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<title>低予算型教育メソッドのブログ - 塾に行かずに中学受験！めざせ、小学生のうちに英検１級！</title>
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<description>塾に行かずに公立校から京大現役合格した団塊ジュニア世代の父親のブログ。自ら開発した低予算型教育メソッドで、３人の子供に先取り学習をさせています。脱塾依存、脱学歴信仰の精神でお金をかけずにグローバル化が進む世界で生き抜く力を持つ子供に育てるべく試行錯誤中</description>
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<title>久しぶりの更新　2014年を振り返って</title>
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<![CDATA[ 皆さん、大変ご無沙汰しています。<br><br>しばらくほったらかしにしていたこのブログですが、年が変わって去年を振り返った時に、ブログで自分の教育に対する管型をまとめたり、気がついたこと、調べたことをブログで皆さんに公開しつつ、自分のノウハウ帳として残しておいたことがとてもプラスになったと感じたので、今年もいろいろ気がついたことはこのブログにのせて行こうと思いました。<br><br>去年の初めに１年間の教育関連イベントや英検や模擬試験のスケジュール、子供と行きたいスポットを羅列しておいたのですが、そのおかげでいくつかは実行でき、子供にとっても僕にとっても有意義な一年間になりました。<br><br>実際に実行できたこと、達成できたことをいくつか、挙げると：<br><br>- 小４の長女が英検２級に合格、小２の二女が３級に合格!<br>- 長女が四谷大塚の学力判定テストと月例テストを８月から受験。偏差値は５０前後から１月の試験では58まで上昇！<br>- 掛川のヤマハピアノ工場見学と、国立遺伝学研究所での様々な種類の桜のお花見、沼津の深海水族館でシーラカンス見学を楽しむ！<br>- 夏休みに山梨にってリニア見学と昇仙峡ハイキングを楽しむ！<br>- 友達家族と東京サマーランドに。九十九里浜でも海水浴を楽しむ！<br><br><br>一方、できなかったことは：<br>- ふな釣り、凧揚げ<br>- 算数オリンピック<br>- BBQ、フォレストアドベンチャー<br>- tech kids camp<br>- 世界遺産（石見銀山、平泉、小笠原、屋久島）への旅行<br>- 歌劇・オペラ鑑賞（マンガでオペラを事前教材として）<br>- Khan Academy<br><br>無為に過ごした週末も結構あったとは思うけれど、なかなか充実した一年だったと思います。<br><br>英語については、春に長女が２級に合格した後、１月下旬の試験も含め、２回準一級にトライしているけど、やっぱ準一級になると、英語そのものもさることながら、文や文章の内容が大人じゃないと理解できないような内容になってきているのでなかなか簡単ではないですね。<br><br>今年も英検はトライさせようと思っているけれど、そうは簡単には合格できそうじゃないですね。次の夏の試験も多分難しいかなと僕は思ってます。<br><br>地道な努力を続けさせる以外に近道は無いので、このまま100 words kids need to ... をやらせてボキャブラリーを増やしつつ、Spectrumで読解力をつけさせようかなと思ってます。<br><br><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769638651/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41ITZjL-MYL._SL160_.jpg" alt="Reading: Grade 5 (Spectrum)" style="border: none;"></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769638651/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Reading: Grade 5 (Spectrum)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 15.02.04</div></div><div class="amazlet-detail"><br>School Specialty Publishing <br>売り上げランキング: 9,408<br></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769638651/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br><br><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439566770/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F510WCF3YMBL._SL160_.jpg" alt="100 Vocabulary Words Kids Need to Know by 5th Grade (100 Words Workbook)" style="border: none;"></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439566770/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">100 Vocabulary Words Kids Need to Know by 5th Grade (100 Words Workbook)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 15.02.04</div></div><div class="amazlet-detail">Jackie Glassman Kama Einhorn <br>Scholastic Trade <br>売り上げランキング: 4,116<br></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439566770/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br><br>問題は本人のモチベーションをどうやって保つかなんですが、英検は不合格であっても点数は表示されるので、より合格に近い点数になっていくことを励みにして続けさせていこうかなと思ってます。あとは、本人に「１年でも２年でもかかってエエから。。。」と言っておけば、不合格が続いても嫌気はささないかなぁと。。。<br><br>学力判定テストはまだ偏差値５８程度なので、まだまだ全然なのですが、塾に行かずに予習シリーズの自習でやっていることを考えれば１年目の結果としては上々だなぁと思ってます。<br><br>以前に書いたことがありましたが、受験勉強なんてのは「創造性をはぐくむ勉強」ではないことは明白だし、算数なんかは「考えさせる勉強」の要素もあるけど、やっぱあらかじめ解法が提示されてそれを使いこなせるようにするだけという点ではやっぱ暗記科目だと思う。また、社会なんかはもろ暗記型の勉強なのでやればやるほど頭が悪くなる勉強だと思っているので、あまりそういう変な勉強にはつかり過ぎてほしくないなと思ってます。<br><br>とは言っても、目の前のハードルはやっぱりクリアして行かないといけないので、受験勉強の副作用が出過ぎないようにバランスを取って勉強させていくのが今年も重要だなと思ってます。<br><br>旅行はたった２回しか連れて行けなかったけど、掛川・沼津・三島への旅行も、甲府・都留への旅行もとても充実したものになりました！　特に掛川のヤマハのピアノ工場見学と、都留のリニアの見学は子供の記憶に深く刻まれたはず。今年は社会見学はどうしようかなぁ？川崎の工場沖クルージングか、あるいはGWに石見銀山でも思い切って行っちゃおうかなぁ？でも高いんだよなGWって。首都圏外郭放水路に行ければいいんだけど、あそこってなかなか予約取るのが大変なんだよね。まぁ、どれをやるにしても早めに行動しないとダメということですな。<br><br>できなかったことはいろいろあるけど、今年どうしてもやんなきゃというのはフォレストアドベンチャーと、キャンプ、BBQかな。<br><br>というわけで、最後はじぶんだけの自問自答になりましたが、今年も充実した一年にすべく頑張っていきます！<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11985648426.html</link>
<pubDate>Wed, 04 Feb 2015 17:05:32 +0900</pubDate>
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<title>小４の長女に四谷大塚の学力判定テストを受けさせることにしました。</title>
