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<title>山形県の高校野球を見る！</title>
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<description>山形県の高校野球について書いていきます高校　野球　山形　甲子園</description>
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<title>【観戦記録】春季山形県大会 鶴岡東対日大山形（一回の攻防のみ）</title>
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<![CDATA[ 打者一巡すら観れなかったが、今シーズン初観戦。<br><br>日大の先発マウンドは、一年秋依頼に見る庄司。常にセットポジションから、構えは顔より上にグラブをセット。そこから頭の後ろに左腕を持っていき、左腕を下に下ろすことなく、できるだけボールを投げるまで隠すような変則フォームになっていた。<br>一回の最速は134キロ。変則左腕としては十分な球速だったが、ストレートはベルトより上にしか決まらず、スライダーもボールになるわで、鶴岡東の打者は浮いたストレートを狙い打ちし、ことごとく芯で捉えられていた。恐らく変化球は3球ぐらいだったかな？<br>まだ新しい投球フォームを自分のものにできていない印象だった。<br>一方で守備陣においては、浅賀が扇の要にいることで締まったように感じた。野球の知識、経験もあり、ベンチからの信頼もあついんだなと。<br><br>結局、鶴岡東は庄司の立ち上がりを、ヒットとエラー四球で満塁になったところから、押し出し四球のあと、7番打者のレフトオーバーで走者一掃し4点を先制。<br><br>鶴岡東のマウンドは、昨秋は4番レフトで出場していた奈須。<br>去年見てるが、肩が強いという印象はなかった。だが、練習から日大の庄司より速いのでは？と感じるボールを投げていた。<br><br>日大先頭の八鍬には、いきなり139キロを放り、球場からもおぉーという歓声が。<br>八鍬は速球に押されながらも、振り抜いたためライト前に落ちるヒットで出塁。<br>3番の浅賀は、アウトローの速球を、最短距離で捉え、ショートの頭上を速いライナーで抜ける二塁打を放ち一点を返す。これぞ浅賀という打撃だった。<br>４番の鈴木は力んでサードファールフライ。５番の舟生が当たりはよくなかったが、三遊間を抜けるヒットで２点目。その後６番栗田のスクイズで３点目。<br>７番に入るのは注目の一年生斎藤（鶴岡四中、酒田シニア）。シートノックでもバウンドの合わせ方や、打球への入り方にセンスを感じる選手だったが、打撃においてもミートセンスを感じることができた。日大OBの中野（現東北福祉大）以上の内野手に育って欲しい。この打席は芯で捉えたもののセカンド正面のゴロ。いただけなかったのは、セカンドが捕球した瞬間、もう流しながら走ってしまっていたこと。まだまだ一年生、何事もガムシャラに取り組んで欲しい。センスのある選手が抜くことを覚えてしまうと、結局小手先の技術で対応してしまい身体的な発達がなくなり、期待以上に伸びないことがある。<br><br>鶴岡東の奈須に関しては、スリークォーターから、アベレージで135、最速139キロの速球に110キロ台のスライダー、90キロ台のスローカーブがあった。ただ、開きが早いフォームなので、球速ほど打ちづらさはない印象。<br><br>まぁ、日大の選手もいいスイングをしていたが。素振りでもフォロースイングの大きさが目立った。<br><br><br>最後に、先日寸評した鶴岡東の丸山はベンチ外。今日は来てすらないかも。怪我ではないと思うので、ひょっとしたら夏には本格派左腕として投げる？なんて。どうでしょうかね。
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12162637996.html</link>
<pubDate>Sat, 21 May 2016 16:52:57 +0900</pubDate>
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<title>【選手評】丸山大（鶴岡東・3年・外野手）</title>
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<![CDATA[ 180cm/85kgとがっちりした体格の左投げ左打ちの外野手兼投手。2年秋は3番ライトで出場。<br><br>■守備<br>ライトの守備はポジショニングを見ても自信の無さがわかる。どの打者にたいしても、定位置付近の芝が薄くなっている場所よりも後方、一般的には長打警戒時に守る位置で構えている。<br>つまりは、打球の追い方が上手ではないのだろう。右中間の打球はセンターに任せる傾向もあった。<br>肩に関しては、投手で130キロ台を放れることから強い部類。<br><br>■走塁<br>守備同様苦手意識があるのだろう、次の塁を狙おうという意識が薄い、また判断力も悪い。<br>リード幅も短く盗塁をしかけることはない。<br><br><br>■打撃<br>待球傾向だが、狙い球を絞っている感じでもなく、来たボールに対応していく印象。<br>この選手の凄いところは、どのコースのボールに対しても、面で捉えることができること。イメージとしては、ボールとバットの接触時間が長い感じ。その為、逆方向にも非常に強い打球を打つことができるし、率も残せる。<br>恐らくだが、左手の力が強いことと、使い方が上手なのだろう。<br><br>また、打者としての本質はスラッガータイプではなく、外野手の間を球足の速いライナーで抜くタイプ。2015年の夏の甲子園、花咲徳栄戦で打った二塁打がいい例。<br><br>もちろん、スイングスピードもあり、ウエイトもあるので、角度がつけばスタンドインできる打者ではあるが。<br><br>■最後に<br>野手としての意識はまだまだ低く、才能でやっている感じだが、打撃に関するセンスは本物で、ぜひ球場でその打棒を観ていただきたい。そして、打球速度と他の選手とは異なるミート音に注目して頂きたい。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12158704979.html</link>
