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<title>　ゆうらく　のカブト焼き</title>
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<description>考えていなかったこと、考えていなかったと知らなかったこと</description>
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<title>サークル</title>
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<![CDATA[ 本当に間を空けてしまいました。<br>すっかりこちらのブログのことを忘れていました。<br><br>というのも、春に、新しくサークルを作りました。<br>こちらのブログではあまり宣伝したくないので詳細は書きませんが、文学のサークルです。<br><br>その手続きやら新歓活動やらが忙しかった、という言い訳がひとつ。<br><br>それからもうひとつ、一人暮らしをすることになりまして、その準備に予想以上に時間がかかってしまった、というのがもうひとつ。<br><br>この春は、人生の大きな転換点になるんじゃないか、という予感があります。<br><br>大切にしたいものです。<br><br><br>
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<pubDate>Thu, 28 Apr 2011 12:56:50 +0900</pubDate>
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<title>２０１１</title>
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<![CDATA[ あけましておめでとうございます。<br>今年もよろしくお願いします。<br><br><br>
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<pubDate>Sun, 02 Jan 2011 10:28:31 +0900</pubDate>
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<title>若きゆうらくの悩み</title>
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<![CDATA[ おひさしぶりです。ずいぶんと寒くなりましたね。<br><br>最近ちょくちょく考えていたことがあるのですが、答えにたどり着けそうにありません。<br><br>一度ここに書かせてもらって、忘れてしまおうと思います。<br><br>メモを取るのは忘れるためだ、と信じているので。<br><br><br><br>僕には好きな作家さんというものがほとんど居ません。<br><br>とくに、自分が専門にしようとしている近代文学には、ほぼ、どころがまったく居ません。<br><br>自分は国文系の学部学科に居ますので、周りの友達にもいろいろと聞いてみたのです。<br><br>ところが皆、誰かしら好きな作家というものが居る。谷崎だの太宰だの。<br><br><br>好きな作家が居ない、というのは、もしかすると、僕は近代文学が好きではないのかもしれません。<br><br>どうでもいいことのようですが、これって、かなりの衝撃です。<br><br>才能が無いことが分かる、というのならあきらめもつきます。<br><br>が、今回のことは、好き嫌いです。<br><br>自分の気持ちひとつ理解しきれない、こんなものなんだな、なんて思いました。<br><br><br><br>近代文学字体は好き。研究も楽しい。<br><br>だけど趣味とは違う。<br><br>何が違うのかは分かりませんが、そんな都合のよさも、もしかしたらありなのかもしれません。<br><br><br>
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<pubDate>Sat, 30 Oct 2010 01:53:59 +0900</pubDate>
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<title>古◯屋</title>
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<![CDATA[ 古着屋さんで、エドウィンのデッドストックのパンツを、５００円で手に入れました。<br><br>古本屋さんで、岩波文庫を、１０冊１５００円で手に入れました。<br><br>岩波は買い取りなせいか、ほとんど新品のようなものが手に入ったりします。<br><br>僕は古本も古着も大好きで良く利用しますが、本当に、貧乏学生の味方ですね。<br><br>古着は、需要と供給がちゃんと理解できます。<br><br>いちいち手縫いするわけにもいきませんし、季節ごと必要ですし。<br><br>服はヴィンテージでもないかぎり、つまり古いこと自体に価値がないかぎり、流行に乗っていて綺麗なものほど、高値がつきます。<br><br>わかりやすいですよね。