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<![CDATA[ 今朝、長女の学校の担任の先生と妻が面談。いわゆる個人面談ってやつです。<br><br><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=budget-edu"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_29.gif"></a><br><br>僕が小学校の時などは、「学校の授業を真剣に聞くことが一番大切。塾に行く必要なんかありません！」という建前が強くて、学校の先生から塾に行くことを勧められるなんてことは絶対にありませんでした。<br><br>ところがっ！<br><br>長女の担任の先生からのフィードバックは：<br><br>①長女は勉強も運動も頑張っている<br>②勉強はとても出来るけれど、それでも一番じゃない。<br>③<strong><font size="7"><font color="#FF0000">もし中学受験を考えているのであれば、塾に行かせることをお薦めします</font></font></strong><br>④今クラスで一番の子供は、お父さんの仕事の関係で海外で暮らしていたところ、中学受験のためにわざわざ日本に帰ってきて塾に通っている子供。<br>⑤塾は算数の進度がとても速いので、塾に行っている子供とそうでない子供でかなり差がつく。家庭によって考え方はいろいろだと思うけれど、塾に行かせないことによって長女が良い学校に行けない可能性もあるのでよく考えてください、とのこと。<br><br>僕も家内も、長女は自分でいろんな本も読んでいるし、受験に直接つながらないまでも、確実に知識は増えて行っているわけで、「急がば回れで逆にそういう勉強方法の方がいいだろう」、「まぁ大丈夫やろう」と悠長に構えていましたが、信頼している先生からの言葉だけに、多少狼狽してしまいました。<br><br>うちは、自主性というのを大事にしているし、塾に通って先生に教えてもらうよりも自分で本を読んで自分で考えるということを重視しているので、塾に行かせるというのは最後の手段、last resortとして考えています。<br><br>ですが、ですが、ここまで確信を持って先生から言われてしまうと、やはり動揺してしまうわけです。<br><br>塾には行かせないけれど、塾がやっている公開テストを受けさせてまず長女の全体の中での位置を確認することにしました。<br><br>そこでいろいろネットサーチをしたわけです。<br><br>また、いまさらだけど、そこで色々学んだわけです。<br><br>SAPIXは難関校への合格の実績がすごくいいらしいけど、雰囲気が必要以上に厳しくて、弱者切り捨ての校風とのこと。ホンマかどうかわかりませんが、とりあえず公開テストのホームページに行ったら、使ってたPCのブラウザが古いからか、きちんと画面が表示されず、断念。<br><br>次に日能研のことも調べたら、SAPIXに比べてやさしくて暖かい雰囲気だとのこと。ん～、具体的にどういうことかイマイチ分からん。8/30にテストがあるみたいだけれど、レベルがどの程度がよくわかんないのと、週末の行事と重なりそうなのでとりあえずpending。<br><br>最後に四谷大塚。８月24～26日にかけて学力判定テストをやっているらしい。また、学力判定テスト以外に塾内でクラス分けに使っている組分けテストに塾生以外も参加できるようにしているらしいことがわかった。気になるのはそのレベル。Yahoo知恵袋の書き込みなんかを見てみると、公開模試の種類によっては、あくまでも受験勉強をとくにやっていない一般生を勧誘することを目的にやっているので、かなり簡単との意見も。それだと時間の無駄だな、と思ったので直接電話で訊いてみた。<br><br>そうすると、学力判定テストも組分けテストも基本、「予習シリーズ」から出されるようで、レベル的には一般生にとっては十分難しいものらしい。学力判定テストも組分けテストの違いは出題範囲が組分けテストの方がより狭い、という違いぐらいとのこと。<br><br>組分けテストは8月30日実施なので、学力判定テストを受けさせることにした。とりあえず…。<br><br>望むらくは、「自習」中心でたまに「塾実施の公開テスト」を受けてモチベーションを継続させるというスタイルで勉強させられればと思っているけれど、その通りになるかどうか…。<br><br>心配ではありますが、まずは、８月下旬にある四谷大塚の実力判定テストを受けさせて、そこから再度方向性を練り直してみたいと思っています。<br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_18.gif"></a><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11898837522.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Jul 2014 23:37:46 +0900</pubDate>
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<title>小４の長女が英検2級に合格しました</title>
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<![CDATA[ <a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11885127406.html" target="_blank">この前のエントリー</a>で小４の長女が英検２級の１次試験に合格したことを報告させて頂きました。<br><br>その後、結果をウェブで確認したところ結果は……、見事合格！してました。<br><br><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=budget-edu"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_29.gif"></a><br><br>本人の面接試験後の感想では面接官のなまりのある英語がわからず、pardon?と二回言って、繰り返しても分からなかった質問が一つあったとのことで、僕はこの２週間ほどは落ちてもモチベーションが落ちないことだけに注意して娘に話してました。<br><br>「何のために英検受けてんの？力試しに受けてるだけやろ？」<br><br>「誰のために英検受けてんの？英検のために受けてるんとちごて、自分のためやろ？」<br><br>「英検が合格って言うたら嬉しくなって、不合格って言うたら悲しくなるって、英検の奴隷になってるのと一緒やん。英検の奴隷になる必要は無いんやで」<br><br>「合格やったら次目指して頑張ったらええんやし、不合格やっても今やってる教材をそのまま継続して勉強したらええんやから、結局合格でも、不合格でもやることって一緒やん」<br><br>「だから合格でも不合格でも、それで喜ぶ必要も無いし、悲しむ必要も無いんやで。あっ、そうか、合格したんやな、不合格やったんやな、ってなぐらいでええんやで。分かった？」<br><br>と考える限りのレトリックとロジックを使って、モチベーションへの悪影響を回避するために頑張ってましたが、意外にも合格でした(笑)。<br><br>これは謙遜ではなくて、かなり本音なんですが、小４なので、問題内容に対する理解が低くても、それは年齢と教養のせいで、英語力のせいではない、という配慮もしてくれたんじゃないかな、と思います。<br><br>本人は僕の考えが無意識のうちにのりうつってのるのか、小学校の間に英検１級をとることを目指してるみたいですが、さすがに、準一級は少し時間がかかりそうですね。<br><br>準一級になってくると、英語自体の問題ではなくて、文章題の中身が時事問題的なこととか、科学に関するトピックとか、ある程度大人の話題に付いてこれるぐらいの教養がないときつそう。<br><br>いちおう、対策としては、ある程度科学の興味が高まるような英語の教材をやらせてみようかなと思っているけど、それでもやはり時間はかかりそう。<br><br><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41Teiz--xLL._SL160_.jpg" alt="Spectrum Science, Grade 4" style="border: none;"></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Spectrum Science, Grade 4</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 14.07.18</div></div><div class="amazlet-detail"><br>School Specialty Publishing <br>売り上げランキング: 28,413<br></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br><br>別に、いつまでに１級を取らなきゃいけないなんてのは無いんだけど、渋渋とか渋幕の帰国子女クラスはやはり最低でも準一級を取っているのが見安になるみたいなので、あわよくば卒業までに１級、準一級は必ず卒業までに合格、という考え方でやってみるつもり。<br><br>日本の教育制度だと、飛び級が無いし、帰国子女向けの英語クラスというのもあまり一般的ではないので、｢そんなに急がせてどうすんの？｣という自分自身への問いに対する答えは実は無い．．．。<br><br>最近、１４歳でカナダの大学に入った子供の記事からもわかるように、やはり、学習進度の早い子供に対する教育体制や、高等教育での専門性の高さは欧米の方が進んでると思う。<br><br>｢そんなに急がせてどうすんの？｣という問いに対する現時点の答えは、本人が望めば高校からの留学も含めて、そういう方向に進めるような可能性を残してあげるということじゃないかな．．．と思っている。<br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_18.gif"></a>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11896208500.html</link>
<pubDate>Fri, 18 Jul 2014 20:06:57 +0900</pubDate>
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<title>小４の長女が英検2級の一次試験に合格、小2の二女が英検4級に合格しました</title>
