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<title>思春期を殺したワナビの物語</title>
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<description>このブログは…スクエニラノベ大賞に投稿し続ける戦いの物語で…したスクエニラノベ大賞打ち切られました、ぐはっ。現在、新たな戦いの場（新人賞）を求めて放浪中。負けられません、勝つまでは。</description>
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<title>恋愛バトルロイヤルもう一つの最終話＠これで今度こそストック使い切り。終わりです。</title>
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<![CDATA[ 　「何でよ……何でなのよ！蒼！」<br>曲は蒼のナイフに反応して止める……はずであった。<br>しかし、蒼が突き出したナイフは刃とは反対側の柄の方であった。<br>曲が柄を掴んだ瞬間に蒼は自分の方にナイフを引き戻し曲は勢い余って蒼の腹部にナイフを突き刺していた。<br>蒼は口からも血を吹き出し、曲に倒れこんで囁いた。<br>「言っただろう？こうするしかないって……」<br>「分けわかんないよ！」<br>「君にはボクを殺せない……だから。これで、ボクの武器は君に移る。後は頼むよ。ボクの代わりに正義を……この世界を救ってくれ。」<br>曲は涙を流しながら言った。<br>「要さんもあんたも何で……死ぬのはあたしで良かったのに！あたしなんかじゃ無理よ！」<br>「ボクには無理だったから、託すんだ……君なら出来ると思ったから……」<br>蒼の力が抜けていくのが曲には分かった。<br>蒼は精一杯の笑顔だが、かすれた言った。<br>「頼みがある……楽にしてくれないかな？」<br>「駄目よ！逝かないで、蒼！」<br>「無理だよ。どちらにしろ、ボクはもう死ぬよ……頼むよ。お腹が痛いんだ。さっきからとても。」<br>「……！蒼さん！うああああああああああああああああああああああああああああああ！」<br>信じた正義を貫き通し――榎木　蒼、死亡。<br>これで倒すべき敵は後１人。<br><br>　佐紀は決闘の世界で上機嫌に歌っていた。<br>「……こんなに殺したよ～。貴方のために殺したよ～。」<br>暇つぶしに骸を見つけてはその首を掻っ切っていた。<br>最後の対戦相手が現れるのを待ちながら。<br>足音が近づいてきた。<br>佐紀は嬉しそうにそちらを振り向いた。<br>最後の対戦相手は曲であった。<br>すでにガンマンの姿になっている。<br>佐紀は満足そうな顔をしながら、言った。<br>「どう？ワタクシの予言も捨てたものじゃないでしょ？」<br>曲は答えずにポケットから血のついたナイフを取り出した。<br>蒼を殺したナイフであった。<br>そのナイフで三つ編みの髪を切り、蒼のような短髪にした。<br>佐紀は目を丸くして言った。<br>「な～に、イメチェンですの？蒼の意思を引き継いで戦うぞ！的な決意かしら？」<br>「ただのけじめ。あたしは蒼にはなれないよ。あんた、以前にも言っていたよね？あたしとあんたが同類だって。」<br>「当たっていたでしょう？ワタクシの予言どおりに貴方は蒼を殺しましたわ。」<br>「だからこそ、あたしはあんたを倒す。蒼のように正義としてではなく、殺人鬼としてあんたを殺す！」<br>曲は銃を構えて、佐紀に向けて発砲した。<br>佐紀のウサギの人形が輝き灰から赤になる。<br>佐紀は炎の弓矢を手に持った。<br>「飛び道具は使い忘れそうですから、先に使っておきますわ！」<br>次々に炎の矢を放ち、曲の弾丸を相殺した。<br>「で、お次はこれ！」<br>佐紀のウサギの人形の色が赤から水色に変わった。<br>佐紀の左手に氷の銛が握られた。<br>「暑かったでしょう……今度は寒くなってはいかが？」<br>冷気を放ちながら距離をつめていく。<br>曲はネックレスのペンダントの色を青から茶色に変えた。<br>「その武器の範囲は自分の周り、下のほうから凍らせる！なら、上から攻める！」<br>曲は地面を蹴って、天高く飛びあがった。<br>佐紀はウサギの人形を水色から緑に代えダイナマイトを左手に持ち、言った。<br>「じゃあ、着地点にこれをプレゼント。」<br>次に佐紀はウサギの人形を緑から黒に代え、サーフボードを取り出した。<br>「そうして、ワタクシは離脱させてもらいますわ！爆発に巻き込まれたくありませんもの！」<br>佐紀の姿が消えた。<br>曲はペンダントの色を黒から紫に代えて時計を手にした。<br>指で時計の速度を遅くすると曲の落下速度が緩やかになった。<br>ダイナマイトは爆発し、爆風が去ったタイミングで曲は地上に降りた。<br>姿は見えないが佐紀の声が四方からした。<br>「へぇー、その武器ってそんな使い方も出来るんですの？やり直すだけかと思っていましたわ。本当に最強の武器ですわね。」<br>曲は答えずに指で時計の速度を速めた。<br>曲の速度だけが進み、サーフボードの動きを目で追えるようになった。<br>サーフボードに佐紀は乗っていなかった。<br>代わりにサーフボードにトランシーバーがくくりつけてあった。<br>（くっ、陽動か！）<br>曲は時計から指を離した。<br>サーフボードのトランシーバーから佐紀の声が響き渡った。<br>「あら、やめちゃいますの？まぁ、自分の時間を進めていたら老化が早まりますものね。怖い、怖い。」<br>曲はネックレスのペンダントの色を茶色から青に代え、銃を手に取った。<br>どこにいるかも分からない佐紀の声がする。<br>「あれ？スタンガンは使わないんですの？せっかく奪ったのに。」<br>「あたしは手に入れたおもちゃを使いたがるようなガキじゃない！」<br>銃を放り投げ新たな銃を取り出し、銃を放り投げ新たな銃を取り出し……<br>２丁、３丁、４丁……１０丁、２０丁、３０丁……１００丁、１，０００丁、１万丁……<br>まるで曲の体を覆う鎧の様に銃は増えていった。<br>さすがの佐紀も驚きを隠せずに言った。<br>「ちょっと……どこまで出すつもりですの？」<br>「もう、出てこなくていいから。この辺一体を全て撃つ！」<br>銃は一斉に発射された。<br>決闘の世界が火花と弾丸で覆いつくされていく。<br>激しい銃声が止むと曲の周りの銃は消えた。<br>曲は注意深く周りを警戒しながら佐紀の死体を捜して歩いた。<br>あるのは骸の残骸ばかりであった。<br>曲はため息をついて言った。<br>「あれだけの弾丸に打ち抜かれたから、骸と見分けがつかなくなっているか……」<br>曲はガンマンの姿から元の姿に戻った。<br>「その油断が命取り！」<br>骸の残骸から佐紀が飛び出し、果物ナイフで曲に切りかかった。<br>曲はとっさに避けて、腕を切られただけで致命傷をまぬがれた。<br>佐紀は嬉しそうに言った。<br>「今の不意打ちを避けるなんて、すごいですわ！」<br>「わかっていたから。あんたがまだ生きているのが。虎との戦いで気付いたよ。あんたの武器って刃物じゃなくて回復力でしょ？」<br>「その通り！二重にすごいですわ。それで？ワタクシを殺すのは無理だと知って、どうします？詰んでいますわよ、貴女の恋愛ゲーム！」<br>曲は肩をポンポンと叩く仕草をした。<br>佐紀は自分の左肩にナイフが刺さっているのに気付いた。<br>佐紀の攻撃を避ける時に曲が刺したのであった。<br>佐紀は笑いながら言った。<br>「ほほほ……これが何？不死身殺しの薬品でもかかっているとでもぉ……あれ？」<br>佐紀の力が抜け始め果物ナイフを落とした。<br>佐紀はその場に崩れ落ちて言った。<br>「何が起きたんですの……！？力が……入ら……」<br>「かかっているわよ。そのナイフには蒼の血が。正義の血が不死身のあんたを倒すのよ！」<br>「バカを言わないで……そんな理屈があるわけが……」<br>「理屈じゃないの！これは事実！悪は正義の前に滅ぶのよ！」<br>佐紀はため息をついた後に笑顔で言った。<br>「見事ですわ……でもねぇ……」<br>曲は耳を塞ぎ佐紀の声が聞こえないようにしてから、言った。<br>「あんたの捨てゼリフは聞かない……何も残さずに死になさい！」<br>佐紀は口を閉じ、静かに息を引き取った。<br>　神をも殺し、最も勝利に近かったにもかかわらず――霧雀　佐紀、死亡。<br><br>　曲は神の世界を進んでいた。<br>その表情には迷いがなかった。<br>空中の一部が裂けて中の部屋がむき出しになっている。<br>佐紀が利士の姿を暴いた場所であった。<br>曲は利士の前に立った。<br>利士は笑顔で言った。<br>「おめでとう。君の勝ちだね。後は君と僕が結ばれれば、この世界は救われる。」<br>「博和君、あなたは……」<br>「そうさ、僕が神だ。この世界を維持する力…つまり骸を止める力が衰えてきてね。力を取り戻すためには、僕を最も「愛」してくれる人が必要だったんだ。そのための恋愛ゲームだよ。」<br>「あたし達は……人形なの？博和君に都合の良いおもちゃなの？」<br>「殺し合いは全て君達の意思で行われていたはずだが……」<br>「そう仕向けたんじゃない！あたし達の感情をいじくって！」<br>利士はため息をついて言った。<br>「そういう風に思われないために僕の正体は伏せていたんだが……まさか、ＱＰと佐紀にはめられるとはね。」<br>「最悪よ、あんた……！」<br>「考えてみなよ。世界が滅べば７０億人が死ぬんだよ？たった９人の犠牲で世界は救われるというのに……」<br>「数の問題じゃない！」<br>「話は平行線だね……でも、君の本心はそうじゃないだろ？僕の事を最悪と思いつつも、僕をまだ愛しているはずだ。だからここに来たんだろう？」<br>曲は顔を伏せ黙り込んだ。<br>利士はニヤリと笑い言った。<br>「さぁ、六学　曲！共に世界を救おう！これからは神の伴侶として生きるんだ！それが君の望みだ！そうだろう？」<br>曲は指輪を外しガンマンの姿に代わった。<br>銃口を利士に向ける。<br>利士は慌てて言った。<br>「なっ、何の冗談だい？」<br>「冗談じゃない。博和君、あなたを撃つ。」<br>「有り得ないよ！僕を殺せば世界は滅ぶんだよ！それに君は愛しい人を殺すというのか！？できるわけがない！」<br>曲は笑顔で言った。<br>「ねぇ、博和君は知ってる？ストーカーの話。」<br>「はっ？突然、何だい？」<br>「ストーカーってね、愛しさの余り相手を殺しちゃうんだって。」<br>「よすんだ……」<br>「あたしはそんな奴とは違うって思っていた。ストーカーなんかじゃないって。」<br>「よすんだ……」<br>「でもあたしはやっぱりストーカーだったみたい。」<br>「よすんだ！曲！」<br>「愛しているから殺します！あなたを！これがストーカーの愛し方です！」<br>曲の姿がガンマンの姿からウエディングドレスに変わった。<br>銃の引き金を引き、タンっと銃声が響いた。<br>利士は額を撃ち抜かれその場に崩れ落ちた。<br>曲は構えていた腕を投げ捨て、つぶやいた。<br>「ごめん、蒼さん……あたしは世界を救えなかった。だってあたしは正義の味方じゃなくてただのストーカーだもん。あははは……」<br>表情は笑顔のままであったが、その瞳から一筋の涙がこぼれ落ちた。<br>勝者――六学　曲。<br>世界を滅ぼす。<br>ゲーム終了。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/balu-r/entry-11607496750.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Sep 2013 20:57:22 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１７話目＠夏は遊びすぎてファンタジア大賞間に合わなかった</title>
