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<title>Snow Drop</title>
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<description>ハイパーリンク式ライトノベルです。</description>
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<title>5</title>
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<![CDATA[ <p>教会の方へ歩く。<br>教会を中心に毎年この近所の家は道路に面した庭の樹木を飾ったり、ライトアップしている。<br>夕方、ここの飾りつけを見せるといいムードになるんじゃないかと俺は思っていた。<br>やっぱりクリスマスだしな。<br>雰囲気はいい感じにしたいよなぁ・・・。<br>教会は、誰でもはいれるのかな？<br>俺は教会の中を覗き込んだ。</p><p>「あれ、須藤君なにしてんの」<br>教会の敷地にいる庭箒をもっていた女性から話しかけられた。<br>部活の先輩の飯塚祐子だ。<br>「散歩ー。飯塚先輩こそなにやってるんですか」<br>「今夜の特別ミサのための準備ー」<br>おしゃべりをしながらも、掃除をする手は休んでいない。<br>「飯塚先輩、クリスチャンだったんですか」<br>「そうよ、ちゃんと日曜日には礼拝も来てるのよ」<br>ちゃんとしてるでしょっといわんばかりに飯塚先輩は微笑んで<br>「俄かクリスチャンでもクリスマスの特別礼拝はこれるわよ」<br>と、俺が知りたいことを教えてくれた。<br>「ぐぁ・・」<br>かたまった俺を見て飯塚先輩がくすっと笑う。</p><p>急にドキドキしてきた。<br>俺の態度の変化がわかりやすかったんだろう。<br>「ふふっ・・・大方デートで彼女誘って来ようとかそういうので下見に来たんじゃないの」<br>飯塚先輩はからかうような言葉を投げてきた。<br>「・・・・・・」<br>真っ赤になった俺は、何も言わず教会から離れた。</p><p><br>なんかもう俺飢えてるように見えてんのかな。<br>否定したいんだが・・・。</p><p><br>それでも約束の時間より早く本屋の前に着いた。<br>「あと20分かぁ・・・」</p><p><br>本屋の中へ入る　7へ</p><p>そのまま外で待つ　6へ</p>
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<pubDate>Thu, 19 Oct 2006 15:19:42 +0900</pubDate>
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<title>4</title>
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<![CDATA[ <p>「お袋、俺に頼るなよ。自分でやったらいいじゃん」<br>俺は母親に言葉を投げると自分の部屋へはいった。<br>今日はもうデートのことだけで頭がいっぱいになっていた。<br>ベッドに横になってみたが、どうにも落ち着かない。</p><p>「あ゛～～～」</p><p>俺は起き上がり、黒のTシャツに着替えて、襟にグレーのファーがついた白い中綿入りダウンジャケットを羽織る。<br>階段を降り、玄関に出る。<br>「早いのね」<br>母親の声がが後ろから聞こえた。<br>「ちょっとウィンドウショッピングしていくわ」<br>俺はそう言い残して家を出た。</p><p><br>クリスマスの飾り付けをした街は賑やかで、サンタのコスプレをした女の子が店先にたっている店もいくつかあった。<br>ケーキを店頭で売ってるコンビニの前を通った。<br>ここのサンタはミニスカで生足が寒そうだ・・・。</p><p>「あー須藤くんだ」<br>突然ミニスカサンタに声をかけられた。<br>「あーほんとだー」<br>「お、お前らなにやってんだ？？？」<br>奈津美の友人の佐村明子と田中華だ。<br>「ここ、明子の家ー」<br>田中が答える。<br>「毎年、クリスマスはケーキ売ってるんよ。夕方になったら奈津美もくるよー」<br>佐村の言葉を聞いたとたん、俺の顔が真っ赤になった。<br>「ぇー須藤くんも奈津美のこと好きなの？」<br>と田中。<br>「しらなかったー。ねね奈津美にコクったの？」<br>とニヤニヤしながら佐村。<br>・・・やば。<br>俺たちが付き合うようになったことってまだ彼女は話してなかったんだ。<br>第一、今日が初デートだからなぁ･･･。<br>もし、これで振られたら俺の立場ねーじゃん。</p><p><br>ここは・・・俺の片思いってことにしといたほうが無難かな。</p><p><br>沈黙が続いたことに業を煮やした田中が俺に話しかける。<br>「奈津美、確かフリーだよ。コクるなら手伝ってあげよっか」<br>「華っ、それはまずいんじゃないっ」<br>「ぇーなんでぇー」<br>「だって奈津美最近ちょっと変わったよ。わたし、好きな人でもできたのかと思った」<br>「うそっ」<br>「ホント」<br>二人のやりとりはまだ続いているが、俺がこれ以上いたらやぶへびになりそうだ。<br>そーっと二人から離れる。</p><p>「あ」<br>佐村が気づいた。<br>「ごめん、俺約束あるから行くわ」<br>俺はそれだけいうとかけだした。<br>待ち合わせの本屋の前に着いた。</p><p>・・・まだ14時30分だよ。</p><br><p><br>6へ</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464299.html</link>
<pubDate>Wed, 18 Oct 2006 00:00:01 +0900</pubDate>