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<![CDATA[ 今月の上旬に受けさせた英検の結果が届きました。<br><br>結果は…。<br><br>小４の長女は英検2級の一次試験に合格し、小2の二女は英検4級に合格しました！<br><br>長女は75点満点中65点、二女は65点満点中60点での合格でした。<br><br>小学校のうちに英検1級を目指すという目標に向かってまずは順調に来てはいるので嬉しいのは嬉しいのですが…、<br><br>長女については、少し反省と戦略の練り直しが必要になってきたかな？と思うところもありました。<br><br>リスニングは相変わらず正答率が高かったのですが、長女は読解の部分で5問連続不正解があったのです。<br><br>これまではそんなことはなかったのに…。<br><br>やっぱり2級になると高校2年生修了程度なので単に英語力が必要なだけでなく、書いてある内容を理解できるだけの基礎知識が必要になるということかもしれませんし、vocabulary とspeaking, listeningはそれなりにやってきたけれど、readingについてはそもそも、練習が足らなかったのかもしれません。<br><br><a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11578443825.html" target="_blank">約1年前にこのブログで長女が準二級に合格したことを報告</a>させて頂いてから、ひきつづき、"100 words kids need to know by grade XX"シリーズで語彙力を鍛えさせたり、英語のテレビ番組を見せたりして、子供にとって必要最小限の負荷（つまり「やらされてる感」）で勉強させてきたのですが、readingについては、特別なにも教材を与えてこなかったのが、今回の結果の原因になったのでしょう。<br><br>reading 不足に加えて、100 wordsシリーズで勉強させるのもそろそろ限界に来ているかな、と実は最近思い始めています。<br><br>100 wordsシリーズは、英語の基本単語をイラストやcross word puzzleをつかって遊びの要素を入れて、楽しみながら、視覚的に英語の意味を吸収させたり、反意語や同意語のグルーピングを問題に取り入れたりしながら、論理的に整理しながら英語の意味を吸収させたりしているという点で非常に優れた教材だと思って我が家では重宝してきました。<br><br><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439320240/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51mxneM52bL._SL160_.jpg" alt="100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)" style="border: none;"></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439320240/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 14.06.30</div></div><div class="amazlet-detail">Gail Tuchman Lisa Trumbauer <br>Scholastic Prof Book Div <br>売り上げランキング: 756<br></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439320240/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br><br>実際、子供達は遊び感覚でどんどんこのワークブックをやってきたので、かなり効率良く英語学習を進めることが出来たと思っています。<br><br>でも、この100 words シリーズ、grade 1からgrade 3ぐらいまでが一番教材として優れていて、grade 4ぐらいからは、「自然に覚えられる」というこの教材の良さが少し薄れてきているのかなと思います。<br><br>grade 3ぐらいまではイラストなどで直感的に言葉の意味を把握できるようになっていたのですが、grade 4からは格sectionの一番初めに単語の羅列があって、それぞれに、辞書からの抜粋のような説明があって、次頁以降で、その説明を踏まえていろんなクイズに答えて行くようになっているんです。<br><br>つまり、まずは辞書を読んで意味を覚えるというステップが最初にきちゃうもんだから、結構脳みそのメモリへの負担が大きい学習教材になってきているんです。<br><br>事実、grade 3ぐらいまでは自発的にこのワークブックをやっていた長女もgrade 4, grade 5ぐらいからは僕と妻が「100 wordsやりなさいよっ！」と言わない限りやんなくなってきちゃいました。<br><br>…というわけで、少し行き詰まり感がでてきています。<br><br>そこでっ、次の2つの方法を今後は試してみようかなと思ってます。<br><br><br><br>ひとつめ：　Disneyアニメの小説バージョンの活用。<br><br>この前、アナ雪を見に連れてったら、娘ふたりは大喜びして、帰りにもアナ雪のお土産をいろいろせがまれたのをあきらめさせて帰ってきたのですが、ちとかわいそうだったので、帰った後にamazonで英語の小説版を長女に買ってあげたんです。<br><br>そうすると、全128ページなのに2日程度で読み切ったんです！<br><br>やっぱ、好きこそものの上手なれ。やっぱ好きなもんじゃないと自発的には何にもやんないですからね～、子供は特に…。<br><br>けっして計算したわけじゃないけれど、お土産のアナ雪グッズは全て我慢させたのも結果的に良かったのかも知れません。（考えてみれば、我が家は子供になんでもかんでも買い与え過ぎてきた…orz）<br><br>Hungry精神、とまではいいませんが、ある程度「飢え」とか「渇望」が無いと、とことんまでは頑張りませんな。子供ってのは。<br><br>商売上手のDisneyですからまた同じような映画作るでしょうからそれを見せてあげて、goodsの購入は全て諦めさせれば、ペーパーバックという子供へのプレゼントとしては極めて地味なものでも喜んで、読むような気がします。<br><br><br><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0736431187/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51ip-sm%252BVSL._SL160_.jpg" alt="Frozen Junior Novelization (Disney Frozen)" style="border: none;"></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0736431187/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Frozen Junior Novelization (Disney Frozen)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 14.06.30</div></div><div class="amazlet-detail">RH Disney <br>RH/Disney (2013-10-01)<br>売り上げランキング: 2<br></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0736431187/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br><br><br><br><br>ふたつめ：　Spectrum シリーズへの転換<br><br>これは若干真面目な話なのですが、今まで重宝してきた100 wordsシリーズからSpectrumの教材に替えてみようと思ってます。<br><br>Spectrum シリーズの教材ってのはたとえばこれ↓<br><br><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41Teiz--xLL._SL160_.jpg" alt="Spectrum Science, Grade 4" style="border: none;"></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Spectrum Science, Grade 4</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 14.06.30</div></div><div class="amazlet-detail"><br>School Specialty Publishing <br>売り上げランキング: 23,381<br></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br><br><br>Amazonのなか見！検索で見てみると、この教材がなかなかいい！<br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769638643/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Spectrum Reading, Grade 4</a>を見ると、読むのが苦にならない程度の文章がまずあって、そこから新しく出てきた単語の学習と読解問題に続いている。<br><br>単語の学習と言っても、単語の意味を最初に辞書的に解説しているのではなく、文脈から推測させる質問に答える形になっているのがスバラシイ。<br><br>高校の時にさぁ、受験勉強といって、みんな英単語ブックをにらみながら2時間勉強している人って多かったけど、あんな不効率なことってなかったよな。ホント。<br><br>やっぱ、英単語は文章を読んでいく中で都度都度、調べて覚えて行くのが一番。遠回りに見えて、それが一番近道だったように思う。<br><br>ただ、小学生だと、わからないから辞書を引いて調べるというのが結構「萎える」作業だったりするので、文脈から推測させて、答えを見て「合ってた！」、「間違ってた！」という小さな喜びや落胆を味あわせて飽きが来ないようにさせているこの教材のアプローチはかなり良いと思う。<br><br>「推測させる」という頭を能動的に使わせるプロセスが入っていれば飽きがこないし、Quizというゲーム性を取り入れれば、さっき言ったように「合ってた！」とか「間違ってた！」という感情が生じて記憶への残存効果が高くなる。<br><br>また、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0769653642/finprodriftin-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Spectrum Science, Grade 4</a><br>を見てみると、書いている中身もなかなか高度だ。<br><br>四谷大塚の予習シリーズの理科を見てみると、案外、丸暗記的なことが多くて少々落胆したことがあるが、このシリーズだと、小学校4年生にして、Hypothesis　⇒　Testing　⇒　Law…つまり、仮説、検証を通じてずっと否定されなかったものが法則として科学会で受け入れられる…という、科学的思考法が学べたりする。<br><br>これって、なかなか高度だと思いませんか？<br><br>「仮説」なんて言葉自体、僕は高校ぐらいになって初めて使い始めたんじゃないかと思う。それを小4で勉強するって、なかなか凄い。しかも、平易な例を使って説明しているので、日本でよくありがちな、「難しい言葉を使っているから、一見、博学に見えるけど、突っ込んでみると実は全然分かっていない」ということにもなりにくい。<br><br>この教材に娘が興味を持ってくれれば、英語学習のみならず、理科の先取り学習という意味でも大きな前進になりそうだ。<br><br><br><br>今週末に二次試験があるので、まずにそれに受かってからなんですが、準一級に向けてすこし壁にぶつかりつつあるような気がしたので、反省と戦略の練り直しについてまとめてみました。<br>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11885127406.html</link>