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<![CDATA[ 　神の世界。<br>ＱＰがいなくなった今、一見すると誰もいないようであった。<br>しかし、話し声はしていた。<br>「何ということだ……あのキュービッドが我らすらも欺いていたとは……」<br>「それも問題ですが、進行役がいなくてはまずいのではないですか？」<br>神々は静まり返り、最高神の言葉を待った。<br>威厳のある最高神の声が響いた。<br>「残りわずかだが、新たな進行役を立てよう。骸が世界を支配する前に彼女達には決着をつけてもらわねばならぬ。」<br>「必要ありませんわ。だってその前にワタクシが残り二人を殺しちゃうんですもの。」<br>透き通った声が響いた。<br>いつの間にか神の世界に佐紀が漂っていた。<br>神々は驚きどよめく。<br>「何故、貴様がここにいる！ここには神に呼ばれなければ人間は入ってこられないはず！」<br>佐紀はニコニコ笑いながら言った。<br>「さぁ、何故でしょう？でもね、不思議なことが起こるのはこれからですわ。」<br>佐紀はダイヤの指輪を外し、赤マントに姿を変えた。<br>首を鳴らしながら佐紀は言った。<br>「現実に武器を持っていくことはできませんけど……まぁ、その代わりに神の世界に持っていけたってところですわね。」<br>神々はうろたえわめく。<br>「有り得ない、有り得ない有り得ない、有り得ない、有り得ない、有り得ない、……」<br>そんな神々を最高神が一喝した。<br>「落ち着け、主等！……ＱＰを、神の一員を殺した代償にその力を手に入れたといったところであろう。」<br>「ご解説、どうもありがとうございます。」<br>「で、何しにきた？」<br>佐紀は胸の先端にダイヤの指輪をこすりつけながら言った。<br>「殺人鬼がやる事なんて決まっているじゃないですの。殺戮ですわ。」<br>袖か口ら西洋剣を滑らし、取り出して構えた。<br>「なめるなよ、人間風情が！」<br>ものすごい怒号と共に空がガラスのように割れた。<br>中から衣一枚の神が何人も出てきた。<br>佐紀は笑いながら言った。<br>「ほほほ……それじゃあ、ワタクシはこう言いますわ。神風情がなめるんじゃないですわ！」<br>神々は念じ、武器を作り出した。<br>炎の矢、氷の銛、緑のダイナマイト、黒いサーフボード……<br>佐紀はようやく驚いたように言った。<br>「へぇ。ワタクシ達が使っている武器のオリジナルってところかしら？」<br>「そうだ！お前らに渡した武器は元々我等の物を模して作られたものだ！」<br>「最後の戦いの前の前菜ぐらいには楽しませてくださらない？」<br>そう言って佐紀は神々に向けて空を走り出した。<br><br>「くそっ！くそっ！くそぅっ！」<br>蒼はそうわめきながら自室の壁を叩いた。<br>拳は壁にめり込み、血まみれになった。<br>しかし、痛みを感じる余裕すらなかった。<br>そのぐらいに荒れていた。<br>「現実世界に現れる骸の数は増えていっているのに……何故なんだ！？何でボクは現実の世界で武器を使えないんだ！？今こそ必要なのに……これでは本当に恋愛ゲームのためだけに手に入れたようなものじゃないか！」<br>再び壁を叩くと、部屋が揺れる。<br>机の上に置いてあった写真立てが地面に落ちた。<br>写真には幼い頃の蒼と母親が写っていた。<br>写真立てを拾い上げ、蒼は写真に向かって言った。<br>「分かっているよ、母さん……こんな時に母さんがいたら何て言うか。」<br>どんな時でも正しくありなさい。<br>それが蒼の死んだ母親の口癖であった。<br>「ボクは正しくあるよ。どんな事をしてでもね。」<br>そう言って、蒼は写真立てを裏向きにして机の上に戻した。<br>そして部屋を出て行った。<br><br>　「これじゃキリがないよ……」<br>骸を倒しながら曲がぼやいた。<br>まるで倒せば倒すほど増えるかのように、骸との現実の世界での戦いは多くなった。<br>かといって放っておくわけにもいかなかった。<br>「せめてもう一人いれば……要さんか美ぃが生きていれば……梓は協力してくれなかっただろうけど。」<br>曲の後ろから近づく足音がした。<br>骸かと思い慌てて銃を構えて振り向くと、そこに立っていたのは蒼であった。<br>ほっとして曲は話しかけた。<br>「もう、声ぐらいかけてよ……でも、調度よかった。この状況を打破する対策を……？」<br>曲は蒼の表情が今までに見たことないものである事に気付いた。<br>絶望やあきらめが入り混じった表情……<br>視線は曲の方ではなく別のものを見ているかのようであった。<br>曲は蒼に近寄って行き、視線を自分に合わせて言った。<br>「どうしたの？らしくないよ？」<br>蒼は小声で喋りだした。<br>「……ボクは正義でなくてはならないんだ。」<br>「はぁ？」<br>「ボクは骸を倒してみんなを守らなくちゃならないんだ。」<br>「うん、まぁね。だから、あたしもこうやって骸と戦っている。」<br>「そのためには、現実で武器を取らなくちゃならないんだ。」<br>「そうだけど……ないものねだりだよ、それ。」<br>「違う！君を殺せば現実でも武器をとれる！」<br>腹部に痛みが走った。<br>蒼は隠し持っていたナイフを刺した。<br>ナイフをつたわって二人の間に血溜りができる。<br>「あ…お…？」<br>「こうするしかなかったんだ……ボクが正義になるにはこうするしか……」<br><br>　神の世界での戦いに決着がついた。<br>「ふぁああ。今までで一番つまらない戦いでしたわ。」<br>佐紀があくびをしながら言った。<br>周りには１０体の神の死体が漂っていた。<br>一緒に神の攻撃で切り取られた佐紀のウサギの人形を持った右腕も漂っていた。<br>佐紀は右腕を拾い上げ、切り口に押し付けた。<br>ウサギの人形が灰色に輝き、腕がくっついた。<br>最高神の威厳のある声が響いた。<br>「見事だ……それだけの力があれば残りのゲームを勝ち抜く事も容易いだろう。」<br>「お褒めのお言葉、どうもありがとうございます。」<br>「そして、どうする？今度はワシを殺すのか？ワシを殺せば骸が世界を覆う前に全てが終わるぞ。」<br>「ほほほ……そんな事ぐらいでワタクシに見逃してもらえると思っていますの？」<br>佐紀は空中を左手で掴むしぐさをした。<br>空を掴むかのようであったが、佐紀が力をこめると空間がビニールを掴んだかのように捻じ曲がっていく。<br>佐紀は掴んでいない右手で胸の先端をいじりながら言った。<br>「そんなに心配しなくても、殺したりしませんわよ……だって貴方はワタクシの最愛の人ですもの。そうでしょう？ねぇ、利士ぃ！」<br>絵を外すかのように空間が外れ、中からおもちゃやゲームで囲まれた部屋が現れた。<br>そこにはパソコンの前に座る博和　利士が呆然としていた。<br>利士は驚きながら言った。<br>「ここまで……最高神の正体までも気付いていたのか……」<br>「貴方の事は何でも知っていますわよ。だって、最愛の人の事ですもの。貴方がそうしたんじゃないの。」<br>「そう、僕は自分にとって都合の良い世界を作り出した……僕は自分の生きている世界に絶望した。だから逃げた。だから作った。それがこの世界だ。」<br>「可哀そうな利士。可哀そうな造物主。誰にも愛されなかったのね。」<br>「でも、僕の作った世界に限界が近づいていた。終わらせないためには僕への「愛」が必要だった。誰よりも強い「愛」が……」<br>佐紀は笑顔で胸の先端にダイヤの指輪をこすりつけながら、言った。<br>「もう、大丈夫！ワタクシが「愛」してあげますわ！その代わり、ワタクシの胸の中で絶望して！屈辱に満ちた顔でワタクシに穢れのないその体を貪らせて！全てはワタクシの快楽のために！それがワタクシの「愛」し方ですわ。」<br>利士はうつむきながら言った。<br>「それでも、この世界を終わらせるよりはマシかな……好きにしな、殺人鬼。ただし、最後の一人を倒した後にね。」<br>佐紀はニヤリとして言った。<br>「決着がついたようね……決勝戦の相手はどちらかしら？楽しみですわ。」<br><br><a href="http://ameblo.jp/balu-r/entry-11522701668.html" target="_self">後ろに進む</a><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><a href="http://ameblo.jp/balu-r/entry-11607496750.html" target="_self">別の可能性へ</a>
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<link>https://ameblo.jp/balu-r/entry-11602543611.html</link>
<pubDate>Thu, 29 Aug 2013 21:30:19 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１６話解説</title>
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<![CDATA[ 出だしから「打ち切り」１話見たいなフレーズが…<br>この回だけ読み返して気付いた。<br>無意識にやっちまった事ほど恥ずかしいものはない･･･<br><br>ー世界の終わり<br><br>これは最初から考えていたこと<br>というより制限時間を設けるためだけに作った設定だったりも。<br>でも、隠す必要ってあったのかな…<br>一応、神様は世界を救う殺し合いより恋愛での殺し合いの方がマシに見えるって話んんだけど。<br>佐紀のセリフだけなんで伝わりにくいな。<br>実際、忘れてた俺にも伝わらなかったし。<br>骸が世界を滅ぼすっていうのは最初は考えていませんでした。<br>障害物程度にしか認識してなかったのに…<br>むしろ嬉しい誤算。<br><br>ー梓<br><br>梓は戦いの外で死なせるつもりでした。<br>だかあ、いくら強くしてもいいやと色々無茶もしました。<br>それでも、まだ佐紀の方が強いけど。<br>まぁ、後半戦を引っ張ってくれて感謝してます。<br><br>ちなみに今回は梓の死で話を切りたかったけど短すぎるのでＱＰのとこまで話を入れました。<br>本来ならもう一戦用意してたんですがページ数がオーバーしそうなので断念。<br>あれば梓回になったのになぁ…<br><br><br>ーＱＰ<br><br>前に「美を入れて１０人」と言ったな…あれは嘘だ。<br>「司会進行のフリをした参加者」ていうのがこいつのコンセプト。<br>残り人数を「残った人数」ではなく「倒すべき人数（それぞれの本人視点なので―１ってわけ）」のからくりもこの人のたえにやってきた事。<br>嘘を武器ってのもそのため。<br>…最高神様も何か戦える武器をあげろよ。<br>ある意味、強かったけど。<br>余談だがスパロボのアイム・ライアードの武器も偽り（というか無意識に元ネタっぽいかも…）<br>ですが、アイムと違ってこの子は死を偽ったりはしてません、はい。<br><br>それでは最後に自己紹介させてください。<br><font color="#FF0000">はじめまして、こんにちは。ＢＡＬＵ－Ｒと申します。ラノベ新人作家です。</font><br><br><br><br><font color="#FF0000">ラノベ新人作家にＢＡＬＵ－Ｒなんていない！</font><br>
