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<title>ミステリで読書感想文を書くな！</title>
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<description>ミステリ小説で読書感想文を書くのは止めた方がいいと思う。エンターテイメントと宿題は両立しないよ。悪い事は言わないから読書感想文を書くなら純文学！</description>
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<title>春の目標は「整理整頓」</title>
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<![CDATA[ <img width="1" height="1" class="accessLog" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3FAMEBA_ID%3Dbl-201%26ENTRY_ID%3D10825886508%26ENTRY_END_DATE%3D2011%2F03%2F21"><a target="_blank" href="http://kuchikomi.ameba.jp/"><img alt="【アメーバピグ】まねきねこダックに春のチャレンジを宣言しよう☆" src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif"></a> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=6664">【アメーバピグ】まねきねこダックに春のチャレンジを宣言しよう☆</a> 参加中<br><div><br>春はもうすぐそこ。<br><br>冬は寒くて動くのが面倒だったけど、そろそろ片付けないとね。<br><br>お部屋の中にも春を迎えるために。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110309/22/bl-201/88/80/p/o0320024011100995540.png"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110309/22/bl-201/88/80/p/t02200165_0320024011100995540.png" alt="ミステリで読書感想文を書くな！"></a><br><br>というわけで、春のチャレンジ宣言は「整理整頓！」。<br><br>冬の間ためこんでしまったいらないものを捨てたり、<br>収納場所を整理します！<br><br>目標が手近過ぎる気もするけど、いいよね？<br><br><br></div><a target="_blank" href="http://link.ameba.jp/97498/">しあわせまねくアヒル堂で春のチャレンジを宣言！</a><br><a target="_blank" href="http://link.ameba.jp/97499/">まねきねこダックのバースデーパーティー</a><br><div><a target="_blank" href="http://link.ameba.jp/97500/"><img height="136" border="0" width="132" alt="まねきねこダックのピグ" src="https://stat.ameba.jp/pr/img/c4/1/ee285ef2013aaa25682dcd51342bb5c0.jpg"></a></div><div><a target="_blank" href="http://link.ameba.jp/97501/"><img height="198" border="0" width="198" alt="まねきねこダックサイト" src="https://stat.ameba.jp/pr/img/c4/1/eeccd190ef8f6c0e9da9c0e10969d2a4.jpg"></a></div>
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<pubDate>Wed, 09 Mar 2011 22:38:36 +0900</pubDate>
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<title>東野圭吾「容疑者Xの献身」感想</title>
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<![CDATA[ 探偵ガリレオ・シリーズの3冊目「容疑者Xの献身」。<br><br>探偵・湯川学のシリーズだけど、今までの「探偵ガリレオ」「予知夢」が短編集だったのに対して「容疑者Xの献身」は長編。<br><br>ミステリだけじゃなく、人間描写などが増えてる。<br><br>推理クイズとしてミステリを読む人には無駄な文章なのかもしれないけれど、普通の小説のようにミステリを読む人には今までの短編集より「容疑者Xの献身」の方が面白いと思う。<br><br>湯川の学生時代の回想もアリ。大学時代はチャラいファッションだったということも判明（笑）。<br><br>ただし、探偵ガリレオシリーズは物理学助教授の湯川がオカルトちっくな出来事を、科学的に解明するのが売りだったはずなんだけど、今回は物理も化学も関係なし。<br><br>科学好きだから読んでたのに！！という人は、やめとくべし。<br><br>登場人物は、隣人の母子家庭の母娘が犯した殺人の隠ぺいに協力する数学教師・石神。<br><br>殺人事件を機に大学時代の友人・湯川学との再会。<br><br>湯川はふとしたきっかけで石神に疑念を抱く…。<br><br>トリックというか、隠された真実には私もうっかりひっかかった口。<br><br>・どうして自転車に指紋が残されていたのか？<br>・突発的犯行でアリバイ作りができないはずの娘が、どうして犯行当日前に同級生にアリバイ話ができたのか？<br><br>このへんがすごくひっかかってたのに、真実にはたどりつけなかった。間抜けすぎる。