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<title>3</title>
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<![CDATA[ <p>「まじかよぉ・・・」</p><p>といってみたものの、小柄な母親が届く場所じゃない。<br>仕方ないので蛍光灯を付け替えることにした。<br>爪先立ちに背伸びして蛍光灯を取り替える。</p><p>「終わったよ」</p><p>切れた蛍光灯を新しい蛍光灯がはいっていた紙筒に入れて母親に渡そうとした。<br>「今手が離せないの。戸棚の下にかたしておいて」<br>母親は丸鶏の中に詰め物をしてオーブンで焼こうとしている。</p><p>・・・ﾁｸﾝと胸が痛んだ。</p><p>今夜はあわよくばあんなことやこんなこと・・・という下心があるからだ。</p><br><p>・・・・・・。</p><br><p>ブンブンと頭をふり、妄想を振り払う。<br>やばい、口が緩んでるのが自分でわかるよ。<br>口を右手で覆って2階の自室へ行く。<br>今日、着ていく服を選ぶ。<br>ダークグリーンのチェックのシャツにオフホワイトのVネックセーターに紺のピーコートにジーパン。<br>髪をヘアワックスで無造作な感じにまとめる。<br>時計を見た。<br>14時20分。<br>待ち合わせ場所まで15分ほどでつくから家を出るのにはまだ早いけど、遅れるのは絶対NGだからもう出かけよう。<br>俺は階段を降りた。</p><p>・・・出かける前に歯を磨かなきゃな。</p><p>洗面所へはいる。<br>歯を磨き終わって、口の前に手のひらを出し息を吹きかける。<br>多分、臭くないはずだ。<br>よし、出かけるぞ。</p><p>「いってくる」<br>俺は家を後にした。</p><p><br>少し早く家を出たせいか外が思いのほかいい陽気だったせいなのかわからない。<br>近所の教会のクリスマスの飾りつけを見てから行こうと思った。<br>ブロック塀を左に折れ、いつも歩かない道へ出た。</p><p>「！！！！！！！！！！！！！」</p><p>すごい勢いで女の子が飛び出してきてぶつかってきた。<br>「どこ見てぶつかってるんだよ」<br>俺は不機嫌な声でいう。<br>「痛・・・」<br>女の子は嘆いた。<br>「ぁ・・・すみません」<br>メガネがゆがんで、右の鼻から鼻血が出てる。</p><p><br>俺はポケットティッシュを出して女の子に押し付けた。<br>「ぁ・・・ありがとうございます」<br>女の子は俺が渡したティッシュで右の鼻を抑えた。<br>なんとなく関わりあうとロクなことにならない予感がしたので、俺は足早に立ち去った。</p><br><br><p><a href="http://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018569951.html">5へ</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464288.html</link>
<pubDate>Wed, 18 Oct 2006 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>2</title>
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<![CDATA[ <p>制服に着替えて、家を出て学校へむかった。<br>終業式だからみんなまったり登校してる。</p><p>「・・・ぎゃぁっっっ」<br>不意に背中に雪の固まりが入れられ俺は思わず叫んだ。<br>振り向くと相川繁人が笑っている。<br>「相川っ、おまえっっ」<br>「須藤、おまえだけ抜け駆けで彼女とクリスマスを過ごすなんて許せるわけねーだろっ。天誅だぁ」<br>更に近所の塀からうっすらと積もった雪を手に取って、俺めがけて投げてくる。<br>「子供じゃあるまいし、雪なんか投げるなよっ」<br>俺の言葉を聞いちゃくれない。<br>雪をぶつけてきやがった。<br>「・・・こんのやろ～・・・」<br>しかえしに俺も雪を手にとるが、投げることができなかった。<br>相川の後ろに渡辺奈津美がいたからだ。<br>ほほを寒さで真っ赤にしながら、にっこりと笑う。<br>「須藤くん、相川くん、おはよ。寒いね」<br>相川も彼女に気づき、雪を道路に捨てた。<br>「おはよう、渡辺さん」<br>何事もなかったように相川が挨拶する。<br>「今日の３時。駅前の本屋さんでまってるね」<br>俺を追い抜き様、小声で囁いて彼女は小走りで学校の校門をくぐって中へいってしまった。<br>放心状態の俺を見て、相川がつま先で俺のすねを蹴った。<br>「いてっ」<br>思わず俺がすねを押さえて立ち止まる。<br>「今日のアリバイは任せておけ。うまくやってこいよ」<br>相川は、そういい残して先にいった。<br>あいつなりに励ましてくれてるらしい。<br>おしっ、今日はがんばるぞー。</p><p><br>学校から帰宅するなり、母親が台所の蛍光灯を取り替えて欲しいといってきた。<br>「え～めんどくさいなぁ・・・」<br>と、思わず俺はつぶやいた。<br>さあ、どうする？</p><br><p><br>■蛍光灯を取り替える　<a href="http://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464288.html">3へ</a> </p><br><p>■蛍光灯を取り替えない　<a href="http://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464299.html">4へ</a><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464260.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Oct 2006 12:07:14 +0900</pubDate>