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<link>https://ameblo.jp/balu-r/entry-11599710120.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Aug 2013 20:15:10 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１６話目＠2話に分けるべきだったか？</title>
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<![CDATA[ 　月のない闇夜。<br>もぞもぞと動く影があった。<br>骸である。<br>決闘の世界にしか存在していないはずの人間の成れの果て。<br>しかし、ここは間違いなく現実の世界なのにも関わらず骸はいた。<br>一人で歩く女性を視界に捉えた骸は、ゆっくりと近づいていった。<br>女性が気付かない中、飛びかかろうとした瞬間に叫び声があった。<br>「危ないっ！」<br>蒼が骸に体当たりをして骸を止めた。<br>女性は骸の姿とそれが自分を襲おうとしてた事に、腰を抜かしてしまった。<br>「ば、化け物……」<br>「逃げて！早く！」<br>その蒼の言葉を皮切りに女性は一目散で逃げ出していった。<br>蒼がその姿を見てほっとしているところを押さえつけられていた骸が口を開き噛み付こうとした。<br>タンと乾いた音がして額を打ち抜かれた骸は崩れ落ちた。<br>今度はガンマンの姿になり銃を撃った曲が現れ、言った。<br>「もう、先に行かないでよ……蒼はこっちの世界だと武器を使えないんだから危ないよ？丸腰で骸に立ち向かうなんて……」<br>「だからって放っておけないよ。人が襲われているのに。」<br>曲はため息をつき銃をしまって言った。<br>「それにしても骸が現実に出てくるなんて……これも梓の罠かな？」<br>「いや、いくらなんでも……ＱＰなら何か知っているかな？」<br>「説明しようか？」<br>二人に声をかけたのはＱＰであった。<br>ＱＰは二人の承諾も得ずに、続けて言った。<br>「時間切れが近いんだよ。ゲームの。」<br>曲が驚いて言った。<br>「時間……切れ……？」<br>ＱＰは頷き、説明を始めた。<br>「こんな感じにだんだんと骸が現実の世界に出てくる数は増えていく。そうなったらこの世界は終了だ。正確に言うと、この世界の支配者が生物から骸に変わるだけだがな。骸に殺された生物は決闘の世界で死んだ時と同じように現実世界でも骸になる。」<br>蒼がおこまで聞いて叫んだ。<br>「何だよ、それ！そんな話は聞いていないよ……」<br>「あえて言わなかった。隠していたからな。神の意思で。」<br>曲は歯軋りをして言った。<br>「止める方法はないの……？」<br>「ある。それは当初から変わらない。君達が戦い、生き残った最後の一人が博和　利士を自分のものにすれば良い。」<br>蒼がうなだれて言った。<br>「何でそうなる……」<br>「理由などない。あるのは事実だけだ。これこそが神々が隠していたこの戦いの真の目的。勝ち残った者がこの世界を救う。」<br><br>　「ゼーハァ。ゼーハァ。ゼーハァ。ゼーハァ……何で今更……」<br>梓は自室のベッドで苦しんでいた。<br>心臓を押さえ、その表情には以前のような余裕はなかった。<br>「治ったはずなのに……お医者さんも治ったって言っていた……この苦しみからは解放されたはずだったのに！」<br>「残念ながら、それは医者の見立てミスだ。つまり、治ってはいなかったんだよ。」<br>ＱＰが梓の枕元に立って言った。<br>梓はＱＰに手を伸ばしたが、届かなかった。<br>ＱＰはそんな梓を見下ろしながら言った。<br>「本当に残念だな……君には期待したからこそ、えこひいきをしたんだが。時間戻しの武器を手にしたのが運のつきだった。おかげで他の３人を倒す前に肉体の方が時間切れになってしまったようだ。時間戻しは自分の肉体のダメージも一緒に移動してしまうからな。体内に残った病気も含めて。」<br>「いや……こんな形で脱落するのはいや……お願いＱＰ！ウチはまだ戦える！戦いたい！」<br>「だから言っているだろう。残念だと。」<br>梓はそれ以上、喋らなかった。<br>目を閉じ、ゆっくりと心臓が止まるのを待つだけであった。<br><br>　団麦　梓の物語――。<br>　病院の中で生き、そして病院の中で死ぬ。<br>それがウチの運命だと思っていた。<br>医者は治す気力があれば治る！と毎日のように言っていた。<br>でも、ウチにとってはどうでも良い事だった。<br>博和　利士君が入院してくる日までは。<br>病院で初めてすれちがった時は……まぁ、ちょっと好みかな、死ぬ時にあんな子と一緒にいられたら幸せかな、ぐらいにしか思わなかった。<br>ある日、彼が病院の廊下でお見舞いに来た女の子の友達と楽しげに話している姿を見た。<br>その女の子の事が知りたくて、勇気を出して博和君に話しかけた。<br>榎木　蒼。<br>小さい頃からの親友との事だった。<br>とても羨ましかった。<br>その二人の仲の良さが。<br>ウチもあの輪の中に入りたい……<br>病院から出たい……<br>そう思っているうちに、ウチの体の調子は日に日に良くなっていった。<br>健康な体がこんなにもいいものだとは知らなかった。<br>退院が決まり、ＱＰに恋愛ゲームの事を聞いて一番嬉しかったのはただ一つ。<br>これで榎木　蒼と遊べる。<br>博和君のようにね。<br>自分自身に敗北し――団麦　梓、死亡。<br>これで……後３人。<br><br>　神の世界をＱＰは漂っていた。<br>相変わらず神々は姿を現さないが、神の世界の空気は重かった。<br>怒りをこらえるかのような声がどこからともなく響いてきた。<br>「……これというのも全て貴様の失態だな。やはり、貴様に任せるべきではなかった。」<br>ＱＰはどこからか分からない声に答えた。<br>「失態？何の話ですか？」<br>抑えきれずに今度は怒声が鳴り響いた。<br>「とぼけるのか！貴様が、のろくさとゲームを進行させているから間に合わなくなったのではないか！その上、人間にゲームの目的まで明かさなければならないとは……」<br>「まだ、十分間に合いますよ。それに彼女達にとっては本当の目的はどうでもいい事です。世界の終わりが近かろうが遠かろうが、彼女達のやる事はただ一つ……男の奪い合い。何も変わらない。」<br>そこまで言うとＱＰは後ろを向いて立ち去ろうとし始めた。<br>別の場所から声が鳴り響いた。<br>「どこへ行くつもりだ？」<br>「右の親指が誰にも殺されずに脱落したので武器の引き継ぎに。急がねば間に合わなくなりますよ？」<br>そう言ってＱＰは消えた。<br>しばらく神の世界は静まり返っていたが、誰かが口を開いた。<br>「……最高神様、いかがいたしますか？」<br>威厳のある声が答えた。<br>「任せるしかあるまい……進行役を奴に選んだのは失敗だったのかもしれん。しかし、奴の言う通りゲームの勝者が決まればそれも些細な事だ。全てな……」<br><br>　ＱＰは佐紀の前に姿を現した。<br>佐紀はＱＰに笑いかけて言った。<br>「ごきげんよう、エセ天使様。今日はどんな報告ミスをしてくれるのかしら？」<br>「手厳しいな。それに時間切れについては報告ミスではなく意図的に隠していただけだよ。君達がもっと早く決着をつけてくれれば言う必要もなかったしね。」<br>「ふん。世界を救うより、恋愛での殺し合いの方が綺麗に見えるなんて……神様の感覚はやっぱりわかりませんわ。それで本日は何の御用かしら？」<br>ＱＰは両手を強く握った。<br>両手は輝き、開くと左手から紫色の時計が右手から緑色のダイナマイトが出てきた。<br>ＱＰはその武器を差し出して言った。<br>「右の親指が戦わずに死亡したからね……こういう場合でも武器を誰かに引き継がないといけないんだ。わしはえこひいきが好きだから君に欲しい武器を選ばせてあげるよ。ルール上、両方は渡せないけれどね。」<br>佐紀は迷わずにダイナマイトに指をさした。<br>ＱＰが右手を再び閉じ、開くとダイナマイトは消えていた。<br>ＱＰはそれを確認してから言った。<br>「これでダイナマイトは君の武器となった。でも、意外だな。時計の方が強いのに？」<br>「殺人鬼には時計よりも爆弾のほうが似合うでしょう？」<br>「君がそう思うのならば、そうなんじゃないかな。それでは時計は他の誰かに渡すとしよう。」<br>「えこひいきのエセ天使様。榎木　蒼に渡すのを希望してもよろしいかしら？」<br>ＱＰは左手を閉じ、開いた。<br>時計が消え、ＱＰは言った。<br>「別に構わないが……何故、榎木　蒼なんだい？」<br>「だって、あの子だけ、いまだに武器が一つじゃないですの……最後の争いのバランスを良くしたいじゃありません？」<br>「５つも武器を持っている君がいる時点でバランスもないと思うのだが……」<br>「自力でとった報酬は別の話ですわ。まぁ、ここまで生き残った彼女への棚ボタボーナスってところですわね。それともう一つお願いがあるんですの。」<br>「何だい？」<br>佐紀はダイヤの指輪を胸の先端にこすりつけながら言った。<br>「手に入れた武器の試し打ちをさせてくださらない？」<br>世界が歪み始めた。<br><br>　佐紀はダイヤの指輪を抜き、赤マントの姿になった。<br>ウサギの人形は緑色に変わり、左手にダイナマイトを持った。<br>ＱＰは無表情で見つめながら言った。<br>「どういうつもりだい？」<br>「言ったでしょう？こーろーさーせーてーよー。ですわ。」<br>「……六学　曲にも命を狙われた事があったな。その時も言ったが、わしを殺してもゲームの進行には影響が……」<br>「ないと思っているからこそ、殺すんですわ。あったら逆に手を出せませんでしたわ。」<br>「……わからないな、君の考えが。」<br>佐紀はニコリと笑い言った。<br>「本当にぃ？ワタクシが貴女を殺す理由はありますのに。分かっているんでしょう？」<br>ＱＰは表情を変えずに黙った。<br>佐紀は指をくねくねさせて言った。<br>「親指があいつで人差し指があいつだから……残っているのは左の人差し指ですわね？」<br>「……」<br>「黙秘権かしら？もっと分かりやすく説明しましょうか？貴女が恋愛ゲームの参加者だって言うのはもう分かっていますのよ！」<br>ＱＰは左の人差し指を見た。<br>赤い糸は出ていない。<br>そして、佐紀を見つめながらＱＰは言った。<br>「どうしてそう思う？」<br>「だって利士の指は１０本あるのに赤い糸が９本だけっておかしいじゃありませんの！そんな嘘をついて得するのはだぁれだ？自分自身もゲームに参加している貴女だけでしょ、エセ天使！」<br>「くっ！」<br>ＱＰは逃げ出した。<br>決闘の世界に呼び込まれたらいつものように瞬間移動はできないのであった。<br>ＱＰは思った。<br>（何故、ばれた！？わしの武器は「偽り」。この力で神すらも欺いてきたというのに……いや、それよりもこの状況を何とかせねば。わしの武器は騙す以外に戦う方法がない……見破られればそれまでだ……）<br>「もう一つばれた理由。」<br>佐紀の声と同時にダイナマイトがうしろから飛んでくる音がした。<br>「殺人鬼に嘘は通用しませんのよ。」<br>ダイナマイトはＱＰを巻き込み爆発した。<br><br>ＱＰの物語――。<br>　この世界に生み出されてから人の運命は散々見てきた。<br>飽きた、というのは通り越してもはやどうでもいい事であった。<br>そんな自分が「運命」の舞台にあがる……<br>思ってもいなかった事であった。<br>他人の運命を覗き見る自分には縁のない話であると思っていたからだ。<br>だからこそ負けるわけにはいかなかった。<br>手に入れた「偽り」の武器で最高神すらも欺き、進行役の立場も手に入れた。<br>後は勝つだけ。<br>進行するふりをしてゲームを自分の思うように動かした。<br>全ては勝つために。<br>勝利……このゲームに勝つことが自分の生まれてきた意味なのだろうと信じて疑わなかった。<br>それが、わしにとっての「運命」の舞台……<br>戦わずに勝とうとしたのが災いし――ＱＰ、死亡。<br>これで倒すべき敵は後２人。<br><br><a 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<pubDate>Thu, 22 Aug 2013 23:17:03 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１５話解説</title>