<br><br>読後はぜひ、「『容疑者Xの献身』をめぐる本格論争」をチェックしておきたいところ。<br><br>「容疑者Xの献身」が2005年の「本格ミステリ・ベスト10」で1位をとったことに、本格ミステリ作家の二階堂黎人さんが異議をとなえたことで始まった論争。<br><br><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85X%E3%81%AE%E7%8C%AE%E8%BA%AB#.E3.80.8E.E5.AE.B9.E7.96.91.E8.80.85X.E3.81.AE.E7.8C.AE.E8.BA.AB.E3.80.8F.E3.82.92.E3.82.81.E3.81.90.E3.82.8B.E3.80.8C.E6.9C.AC.E6.A0.BC.E3.80.8D.E8.AB.96.E4.BA.89" target="_blank">『容疑者Xの献身』をめぐる「本格」論争</a><br><br>最初は「『容疑者Xの献身』は本格ミステリではないんじゃないの？」という問題提議みたいな話なのかな？と思っていた私。<br><br>私たち読者は面白いミステリであれば本格でも多少叙述トリック気味でも気にしない。<br><br>でも本格ミステリで食べてる人にとっては、本格じゃない作品がベスト10で1位をとったなんてことは大問題なんだろうなーと思って。<br><br>ちょっとググって、二階堂黎人さんの問題の発言があったページまで行ってみたら…。<br><br>もうそんなことはどうでもいいと思うくらい痛い発言があって引いた。<br><br>二階堂黎人さんの語る、『容疑者 X』の「真相」。<br><br>「容疑者Xの献身」は雑誌連載当時は「容疑者X」というタイトルだったので、「容疑者X」＝「容疑者Xの献身」と思っていいはず。<br><br>内容を知りたい人はググればたどりつけると思う。<br><br>自分のブログで二階堂黎人さんの主張に対する反論や感想を書いている人たちもたくさんいるので、そっちもあわせて読むとわかりやすい。<br><br>私は作品と作家の人格は切り離して考える方だけど、二階堂さんの主張、これはちょっと…。<br><br>二階堂さんの主張が正しいかどうかは、「容疑者Xの献身」を読んだ人でないと判断がつかないと思う。<br><br>そういう意味では、「容疑者Xの献身」を読んだ後でのお楽しみともいえるので、ぜひ「容疑者Xの献身」を読んでからネットの海をさまよってみよう。<br><br><br><div class="goods"><table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 160px; text-align: center; float: left;"><a target="_blank" href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/012eed3b.4f1de457.04459fd9.6fd0fb67/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f5813590%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f13019359%2f"><img border="0" style="margin: 0px; padding: 0px;" alt="容疑者Xの献身" src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1671%2f16711012.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1671%2f16711012.jpg%3f_ex%3d80x80"><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px;">容疑者Xの献身</p></a></div></td></tr></tbody></table></div><br><br><br>そういえば楽天をぶらついていたら、<a target="_blank" href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cfc3337.eb111142.0cfc3338.f47e9f12/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fw-riv%2fch-f-046-3%2f%3fscid%3daf_ich_link_txt&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fw-riv%2fi%2f10000940%2f">ドラマ・ガリレオ、映画・容疑者Xの献身劇中で主人公「湯川学」が着用したモデルです！【送料無...</a>なんてのがあった。<br><br>湯川学のメガネ…コスプレ用か？と思ったけど、購入者レビューをみるとそういう目的で買ってるわけじゃなく、普通にかっこいいメガネとして買ってるみたい。<br><br>ちょっと安心した<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif" alt="ニコニコ">
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<pubDate>Sat, 06 Nov 2010 13:19:06 +0900</pubDate>
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<title>東野圭吾「予知夢」感想</title>
