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<title>無名の夢</title>
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<description>ライブレビュー、ディスクレビューなど、日常の音楽</description>
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<title>高田馬場四谷天窓「日々に色を～スペード～」 織田智朗ライブレポート</title>
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<![CDATA[ こんにちは、皆様ご無沙汰しております。管理人です。<br>長らく、こちらのブログ及びレポートやレビューの活動を休止させて頂いておりましたが、今年から少しづつ再開していきたいと思っております。どうぞ、温かく見守ってくだされば幸いです。<br><br>そして、その再開して最初のレポートとなります、今回は1月16日に高田馬場四谷天窓にて行われた「日々に色を〜スペード〜」という『スペード』という新曲を作って演奏するという楽曲縛り企画イベントより、 織田 智朗 さん（以下、織田）のライブの模様を書かせて頂きます！<br><br><br>当日のセットリストは以下である。<br><br>①灰色スニーカー<br><br>②深夜徘徊<br><br>③言えない秘密<br><br>④ばかやろう<br><br>⑤スペード<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170125/23/band-tyosu/86/85/j/o1108110813853752328.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170125/23/band-tyosu/86/85/j/o1108110813853752328.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170125/23/band-tyosu/70/d2/j/o1568104413853752672.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170125/23/band-tyosu/70/d2/j/o1568104413853752672.jpg"></a><br><br>寒気が厳しいこの時節に、一際熱い対バンイベントが高田馬場の一画で催されていた。居酒屋のような粋なステージと、ジャズバーのようなムーディーな仄暗さの中、渾身の新曲を引っ提げたシンガーソングライター達が寒気を暖気へと変貌させる。混ざり合ったり、剥離したり、チグハグなようで、それは彼らオーガナイザーの手によってアコースティック離れした熱い音楽という灯火となっていた。<br><br>トリ前の登場となった 織田 は、スポットライトに照らされゆっくりと『灰色スニーカー』を歌い始めた。早送りのように情景が流れゆくような爽風感と、それを共に味わっているような連帯感が押し寄せる。「走って」という言葉を体現するようなメロディックな旋律が彼のメロディ・メイカーとしての力量をまざまざと見せ付ける。<br>1曲目が終わり、「ああ、１月も真ん中に来ちゃったよ…（笑）」とボヤく様は、寂しさが滲む半面で、これからの新たな１年への期待値の高さが顔をのぞかせていた。その期待は小さな希望の光となって、続く『深夜徘徊』へとバトンを渡す。物語を朗読しているような感傷的な歌声が、若者のアンニュイな心情を大切に歌い上げる。自分には帰ることのできる家がある。その当たり前に注がれた事象は、時に自身の存在を明瞭なものにしてくれるだろう。「生きる意味を探してる」というフレーズが天窓内に木霊し、そのストレートな言葉に客席は息を飲んだ。<br>「皆さんには好きな人がいますか？」と少し擽ったそうに微笑みながら問う織田の柔和な雰囲気に和む会場。そして、独自の恋愛観を語り始め、「心から好きな人の前に立つと、人は臆病になると思うんですよ」と語る。そんな自身が想像する男女の恋愛模様を淡く奏でる『言えない秘密』が静かに始まった。男性である織田が女性の心理を歌い上げているのに、そこには微量の色香が漂い、ファルセットはギターの甘く切ないピッキングと相まって魅惑的な色を帯びていた。「あのね…」と語りかけ、その先の言葉を口には出さないもどかしさは、次の『ばかやろう』で、また別の意味のもどかしさとなってリレーされる。「あの頃と思い描いていた20歳とは、かけ離れたところにいる自分がいる。そんな想いを持ちながら、書きました」とMCで語っていた織田の、芯が通ったエッジのある歌唱に、オーディエンスはまた違う世界へと誘われていく。格好が悪くても歩みを止めない、「夢は落ちてはいない」というフレーズが会場に放たれる度、ハッとさせられていく場内の空気の楽しさは、織田の音楽を足し算ではなくかけ算にして、更に輝きを増すのだ。そんな可能性に富むかけ算は、織田の自直で前向きな音楽の中へと溶け込んでいく。<br>ここで、最後の演奏となり、本日の主役とも言うべき『スペード』について言及した。スペードという縛りの中、トランプを思い浮かべたという織田。「ドラクエとかRPGのパーティーみたいですよね！伝わるかな、これ（笑）」と少々困り気味で問いかけると、会場からは笑い声が漏れ聴こえた。少々言葉足らずな説明に、フロアからフォローの声が聞こえるほどラフな雰囲気に恐縮する様は、年相応の青年だと感じさせる。そして、戦士をイメージして作ったという新曲『スペード』は、静かなイントロから始まり、Aメロの動きの強まるメロへと、正に戦士のごとく成長していく。「ゆけよ／その足で」「自分がモンスター」などの独特なフレーズ、中毒性のあるリフが、歌の中のストレンジャーをより身近な人物のように錯覚させていく。そんなとびきりのパッション溢れる新曲を演奏し、深々と頭を下げ、織田のステージは幕を降ろした。<br><br><br>実に素直に自分と向き合う彼の音楽は、実に輝かしい。だからこそ、これからが勝負の時になるのだと今回のライブのレベルの高さから感じられた。<br>如何にして、織田智朗というオーガナイズを成立させ、呼び水のように音楽好きの人々を魅了させ続けられるか。<br>彼ならば、その先へその先へと自分のレールを組み立てて行けると思います。<br>これからが、必見の若きシンガーソングライターに要注目です。<br><br><br><br>写真提供：ご本人様から<br>※2枚目の演奏写真は、別日程でのライブでのお写真をお借りしております。ご了承ください。<br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br>ではでは。
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<link>https://ameblo.jp/band-tyosu/entry-12241516757.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Jan 2017 23:11:54 +0900</pubDate>
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<title>大切なお知らせ</title>
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<![CDATA[ 皆さんとてもお久しぶりでございます。<br>もう数カ月以上ライブレポートもレビューも書けていないのだという事実に申し訳なさやら、情けなさが込み上げてくる次第です。<br>何はともあれ、今も２本ほどレポートを書き終えていない状況でございます。うち１本は、期限など優に超えてしまっているため、信頼関係のお話しになるかと思います。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。<br><br><br>本題に入りますと、<br>現在筆者は就職活動を終え一段落…の状況とは全く無縁の立ち位置におります。新たなスタート地点で自分なりに懸命に没頭し、<br>「一つの基点となれれば。」<br>そんな想いでやっておりますが、現実問題として、私の意見や想いは１割ほどしか反映されない、否定しかもたらされない、そんな状況が続く日々なのです。挙げ句、私がいることで関わっている者のモチベーションを下げ、空気の悪循環を招く始末です。<br>もう、何をすれば良いのか、何を話し語れば良いのか、分かりません。<br><br>今の新しく始めた活動は、本来私のやりたいことではありません。ですが、音楽が好きだからこそ自ら飛び込んだことでもあります。だからこそ、自分の心の声を右から左で聞かれていることに堪えきれないのです。<br><br><br>要するに、精神的限界が持続されており、書きたい文章が、言葉が、全く出ないのです。<br><br>私が本来、やりたかった、成したかったものが書けない。これは非常に辛いのです。<br><br><br><br>本来ならば、残っているレポートをきちんと仕上げて載せてから、然るべき形式で綴る内容になるのですが、全く言葉が出ない現状で、音楽を語るのはポリシーに反することですし、申し訳なさしかありません。<br>故に、この場を借りて今年いっぱいの音楽ライターを目指すこの活動を休止させていただくことをご報告致します。<br>もしかしたら、こんな自己満足な現状報告のみの記事を上げることもあるかと思いますが、その時は温かく見守ってくだされば幸いです。<br><br><br>こんな身勝手なことを言う私ではございますが、何卒よろしくお願い致します。
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<link>https://ameblo.jp/band-tyosu/entry-12218248365.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Nov 2016 21:39:26 +0900</pubDate>