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<![CDATA[ 先週はお盆休みー。とか勝手に休んですみません。<br><strike>ずっと\ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀｯﾄﾞｰ/してました。</strike><br>さすがに新キャラが出たので解説を間に挟みたいと･･･<br>つーか、これで９人揃ったわけですね。<br>最後の最後で即効退場キャラでしたが…<br><br><br>ー虎姫<br><br><br>最後に登場。<br>は話の流れの問題で最初からそのつもりで作ったわけじゃありません。<br>治同様、ネタに近いキャラです。<br>炎の矢は…法則に則った余った武器がこれしかなかたもんで。<br><br>佐紀に食われたのは、猫食いの時に思いついた。<br>最初はそんなつもりはなかったのに…（虎姫作った時も猫食い書いた時も。）<br><br>主要キャラが死んだ時に出てくる回想は虎姫のために作られたと言っても過言じゃない。<br>だって、喋れないじゃんこいつ･･･<br>作ったはいいいけど何とも使いにくいキャラになってしまいました。<br><br>これは余談ですけど、梓が一番最初に出会って組んでいたのはこの虎姫だったりします。<br>最強設定の時計使いを倒したのはこの二人のコンビで。（人じゃないけど面倒くさいからこれでいいや。）<br>まぁ、武器は梓にいったからメインは梓なんでしょうけど…<br>という劇中外の戦いがＢＡＬＵ－Ｒの脳内にあります。<br>これもＢＡＬＵ－Ｒが嫌がる裏設定になるのかなぁ…<br>これをふまえたうえでラストシーン、置いていかれた虎姫が梓に手を伸ばすところを見ると…<br>やっぱ、梓が一番悪い奴だなｗ<br><br><br>ー今回の戦い<br><br>何故か強い曲。<br><br>人を疑うことを嫌う蒼。<br><br>あっさり復活する佐紀。<br><br>あちこちに罠を仕掛ける梓。<br><br>一番、各キャラの持ち味を出せたと思うがどうか。<br><br><br>それでは最後に自己紹介させてください。<br><font color="#FF0000">はじめまして、こんにちは。ＢＡＬＵ－Ｒと申します。ラノベ新人作家です。</font><br><br><br><br><font color="#FF0000">ラノベ新人作家にＢＡＬＵ－Ｒなんていない！</font><br>
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<pubDate>Sun, 18 Aug 2013 20:46:25 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１５話目＠昼ごはんはもっぱらアイス。つーか、ご飯食べるとお腹を下す</title>
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<![CDATA[ 　グチャグチャッ。<br>「何でこんな事になっちゃったんだろう…」<br>少女は呟いた。<br>少女は小等部２年生の初芽（はつめ）という名の子であった。<br>初芽のクラスメイトも担任の先生も梓の爆弾や骸によって殺されてしまった。<br>本当なら初芽もそこで死ぬはずであった。<br>しかし、中等部の兄がまっさきに助けに来て手を引っ張ってくれたので、その場を逃れることはできたのだ。<br>グチャグチャッ。<br>初芽は起きたことを理解できないまま、兄に引っ張られて走るだけであった。<br>その兄の足が突然、止まった。<br>「お兄ちゃん……？どうしたの……？」<br>恐る恐る、兄に声をかける。<br>兄の顔は真っ青であった。<br>初芽を「逃げろ！」と言って突き飛ばした。<br>初芽は逃げることなく、その場に座り込んだまま動かなかった。<br>グチャグチャッ。<br>「お兄ちゃんに言われたとおり、逃げなかったからのがいけなかったのかなぁ……」<br>兄はそんな初芽を叱らなかった。<br>いや、叱れなくなっていた。<br>初芽が逃げられなかったことすら知らないのかもしれない。<br>グチャグチャッ。<br>「あたしが悪い子だからいけなかったのかなぁ……」<br>いつも親や大人は初芽に「いい子にしないと罰が当たるよ。」と言い聞かせていた。<br>グチャグチャッ。<br>「これって罰なのかなぁ……いつもなら、ごめんなさいって謝れば許してもらえるのに。」<br>グチャッ……<br>嫌な音が止まった。<br>ライオン、虎、熊、鷹。<br>飼育棟で飼われていた動物達が決闘の世界に連れ込まれた事で檻から解放されたのだ。<br>初芽の兄の食事を終えた彼らは、初芽の方を向く。<br>初芽の兄を食うだけでは、満足していないのだろう。<br>初芽は目を閉じて歯を食いしばった。。<br>「痛いんだろうなぁ……やだなぁ……」<br>ライオンが初芽に向かって、飛び掛る。<br>爪を初芽に振り下ろそうとした瞬間にバリバリという音がライオンを襲った。<br>蒼のスタンガンから放たれた電撃であった。<br>ライオンは感電死した。<br>蒼は初芽に話しかけた。<br>「大丈夫？」<br>「ああ……お兄ちゃんが……お兄ちゃんが！」<br>「……そう。」<br>蒼は動物達を睨みつけた。<br>動物達も威嚇している。<br>しかし、それよりも先に感電死したライオンが起き上がってきた。<br>骸となったのだ。<br>再び飛び掛ってくる……前に銃声で骸ライオンは倒れた。<br>今度は曲が現れて言った。<br>「もー、殺人鬼や骸以外にもこんな敵がいるなんて……」<br>蒼がため息をついて言った。<br>「仕方ないよ。いや、これも狙ったのかもね。あえて学校全体を巻き込んだのもそのせいかも。」<br>「ったく……やってくれるよ。」<br>動物達は相変わらず蒼と曲を威嚇している。<br>蒼がスタンガンを向けたが曲はそれを制して言った。<br>「駄目駄目。下手に殺したら骸が増えるだけだよ。」<br>「……でも、このままじゃ猛獣の犠牲者がもっと増えるよ。」<br>「こいつらは電撃が理解できないんだよ。もっとシンプルに力関係を分からせればいいのさ。」<br>曲は銃をしまった。<br>ネックレスのペンダントが輝き青から茶色に変わる。<br>曲は力任せに地面を叩いた。<br>ものすごい轟音とともに地面が抉れていく。<br>それを見た動物達はその場に萎縮した。<br>曲は笑顔で言った。<br>「ねっ？シンプルでしょ？」<br>「……単純には単純って事か。」<br>「あっ、何かバカにしてない？」<br>「褒めたつもりだよ。多分。」<br>「……やっぱ、バカにしている。」<br>蒼はふくれる曲を無視して初芽に手を差し出して言った。<br>「立てる？お兄さんは救えなかったけど……せめて君だけでも救いたいんだ。」<br>初芽はビクビクしながら思った。<br>（こういう時、何て言うんだっけ……あっそうだ。）<br>「ありがとう。」<br>今度こそ初芽はいい子にできた。<br>初芽が蒼の手を取ろうとした瞬間に曲が言った。<br>「ちょっと待った。」<br>蒼が首をかしげて言った。<br>「ん？どうした？」<br>「実はあたしさ、今日の生徒総会がタルいからちょっと遅刻してきたの。調度に終わるぐらいを見計らって。学校大虐殺にちょっと遅れてきたのはそういうわけ。」<br>「こんな時に、何の話？」<br>「まあまあ、本題はここからだからさ。体育館から出てくる蒼に挨拶しようとしてこっちに来てみて、見ちゃったんだよね。この辺から赤い糸がのびているのが。」<br>「……霧雀は途中から乱入してきた。あいつがここに潜んでいたんじゃないか？」<br>「だと良いんだけどね。あたしが赤い糸を見たのは決闘の世界になる直前。ねぇ、霧雀は決闘の世界を作り出してから体育館に現れたの？」<br>蒼は考えた。<br>佐紀が体育館に現れたのは決闘の世界を作り出す前。<br>タイミング的に飼育棟から赤い糸を出すのはおかしい。<br>曲は促すように続けて言った。<br>「時間を戻される前に霧雀が倒された話はしたよね？」<br>「……うん。」<br>「霧雀は炎の矢で射抜かれた。爆弾娘の武器の可能性も考えたけど……爆弾娘のいた場所とは反対から飛んできた。だからこそ、あたしも霧雀も反応できなかった。」<br>「梓の３番目の武器の可能性はあるんじゃないか？すでに時計の武器を持った一人は、倒しているわけだし。」<br>「あの時、爆弾女は爆弾を使用していた。一度に別の武器を使うのは無理だよ。２つ武器を持っているあたしが言うんだから間違いない。」<br>蒼は曲が言いたいことが分かってきた。<br>蒼は初芽の方を向いて言った。<br>「……伏兵か。」<br>曲はうなずいて言った。<br>「そっ。すでに爆弾女と組んでいると思う。霧雀よりも先にね。」<br>蒼は初芽を見つめる。<br>初芽は泣きはらした目でキョトンと蒼を見つめ返した。<br>蒼は首を振って言った。<br>「こんな小さい子が……信じられないな。」<br>今度は曲が首を振って言った。<br>「今までだって信じられない人達がゲームの参加者だったじゃないの！今更、めずらしくもない。」<br>曲が構えた。<br>それを見て初芽がビクリとした。<br>その様子を見て蒼が初芽に聞いた。<br>「ねぇ、君。ここにはいつからいるの？」<br>「えっ……さっき。お兄ちゃんと爆弾の爆発からここまで一緒に逃げてきて。」<br>蒼はそれを聞いて曲の方を向き言った。<br>「この子は大虐殺のときに体育館にいた。赤い糸を出していたのはこの子じゃないよ。」<br>曲がため息をついて言った。<br>「嘘かもしれない。それを信じろって言うの？」<br>「信じるよ。それに……」<br>蒼は初芽を見た。<br>まだ震えている。<br>蒼は決心して、言った。<br>「放ってはおけない。敵かもしれないからと言って。」<br>曲はため息をつきながらも笑いながら言った。<br>「分かったよ……じゃあ、この件は保留って事で。とりあえず場所を移そうか？他にも逃げた人がいるかもしれないし。」<br>「そうだね。それに決闘の世界から無関係な人達を守るためには佐紀と梓を見つけ出さないといけないし。」<br>曲がネックレスのペンダントを茶色から青にして言った。<br>「とりあえず、いつ爆弾が飛んできてもいいようにしとかないと……？」<br>喋っているうちに蒼の顔色が驚愕に変わっていった。<br>その視線は曲の後ろにくぎづけであった。