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<![CDATA[ 東野圭吾さんの「予知夢」読了。「探偵ガリレオ」で出てきた物理学者・湯川学が探偵のシリーズ2冊目。<br><br>これを読んで気がついたこと。<br><br>1冊目の「探偵ガリレオ」がどうして東野圭吾さんの他のミステリと比べて薄味というか、面白みが薄い気がした理由がはっきりした！<br><br>「短編だから人物描写が薄い」というのも理由の１つだけど、もっと大きな理由は「私がバカだから」<img alt="得意げ" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif"><br><br>シリーズ1冊目の「探偵ガリレオ」は5編の短編集。<br><br>どれもどうやって殺したのかわからない不思議な殺され方とか、どうしてこんなことがおきたのか説明できない超常現象（オカルト）っぽい状況があって、その謎を物理学者・湯川学が解き明かしていく話。<br><br>探偵はどうしてそんなことがおきたのかていねいに説明してくれるんだけど、ネタによっては文系脳の私にはクリアーに理解できない話もある。<br><br>なんていうのかなー、度のあってないメガネで風景を見ているような、ぼやけたイメージしか浮かんでこない。<br><br>ピントがはっきり合ったしゃきっとしたイメージがわいてこない。<br><br>だから、「ふーん、そんなこともあるんだねー」みたいなシャッキリしないあいまいな感想しか浮かんでこない。ようするに私の理解力が低い。<br><br>裸の王様じゃないけれど、バカには面白さがわからない推理小説なんだと思う<img alt="ガーン" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif"><br><br>だからエンタメ度が足りない気がしたんだと思う。<br><br>文系でも「物理・化学は苦手だけれど、そういう話を見たり聞いたりするのは好き」という人なら、雰囲気だけでも面白く感じられるのかも。<br><br>それに対してシリーズ2冊目の「予知夢」。これも同じく5編の短編集だけど、第1章の「夢想る（ゆめみる）」第2章の「霊視る（みえる）」は物理・化学ネタじゃない。<br><br>第3章「騒霊ぐ（さわぐ）」第4章「絞殺る（しめる）」第5章「予知る（しる）」は物理・化学ネタだけど。<br><br>つまり「探偵ガリレオ」のときより物理ネタ度が下がってる。<br><br>そして「探偵ガリレオ」のときより、少しだけ人物描写や人間関係描写、事件の背景にある事情描写が増えてるかんじ。<br><br>「探偵ガリレオ」は短編で物理ネタの種明かしに重点が置かれていたから、すごくあっさりくだらない理由で殺人事件がおきたりする。そこもちょっと不満だった。<br><br>お勉強が弱い私でも、人間関係や人の心の機微くらいはわかる。<br><br>ということで、おバカさんでも親しみやすいエンタメ小説に一歩近づいたんだと思う。<br><br>草薙刑事は住んでる部屋が汚部屋状態とか、お姉さん登場とか、第1作よりちょっとだけキャラクターデータも増えてきていいかんじ。<br><br>個人的に「予知夢」で一番面白かったのは「騒霊ぐ」かな。決まった時間に発生するポルターガイスト現象の謎。<br><br>この理由はなんとなくわかりやすかったので。<br><br>冒頭のガラス棒に電流が流れる話を犯罪者重ねる犯罪者の心理にたとえる話も意味深でよかったし。<br><br>でもこの次の作品、第3作目の長編「容疑者Xの献身」の方がやっぱり面白かったかな。<br><br>東野圭吾さんはやっぱり長編向きの作家さん。<br><br>というか、謎と推理とトリックだけの話より人間描写や会話、抱えている事情なども合わせて「小説として楽しめるミステリ」が私の好み。<br><br>だから東野圭吾さんの場合、短編より長編を面白くのかもしれないけれどね。<br><br>でも「予知夢」も読みやすかった。比較すれば「探偵ガリレオ」よりも好みかな。<br><br>短編好きならＯＫだと思うよ。<br><br><br><div class="goods"><table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px none; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 160px; text-align: center; float: left;"><a target="_blank" href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/012eed3b.4f1de457.04459fd9.6fd0fb67/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1581458%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11179682%2f"><img border="0" style="margin: 0px; padding: 0px;" alt="予知夢" src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1671%2f16711008.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1671%2f16711008.jpg%3f_ex%3d80x80"><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px;">予知夢</p></a></div></td></tr></tbody></table></div>
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<pubDate>Sat, 30 Oct 2010 19:18:06 +0900</pubDate>
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<title>東野圭吾「探偵ガリレオ」感想</title>
