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<title>もののふの木</title>
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<title>★★★白昼夢の森の少女</title>
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<![CDATA[ <p>俺は人里離れた渓谷で一人釣りを楽しんでいた、しかしにわかに雲行きが怪しくなり、凄まじい雷が鳴り始めた。山中の民家の宿を借りることに、住人の老婆が”今晩あたり、満月ですから古入道が歩きますよ”と言う、コニュウドウ？俺は首を傾げた。</p><p>.</p><p>.</p><p>幻想、オカルト、ファンタジといった趣向の短編集。巻末の解説をよむと、書下ろし作と、いろんなところに書いた短編を集めたものとのこと。様々なシチュエーションの物語を読むことができ、短編なので仰々しい物語ではないけどホラー過ぎないので安心だ</p><p>&nbsp;</p><p>.</p><p>&nbsp;恒川光太郎　角川ホラー文庫　令和４年5月25日</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/biwa71/entry-12962029895.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Apr 2026 12:27:11 +0900</pubDate>
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<title>★★★★コメンテーター</title>
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<![CDATA[ <p>低視聴率にあえぐワイドショーのスタッフの畑山圭介は、プロデューサから詰められていた、コロナ下でコロナ鬱が取りざたされる昨今、見栄えのする美人精神科医を連れてこいとの無茶ブリだ。困った畑山は旧友の伝手を手繰っていった先が、美人とは遠く及ばないデブのオッサン医師だった、精神科医伊良部と美人だが不愛想な看護師マユミだった、破天荒な二人に番組はにかき回されて....</p><p>.</p><p>.</p><p>精神科医伊良部シリーズの何作目かだ。相変わらずの無茶と無理を押し付けられた患者が右往左往する、短篇喜劇集。そうはならんやろと思うが結局ニヤニヤしながら読む、落ちがきれいにはまり過ぎとかなとか、しかし、それが喜劇か。</p><p>.</p><p>.</p><p>文春文庫　奥田英朗　25.09.10</p>
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<pubDate>Mon, 24 Nov 2025 11:45:06 +0900</pubDate>
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<title>★★★★騙る</title>
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<![CDATA[ <h3>関西のアート系雑誌の編集者の佐保の元には、関西で起こる古美術の騒動話が舞い込んでくる。<br><br>.<br><br>編集者の佐保の周辺で起こる、関西古美術界隈で金と欲の魑魅魍魎の達が巻き起こす騙しあいを描いた短編の連作。ヴィンテージアロハから発掘品まで、主要人物、全員小悪党で面白い。<br><br>.<br><br>2023.12.10黒川　博行　文春文庫<br><br>&nbsp;</h3>
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<pubDate>Sun, 28 Sep 2025 11:01:38 +0900</pubDate>
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<title>★★★君のクイズ</title>
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<![CDATA[ <p>TVのクイズ番組大会で決勝に進んだ三島、クイズの形式は一対一の早押しだ、対戦相手は新進気鋭の本庄絆、彼はその魔法のような回答で頭角を現してきた。勝負は一進一退でついに当てれば優勝の決勝問題、その時驚愕の事態が起こった...</p><p>.</p><p>.</p><p>クイズの決勝問題の回答をめぐりる風変わりな小説、クイズプレイヤー三島は正解をもとめ、考察を繰り返す。クイズ番組の建付けや問題の構造、回答のテクニックなどが散りばめられている。</p><p>.</p><p>小川　哲　朝日文庫　2025.04.30</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 11 Aug 2025 11:00:09 +0900</pubDate>
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<title>★★★我々はみな孤独である</title>
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<![CDATA[ <p>探偵事務所の所長、茶畑は上客の会社会長の依頼を聞いていた、それは前世で自分のを殺した犯人が知りたいと言う、そんな荒唐無稽な話だった、そんな時、飛んだ元所員の借金を被せられ依頼を受けることにし、前世とやらを調べはじめるのだが....</p><p>.</p><p>.</p><p>ハードボイルドな探偵ものから、深淵を覗くハードＳＦ、そしてイカレタやくざのスプラッターと過剰でハードな物語で、出発地点と終点がだいぶ遠い。時々出てくるタイトルと同じWe’re All Alone、なんだっけと聞いてみるとパーラメントのｃｍかと思ったけど、日産ローレルだった。</p><p>.</p><p>貴志　祐介　2022.05.18　ハルキ文庫</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sat, 28 Jun 2025 12:10:00 +0900</pubDate>
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<title>★★★☆テスカトリポカ</title>