<br>曲が振り返ると、天高く赤い糸がのびていた。<br>赤い糸がつながっているのは動物達の中心にいる……虎の左の親指に繋がっていた。<br>蒼が口を開いた。<br>「まさか……飼育棟からのびていたのは……」<br>曲もポカンとしながら言った。<br>「今まで一番意外なゲームの参加者だね。」<br>虎の尻尾が赤くなった。<br>周りにいた動物達は本能的に危険を感じ、虎に飛び掛った。<br>虎は口の中から炎で出来た弓矢を取り出し、尻尾と口で器用に引っ張り、放った。<br>「ぐぎゃあああ！」<br>人間のような断末魔をあげながら動物たちは焼死していく。<br>炎に囲まれながら虎は二人を威嚇している。<br>「グルルル！」<br>蒼はスタンガンを構えて叫んだ。<br>「来るか！」<br>しかし、威嚇しているだけで攻撃をしてこない。<br>曲は首をかしげて言った。<br>「来ない？」<br>「見―つけた。ですわ。」<br>虎の後ろから佐紀が現れた。<br>佐紀のウサギの人形の色が灰から水色に変わった。<br>「熱いですわねぇ？」<br>氷の銛を掲げ、冷気で炎を消して虎の横に並んだ。<br>「役者は揃ったってね。」<br>今度は梓が歩いてきた。<br>梓は虎の頭をなでながら言った。<br>「仲間へののろしにも使えるんですよ、この赤い糸。まぁ、この子の場合は火で焼いて本物ののろしもできるけど……さてとっ、これで３対２ですよ、蒼様？それともそこのガキを頭数に入れますかね？」<br>佐紀はウサギの色を水色から灰色にし、マントの中から刀を取り出して言った。<br>「それじゃあ、援護射撃はお願いしますわね？一人と一匹さん。」<br>「ほいほい。美味しい所は全てあげますよ。」<br>佐紀が曲たちの方に向けて、駆け出した。<br>同時に虎が炎の矢を放つ。<br>蒼がスタンガンを握り締めながら、叫ぶ。<br>「くそっ！今度こそくるか！」<br>曲がネックレスのペンダントの色を青から茶色に変えて叫んだ。<br>「こっちの援護射撃は蒼に任せるね！あたしはあの殺人鬼を止める！」<br>蒼がスタンガンで電撃を放ち炎の矢を打ち消していく。<br>佐紀が日本刀で曲に切りかかった。<br>曲は白刃止めで刀を止める。<br>お互いにギリギリと力比べをする。<br>曲は舌打ちをして言った。<br>「何て力なの！？こっちは怪力を武器にしているのに……」<br>「ストーカー女！この面子で最初に脱落するのは、貴女かしら？」<br>「あたしはストーカーじゃない！変なあだ名つけるな、殺人鬼！」<br>曲は隙を見て、佐紀のお腹を蹴り飛ばした。<br>佐紀は吹っ飛んだがすぐに起き上がった。<br>口から血を吹き出しながらも、ニヤリと笑った。<br>曲はぞっとしながら言った。<br>「化け物め……痛みとか感じないのか？」<br>「どっちかというと気持ち良いですわよ？貴女も試してみますか？」<br>再び佐紀が日本刀で切りかかってくる。<br>蒼は炎の矢を相殺しながら思った。<br>（くそっ、やっぱり霧雀は強い！このままじゃ曲が……せめて距離を置いて銃に切り替えれば……でも、こうも炎の矢が向かってくるのでは佐紀の隙を作ることも……）<br>その時、蒼は違和感に気付いた。<br>（何故、梓は攻撃をしてこない？）<br>炎の矢の攻撃の間隔が少しずつ開いていく。<br>よく見ると、梓と虎が少しずつ後ろに下がっていっているのだ。<br>（逃げるつもりか！？かと言ってこの子供を置いて追いかけるわけにはいかないし……いや、むしろいなくなるのなら好都合か。佐紀と戦う曲の援護にまわれる……？）<br>ドンという軽い衝撃が蒼の肩にあり、蒼は思考を中断せざるえなかった。<br>曲がぶつかったのだ。<br>曲が佐紀に負けて押し出されたのかと最初に蒼は思ったが違っていた。<br>曲が地面を蹴って佐紀の場所からこちらに飛んできた跡があった。<br>曲は蒼を掴んでさらに飛び上がった。<br>初芽が驚いて言った。<br>「えっ！？どこに行くの！？置いていかないで！」<br>蒼も驚き言った。<br>「何をするんだ、曲！あの子を見捨てるつもりか！」<br>その隙に佐紀が素早く初芽を拾い上げた。<br>佐紀は嬉しそうに言った。<br>「盾ゲットォー。まぁ、見捨てたストーカー女には効果がなさそうですけど。」<br>「起爆。」<br>梓が呟いた。<br>初芽の体が緑色に輝き、爆発した。<br>ものすごい爆風がおさまると、ボロ雑巾のようにその場に倒れている佐紀がいた。<br>梓は残念そうに言った。<br>「３人同時に爆破が理想だったんだけど……まぁ、一人殺れただけで良しとしようか。」<br>曲と蒼が梓の前に着地する。<br>蒼が睨みつけて言った。<br>「あんた、最初からこのつもりで……あんな小さな子を爆弾に変えて……」<br>梓は得意げに言った。<br>「どうでしたか、人間爆弾作戦は？でも、そっちのストーカー女にはバれちゃった、みたいですけどね。何で分かったの？」<br>曲は梓を睨みながら、言った。<br>「分かったわけじゃない……最初からあの子から嫌な感じがしていたから。赤い糸の持ち主じゃないと分かった後も。」<br>「ふぅん、女の勘って当たるんですね。まぁ、一人始末できたし、今回はここまでにしますか。欲張るのはよくないですね。」<br>蒼がそれを聞いて、叫んだ。<br>「待て！ここまでやっておいて逃げるのか！」<br>「もちろん、逃げます！止めようたって無理ですよん。今回の決闘の世界はうちと殺人鬼と、この虎さんの３人で作りましたから。殺人鬼は死んじゃったし後はうちらが引こうと思えば……」<br>「グギャッ！？」<br>虎が変な声を出した。<br>見ると虎の背中から佐紀が刀を突き刺している。<br>佐紀は驚く梓を見ながら言った。<br>「逃げるのには賛成ですわ……一人始末した事ですしね？あっ、一匹でしたわね。ややこしい。」<br>梓は震えながらも言った。<br>「何で……」<br>「サーフボードでここまで移動したんですわ。」<br>「そうじゃなくて！確かにウチの人間爆弾であんたは死んだはずなのに……」<br>「何で、でしょうか？ヒントは貴女の命と引き換えにあげますわ。」<br>佐紀が日本刀を梓に突きつけると、梓はその場から逃げ出した。<br>虎はその逃げる梓の後姿に手を伸ばした。<br>佐紀は笑いをこらえながら言った。<br>「ぷっ……見捨てられちゃましたわね。さぁて、お腹が空きましたわ。ワタクシ、猫が大好きですの。同じ猫科なら美味しいですわよね？」<br>佐紀は虎の首に手をかけ骨を折った。<br>そして世界が歪みだす。<br><br>虎姫の物語――。<br>　小さな檻の中。<br>それが自分にとっての全ての世界であった。<br>しかし、それに不満を感じたことはそれまでなかった。<br>そもそも小さいとも思わなかった。<br>産まれた時から人間の好奇の目に晒されている自分を大人の虎たちは不憫に思っていた。<br>母親は自分が本当の世界を知らないと嘆いていた。<br>父親はその牙と爪もこの檻の中では宝の持ち腐れと激昂した。<br>どれも虎姫にとっては、興味のない話であった。<br>この檻の中にいれば牙と爪を使わなくとも、食事を得ることができる。<br>檻を出たところで本当の世界全てを回れるわけでもあるまい。<br>人間の好奇の目とやらは自分にとっては賛美の目であった。<br>それだけで良かった。<br>利士に会うあの日までは。<br>檻の外から手を振ってきた幼い利士。<br>彼を一目見てから愛を知った。<br>初めて檻の外に出たいと思った。<br>何故、そう思ったのかはどうでも良い。<br>種族の違いもどうでも良い。<br>ただ、利士が好き。<br>それだけで戦うには十分な理由であった。<br>そして自分は檻を出る。<br>自由のためではない。<br>利士への愛、それだけのためである。<br>食物連鎖にのまれ――虎姫、死亡。<br>これで……後４人。<br><br><a 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<link>https://ameblo.jp/balu-r/entry-11588918314.html</link>
<pubDate>Thu, 08 Aug 2013 21:43:35 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１４話目＠最近ニコニコが公式動画以外重い気がする。陰謀…？</title>
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<![CDATA[ 　「ふにゃっ！」<br>再び佐紀が猫の首の骨を折った。<br>しかし、猫と佐紀にとっては「再び」という感覚はなく、初めての認識であった。<br>時間を戻されたことを佐紀は知らない。<br>猫の焼肉にかぶりつく佐紀の後ろに人影があった。<br>時間が戻される前はＱＰであったが今回、現れたのは、<br>「初めまして、生徒会長様。それとも殺人鬼様の方が良かったかしら？」<br>梓であった。<br>佐紀は猫肉を置いて言った。<br>「どなたかしら？さすがに優秀な生徒会長でも、うちの学校の生徒、全員を把握しているわけじゃありませんのよ。」<br>「今日、転校してきた団麦　梓と申します。学年は貴女の下ですけど、病院で１年損しているので同い年ですよ。」<br>「ほう……で、その仮病女が何の用？ってワタクシを殺人鬼と呼ぶのだから一つしかないですわね。」<br>梓は包帯をほどき始めた。<br>新体操のリボンのように梓の体を囲ったと思えば体が緑色に輝きだした。<br>輝きが収まると梓の姿は緑のベレー帽を被った迷彩服になっていた。<br>佐紀はそれを不満そうに見ながら言った。<br>「ほう……貴女も現実で武器を使えるんですの？妬ましい。」<br>「こんなの大した事じゃありませんよ。重要なのは強い武器と使いこなせているかどうか、でしょ？」<br>「上から目線で意見をどうも……でも言っておきますけど、ワタクシは武器なしでも強いですわよ？」<br>そう言うと佐紀の袖口からサバイバルナイフが滑り落ちてきた。<br>サバイバルナイフを握り締める佐紀を見て、梓が焦って言った<br>「早とちりをしないでください！ウチは戦いにきたんじゃないですよ！」<br>「恋敵に会いに来るのに、他の理由があるんですの？」<br>「あるんです！ウチと組みませんか？」<br>佐紀は笑いながら言った。<br>「ほほほ！ワタクシが貴女如きと？」<br>「このままでは貴女、死にますよ。」<br>「……言うじゃないですの。何を根拠に？」<br>「ただの事実です。見てきましたから。」<br>「……貴女、仮病だけじゃなくて電波も患っていますの？そういうのは邪鬼眼女でもうおしまい。」<br>梓はベレー帽を１回転させた。<br>ベレー帽の色が緑から紫に変わる。<br>紫色の時計を手に取り少し針を戻した。<br>世界が歪む。<br>佐紀が驚いて言った。<br>「やっぱり、決闘の世界で戦うんじゃないの！？でもいつもと何か雰囲気が……」<br>「ちょっとだけ戻しているんですよ。時間を。」<br>しばらくすると、世界が戻った。<br>しかし、先ほどと周りの様子が違っていた。<br>梓の姿がなく焚き火は消えており、殺したはずの猫がのん気に歩いていた。<br>猫は佐紀の姿を見て逃げ出した。<br>梓が再び歩いてきて、言った。<br>「ねっ？つまりこ、ういう事なんです。ウチは未来の世界で貴女が殺されるのを見てきた。そして時間を戻した。貴女を救うために。」<br>「……まぁ、時間を戻したのは信じますわ。だからと言って、貴女と組む理由がどこにありますの？」<br>「六学　曲と榎木　蒼。あの二人の絆は強いですよ。２対１で佐紀さん、勝てますか？」<br>「勝ちますわ。」