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<title>帰って来たバカの船で行く。</title>
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<description>趣味は、サブカル観察。大人げないコドモの正義感で、通俗の海を渡っております。</description>
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<title>許可していません</title>
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<![CDATA[ 石田純一って、いつからOKになったのか？<br><br><br>世の中にはマヌケ美（by根本敬）というものがあって、<br>どうにもならないマヌケなものに対して、ただ怒るというのではなく、<br>生暖かく見守りつつ味わうという、高等なオトナの技術があったのだが、<br>最近はそういうことはやんないのかねえ？<br><br>石田純一という生き方はアリなのか？<br>ヤツが芸能人格付けチェックで、<br>グルメや芸術や、文化について語れば語るほど、ドツボにはまっていた頃、<br>平成の色男というものは、これほどまでにマヌケなものなのだということは、<br>世間の共通認識だったはずだ。<br><br>石田純一＝マヌケで恥ずかしいもの<br><br>だったのではなかったのか。<br>そう思ってたのはひょっとしてオレだけか？<br><br>例えば、EXILEがこの頃どこにでも出て来るのはなんでなんだ。<br>天皇陛下の前で歌を披露出来るのは何故だ？<br>EXILEの前身のZOOだって、TRFだって、<br>放送事故スレスレのキワものだったはずなのに、<br>いつの間にアリになったんだ？<br>出す曲全てが大ヒットで、<br>コンサートをすればものすごい観客を動員出来ていうと言う話だが、<br>オレの回りにEXILEのファンはどこにもいない。<br>マライア・キャリーや、安室奈美恵のファンはいてもだ。<br><br>思い出して欲しいのだが、<br>石田純一と東尾理子との婚約騒動なんか、<br>梅宮アンナと羽賀研二の騒動とどこが違うっていうんだろう。<br>同じじゃん！<br><br>いつから、なんでそうなったのかわからないが、<br>自分が掴んでいる現実と、世間の現実がまったくかみ合っていない。<br>みんなそれでいいと思ってんのか？<br>アンタらが本物だと思っているものに、違和感はないのか？<br><br><br>と、ここまで書いてふと思った。<br>みんな、本当にTV見てるのか？<br>ここまでのことは、すべてTVの国の中で完結してる事でしかなかったりして。<br>でも、TVからは、勝手に知りたくもない石田純一情報が流れて来るのだ。<br>見たくないのならTVを消せばいいというのでは、なんの解決にもならない<br>だから、オレは宣言しとく。<br><br>石田純一的なるものが、世間で認知される事を<br>オレは、断固として許可しない。<br><br><br>わかったかーっ！バカヤローっ！（怒）<br>
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<pubDate>Mon, 26 Oct 2009 09:34:11 +0900</pubDate>
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<title>やりきれない。</title>
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<![CDATA[ 加藤和彦が死んでしまった。<br><br>　<br>オレは加藤和彦というミュージシャンに対して、それほど思い入れがある方ではないと思っていた。<br>だが、彼の関係した作品には、知らないうちに触れていた。それも沢山。<br><br>「あの素晴らしい愛をもう一度」<br>「悲しくてやりきれない」<br>「タイムマシンにお願い」<br>「春夏秋冬」<br>「白い色は恋人の色」<br>「帰って来たヨッパライ」<br><br>そして、<br>岩崎良美「どきどき旅行」<br>http://www.youtube.com/watch?v=7hDuiLOYot0&amp;NR=1<br>安井かずみ作詞　加藤和彦作曲の<br>超問題作である。<br><br>オレはこの、ノー天気な名曲の存在を、<br>８０年代、吾妻ひでおの漫画の中で知ったのだが、<br>一度も聞いた事がなく、オレにとっては幻の一曲だった。<br>音源と、タイトルと、作詞作曲者が結びついたのは、今が初めて。<br>うぃきってようつべをみて、ようやく知ることができた。