<pubDate>Thu, 19 May 2016 00:10:47 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】オープン戦　山形県高野連70周年記念事業　山形県選抜（１・２年）VS　3年生</title>
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<![CDATA[ 平成27年11月7日　天童市スポーツセンター野球場<br><br>年末に台湾に派遣する選抜チームのメンバー並びに、引率監督コーチが先日発表され、本日は発表後初の実践練習といったところ。<br><br>しかし、もう少し高野連のHP等で告知して欲しいなあ・・・。<br>東北の他県と比べると夏の予選の観客の数は圧倒的に少ないのが山形県。<br>興行ではないにせよ、もっと高校野球を盛り上げていこうという姿勢があってもいいと思うのだが。<br>観客が多ければ選手も余計頑張るでしょうに。<br><br>さて、今日の相手は、山形市内の高校（高野連の強化部に在籍している監督の高校がメイン）を中心とした3年生のメンバー（おそらく大学等で野球を続ける選手たち）。<br><br>5イニング制のゲームを2回実施したところまで観戦。<br>第1試合は球場入りが遅れて3回途中より。<br>3年生チームは積田（酒田南）が投げていた。<br>その他メンバーは、投手が小笠原（山形学院）、吹風、楳津（東海大山形）、山本学園の右腕。<br>捕手は池田（山形商）、青木（酒田南）。内野手では、松岡、佐藤寿樹、尾形（日大山形）、横田、櫻井（東海大山形）、増田（酒田南）高橋洸樹、野口（山形城北）、宮原（九里学園）。<br>外野手が、歌丸（山形商）、多田（山本学園）、大竹（東海大山形）。<br><br>投手リレーは、小笠原－積田－吹風<br><br>選抜チームのスターティングオーダーは、<br>１　８　石垣（酒田南・２年）<br>２　９　鈴木（日大山形・１年）<br>３　３　佐藤（鶴岡東・２年）<br>４　DH　丸山（鶴岡東・２年）<br>５　７　浅賀（日大山形・２年）<br>６　５　長嶺（酒田南・１年）<br>７　２　渡邉（山形南・２年）<br>８　４　萩原（鶴岡東・２年）<br>９　６　河合（東海大山形・２年）<br><br>投手リレーは、荒澤（山形中央・２年）→中西（酒田南・１年）→八鍬（日大山形・２年）<br>※特にメモを取っていたわけでもないので、間違いはご了承を<br><br>スコアは４－４。<br><br>台湾でのゲームは国際ルール適用になるため、木製バットを使用。<br>打って点をとったというよりは、四球でチャンスを作っての得点。<br>３年生チームの投手陣は走り込み不足から、下半身の粘りが足りず手先だけでのコントロールだったため、ちょっと残念。でも、現役時代と同じ量はやらないか。<br>ただ、吹風は最速138km/hを記録。今後の成長・活躍に期待したい。<br><br>３年生チーム、選抜チームともに木製バットへ対応していたのは日大山形の選手たち。恐らく普段の練習から木製を使った打撃練習もしているのだろう。<br>個人の能力はもちろんだが、OBの中野や青木が大学１年目ながら活躍できたのは、高校時代に日頃の練習から使っていたのだと感じる。<br><br><br>グランド整備の後、２ゲーム目を実施。<br>選抜チームのスタメンは<br>１　８　石垣（酒田南）<br>２　９　鈴木（日大山形）<br>３　３　菅井（山本学園・２年）<br>４　DH　八鍬（日大山形・２年）<br>５　７　荒澤（山形中央・２年）　→　登藤（九里学園）<br>６　５　山口（長井・２年）<br>７　２　佐藤敦樹（酒田南・１年）　→　浅賀（日大山形）<br>８　４　鈴木一朗（山形中央・２年）　※選抜チーム主将<br>９　６　河合（東海大山形）<br><br>石垣、鈴木琉生、河合が１試合目と同じくスタメン。<br>投手リレーは、登藤（九里学園・２年）→高橋蓮斗（米沢中央・２年）→久田（東海大山形・２年）<br><br>最終スコアは　選抜　９　－　２　３年生。<br>酒田南の２人に長打が出た。<br>石垣は自身特有の飛球ではなく、ライナー性のあたりだったが、打球の速さは群を抜いていた。<br>また、全体的に１試合目よりヒットも出ていた。<br>ほかにも、選抜チームならではの収穫も。<br>浅賀のキャッチャー、鈴木一朗のセカンドでのファインプレー。<br>そして、今回の一番の収穫は久田のピッチングだった。<br>今日はストレートと９０キロ台のスローカーブのみの投球だったが、ストレートは常時135km/hの最速139km/h。来年のドラフト会議で、山形県の高校から1番指名される可能性がある選手が久田だと私は考える。来夏は、140km後半を投げてもおかしくない素材。<br><br>しかし、首脳陣としてはスタメン悩むだろうなあ。<br>特に外野手。<br>外野手メンバーは、鶴岡東の丸山、酒田南の石垣、日大山形の浅賀、鈴木琉生、八鍬と、5名ともクリーンナップを打てる打力がある選手たち。総合力や木製への対応度で決まるのだろうが、どうなんだろうか。<br><br>私の選ぶスタメンを最後に記し、今日の観戦記事を終えたい。<br>１　９　鈴木　琉生（日大山形）<br>２　４　鈴木　一朗（山形中央）<br>３　７　浅賀　雅人（日大山形）<br>４　DH　丸山　大（鶴岡東）<br>５　８　石垣　雅海（酒田南）<br>６　３　佐藤　要（鶴岡東）<br>７　２　渡邉　航大（山形南）<br>８　５　山口　啓太（長井）<br>９　６　河合　海斗（東海大山形）<br><br>かな？だけど、１～４番が全員左打者で、５～９番が全員右打者と偏ってしまうなあ。<br>浅賀と佐藤の打順をスイッチするのみありかな？<br>山口の変わりに長嶺でもあり。山口はおかわり君体系で、打撃も思いのほか柔らかさがあるので面白いが、守備では足の運びができていない。これから、レベルの高い選手たちと練習することで身につくことを期待でスタメン。<br>ショートとセカンドを逆にしてもよかったのだが、肩の強さが勝る河合をショートで。<br><br>今回の選抜チームに選ばれた選手たちが経験したものをどう所属チームに活かしていけるかも期待してみていきたい。<br>