<pubDate>Fri, 27 Jun 2014 19:10:54 +0900</pubDate>
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<title>子供の小学校の運動会のこと</title>
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<![CDATA[ 5月末に私の娘の通っている運動会がありました。<br><br>忙しくてブログにはアップできなかったけど、あまりに感じることが多かったのでブログに書き留めておこうと思います。<br><br>娘の通っている目黒区のI小学校の運動会に行くのは今年で4回目なんですが、今年も「この学校で自分の子供を教育してもらっていて本当にラッキー！」と思える運動会でした。<br><br>子供を入れる前は、自分自身の子供時代の記憶から、<br>荒れた小学校だったらどうしよう(・_・;)、とか、<br>control freakの先生にあたって、子供が窮屈な思いをしたらどうしよう(・_・;)、とか、<br>いろいろ、不安を覚えたものですが、<br>このI小学校、実際に子供達が学び始めると、かなりイイ(*^o^*)。<br><br>本当にありがたいです。<br><br>今回の運動会も本当にありがたいと思わせてくれるものでした。<br><br><br><br>僕がそう感じたのは次のみっつの要因によります。<br><br><br>まずひとつめは、子供達がとてもやさしくて、健やかなんです。<br><br>席に座っている間に喧嘩をしている子供は全くいないし、体が弱くて徒歩競争で遅れている子にも「頑張れ！頑張れ！」という励ましの言葉が自然にかけているし、なにより子供達が自然に楽しんでいる表情が出ているのが印象的でした。<br><br>こんなことを書いちゃうと、とてもありがちで当たり前のことを、自分の子供の学校のイベントであるがゆえに特別なことであるようにバイアスのかかった主観を独りで喜んで書いているように思われるかもしれませんが、少なくとも僕が過ごした小学校とは明らかに違った（と思います）。<br><br>僕が通った小学校は5万人程度の市の新興住宅地にある小学校で、当時は1クラス40人の時代でした。そんな小学校の中で、僕にも人並みに運動会の楽しい思い出は沢山つくらせてもらったのだけれど、その多くは基本的に「競技の中で友達と喧嘩をしつつもお互いを認めて最後は友達になる」というものであったり、「普段はやんちゃ坊主で先生を困らせてばかりいる子供も、運動会ではクラスのために一生懸命頑張って心がひとつになる」というものでした。<br><br>つまり、何らかの欲求不満や反発が感動のエンディングの前振りとしてあったものだが、I小学校の運動会は、そもそも最初から子供達が、心の中に欲求不満や反発などを抱えているようには見えなかったんです。<br><br>欲しいものをちゃんと買ってもらって、家族からも十分な愛情をもらっていて、気持ちの満たされた子供達が多い地区の小学校だからかなんだろうか？それとも、そもそもクダラナイ管理教育が後退し、子供であっても人格を尊重するような考え方が浸透していて、子供達が余計なストレスを感じずに済む環境になっているからだろうか？<br><br><br>ふたつめは、お昼ごはんも家族と一緒に食べるし、結構危ない組み体操の演技もやらせてるし、過剰な平等志向や、過剰なリスク回避志向が無くって、家族とのお弁当を楽しみたい子供や、少し危険なことでもチャレンジしたい子供達が「気兼ね」という同調圧力に殺されずにのびのび過ごせる雰囲気があることです。<br><br>「だって、家族と食事できない子供が<a href="http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawaikaoru/20140626-00036775/" target="_blank">かわいそうだから</a>」とか、「だって子供の安全を考えると…」という思考停止ワードによって、子供達を過剰にリスクから隔離させたりすることが多い公立の学校としては本当に特筆すべきことじゃないかと思います。<br><br>「競争や危険から遠ざけても本当の解決にはならない。競争や危険とどう付き合うかを身につけさせることこそ、本当の教育の役目だ」なんていう理屈をアメリカの学校関係者はよく言うけれど、こうした理屈がもっと日本でも共有されてもいいんじゃないだろうか。<br><br>過剰な平等志向が無いという点で言うと、この小学校では普段は１学年3クラスで授業をやっているところ、算数の授業になると習熟度別に5クラスに分けて授業してるんです。これも、下手すりゃ親の反対にあいやすい取り組みだと思うけど、ヘンに競争心を煽ったりするのが目的ではなくて、理解度に合った指導を行うという趣旨が正しく理解されていて、保護者とのコミュニケーションがきちんと行われているからこそ出来る取り組みじゃないかと思います。<br><br><br>みっつめは運動会の後のあとかたづけに、自主的に参加している保護者がとても多かったことです。<br><br>あとかたづけに参加するということは、学校の教育方針に賛同し、感謝しているという意識や、保護者と学校の信頼関係の表れだと思うし、あとかたづけに参加する人が多いということは、学校だけが子供の教育に責任を持っているんじゃなくて、親自身もその責任を負っているということを理解しているということじゃないかと思う。<br><br>自分自身について責任を負っている感覚、つまり自己責任の感覚を持っている人って、何か問題が起きたときに、無節操に人を責めたり、不毛な非難をしたりはしないんですよね…。自己責任で何かやれば、当然、失敗することだってあるし、そうすれば、結局自分も「不完全な一個人」でしかないことを直視せざるを得ない。だから無節操な批判はしないし、相手に完璧も求めない。相手に自分と同じ考え方を持つことを必要以上に求めないし、協力できるところは協力するって考え方になる。<br><br>これだけ価値観が多様化している世の中だから、親の考え方も様々、子供のありようも様々、そんななかでも学校としては、何らかの一貫した方針で持って運営していかなきゃいけない。先生って、ホント、大変だと思いますよ。<br><br>小学生に携帯を持たせるべきか否か？、算数の授業を習熟度別に行うべきか否か？、宿題の量はどのくらいが適切か？、こういう問題って、全員を納得させることは所詮、不可能な問題だから、丁寧に理念を説明して、理解を求めていくしかないし、たとえ最善の努力をしても、全員をハッピーにすることはまず無理であるということも含めて理解してもらう必要がある。<br><br>僕が子供の時の教育だったら、「ルールなんだから従わなくちゃいけない！」とか、「勉強がおくれている友達に配慮できない君は自分勝手だ！」とか、幼稚な理屈で少数派の意見は抹殺され、封じ込められてきた。アホみたいな話だけど…。<br><br>だけど今の世の中、そんな理不尽な説明が受け入れられるわけが無い一方で、理不尽な説明を受け入れた上で、何か問題が生じた時には、理不尽な服従の「当然の対価」として、管理する側に救済を求める人たちも相当数残っている…。<br><br>そうすると従来どおりのやり方では絶対にどこかで反発が出てくるものだ。<br><br>多分、リクルート出身者が校長先生をやってた杉並区の<a href="http://www.wadachu.jp/" target="_blank">和田中</a>もきっとそうだったと思うのですが、父兄や地域の人に教育方針を丁寧に説明し、授業や学校行事を公開して理解してもらって、そして運動会の行事などに当事者として責任の一端を担ってもらうことによって、<br>親も所詮、不完全な人間であれば、<br>学校だって不完全な組織である、<br>という前提の中で、親と学校が一緒になって子供の教育にあたっていくという方針がうまくいったんじゃないだろうか。<br><br>ちょっと抽象的なので噛み砕いて言うと、ちょっとした行事に親も当事者としてかかわれば、親同士の考え方もいろいろで、そんな中で学校運営をしていかなければいけない学校側の苦労もわかるし、学校としてできることにも限界があることが見えてくる。そうすれば学校に全てを求めるんじゃなくて、親の自己責任で子供の教育をしていかなきゃいけないことも理解できる。<br><br>たかだか運動会の後片付けではあるけれど、親が後片付けに参加する、あるいは参加してもらうということの裏にはこんなことがあるんじゃないかと思った。<br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_18.gif"></a><br>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11878673497.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Jun 2014 22:16:06 +0900</pubDate>
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<title>京大の若手同窓会に出て感じたこと</title>