<br>加藤和彦の訃報に接しなければ、この曲が彼の作曲したものである事も<br>知る事はなかっただろう。<br>いい時代になったものだ。<br><br>いい時代？<br>そうだろうか。<br><br>加藤和彦が亡くなった事を７時のニュースで知った時、<br>オレは悲しいと言うよりも、腹が立った。<br>彼は決して、あの人は今的な存在ではなく、<br>まさに、音楽シーンの先端を現在進行形で走っていた人なのだ。<br>彼のようになりたい、音楽業界の末端にいる者は大勢いるだろう。<br>そんな人が何故、死ななければならなかったのか？<br><br>知らないうちに、人々の耳に触れた事のある曲を<br>沢山作ったと言う事は、すごいことなのだ。たとえその曲を作った者が<br>誰だと言う事を知られる事はなくても。<br>明らかに、誰かの心の水面に、さざ波を立てさせたのだから。<br><br>今、オレたちの耳にさざ波を立てさせられるような曲はあるのだろうか？<br>また、何かを人の心の水面に投げかける能力を持つ<br>音楽に携わっている者が、何人いるのだろうか？<br><br>実は、水面に何かを投げて、さざ波を立てさせる事は、割と簡単なのだ。<br>しかし、水面から何かが帰って来る事はむずかしい。<br>魚を釣るために、小石を投げているだけではダメなのだ。<br>音楽という餌に、魚は飽きたのだろうか？<br>餌に魚を釣り上げる力がなくなったのか？<br><br><br>♪どきどきよ～ど～きどきなの～<br>　はじめてのハワイ旅行～♪<br><br>♪のぼりつめて行か～せて～<br>　ハワイに行かせて～♪<br><br><br>オレ達はどこへいけばいいのか？<br>後はアンタらで考えなと言われたのかもしれない。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/bakebake09/entry-10369075433.html</link>
<pubDate>Tue, 20 Oct 2009 11:03:04 +0900</pubDate>
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<title>女流</title>
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<![CDATA[ 女弁護士、女検事、女流作家、女教師、女性管理職、女興行師、女医、その他もろもろ。<br>冠に女がつく職業は、一般的には女に向かないと言われる商売、女の特殊職業である。<br><br><br>ここでオレはある事に気がついた。<br>女の特殊職業って、宝塚出身者が演じる役じゃん。<br>ていうか、なんで宝塚の、特に男役にこういう役ばかりがまわって来るかね？<br>さらに言うと、宝塚の元男役が、よくいる普通の女を演じる事は<br>ほとんどないのだった。<br>まあ、考えてみたら、宝塚で男役を演じていたということは、<br>特殊な演技をする事が商売なので、特殊な俳優が特殊な配役を割り当てられるのは、<br>至極当たり前の事なのだろう。<br>プロデューサーサイドも、あの何倍もの倍率を勝ち進んで、宝塚に入団し、<br>いっぱしにやってきた、男役のトップスターに任せておけば、<br>まず安全だろうと思っているのにちがいない。<br><br>で、真矢みきである。<br>真矢みきは上司にしたい女優No１なんだそうだ。<br>ホントにか？<br>みんな真矢みきに、叱咤されたり激励されたりしたいのだろうか？<br><br><br>話は飛ぶが、女の特殊職業に、決して忘れてはならないものがある。<br>女芸人だ。<br>近頃は空前の女芸人ブームであるので、<br>彼女達を勘違いさせるような、芸人的には美味しくないが、<br>女心的にはうっとりできる仕事も増えた。<br><br>で、森三中の３人である。<br>黒沢かずこの千手観音かずこが歌う、テキトーハニーは何度見ても笑える。<br>女芸人の鏡だね。<br>大島美幸もいいね、高給取りの放送作家を旦那に持ちながらも、<br>尻を出すことを厭わない。素晴らしい。<br>まあ、旦那と一緒に出たみりんの宣伝は止めといた方がよかったな。<br><br>問題は村上知子だ。<br>何を勘違いしたのか、自分が女芸人だと言う事を忘れている。<br>誰がアンタの恋バナなんか聞きたいか？<br>女芸人は、いい女ぶりを世間に垂れ流す必要はないし。そんなものは求められていない。<br>特殊職業なのだから、底の浅い恋バナよりは、残酷な自虐ネタだ。<br><br><br>しかし、そんなことを考えているのは、オレだけなのか？<br>TVをつけていると、<br>真矢みきが演じる女性管理職の、ヅカ演技チックな、大袈裟な叱咤激励と、<br>村上知子の語る、薄ら寒い新婚ノロケ話という、小芝居を見せられる。<br><br>男のような女と、女として扱われない女に、<br>男の職業を演じさせる。<br>職業名に女がついているうちは、その職業は、オヤジが仕切る世間の中では<br>まだまだコスプレの域を出ていないのだろう。<br><br><br>現実さえも、小芝居扱いでいいのか。<br>ナメられているとは思わんかね？<br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/bakebake09/entry-10343338949.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Sep 2009 21:17:03 +0900</pubDate>