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12093000341.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2015 19:36:50 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】第68回秋季東北大会　1回戦　青森山田VS鶴岡東</title>
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<![CDATA[ 平成27年10月10日　青森市営野球場<br><br>鶴岡東　　２００　００２　０００｜４<br>青森山田　３００　０１１　１０✕｜６<br><br>開会式後の東北大会オープニングゲームとなったこの試合。<br>初回、青森山田の先発堀岡（背番号１）の立ち上がり、ストレートの制球が定まらない。1番バッターの佐藤要（背番号３）、2番の太居（背番号１５）に四球を与え、ノーアウト１，２塁のチャンス。３番の丸山（背番号９）は、1ボール1ストライクからの3球目を左中間に打ち上げるが、とんだところがよくヒットで満塁に。続く４番の奈須（背番号７）は追い込まれた後、ぼてぼてのサードゴロ。この間にランナーがそれぞれ進塁し、鶴岡東が1点を先制する。続く打者は、県大会後半戦から打撃好調だった萩原（背番号６）だが、カウント２－２からの５球目のアウトコースに落ちていく縦のスライダーに空振り三振。２アウト２，３塁に変わる。６番の伊賀松（背番号５）も３球で追い込まれるが、次の４球目に青森山田にバッテリーエラー（パスボール）が出て２点目。２死３塁とまだチャンスは続くが、結局伊賀松も空振り三振で３アウト。青森山田のエース堀岡の制球が定まらない初回にもう少し得点をしたいところだったが、要所要所で外へ切れ味鋭い縦スライダーが決まり捉えきれず。<br><br>鶴岡東の先発はエースの太田。青森山田先頭の好打者内山（背番号９）をセカンドゴロ、２番の相坂（背番号４）もサードへのゴロで２アウトかと思いきや、サードの伊賀松がエラーをし１死１塁。３番の村山（背番号２）は送りバントを決め、２アウトながらスコアリングポジションにランナーを進める。迎えるは４番の三森（背番号６）。長身細身の体系からシャープなスイングをしてくるバッター。太田のスライダーをきっちり捉え、レフト前ヒット。セカンドランナーの相坂は、判断良くホームまで還り１点を返す。続く５番齊藤（背番号１４）は死球、６番漆舘（背番号７）はショート横への内野安打で満塁となる。７番工藤（背番号５）のあたりは三遊間を抜けヒット。セカンドランナーの齊藤も還り３点を取り青森山田があっさり逆転する。<br><br>いきなり初回に試合が動いたが、これがオープニングゲームといったところか。<br>２回表は、先頭の太田（背番号１）が四球で出塁後、８番の岸（背番号２）がバントで送り１アウト２塁とするが、キャッチャーからの牽制死で２アウト。ランナーが無くなった後、９番阿部（背番号８）がサードへのボテボテの内野安打で出塁後、盗塁死とまずい攻めで得点ならず。裏の青森山田は、先頭の９番荒井（背番号８）がファースト強襲ヒットで出塁し、２番の相坂がバントで送り２死２塁のチャンスを作るも、３番村山がセカンドゴロで３アウト。<br><br>３回表鶴岡東の攻撃は、１アウトから２番太居、３番丸山が四球で出塁するも、４番奈須が力ないライトフライ、５番萩原がアウトコース直球を見逃し三振で２者残塁。<br>その裏の青森山田は、先頭の４番三森がレフトへライナーのヒットを放ち、５番齊藤が送り１死２塁のチャンスを作る。６番漆舘の２球目にセカンドランナーの三森が三盗を決めるが、漆舘、工藤と２者連続で空振りの三振で３アウト。<br><br>４回表は、３つの四球をもらい満塁とするも、２番の太居が空振り三振で３者残塁３アウト。<br>裏の青森山田の攻撃は８番堀岡（背番号１）から。２ボールナッシングからセンター前ヒットで出塁するも、９番荒井がバントを２度ファールし結果三振。送ることができず。１番内山がレフト前ヒットでつなぎ１死１，２塁で２番の相坂。１ボール２ストライクからの４球目を捉えセンター前へ。セカンドランナー堀岡がホームへ向かうも、センター阿部からの好返球で本塁タッチアウト。次の村山はショートゴロに倒れ、ヒット３本を打つも無得点。<br><br>５回表の鶴岡東は、３番丸山からの好打順だったが、センターフライ、ファーストへのファールフライ、セカンドゴロで３者凡退。２回表は結果３人で終わった形だが、一人の走者も出さずに終わった攻撃はこの試合これが初となる。<br>そんな流れからか、裏の青森山田先頭の４番三森は、初級のインローの厳しい直球をうまく振りぬきセンター前ヒット。すかさずバントで１死２塁とするが、６番漆舘はショートゴロ。ランナーは進めず、２死２塁。７番工藤はサード横への内野安打。ここで、１塁に出た工藤が１－２塁間で挟まれランダンプレーの間に、三森が生還し１点追加。