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<![CDATA[ 先週の土曜日６月７日は京大の若手（？）同窓会でした。<br><br>僕も40歳ではありますが、一応、若手（？）の要件は満たすとのことで出席させて頂いたわけであります。<br><br>ちなみに、京大あるいは京大生というのは、基本的にマイペースな人たちが多く、良く言えば「わが道を行く」系、悪く言えば「我関せず」系の人たち。群れることが苦手で、まとまって何かをやるというのはあまりないんです。<br><br>会社の中でも、京大の人が多数派工作をしているところはあまり見たことが無いし…単にそういうのが嫌いというよりははっきり言って苦手なんでしょう。<br><br>政治の世界を見てもそう。民主党の前原さんもキリッとしてて理知的だけどやっぱ、民主党の党首は務まんなかった。多数派工作や裏工作が必要になる政治の世界では本当、京大卒の人間ってイマイチだなと思う。<br><br>ちょっと話はそれましたが、そんな調子の京大生なので、「同窓会なんてめずらしい！行って見よっ」、と思って行ったら案の定、音頭を取ってくださったのは中国からの留学生の方。日本人だけだったらきっとこういうイベントって無かったんじゃないだろうか。まとまりのない京大生をまとめて頂いた会長、本当に有り難うございました！<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140613/20/budget-edu/47/f8/j/o0800053412972035941.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140613/20/budget-edu/47/f8/j/t02200147_0800053412972035941.jpg" alt="京大若手同窓会2014" width="220" height="147" border="0"></a><br><br>さてその同窓会。行ってみたら、いろんな点で京大らしさ全開の会でした。<br><br>まずは来ている人たちのファッション。慶應とか、東大とかの会なら、まず間違いなくみんなバシッとしたスーツとか、華やかなドレスとかで来るはずだが、そこはさすが京大っ！ほとんどが地味なカジュアル…。女性の占有率が低くてファッションセンス不要のキャンパスで多感な大学生活を過ごすのだからしょうがないということでしょうか。<br><br>そして余興のクイズ大会。京大や京都にまつわるクイズ大会を幹事の方々が企画してくれたんです。これが、東大や慶應なら、自分がいかにキレる人かをアピールするような人が出てくるもんだが、そこはノンビリ系の京大。非常におっとりと、でもかなり高度な知識が問われる問題を和気あいあいと楽しむ集団。<br><br>決して華やかな余興ではないし、どちらかというと低予算型で高校の文化祭のノリの余興だけど、それを楽しんでしまうのは、素朴ながらも知的レベルの高い人が集まっていたからだと思う。（ちょっと自己ポジティブバイアスが入ってるかも知れませんが、読者のみなさん、鼻につく表現になってしまってお許しください。そして感幹事団の皆さん、「華やかじゃない」なんて言ってしまってごめんなさい。とっても楽しかったです。）<br><br>そして来ている人たちの雰囲気。流行を追いかけるわけでもなく、自分の属している業界や会社を気取るわけでもなく、キャリアや収入を競うわけでもなく…、自然体であくまでも自分の価値観の尺度の中で生きている人たち。<br><br>多分、慶應とか、もっと都会の香りのする大学の人たちが参加するパーティーだと、ネットベンチャー社長だとか、外資系でガンガン稼ぎまくっている人や、テレビアナウンサーなんかが、ブランドに身を包んで、「イケてる」格好で来ていることが多いんだけど、全くその逆…。起業されている方もいたんだけど、ネットとかシリコンバレーとか、時代の最先端を行くとか、流行ってるものをやるというよりは、あくまでも自分の興味のあることをされているという感じで地味だけどオリジナリティーあふれる人が多いんです。<br><br>そう言えば、新卒の女の子で、卒業後になんと劇団に入ったという女の子がみんなの前で挨拶してくれた。『私は劇団員なので、多分この中で一番年収は低いと思います。ちなみに得意なネタはシモネタです』と（笑）。（多分、こういうノリって、競争意識が高く、格好よくなきゃいけないっていう意識が強い東大や慶應だと絶対ありえへんやろな。）<br><br>正直言ってしまうと、学生時代は、僕はそういう京大のおっとりとしていて、競争意識が薄くて、時代の流れに敏感じゃないところには、実は凄く物足らなく感じていて、だからこそ留学したり、投資銀行にいったりしたんだと思う。また、社会人になってからも、京大生の政治力の無さについては、常にそれを美点としてではなく、弱点としてとらえていた…。正直、京大に行ったことは後悔していたこともあったほどだ。<br><br>でも、そんな京大の雰囲気にノスタルジーを感じるということは、僕も歳をとったということでしょうか…？<br><br>いやっ、ただ単に歳をとったからだけではなく、サラリーマンとしての年収や学習の上昇カーブもすでにストップしてしまい、いくら、時代の先を読み、競争し、それに「勝った」としても、それって結局、「会社」という枠組みの中での、サラリーマンという身分の中で、経営者の利益最大化のために「仕組まれた」ゲームの中での勝ち負けでしかないという空しさを骨の髄まで知ってしまったからかもしれない…。<br><br>そう。環境や他人に依存しないという意味で、本当にsustainableな心の充足って、流行りを追いかけるなかでは得られないし、他人と競争に勝ったり、上司に褒められたり、会社からたくさんのボーナスを払ってもらったとしても、得られるものではない…と今になって思う。<br><br>なのに、僕は教育ブログの中で、教育のテクニックなんかについて書いている…。大いなる矛盾だ。どうするのが自分に対してもcomfortableになれるんだろう…？<br><br>日本の教育システムが不効率で、教育内容に偏りがあって、時代のニーズに合っていないことは否定のしようがないし、それに問題意識を持っている僕としては、『何もしない』ということが答えかというと、そうではないのは明白だ。『何もしない。学校にお任せ』ということに対する従来型の代替的選択肢は『塾に行かせる』といものであるけれど、僕の中ではそれも違うと思っている。だからこそ、自分の子供達には、僕自身が選んだ教材を与えて、僕自身が本を読んであげるようにしたのだが、最近だんだんそれも違うような気がしてきた。<br><br>最初は子供達も僕が与えた本や教材をよろこんでやっていたのだが、最近どうもやる気が減退しているし、子供達のためにもなっていないような気がする。いや、「やらされて」勉強をやっている状態はむしろマイナスだ。子供達の将来の伸びしろを削っているような気がする。<br><br>僕自身は、田舎の高校出身で、是が非でもと思って、必死に受験勉強をして京大に入った。<br><br>でも京大生の大多数って、関西の名門公立・私立である程度ゆとりを持ち、部活もやりーの、文化祭もやりーの、勉強もまぁ無理の無い範囲でしっかりやって、偏差値とかにはあまり振り回されずに自然体で勉強をやって、「別に東京までわざわざ、行かんでもええやん。」というノリで京大に来た人が多い。あと、地方の公立から来た人も、「受験！受験！」という雰囲気ではなく、地道に勉強して入ってきた例が多いような気がする。<br><br>僕は自分の娘にどんな女性になってほしいんだろうか？<br><br>もちろん、才能を生かして活躍できるなら活躍してほしいと思っているし、努力出来る子、頑張れる子になってほしいと思っている。<br><br>でも、会社の評価の奴隷になっている「キャリアウーマン」になってほしいとは全くもって思っていないし、かといって、会社の中の噂話に精通している「OLさん」になってほしいとは全くもって思っていない。<br><br>実は女の子の子育てにおける正解って、実は僕がとても物足らなく感じていた京大の「我関せず。マイペース。」の雰囲気にあるんじゃないかって思う。<br><br>今も、今後も少なからず競争社会であることは間違いない。子供達が大人になるころにはグローバル化がさらに進んで、日本社会の二極化もさらに進むだろう。<br><br>競争社会である以上、いくら個性、個性、とか言ってみたところで、結局のところ、テストの点数とか、学歴とか、収入とか、客観的で画一的な尺度の中での競争になることは避けられない。だって、競争である以上、多様な尺度ではなくて画一的な尺度じゃないと優劣はつけられないのだから。<br><br>でも、そんな中でも少なくとも心の部分ではマイペースで「自分らしさ」を保って育っていってほしいと思う。<br><br><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/A2q2-eNtOf0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br>引き続き、学校だけは頼らない、でも低予算で自助努力としてできる学習・教育のメソッドやツールの研究は続けたいし、このブログでも共有していくつもり。でも、何を目標にするのかという部分はもう一度考え直したい。簡単には答えは見つからないとは思うけど、自分なりの答えを見つけたい。<br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_18.gif"></a>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11877288252.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Jun 2014 13:29:05 +0900</pubDate>
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<title>東大の推薦入試</title>
<description>
<![CDATA[ <a href="http://www.u-tokyo.ac.jp/stu03/e01_25.html" target="_blank">東大の推薦入試の概要が発表</a>され、様々な反響があるようだ。<br><br>どうやって準備すればいいかわからないとか、的外れな批判もあるようだが、僕は総じて望ましい改革だと思っている。<br><br>通常の受験勉強は基本的にupper limitの限られたゲームであり、かつ、日本でしか価値を認められないローカルなゲームでしかない。100点を取ればそれ以上は無いし、東大に入ったという事実はそれなりのCredentialにはなるかもしれないけれど、受験勉強を通じて海外の人間をうならせるだけの教養や能力が身につくわけでは決してない。なおかつ、学ぶ内容も標準化されたもので、受験勉強を完ぺきにやったところで、既に答えはどこかにあるものを自分の脳みそに刷りこんでいるにすぎない。だから、通常の受験勉強ってのは、やればやるほど、自分の希少価値が低下してしまうゲームだ。<br><br>一方、推薦入試で評価対象となっている算数オリンピックや、国際科学オリンピック、その他の学術コンテストは、上限のない、上には上がいる世界を相手にしたゲームであり、やればやるほど自分の希少価値が上がっていくものだと思う。もちろん、算数オリンピックでも100点を取ってしまえば上限はあるわけだし、出題される問題もある程度は傾向があり、対策を練れるものではあるかもしれないけれど、比較的、問題ごとにユニークな発想が問われているので、標準化された解法だけでは対応できない問題が多いように思う。だから、そこで入選したりすると、世界を相手に自分の価値を認めてもらうことが出来る。<br><br>僕が働いている金融業界でも、<a href="http://www.espartners.co.jp/c_05_0508.html" target="_blank">「日本の金融マンは質は高いけれど専門性が低い」</a>ということが一般的に言われているけれど、そのような状況も、日本の受験勉強が標準化された問題の中で1点の差を競うゲームになっていることと、無関係ではないだろう。<br><br>ありきたりの見解だとは思うけれど、日本手のは平均的なレベルは全てにおいて本当に高い国だと思う。