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<title>プチ遭難</title>
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<![CDATA[ 世間では、選挙も終わって一息ついている事であろうが、<br>いや～、自民党地滑り的大敗の夏休み最終日。台風も近づいておりますがみなさま、<br>いかがおすごしでしょうか？<br><br><br>先日、週刊朝日の巻頭カラーで、<br>若手議員をモデルにした、選挙ポスターの撮影風景の取材がされていた。<br>それで、その若手議員の写真は、爽やかで自信満々、誠実さをアピールしたカンジに<br>よく撮れていたのだが、なんで若手議員とか言うやつは、どいつもこいつも<br>うさんくさいかね、なんかおかしいと思ってよくよく見たら、<br>被写体は若手議員なのではなく、<br>南海キャンディーズの山里亮太なのだった。<br><br>南キャンの山ちゃん。<br>しずちゃんの横でいつも彼は、呆然としている。<br>何でオレはここにいるのだろうという顔を、いつもしている。<br>しずちゃんは自分の価値と言うものをよくわかっていて、それを最大限に利用し<br>楽しんでいる余裕さえある。<br>山ちゃんは最初、身の丈６尺余りの、しずちゃんという猛獣を使いこなす、<br>優秀な調教師としての俺に、自信を持っていたのだろうと思う。しかし、<br>猛獣は世間に受け入れられて、今ではピンで催し物に呼ばれるようになってしまった。<br>調教師は取り残されてしまった。まるで芸能のジャングルで遭難してしまった人みたい。<br>今の山ちゃんにはそんな趣がある。<br>優秀な調教師は、遭難キャラに変身した。<br>それは悪い事ではない。進化だからそれでよいのだ。<br><br>さて、選挙当日である。<br>選挙行ってから、近所の里山登山に行ったのだが、<br>軽～く遭難しかけた。<br>ちょっと散歩気分で、来た道と違う登山道を歩く事にしたのが<br>運のつきだった。<br><br>里山だからと言っても、山は山。道に迷えば遭難するのである。<br>捜索隊が結成されたら、いくら払わなくちゃなんないんだろうとか、<br>どんな報道をされるのだろうとか、いろんなことを考えた。<br>するとそこに、下山して来た、慣れたカンジの登山者のじいさんが。<br><br>道を教えてもらうと、近道があるけどちょっと険しいよと言われる。<br>喜んでその道を登りはじめると、<br>険しいの険しくないのって、超険しいんだけど。<br>戻ろうにも戻れない、<br>傾斜４５度の、獣道ロッククライミング。<br>励まし合いながら登り切ると、<br>いきなり目的地の頂上に到着。びっくりした。<br><br>ああ、人生。<br>来た道を戻るがごとく、堅実に生きるか。<br>地図も持たず、危険を冒し、がむしゃらに進み、頂上に登り詰めるか。<br><br>誰だっていつかは　死んでしまうでしょう<br>だったら　その前にわたしの<br>一番堅くて尖った部分を<br>ぶつけてsee new world say yeh!<br><br>パフュームも歌っているではないか。<br><br>人生は無数のプチ遭難から出来ている。<br>そして、どれだけ沢山のプチ遭難から生還できたかで、価値が決まるような気がする。<br>今回落選した自民党のセンセイ達は、何人戻って来るかね。<br>別に戻って来なくてもいいが、<br>民主党のセンセイたちだって、充分遭難してると思う。<br>なにしろ、党首と来たら、嫁がパークパク食ってる<br>太陽エネルギーで生きてるらしいからだとさ。<br><br>ざけんじゃねえ！（怒）<br>
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<link>https://ameblo.jp/bakebake09/entry-10332740151.html</link>
<pubDate>Mon, 31 Aug 2009 20:39:28 +0900</pubDate>