ランダンプレー中に、走者の工藤が３フィートを出たのではと鶴岡東が抗議をするも認められず。結局サードランナーの三森が工藤のタッチプレーより先に本塁を陥れたということで得点が認められる。しかし、バックネット裏は納得していない雰囲気だったので、審判が説明を入れてもよかったのかも。<br><br>待望の追加点は青森山田に入り、試合は折り返しに。<br>何としてでも反撃したい６回表の鶴岡東の攻撃は６番の伊賀松から。だが５回まで相手の堀岡に２安打６三振で、安打２つも落ちどころが良かったフライヒットとボテボテの内野安打のみで、まともにとらえることができていない。堀岡は、制球が定まらずボールが暴れまくっているものの、投げるボールひとひとつは山形県のどの投手よりも上。ストレートも目測１３０キロ後半でノビがあり、縦スライダーは１級品。ただ、５回終了時点で球数は１００球を超えていた。そろそろ球威が落ちてきてもおかしくない。<br>伊賀松はセンターライナーに倒れるが、７番太田ライト前ヒット、８番岸は初球を打ちレフト前へ。９番阿部もファールで粘りながら７球目をレフト前へ。１死満塁のチャンスで、１番佐藤要。初級を捉え、ライナー性の打球でライトオーバーの２点タイムリーツーベースを放ち同点！ファーストランナーの阿部もホームを狙うもライト－セカンド－キャッチャーへ渡りタッチアウト。２アウト２塁となり２番の太居はサードファールフライで３アウト。<br>同点とされた青森山田は、先頭の堀岡に代わり代打眞田（背番号１３）。ファール・ボールを繰り返し８球目を見送り四球で出塁。代走でナガサカ（背番号２０）１塁となり、９番荒井はきっちり送って１死２塁。１番内山がセンターフライの後２番相坂がセンターへ運びナガサカが還り１点を追加し、５－４とすぐに突き返す。<br><br>７回表から、青森山田のマウンドは背番号１０の坪井にスイッチ。坪井も制球が不安定。先頭の３番丸山を２球で追い込んだものの、４球続けてボールとなり四球。４番奈須は、バントを試みるもキャッチャー前への小フライとなるもノーバウンドでは取れず。しかし、１塁ランナーの丸山が進塁を躊躇していたため、キャッチャーから２塁へ送り、セカンドフォースアウト。バント失敗。その後５番萩原は四球、６番伊賀松の４球目にワイルドピッチで２，３塁と進塁。伊賀松への５球目が死球となり１死満塁の大チャンス。しかし後続の太田はライトへの浅いフライでタッチアップできず２死満塁、８番岸はセカンドゴロで３者残塁。<br>７回裏青森山田は、先頭の４番三森が追い込まれたあと３球続けてファールした後、センター前ヒット。この試合４安打目。バットコントロールが非常に優れている。５番齊藤はこの試合３つめの犠打を決め１死２塁。６番漆舘は初球をセンター前へもっていく。ここで、４回と全く同じプレーが。１，２塁間にランナーが挟まれた際に、三塁ランナーの三森がまたしても本塁を陥れ６点目。鶴岡東にとっては、非常に痛い１点となった。<br><br>８回表先頭の阿部が四球で出塁するも、１番佐藤要はセカンドゴロダブルプレー。９回もクリーンナップからの攻撃だったが３人で終わり、結局６－４で青森山田が鶴岡東を下したゲームとなった。<br><br>鶴岡東は、青森山田の２投手から１２の四死球をもらうも、６安打１０残塁。捉えたのは６回の４連打のみと、力負けと言わざるを得ない戦いだった。チャンスで４番５番がブレーキだったのが痛かった。<br>おそらく、青森山田のエース堀岡は来年のドラフト候補としてあがってくる投手だと思う。全国級の投手を打てる工夫をして欲しい。攻撃も、バントだけではなく（そのバントもミスが多い）、制球が定まらない投手には足で揺さぶりやプレッシャーをかけたりしていかなければならない。<br><br>一方、勝利した青森山田は、チームの雰囲気が良い。夏に監督さんが変わったのも影響しているのかな？<br>その新監督の兜森監督は現役時代投手だったこともあり、とにかくランナー２塁を作ろうという意思が非常に強く伺える采配を取っていた。送りバントはこの試合７つ。４番の三森が全打席安打を打つものだから、５番の齊藤は第１打席以外はすべてバントとなった。こういった采配は、選手を腐らせたりするものだが、そこは監督さんと選手とのコミュニケーションがしっかりとれているのだろう。どの選手も、役割をしっかり理解している様子だった。ベンチからも、適切な指摘の声も活発に出ており、これまでの青森山田とは違ったチーム（打倒私学の先頭を切っている公立高校のような雰囲気）に今後のゲームを期待したくなるチームでした。<br><br>※結果はご存知の通り、青森山田は東北大会を制しました。おめでとうございます。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12091370355.html</link>
<pubDate>Tue, 03 Nov 2015 10:50:08 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】秋季山形県大会　決勝　山形中央VS酒田南</title>