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<![CDATA[ 「探偵ガリレオ」読了ー<img alt="ニコニコ" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif"><br><br>これを元にして作られたテレビドラマ「ガリレオ」の方は見て無いから、けっこう楽しめた。<br><br>探偵役は帝都大学理工学部、物理学科助教授（制度が変更されて今だと准教授？）の湯川学。<br><br>ワトソンは警視庁捜査一課の草薙俊平。<br><br>2人は帝都大学の同窓生で、バトミントン部に所属してた友人関係。学生時代、湯川は理工学部で草薙は社会学部。<br><br>ちなみにテレビドラマ「ガリレオ」では福山雅治が湯川で、北村一輝が草薙だったとか。<br><br>テレビでの設定は知らないけれど「探偵ガリレオ」では、湯川は長身＆メガネ。線が細い感じがするけど、よく見ると肩はがっしり、掌には張りのある筋肉…という「白衣を脱いだらすごいんです」タイプ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" alt="音譜"><br><br>イメージがあってるんだか、あってないんだかよくわからない気がする。<br><br>それはさておき、理系探偵とと文系ワトソンというわりとありがちなコンビ。<br><br>短編集でどちらかというと謎解きに重点がおかれているので、わりと安直な設定ではあるよね。<br><br>探偵役が大学助教授ってなんだかデジャブ感があると思ったら、有栖川有栖の国名シリーズに出てくる火村英生（英都大学社会学部准教授）＆有栖川有栖（推理作家）となんだか設定がかぶってる。<br><br>理系と文系じゃ違うんだよ！！とか、コテコテ大阪弁の有栖と一緒にするな！！とかまあ細かい事をいえば違いはあるけど、印象がなんだかかぶってる。<br><br>どうでもいいけど東野圭吾も有栖川有栖も大阪出身だった。ホントにどうでもいいけど。<br><br>一応「探偵ガリレオ」のウリは理系の仕掛けを使った犯罪を、湯川先生が解き明かしちゃうぞ！というもの。<br><br>しかしまあ正直言って草薙同様、社会学部卒業の私としては仕組みを説明されてもよくわからない点も多々有る。<br><br>超音波とかレーザーについて、高校時代に習ったっけ？<br><br>一応うちの高校は文系志望でも化学・物理・生物・地学は１、２年でやらされたんだけどね。記憶にない。<br><br>まあ赤点ばっかりとってたから、覚えて無いだけかも<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif" alt="ガーン"><br><br>さっきも言ったように、「探偵ガリレオ」は短編集。5編の短編が入ってる。<br><br>１．燃える<br>２．転写る（うつる）<br>３．壊死る（くさる）<br>４．爆ぜる（はぜる）<br>５．離脱る（ぬける）<br><br>の5編。<br><br>単行本だとどれも60ページくらいの短編。短くて読みやすいね。<br><br>さすがに是くらい短いと人間描写よりもトリック優先みたいになるので、濃い人間描写が見たい人向きではないかも。<br><br>物理や化学を使ったトリックはわりとわかりやすく説明されているものの、基礎知識が全く無いと面白みが味わいにくいかな<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif" alt="しょぼん"><br><br>というわけで、どっちかというと大人で物理や化学にワクワク出来る人向きかなと思う。<br><br>でも専門的知識がある人なら、逆にいろいろ気になってツッコミをいれたくなるかもしれないよねー。<br><br>文系の私としては、面白くないわけじゃないけど、ものすごくグッと来る面白さ！というわけでもないという微妙さ。<br><br>とはいえ、東野圭吾さんだし短編だから読みやすい。<br><br>読んで損した！という感じはないから、東野圭吾さん好きなら楽しめるんじゃないかな。<br><br><div class="goods"><table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px none; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 160px; text-align: center; float: left;"><a target="_blank" href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/012eed3b.4f1de457.04459fd9.6fd0fb67/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1414856%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11036390%2f"><img border="0" style="margin: 0px; padding: 0px;" alt="探偵ガリレオ" src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1671%2f16711007.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1671%2f16711007.jpg%3f_ex%3d80x80"><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px;">探偵ガリレオ</p></a></div></td></tr></tbody></table></div>
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<pubDate>Sat, 16 Oct 2010 16:11:57 +0900</pubDate>
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<title>宮部みゆき「模倣犯」文庫第５巻感想</title>