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<title>齋藤巧馬主催ライブ『音楽の輪vol.1』ライブレポート</title>
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<![CDATA[ <br><br>8月9日。夏の日差しが燦々と降り注ぐ新宿。その中心部から少し離れた場所にある、『Melodia Tokyo』というライブハウスで、とあるシンガーソングライターの初めての自主企画が行われた。まだ若く、駆け出しのアーティストたちが集った今回の企画は、決して全てが上手くいっていたわけではないと思う。しかし、その中に確かな「音楽」というものを通して伝えたい、やり遂げたい、共通の想いが凝縮されていた。今回はそんなまだまだ成熟していない青く純度の高いイベントについてレポートした。<br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/75/ab/j/o0800106613737165996.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/75/ab/j/o0800106613737165996.jpg"></a><br><br>トップバッターは　明夏音　のAcid Black Cherryカヴァー祭りである。abcが大好きでリスペクトしているからこそ、カヴァーの難しさを理解出来たと話す彼女は、abcの代名詞とも言える『Black Cherry』からスタートを切る。セクシーで情欲的な歌声の中に、男性ボーカル曲を女声でカヴァーした際に際立つ、女声ならではのエッジの強さがグンと先立つ。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/63/e7/j/o0800060013737166313.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/63/e7/j/o0800060013737166313.jpg"></a><br><br>「いつもはソロでやっていて、今回は齋藤巧馬くんの主催にお呼ばれしました。」と気さくな雰囲気で語る彼女は、難しいカヴァーでも自分の色を出すことはできるのだと、『蝶』を送り出す。原曲を大事にする、その言葉の意味を考えながら歌われる。そして、そんな大好きの想いが音となり、奏でられた『Yes』で彼女は締め括った。そんな明夏音の次回ライブは9月2日に六本木エッジにて行われる予定だ。<br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/38/d4/j/o0800106613737166847.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/38/d4/j/o0800106613737166847.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/c8/4d/j/o0800060013737167076.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/c8/4d/j/o0800060013737167076.jpg"></a><br><br>続く二番手の  TAKUMI　の少しだけ掠れたウィスパーボイスは、まだアーティストとしての未熟さが現れていたし、ライブ経験値の浅さが肌に突き刺すように感じられる初さ。だが、それは決してマイナスにベクトル化しているわけではない。彼自身、「人前で歌うのはとても緊張する」と照れくさそうに笑っていたし、それは力強く拳を握り歌う姿にも投影されていた。この企画が彼の初めてのライブにして、音楽で人の心に語りかけるということの第一歩なのだ。憧れた存在と同じ道を進む彼はこれからの出会いに何を想うのか、そんな考えを示唆する久保田利伸の『Missing』のカヴァーはボーカリストの原石そのものだ。「ひっそり静かに届けたい」と言った  TAKUMI  の想いを感じられたステージングだった。<br><br><br><br><br><br><br><br>中盤で登場した強者  UGSec(うる)　は、ど頭からオリジナル楽曲『faith』で、その強者たる才覚を存分にフロアに叩きつける。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/42/e4/j/o0800060013737169127.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/42/e4/j/o0800060013737169127.jpg"></a><br><br>勢いそのままに『Sacrifice』へと加速していく。ビジュアル系の重低音サウンドと、鋭利なギターフレーズがシンセサイザーのハーモニーと交錯する。「月に導かれて」というフレーズのシリアスなワールドワイドをダンサブルなシンセサイザーが並行する。そしてそれは、続く『Melodia』で艶やかに変化するのだ。そんな彼はMCが実にユーモラスである。「コバンザメ的なね？(笑)」と、自身の活動名義と同じ名義のアーティストが必ず他方で出て来るエピソードでは、思わずフロアから笑いが漏れ出た。そんな盛り上がりから、神秘性とアジアンテイストなメロディーが心地良い『アモル』、風という意味を持つ『ウェントス』へと繋がる。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/57/52/j/o0800106613737169844.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/57/52/j/o0800106613737169844.jpg"></a><br><br>「恋人が死んじゃう歌。自分も死んじゃう歌(笑)」と何とも物騒な言い回しをしていたが、伸びやかなアカペラ、メロウなピアノは、まるでミュージカルのワンシーンを観ているかのようなオーガナイザーであった。<br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/44/f0/j/o0800060013737170903.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/44/f0/j/o0800060013737170903.jpg"></a><br><br>折り返しに出て来た　ギッシーfeat.ゆうじ　はこの日のスペシャルコラボだという。というのも、通常はギッシーがボーカルユニットで、ゆうじがバンドで活動しているとのことである。<br><br>ゆうじに関しては、バンドメンバーを募集中とのこと。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/b0/dd/j/o0800060013737172442.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/b0/dd/j/o0800060013737172442.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/57/8b/j/o0800060013737174708.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/57/8b/j/o0800060013737174708.jpg"></a><br><br>そんな2人組はTOKIOの『宙船』のカヴァーを実に爽やかに披露する。手拍子でライブハウス全体に一体感を生む様は実に高揚感が湧き出ていた。「知ってる方が多いかなと思って、アニメの楽曲なんかも今日はやりたいと思います！」と楽しくて楽しくてならないという表情のギッシーから、The ROOTLESSの『ONE DAY』へ。夏の太陽のように煌びやかなハーモニーは、正にこの季節にピタリと嵌まる歌声である。「本当に温かいですね、メロディア(笑)」と笑うゆうじはアコースティックギターを始めてまだ日が浅いらしく、ハラハラドキドキしているという胸中を明かす。そんなハラハラが伝わったSPYAIRの『サクラミツツキ』。筆者自身もギターを数年嗜んでいる身であるが、始めて1ヶ月そこらの挑戦曲としては相当難易度があるのでは？とこちらも緊張するほどだった。ギターはこれからに期待であろう。そして、「実は歌うと決めたのは昨日なんですよ」と言って、ツインボーカルで送られたコブクロの『未来』。純真とでも言うべきだろうか。彼らがどれほど歌、ハーモニー、ステージを大切に思っているのか、如実に語られていた。音楽そのものへのリスペクトがそのままボーカリズムに乗せられる2人の姿勢は非常に美しかった。なお、ギッシー主催のライブが9月6日に御茶ノ水カカドゥーにて開催される。<br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/46/18/j/o0800060013737176320.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/46/18/j/o0800060013737176320.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/16/22/j/o0800060013737176628.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/16/22/j/o0800060013737176628.jpg"></a><br><br>アコギを1つ携え登場したトリ前の　田口悠希　。「皆に負けないようにやらないとな(笑)」と言いつつも、実に楽しんでリラックスしていた。そのリラクゼーションは『からくりピエロ』のカヴァーのアットホーム感により伝播する。MCでは、学校に行かなさすぎて、漢字をひたすら書かされるという課題をやらされたのだと語っていた。