<br>「それは知らないから言えるんですよ！佐紀さんはあの二人に負けたんですよ！」<br>佐紀も強がったものの、本当は分かっていた。<br>曲と蒼の実力には、一目置いていたからだ。<br>だからこそ、蒼を一人でおびき出したり、治と組んだりしていたのだ。<br>佐紀はため息をつき、言った。<br>「それで、貴女の方がワタクシと組みたい理由は？時間を操るなんて強力な武器をお持ちなのに、自信がないんですの？」<br>「ありませんね。一見、最強の武器ですが自分の近くにいた人も一緒にタイムスリップしちゃうのが欠点です。その上、自分の怪我までタイムスリップしてしまう……結構、使いどころが難しいんですよ。」<br>「それが組みたがる理由なのですのね……で、もう一度聞きますわ。何でワタクシですの？組むならあの二人と組めばよろしいのに。元々は３人で行動していましたのよ？まぁ、一人はワタクシが減らしちゃったんですけど。」<br>「それも試してみました。でも、信用してくれなかったんですよ。」<br>「そりゃーそーですわ。貴女、うさんくさいですもの。」<br>「でも、貴女なら利害の一致で組んでくれると思っています。」<br>佐紀は少し考えてから言った。<br>「もう一つ、聞いてもよろしいかしら？」<br>「どうぞ。」<br>「残りは５人。もう一人、生き残っている。そちらと組もうとは考えなかったの？」<br>梓はニヤリと笑って言った。<br>「だから佐紀さんに声をかけたんですよ。これで３対２ですから。」<br><br>　次の日の朝。<br>蒼はいつものように登校していた。<br>殺し合いの次の日でも、周りには分からない。<br>世間体もあるので学校を休むわけにはいかないのだ。<br>（たった一人のお父さんに心配はかけられないしね……）<br>あの後、曲とは話し合いをしてお互いの誤解は解けた。<br>しかし、曲の心のケアまではできなかった。<br>学校に出る事や周りに心配をかけるなと言っても曲の返事は適当であった。<br>「まっ、気が向いたら考えておくよ。」<br>蒼はそのやり取りを思い出し、ため息をついた。<br>（まぁ、無理もないか……連続して親友を失うなんて経験をしているんだもんな……ボクがお母さんを亡くした事から立ち直った時と同様に、時間をかけるのが一番良い。）<br>「だーれだ。」<br>蒼は突然、後ろから胸を揉まれた。<br>それは梓であった。<br>蒼は焦って叫ぶ。<br>「んなっ！」<br>「あら、蒼様。意外と……着やせするタイプ？ウチも平均よりは自信がある方ですけど、負けたかも。」<br>「やめろ！離せっ！」<br>蒼は梓の手を払い逃れた。<br>梓は手をワキワキしながら言った。<br>「もっと色気のある声を聞きたかったなぁ……「あーん。」とか「らめぇ。」とか。」<br>「お前は変態か！……よく昨日の今日で顔を見せられたな。」<br>蒼は右の小指の指輪に手をかける。<br>現実で武器を使えないが、いつ決闘の世界に引き込まれてもいいように構えているのだ。<br>梓は両手をふりながら言った。<br>「つれないなー。オンとオフは切り替えて仲良くしましょうよ？」<br>「できるか！宣戦布告までしといて！」<br>「やっぱり？ちぇっ。」<br>蒼は右の小指の指輪から手を離した。<br>梓に交戦の意思がないと思ったからだ。<br>（まぁ、仲良くするのは無理だけど。）<br>梓は構わず微笑みかけて言った。<br>「ねぇ、蒼様。」<br>「……何だよ。」<br>「ウチ、霧雀と組むことにしたの。」<br>「！」<br>蒼は歯軋りをした。<br>（時間を戻されたので霧雀が復活しているのは予想していたが……）<br>梓は相変わらず楽しそうに言い続けた。<br>「どうする？仇と組むウチも殺す？あの眼鏡みたいに「邪魔するな！」って。」<br>「君は一体、何がしたいんだ……ボクに何故、、そんな事を言う……」<br>「多分、蒼様が正々堂々としているからじゃないかな。だからフェアに戦おうと。」<br>「一度は騙そうとしたくせに……」<br>それを聞いて梓は大笑いして言った。<br>「はははのは！それじゃあ、先に教室に行くね！」<br>「待て！逆に聞きたい！霧雀と組んだ君はボクを殺すつもりなのか？」<br>梓は満面の笑みで右の親指を突き出して言った。<br>「これはそういうゲームですから。」<br><br>　今日は生徒総会の日であった。<br>生徒や教師は全員、一番大きな総合体育館に集まる日である。<br>蒼も総合体育館に向かっていた。<br>（全員か……曲も来ているといいんだけど。）<br>総合体育館の隣の大きな施設で蒼は足を止めた。<br>そこには「飼育棟」と書かれた看板があった。<br>（飼育棟か……でもここは、学校の飼育ってレベルを超えているよ。鶏や兎はどこの学校にもいるだろう。馬や豚も学校によってはあるいは……でも、ライオンや虎はやりすぎじゃないか？まるで動物園だ。）<br>実際にＴＶで「学校の中に動物園が！？」という触れ込みで紹介された事もある。<br>蒼は扉に手をかける。<br>飼育棟は関係者以外、基本的に立ち入り禁止で開かなかった。<br>猛獣も飼っていて、事故を防止するためだろう。<br>（そういえば、小学生の時に見学して以来だっけ。利士と一緒にきたなぁ……まぁ、目玉のライオンも虎もずっと寝ていて退屈だったけど。）<br>思い出にひたっているところにクラスメイトが蒼に声をかける。<br>「蒼、生徒総会がはじまっちゃうよ？」<br>「今、行く。」<br>蒼は扉から手を離し、総合体育館に向かった。<br><br>　生徒総会の壇上には副会長が立っていた。<br>普段は会長の霧雀なのだが……<br>行方不明なので、代理で副会長が生徒総会の司会をしている。<br>最も、霧雀が行方不明だと知っているのは教師やクラスメイトの一部ぐらいであり、他の生徒は病欠ぐらいにしか思っていない。<br>蒼は思った。<br>（まぁ、本当の事情は教師やクラスメイトたちも知らないだろうけど。）<br>どちらの事情も知らない一部の男子生徒が悔しがっている。<br>霧雀は綺麗な容姿と表向きの性格の良さからファンクラブまで存在していた。<br>可哀そうなのは代理で壇上に立たされた副会長のほうである。<br>ただでさえ緊張しているのに、ファンクラブのきつい視線が体をつらぬいていた。<br>しかし、ようやく終わりに近づきほっとした表情だ。<br>副会長はマイクで言った。<br>「それでは生徒総会を終わりにしたいと思いますが、どなたか質問はありますか？」<br>「はーい。」<br>蒼の後ろから手をあげる人がいた。<br>梓であった。<br>蒼は梓の行動に嫌な予感がした。<br>生徒会の役員の一人が梓にマイクを渡した。<br>普段、生徒総会で意見をする人はいない。<br>わざわざ、退屈な生徒総会を延ばしたくはないからだ。<br>そのため、梓の行動にみんなが興味津々であった。<br>梓はマイクを手に取り、喋り始めた。<br>「一年Ｊ組の団麦　梓って言います。えーと、みんな早く教室に戻りたいでしょうから簡単にすませますね。今から、皆さんに死んでもらいたいと思います。一人残らず。」<br>体育館がどよめいた。<br>教師達が何事かと、梓の元に向かい始めた。<br>副会長が動揺しながらもその場を治めようと叫んだ。<br>「静粛に！えーと、団麦さんでしたっけ？そういう悪ふざけは……」<br>梓の方に向かっていた教師達は足を止めて壇上に目を向けた。<br>生徒達も壇上にくぎ付けである。<br>副会長の言葉に従ったわけではない。<br>いつのまにか壇上に佐紀が立っていたからである。<br>副会長を突き飛ばし佐紀はマイクを手に取り言った。<br>「団麦さんの提案を受け入れますわ。この生徒会長、霧雀　佐紀の名において。それでは皆殺しゲーム、スタート！ですわ。」<br>世界が歪み始めた。<br>今までにない大きさであった。<br>学校全体を飲み込むほどの大きさであった。<br>生徒も教師もざわめいた。<br>決闘の世界に連れてこられたからだ。<br>そのざわめきを黙らせる、マイクのキーンという異音があった。<br>佐紀がマイクで喋ろうとしていたのだ。<br>みんなが注目する中、佐紀は言った。<br>「ところで前から思っていたのですけど。うちの生徒会って使えないやつが多すぎません？」<br>佐紀は左の小指にはめられたダイヤの指輪を外した。<br>佐紀の服が赤マントの姿に変わった。<br>周りが驚きの声を上げている中、佐紀は嬉しそうに言った。<br>「だからクビ。」<br>佐紀は包丁を取り出し駆け出した。<br>生徒会役員の首が次々に飛んでいく。<br>周りの驚きの声が悲鳴に変わった。<br>佐紀から逃れようとみんな走り出した。<br>その時、爆発音がして一クラス分の人間がバラバラに吹き飛んだ。<br>迷彩服姿になった梓がダイナマイトを投げ込んだのだ。<br>緑色のダイナマイトを右手に持ち、梓はマイクで言った。<br>「みなさん、大丈夫ですよー。ウチのダイナマイトちゃんなら痛みを感じる前に木っ端微塵ですから。クビになるのが嫌な方はウチの方までどうぞ。」<br>みんな、パニックになる。<br>散り散りにみんな逃げる中、佐紀は近くにいる人間から切りつけていき梓はダイナマイトを投げていった。<br>「やめろ！」<br>蒼が叫んだ。<br>しかし、マイクを使っていなかったので佐紀のところまで声が届かなかった。<br>近い位置にいる梓には聞こえ、マイクを投げ捨てた。<br>キーンボコという不快な音の中、梓はマイクを指差して言った。<br>「使います？それ。まぁ、拾いに行く所を狙うかもしれませんけど。」<br>「何でこんな事をするんだ！君も快楽殺人の趣味があるのか！」<br>「まっさか！仕方ないじゃないですか。殺人鬼と組むからには、あいつの趣味に合わせないと。」<br>「お前らの狙いはボクだろう！ボクだけを狙え！」<br>梓は嬉しそうに言った。<br>「えぇ、そうですよ！蒼様が狙いですよ！だから、あえて殺人鬼の趣味に乗りました！」<br>「何を言っているんだ…」<br>その時、あちこちで動くものがあった。<br>それは骸であった。<br>佐紀や梓に殺された人達が骸となったのだ。<br>梓は案内するかのように右手を広げて言った。<br>「さぁ、蒼様！あの戦闘員共が罪なき人達を襲い始めますよ！正義の味方のカッコいい所を見せて下さい！これがうちの狙い。」<br>骸はフラフラと生きている人達に襲い掛かり始めた。<br>「くそっ！」<br>蒼は右の小指の野草の指輪を投げ捨て白衣の姿になった。<br>スタンガンを振り、電撃を放った。<br>電撃は骸を倒していく。<br>梓は手を叩いてはしゃぎながら、言った。<br>「すごい、すごい！でも、もっと急いだほうが良いかもですよ？骸に殺された人間も骸になるんですから！わかめもびっくりな増殖力！」<br>蒼は舌打ちをして思った。<br>（くそっ！佐紀に殺された骸はひと塊に集まっているけど、梓に殺された骸はあっちこっちに点在しすぎている！かと言って狙いをつけないで広範囲に電撃を放てば関係ない人達にまで当たってしまう……）<br>梓はそんな蒼の様子を嬉しそうに眺めながら言った。<br>「いいですね、その焦りと絶望に満ちた表情！やっぱり正義の味方には絶望こそがお似合いです！さて、この状況をどうやってひるがえします？」<br>「全部、撃つ！」<br>梓に答えたのは蒼ではなかった。<br>梓が声の方に振り向いた。<br>蒼が呟く。<br>「曲……」<br>曲は銃を投げた。<br>投げた後にホルスターに手を入れると再び銃を取り出した。<br>次々に銃を投げていく。<br>銃は空中で発砲された。<br>正確に骸だけを打ち抜いていく。<br>骸を全て片付けてから、曲は言った。<br>「爆弾女、やっぱりあんたの考えとはあたしは合わない。正義の味方に……蒼に似合うのは勝利だけよ！」<br>曲は梓に銃を向けた。<br>蒼もスタンガンを梓に向ける。<br>梓はつまらなそうに言った。<br>「またこの状況か……やんなっちゃう。」<br>蒼はスタンガンに力をこめながら言った。<br>「今度は２対２だろ？仲間に助けを求めてみたらどうだ。」<br>「あいにく。ウチの仲間は忙しいみたい。だから自分で何とかしましょう。」<br>曲は引き金に力をこめながら言った。<br>「また時間を戻す気？」<br>「何のために？まだ負けてもいないのに。」<br>梓の胸についたダイナマイトが触れてもいないのに落ちた。<br>爆発音はなく煙だけが巻き上がる。<br>煙幕が消えると梓の姿はそこになかった。<br>気がつくと遠くで殺戮を繰り返していた佐紀の姿もなくなっている。<br>曲は銃を下ろして蒼に言った。<br>「行こう。あいつら、まだ骸を増やすつもりだ。」<br>「曲、何でここに……」<br>「何でって、あんたが学校に行けっていったんでしょ？」<br><br><br><a 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<link>https://ameblo.jp/balu-r/entry-11584491842.html</link>