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<![CDATA[ 平成27年9月20日　荘銀・日新スタジアム<br><br>酒田南　００１　０００　３３０｜７<br>山中央　０００　０００　０２０｜２<br><br>準決勝では、４季連続で県No.1を狙う鶴岡東を「打力」でうっちゃった酒田南か、走攻守でまとまりをみせる「総合力」で勝負する山形中央か、秋の山形の１位を決めるゲームが始まる。<br><br>山形中央の先発は、左のエース・背番号３を背負った荒澤。酒田南は、前日制球が定まらず１アウトを取っただけで降板したエースナンバーの中西が先発。<br><br>１回は酒田南、２回は山形中央がそれぞれ満塁のチャンスを作るも無得点。酒田南の中西はバラつきこそあるが、粘り強く投げなかなか山形中央打線に安打を許さない。<br><br>ゲームが動いたのは３回。酒田南は１死２塁のチャンスで、主砲の石垣雅海（２年・酒田３中）アスリート系の体格から、高い放物線を描くホームランが打てる、天性のアーチストになれる素材。初級の内より高めのストレートを振りぬくと、石垣らしくない（？）ライナーでレフトを襲う。そのままレフトの頭を超える２塁打で１点先制。この１点が中西にとっては非常に大きな１点となっただろう。<br><br>事実、中西は３回から７回まで山形中央打線に安打を許さず。また、５回裏は、四球等で１死１，２塁のピンチを招いたが、先制打を打ったセンターを守る石垣が中西を救う。長打が出れば逆転の場面で、山形中央打線では一番期待の持てる４番大泉。１年生だが広角に長打を打てる打者。この打席も、打った瞬間「抜けた」と思った、左中間後方に伸びていくライナーを放つ。しかし、その打球を石垣が無駄のない背走でナイスキャッチ。客席からは、２塁ランナーなんでタッチアップしないんだなんて声が聞こえたが、本来は抜けていたはずの打球。それだけ石垣の守備が良かった。<br><br>３回の得点以降、スコアが動かない決勝戦らしい進行のゲームが動いたのは７回。山形中央の荒澤は、ボールが荒れたりするが、要所要所では１３０キロ台のストレートとスライダーを丁寧に投げ得点を許さなかった。しかし、この７回はスタミナが切れてしまったか？ボールが浮き始めてしまった。酒田南は、荒澤の甘く入ったボールを逃さず、３番塚野、５番の長嶺が長打を放ち７回３得点。さらに８回も、荒澤から代わった緒形から３安打で２点、その後投げた遠藤の暴投で１点を追加し、７－０とリードを広げる。<br><br>このままでは終われない山形中央は、その裏意地をみせる。<br>ランナーを一人置き、打席には４番の大泉。高めの直球を強振した打球はバックスクリーン右への２ランホームラン。さらに攻め、２死満塁を作り、打席には主将の鈴木一朗。鈴木としてはこの試合ここまで無安打のため、なんとか一本打ちたいところ。強いゴロ性の打球を放つが、転んだところはセカンド正面。結局大泉の２ランの２得点だけで万事休す。<br><br>結果、酒田南が第１代表で、山形中央が第２代表と決まった。<br>酒田南の中西は、９回を投げ１５０球、被安打５の２失点完投勝利。しかし、四死球は８、ワイルドピッチも２を記録した通り、制球力を上げることが課題。<br>逆に、山形中央の荒澤は、息切れした７回の除けば、私が見た中では最高のピッチングをした試合だった。８月の村山地区１次予選での日大山形戦で「投手失格」の判断をした私の考えを覆す内容だった。<br><br>打線は、酒田南は見事の一言。甘い球を逃さないという集中力とヘッドの振りぬきの良さが各打者目立った。あとはいかに状態を維持できるか。<br>一方山形中央は打線に課題を残した。幾度もチャンスをもらいながらあと１本が出ず２得点のみ。残塁は実に１３を数えた。１球の重みを意識した練習をしていって欲しい。<br><br>この試合を以って、秋季山形県大会が幕を閉じた。<br>見た感じ、東北大会へ出場する３校の戦力は、<br>・投手力は３校とも同レベル<br>・打力は、酒田南＞鶴岡東＞山形中央<br>・守備は、山形中央＞＞酒田南＝鶴岡東<br>・采配は、鶴岡東が「バント」多用、山形中央は「盗塁」多め、酒田南は「打て」中心<br><br>３校ともにいえる課題は、すでに記事で書いていたが、無駄な四死球を出さないことと、１本を打てる打線。<br><br>今度は、東北大会２試合の観戦記事を書く予定です。<br>
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12090661485.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Nov 2015 13:03:57 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】秋季山形県大会　3位決定戦　鶴岡東VS新庄北</title>
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<![CDATA[ 平成27年9月20日　荘銀日新スタジアム　3位決定戦　鶴岡東　VS　新庄北<br><br>鶴岡東　００１　１２０　１４　｜９<br>新庄北　０００　０００　００　｜０　８回コールド<br><br>勝てば東北大会出場が決まるこの一戦。<br>初回は、両チームとも四死球等でチャンスを作るも無得点。<br>2回表、鶴岡東は1死から四球のランナーをバントで送り、2死2塁のチャンスで1番の佐藤に回るも投ゴロで得点ならず。裏の新庄北は3者凡退。<br><br>3回表、鶴岡東の先頭打者の2番橋本がヒットで出塁し、クリーンナップへ。3番の丸山は緩いボールを捉えれずぼてぼての捕ゴロ。1死2塁で4番奈須が四球、5番伊賀松サードゴロで2死1，2塁となったところで6番萩原がセンターにはじき返し、1点先制。その裏の新庄北は先頭打者を死球で出すも、併殺、遊ゴロとなり結果2イニング続けて3者で終わる。<br><br>4回表は、先頭太田がライト前ヒット、岸が送って一死２塁、9番阿部が三遊間にヒットを打ち一死1･3塁のチャンス、1番の佐藤要がセンターへタイムリーで1点追加。チャンスが続くも、後続の橋本がレフトフライ、3番丸山が前打席と似たようなぼてぼての投ゴロで3アウト。<br><br>5回表も、四球エラー2つが重なり1点を追加した後、太田がライトオーバーの2塁打を放ち計2点を追加する。新庄北は3者凡退。5回を終え、４－０で鶴岡東がリードする。新庄北は1安打と鶴岡東のエース太田を打ちあぐねる。<br><br>6回表、鶴岡東はチャンスを作るも無得点。7回表は、無死1，3塁から岸がスクイズを決め1点追加。この点の取り方からも分かる通り、鶴岡東はかなり手堅い野球をしようとしている印象。