そんな課題は終わる訳もなく、途中で原稿用紙をビリビリに破き捨てたのだとか。いやいや、そこはやりなさい！とツッコミを入れられてもおかしくはない愉快さなのだが、非常に清々しいその行為に異論を唱えるものは誰もいない。そんな時に書いた曲だと言って奏でられたオリジナル楽曲『僕と課題』。至極痛快なストーリー展開であった。そして、「皆さんでいけますか？イエーイ！」とコール＆レスポンスを引き起こしたSunSet Swishの『マイペース』のカヴァーは、どことなく少年のようにも感じる、持ち味である歌声を存分に活かし、愛らしさという余韻を残した。<br><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/7b/d0/j/o0800060013737178448.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/7b/d0/j/o0800060013737178448.jpg"></a><br><br>そして、この日の主催者にして、トリである　齋藤巧馬　。彼とは個人的に付き合いがそこそこあるのだが、これこそ未来性の塊である。そんなステージングだ。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/72/25/j/o0800060013737179102.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/72/25/j/o0800060013737179102.jpg"></a><br><br>彼のキラーチューンである思いやりがテーマの『もらいもの』からこの日の彼は一味も二味もクセがあった。人を引き寄せ、もっととせがませてしまう引力と言う名の「クセになってしまう」クセである。実際にこの日彼の音楽の輪の一部に触れた全ての人が「素敵じゃないか」と思わされたに違いない。そのぐらいこの日の彼はすこぶる気持ちいい名アクトを演じきったのだ。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/34/5c/j/o0800106613737180019.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/34/5c/j/o0800106613737180019.jpg"></a><br><br>故郷に想いを馳せた『明日の記憶』の切なさと新たな希望を見出そうとする誠実さが。『正義の選択』のどうしようもない憎悪の連鎖の渦中で、藻掻き苦しむ少女の幸せをただただ願い、和を持つことへの意義深さが。今年20歳という人生のターニングポイントである節目の年を迎え、その楽曲を本当の意味で歌いこなすことができたのではないか。大人になっていく若者達が、何を感じ、何を思い、何を考えるのか。その正解はないし、幾通りもの答えが存在する。そんな不安定で未知の領域が果てしなく続く年齢だからこそ、齋藤巧馬という青年の素直なフィーリングから生み落とされた楽曲たちは、人の心にスルリと溶け込み浸透していく。だからこそ涙を誘われるし、その詞に言葉に耳を預けたくなる。「最後に完成した新曲をやります！」ととびきりの笑みと共に『明日も晴れるさ』がポップな音色と優しく温かい歌と共に放たれた。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/9d/12/j/o0800060013737181602.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/23/band-tyosu/9d/12/j/o0800060013737181602.jpg"></a><br><br>就活や仕事の嫌なこと、辛いことが少しでも楽になれ、という芯のぶれることのない彼の希望に満ちた音楽は、これから先、必ず多くの人を救うだろう。こうして、笑顔で笑顔を届けたこの楽曲でイベントは終幕した。なお、齋藤巧馬は12月22日に渋谷Gladにてワンマンライブが決まっている。ぜひ、多くの人に来ていただきたい限りである。<br><br><br><br><br><br><br><br>青二才なんていう言葉があるが、まだまだ若いからこそ、その成長速度、伸び率は素晴らしい。若きアーティストたちがどのように歩み、音楽の輪の中に飛び込んで行くのか、これから先のビジョンは光で照らされているだろう。<br><br><br><br><br><br><br><br>※楽曲名、ライブハウス名を一部カナ表記で記載させていただいております。ご了承ください。<br><br><br><br><br><br>写真提供：齋藤巧馬<br><br><br><br><br><br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br><br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br><br>ではでは。<br>
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<pubDate>Wed, 31 Aug 2016 23:10:01 +0900</pubDate>
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<title>『音と願いの集う夜』岡本真由佳ライブレポート</title>
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<![CDATA[ 大変間が空いてしまいました。遅くなってしまいましたが、今回は7月16日にMelodia Tokyoで行われた、岡本真由佳さんの主催イベントについて書きたいと思います。<br><br><br><br><br><br><br><br>「今自分に何ができるか」という問いを持っている人はこの世に沢山いるだろう。しかし、その途方もない問いに「今自分はこうしたい」と確かに思える人、　包帯シンガーソングライター岡本真由佳　の主催ライブで、筆者は並々ならぬ生命力を見た。<br><br><br><br><br><br>３月に行われたZeppTokyoのイベントの後夜祭と銘打たれた今回の主催ライブ。メロディア東京の中は、その日岡本の願いに賛同し、集った演者達で温まっている。そこに、まずはキーボードのみの弾き語りで登場した本日の主役岡本。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/2f/7a/j/o0800060013719396285.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/2f/7a/j/o0800060013719396285.jpg"></a><br><br>本人の計らいもあり、特別に用意された最前列の指定席からは待ってましたと言わんばかりの声援と、フロアの期待の眼差しを一身に受け、静かにけれど強かに、まるで小説の朗読を聞いているような独特なMCから本編が始まる。<br><br>「私は「鉄仮面」というあだ名がつけられてしまうほど、笑顔を失った過去があって…」これは自身の歌だと語りかけられ投じられた『鉄仮面の女』。「涙も出なくなった／大嫌いだった／愛してた」とセンチメンタルな叙情歌はその一瞬で場を埋め尽くす。続く『世界で二番目に大切な君』『ノンフィクション』のスピリチュアルな1音1音と明瞭なエレメントは、彼女の「何かをやる時には何かを捨てなければならない」という取捨選択の痛みを伴う現実への決意が宿っていたし、「ありがとう」という言葉の真意を説いていた。折り返しで熊本震災について並々ならぬ想いを語った岡本。今回のイベントに先立ち、熊本県に足を運んだという。熊本の現状、自分たちに何ができ、何をすべきか、そう問いかける岡本の声は痛い、苦しい、哀しい、といったマイナスでネガティブな想いと常に向き合い、そしてきちんと見据えて対峙しているのだ。様々な負の感情を持っていると自覚し認識しているからこそ、彼女は傷口をあえて曝き、そして、そっと包帯を巻くのだろう。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/bf/4e/j/o0800045013719396737.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/bf/4e/j/o0800045013719396737.jpg"></a><br><br>Zeppでも聞き、非常にダイレクトに頭を打ち付けられた『アノン』は、バンドセットで届けられる。間違いなく岡本の代名詞となるこのナンバーを彩る楽器陣は、ドラム、ギター、ベースに加え、ストリングス、サックスが入り交じり、楽曲のアンサンブルの高さを更に引き上げる。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/d3/32/j/o0800059913719396888.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/d3/32/j/o0800059913719396888.jpg"></a><br><br>そして、この盛り上がりの熱をそのままに、サックスソロがメロディアスな『最低層のラブソング』を届け、「またすぐに会えることを期待してる」と岡本は笑い、イベントは幕を閉じた。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/f1/f1/j/o0800045013719397006.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160810/00/band-tyosu/f1/f1/j/o0800045013719397006.jpg"></a><br><br>このイベントで紡がれた様々な想い、夢、目標を岡本が熊本に届ける。そんな天の川を渡る星のような生命力が、清流のように流れていた。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>なお、本レポートの写真提供は、ご本人からいただいたものを使用しております。<br><br><br><br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br><br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br><br>ではでは。