<br>僕が買ったパンツは、フェイクレザーという素材や、赤みがかった色が、一切流行にあたらないから安かったんでしょうね。<br><br><br>じゃあ古本は、と考えると、全く違いますよね。<br><br>今日も感じたのですが、流行りの本、現代小説ほど、安売りされていたりします。<br><br>ぼろぼろの本で、ダニでもいそうなやつが結構高かったりします。<br><br>本は形式じゃない、情報量だ、という考え方もあるでしょうが、それなら、高くてぼろい本は大体図書館でタダで読めます。<br><br>僕なんかは、本棚に置いておいて必要なときに見返すために買っていますから、見映えも気になり、あまり古いものしか見つからないと、普通の本屋で定価で買ってしまいます。<br><br>だから、わからんのです。表紙の文字も読み取りにくいほど日焼けした『名作』を、にこにこしながら買うおじさまの、その心がわかりません。<br><br>おそらく大学生程度のガキにはわからない楽しみかたがあるのでしょうね。<br><br>奥が深いです。いつかはそんな読書の楽しみも味わってみたいな、と思います。
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<link>https://ameblo.jp/back2earth/entry-10671353734.html</link>
<pubDate>Sat, 09 Oct 2010 00:25:47 +0900</pubDate>
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<title>清潔</title>
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<![CDATA[ 人間にはウイルスなんか見えません。<br><br>それでも、清潔だ、不潔だ、と大騒ぎし、アルコールで殺菌し、大変な騒ぎです。<br><br>手袋をして吊革につかまる人もいるらしいですね。<br><br><br>ふとニュースか何かで、ケータイは汚い、という話を知りました。<br><br>なんでも、便器よりも汚いんだとか。<br><br>そんなことをいくら言われてもどうすることもできないんで、黙っていてくれたら良いのに、と本当に思います。<br><br>受話器から流れる恋人のささやきに耳を傾けることが、便器に頬ずりすることよりも不潔な行為だそうです。<br><br><br>不潔な人、というと、お風呂に入っていない人、でしょうか。<br><br>ふとしたとき体臭が気になる方がいると、不潔な感じがします。<br><br>そのほかにも脂っぽい肌や髪だと、不潔な感じかもしれません。<br><br><br><br>清潔であること、というのは、人を不愉快にしないためのエチケット、といわれています。<br><br>どこからが不潔で、どこからが不愉快なのでしょうね。<br><br>着古した服だがきちんと洗濯し、風呂にも毎朝入り、ただ髪やひげは無精にのばし雰囲気はホームレス、といった人が満員電車にいたとしたら、清潔なのにきっと、不潔に感じて回りには誰も寄らないでしょうね。<br><br><br><br>案外人間は、清潔かどうか、はどうでもいいのかもしれませんよ？<br>
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<pubDate>Fri, 08 Oct 2010 03:46:29 +0900</pubDate>
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<title>僕らしい服</title>
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<![CDATA[ ファッションにこだわり、奇抜な格好をし、それをもって「自分らしさ」を主張する人がいます。<br><br>ファッションには興味を示さず、スーパーマーケットで服を揃え、「自分らしさ」はそんなところにない、と主張する人がいます。<br><br><br>前者には、その服は、君の個性じゃなくて作り手の個性が写っているんだよ、と。<br><br>後者には、わざと選択した野暮ったさ、いかにも君らしい格好だね、と。<br><br><br>それぞれにそう言いたくなる僕は、「らしさ」が嫌いな知識人気取りの、そのまたひとりを気取るのです。<br><br><br><br>これも、「僕らしさ」。
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<pubDate>Wed, 06 Oct 2010 02:41:55 +0900</pubDate>
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<title>『蒲団・重右衛門の最後』　田山花袋</title>