<br><br>だけど、これだけGlobal化した時代においてで日本が世界における相対的な地位を保ち続けるには、「100人の質は高いけれど専門性の低い東大生」ではなくて、「1人の世界をうならせる天才児」が必要であることは間違いない。<br><br>だからたとえ一部であっても、東大が世界をうならせる天才君専用の枠を作ったことは望ましいことだと思う。<br><br>ただ、一方で、こういう形で評価の対象となる資格や試験を公表することにより、東大の意図するものとは逆の結果が生まれる可能性も一面ではあることは確かだろう。<br><br>東大の意図として、「世界に通用するスーパー高校生を入れたい」というコメントが紹介されているが、そもそも、世界に通用するスーパー高校生ってのは、「東大」や「偏差値」なんていう他人からの評価を求めている高校生ではなく、数学にしても、プログラミングにしても、それが好きで好きでしょうがないから四六時中やっていた結果、世界に通用するレベルに達したという高校生だからだ。<br><br>ありきたりの言い方になってしまうが、「好きこそものの上手なれ」で、本当に好きじゃないと一流にはなれない。<br><br>僕も金融業界で、何億も稼いでいる投資やトレーディングの天才たちに何人か遭遇したけれど、共通していることはみんな「お金」ではなくて、投資やトレーディングそのものが好きで好きでしょうがないということだ。「お金」が好きでやっていた人はある程度お金がたまったところで怠惰になり、業界から離れていく。ずっと勝ち続けて行く人に「お金」に脳みそが支配されている人は少なく、むしろビジネスそのものの興奮を求めてやっている人たちだ。<br><br>それと同様に、数学にしろ、プログラミングにしろ、偏差値や東大に入るための手段としてやっている高校生は、仮に数学オリンピックで入賞し、東大に入ったとしても、それで満足してしまい、その後の研究で大きく伸びることは無いだろう。<br><br>この東大の推薦入試の要綱が発表されるまでは、数学オリンピックなんてのは、本当に数学の好きな人たちが参加している、『知る人ぞ知る大会』だった。誰かに評価されるためではなくて、本当に数学が好きな子供達の若干オタク的な大会だ。だからこそ、そこに参加している子供たちは本当に有望なんだと思う。<br><br>それが、東大の推薦入試要綱の中で、評価の対象として公表されたことにより、必ずしも数学が好きじゃない高校生も、有名受験塾の指導によって、東大に入るために数学オリンピックに参加するようになるだろう。<br><br>そうなると、東大が入学させようとしている生徒とは逆の志向の生徒を『逆選択』してしまうことだっておきるだろう。<br><br>まぁそれでも、ローカルゲームである従来の東大入試を続けるよりは間違いなくいいと思う。<br><br><br>東大の推薦入試要綱では『入学試験の得点だけを意識した、視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも、学校の授業の内外で、<strong><u>自らの興味・関心を生かして幅広く学び、その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視野、あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究する</u></strong>ための深い<br>洞察力を真剣に獲得しようとする人を東京大学は歓迎します。』 と謳っている。<br><br>自らの興味・関心ってのが案外持つのが難しいものなんだ。正確に言うと有る程度、独自性のある学術的な興味・関心ってのは持つのが難しい。<br><br>だって、サラリーマンの世界でも、昼飯を食いに行けば、みんなが知っていることを言ってそこに共感を重ねる会話のパターンが多いし、そこに学術性という観点でフルイをかけると、学術的で独自性のある興味・関心を持っている人なんて本当にごくわずかだ。<br><br>興味のないことでも得点のために無理やり覚えるのって、意外と簡単だ。だって、語呂合わせでもして、むりやり覚えればいいんだから。<br><br>だけど、何かに興味を持てることを探すのって案外難しい。さらに言うと、他の人にも興味を持ってもらえることを探すことはもっと難しい。少なくとも一朝一夕で出来ることではない。<br><br>興味を持てる「面白い」ことを一つ探すためには、興味を持てない陳腐で「面白くない」ことを１０こ読んだり経験たりすることが必要になってくるからだ。<br><br>親の立場でいうと、本人にやる気が無い中、「勉強しろ！」というのは実に簡単だ。実際に無理矢理でも勉強させるのは案外簡単かもしれない。<br><br>でも、興味を持たせたりするのって、とても難しい。<br><br>少なくとも、親自身が、学術的なことに興味を持っていないと、親の努力によって子供に何らかの学術的興味を「持たせる」のは不可能だろう。<br><br>結局のところ、本人次第なのかもしれない。本人が自発的に興味を持たない限りは興味を育てるのは難しい。<br><br>でも、いろんな教育情報をチェックしていると、これまでの伝統的な受験教育とは全く違う教育プログラムが出てきているのも事実だ。<a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11760300686.html" target="_blank">CANVAS</a>とか、<a href="http://www.science-club.co.jp/" target="_blank">サイエンスクラブ</a>とか、<a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11594577469.html" target="_blank">Life is Tech</a>とか。<br><br>こういうものを活用すれば、少しは「人為的に」「努力によって」興味を育てることが出来ると思う。<br><br>言われたことをハイレベルでこなす人材ではなくて、何かに興味を持って、専門的に掘り下げていける人材を育てようとするのは何も東大だけに限ったことではないだろう。<br><br>別に東大に入るためでなくても興味を持たせることは、子供の人生が明るく豊かなものであるためには必要だ。<br><br>現に自分の身の回りでも、自分の「興味・関心」というものが無い人は、会社からの評価の奴隷になりがちだ。<br><br>最終的には本人次第だとは思うけれど、親として出来る限りのことはやってあげたいと思う。<br><br>地道にいろんな教育情報を拾って行って、自分なりに吟味して、子供に経験させていければ…。<br><br><br><br>============================<br><br>東大、推薦入試の概要発表…求む「超高校生級」<br>ヘルプ<br>　東京大学は２９日、２０１５年秋から実施する推薦入試の概要を発表した。<br><br>　ペーパーテスト中心の入試からの脱却を掲げ、面接を行うほか、高校時代の活動実績を書類選考で評価する。大学入試センター試験で一定の成績を挙げることも求める。学部によっては、国際数学オリンピックなどの受賞歴や、高い語学力のある受験生を対象にするなど、東大が求める“超・高校生級”の学生像を鮮明に示した。<br><br>定員１００人「卓越した能力」条件<br>　東大の募集人員は約３１００人。１６年度入学者向けの２次試験から後期日程を廃止し、その分の定員１００人を推薦入試に振り分ける。学部別では、工学部が３０人程度。法、経済、文、理、農の各学部が各１０人程度。教育、教養、薬、医の各学部が各５人程度。<br><br>　推薦要件は、「成績が学校の上位５％以内」（法学部）、「探究学習の卓越した実績・能力」（教育学部）、「商品レベルのソフトウエア開発経験など、自然科学で卓越した能力」（理学部）などとし、特定の分野で突出した受験生などを求める。<br><br>　教育学部をのぞく９学部は、英語や中国語などの外部テストの成績証明書を評価の対象として明記した。医学部医学科は、国際科学オリンピックなど学術コンテスト受賞などの実績か、海外の有力大学院入学に求められるレベルの「ＴＯＥＦＬ◎（１２０点満点）で１００点以上」のいずれかを求めている。国際科学オリンピックには数学、化学、地学など７科目があり、毎年各科目４～６人が国際大会に出場し、ほぼ全員がメダルを獲得している。<br><br>　法、教養両学部は、国際的な大学入学資格「国際バカロレア」や、米国の大学進学適性試験「ＳＡＴ◎」の成績も評価の対象とする。文学部は、高校在学中の論文や発表資料のほか、「総合的な学習の時間の成果」も評価対象に挙げ、高校生の学術活動を広く評価する。<br><br>面接後、センター試験「８割以上」必要<br>　出願受け付けは１５年１１月からで、各高校の推薦枠は男女各１人。提出書類で１次選考した上で、１２月に面接などを行って２次選考とする。翌年１月のセンター試験で９００点満点中約８割以上の得点があれば合格となる。医学部医学科は７８０点程度以上と得点を明記した。<br><br>　推薦入試の合格者は、文科１～３類、理科１～３類の六つの科類に分かれ、教養学部に所属後、各学部に進む。<br><br>　東大の佐藤慎一副学長は「推薦入試は高校と大学の連携強化の手段だ。推薦入試を媒介に、正解が決まった問題を解く力に優れた受験秀才ではなく、自分の課題を明確に持ち、探求していける人材を高校に育ててほしい。そうした人材を受け入れて、東大も変わっていきたい」と話した。<br><br>　東大と同様、学力試験のみによる選抜を続けてきた京都大も１６年度入試から、意欲や能力を総合的に評価するＡＯ（アドミッション・オフィス）型入試を導入することを発表している。<br><br>============================
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11761441551.html</link>
<pubDate>Fri, 31 Jan 2014 01:32:31 +0900</pubDate>
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<title>要チェック⇒子供のIT教育に役立つNPO法人CANVAS</title>