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<pubDate>Wed, 10 Aug 2016 00:11:50 +0900</pubDate>
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<title>SUPER BEAVER『秘密』楽曲レビュー</title>
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<![CDATA[ お久しぶりでございます。個人的に書きたいことを綴るだけのレビューは数ヵ月ぶりになるんじゃないかな？という実感を持っています。と言うのも、筆者である私自身が就職活動真っ只中であるがゆえのノロノロ亀更新なのですが…。<br>そんな、私と同じように就職活動という、自分と対峙する期間を過ごす人は大勢いる訳です。今回はそんな自分という壁にぶち当たっている全ての人に知って貰いたいバンド、　SUPER BEAVER　の最新曲『秘密』について書いていこうと思います。<br><br><br><br>就活生が就活中に聞いた、就活中に励まされた音楽を決める「就活テーマソングランキング」というものをご存じだろうか。2016年度卒の就活生が投票した昨年度のランキング。名だたる名曲が名を連ねる中、トップ10入りを果たした『らしさ』という楽曲の存在に、邦楽ロックファンが熱狂したのはまだ記憶に新しい。その楽曲を生んだバンドこそが　SUPER BEAVER(以下ビーバー)　だ。「自分らしさって何だろう」。この問いかけを幾度となく繰り返し、苦悩し、時には出口の分からない心の部屋へと自らを投じてしまう。この誰にでも存在しうる虚無的な恐怖に、声を大にして殴り込みに来るビーバーの音楽。「変わらない大切があるから／変わりゆく生活が正しい」。「新しいあなた」に生まれ変わるのではなく、「今のあなた」を精一杯受け入れて、変わらない色褪せない大切な想いや出会いがある「今」しかない瞬間を大切にしよう、と誰よりも真剣に叫んでくれている。こんな音楽が傍にある安堵感は言い表せない。<br><br>そんな名曲を世に解き放った彼らが、バンド結成10周年という節目の年を経て、新たな答えを導き出した。それが『秘密』だ。<br><br>自分に誰にも言えない、言いたいけれど言えない秘密はないだろうか？その秘密を別の言葉で表すのなら「本当の自分」とも言い表せる気がする。本当の自分を恥ずかしがらず、臆さずに教えて欲しい。その秘密を共有することで、喜びも幸せも分かち合うことができるのだから。そう歌うVo.渋谷の歌声は力強く真剣で、そしてうんと優しい。全ての人々と合唱し奏でるフレーズが目立つビーバーの楽曲群の中でも、『秘密』は特に奏でるという意味合いが深く感じられる。音として皆で合唱するのではなく、歌として皆で合唱しているのだ。声を上げ叫ぶことの尊さを体現している。自分は孤独な生き物ではないのだと思い知らされる。正に「生まれて死ぬまで一人なのは／誰も独りきりではないという証明」だ。サビのハンドクラップ、それぞれの楽器のソロパート、純粋でそしてどこまでも洗練度の高まったバンドアンサンブル。研ぎ澄まされたポップミュージックが、素直になれない心に歩み寄り、本当のあなたに絡み付き、そして解きほぐして行く。そんな愛情深い音楽がビーバーの導く先にはあるのかもしれない。自分を誤魔化さず歩める人があなただ、と勇気を持てる１曲である。<br><br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br>ではでは。
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<pubDate>Mon, 06 Jun 2016 21:50:13 +0900</pubDate>
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<title>『EAST RECORD主催企画ライブ』ライブレポート</title>
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<![CDATA[ 4月23日土曜日。3月の初企画の時よりも少しだけ伸びた芽が、MELODIA TOKYOでその姿を現していた。この記事を書いている筆者を含め、きっとEAST RECORDを知る者がいたら、間違いなくイベントのビルドアップを体感していたことだろう。演者一人一人の熱量が上がっていたし、ホーム感のある環境であったことも要因しているかもしれない。今回はそんな瑞々しい成長を遂げたEAST RECORD主催企画イベントライブについてライブレポートを書いていきたいと思います。<br><br><br><br>ベーシックな地下バー、隠れ家的雰囲気の漂うMELODIA TOKYO。石造りの空間は非常に音の反響が良く、奥にいても演奏の音が良い余韻を持って響いてくる。そんな印象をリハを見て受けた。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/28/06/j/o0800053413640479961.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/28/06/j/t02200147_0800053413640479961.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>一番手ながら、その環境に非常にマッチングした魅力を発揮したのは　桜季　。ソフトタッチで触れられる鍵盤の情緒ある音色は、一瞬で箱の中を木霊していた。時間をよく間違えるのだというエピソードで笑いを食わされたのだが、前に同じ会場の違うイベントで入り時間を2時間間違えて、近くの公園で待ち惚けをしたという話しには、スタッフも笑いを堪えきれていなかった。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/d2/a3/j/o0800053413640479960.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/d2/a3/j/t02200147_0800053413640479960.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>そんなおっちょこちょいな彼女は、今回は尊敬して止まないという奥華子のカヴァー曲が中心であったが、その姿勢は演奏に顕著に現れていたし、最後に奏でた『空を歩く』は楽曲への想いを掴んで放さない、瞬きを大事に抱き締める、そんな包容力があった。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/0d/40/j/o0800053413640479962.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/0d/40/j/t02200147_0800053413640479962.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a>　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/54/b1/j/o0800053413640479959.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/54/b1/j/t02200147_0800053413640479959.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>二番手の　鈴木昇太　は、椅子に腰掛けハンドマイクでのスタイル。男性曲でも女性曲でも使い分けることのできる、男性の中でも華やいだ歌声で歌われた清水翔太のカヴァー『花束』は、中性的な美しさを放っていた。バラードを盛り上げていく照明のクリーム色の照り返しは煌びやかだ。しっとりと歌い上げる彼の独特な美しさは、彼の音楽と自分のアイデンティティーを確固たるものにするステージングに不可欠なものであろう。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/dd/2d/j/o0800053413640480256.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/dd/2d/j/t02200147_0800053413640480256.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>白いワンピースの可愛らしい衣装とは対照的にハスキーで力のある歌声で立つのは　陽葵はる　である。「ライブ活動を始めて1年目、経験も少なくて今日は緊張しています」とはにかみながら話すが、裏腹に正々堂々と「伝えたいことがあるなら/今すぐ君に伝えなくちゃ」と訴える『はじまりのとき』は、踏み出せない一歩を踏み切る彼女の勇気ある精神が吹きこまれた一曲である。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/38/1d/j/o0800053413640479963.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/38/1d/j/t02200147_0800053413640479963.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>決意を込め、優しさとは、強さとは何か、アコースティックのアルペジオから広がるアンセムは、最後のオリジナル楽曲『きみの強さ』に託されていた。