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<![CDATA[ 風邪を引いたわけです。いまも喉が痛みます。<br><br>幸いにして休日なので、一日うとうとしながら田山花袋の『蒲団』を読んでいました。<br><br>気持ち悪い、なんていわれることが多い、主人公が中年な小説ですが、どうでしょうか。<br><br>実際、３０代の恋愛物として、現代の感覚から言えば、結構普通かな、なんて思いました。<br><br>この小説を読んだことの無い人は、この先読み飛ばしていただいてかまいません。<br><br><br>さて。<br><br>この小説、いろいろと面白いんですね、考えるべきところが非常に多いんです。<br><br>たとえば、時雄の家に来たとき芳子の本棚に入っていた本が尾崎紅葉と近松浄瑠璃なのに、彼女の手紙の文体が言文一致である意味、とか。<br><br>全部なんてとても考察していられないので、一個だけ。<br><br><br>この小説は私小説か、ということについて考えてみたいと思います。<br><br>もちろん、文学史上私小説の端、ということになっていますので、そうだといわれればそうなのでしょうが。<br><br><br><br>この小説は時雄を主人公としてかかれており、その内面まで描写してゆく形式をとっていることは間違いありません。<br><br>気になったのは、ただ超越的な視点から内面が描写されているだけでなく、超越的な視点から、過去を振り返る形で描かれている、ということです。<br><br>いくつか引用してみますか。<br>おまけとして、新潮文庫のページ数でもつけておきます。<br><br><br>P２２<br>『芳子にはこの時雄の教訓が何より意味があるように聞こえて、渇仰の念が愈々加わった。基督教の教訓より自由でそして権威があるように考えられた。』<br><br>こんなかんじで、時雄以外の人間の心理がばっちり書かれているので、超越的な視点で語っていることは間違いないかと思います。<br><br><br>P６１<br>『長い演説調の雄弁で、形式的の申訳をした後、田中という中脊の、少し肥えた、色の白い男が祈祷をする時のような眼色をして、さも同情を求めるように言った。』<br><br>P８６<br>『「それで話が演説調になるのだ、形式的になるのだ、あの厭な上目を使うのは、祈祷をする時の表情だ」と時雄は心の中に合点した。』<br><br>この２文を見ると、時間のねじれを感じます。ちなみにP61は初めて時雄と田中が会ったシーン、P８６は芳子の父と時雄が話し、芳子の父から田中の教会での様子を聞き及んだところです。<br><br>ここから、この小説を私小説とするならば、これは日記などを基にして書いた、というより、あとになって振り返りながら書いたのだろう、と分かります。<br><br>どういうことかといえば、最初に会ったとき宗教家としての田中の評判をあまり知らなかった時雄は、演説的、形式的、祈祷、というワードにたどり着けたはずが無いのです。<br><br><br><br>超越的な視点で書かれた小説というのは腐るほどありますが、その上でわざわざ”過去を振り返った”かのように書いた意味は何なのでしょうね。<br><br>つまり、私小説として書いた意味、ということです。<br><br>ちょっと考えてみて欲しいのは、この小説には、一般的に気持ち悪い暴露、という要素がたぶんに含まれているということです。<br><br>女教師に浮ついたり、女弟子に欲情したり、奥さんの死を空想して後妻に入れる女性を思い描いたり、挙句パジャマと蒲団のにおいをかいだり。<br><br>並べて書くと今であってもかなりのインパクトですから、当時としては本当に衝撃的だったはずで、であればこそ田山花袋の名は今でも残っているのでしょう。<br><br>つまりですよ。ただの小説に、ありもしない”暴露”の要素を足して、あたかも私小説風、告白風に書いた小説であり、その目的はただ有名になること。<br>この作家はこんなことを考えていて、こんなことをしているド変態だ、と世間に思わせること。<br><br>実際には別に女弟子の蒲団のにおいなんて嗅いでやしない、せいぜい便所で酔っ払って寝たことがあるくらいだ、とも考えられるのではないでしょうか。<br><br>そうみると、田山花袋から売れない芸人のような必死さを感じて、なんだかちょっと面白いではないですか。<br><br><br><br><br>そうそう。<br><br>新潮文庫版の『蒲団』には、『重右衛門の最後』も一緒に入っています。<br><br>こちらの小説は、読み進めるうちに、全体が語りだ、ということをすっかり忘れてしまい、最後のほうで、「諸君！」なんていわれるとついびっくりします。１１段（P１９９）くらいからちょっとあれ？なんて思います。<br><br>農村の怖さ、という点では深沢七郎『楢山節考』と共通するものがあります。<br><br>ぜひどうぞ。<br>
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<pubDate>Mon, 04 Oct 2010 02:46:53 +0900</pubDate>
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<title>一から</title>
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<![CDATA[ 出直そうかななんて思って一新しました<br><br>どうせ誰に読ませるでもないわけですから、かまわんでしょう<br><br><br>
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<pubDate>Mon, 04 Oct 2010 02:43:34 +0900</pubDate>
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