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<title>工場内の防災調査で「輝く社員」育成法</title>
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<title>台風２１号の被害お見舞い申し上げます。</title>
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<![CDATA[ <p>台風２１号の被害で、本日６日９時点（約４８時間経過）でも関西圏で２７万件が停電しています。</p><p>お見舞い申し上げます。</p><p><br>今日は湿度の高い風が、南から入り込んだ影響で、蒸し暑い日が続いています。<br>飲食業では、冷凍・冷蔵庫が使えないことには、食材の管理が難しく、生鮮食品はどうしようもありません。</p><p>電力供給が遮断されると、ビジネスへの影響は計り知れません。</p><p>&nbsp;</p><p>さらに、高齢者の方にとっては、冷房が無い中での生活は、命にかかわる問題があります。</p><p>特に、停電すると情報が入ってこなくなる中、不安がつのるばかりです。最近の固定式電話は、電話回線のみで作動しないため、停電とともに停止してしまいます。携帯電話に関しても、バッテリー切れを考えれば、そう長時間の使用はできません。</p><p>最新の情報を常に検索できるように、事前準備が必要です。（電池、バッテリーなどの電源確保）</p><p>&nbsp;</p><p>家庭や職場で電気が通じると部屋が明るくなり、心理的に安心し、手を叩いて喜んだ経験ありませんか？。</p><p>それほど、日常生活には不可欠なものとなっている電力供給。</p><p>早い復旧を祈るしかありません。</p><p>&nbsp;</p><p>一方、北海道では震度６強の地震が発生しています。場所によっては震度７の場所もあるかも知れません。</p><p>朝のニュースでは、３キロメートルにわたる土砂崩れ。前日の台風による大量の雨と、火山灰の堆積層であることが、大規模な表層崩壊を発生させたのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>いずれにせよ、日本のどこに天災が起こってもおかしくない状況になったことは、間違いありません。</p><p>&nbsp;</p><p>労災事故では、人に起因する事故と機械などモノに起因する複数の要因が重なったときに、事故が発生しています。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり、天災の背景には、人災に起因する原因が隠れている可能性があります。</p><p>それらのリスクを洗出し、対策を考えることからスタートしましょう。</p><p>そのはじめの一歩が、各自治体によるハザードマップを見ること。自宅が安全だから、大丈夫ではなく、自分がたまたま災害が発生する場所にいたときに、どう対処するかを考えことが大切なのです。</p><p>ちなみに、私が住んでいる場所のハザードマップと、職場のハザードマップ、よく出かける場所のハザードマップの３か所くらいは、必ずイメージに残しておきましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>例：</p><p>住居：木津川市ハザードマップ　　　　</p><p><a href="http://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/6,13034,12,369,html" target="_blank">http://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/6,13034,12,369,html</a></p><p>&nbsp;</p><p>職場：大阪市北区（大阪駅周辺）ハザードマップ</p><p><a href="http://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000300714.html" target="_blank">http://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000300714.html</a></p><p>&nbsp;</p><p>良く出かける場所：京都市市内ハザードマップ</p><p><a href="http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000237/237021/004higasiyama_simogyou.pdf" target="_blank">http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000237/237021/004higasiyama_simogyou.pdf</a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bousai55/entry-12403097118.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Sep 2018 18:55:37 +0900</pubDate>
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<title>また台風による被害が出ています。台風２１号は風台風でした。</title>