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<![CDATA[ ようやく最終巻。宮部みゆき「模倣犯」文庫第５巻感想。長かったー。<br><br>学校の宿題で「模倣犯」で読書感想文を書く人はいないと思う。<br><br>もしかしたらものすごく酔狂な人は書くかもしれない。その場合、必ず「長かった」の一言は入れておくといい。<br><br>それだけでぐっと「ちゃんと読んだ」という信憑性が上がると思う<img alt="かお" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif"><br><br>ではいきなりネタばれてるから見ないでね。<br><br><br><br>１巻から４巻まで、すべてが真犯人・網川浩一に有利に運んできたストーリー展開。<br><br>しかし網川浩一は調子に乗って、高井和明の無実を主張してマスコミに登場。<br><br>本は出すは、テレビには出るは、やりたい放題。もちまえの人当たりのよさもあって、一躍時の人に！<br><br>まあ結局浮かれて馬脚を現すわけ。<br><br>ピースはそれほど頭がいいわけじゃなく、表にでなかった用心深さでバレなかっただけだし。<br><br>ピースが犯罪プロデュース担当で、栗橋浩美が実行犯。作中でも劇にたとえていたけれど、舞台で言えばピースが舞台監督で、浩美が主役。<br><br>浩美がいなくなって、監督が主役も兼役しようとして失敗したってところ。<br><br>５巻の見所は、<br><br>・「建築家」登場<br>・塚田真一と有川義男の会話<br>・網川浩一と塚田真一、１回戦<br>・網川浩一と塚田真一、２回戦＆浩一対有川義男<br>・塚田真一と樋口めぐみ、最終戦<br><br>かな。<br><br>４巻でもちらっと話がでていた「建築家」。事件現場の写真から犯人のアジトを推理する男。<br><br>この推理はわりと筋がとおっていて面白かった。<br><br>塚田真一は祖父ぐらいの年齢の有川義男との会話で、自分の過去の過ちに対する冷静な判断力を取り戻していく。<br><br>高校生の真一と７０過ぎの義男との会話もなかなか深い。真犯人が判明してからの、浩一と義男の電話対決はどうみても浩一の負け。<br><br>薄っぺらい底の浅い人生を生きてきた２９歳と、真っ正直に豆腐屋を続けてきた７２歳。勝負にならない。<br><br>現実はもっと複雑で、こんなにきれいな勝ちはない。けれど、こうやって弱きものが一矢報いることができるのが小説。それがエンターテイメント。<br><br>長かったけど、ここまで読んでよかった！と思わせてこそのエンターテイメント。<br><br><div class="ama"><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10427479">模倣犯〈5〉 (新潮文庫)/宮部 みゆき<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F512BNV5CWSL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥780</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl></div><br><br>
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<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 05:37:27 +0900</pubDate>
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<title>宮部みゆき「模倣犯」文庫第４巻感想</title>
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<![CDATA[ 文庫「模倣犯」の２巻、３巻は、網川浩一（ピース）、栗橋浩美、高井和明（＋高井由美子）の話。<br><br>３巻で浩美が退場してピース側のストーリーが終了。<br><br>１巻で出てきた前畑滋子、有馬義男、塚田真一が４巻でようやく再登場。<br><br>はいここからネタバレ注意。<br><br><br><br><br>浩美のマンションから身元不明の被害者達の写真などが発見される。警察は一連の事件は浩美と和明の仕業と認める。<br><br>それを受けて、滋子は浩美と和明犯人説でルポ記事の連載開始。<br><br>和明の妹・高井由美子は兄の無実を主張して、滋子に接触。<br><br>そんな由美子に近づくピース。<br><br>由美子は連続殺人事件の被害者達の会合に現れて騒動を起こす。<br><br>その結果、由美子はピースに依存し、滋子と袂を分かつ…。<br><br>ここまでが第３巻。<br><br>話の見所としては、<br><br>・塚田真一と樋口めぐみの対決、第２ラウンド<br>・前畑滋子と有馬義男の対決<br>・武上刑事の「人が事実に向き合うこと」に対する講釈<br><br>あたり？<br><br>真一とめぐみの１回目の対決は、真一がめぐみに向き合わず逃げ出して終了。<br><br>今回はめぐみと直接対決するも、めぐみの口撃で危ないところを水野久美に助けられるわけで。<br><br>ちゃんと言葉でめぐみに反論できない真一は、まだ自分の中で自分の行動とそれがひきおこした結果について冷静な判断ができない状況。<br><br>真一がこの巻で有馬義男と出会って、少しずつ変わっていく点に注目。<br><br>滋子は滋子でこの事件のルポを書く意義について悩みや迷いが出てくる。有馬義男からの「あんた誰のためにルポなんか書いてるんだね？あんたの目的は何なんだね？」に上手く答えられない。<br><br>そのあたりの葛藤なんかは、わりとリアルなかんじ。<br><br>商売としてルポを書くってそういうことだろうと思う。<br><br>武上刑事が部下の篠崎刑事に「人が事実と真正面から向き合うことなんて、そもそもあり得ないんだ」という話をするくだりも含蓄のある話。<br><br>事実は１つ。でも、その事実に対する解釈は人の数だけある。<br><br>そうなんだよねー。だからややこしいんだよ。<br><br><div class="ama"><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10427330">模倣犯〈4〉 (新潮文庫)/宮部 みゆき<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51DM535PWDL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥780</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl></div><br><br>
