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<title>セピアに揺れるのブログ</title>
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<description>日々の事を言葉にします。下らない話から、写真を見るような話まで。</description>
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<title>コーヒーとメロス2</title>
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<![CDATA[ <p>「あなたは珈琲嫌いなんだろう。しかし苦いだけの珈琲を飲んでいて、嫌いというなら同意できる。どうですか、私が珈琲の認識を変えて見せましょう」</p><p>「嫌だね、私は高度資本主義の成長と一緒に不眠を促しているコーヒーがにくいね。コーヒー豆がごりごりと粉砕されるところを見ると、心の中が冬の空くらい晴れ晴れするくらいだ」</p><p>「本当かね、私もそれを見ていると心が揺らぐ、それでは一緒に珈琲の味の旅についてきてくれるか？」</p><p>コーヒー嫌いの男はちょうどコーヒーカップがちょうど入りそうなくらい口をぽかんと空けている。</p><p>かくしてコーヒーの短い旅が始まった。</p><p>&nbsp;</p><p>私たちは神保町の豆香社に足を運んだ。</p><p>店に入ると目の下に大きなクマを付けた店員がカップを磨いていた。</p><p>コーヒー好きは六つほどコーヒーを注文し、口を開いた。</p><p>「珈琲には苦味と酸味しかないといわれているが、焙煎とその豆の持つ酸味がうまく合わさると甘く感じるのだ」</p><p>「僕はそういった珈琲が好きである」</p><p>しばらくコーヒー好きの談義が続き、お会計にとコーヒー好きが立ったとき異変が起こった。</p><p>クマを付けたコーヒー屋の店主は会計を受け取らず、一番うまいコーヒーを持ってこいというのだ。しかも私にである。</p><p>&nbsp;</p><p>次回に続く</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bed01/entry-12246605696.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Feb 2017 23:56:16 +0900</pubDate>
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<title>コーヒーとメロス1</title>
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<![CDATA[ ロマンスグレーの大人達はちょっと激怒した。<br>かの邪知暴虐のコーヒー王を除かなければならないと決意した。<br><br>二人の男は足を止めて同時に口を開いた。<br>「なんて愚かなのだ。」<br>それから顔を合わせて半ば興奮気味に話し始めた。<br><br>「何が楽しくてあんな物を買う為に並んでいるのでしょうね」<br>「まったくその通りです。流行りだかなんだか知らないけど、生クリームと甘いソースでゴテゴテになったものを飲むなんて、正気の沙汰では無い」<br>「珈琲のこの字も販売していないのに珈琲店と名乗るなんてはなはだ可笑しい」<br><br>1人の男は口を止める、<br>「あの、あなたはコーヒー嫌いですよね？」<br>「いえ、愛していますが」<br>「なのにコーヒー店が嫌いなんですよね？何故？」<br>「ほらみて下さい。無垢な珈琲達がああして、生クリームや砂糖、キャラメルソースで脚色されていきます。あれを見て胸にくるでしょう」<br><br>道路をわたる人々は向かい合って無言で向き合ってる大人達を横目に立ち去っていく。<br><br>「君はアレかコーヒーをわざわざ珈琲とか言い直すような腐れ外道だな」<br>「そんな、同志だったと思ったのに…」<br><br>かくして、ロマンスグレーの大人達の口論の火ぶたが落とされた。<br><br>次回に続く<br>書いてる人は全然スタバ行ってしまう人です。申し訳ないです。<br>
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<link>https://ameblo.jp/bed01/entry-12241495273.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Jan 2017 21:51:35 +0900</pubDate>
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<title>ひよこ色の例の奴</title>
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<![CDATA[ 例えばいい男を連れてこいと言われたら読者諸君はどうするだろうか？<br>青二才の僕が選ぶ手段は一つしかない。<br><br>いかに華麗に鍋を振って胡椒のよく効いた例の奴を仕上げる人がいい男だと言えよう。<br><br>その事を自分で思いついて以来、男磨きとして無駄に薄く切った玉ねぎとベーコンを炒めている。<br><br>鍋の横では水を張ったフライパンに火をかけあぶくが出るのを待ち、その間に全卵１つと塩と生クリームとほんの少しの砂糖を混ぜる。<br><br>水がそろそろ良いんでないかいとポツリと呟けば、右手で計測しておいたパスタを突っ込む。<br><br>パスタの茹で加減とは大事で特にこのカルボナーラを作るときは気持ちのアルデンテである必要がある。<br>真剣に鍋を見つめたまに一本取って食べたりする。首を傾けたら、もうそれは街ゆく乙女が振り返ること請け合いである。<br><br>茹であがりにバターを加えほぐしてやり、具と一緒に軽く炒め、牛乳で伸ばしたチーズと卵液を入れればカルボナーラが出来上がる。<br><br>この手順を踏まえて作ればいい男といえると僕は思ってる。しかし、台所で行ってる格闘は街ゆく乙女には伝わらない。<br>残念。