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<![CDATA[ <p>またもや台風による被害がでてしまいました。</p><p>今日の台風２１号は、風台風ともいえます。</p><p>風速が最大風速４４ｍ／ｓ以上を想定しているため、「非常に強い台風」との発表でした。</p><p>一方、サイズが５００ｋｍ以下なので、大型とまでは言えませんでした。</p><p>このため、少し油断があったのかもしれません。</p><p><br>台風の指標はこの２つなのですが、速度（５０ｋｍ／ｈ）や気圧（９４５ＨＰ）なども本来考慮する必要があります。</p><p>具体的には、過去の映像などを多用した「読売テレビの気象予報士蓬莱さん」の天気予報には、工夫の跡が見られ、とても参考になりました。</p><p>※このため、本日の仕事は昨日のうちにキャンセルしました。<br>&nbsp;</p><p>今回、高潮による被害が懸念されていました。</p><p>特に、四国瀬戸内海（例えば、高松）、神戸、大阪などは高潮被害が過去何度か発生しています。これほど気圧が低ければ、局所的に強い風が吹き荒れます。<br>　高潮被害は、台風の気圧低下による吸上げ効果、風による吹き寄せ効果、さらには満潮時間などが重なると大きな被害があります。<br>第一報では、潮位が３メートルも高くなっていると言われています。関西国際空港では６０ｍ／ｓ近い風が吹いていたようです。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに、高潮の被害とは、１次的には海水の流入ですが、今回のように潮位が高いと、台風通過後安全確認を速やかにしなければならないのですが、多くが人力に頼っていますので、鉄道や道都網も明日も影響が出るものと思われます。</p><p><br>　このように、台風による被害は、河川の洪水・土砂災害・高潮・風災など総合的な視点が不可欠になるのです。<br>大切なことは、事前に被害をイメージするために、過去の事例に学ぶことと、命を守る行動を躊躇なく行うことです。<br>朝方は、風がそんなに強くはありませんでしたので、台風の進路である神戸や大阪市内に出社する人がいました。これは、大阪北部地震の時にも見られた「正常性バイアス」です。<br>　これは、何か起こるたびに反応していると精神的に疲れてしまうので、人間にはそのようなストレスを回避するために自然と“脳”が働き、“心”の平安を守る作用が備わっています。<br>　ところが、この防御作用ともいえる「正常性バイアス」が度を越すと、深刻な事態に陥ることがあります。</p><p><br>　直ちにその場を退去しなければならないような、非常事態であっても、“脳”がそのことに対し思考を停止したような状況になってしまい、結果として生命の危険にさらされる状況に陥ってしまいかねます。<br>　そのため、緊急事態に的確な行動を取るためにも「正常性バイアス」の働きを、過去の教訓を学ぶことと、そのことを理解しておきたいものです。<br>&nbsp;</p><p>　防災には「災害は忘れたことろに、やってくる」「空振りは許されるが、見逃しはつるされない」という言葉があります。<br>常に、心に留めたいものです。<br>&nbsp;</p><p>　なお、風災による被害は、火災保険で補償される場合があります。このため、被害に遭遇された方は、損害保険会社に相談してみてください。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bousai55/entry-12402653036.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Sep 2018 19:31:13 +0900</pubDate>
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<title>今年は投資の年？</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180827/09/bousai55/08/0a/j/o1654233914255251459.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="311" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180827/09/bousai55/08/0a/j/o1654233914255251459.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180827/09/bousai55/58/57/j/o1654233914255251158.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="311" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180827/09/bousai55/58/57/j/o1654233914255251158.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180827/09/bousai55/83/d5/j/o2480350814255251037.jpg"><img alt="" height="311" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180827/09/bousai55/83/d5/j/o2480350814255251037.jpg" width="220"></a></p><p style="text-align: center;">おはようございます。</p><p>&nbsp;</p><p>工場防災アドバイザー、人財教育の楳本です。<img alt="ニコニコ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>　すっかり忘れていましたが、今年は私にとって「投資の年」なのだそうです。</p><p>&nbsp;</p><p>　年初から「志師塾」という講師業・士業中心のチームに参加しています。知識を習得資するための「時間の投資」と、トレーニング参加のための「金銭的な投資」をしていますので、あながち間違っていなかったかなと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>　さらに、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーター取得、防災士取得、さらには甲種防火管理者などの資格・認定などを取得するなど、営業に繋がるというより、幅広い知識・ノウハウ・スキルを取得するためのいろんな意味での「投資」をしています。</p><p>&nbsp;</p><p>　今年は、何故か資格づいていますが、みなさんにもそんな年まわりはありませんか？</p><p>&nbsp;</p><p>　今年最後には、国家資格にチャレンジする予定ですが、これは1年計画です。</p><p>　がんばりますので、皆さん応援よろしくお願いいたします。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bousai55/entry-12400696066.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Aug 2018 10:02:11 +0900</pubDate>