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<![CDATA[ 昨日（だったと思う）の日経新聞に載っていた<a href="http://www.canvas.ws/" target="_blank">NPO法人のCANVAS</a><br><br>小学生向けにプログラミングなどのIT教育を開催されている団体らしい。<br><br><a href="http://www.canvas.ws/jp/player/profile/ishido_n.html" target="_blank">代表の方は22歳ぐらいからそのNPOの代表を務められている女性</a>で、海外の大学で客員研究員を務めたことがあるらしい。なおかつ、Google会長のエリックシュミットの支援を受けていると書いてあったので、所謂エリートの方かと思ったら下町生まれの自分のアイデンティティを忘れないために赤い鼻緒の下駄をはいているらしく、なかなか面白い方だなと思った。<br><br>まだ新聞記事で読んだ以上の情報は無いけれど、機会のある時に情報を集めてみたい。<br><br><a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11594577469.html" target="_blank">以前に書いたLife is Tech</a>も良さそうだけれど、人気があって満席になっている可能性もあるので、CANVASも選択肢としてぜひ考えたい。<br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_16.gif"></a><br><br><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=budget-edu"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_22.gif"></a>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11760300686.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Jan 2014 13:08:25 +0900</pubDate>
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<title>今日の株価暴落でエール大学はどれだけ損したんだろう？</title>
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<![CDATA[ <a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11755841307.html" target="_blank">直近のエントリー</a>でエール大学の歳入の45％は資産運用益であることを書きました。<br><br>僕が大好きなブログの<a href="http://trackback.blogsys.jp/livedoor/hiroset/51852781" target="_blank">Market Hackの過去記事</a>では、2007以降の5年間でダートマス大学の自己資本比率が14%％も下落したことが紹介されています。（ちなみに、エール大学は同期間で6%の落ち込み。）<br><br>2007年後の5年間ということは、リーマンショックによるところも大きいのは間違いないだろう。<br><br><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=budget-edu"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_29.gif"></a><br><br>今日も日経平均は3％近く落ちたし、ダウも引き続き軟調な様子が続くようだ。<br><br>エール大学はいったいこの1週間ほどでどれほど損したのだろう？<br><br>また、損してるにしても、得してるにしても、いったいどんな人が運用を担当しているんだろう？<br><br>運用収入の歳入に占める割合が４５％だということは、その人の運用の腕しだいで大学が潤ったり、困窮したりするわけだから、下手したら学長よりも責任は重そう…<br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_21.gif"></a><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11759345536.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Jan 2014 00:12:02 +0900</pubDate>
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<title>財政的に学費を上げざるを得ない日本の大学と、格のために敢えて学費を上げる米国の有名私大</title>
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<![CDATA[ 下に抜粋したのはネットで見た<a href="http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140122-OYT8T00368.htm" target="_blank">私大の学費値上げの記事</a>。<br><br>=================================================<br><br>有名私大、相次ぎ学費値上げ…増税負担対策も<br><br><br>　早稲田大や慶応大、日本大、上智大など有名私立大が４月から学費を値上げする。<br><br>　キャンパスなどの教育環境を充実させるためとしているが、消費増税による大学の経費負担増を補う面もあるとみられる。学生や保護者はやりくりを迫られることになりそうだ。<br><br>　読売新聞が、学部生が１万人を超える私立大３９校に新年度からの学費について尋ねたところ、少なくとも１３校が値上げを回答した。<br><br>...中略...<br><br>　２００６年度から毎年、新入生の授業料を０・７％値上げしている早大は、１４年度も継続する。政治経済学部だけは３万円上げる。さらに、留学支援の拡充など国際化に対応する費用負担を新たに求め、４年間で支払う額は大半の学部で約１５万円増となる。...中略...。<br><br>（2014年1月22日  読売新聞）<br><br>=================================================<br><br><br><br>いやいや…、3人の子供を持つ親としては、本当頭が痛い。<br><br>記事では具体的に金額が触れられているのは日本大学の生物資源科学部の166万円だけだけど、早稲田の文系でも学費は100万円するらしいね。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif" alt="ショック！"><br><br>誰かのネットのコメントで『早稲田の文系は今、初年度の学費が１００万を超えてて国立大学の倍もかかるんだな(;´Д`) 漏れの時代から慶応より学費が高くて、どっちがお坊ちゃま大学だよって思ってたが、さらに地方出身者は生活費もかかるしな。&gt;』てのがあった。<br><br>本当、禿同ですよ、禿同！激しく同意します。<br><br>在野精神を謳っている早稲田でさえ、こんな高い授業料とってるって、なんかさびしい。(ﾉ_-｡)<br><br><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=budget-edu"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_29.gif"></a><br><br>とまぁ、愚痴っててもしょうがないので、個人レベルでできる自助努力が何かということを考えると、この<a href="http://ameblo.jp/budget-edu/entry-11487556431.html" target="_blank">ブログのテーマである低予算型教育メソッドの実践に行きつく</a>んじゃないかと思います。<br><br>だって、なるべくお金をかけずに子供の学習をサポートしてあげるように工夫しないと、子供がいざ大学に行くときに、お金が原因で子供の夢を断念させるようなことになりかねないですから…。<br><br>まっ、僕のブログの宣伝はその程度にしておいて、今日は学費の値上げに映し出される日米の私大の財政事情と運営哲学の違いに触れてみたい。<br><br>日本の私立大学の授業料が上昇傾向にあるのは、以下のような理由によるものとして説明されることが多い。<br><br>①少子化による学生数の減少が生徒確保を巡る大学間の競争を激化する中、大学が優秀な教員や優れた設備を確保するためのコストが上昇した<br>②経済のグローバル化により、より高度な能力が労働市場で求められるようになり、大学が教育内容を高度化した結果、大学の運営コストが上昇した<br><br>個別事例を見ても、例えば早稲田ならグローバルエデュケーションセンターを開設し、情報教育や留学準備やフォローアップ教育を強化していると同時に、全学グローバル教育費を徴収し、それだけでも学費は13万円の純増となっているので、統計のバックアップはないものの、説明としては違和感はない。<br><br>一方で、アメリカの大学、特に有名私大の授業料が上昇傾向にあるのは僕は常に違和感を感じていた。<br><br>ただ単に上昇『傾向』にあるだけでなく、絶対値としてもアメリカの有名私大の学費の方が断然高い。<a href="http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/kokusai/__icsFiles/afieldfile/2013/04/10/1332512_04.pdf" target="_blank">教育指標の国際比較</a>を見ると、例えばシカゴ大学の学費は4万ドル、ハーバードは3万7千ドルだ。<br><br>確かにアメリカのように大学教授を含めて労働市場の流動性が高い社会では、大学教授といえども高給を求めて大学間を移動することが可能なので、有名教授を呼び込むためには高給と恵まれた教育環境を用意しなければならず、その点ではアメリカの大学の方がコストが高くつくというのは確かにそうだろう。<br><br><a href="http://amember.ameba.jp/amemberRequest.do?oAid=budget-edu"><img alt="アメンバー募集中" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_33.gif"></a><br><br>ただし、日本と比較してアメリカの大学の方が学費を低く抑え得る要因は非常に多い。<br><br>第一に、土地代。早稲田にしろ、慶應にしろ、山手線の中の一等地にキャンパスを構えているのに対し、アメリカの有名私大はニューヨーク大学がマンハッタンの中にある以外は、ハーバードにしろ、スタンフォードにしろ、郊外にあり、圧倒的に土地代が安くて済んでいるはずだ。<br><br>第二に、寄付金の税務上の取り扱い。