ただ、まだチームの完成度としては低くミスも多いのだが。<br><br>8回は1死から丸山が左中間に二塁打、4番奈須センターフライ、5番伊賀松死球で2死1･2塁、6番の萩原も四球で2死満塁。7番の太田の打球はなんでもないセカンドゴロだったが一塁手の足が離れてセーフ。さらに8番岸がセンター前タイムリーでこの回４点目をあげ、試合を決める。<br><br>結局9-0の8回コールドで鶴岡東が東北大会出場最後の切符を手にしたが、点差程打撃力が優れているという印象はない。ただ、これだけ得点をした要因は、11安打以上に9四死球と8つの犠打のところにあるのだと思う。しかしながら、もう少し前半で試合を決めれる打力が欲しいな～というのが個人の感想。<br><br>エースの太田は、被安打2の8回完封だったが、気がかりは与四死球5。球威や切れる変化球があるわけではないので、この数字を減らさない限り東北大会では厳しいピッチングをせざるを得なくなる。東北大会に向けた調整に期待したい。<br><br><br>新庄北は、気負いなのか、選手たちにとっては「初めて」の東北大会出場切符をかけてのゲームとあって緊張があったのかはわからないが、エラーや四死球からの失点が多かったのが響いた。また、他のベスト4の3校と比べるとスイングのひ弱さが際立つ。オフシーズンの振り込みに期待したい。完敗だったが、良いところもあった。準決勝の山形中央戦に続き、盗塁を２つ決めていたことだ。自チームに打力がない、相手校もまだまだ発展途上チームということもあり、足を絡めた試合運びは必須のもの。チームのカラーをしっかり理解しているように感じた。磨くものはしっかり磨いて大きな武器として、来春を迎えて欲しい。
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12090578938.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Nov 2015 08:38:04 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】秋季山形県大会　準決勝　山形中央VS新庄北</title>
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<![CDATA[ 9月19日　荘銀・日新スタジアム　第2試合<br><br>新庄北　　０００　２００　０００　｜２<br>山形中央　０２１　１１０　０００　｜５<br><br>近年の山形では珍しくなりつつある、公立校同士の準決勝戦。<br>ただ、同じ公立校と言っても、山形中央はスポーツに特化した公立校、かたや新庄北は地方の進学校。新庄北に関しては34年ぶりの準決勝進出である。<br><br>シートノックを見ると、新庄北は基本に忠実な型をもってプレーしている。準決勝まで来たのも、シートノックの動きからもうなずけた。<br><br>しかし、差が出るのは打撃力。それがもろに出てしまったゲームだった。<br><br>山形中央の先発は背番号１の緒形（2年・川西中）。120キロ中盤～130キロ前半のストレートと変化球を織り交ぜ、1回表新庄北の攻撃を0に抑える。その裏の山形中央はランナーを四球、エラーでランナーを出すが、2度の盗塁失敗で得点は0に。山形中央1番打者の鈴木一朗（2年・長井南中）はセンスがあり足もそこそこの選手だが、新庄北の捕手西田は安定したスローイングで2塁タッチアウトにした。<br><br>2回表新庄北は、2本のヒットでチャンスを作るも0点。裏の山形中央は2アウトから、緒形、鈴木の連続タイムリーで2点を先取する。<br>反撃に転じたい新庄北は3回も1死23塁のチャンスを作るも後続が倒れ0点。その裏、山形中央は3番小森（1年・山形6中）、4番大泉（1年・金井中）の1年生クリーンナップが連続2塁打で1点を追加し、３－０にリードを広げる。<br><br>序盤は、チャンスを作るも得点が出来なかった新庄北。中盤で何とか得点をしたい4回、2つの死球から、キャッチャーの送球エラー、2塁手のエラーが続き2点を返す。1点差とし、何とか抑えたいその裏の山形中央の攻撃だったが、8番武田9番緒形の連続ヒットの後、1番鈴木のセカンドゴロで1点を追加され差を2点に広げられる。5回にも小森のヒットの後大泉の2塁打で1点を追加され、５－２となって5回を終了する。<br><br>その後は、7回表に新庄北の1番バッター阿部が3塁打を打ちチャンスを作るも後続が倒れ得点ならず。結局スコアはそのまま進み、山形中央が５－２で勝利を収め、東北大会出場を決めた。<br><br>山形中央の緒形は、自らの2死球と味方の2エラーで2点を失うも、終わってみれば被安打４の奪三振７で9回完投というピッチングをした。新庄北打線が振れていなかったというのもあるが、しっかり投げ切れたというのは大きな経験になるのではないか。左腕の荒沢と2人3脚で切磋琢磨して成長して欲しい。<br><br>敗れはしたが、新庄北はできることをしっかりやる姿勢を強く感じた。キャッチャーの西田は最終的には2盗塁を許したが、何度もランナーを刺した。ピッチャーからしてみれば非常に助かっただろう。肩が特別強いわけでもなく、動作が他の捕手より素早いというわけでもないが、できること＝ベース上への正確な送球をイニング間の投球練習後のセカンドスローから常に実行していた。進学校で練習時間も限られている中で、意識の高い練習をしてきた成果ではないかと思う。ぜひ他校も見習ってほしいプレーだった。<br>
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12083907671.html</link>
<pubDate>Tue, 13 Oct 2015 22:01:15 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】秋季山形県大会　準決勝　鶴岡東VS酒田南</title>