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<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 04:33:01 +0900</pubDate>
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<title>宮部みゆき「模倣犯」文庫第３巻感想</title>
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<![CDATA[ 宮部みゆき「模倣犯」文庫３巻目の感想。<br><br>ネタバレ注意！<br><br>３巻目は栗橋浩美と高井和明が事故死するまで。<br><br>連続女性殺人を犯し続ける栗橋浩美と網川浩一（ピース）は、高井和明に犯行を知られてしまう。<br><br>そのため計画を変更。最後の殺人の後、今までの自分達の罪を全て和明にかぶせることにする。<br><br>和明は浩美とピースに呼び出され捕まってしまう。<br><br>車に最後の犠牲者の死体を乗せ、浩美と共に死体を遺棄するための場所に向かいながら説得を続ける和明。<br><br>和明の説得を聞くうちに、ピースの計画には綻びがあることに気づく浩美。「オレは…逃げられないじゃないか」。<br><br>動揺と錯乱のうちに、車は山道から転落。浩美と和明の死。<br><br>ピースはこのまま逃げ切るのか！？というのが第３巻。<br><br>主にピースが計画して、浩美が実行していた一連の事件。<br><br>最初に浩美が犯してしまった殺人２件を隠すために、連続殺人事件を起こそうと提案したのがピース。<br><br>「悪を体現したい」というピース。どうみても中２病だよ、ピース<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif" alt="ガーン"><br><br>作中のピースの年齢設定が２９歳だったかな？いいかげん中２病は卒業してもいい年頃だよ。<br><br>和明が浩美もピースも子供みたいだといっていたけれど、全くその通り。<br><br>警察は犯人が２人組だというところまでしか行き着いてないんだから、このままじっとしていればピースは逃げ切れるはずだった。<br><br>けれど、ついつい世間にしゃしゃり出てしまうあたりも中２病。<br><br>こうやって他人事としてみていると、重度の中２病は早く治すべきだと実感できるね<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif" alt="ガーン"><br><br><div class="ama"><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10427197" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">模倣犯3 (新潮文庫)/宮部 みゆき<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51PKXXGTGBL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥700</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl></div><br><br>
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<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 03:59:02 +0900</pubDate>
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<title>宮部みゆき「模倣犯」文庫第２巻感想</title>
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<![CDATA[ <dl><dt>文庫版宮部みゆき「模倣犯」第２巻感想。</dt></dl>ネタバレ満載だから未読者は見ないでね！<br><br><br><br>文庫第２巻は犯人・栗橋浩美の話。<br><br>えっ、まだ２巻なのにもう犯人わかってるの？ってそうなんですよ、お客さん。<br><br>だから「模倣犯」は犯人当ての探偵小説じゃないよ。本格推理小説と勘違いしてた人がいたら、ご愁傷様。<br><br>栗原浩美の子供時代から始まって、彼の抱える心の闇の説明。<br><br>浩美の幼馴染の網川浩一（あだ名：ピース）、高井和明。そして高井和明の妹・高井由美子の登場。<br><br>浩美が連続殺人を犯すようになったきっかけ、ピースとの関係。<br><br>１巻で有馬義男視点で見てきた一連の事件が、浩美の立場から語られる。<br><br>幼馴染の浩美の犯罪に気づいて、なんとか止めたいと苦悩する和明。<br><br>ちなみにこの第２巻で網川浩一と栗橋浩美が日高千秋ほか数名の女性を殺す情景が描かれてるけど、ここで「胸糞悪い！」と放り出して続きを読まないと「後味が悪いだけの作品」という印象になると思う。<br><br>腹が立てた人も、５巻まできっちり読むべし。<br><br>５巻のラストでようやく溜飲が下がるようにできてるストーリーだから。そこまで読まないとエンターテイメントじゃないんだよねー。<br><br>あのね、先日「お化け屋敷プロデューサー（妙な肩書きだよね）」の本を読んだんだけど、お化け屋敷ってこわいだけじゃだめなんだって。<br><br>こわいだけじゃ、エンターテイメントとして成り立たないって。<br><br>「怖くて」「楽しい」この２つがないとダメなんだって。<br><br>「模倣犯」もまた小説というエンターテイメントの一つ。<br><br>ということは、殺人を犯す人間に対する恐怖や怒り、残された者たちの悲しみ。そんな感情を味わいつつ読みすすめていって、最後には犯人は罪が暴かれるシーンで「ざまーみろ！悪は栄えない！」的な喜びを味わえるのが小説の楽しみだと思う。