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<link>https://ameblo.jp/bed01/entry-12240399978.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Jan 2017 11:11:58 +0900</pubDate>
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<title>うっかりさんとしっかりさん</title>
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<![CDATA[ 本文の内容はこれを書いてる人に関係のないものだとありたいものです。また文調なども変えてみるので悪しからず。<br><br>「君は人生の四分の一も生きといて、気づけば路地をうろうろして、その上人生の袋小路に迷い込むなんて、とんだ阿呆ではないか？」<br><br>としっかりさんは鼻を膨らませながら両手をくんで、人差し指をくるくると回しています。<br><br>「路地の事は悪く言わないでください。どの路地だっていい奴なのです。新宿5丁目だって歌舞伎町想い出横丁だって、神保町界隈の路地だって…」<br><br>うっかりさんは背中を丸めながら早口にまくし立てます。<br><br>「分かってる君が路地が好きなのは、必ず路地を通って目的地にたどり着く癖があるのも知ってる。<br>しかしだな、日がな一日中路地をさまようことは無いだろう」<br><br>「違います。路地が僕を連れて行くんです」<br><br>長いため息をついてしっかりさんは言います。<br>「君とまともな話をしようとおもったのが間違えだった」
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<link>https://ameblo.jp/bed01/entry-12239579097.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Jan 2017 16:17:00 +0900</pubDate>
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<title>イヤホンを外してみる。</title>
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<![CDATA[ いつからか病的なまでにイヤホンを耳につけることが多くなった。<br>イヤホンをすると自分のスペースが確保され落ち着いた気持ちにもなる。<br>考え事をさえぎるようにイヤホンを手に取ることもある。<br><br>昨日のことだけど、帰路につこうとしてポケットから携帯とイヤホンを探して歩いていた<br>よく小説かなんかで、物音ひとつしない打って静まったような、そのような表現がある。<br><br>まさしくその通りの静けさがそこにあった。風の音も無く、凍ってかたまったような黄昏色に染まった雲が、ぼくの頭上に浮かんでいた。<br><br>たまにはイヤホンを外してみるのもいいかと思う。
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<link>https://ameblo.jp/bed01/entry-12238654770.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Jan 2017 15:36:38 +0900</pubDate>
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<title>書き始め</title>
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<![CDATA[ 透き通った群青色の寒空の中、桜に関する夢を見たので、桜を見た日のことを書いてみようと思う。<br><br>ある日、思いつきで喫茶店に入った時のことである。<br>とても心地の良い日で店内にはコーヒー豆を煎る甘い香りが漂っていた。店内にはやわらかい日差しが注いで、ビールサーバーのスティックなんかも輝いて見えた。<br><br>ゆったりとしたトリオジャズが流れて、ドアからえる神田のせわしない車の往来も、そこでコーヒーを飲んでいる僕には関係なく思えた。<br>ふと視線を上げると透明な水を張ったワイングラスに青々とした葉を生やした桜の枝がさされていた。<br>真っ白い根がいっぱいに伸ばされたその桜の枝は生命力に溢れて見えた。<br><br>新しい年も始まったばかりである。<br>夢で見た桜は黒々とした幹の傍らから、ひょっこりと花を出していた。<br>最後には僕もそんな感じで、今は白い根を伸ばして今年も過ごそうと思う。<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/bed01/entry-12238354304.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Jan 2017 10:49:03 +0900</pubDate>
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