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<![CDATA[ <div>麻薬カルテルにへきへきしメキシコから逃れてきたルシア、大阪で関東のやくざ者と知合い川崎に来て子をなし、コシモと名ずけられる、育児放棄に陥ったコシモはやがて学校も行かず言葉もおぼつかないまま孤独な少年としてすごすことになる。麻薬カルテルの闘争で襲撃を受けメキシコを逃れたバルミロはジャカルタで息を潜めて暮らしていた。そんな時、ある日本人と出会うこととなる...</div><div>.</div><div>.</div><div>麻薬シンジケートの血で血を洗う抗争とアステカの神話が織りなす圧倒的な暴力と静寂の物語。中盤のバルミロが中心の所が面白。終盤は過剰な暴力や悪意を受けきれるものはイノセンシーで、アステカの神話や生贄話が裏付けとなり収縮していく。</div><div>.</div><div>佐藤　究　角川文庫　令和6年6月25</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div>
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<pubDate>Sat, 05 Apr 2025 11:14:41 +0900</pubDate>
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<title>★★★☆十一人の賊軍</title>
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<![CDATA[ 戊辰戦争時、官軍は抵抗を続ける北陸へと進軍を進めている。進軍先の新発田藩の家老は、官軍に下りたいが東北諸藩が結んだ同盟でままならない、そこで一つの策を講じていた。そんな情勢とは関係なく腕自慢の駕籠かきの政は日々の仕事をこなしていたのだが．．．．．<br>.<br>.<br>官軍を相手に回し、小さな砦で迎え撃つ罪人の物語。映画のノベライズ本といっていいのかな、映画は未見のため比べられないが、登場キャラもエンタメ振りもよく、政夫婦がかわいらしいのが好印象となっている。<br><br>冲方　丁　（原案・笠原和夫 脚本：池上純哉）2024.7.12　講談社文庫
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<pubDate>Sat, 30 Nov 2024 16:06:38 +0900</pubDate>
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<title>★★★★仮想儀礼（上下）</title>
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<![CDATA[ 都庁に勤めていた鈴木はゲーム作家になる夢を見て仕事をやめた、しかし５千枚描いたシナリオは日の目を見ず、家庭も離婚でどん詰まり生活も切迫していた。そんな中、町でたまたま再会した元編集者の矢口とふたりで宗教で儲けてベンツに乗ろうと意気投合、マンションの一室から始め、徐々に人が集まり始める。<br>.<br>.<br>生きづらい系の若者と、社会福祉の勧めで始まる宗教創成、前半の隆盛と後半の怒涛の流れ。下巻の前半が面白いかった印象だった、最近は老眼に押されて上下巻読めるかなと思っていたが、前半の盛り上がりや後半の先端化などきっちり読ませてもらった。<br>.<br>篠田節子　2011年６月　新潮文庫<br><br>
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<pubDate>Sat, 09 Nov 2024 16:21:22 +0900</pubDate>
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<title>★★★☆旅のラゴス</title>
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<![CDATA[ ラゴスは南に向かって旅をしていた、旅の途中、遊牧民の集団に加えてもらってい一緒に旅をした、彼らは放牧地を巡る旅の途中で、スカシウマなどを連れ立っていた。集団に馴染んできた時、雪の訪れで彼らとともに彼らの村に集団転移する、信頼を得ていたオレは暫しの時を村で過ごし再び一人、南へ向かう。<br>.<br>.<br>.<br>不思議な世界を巡る男の話しで、ガッツリしたファンタジーものだ。ファンタジーものは読み慣れていないので初めは乗り切れないが、旅を続けて行くうちに楽しめるようになった。主人公のラゴス自体の様子についてはあまり語られないが、奴隷にされたり、身を起こしたりと紆余曲折あるのだが、終始ハードボイルドなオッサンのイメージで読み進んだ。重鎮の著者の本は手が向かなかったが、読み易い厚さで他も読んでみるか。<br>.<br>筒井康隆　新潮文庫　1994.3.25<br>
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<pubDate>Sun, 23 Jun 2024 09:36:02 +0900</pubDate>
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<title>★★★紅蓮館の殺人</title>
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<![CDATA[ 僕と友人の葛城は、高校で勉強合宿があり山中の施設で過ごすことになった、そこには近くに高名な小説家が建てたという落日館あるという、二人は合宿の合間を縫って山を登り落日館を目指して歩き出した。途中、事もあろうか山火事が起こり彼らは落日館に逃込むことになるのだが．．．．<br>.<br>.<br>山火事に囲まれた山荘で彼らは殺人事件に出会うことになる事件談。多少ファンタジックで”探偵”が存在する世界感とかに乗れるかどうかがだけれど、ミステリーの舞台装置が大いに使われる、高校生探偵と助手が主軸なので溢れる青春感が気になるかな。<br>.<br>.<br>阿津川　辰海　講談社タイガ　2019.9.18
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<pubDate>Sat, 18 May 2024 12:59:06 +0900</pubDate>
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