<br><br>リアルだと迷宮入りしちゃうこともあるもんね…<img alt="しょぼん" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif"><br><br>そしてお化け屋敷もそうだけど、作りがチャチなお化け屋敷だとなんだか馬鹿にされたような気になるというか、キャーキャー言ってる自分が恥ずかしくなるときがあるよね。<br><br>安っぽい作りの小説だと、やっぱり心は動かない。<br><br>だから「模倣犯」第２巻で「なんてひどい！」と思ったなら、それは露悪的趣向というよりは最後の一撃のために必要な事。<br><br>ここは我慢して読みすすめよう！<br><dl><dt><br></dt><dt><br></dt><div class="ama"><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10427109">模倣犯2 (新潮文庫)/宮部 みゆき<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F512H3ZWMHWL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥620</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></div></dl><br>
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<link>https://ameblo.jp/bl-201/entry-10568120372.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 03:22:59 +0900</pubDate>
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<title>宮部みゆき「模倣犯」文庫第1巻感想</title>
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<![CDATA[ <dl><dt>宮部みゆきの「模倣犯」読了。</dt><dt><br></dt><dt>単行本が上下巻だったから、文庫だったら３巻くらい？と思ってたら、なんと５巻もあった。</dt></dl>この本で国語の宿題で提出する読書感想文を書こうなんて猛者はいないと思う。<br><br>文庫とはいえそれぞれわりと厚みがある５巻分。<br><br>読書感想文を書くつもりなら、内容をしっかり把握して自分の見方で再構築する必要がある。<br><br>つまり熟読する必要がある。ということは何度も読み返しが必要になる。長編だと重要ポイントだけ読み返すのも一苦労。<br><br>その点は最初から考慮するべき。<br><br>宮部みゆきはわりとさくさく読める文章だと思うけど、「模倣犯」は社会派の内容で重い。だから大人でも読了までにそれなりの時間がかかる。<br><dl><dt>夏休みは長いようで短いんだよ！やめとけ！読書感想文は短編で書け！</dt></dl>そう言いたい。<br><br>そんな話は棚上げして、とりあえず「模倣犯」第１巻の感想。ネタバレ満載なので、未読者は見ないように。<br><br>「模倣犯」１巻目はメインの登場人物の紹介と、連続殺人事件の発覚とその主犯格とみられる２人が交通事故死するまで。<br><br>公園で発見された腕。失踪した女性のバッグ。<br><br>それらは別々の人間のものだと知らせる犯人からの電話。次々と見つかる女性の死体。<br><br>被害者の家族の心を弄ぶような電話をかける犯人。<br><br>偽の「犯人T」が出演するテレビの公開番組に電話をかけて「それは偽者。真犯人は自分」と公言する真犯人。<br><br>ようやく犯人は２人組だということがわかり始めた時、犯人とみられる２人が交通事故死。<br><br>ここまでが１巻の内容。<br><br><br>メインの登場人物は複数いるので群像劇になるのかな。<br><br>＜主要人物１＞<br>前畑滋子：３２歳。既婚者。子供なし。<br>連続女性失踪事件から始まる殺人事件の記事を書く女性ライター。<br>この事件にかかわる記事を書くまでは、女性誌のコラム記事などの仕事が多い。<br>女性失踪事件に関する事を調べている間に、それが殺人事件に発展。<br>この事件を仕事の転機…もっとはっきり言うとチャンス的に捉えている感あり。<br>良心と仕事への野心に揺れる女性。<br>ひょんなことから塚田真一を同居させることになる。<br><br>＜主要人物２＞<br>有馬義男：とうふ屋の頑固オヤジ７２歳。<br>連続女性殺人事件の被害者・古川鞠子の祖父。<br>失踪中の孫娘は殺人事件の被害者になっていた。<br>知らせをもたらした刑事の不手際で、娘の真智子は交通事故に会い入院中。<br><br>＜主要人物３＞<br>塚田真一：１７歳高校生（物語の途中で休学）。<br>今回の連続女性殺人事件とは別件の一家殺害事件で両親と妹を失う。<br>両親の友人の石井夫妻に引き取られる。<br>彼がゲームセンターで口にした不用意な一言が一家殺害事件のきっかけにもなっており、<br>一人生き残った事とともに罪悪感をぬぐいさることができない。<br>加害者の娘・樋口めぐみに「父が罪を犯したのは、真一にも責任がある。父親の減刑嘆願書に署名しろ」とつきまとわれる。<br>ひょんなことから前畑滋子の家に同居して、連続女性殺人事件のルポに関する手伝いをすることになる。<br><br>この３人の視点で状況が語られることが多いので、この中の誰かに感情移入して読み進んでいくとわかりやすいかも。<br><br>この本で読書感想文を書く高校生はいないと思う。無謀だと思うけど、書くつもりなら塚田真一視点で読むべし。もしくはそのガールフレンドの水野久美で。<br><br>なぜって？だってさー、高校生が３２歳のオバサンや７２歳のおじいさんの行動や考え方に共感した！というのも妙だから。<br><br>自分ではわかったつもりでも、理解し切れてない部分があるのよ。高校生だとね。<br><br>大人は子供の気持ちに戻ることはできるけど、子供は本を読んだだけじゃ年はとれない。<br><br>だから下手に背伸びしたようなことを書くより、高校生視点で書くべし。<br><br>宿題の読書感想文は立派なことを書くためにあるんじゃないのさ。<br><br>真一視点で書くなら、<br><br>・真一はなぜ両親と妹が殺された事件について罪悪感を抱いているのか？