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/d6/6a/j/o0800053413640480257.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/d6/6a/j/t02200147_0800053413640480257.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>迷い道にある休憩所の安心感と対の存在となり得る　りり　の衝撃的なアクティングもまた然りだ。淡くファンタジックな少女の歌声で紡がれるのは、フィクションのようなリアルで、思わず目を背けたくなる残酷な殺伐とした世界だ。一曲終わるごとに重さを増していく情景は、思わず固唾を飲んでしまう。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/89/c8/j/o0800053413640480258.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/89/c8/j/t02200147_0800053413640480258.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>インスピレーションを受けたものがオゾンだと言っていた『O３』は、三角関係の男女と共依存がテーマ。「ロマンチック/蟻地獄」のフレーズが耳に残る、シリアスなリアリティーとそれを和らげる夢心地な彼女の歌は酷く恐ろしくも、確かに胸を打つ破壊力があった。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/a9/7f/j/o0800053413640480500.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/a9/7f/j/t02200147_0800053413640480500.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a>　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/7c/cf/j/o0800053413640480259.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/7c/cf/j/t02200147_0800053413640480259.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>折り返し地点で、会場をハピネスに仕上げて行くのは　Lino feat.小林翔馬　のこの日のみのスペシャルユニット。Linoは前回に引き続きイベント皆勤賞。一曲目からオリジナル楽曲『このまま』で会場を盛り上げるも、MCで「見ました？1曲目のあの緊張の仕方！」と小林に茶々を入れられるほど肩の力が入っていた模様。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/08/be/j/o0800053413640480255.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/08/be/j/t02200147_0800053413640480255.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>そんな2人に会場からは黄色い声援ならぬ黄土色の声援があり、「男からの黄色い声援が半端ない(笑)」と爆笑を誘う場面もあった。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/3d/32/j/o0800053413640480499.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/3d/32/j/t02200147_0800053413640480499.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>3曲目に披露した小林のオリジナル楽曲『はちみつ』のアップテンポで多幸感の溢れる2人のハーモニー。そして、独特な可愛らしい振り付けに笑顔になるフロアと、2人の音楽が混ざり合って、はちみつのような温かで黄色く透き通るキラキラした空間が出来上がっていた。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/3a/79/j/o0800053413640480501.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/3a/79/j/t02200147_0800053413640480501.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a>　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/69/3a/j/o0800053413640480503.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/69/3a/j/t02200147_0800053413640480503.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>トリ前に登場した　音泉奏　。英語での挨拶から曲に突入するという小洒落た出だし。しかし、本人は純日本人。「この見た目で日本人です(笑)」と自らの個性について言及。普段は音源をウェブに投稿するのが中心で、あまりライブには出ないのだと言っていた彼は、男性にその音域が出せるのかと驚くほどの女性的な高音を持ち味として、北欧アーティストのカヴァーなどを織り交ぜながら、こちらの感受性を揺さぶる。テクノの素養がある楽曲群で、友人の誕生日に作ったという『Birth　君が生まれた日』は、この日会場に来ていた4月生まれの方全員に贈られた。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/0b/d9/j/o0800053413640480817.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/0b/d9/j/t02200147_0800053413640480817.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>そしてこの日の大トリ　齋藤巧馬　は、なんとこの日が20歳の誕生日。会場中から祝福の声が上がる中、プライベートでも仲の良い主催者の一人が「齋藤さーん！」を連呼していたのには大いに笑った。笑顔を笑顔で届けるというコンセプトらしく、キラキラの笑顔でピアノを弾き語るその姿は、健やかであどけない彼の人柄が存分に発揮されていたし、この音楽で、その声で、救われる人がいるのだと信じさせてくれる。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/97/73/j/o0800053413640480704.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/97/73/j/t02200147_0800053413640480704.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/2f/f6/j/o0800053413640480703.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/2f/f6/j/t02200147_0800053413640480703.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>1曲目の『もらいもの』のように思いやりのある人々へ「ありがとう」を。懐かしの記憶とこれからの未来への架け橋となる『明日の記憶』。そして最後の、正しいことを掴み取る難しさと葛藤の中から己を見つけたいという思いを垣間見た『正義の選択』。3曲だけのアクトに秘められた、底知れぬ愛情と優しさを感じ取って、熱いものが込み上げてきた人はどれほどいたことだろうか。間違いなく、大トリに相応しいステージだった。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/51/c6/j/o0800053413640480502.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/51/c6/j/t02200147_0800053413640480502.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/a3/85/j/o0692046113640480705.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/13/band-tyosu/a3/85/j/t02200147_0692046113640480705.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>（演者の皆さんと主催者であるEAST RECORD関係者での記念写真）<br><br><br>このイベントを2度見て来て思うが、プラスの方向で皆がそれぞれに野心や向上心を持っている。ただ投げかけて終わりではなく、その中で自分なりに不器用にでも広げていく術を探している。大衆の一部になる、カテゴライズされるでなく、特別であろうとする心を言葉を音楽を持っているのだと思える。それほどまでにこのイベントに関わるアーティストたちは、まだまだ青く小さな、けれども伸びしろがどこまでも続く存在なのだ。それはアーティストに限らず、私を含めた裏方にも共通して言えることだ。この芽が花を咲かせる頃、どのような音楽を楽しませてくれるのか、そんな行く末が楽しみでならない。<br><br><br><br>写真撮影：佐藤 佑哉<br><br><br><br>ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。<br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br>ではでは。<br>