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<title>2018年台風20号の影響</title>
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<![CDATA[ <p>おはようございます。</p><p>&nbsp;</p><p>台風の被害はありませんでしたか？</p><p>２０１８年８月に入って既に８つの台風が発生しています。</p><p>今年は、猛暑、豪雨、洪水、高潮、地震、強風、噴火など毎月ように災害（天災）が続いていますね。</p><p>&nbsp;</p><p>地震などを除けば、気象の変動が例年と異なり、日本近辺の海水温の上昇が、要因であることは間違いなさそうです。</p><p>&nbsp;</p><p>今回の台風２０号では７月の西日本豪雨の教訓が生かされ、人的被害はほぼなかったものの、被災された地域がまたしても、災害に遭われたことにつきまして、お悔やみ申し上げます。</p><p>&nbsp;</p><p>幸い、私の自宅周辺では、強風により道路に木の枝が落ちたなどの直接的な被害はなかったものの、台風の進路が少しずれれば、直撃していたものと思われます。（太平洋高気圧や台風１９号とのちょっとしたバランスによります。）</p><p>&nbsp;</p><p>　台風の防災に関しては、自治体が準備しています「タイムライン」</p><p><a href="http://www.mlit.go.jp/river/bousai/timeline/" target="_blank">http://www.mlit.go.jp/river/bousai/timeline/</a>が有効な対策になります。</p><p>　このタイムラインは、家庭はもちろん企業の対策にも有効になりますので、一度ご覧ください。</p><p>&nbsp;</p><p>大切なことは、イマジネーション・想像力です。</p><p>取り組み姿勢は、「空振りは許されるが、見逃しは許されない」をお忘れなく・・・・</p><p>&nbsp;</p><p>Ｕ－メソッド</p><p>代表　楳本　達</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bousai55/entry-12400023830.html</link>
<pubDate>Fri, 24 Aug 2018 11:37:33 +0900</pubDate>
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<title>工場操業停止にいたるリスクの洗出しと安全について考えよう</title>
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<![CDATA[ <div>　こんにちは、工場防災アドバイザーの楳本（うめもと）です。</div><div>　</div><div>第２回目は・・・</div><div>「工場操業停止にいたるリスクの洗出しの視点と安全について」考えてみましょう。</div><div><br>　少々マニアックですが、あまり肩に力を入れずに、お読みください。</div><div><br><span style="text-decoration:underline;">１．工場操業を阻害するリスクを考える</span><br>&nbsp;工場でもっとも怖いのは操業停止ですよね。<br>　製造→流通→販売→売上の流れが絶たれてしまうと、事業そのものが成り立たなくなってしまいます。</div><div><br>　その工場の操業停止の要因は、いくつかあります。<br>　経営破綻・景気悪化など工場操業には大きな影響がありますが、工場の現場目線で考慮しておきたいリスクとして、次のものが考えられます。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;Ａ．自然災害系のリスク<br>&nbsp;（１）地震　　　　　（２）津波　　　　 （３）落雷　　　　　（４）水害<br>&nbsp;（５）こう水　　　　（６）高潮　　　　　 （７）台風（風災を含みます）<br>&nbsp;（８）ひょう災　　　（９）雪害</div><div><br>&nbsp;Ｂ．事故によるリスク<br>&nbsp;（１）火事事故　　　（２）破裂・爆発事故<br>&nbsp;（３）労災事故　　　（４）外部からの物体の衝突等<br>&nbsp;（５）水濡れ　　　　（６）電気的・機械的事故</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;Ｃ．その他のリスク<br>&nbsp;（１）情報セキュリティ　（２）監督官庁等による業務停止命令<br>&nbsp;（３）近隣への賠償　　　（４）風評リスク<br>&nbsp;（５）戦争・紛争等　　　（６）関係者の故意<br>&nbsp;（７）核物質による汚染</div><div><br>　 このように、工場の操業が停止してしまう要因は数多くあります。これ以外にも、前述の経営破綻や法律や規制の改正など、外的要因を考えれば「きり」がありません。</div><div>&nbsp;</div><div>　このリスクを洗い出すために大切なのは、工場の立地条件や環境などを視野に「優先順位」をつけることです。そのための「リスクアセスメント※」を行われることをおすすめします。