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<title>リモコンが壊れたので、</title>
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<![CDATA[ テレビを見なくなってしまった。<br><br>そして、職場で有線のトップ40を流さなくなってしまったので、<br>世間でどんな曲が流行っているのか、すっかりわからなくなってしまったのだった。<br><br>そんでもって、職場の階段から転げ落ちて、足指３本骨折したので、<br>全治１か月という診断をされた。<br>このご時世だからクビかとも思ったが、それはなかったし労災もおりた。<br>ああ良かった。<br>でも、いつ足元すくわれるかわかんねえからな。剣呑だ。<br>つーわけで、ヒマなのでスペースシャワーでも見てみるかと思って、<br>久しぶりにテレビをつけてみた。<br>すると、草食男子がアコースティックギターで、ジャカジャカ鳴らす、<br>切ない系の音楽をやっていた。<br><br>あれってさあ、カテゴリーで分けるとなんなの。<br>どういう子がああいう曲聞いてんの？<br>ヒップホップ聞いてる子たちより偏差値高めの子なの？どうなの？<br>ああいうバンドしてる子もBB系の子らよりは自分賢いし、<br>感性も優れているとか思ってたりするわけ？<br>でもさぁ、歌詞なんか聞いてると、<br>草食系のネオアコ音楽と、肉食系ヒップホップの間には、何の隔たりもない。<br>というか、同じなんである。<br><br>今音楽やってる若いみなさん、質問するけど、どうして音楽とかやってんの？<br>バンドとかカネかかんじゃん。<br>楽器だって、スタジオやライブハウスのの借り賃だって、バカになんないだろ？<br>バイトとかまでやるのは何でなんだ。<br>モテたいから？お金持ちになりたいから？<br>うんうんわかるよ。そりゃあ健全な男子としてはフツーの欲求でしょう。<br><br>ーひょっとして、何かみんなに言いたいこととがあるとか。マジで～？<br>全然伝わって来ねえな。<br><br>まずは自分にはなにも言いたいことがないんだ。<br>ということを認めて、そのことを歌ったらどうだろう。ウソはついてもすぐバレるんだけど。<br>なにしろ、こっちはリストラ寸前のオトナなんだからな。<br>根性座ってんだよ。フッ・・・。<br><br>
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<pubDate>Sun, 19 Apr 2009 22:42:48 +0900</pubDate>
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<title>となりのおねえちゃん</title>
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<![CDATA[ GIRL NEXT DOORが素晴らしすぎるユニットであるということは、<br>いまさら言うまでも無いことなんでしょうが、やはり言っとくべきでありましょう。<br>ーエクセレ～～ントッ！<br><br><br>まず、ユニット名が素晴らしい。となりのおねえちゃんって・・・<br>「ぷ～～～っ」ゴロロ～ンガラガラガッシャ～ン！（窓辺のマーガレット、桂三枝風で）<br>なんのヒネリも工夫もない。隣のお姉ちゃんのことを、隣のお姉ちゃんと言ってるだけ。<br>なんてわかりやすい。今時の中学生はもっと英語力あるだろうに。<br>でも、そうじゃない偏差値低めのお子達にもわかるようにレベルを下げてあげてるなんて、<br>なんという文部科学省が喜びそうな心遣いでしょう。<br>賢い子は授業で退屈していても、おバカさんに付き合って、<br>み～んな同じように画一化された日本人の出来上がり。これで日本も安泰ですね！<br><br>そしてPVですが、たかが隣のお姉ちゃんごときにこんな豪勢な接待して、<br>なんか談合でもあったのかと勘ぐりたくなるようなバブリーさ加減に脱帽ですわ。<br>これは、ダラッとしたジャージを着た、中途半端な田舎に住む茶髪の女子中学生に、<br>大きな大きな、叶うはずのない虚しい夢と希望を与えたことでしょう。<br><br>さらに楽曲についてですが、ぐだぐだのジャージを着て、<br>ガッコーサボってカラオケでトグロ巻いてる女子中学生たちが、<br>タンバリンぶったたきながら、一時でもスタアになったような気分で歌うのには最適ですね。<br>タイトルがまたふるっています。<br>「偶然の確率」に「幸福の条件」だって。<br>スカートの丈をきっちり守ってる女子中学生が書いた卒業文集の題名のようですが、<br>漢字が多いと、ちょっとすごいこと書いたような気になりますでしょ？アレですね。<br><br>ジャージの女子中学生と、スカートの丈をきっちり守る女子中学生との間に共通するものは、<br>アンバランスさと幼稚さです。