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<pubDate>Sun, 08 May 2016 12:53:32 +0900</pubDate>
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<title>『正直者が損をする』Mute Breakライブレビュー</title>
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<![CDATA[ こんにちは、だいぶ間を空けてしまいました。桜が見頃が過ぎ去り葉桜となるこの頃ですが、私はそんな新たな芽吹きと共にライブの芽吹きに立ち会っていることの多い今日この頃です。<br>さて、今回は４月1日に高田馬場LiveCafe monoで行われた「正直者が損をする」より、 Mute break さんのライブレビューを書かせていただきます。<br><br><br>この日、フォークやロックなどの弾き語りが中心で行われた中で、唯一ボーカルユニットとして登場した Mute break 。曲が始まり、冒頭から重なる2つの音が、彼らのボーカリストたる個性をオーディエンスに知らしめていた。R&amp;Bというジャンルを切り口として、耳に絡みつく深みある美声が響く。2曲目と3曲目はそれぞれソロでの歌唱。サポートゲストとして、近代音楽の作曲活動も行っているピアニストmimiを迎え、河口圭吾『桜』のカヴァーをShinyaが歌い上げる。しっとりとしたバラードの中で彼のクラシカルで奥深い味を持つ歌声が響き渡る。少しモダンな装いもあるボーカリズムには彼のまだ開けられていない引き出しがあるのだと確信させられた。続いてYonezawaが Bruno Mars 『When I Was Your Man』のカヴァーを強い意志の秘められた芯ある力強い歌声でオーディエンスに投げかけた。「一緒に歌ってください」とハニカミながら、シンガロングを求め、それに応えるフロアのハミングは一種の希望に満ちているようにも感じられた。この両名の多面性ある歌声は、ファンタジスタとしてこれからの目覚めを予感させる。最後に2人だけでステージを開いていった『スマイル』という曲はぜひもう一度ライブハウスに足を運び、酒の肴にしたい。<br><br><br>今後は、オリジナル楽曲を中心に据えたいというお話しもしていただいた Mute Break のお二人。夢ある挑戦、とても応援していきたいですし、何よりもパワーをいただくことができました。私もこれからの就職活動を精一杯頑張りたいと思います。<br><br><br>ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。<br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br>ではでは。
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<link>https://ameblo.jp/band-tyosu/entry-12149970157.html</link>
<pubDate>Wed, 13 Apr 2016 22:08:25 +0900</pubDate>
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<title>EAST RECORD企画『East Night Live』ライブレポート</title>
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<![CDATA[ 桜が開花を迎えた2016年、3月28日。この日新宿HEAD POWERで産声を上げた「East Night Live」。10組のアーティストがこの産まれたばかりのイベントに参加し、そして祝福した。EAST RECORDというまだまだ赤子同然の小さなレーベルに、春の陽射しがやわらかに降り注いだ今イベントに、音楽ライターとして立ち会うことができた喜びは計り知れない。もちろん歳上もいるのだが、何と言っても、主催者含め裏方としてイベントを支えていたのは平均年齢19.5歳というフレッシュな若者たち。少しばかり浮き足立った彼らのイベントについて記していきたいと思う。<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/98/fb/j/o0600090313615000567.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/98/fb/j/t02200331_0600090313615000567.jpg" alt="" width="219" height="331" border="0"></a><br>開演時刻と共にトップバッター Nagi は悠然とステージに立った。今回のイベント唯一のレーベル所属アーティストであり、オープニングに抜擢された彼の甘く響くビタースウィートな歌声は、夕刻と相まってノスタルジーにステージを見せていく。MCでは、イベント主催者の一人をステージに呼び込み、予め打ち合わせをしていたという挨拶を披露していたのだが、上手く行かず微笑ましいぐらい初々しく主催者と語らう場面もあった。その後は、ONE OK ROCKの『Heartache』のカヴァーを伸びやかなファルセットで届けていた。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/49/94/j/o0759050413615000568.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/49/94/j/t02200146_0759050413615000568.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>続いて登場した SaAya は、「今日はアイドルソングを沢山用意してきたので、ノって貰えたら嬉しいです」と緊張しながらも、堂々と一音一音を歌い上げていく。裸足でステージを踏みしめ、真摯に歌と向き合う姿は思わず応援してしまいたくなる危うさと引力があった。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/c5/ae/j/o0800053213615000571.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/c5/ae/j/t02200146_0800053213615000571.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>寸分の狂いのないハーモニーを涼しげにフロアへ放つ Voice. 。正直、見た目とのギャップに驚かされた。何て爽快な声だろうか。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/da/58/j/o0800053113615000826.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/da/58/j/t02200146_0800053113615000826.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/89/1e/j/o0600090313615000569.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/89/1e/j/t02200331_0600090313615000569.jpg" alt="" width="219" height="331" border="0"></a><br>初っ端にコブクロの『君という名の翼』をやったことで、より一層彼らのギャップという魅力がステージングと１つに溶け合っていた。「ミスったらご飯を奢りということを話していたんですけど、最初からミスりました（笑）」とハニカミながら話していたが、最後に奏でた『希望の光』のしっとりとした空気を纏って打ち上げていたことだろう。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/e3/a9/j/o0800053213615000824.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/e3/a9/j/t02200146_0800053213615000824.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>アコギを携え登場した lino は、まだ始めて数ヶ月だというギターでの弾き語りを、頬を薄紅に染めながら懸命に伝える。自らで和訳し解釈を加えた洋楽カヴァーを引っ提げてくる挑戦姿勢も彼女の伝えたい音楽の形なのかもしれない。冬から春に移ろうように、仄かな恵みを感じさせるピッキングもアクの無い愛らしい歌声も、春の訪れを待ちきれないのだと少し急かしているようだった。初々しく温かいオリジナル曲『このまま』は素直になれない恋人たちに聞いてもらいたい。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/77/14/j/o0800053113615000570.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/77/14/j/t02200146_0800053113615000570.