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<![CDATA[ 9月19日　荘銀・日新スタジアム第1試合<br><br>鶴岡東　５００　１００　０１１　｜　８<br>酒田南　１１４　４００　００×　｜　１０<br><br>試合前のアップのキャッチボールで、投手陣に混ざって練習をしている鶴岡東の丸山。<br>完全に野手一本でやっていると思ったので、あれ？と思いながらシートノック。<br>丸山の姿が無い。ということは、先発投手か！と。それはそれで、あの体格からどんなボールを投げるのか楽しみになった。<br><br>さて、ゲームは初回から大きく動く。<br>酒田南先発はエースナンバーを背負う中西（1年・郡山中）。小柄ながらも130キロ台のストレート・スライダーを中心に小気味良いピッチングをする投手だが、この日は違った。<br>ストライクが全くと言っていいほど入らない。中西自身もどうしていいかわからなくなってしまっている状態。6番萩原（2年・豊中12中）の満塁本塁打も飛び出し、5失点でマウンドを降りる。<br><br>一方、鶴岡東先発の丸山は、左肘をテイクバックからたたんだまま投げる変則スタイル。<br>投げ方は見ていてもこれじゃない感があるが、本人もしっくり来ていないのだろう。中西と同様ストライクが入らない。押し出しのフォアボールを与え本来のポジションであるライトへ。しかしながら、肩の力だけでしか投げていないようなフォームで133km/hを投げるのだから、本格派左腕として鍛えたら面白いんじゃないかと一人想像してしまう。<br><br>さて、その後は酒田南が打で鶴岡東を追撃する。<br>2回裏は、1回途中から丸山をリリーフした橋本（1年・河南町立中）から、8番佐藤敦樹（1年・酒田2中）がレフトへのソロホームランで1点を返す。続く3回裏は、7番河野（1年・つくし野中）のレフトへの2ランホームラン、1番田中もレフトへ2ランを放ち4点を奪い6-5と逆転に成功する。<br><br>しかし、4回表先頭の1番佐藤要（2年・温海中）がライトへライナーのソロホームランを放ちすぐに同点に追いつく。<br>だが、その裏も乗りに乗っている酒田南打線が鶴岡東の橋本を襲う。3番塚野（2年・鶴岡3中）の2塁打、4番石垣は四球、5番長嶺がセンター前ヒットで満塁としたところで、6番井出がレフト線へタイムリーを放ち2点追加、前の打席でホームランを打っている河野もレフト前ヒットを打ったところで、鶴岡東は小林（1年・鶴岡1中）へ投手交代。しかし、8番佐藤敦樹にレフト前タイムリー、田中に犠牲フライで2点を奪われる。3回に引き続きこの回4点を挙げ、鶴岡東を突き放す。<br><br>その後、酒田南百瀬（1年・鶴岡4中）、鶴岡東小林（7回は須藤が投げる）が好投し、8回表まで両チームとも0がスコアボードに並ぶ。<br>百瀬は毎回ランナーを出しながらも粘り強く投げている。球速はまだ125キロほどで驚くような変化球もないのだが、キレのあるボールをしっかり投げれていた。<br>小林もサイドハンドから120キロ台前半のストレートとスライダーのコンビネーションで、5回6回はパーフェクトピッチングを披露。<br><br>試合展開が膠着しての終盤8回、鶴岡東が3塁に走者を置いた場面で3番丸山がライト線へ2塁打で1点を返す。<br>そして、10-7酒田南が3点リードで迎えた最終回、鶴岡東が前回大会優勝校の意地を見せる。<br>1アウト満塁のチャンスを作り、2番の矢口のセカンドゴロで1点を追加して2点差。2アウト2塁3塁、ヒットが出れば同点という場面で3番丸山が打席に立つ。<br>捉えた打球はセンター後方へ伸びていく。観客の多くも「逆転3ランか」と思いながら白球の行方を追う。しかし、センター石垣がフェンス手前でキャッチし3アウト、ゲームセット。<br>あわや逆転ホームランというあたりだったが、風が逆風で無ければスタンドインしていた打球。まさしく天が酒田南へ味方したという場面だったように見えた。<br><br>本塁打5本が飛び出す打撃戦を制した酒田南が決勝進出を決めた。<br>百瀬がよく投げたゲームでもあったが、この先勝ち進むには中西の復活が必要不可欠なだけに、不安要素も抱えてしまうゲームだった。2投手で与えた四死球は14。本当に打線様様の勝利だ。<br><br>敗れはしたが鶴岡東は、小林が経験を積めたことが大きかったのではないかと思う。また、6番の萩原が満塁本塁打を含む3安打を放ち、下位打線にも厚みが出てきたが、4番5番の物足りなさを感じてしまうゲームだった。これでは丸山との勝負を避けられた時、一気に厳しくなってしまう。<br>試し試しなのはわかるが、早急に打線の軸を作っていかないと得点能力が上がらない状態になってしまう。<br><br>次の決勝、３決ではこの試合で見えた課題にどう取り組めるか注目していきたい。
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12083557321.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Oct 2015 22:45:55 +0900</pubDate>
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<title>【観戦記】秋季山形県大会　鶴岡東VS九里学園</title>