</div><div><br>※リスクアセスメントとは、工場や職場の潜在的な危険性又は有害性を見つけ出し、これを除去、低減するため手法のことです。</div><div>&nbsp;</div><div>　あまり難しく考えずに、日々の作業の中で、危険だなと思ったこと・考えたことを、文章や表に落とし込むことで、体系的に整理することが大切です。</div><div><br>　具体的には、労働安全衛生マネジメントシステムとリスクアセスメント（中央労働災害防止協会）http://www.jisha.or.jp/oshms/ra/about01.htmlを参考にしてください。</div><div>　いずれは、機械・設備のリスクアセスメントについてまとめるとして、そんな整理の仕方があることを覚えておいてください。</div><div>&nbsp;</div><div><span style="text-decoration:underline;">２．工場操業に影響をおよぼすリスクについて考える</span><br>　工場操業に影響をおよぼすリスクを、事故発生頻度と損害の規模によるリスクマトリックスで考えてみましょう。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180401/11/bousai55/d4/7b/j/o0698037714161543041.jpg" style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(0, 102, 204); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,メイリオ,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: underline; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;"><img alt="" contenteditable="inherit" height="227" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180401/11/bousai55/d4/7b/j/o0698037714161543041.jpg" style="background-color: rgb(255, 255, 255); border-bottom-color: rgb(0, 102, 204); border-bottom-style: none; border-bottom-width: 0px; border-image-outset: 0; border-image-repeat: stretch; border-image-slice: 100%; border-image-source: none; border-image-width: 1; border-left-color: rgb(0, 102, 204); border-left-style: none; border-left-width: 0px; border-right-color: rgb(0, 102, 204); border-right-style: none; border-right-width: 0px; border-top-color: rgb(0, 102, 204); border-top-style: none; border-top-width: 0px; cursor: pointer; height: 226.84px; max-width: 435.6px; opacity: 0.8; outline-color: rgb(51, 51, 51); outline-style: solid; outline-width: 1px;" width="420"></a>　　　　　<br>&nbsp;<br>　リスクマトリックスの表内の右上「リスクの回避」のエリアに記載されたリスク項目は、工場操業に致命的なダメージを与える可能性があるため、右下の「リスクの低減」や、左上の「リスクの移転・転嫁」、左下の「リスクの保有」のエリアへ、リスクを回避する必要があります。</div><div><br>　ところで、このリスクマトリックスを考える前に、もう少し体系的な考え方について少しご紹介します。それが前述したリスクアセスメントです。その手順をみてみると、・・・まず初めに、<br>（１）事業場にある危険性や有害性の特定<br>（２）リスクの見積り<br>（３）優先度の設定<br>（４）リスク低減措置の決定</div><div>&nbsp;</div><div>　この一連の流れで、適切な災害防止対策を講じることになります。そうは言っても、現場の方が最も現場のリスクを知っていますので、重要項目を洗い出すのには、前述のリスクを参考にすれば、あまり時間がかからないと思います。<br>　この洗出しを行うには、ベテランから新人まで、異なる視点のメンバーで行うことが良いでしょう。</div><div>&nbsp;</div><div>　本ブログの第一目標が、「機械や設備のリスクアセスメント」なので、いきなりジャンプするのは大変ですので、一旦話を終わります。</div><div><br><span style="text-decoration:underline;">３．職場安全について考える</span><br>　職場で「安全第一」という言葉を良く聞くと思います。でも、そもそも「安全」とは何でしょう。</div><div>　安全を辞書で調べると「危険がなく安心なこと」と記載があり、さらに「安心」を調べると「気にかかることがなく心が落ち着いていること」となり、抽象的な表現となっています。また、国際標準の定義では「許容できないリスクがないこと」となっています。</div><div>&nbsp;</div><div>　工場内を見渡せば、いろいろな機械・設備とともに、作業者が機械を使ったり、機械間を移動していることが、多いと思います。<br>　そんな状況の中、１００％の「安全」は存在せず、常に存在するのは「危険」と言えます。</div><div>&nbsp;</div><div>　「安全第一」の起源は、２０世紀初頭のアメリカのＵＳスティール社の経営者が、毎年多くの重大災害の発生に心を痛め、当時の「生産第一、品質第二、安全第三」の発想を抜本的に見直し、「安全第一、品質第二、生産第三」と人間性を第一の理念を打ち出しています。