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<title>1</title>
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<![CDATA[ <p>アルミサッシ窓を開けた。<br>朝の新鮮な冷えた空気とともに雪が部屋の中に入る。<br>俺は、慌てて窓を閉めたが、床に落ちた雪が小さな水溜りを作った。<br>「今夜はホワイトクリスマスかぁ・・・。」<br>ちらりと机の上の写真立てを見る。<br>俺と俺に肩を抱かれてはにかんでいる女の子の写真があった。<br>渡辺奈津美(わたなべ　なつみ)。<br>クラスメイトなんだけど、文化祭で親しくなってようやく今日が初デート。<br>今日の午後３時からのデートを想像しただけで・・・。<br>「いてててっ」<br>つい、前かがみになってしまう。<br>・・・仕方ないんだよ。</p><br><p>「かずちゃーん、早くしないとご飯食べる時間なくなるわよー」<br>母親だ。<br>俺、１７歳だぜ。<br>いったい、いつまで「ちゃん」づけで呼ぶ気なんだか。<br>制服のシャツのボタンを閉めながら階段を降りる。<br>ズボンはまだはける状態じゃないから、下はパジャマのままだ。<br>飯の前にトイレに入ろうとする。<br>姉貴とすれ違った。<br>「和之ったら、なに今日も朝っぱらからおったててんのよ。・・・ふふふ、いやらしいなぁ」<br>「美夏こそ、どこ見てんだよっ。朝の男の下半身を見るなんておまえのほうがずっといやらしいじゃないかっ」<br>からかわれて、おさまりかけていたヤツにまた血液が集まる。<br>やばい、急いでトイレに逃げなきゃ。<br>トイレのドアを開けてすばやく閉める。<br>外でまだ姉貴が何かいってるけど、無視を決め込んだ。<br>・・・これ以上、話していると墓穴掘りまくりそうだ・・・。<br>立って用をすましたら、トイレを汚しそうなので洋式便座に座る。<br>大きな溜息をひとつ。<br>天井のシミが目にはいった。</p><br><p>食卓についた。<br>俺は、早く食べようと目玉焼きを食パンに乗せながらほおばる。<br>「ママ、わたし今日夕食いらな～い」<br>姉貴がコーンスープ飲みながら話す。<br>母親の顔が曇った。俺のほうを見る。<br>「和ちゃんは？」<br>「あ、俺も今日夕食遅れるかもしれない。相川たちと遊んでくるから」<br>まさかデートだからなんていえないので、いつもつるんでる相川繁人の名前を出した。<br>「家族でクリスマス過ごしたいのに・・・。」<br>年甲斐もなく乙女チックなことを母親がつぶやいた。<br>「あ、でもあんまり遅くならないようにするからさ」<br>俺、こういうとこが優柔不断って言われるんだよなぁ。<br>母親がにっこり笑う。<br>「パパも今夜は早く帰ってくるっていってたから、お料理がんばらなくっちゃ♪」<br>いそいそと立ち上がった。<br>「ごちそうさま」<br>俺は立ち上がって食べ終わった後の皿を流しへもっていく。<br>流しへ皿を出したとき、パチッと音がして流しの蛍光灯が切れた。<br>「母さん、蛍光灯切れたよ。取り替えなきゃ」<br>母親に告げると俺は着替えに自室へあがった。</p><br><p><a href="http://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464260.html">2へ</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464204.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Oct 2006 12:03:18 +0900</pubDate>
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<title>登場人物</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">須藤和之(すどう　かずゆき)<br>　　主人公。高校２年生１７歳</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">須藤蓉子(すどう　ようこ)<br>　　主人公の母</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">須藤美夏(すどう　みか)<br>　　主人公の姉。大学１年生１９歳</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">渡辺奈津美(わたなべ　なつみ)<br>　　主人公の彼女。クラスメート</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">相川繁人(あいかわ　しげと)<br>　　主人公の親友</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p>佐村明子(さむら　あきこ)<br>　　クラスメート。奈津美の親友</p><br><p>田中華(たなか　はな)<br>　　クラスメート。奈津美の親友</p><br><p>飯塚祐子(いいづか　ゆうこ)<br>　　部活の先輩<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/bijou-rem/entry-10018464106.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Oct 2006 11:55:07 +0900</pubDate>
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