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<![CDATA[ 遅ればせながら、９月１３日に荘銀・日新スタジアムで行われた２回戦、鶴岡東対九里学園の一戦です。<br>まず、この試合の見どころは、新チームの始動が一番遅く、かつチームとして初の公式戦をどのように鶴岡東が戦うのか、はたまた九里学園の経験豊富なサウスポーがどういったピッチングで新生鶴岡東打線を抑えるのかでした。<br><br>では、見ていきましょう。<br><br>先攻めは鶴岡東。旧チームから出場しているのは、ライトの丸山とエースナンバーを背負う太田のみという布陣。<br><br>やはり序盤、九里の先発登藤（２年・五城中）のボールをなかなかとらえることができていない鶴岡東打線。無安打が続く。<br><br>鶴岡東先発の太田（２年・立川中）も、130km/h前半のストレートと変化球を織り交ぜながら打たせてとるピッチングを展開し、九里学園に得点を許さない。<br><br>試合が動いたのは3回。今大会注目打者の一人である、3番丸山大（２年・鶴岡一中）のバットだった。ランナー２人を置いた場面、どのようなバッティングをするか見ていたが、確か追い込まれている中、登藤の投げた高めの直球を見逃さずに振りぬいた。打球はぐんぐんと伸びライトスタンドへ。<br>スタンドの観客に、今日の主役は俺と気づかせるに十分な一発だった。<br><br>しかしその後雨脚が強くなり一時中断。<br>もうノーゲームで、丸山のホームランは幻の1発になってしまうのでは？なんて声がちらほら聞こえるぐらいの雨模様だったが、小雨になり、決死のグラウンド整備もあり、1時間ほどで再開に。<br>ただ、時間も16時近くで厚い雲のせいで薄暗い。高校野球では珍しいナイターゲームに。<br><br>長時間の雨天中断がどのように影響をもたらすか心配しながら見ていたが、反撃は九里だった。4回裏に1点を返し3-1と追い上げる。しかし、5回にもまた丸山の2塁打で2点を許す。<br><br>このままでは終われない九里も、5回裏に登藤が打で返し5対2と反撃。<br><br>しかし、また6回表鶴岡東が突き放す。九里のエラーも重なり一挙4点を追加し9-2とする。<br>コールドペースかと思い始めた6回裏、九里が大反撃をする。<br>太田が制球を乱す＋守備も乱れ、相手から3点をもらい9-5。さらに4番の武田がレフトスタンドに突き刺さる3ランホームランを放ち、1点差の9-8とする。<br><br>次の1点が勝者を決めるような展開になった終盤。その1点を追加したのはリードしている鶴岡東。途中出場の矢口が2塁打を放っての追加点だった。<br><br>試合はそのまま10-8で鶴岡東が逃げ切った。<br><br>鶴岡東　００３　０２４　０１０　　１０<br>九里学　０００　１１６　０００　　　８<br><br><br>新チーム公式戦緒戦ながら、難しい展開のゲームを勝ち切った鶴岡東が見事ということ。<br>細かいところを見れば不安要素はあるが、勝ったという経験が大切。<br><br>一方で九里は追い上げるも自分たちの試合ができなかったのが敗因か。<br>登藤は120km/h前半と緩い変化球での緩急を武器としたピッチングが身上の投手だが、それで満足しないでほしい。長身で腕も長い。もっと下半身を使い腕を振るピッチングができれば球速も伸びるだろうし、より打ちづらい投手になる可能性がある。ぜひ投手本来の強いボールを投げることを課題に挙げてチャレンジしてほしい。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12083090349.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Oct 2015 19:04:07 +0900</pubDate>
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<title>東北大会行ってきました！</title>
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<![CDATA[ 県大会の観戦記事を投稿できていないまま、東北大会の日程に・・・。<br><br>今回は、開催地が青森ということで、距離的に（山形市からは430キロほど）現地観戦は無理かな？と半ばあきらめていたが、大会1日目にしかも同じ球場で山形代表の2チームの試合が組まれたことで、急きょ青森へ（実際は3日ほど前に決めた）。<br><br>前日の23時30分前に山形を出発し、2度PA/SAで小休憩をとりながら4時半過ぎに青森市営球場に到着。8時前にチケット売り場の列に並んでいると、仙台育英の佐々木監督の姿が。実際に見ると「デカイ」。<br>入場後も開会式前の監督さん同士のやり取りを見ていると、普段からやり取りしているんだな～と感じる場面や、人間性を見れたタイミングだった。酒田南の鈴木監督は、最後にどこの監督とかは忘れてしまったが、名刺渡してたな。<br><br><br>そして、山形第3代表の鶴岡東、第2代表の山形中央のゲームが行われましたが、結果はどちらも敗戦。<br>鶴岡東　　４　－　６　　青森山田<br>山形中央　３　－　４×　 盛岡大附<br><br>両チームとも先制点をあげていながらの敗退。<br><br>詳細は別途書きますが、県大会からの弱みが改善されていなかったなあ。<br><br>どちらも勝てるゲームを落としてしまった、そんな印象でした。<br><br><br>今後は、仕事等のスケジュールの隙間を使いながらになりますが、<br>■県大会の観戦記<br>■東北大会の観戦記<br>■県上位チームの特長と課題<br>■注目打者・投手について（一人ずつ）<br><br>を考えています。<br>だら～とやっていくと思います。
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<link>https://ameblo.jp/baseball-yama-yu/entry-12082939006.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Oct 2015 11:16:03 +0900</pubDate>
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