<br>・自分が真一の立場だったら、両親と妹が殺された事件について自分の責任をどう考えるか？<br>・樋口めぐみの「めぐみの父親には罪はない」という主張をどう思うか？<br>・自分だったら、樋口めぐみにどう対処するか？<br><br>あたりを考えながら読んでいくといいと思う。<br><br>真一にとってこの物語は、一家殺害事件のきっかけになる行動をしてしまったことへの後悔から開放されるためのきっかけをつかむ物語。<br><br>真一VS滋子<br>真一VS義男<br>真一VSピース<br>真一VS水野久美<br>真一VS樋口めぐみ<br><br>真一の場合はこんなかんじの絡みが多いので、会話を要チェック。<br><br>義男との会話は特に重要<img alt="星" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif"><br><br><br><div class="ama"><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10426962" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">模倣犯1 (新潮文庫)/宮部 みゆき<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51H2FWFBQ4L._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥820</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl></div><br>
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<link>https://ameblo.jp/bl-201/entry-10568112407.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 02:01:04 +0900</pubDate>
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<title>ミステリーは学校の読書感想文に向かない題材</title>
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<![CDATA[ <p>なんかネットでいろいろブログを見てたら、森博嗣の「すべてがFになる」で読書感想文を書いたツワモノがいるらしい（以下ネタバレ含みなので未読者は読まないで）。</p><br><p>読書感想文といっても、ブログで「面白かったー」とか個人的な感想を書いちゃってるようなものじゃなくて、学校の宿題の読書感想文。</p><br><p>あのさー、学校に提出する読書感想文のお題にミステリを選ぶのはいただけないよ。</p><br><p>ありえん。</p><br><p>だって学校に提出する読書感想文って、単なる読書レビューじゃないんだよ。</p><br><p>読書感想文って何のために書くと思う？ちょっと考えてみた。あくまでも個人的な意見だけどね。</p><br><p>思うに、以下の2点がメインの目的。</p><br><p>・その本を読むことによって何を感じたか？＝読み手の主観を書く</p><p>・本の感想から、あなた自身の人間像を描くため</p><br><p>ちょっとわかりにくいかもしれないけど、同じ本を読んでもみんなが同じ感想を抱くわけじゃない。</p><br><p>学生なんて似たような人生を送っているように見えても、個々人の体験は違う。</p><br><p>そして感じた事の表現方法も違う。</p><br><p>「<font color="#ff0000"><strong>本の感想を通じて、自分自身を表現する</strong></font>」これが読書感想文の目的なんだと思う。</p><br><p>そして読書感想文の主な読み手である先生達の目的は、読書感想文を通じて生徒達の精神的な成長度や国語力（読解力や表現力）を見ること。</p><br><p>この読み手（先生）側からのニーズも押さえておくべき重要な事。</p><p><br></p><p>だから、あらすじのまとめでも、レビューでもないんだよね。読書感想文って。</p><br><p>これを考えると、ミステリで読書感想文を書くのはマズイ。とってもマズイ。</p><br><p>なぜなら、ミステリの題材には犯罪が含まれてるから。泥棒とか詐欺とか殺人とかね。</p><br><p>例に挙げた森博嗣の「すべてがFになる」なんて密室殺人モノ。</p><br><p>美人天才工学博士・真賀田四季サイコー！をメインテーマに読書感想文を書こうものなら、学校の先生も問題生徒が発する何らかのサインってやつかも！？と疑惑の目を向けてきそう。</p><br><p>殺人事件の感想が殺人者賛美になっていれば、そう思われても仕方がない。</p><br><p>そう、学校の読書感想文は先生のために書くものなんだから。読み手を意識するというのは、文章を書く上でとても大切な事だと思う。</p><br><p>じゃあ四季批判・犯罪批判をメインテーマにすると、正論過ぎて人間的な面白みに欠けてる気がする。だってミステリはフィクション（虚構）でなおかつエンターテイメント。</p><br><p>「エンターテイメント用の虚構を虚構として楽しめない人」ってどうなの？って話。真面目すぎて堅物すぎてちょっととっつきにくい。</p><br><p>つまり、どの切り口で書いても、浮かび上がってくるのはイマイチよろしくない人間像。</p><br><p>ようするに「ミステリ」を読書感想文の題材に選んだ時点で、負けが決まってるようなかんじ(￣Д￣；；</p><br><p>だからミステリで学校の宿題の読書感想文を書くのはよくないｗ</p><br><p>やっぱり純文学で書くべきだよ、学校の読書感想文は。</p><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Tue, 08 Jun 2010 23:52:47 +0900</pubDate>
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