<pubDate>Thu, 01 Aug 2013 22:00:12 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１３話解説</title>
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<![CDATA[ 何か長い回だったなぁ…<br>バトル回はどうしてもキリのいいところが見出せず。<br><br>ー曲と蒼<br><br>喧嘩するほど仲が良いとでも言うべきか。<br>仲違いはお約束ですね。<br>曲がちょっと強くなりすぎてきた感があったので蒼に華を持たせました。<br>（負けたフリでしたけど…）<br>しかし、曲って近距離と遠距離、両方の武器を持ってるんだなぁ…<br><br>ー梓の武器<br><br>多分、物語上は影響ないと思うのでバらしとくと梓の武器は爆弾です。<br>しめで使ったのは登場前に散っていった標ちゃんの武器。<br>以前にも書いた通り標ちゃんは最強キャラとして設定しました。<br>で、武器も最強…最強は時間操作かな？というわけで時計。<br>まぁ、本人が本編で使う事はなかったですね…<br>本来は梓は爆弾投げる爆弾娘ですが時計が便利すぎてそっちばっか目立ってますね…<br>ん、きっとこれからこれから！<br><br>「精神を鍛えた」「感情（赤い糸）をコントロール」は霧雀が戦士タイプなので別の強さを強調するために。<br>…まぁ、一番は騙す策士にするためですが。<br><br><br>それでは最後に自己紹介させてください。<br><font color="#FF0000">はじめまして、こんにちは。ＢＡＬＵ－Ｒと申します。ラノベ新人作家です。</font><br><br><br><br><font color="#FF0000">ラノベ新人作家にＢＡＬＵ－Ｒなんていない！</font><br>
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<link>https://ameblo.jp/balu-r/entry-11581862904.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Jul 2013 20:45:51 +0900</pubDate>
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<item>
<title>恋愛バトルロイヤル１３話目＠ファンタジスタドー、今夏最大の耳に残る歌</title>
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<![CDATA[ 　「あはははのは！やった、やった！作戦大成功！」<br>梓は笑いながら走っていた。<br>ＱＰがその後ろを飛んで追いかけながら言った。<br>「見事なものだな。だが、いいのかい？右の人差し指はこちらの位置を正確に追いかけているよ？」<br>「そうね、こんだけ離れているのに殺気が届いている……ターゲットを霧雀からこちらに移したというところかしら？」<br>「そのうえ、彼女は肉体強化に武器を代えている。真っ直ぐ走っていたら……」<br>「追いつかれるでしょうね。病院で寝たきりだった運動不足なこの体ではね。」<br>「だったら、隠れるとか……」<br>梓は携帯電話を取り出して言った。<br>「もう一度言うわ。作戦大成功。」<br><br>　「追いついたわよ！」<br>曲が叫んだ。<br>梓を路地裏まで追い込んだのであった。<br>曲はネックレスのペンダントの色を青に変え、銃を梓に向けて言った。<br>「霧雀は……あの殺人鬼はあたしが倒さなくっちゃいけなかった！そんなに人を殺したいなら相手をしてあげるわ！さぁ、戦うわよ！」<br>梓は泣きじゃくっていた。<br>曲は少しうろたえて言った。<br>「どういうつもり……？あんたから攻撃してきて……」<br>曲は思った。<br>（人違い？いや、そんなわけはない。こいつから赤い糸が出ているのは追っている時に確認した。）<br>「曲！？」<br>自分の名前を呼ばれ曲が振り返る。<br>曲を呼んだのは蒼であった。<br>信じられないといった顔をしながら蒼は言った。<br>「その姿……梓……まさか君が……」<br>梓が蒼を確認し、叫んだ。<br>「蒼様ぁー！助けて！」<br>蒼は梓を守るように前に走っていき、曲を睨みつけながら言った。<br>「その姿……梓から連絡を受けて霧雀に追われていると思ったんだが……まさか君が？」<br>曲は蒼が何を驚いているのか理解した。<br>（つまりこの女は蒼さんにあたしが襲ってくるって騙そうとしているんだ……）<br>曲は舌打ちをして蒼に言った。<br>「……どいてよ、邪魔だから。」<br>「聞いているんだ！何故、梓を襲う？」<br>「決まっているじゃない！さっき、こいつから赤い糸がのびているのが見えなかったの？」<br>蒼は首をふって言った。<br>「ここにくるまで見えなかったよ……君の赤い糸、一本しか。」<br>「そんな馬鹿な！」<br>曲は梓の赤い糸を目標にここまで走ってきた。<br>赤い糸は天までのびる。<br>蒼がくるまでに確認できないはずがない。<br>曲は梓を指差し、怒鳴った。<br>「そいつの右手の包帯……それで赤い糸を隠しているんだから！」<br>「包帯の下なら以前にボクが確認しているよ……怪我があっただけだ。」<br>「そんなのカモフラージュに決まっているでしょ！」<br>「さっきも言っただろう？ここにくるまで赤い糸を確認していないって。それに赤い糸があるからどうだって言うんだい？」<br>「それは……」<br>（霧雀をそいつが殺したから……いや、違う。霧雀の事はどうでもいい。そいつがゲームに乗っているから。いや、乗っているから殺すとか……でも、乗っているやつは何とかしないと……えぇと。）<br>曲はため息をついて言った。<br>「ふぅ……面倒くさい。」<br>「何っ？」<br>「どうだって良いでしょ、そんな事。あたしはそいつに用があるの。蒼さんは引っ込んでいて。」<br>「そうはいかない。友達が暴走しているなら止めないと。」<br>「友達の暴走を止める……？」<br>曲は美の事を思い出し言った。<br>「そんなの後悔をするだけだよ？」<br>「今、止めないと後悔する。」<br>「経験者が言っているのよ！」<br>そして世界が歪みだす。<br>曲が再びため息をついて言った。<br>「ふぅ……あたし達の決闘が認められちゃったね。」<br>「くそっ！」<br>梓は泣くふりをしながら心の中でほくそ笑んだ。<br>（ここからが今回の本当のおびき出し。さぁ、踊れバカ女ども！ウチの手の中で好きなだけね！）<br><br>　蒼が右の小指の指輪を引き抜き地面に投げつけた。<br>蒼の姿が白衣に変わる。<br>曲は間髪入れずに銃の引き金を引いた。<br>銃弾が蒼に向かってくる。<br>しかし、蒼はスタンガンを振り、電撃で銃弾を消し去った。<br>蒼は曲を睨みつけて言った。<br>「……真っ直ぐ、心臓狙い。本気なんだね？」<br>「自分で言ったじゃない。あたし、暴走しているんでしょ？今すぐその後ろの女から手を引かなければ……」<br>「ければ何？ボクを殺す？」<br>「うるさいな！」<br>曲は銃を連射しながら近づいてきた。<br>蒼は次々に電撃で銃弾を払いながら言った。<br>「距離をつめるつもり？でも、それは賢くないな。銃は離れてこその武器だろ？」<br>「電撃だってそうじゃないの！でも、これなら！」<br>曲のネックレスのペンダントの色が青から茶色変わった。。<br>その変化に蒼は驚いて言った。。<br>「何っ！？」<br>警戒して蒼は梓を掴んで距離を離した。<br>その時、曲に近づく影があった。<br>「うぅう！」<br>それは、佐紀が言っていたこの世界で死んだ者の末路……<br>骸であった。<br>骸は曲に噛み付こうと近づいた。<br>曲は舌打ちをして言った。<br>「どいつもこいつも……邪魔するなって言っているでしょう！？」<br>曲は骸をブン殴った。<br>骸は粉々に飛び散っていった。<br>蒼はその様子を見ながら言った。<br>「その力……以前、霧雀と組んでいた男の……」<br>「そして美ぃが奪った武器よ！」<br>「……君も奪ったんだね。」<br>「奪った？違う！あたしは……勝手に押し付けられただけ！」<br>蒼は頭をかかえて言った。<br>「分からない……何故、そんな事を黙っていたんだ？」<br>「言う必要がなかったからよ！つーか察しが悪すぎ！霧雀が博和君のお姉さんの武器を奪った時点で気付きなさいよ！」<br>蒼は梓の方を見た。<br>梓は恐怖でガタガタ震えながら蒼の袖を離そうとしない。<br>（これじゃあ、自分に電撃を流して肉弾攻撃を防ぐ手は使えないな。）<br>蒼は曲にスタンガンを向けて電撃をはなった。<br>曲は難なく電撃をかわす。<br>（手加減したら当たりもしない……さてどうするかな？要が来てくれればこの状況も変わるんだが……そこまで上手くいくかどうか。）<br>曲は笑って言った。<br>「黙っているなって言ったね……その女、霧雀の武器を奪ったよ。だから要さんの武器も持っているよ。」<br>「何！？どういう事か、説明しろ！」<br>「だから説明しているじゃない！霧雀の武器とあいつが奪った武器をそいつが持っているって！」<br>蒼にとっては誰が武器を持っているかはどうでも良かった。<br>それよりも驚いたのは。<br>（霧雀が死んだ……？要が霧雀に殺された……？）<br>放心状態になりかけながらも蒼は聞いた。<br>「説明……しろ……」<br>「だ、か、ら！……そうか、知らなかったっけ。英子は要さんに殺されたよ。そんで要さんは霧雀に殺されたよ。もう一つそんで、霧雀はその女に殺されたよ。仇の仇を殺したのはその女……だから、あたしはその女を狙う。これが全て。分かった！？」<br>蒼はその場に座り込みたくなったが堪えた。<br>そこがまだ戦場であったから。<br>（英子と要が……！？そして霧雀まで……）<br>曲は蒼の隙だらけの様子を見て力を抜き言った。<br>「そういえばあんたにとっても仇の仇になるわね……そいつ。」<br>蒼は梓を見た。<br>梓は首を横に振って震える声で言った。<br>「違います……！あの人嘘言っています！ウチはあの人が赤いマントの人を殺すところを見て……追いかけてきて……「まだ知られるわけにはいかない！