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>（楽屋でカメラに気づいてFuxanにじゃれているハヤシ）<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/98/0a/j/o0800053213615000828.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/98/0a/j/t02200146_0800053213615000828.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>中盤戦で姿を現した ハヤシマユカwithFuxan 。「皆さんの夢が叶いますように！」と投げられた『over the rainbow』。ウクレレの弾むような音色とアコースティックギターのクラシカルさがコントラストとなり独特なアンセムを奏でていた。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/52/c0/j/o0800053213615000827.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/52/c0/j/t02200146_0800053213615000827.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/92/3e/j/o0800053213615000825.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/92/3e/j/t02200146_0800053213615000825.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>半年間のボストン留学を終え、この日のライブが帰国後初のライブだ、とウキウキとした調子で語るハヤシのキャラクターが爆発するMCとは対称的に、演奏が始まると留学で培ったであろうネイティヴスピーキングな語力をフルに生かし、アデルの『Hello』を歌い上げる様は見事だ。強いメッセージ性を持つオリジナル曲『オレンジ』は彼女の豊かな感性から生まれた言葉たちが望みを託して降り注いでいた。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/2c/57/j/o0800053213615001339.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/2c/57/j/t02200146_0800053213615001339.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>折り返しで登場した 木村新吾feat大宮レコーズ 。エレクトロでかつ踊れるディスコミュージックの要素、そしてテクニカルに歪むSGのソロ。どれを取っても素晴らしい格好良さなのだが、実にコミカル。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/e3/f3/j/o0800053213615001336.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/e3/f3/j/t02200146_0800053213615001336.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/89/77/j/o0800053213615001338.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/89/77/j/t02200146_0800053213615001338.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>MCからごくごく自然と曲に入るのだが、「僕たち埼玉から来てるんですけど、ここまで来るのに埼京線を使うんです。でも埼京線って本数少ないから困るんですよね。それでは聞いてください『埼京線』」と入るのだ。歌詞もまた皮肉すぎるぐらいディスがふんだんに盛り込まれた楽曲が炸裂していた。最後に『歩けばボンバーマン』、キラーチューンすぎる楽曲の余韻を残しステージを後にした。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/13/f5/j/o0800053213615001633.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/13/f5/j/t02200146_0800053213615001633.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/be/bf/j/o0800053213615001337.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/be/bf/j/t02200146_0800053213615001337.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>艶やかな衣装を纏い、色気というフレグランスを振り撒く Ivy は、アクセル全開で本格的なダンスと確かな歌唱力で自分たちのエンターテイメント性を発揮していた。エキゾチックにソロでの歌唱を立て続けに行うと、MCでは穏やかな微笑みを浮かべて女性ではなく女の子と言える愛らしさを見せた。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/fc/3b/j/o0800053213615001340.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/fc/3b/j/t02200146_0800053213615001340.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>（MC中の2人）<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/8f/bd/j/o0800053213615001635.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/8f/bd/j/t02200146_0800053213615001635.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>（この日撮影したアー写の一部）<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/69/b6/j/o0800053213615001634.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/69/b6/j/t02200146_0800053213615001634.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>イベント終盤戦、「仙台から今日のため出てきました」と少し力んだ様子で話す　恋那　。現役高校生らしさある、張りのある高音がしっとりとしたウィスパーボイスの中で見え隠れする独特な歌声は、これからの彼女の飛躍にどう繋がって行くのだろうか。元気でポップな楽曲だけでなく、こぶしの聞いたエッジのある攻めた楽曲でもその魅力は発揮されることだろう。これからが非常に楽しみである。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/0e/aa/j/o0800053213615001637.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/0e/aa/j/t02200146_0800053213615001637.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>現役高校生の無邪気で弾む音があれば、落ち着き払った大人の色香を漂わせたゴシックな音もあるわけだが、トリ前の 戸田羽留佳 は正にその対となるボーカリズムを持ったシンガーだろう。今回は全てをカヴァーで挑んでいた。「春がもうすぐ来るから、桜の曲に注目してください」とライブ前、私に語ってくれた彼女。その歌声は桜のように美しく凛とした琴線を思わせる。『桜坂』のカヴァーで見せた切なげな表情が、それを、より重厚に上塗りしていた。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/2b/27/j/o0800053213615001636.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/19/band-tyosu/2b/27/j/t02200146_0800053213615001636.jpg" alt="" width="220" height="146" border="0"></a><br>この日の大トリ 航平 。セットリストは3曲と短めではあったが、この日を楽しみにしていたようで、終始笑みを浮かべていた。今回は初のソロということで、「たくさん間違えました。歌詞は（笑）」という微笑ましいMCをしていたのが印象深い。そんな潔いステージングも含め、温かでまろやかな優しさに満ちた『Change the world』は、クラプトンへのリスペクトある、そよ風のように心地よいアクトだった。そして、フロアはその優しさに包まれながら、この日の終演を迎えた。<br><br><br><br>この日に立ち会えたこと、何よりもこのイベントを迎えられたことでEAST RECORDは様々なフィールドに踏み下ろせる「脚」を手に入れたのだと思う。まだまだ、若く駆け出しの彼ら。そして出演したアーティストの雛鳥が、1年後はその脚を根付かせ青々と育つことを待ち望んで、私はこのイベントのレポートを書き続けて行きたい。<br>次回、来たる4月23日。ぜひ皆さんにも耳を傾けに彼らの足を運んでいただきたい。<br><br><br><br>写真提供：佐藤 佑哉<br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br>また、次回の記事でお会いできることをお待ちしております。<br>ではでは。