アメリカでは寄付金に関連する所得控除の上限が日本よりも高く、税務メリットも大きいため、日本の大学より寄付金を集めやすい。<br><br>第三に、語学学校などの副業の活発さ。ハーバードほどの大学であっても英語学校を運営して、運営予算の足しにしているが、日本の大学ではあくまでも留学生の日本語教育のために日本語教育をしているだけであって、利益を上げるために積極的に学生を集めているような印象は無い。<br><br>第四に外国人学生の多さ。僕がアメリカに留学していた時はInternational Student Feeなんていって、確か現地の学生の3倍ほどの授業料を払わせられていた。留学生の割合が多いアメリカの大学であれば、留学生から高い授業料を巻き上げることによって現地学生の授業料を低く抑えることも可能であろう。<br><br>それにも、かかわらず、アメリカの有名私大の学費はトンデモなく高い。<br><br>これはどうしてか？<br><br>ストレートに言ってしまうと、アメリカの有名私大は別に高い授業料を生徒からとらなくても財政的には余裕でやっていけるんだけど、大学の『格』（prestige）を保つために敢えて授業料を高くしているということらしい。<br><br><a href="rihe.hiroshima-u.ac.jp/tmp_djvu.php?id=49102" target="_blank">丸山文裕さんという方の論文</a>によれば、アメリカの大学は大学の『格』あるいは『威信』（prestige）の最大化を目標としてマーケットメカニズムを取り入れながら運営しているという。<br><br>どういうことかというと、まず、大学の『格』を高く保つためには、有名な教授に高給を払って来てもらわないといけない。有名教授に支払う高給を賄うためには、生徒数を増やして授業料収入のトータルを増やすことも出来るんだけど、そうしてしまうと、その大学の卒業証書の有難みが無くなってしまうので、生徒数は少なく抑えたうえで、授業料の単価を増やして敷居を高く保ち、『格』を維持する。そして、優秀な生徒は自分の優秀さをアピールしてより多く、奨学金を集めて『格』の高い大学に入る。<br><br>奨学金を集める能力と学問や研究をする上での能力ってまた違うもののような気もするけれど、授業料を高くすることが、優秀な生徒の選別にも役だっていて、授業料の高さがその大学の教授や生徒の優秀さを図るシグナルにもなっているというわけだ。（はぁ、恐ろしい！！！）<br><br><a href="http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/resource/2010summer.pdf" target="_blank">アメリカの大学の経営戦略に関する論文</a>で、アメリカの大学の歳入の内訳を見てみると、例えば、エール大学などは収入の45％は資産運用から、16％は病院収入からきており、授業料収入はわずか9％に過ぎない。<br><br>それに対し、早稲田大学では、収入の52％は生徒からの納付金から来ている（<a href="http://www.waseda.jp/zaimu/main_kessan/2012/sikin12.pdf" target="_blank">2012年度予算</a>より計算）<br><br>端的に言うと、エール大学ではたとえ授業料を半額にしても資産運用や病院経営などの副業でタンマリ儲けているから全収入へのインパクトはわずか4.5%しかないけれど、早稲田の場合は生真面目に教育事業に専念しているから授業料を半額にすると全体の収入は25％も減ってしまうというわけだ。<br><br>要は、日本の大学は授業料を上げざるを得ないから上げているだけなのに対し、アメリカの有名私大は別に生徒から高い授業料を巻き上げなくても財政的には余裕でやっていけるのに敢えて学校の『格』のために高い授業料にしているのだ。<br><br>日本の大学の場合は「学生の皆さん、すんません！いろいろお金かけないといい教育を提供できないので泣く泣く授業料上げさせてもらえます! m(_ _ )m」というメッセージが学費値上げにこめられているに対し、<br><br>アメリカの有名私大の場合は、「うちの大学の授業料はこんなに高いねんで！せやからそれをファイナンスするために奨学金をようさん集めてこれるような優秀なやつしか入ってこれへんねんで！」というメッセージが授業料の高さの中にこめられている。<br><br>アメリカの私大がマーケットメカニズムによりprestige最大化を目指したのに対し、日本の大学は（というよりは日本の社会は）、育英主義と呼ばれる考え方により、大学教育システムを構築してきた。<br><br>つまり、幅広い層に最高の教育を受ける機会を提供するため、『良い大学』の方が授業料が安く設定され、親の収入に関係なく、より努力をした者がより良い教育を安く「買う」ことが出来たし、有名私大もここかしこにいろんなキャンパスを開き、敷居はそれなりに高く保つように努力しつつも、基本的にはより多くの生徒に質の高い教育を提供すべく努力してきた。<br><br>また、国も、国家財政が火の車であるにも関わらず、私学助成金を増額させている。<br><br>僕は日本の素晴らしいところは、一部のエリートだけでなく、国民全体の学習意欲が高く、「育英主義」の大学教育システムの下、普通の家庭に生まれた普通の子供でも学習意欲の高ければ有名大学に進学して高等教育を受けられるところにあると思っている。<br><br>だけど、このような育英主義は国家が一流大学に助成金を提供できるだけの財政力を持っていて初めて成立するものだ。<br><br>アベノミックスによって国民の円建て資産はドルベースで2割は減価した。<br><br>足下の経済状況は円安と公共支出の拡大によってフローは改善しているものの、ストックはむしろ悪化している。<br><br>すぐにはアメリカのような威信主義的、市場主義的な大学教育システムにはならないとは思うけど、育英主義の下、わずか数十万円で日本の最高学府で教育を受けられるような状況は既に過去の牧歌的記憶になろうとしている。<br><br>日本人は総じて、平凡な暮らしの中の平凡な幸せに価値を見出しがちだ。政治や教育のような公共性の高いものにカネがからんだり、カネで測定しようとしたりすることを極端に嫌う。<br><br>猪瀬さんが良いと知事だったかどうかはともかく、5000万円程度のお金は都の財政規模を考えると、はっきり言って大した金額ではないし、前原さんが焼肉屋のおじさんから数十万円政治献金を受けていたことも、金額的に見れば全然大した問題じゃないように思う。<br><br>であるにもかかわらず、大きな問題として取り上げられ、辞任に至るようなこの国の僕達国民はやがて来る「大学教育における市場主義化」を受け入れることができるんだろうか？<br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=budget-edu&amp;service=blog"><img alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_16.gif"></a><br><br>参考文献<br><a href="http://www.nippon.com/ja/in-depth/a00602/" target="_blank">高等教育の“日本病”</a><br><br><a href="http://www.yomiuri.co.jp/education/kouza/nyushi/0911/pdf/n0911.pdf" target="_blank">大学授業料の話。授業料の現在と歴史</a><br><br><a href="http://www.hirosaki-u.ac.jp/rikai/09.pdf" target="_blank">国立大学の授業料はまだまだ値上げの余地がある？</a><br><br><a href="http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/005/gijiroku/06052921/005/002.htm" target="_blank">文部科学省「国立大学と私立大学の授業料等の推移」</a><br><br><a href="http://www.jsps.org/newsletter/JSPS_Newsletter37_High.pdf" target="_blank">「グローバル時代の 企業と大学」 - JSPS London</a><br><br><a href="http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/resource/2010summer.pdf" target="_blank">アメリカの大学の戦略計画</a><br><br><a href="rihe.hiroshima-u.ac.jp/tmp_djvu.php?id=49102" target="_blank">私立大学授業料の規定要因分析</a><br><br><a href="rihe.hiroshima-u.ac.jp/tmp_djvu.php?id=49362‎" target="_blank">私立大学授業料の規定要因に関する日米比較研究</a><br><br><a href="http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/kokusai/__icsFiles/afieldfile/2013/04/10/1332512_04.pdf" target="_blank">教育指標の国際比較</a><br><br><a href="http://getnews.jp/archives/492314" target="_blank">早慶上智に日大も　私大で相次ぐ「学費値上げ」は妥当なのか</a><br><br><a href="http://www.waseda.jp/zaimu/main_kessan/2012/sikin12.pdf" target="_blank">早稲田大学の2012年度資金収支</a><br><br><a href="http://www.nikkei.com/article/DGXNZO51052700X20C13A1CR8000/" target="_blank">改革私大に助成増額　13年度予算、特別枠178億円</a>
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<link>https://ameblo.jp/budget-edu/entry-11755841307.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Jan 2014 00:07:07 +0900</pubDate>
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