<br>GIRL NEXT DOORのディレクターはそこまでを計算して、<br>このユニットがヒットすると見込んだのでありましょう。まったくもって素晴らしい！<br><br>彼女達はGIRL NEXT DOORをケータイの着うたにはするだろうが、<br>果たしてCDを買うだろうか？<br>CDという音盤は記録だ。だから残る。<br>音盤を買って聴くということは、自分の思いも記録して、<br>何度でも再生するということだ。<br>それは空間も時間をも超える。だが着うたは単なる「点」だ。<br>あっという間に消えてなくなるものだ。そんなものばかりを量産していいはずがない。<br>根拠のない夢ばかりを見ることを、<br>大人は安易に子供達に勧めてはならない。<br><br>人生はほろ苦いに決まっているのだ。<br><br>
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<pubDate>Sun, 26 Oct 2008 08:37:01 +0900</pubDate>
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<title>途中で止めないで。</title>
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<![CDATA[ さて、今から７～８年前、オレの知人が出産したので見舞いにいった時聞いた話である。<br><br><br>知人がナースステーションの隣にある公衆電話で相手に繋がるのを待っていたら、<br>若い父親が看護師の女の子に出産関係の書類の書き方を教わっていた。<br>そこでその父親は<br>「名前を”夜空”にしようと思うんですが、おかしいですかねえ？」とデレッとして言った。<br>看護師の女の子は「そんなことないと思いますよぉ～。」とにっこりして答えた。<br>でも、知人には彼女の心の声が聞こえたんだとさ。<br>「おかしいに決まってんだろっバーカ！」とね。<br>そんな名前つけたら、どう言う状況で仕込まれたか、いろいろ想像されちゃうだろ？<br>ハズいじゃん？<br><br>そんなわけで、スガシカオだ。<br>彼の曲を聴いて毎回思うのは「惜しいんだけどな～」なのである。<br>オレはファンク者であるので、イントロ部分のゴリゴリな調子を聴いて、期待大きくするのだが、<br>さっきまでの男騒ぎなファンクはどこかへ行ってしまって、<br>途中から女の子がうるうる来るような分かりやすい、<br>泣きの入った曲調に変わってしまうのである。惜しい。なんとも惜しい。<br><br>スガシカオの初期のヒット曲は、<br>あまりサビ部分が際立つ作りではなく、というよりも全編がサビだという、<br>ある意味大変潔い作りの曲が多かった。<br>しかし、「夜空ノムコウ」のヒット以降の作品の多くは、まったく違う２つの曲を、<br>むりやり１曲にしてあるように聞こえるのだ。<br>まぁ、ヒットを出し続けるために、そしてファンクを世間に浸透させるには、<br>そういうメジャーな部分も入れて、<br>リスナーの耳に入れていかなければ難しいということもわかる。わかるのであるが、<br>問題はそんなことではない。<br><br>スガシカオの曲の終わり方は、きっちり終わらないものが多い。<br>フェイドアウトではなく、<br>途中で投げ出したようなカンジ。やっぱ自分のケツは自分で拭かなきゃ<br>ヤリはじめちゃったら、イクまでやんなきゃねえ。<br>そんで孕ませちゃったら、ちゃんと責任はとっていかないとイカンと思うのであるよ。<br>たとえ相手のオンナが、<br>ヘエキで自分の子供に”夜空”なんて名前を付けるような痛いセンスであってもな。<br>それが男気というもんなんじゃねえの？<br><br>それから１年後、知人は、乳児の定期検診で<br>「夜空さ～ん、○○夜空さ～ん」と呼ばれているのを聞いたので、<br>あたりを見回したが、それらしい親子はおらず、<br>最後までどんな夜空なのかわからなかったと言っていた。<br>オレもぜひ見たかったな～。その夜空。
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<link>https://ameblo.jp/bakebake09/entry-10330877740.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Oct 2008 23:28:33 +0900</pubDate>
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<title>オレの夏休み</title>