目撃者は消す！」とか言いながら……」<br>蒼は考えた。<br>まだ知られるわけにはいかない？<br>誰に？<br>（曲は黙っていた。武器を奪ったことも……そういえば曲が現実で武器を使えるようになった事も要からの推測で聞いたていだけだ……曲から直接聞いたわけではない……推測は当たり、実際に現実の世界で武器を使って曲は梓を追い回していた……）<br>曲にも梓の言葉が聞こえていたので、言った。<br>「はっ、嘘つきはどっち！？忘れないで蒼さん、霧雀は現実で武器を使えないのよ！赤いマントの姿を見られるわけがないのよ！」<br>「現実で武器を使う方法は要から聞いているよ……でも、あの殺人鬼が現実で人を殺していないとどうして言い切れる？」<br>「……」<br>「君を嘘つきだと思いたくないけど……今は頭に血が上っている君を止めることを優先するよ。」<br>蒼はスタンガンで電撃を放った。<br>今度は本気で。<br>（堪えてくれよ……！この一撃……！）<br>しかし、堪えるどころか曲は再び電撃を飛び退いてかわした。<br>電撃は地面に落ちた。<br>空中で曲は少し笑いながら言った。<br>「はっ、さっきより勢いあるけど一直線な攻撃なんて当たる訳ないでしょ！？」<br>「いや、そうでもない。」<br>曲の着地点がボコボコ言い出した。<br>「しまっ……！？」<br>曲は気付いたが飛んでから空中で着地点を変える事はできなかった。<br>地面から大量の電撃の柱が吹き出す。<br>曲の体は電撃の中に消える。<br>電撃がおさまるとそこには倒れた曲がいた。<br>蒼は倒れている曲と周囲の様子を見てホっとしながら言った。<br>「元の世界に戻らないということは決着がまだついていないって事だな……生きているって事でいいんだよな？電撃は地面を掘り進むこともできる……目に見えるものだけを信じた君の負けだ。」<br>蒼は曲に近づいた。<br>曲は失神しているようであった。<br>蒼は続けて呟いた。<br>「さて、どうやって元の世界に戻ろう……」<br>そこで蒼は先ほどの曲の言葉を思い出す。<br>「はっ、さっきより勢いあるけど一直線な攻撃なんて当たる訳ないでしょ！？」<br>（一直線な攻撃が当たる訳はない……）<br>曲の最初の銃弾は心臓を狙っていたとはいえ、一直線であった。<br>その後の攻撃も全て。<br>（当たらないと知っていて一直線な攻撃を仕掛けていた？いや、当たらないことを期待して一直線な攻撃をしていた？）<br>蒼は梓の方を向いた。<br>梓はおじぎをして言った。<br>「あっ、ありがとうございます！やっぱりかっこいいな、蒼様は……その人、死んじゃったんですか？」<br>「いや、気絶しているだけ。」<br>「えっ、とどめとかささなくて良いんですか！？目を覚ましたら、また襲ってきますよ！？」<br>「その時は何とかするよ……それよりもさっきの嘘の話だけど……」<br>「ウチの方を信じてくれたんですよね？そりゃそうですよ！こんないきなり襲ってくる人を信じるわけがないですよね？」<br>蒼は梓にスタンガンを向けた。<br>梓は驚いて言った。<br>「なっ、何のつもりですか！？」<br>「聞かないの？」<br>「いや、今聞いているじゃないですか！」<br>「ボクのこの姿の事を。この武器の事を。」<br>「えっ……」<br>「それよりも曲の生死の方が気になって仕方がないって感じだったけど？」<br>「ウチの事、疑っているんですか……？ひどい！」<br>梓は顔を覆って泣き始めた。<br>蒼は申し訳なさそうな顔をして言った。<br>「……嘘をついているとも、敵だとも思いたくはない。でも、少し眠っていてもらうよ。」<br>蒼がスタンガンに力をこめ始めたときだった。<br>蒼の目に梓の包帯が飛び込んできた。<br>少しずつほぐれていた。<br>梓が顔を覆っていたのは口で包帯を外していたのであった。<br>蒼は呟く。<br>「まさか……やっぱり……」<br>「蒼様、知っていますか？女の子の着替え中は無敵だって事を。」<br>包帯が解け右の親指から赤い糸がのびてきた。<br>梓の体が緑色に輝きだす。<br>輝きがおさまると梓の姿は迷彩服に変わっていた。<br>緑色のベレー帽をしていた。<br>蒼はあわててスタンガンから電撃を放ったが、梓はそれよりも先に動いて電撃を避けた。<br>クルクル踊るように距離をあけながら梓は言った。<br>「見破られるとは思わなかったな……さすが蒼様。しびれるなぁ。」<br>「何で……赤い糸は見えなかったのに……その指の傷のせい？」<br>「ん？これは２段カモフラージュ。包帯とって傷がなかったら変でしょ？赤い糸は蒼様の位置から見えず、右の人差し指からは見えるように調整したの。」<br>「そんな事が……」<br>「これ、極秘情報だけど教えちゃう。赤い糸は殺気で他の指の子に見えるようになる。そして殺気の強さによって見える範囲が変わってくるの。どう、参考になった？」<br>「……」<br>「ならないか！普通の人は殺気のコントロールなんてできないもんねぇ！でも、ウチは出来る。病院で寝たきりだったから体を鍛えることはできなかった。でも、その代わりに感情を鍛えることにしたの。だから感情のコントロールはオリンピック級ですよ！」<br>蒼は歯軋りをした。<br>（となると曲が言ったとおりにこいつは敵か……）<br>そんな蒼の考えを見透かしてか梓は言った。<br>「勘違いしないで。ウチは蒼様の味方ですよ？」<br>「騙そうとして何を……」<br>「騙すなら味方からと言うでしょう。ウチと組みませんか？とりあえず、そこで気絶しているアホにとどめを刺しましょうよ。」<br>「ボクはゲームに乗るつもりは……」<br>「またまたそんな事を言って！どうせ生き残れるのは一人だけなんですよ？」<br>「それを言ったら誰と組んでも……」<br>「ウチが言っているのは「最後の二人になるまで」の話ですよ。３Ｐなんて……キャー、それもいいかも！」<br>「うるさいよ、変態！」<br>それは蒼の声ではなかった。<br>曲が起き上がり叫んだのであった。<br>蒼と梓は驚き、梓は言った。<br>「えー、何でもう復活？蒼様の一撃であんたは確かに……」<br>「そっちからはそう見えたのかな？お生憎さま。あたしは間一髪でさらに後ろに避けたの。<br>電撃の裏にいたから見えなかったのかな。」<br>今度は蒼が言った。<br>「しかし、避けると言っても一旦飛び上がってから空中で体制を変えられるわけが……」<br>「この肉体強化の武器はね、ジャンプした後に空中で動けるの。どういう原理か知らないけどね。で、電撃が思ったよりでかかったから狸寝入りしてればそっちの女がボロを出すんじゃないかと思ったんだけど…予想通りね。」<br>梓はため息をついて言った。<br>「蒼様だけじゃなく右の人差し指にまで見破られたわけね……」<br>曲はペンダントの色を青に変え銃口を梓に向けた。<br>止めようとする蒼に言った。<br>「まだ、邪魔するの？こいつの本性、分かったでしょう？」<br>「それはそうだけど……」<br>「これだけは言わせて。あたしもゲームに乗ったつもりはない。蒼さんと敵対するつもりもない。でも、ゲームに乗るやつは許さない。これ以上、要さん達みたいな犠牲者を出さないためにも。」<br>梓が地面を蹴って言った。<br>「あーつまんない！自分の思い通りにいかないなんてつまんない！」<br>曲があきれながらも答えた。<br>「それは残念でした。」<br>「つまんないから、なかった事にしよっかな！」<br>梓がベレー帽を一回転させると色が緑色から紫色に変わった。<br>体中につけていたダイナマイトが消えた。<br>代わりに体中に紫色の時計が装備された。<br>「とりあえず、蒼様と別れた時間まで戻そうかな？」<br>「何を言っているの？」<br>「安心して？あなた達の記憶は残るから。むかつくけど。」<br>梓は時計の針を指でギュルギュル回した。<br>世界が歪み始める。<br>しかし、いつもの世界が戻る時とは違っていた。<br>歪むというよりビデオの巻き戻しという見た目であった。<br>気がつくと曲は自分の部屋にいた。<br>時計の針はＱＰにそそのかされる前に戻っていた。<br>携帯電話が鳴り出す。<br>蒼からであった。<br>電話に出ると蒼の声がしてきた。<br>「そっちはどう？」<br>「信じられないけど、自分の家。」<br>「ボクもそう……多分、あの武器は時間を操るんだと思う。」<br>「反則級だね。」<br><br><a href="http://ameblo.jp/balu-r/entry-11584491842.html" target="_self">次</a>
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<pubDate>Thu, 25 Jul 2013 21:19:13 +0900</pubDate>
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<title>恋愛バトルロイヤル１２話解説</title>
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<![CDATA[ 反省。<br>最後の一行をつけるのを忘れていたので今、つけてきました。<br>詳しくは１話参考って事で。<br>結構、気に入ってた表現だったのに忘れちゃ駄目じゃん自分。<br><br>それとブログタイトルを微妙に変えました。<br>何か「戦い」っていうのがしっくりこなかったので。<br>でも、「小説」とか「ラノベ」ってのでも良い気がしてきてる…<br>また、変えるかも。<br><br>ー曲の暴走<br><br>仲間が連続で散ったらどんな気持ちになるだろうか？<br>と考えた結果、こうなりました。<br>つまり<strong>作者であるＢＡＬＵ－Ｒのせいですね。</strong><br>暴走は書いてて楽しいけど立ち直らせる方を考えるのが大変なんですよね…<br>暴走させたままでもいいけど。<br><br>ー佐紀の死<br><br>本当に便利なキャラだよなー。<br>とだけ遠い目で言っておく。<br><br><br>書く前から想像していたが、今回はバトルばっかな上に新キャラが出てこなかったせいで解説を書きようが無かったなぁ…<br>予想以上に。<br>いや、あるにはあるんだけどネタバレというか今言うべきことではないし。<br><br>では、関係ないけどちょっとした出来事。<br>このブログの平均アクセス数は大体、２桁。<br>多い日（主に更新した日）が５０～１００でそれ以外は１０～３０ってとこです。<br>でも、先週の水曜日はアクセス数<strong>４３０</strong>。<br>何故だ。<br>多分、ブログ初めて最高記録だと思うが…<br>更新したわけでもなし、検索ワードも４，５件、ペタもいつも通り。<br>一体、何のフラグを立てたんだ…<br>以上、底辺ブロガーのささやかな驚きでしたー。<br>妄想せざるえない。<br><br>それでは最後に自己紹介させてください。<br><font color="#FF0000">はじめまして、こんにちは。ＢＡＬＵ－Ｒと申します。ラノベ新人作家です。</font><br><br><br><br><font color="#FF0000">ラノベ新人作家にＢＡＬＵ－Ｒなんていない！</font><br>
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<pubDate>Sun, 21 Jul 2013 20:37:12 +0900</pubDate>
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