</div><div>　この方針が実行されるにしたがい、労働災害は減少し、利益も増えました。この結果、全世界の企業の共通語として、広まっています。</div><div>&nbsp;</div><div>　ちなみに、日本と欧米での安全文化に対する考え方が異なると言われています。<br>　日本では「努力」「改善」「メンテナンス」など、人力によって安全を確保しようとする傾向があるのに対し、欧米では「人はミスする」「機械は壊れる」という前提に立って安全を考えています。</div><div><br>　 これは安全へのアプローチにおいても異なり、日本では発生件数を減らすことに重きを置いていますが、欧米では重大災害が起こさないことに重点を置いているからと言えます。</div><div>&nbsp;</div><div>　ところで、皆さんの職場の中に、無意識で作業をしている人はいませんか？</div><div>&nbsp;</div><div>　漫然と職場で作業をしていると、意識レベルが低くなり危険に気づかず作業をしていることがあります。</div><div>&nbsp;</div><div>　そんな職場の人たちの人たちに、工場内の職場安全を考えるために、７つの視点が必要となります。<br>　（１）１００％の安全はないということ<br>　（２）安全は過去の結果であり、将来を保証するものではない<br>　（３）危険を的確に予知・予測するには、不断の努力が必要<br>　（４）努力を怠れば、事故・災害につながる<br>　（５）職場から３ム（ムリ、ムダ、ムラ）の排除<br>　（６）安全なくして企業の存続無し<br>　（７）安全は自分たちで作るもの</div><div>&nbsp;</div><div>　この７つの視点を実行するためには、経営トップの強いリーダーシップが不可欠となります。それが、前述した「安全第一」の発想です。つまり、生産よりも、品質よりも「安全」を優先するという視点です。この安全遵守の視点は、第一に人間性の尊重であり、付随して利益拡大、さらには社会的信用へとつながっていくことになります。</div><div>&nbsp;</div><div>　本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。</div>
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<link>https://ameblo.jp/bousai55/entry-12364431934.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Mar 2018 16:14:03 +0900</pubDate>
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<title>企業の防災教育について考えよう</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、工場防災アドバイザーの楳本（うめもと）です。</p><p>&nbsp;</p><p>　今回より「企業における防災」について私見をまとめています。<br>第１回は「最近の自然災害に備えること」と「社員教育」を関連付けてまとめています。<br>　</p><p>　マグニチュード９クラスの東日本大震災による大きな被害と、それにつながる南海トラフ巨大地震の懸念、熊本地震では過去経験のない震度７を２度観測しました。夏場に相次ぐゲリラ豪雨による水害、スーパー台風の来襲など、社会基盤や企業活動を脅かす自然災害が頻発しています。<br>&nbsp;　</p><p>　科学進歩の著しい現代においても大規模な自然災害を予測・予知することや、未然に防ぐ有効な手立ては難しい現状にあります。<br>　つまり、これらのリスクを「０（ゼロ）」にすることはできないのです。そのため、防災から<span style="font-weight:bold;">減災</span>、自助・<span style="font-weight:bold;">近助</span>・共助・公助の発想の転換が必要です。</p><p><br>　ところで、東日本大震災の発生時間は１４時４６分。多くの企業では就業時間中の災害でした。<br>　</p><p>　このような時でも、企業や地域社会、家庭が一体となって災害への備えを徹底すれば、被害を減らすのは不可能ではありません。<br>　</p><p>　しかし、このとき職場放棄できないとの考えや、避難の判断できないといった気持ちが少しでも残っていると、避難行動を躊躇してしまい、被害が拡大してしまいます。<br>　</p><p>　そのため企業として準備し、減災するために必要な視点が２つあります。<br>　</p><p>　建物の損壊や従業員の安全など災害の被害を最小化する「<span style="font-weight:bold;">防災</span>」と、災害後早急に企業活動を始めるため「<span style="font-weight:bold;">事業継続</span>」の２つを考える必要があります。</p><p>　この両者は互いに密接に関わり合い、共通した要素も多く存在することから、双方ともに推進すべきものです。<br>　</p><p>　さらに、企業の防災を考えるうえで、ルール作成と周知も大切ですが、ルールの目的を行動に移すことができるまで、職員一人ひとりが理解し、自ら行動するための仕組み作りが不可欠です。<br>　なぜなら、そのルールを見直し・改善することが、常に求められるからです。</p><p><br>　　その企業の防災教育・訓練を通して、考え・自ら行動する社員育成に活用することが肝要です。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bousai55/entry-12362815412.html</link>
<pubDate>Sat, 24 Mar 2018 13:40:32 +0900</pubDate>
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