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<![CDATA[ 夏休みは忙しい。<br><br><br>だってさあ、ラジオ体操のために早起きしてさ、夏休みの日誌を朝のうちにやっちゃってさ、<br>絵日記書いてさ、アサガオ観察してさ。そんで時々海水浴して、近所の里山に登ってさ、<br>花火大会とお盆の里帰りがあんじゃん。そんでまたさんすうとこくごのプリントやってさ、<br>そんで最後に工作と理科研究が残るんだよ。<br>ダサいJ-POPとかきいてる場合じゃないっての。<br>覚えてるのはそれこそ”何度も何度も”かかっていた青山テルマの曲だけ。うるせえよ！<br><br>そしたらさあ、赤塚不二夫がついに死んじゃったんだよな。<br>それが何よりもショックだったぜ。<br>上野の森美術館で「赤塚不二夫展」やったとき、わざわざ上京してトークイベントに行ったもの。<br>ところでみなさん、みなさんの血中赤塚度の割合はどんなかな？<br>オレは7割で、２割が梶原一騎。残りの1割はいつも変わるんだけど、<br>最近はベルマークのひみつだな。いや～夏休みの研究テーマだったんだ。<br><br>それなさておき、<br>オレたちくらいの年代って、赤塚ギャグがいちいち、血となり、肉となっているよな。<br>太陽が昇るのはバカボンの歌の反対側からと覚えたり、<br>４１歳の春に特別の感慨を持ったりとか、<br>昔の女の子達なら、<br>化粧用コンパクトはゴージャス系のものを一つは持っときたいとか、そういうの。<br>何よりすごいことは、「世の中に起きる出来事はすべてに意味がある。」という常識を、<br>「そんなもんねえんだよ！」と言い切って、しかも「<br>これでいいのだ」と全肯定したことだ。<br><br>しかし、その後「無意味」を肯定された後の世代は、<br>「無意味であるかもしれない自分」から逃れるため、逆にど～でもいいことにも意味を求めたがる。<br>世界でたった一人しかいない自分は、ものすごく特別な存在なのだと。<br>しかしそれは、オリジナルであるというだけのことで、それ以上の意味はないのだ。<br>それでも「無意味の向こう側」にあるものを見つけたいなら、<br>無意味の大河に流される時間もときには必要だ。<br>しかし無意味を意味のあることに変えられるのは、自分だけだ。<br>だってさあ、子供の理科研究の手伝いして、いったいなんの得がある？<br>あいつら自分でやりゃあいいんだよ。それこそ無意味の極みじゃん。<br>でもさあ、ベルマークがついたものを探しに買い物に行くなどという、<br>オトナになってまだそんな馬鹿げたゲームを真剣にやれるなんて、<br>すげえ楽しいとは思わんかね。<br><br>無意味と意味あることは表裏一体であり、<br>地続きであるのだということを大人は子供にしっかり教えてやるべきだ。<br>赤塚不二夫がオレたちに教えてくれたように。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/bakebake09/entry-10330874686.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Sep 2008 22:21:29 +0900</pubDate>
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<title>新しいコブシ</title>
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<![CDATA[ 倖田來未の前では、いかに天下のブラックアイドピースの紅一点<br>プリンセスファーギー様であろうとも、<br>そこらへんのスーパーのチラシにのってる安い外人モデルにしか見えなくなってしまうという<br>破壊力には、ただただ感心するばかりである。<br>DUBLEと安室奈美恵のコラボと比べてもその格安ぶりは一目瞭然である。<br>音楽業界はすでに国産で充分やっていける部分もあるということである。<br><br><br>夜中まで音楽談義を闘わせていたある日、<br>演歌がなんかダメになったのはいつからだろうかという話題になった時、<br>ぴんからトリオの「女のみち」からではないだろうかという結論に達した。<br>しかしオレはぴんからをまったく否定してはいない。<br>タワーレコードのNO MUSIC NO LIFEのポスターに宮史郎と横山剣が一緒に映っていた時、<br>そんなアルバムが本当に出るのだと思って、<br>小一時間ほど店中を探しまわったのである。<br>だって聴きたくね？そんなゴリゴリで暑苦しいコラボ。<br><br>「女のみち」の大ヒットは７２年で、<br>その前年の７１年に”カラオケ”が発明された。<br>プロと同じオケでシロートでも手軽に歌を歌えるという新しい娯楽は、<br>往来で自己満足を垂れ流しても全然平気だという、<br>下品な風潮を作って現在に至るのである。