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<link>https://ameblo.jp/band-tyosu/entry-12148160383.html</link>
<pubDate>Fri, 08 Apr 2016 19:12:30 +0900</pubDate>
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<title>オトループ「交換日記」楽曲レビュー</title>
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<![CDATA[ 今日はどうしても伝えたくなってしまった楽曲があるので、急遽レビューにすることにしました。新譜ではない既出の楽曲についてレビューを書かせていただきます。<br><br><br><br>今月の21日、渋谷CRAWLで行われた3マンで オトループ というバンドのライブを初めて見た。彼らの楽曲では『A型症候群』と『アマノジャクの独白』などの疾走感あるギターロックで、人間の内面にある焦燥感や本音という絶妙な葛藤を突いてくる印象があった。しかし、この日のライブ中盤で纐纈(Gt.Vo)のMCから紹介されて聞いた『交換日記』という曲で、私は オトループ というバンドの愛に満ちた音楽性に触れることができた。ここでは、ライブ音源ではなく、発表済みの音源のレビューを書いていこうと思う。<br><br><br>アコースティックギターの滑らかなアルペジオとそれに花を添えるようなストリングスから始まるイントロから、日記を読んでいるかのような歌い出し。ライティングをした時の纐纈の想いがただの言葉としてでなく、感情を伴って言霊となる。全てが実話で、全てが真実で、全てが纐纈という人間なのだ。一音一音が染み込むようにサビまでを歌い上げ、彼の隣に歩み寄るようにベースとドラムが加わる。リズム隊の見守るような柔らかいビートもこの曲をただのバラードではなく、深い愛情に満ちた名曲たらしめる因果関係にあるのだろう。母を病で亡くした幼き頃に分からなかった、気づけなかった愛情。それを車庫で埃を被っていた交換日記から巻き戻すように言葉という感情を受け取った纐纈は、涙を流し、そうして母の愛情という上着を羽織ることとなったのだ。辛かっただろう、悔しかっただろう、きっとグチャグチャに掻き乱された心を支えてきたのは、小さな『交換日記』という光だったのだろう。そんな母を思い、愛を知り、歌っているのだ。「心のすみっこに 子供のまま残っている／空白が あなたの残した言葉で埋まってゆく」。 オトループ という彼の生きる場所、仲間によって空白という未来を埋めてくれる。そんな希望を乗せたピースが『交換日記』という名曲である。<br><br><br><br>本当に初めて聞いたその場で、私は涙を流しました。 オトループ の纐纈さんという方は、素晴らしい楽曲ライティングをされている方ですし、 オトループ というバンドはとても良い音色を持つバンドだと思います。実に素晴らしいライブと楽曲でした。<br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br>また、次回の記事でお会いできるのを、お待ちしております。<br>ではでは。
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<link>https://ameblo.jp/band-tyosu/entry-12143906521.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2016 00:10:55 +0900</pubDate>
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<title>インターネット上の『歌い手』は『アーティスト』になり得るのか</title>
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<![CDATA[ こんにちは。春の嵐が吹き荒れるこの時期、筆者である私は大学生活で苦楽を共に過ごしてきた学生自治会を引退することとなりました。時が経つのは本当に早いもので、あと数週間で大学４年生、つまり「学生生活」のラストイヤーが訪れようとしているのです。まだまだ、子どもな自分が果たして社会に出てどうなるのか、どんな未来が待っているのかビジョンはまだまだ真っ白です。<br><br><br><br>さて、今回はレビューではなくちょっとしたコラムをゆったりと書きたいな思っております。<br><br>ズバリ、テーマは表題の通り「インターネット上の『歌い手』は『アーティスト』になり得るのか」です。<br><br><br><br>そもそも、歌い手とは何か？そう問われた時様々な答えが導き出されます。「音楽を作り歌う人」、「ニコニコ動画やYouTubeで歌っている動画を上げる人」、「アイドルグループ」などなど、いわゆる歌っているという意味で共通点のある方々が浮かぶと思います。ボーカルというパート名で表すこともできますが、自分が歌を歌い多くのリスナーに届けていく、という概念がある人ならばそれは歌い手になるのではないかな？と思うのです。<br><br><br><br>ボーカルと歌い手に大きな違いはないですが、それが「集団の中で奏でているグループの１人として歌を聞く」のか。はたまた、「個人が奏でているソロという意味での１人として歌を聞く」のか。リスナーがフィルターを通す通さないの違いかなと、筆者は思うのです。<br><br><br><br><br><br>さて、歌い手とボーカルについての考察はさておき、昨今の歌い手の代名詞にやはり外せないのは、インターネット上での活動をメインとしている方々なのでしょうか。実際、私自身もその存在に魅了されていた時期がありました。今も注目している方もいます。やはりインターネットというツールの汎用性は凄い。<br><br>今でこそロックという括りで様々な媒体から注目されるようになり、レコ大にもノミネートされた 米津玄師 。高い演奏力と圧倒的センスを武器としている ヒトリエ。一大ブームを引き起こしたマルチクリエイター じん。彼らの存在を世に知らしめたインターネットのミュージックコンテンツ効果は今や最も重要視されているものです。<br><br><br><br>そんな中にいる歌い手。<br><br><br><br>先に挙げている３組は、自らで楽曲を作っているクリエイターでもあります。ところが、インターネット上での歌い手は、そのようなクリエイターの作る楽曲を自らの歌声でリメイクし、そして投稿する。この投稿を元に、歌声にファンがつき、人気が出ればライブやイベント、果てにはCDデビューや声優にもなれるそんなコンテンツ、インターネット上の『歌い手』です。<br><br>世間の中ではこのコンテンツに対して厳しい意見ももちろんあります。しかし、これは上手く行けば、己自身の歌声という楽器に自信を持ち発信したい人と、己が自信を持って作った楽曲をもっと広めて行きたい人の相互作用が生まれるのです。だからこそ、ニコニコ動画のように何百何千万とユーザーを抱えるサイトができたわけです。<br><br><br><br>かと言って良い側面もあれば悪い側面も存在します。<br><br>原曲を知らないなんて人がどれだけいるか分からない。何よりも若年層、それも中学生以下の子達が使うこともザラになったこのご時世。海賊盤などが当たり前のように出回る時代で、どうしたらクリエイターやその楽曲たちを大切にできるのか。それにはやはり、歌い手という存在が何をもち、何を思って自分たちを発信していくのかに、少しでも要因すると思います。<br><br><br><br>歌い手がインターネット上の『アーティスト』として存在したいのであれば、歌った動画を上げて「原曲はこれです、素敵だったので歌いました」と平坦に口にするのではなく、なぜ自分がこの曲が素敵だなと思ったのか一言でも良いから言語化することが踏み切り。このクリエイターさんの楽曲に心から敬意を払って歌いますというリスペクトの念を伝えていくことが両足で跳躍する一歩目ではないのかな、と少なくとも私は思うのです。<br><br>インセンティブという意味で必要不可欠なスピリッツだと思います。<br><br><br><br><br><br>さて、長くなりましたが、筆者自身はこの歌い手から生まれるアーティストの蕾を摘むよりは、周りが少しだけ水を与えてそこから自分の力で根付き、花開いてもらうことが１番だと思っております。<br><br>木漏れ日のように音楽は突然温かく現れるものだと思っていますので。<br><br>音を楽しむと書いて音楽なのですから、そうであって欲しいですね。<br><br><br><br>前半に書いていた私生活のことは、もしかすると後日、寂しさのあまり記事にして更新するかもしれませんが、その際は長い目で見ていただければ幸いです(笑)<br><br><br><br><br><br>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。<br><br>また、次回の記事でお会いできるのをお待ちしております。<br><br>ではでは。<br>
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<link>https://ameblo.jp/band-tyosu/entry-12140878183.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Mar 2016 16:37:35 +0900</pubDate>
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