げた。<br>「・・・」</p><p>僕を不安気に見詰めるきらきらと潤んだ黒色の瞳が、和のようだった。</p><p>『和・・・』僕は、心の中で呟いた。<br>そして、もう一度、その子が僕に声を掛けた。<br>「大丈夫？」</p><br><p>僕は、病院で先生の診察を受けるのは嫌だったけど、声を掛けてきてくれたその子に逢って話をすると不思議と安心できた。<br>僕の心は、和のような瞳の男の子に癒された。<br></p><p>そして、通院も月に1回のペースになり、その子とは、逢えなくなってしまった。</p><br><p>僕の心は、一見、回復していったかのように見えた。<br>確かに、僕は、眠れるようになったし、ご飯も食べられるようになった。<br></p><br><p>でも、僕の心に刻まれた傷は消えない。<br>和を失った悲しみは克服できたけど、僕の中に残る喪失感、</p><p>それが、大切なものと失うという恐怖心へと変わっていった・・・<br>もちろんこれは、意識されない無意識の自分。<br></p><p>母親が、「また犬を飼っていいよ」って言ってくれたけど、和の変わりになれる奴はどこにもいない。<br></p><p>僕は、外に出ることはなく、部屋に引きこもった。<br>そんな僕を気に病んで、母親が、ゲームを買ってくれたんだ。<br>ゲームに集中している時だけはその恐怖心から逃れることができた。<br></p><p>僕は、和のこと意識から消し去り、ひたすらゲームに集中した。</p><br><p><br></p><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11992025700.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Feb 2015 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>妄想男子　8</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/amemberentry-11992529541.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Feb 2015 06:00:00 +0900</pubDate>
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<title>和とカズ　2</title>
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<![CDATA[ <p>腐的要素を含み、時にブラックでダークな内容となります。</p><p>病んでます。</p><p>精神的に重いです。</p><p>苦手な方は、ご回避頂きますようお願い申し上げますm(_ _ )m</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>出逢い（和也）</p><p><br>僕は、母子家庭だった。<br>母親は、生活を維持するための昼も夜も働いていた。</p><p>近所の子は、僕のことを、父親がいないことだけでいじめた。<br>僕は、友達がいなくて、いつも独りで遊んでいた。</p><br><p>「言いたい奴には、言わせておけばいい。それは、それで構わなかった。<br>なぜなら、嫌な思いをするくらいなら、独りのほうがいいから。」</p><br><p>僕の父は、僕が物心つく前に事故で死んだと聞いている。<br>けれど、どこにでもおせっかいおばさんはいる。<br>幼い子供に遠慮なく、余計なことを言って人の心を穢すドブネズミ。</p><br><p>僕の父は、生きてるらしい。<br>でも、誰かは、分からないし、母も教えてくれなかった。<br>ただ、母は、父のことが大好きだったと言っていた。<br>たぶん、それは本当のことだろう。<br>母は、僕のことを見ると、父を思い出すのか、良く泣いていた。</p><br><br><br><p>僕は、子犬を飼っていた。<br>公園で拾ってきたチワワの子犬を。</p><br><p>夕暮れ時の公園。　<br>その子犬は、ベンチの脇に段ボールに入れて捨てられていたんだ。</p><br><p>恐る恐る近づくと、中から、<br>「クゥン、クゥン」と鳴き声が聞こえる。<br>僕にはその声が、お母さんがいなくて悲しくて泣いているように聞こえたんだ。<br></p><p>段ボールを開けると、きらきらと潤んだ黒色の瞳が僕を見詰める。<br>「可愛い・・・おなかがすいてるの？お母さんは？」<br>そう言って抱えると、子犬は、僕に身を委ね甘えてきた。<br>何よりも、その重みと温もりが、僕を安心させる。</p><p><br>僕は、子犬を家に連れて帰った。<br>母には、叱られたけど、夜一人で家にいると寂しいからって、僕が必ず面倒を見るからって、約束をして飼うことにしたんだ。</p><br><p>僕は、その子犬に僕の名前を取って「和（なごみ）」ってつけた。<br>僕は、多分、その犬の境遇を僕と重ね合わせてみてたんだ。</p><br><p>和は、直ぐに僕に懐いた。<br>賢くて僕の言うことは、なんでも分かる。<br>トイレも　お座りも、待て、もすぐに覚えた。<br>そして、お母さんには叱られたけど、夜は、同じ布団で寝てたんだ。<br>「お休み、和」<br>和は、僕の躰に身を寄せて眠る。<br>そして、僕も、和の温もりを感じ安心して眠ることができた。<br></p><p>和は僕の唯一の友達となった。</p><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/b1ue-wisdom/entry-11992024427.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Feb 2015 00:00:00 +0900</pubDate>
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