まったく嘆かわしい。<br>伝統芸能が一般化する際によく起こることに、<br>基本の忘却あるいは無視がある。歪んだ作法の伝承は時に訳の分からないものを生む。<br>そこでオレは妄想するのである。<br>最近の演歌業界を大御所の皆さんはどのようにお考えなのであろうか。<br>鼠先輩はサブちゃんに挨拶に行っても、ちらし寿司を一緒に食べるどころか、<br>楽屋に入れてもらえるのだろうか？<br><br>もう演歌部門の新曲を生産するという仕事は終了するべきだ。<br>クラッシック音楽のように、過去の名曲を繰り返し歌えばいいんじゃないんだろうか。<br>だいたい鼠先輩の「六本木」だって<br>三原順子の「セクシーナイト」を木梨憲武が歌ってるのかと思ったし、<br>紅白出場というよりも忘年会の催し物で、うれしいのは自分だけ。<br><br>しかし演歌そのものはなくならないだろう。<br>それはすでに値引きされてはいるのだが、他のものに変身して生き延びているからである。<br>そこで最初に戻るが、<br>激安倖田來未や、購買層が全く見えない川嶋あいののイラッとくる妙な歌い回しは、<br>今までさんざん参考にしてきた洋楽の基本に従ってはいない。<br>あれは邦楽における演歌が退化して出来た、新しいコブシなのだ。<br><br>なんだかんだ言っても、ある種の日本人は演歌からどうしても離れられない運命らしい。
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<link>https://ameblo.jp/bakebake09/entry-10330634135.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Jun 2008 22:04:07 +0900</pubDate>
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<title>愛の囚人</title>
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<![CDATA[ 「ラストフレンズ」見てた？オレは全然。<br>でもさぁ巷で大流行りだってんだろ。題材もナニだったしな。だから見たさ最終回をさ。<br>感想？そんなの決まってんじゃん。つまんなかったよっっ！<br><br><br>みんな勘違いしない方がいいと思うんだけど、<br>同性愛者をなんか特別なもんだと思ってないか？<br>ついでに、ものすごく純粋な人たちだとか考えてないか？<br>もう一つ言わせてもらうと当事者である同性愛者自身も、<br>自分の事ピュアな人だとか決めつけてねえか？<br>ンなわけねえだろ！そんなの好きになる相手が異性ではないってだけのことじゃん。<br><br>そりゃあさ、少数派だから愛や恋に臆病になったり、<br>ものすごい孤独を感じるってことはあるだろうさ。でも<br>愛だの恋だのに関する諸問題は異性間でも同じだ。<br>いいかげん感動的な愛を演出するために同性愛を使うのは止めにしたらどうなんだ？<br>当事者に対して失礼だとオレは思う。<br>まっとうな同性愛者なら「まだバカやってんだ。一般ピープルときたらぁ～」とか言って<br>笑い飛ばしてくれるんだろうが、<br>まだあんまし事情をよく知らない人や、ひとりメルヘンな当事者だって見てんだから、<br>勘違いをさせないためにもちゃんとやれよなと言いたい。<br><br>ところで「ラストフレンズ」の企画は<br>アメリカのテレビドラマ「Lの世界」に目配りをしたもののように思うが、<br>あのようなリアリズムで身もフタもないストーリーにする事は、日本ではまだ早すぎるだろう。<br>しかし日本特有のDVやレズビアンの事情はあるし、<br>放送コードにのせられるようなストーリーはいくらでも作れるはずだ。<br>大体結論を先に持ってきてオチはわかってんだから、<br>相当練った脚本にしなけりゃ深刻なテーマを扱ったかいがないというものだ。<br><br>と、ここまで書いて気がついた。<br>みんなそんなにマジメにテレビなんか見てないよな。<br>蹴っ飛ばされる長澤まさみを見て<br>「まぁコワいわねぇやっぱDVはいけないわよね～」で終了だよな。<br>レイプされた長澤まさみを見て、<br>「ヌードはNGだからって、布団です巻きにしなくても・・・」とか考えるオレって、<br>人として歪んでる？<br>とりあえずは自殺を図った人に遭遇したら、救急車を呼んだ方がいいと思うが。
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<pubDate>Sun, 22 Jun 2008 21:58:01 +0900</pubDate>
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