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<title>bukichi36のブログ</title>
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<title>「間違ったことを自信満々でいう人と、すごくオドオドしながら正しいこを言う人」エピソード魔術の歴史</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。</p><p><br>「昔アメリカでやった心理実験で、間違ったことを自信満々でいう人と、すごくオドオドしながら正しいことを言う人と、どちらを信じるかっていうと、自信満々に間違った人を信じるんです」（abemaのひろゆきさんの発言）<br>最初に誤解の無いように言いますが、ひろゆきさんの書いた本の紹介じゃないです。<br>ゲーリー・ジェニングズさんという人の書いた本が、ひろゆきさんの発言と、私の中でリンクしただけです。<br><br>今回は漫画じゃなくて、学生の頃に読んだ文庫本の話です。<br>「魔術」というもの、魔術と呼ばれなくてもオカルトな論法で、人は如何に騙されて歴史が紡がれてきたか、ということを書いた本で、歴史好きにはかなり面白い本です。<br><br>ひろゆきさんがabemaで言ったこの発言が、結構、僕にはツボでして、最近、一緒に仕事をしている人に、まさにそんな人がいるんですよね。<br>で、オドオドした人を間違いなくかまう。という。<br>オドオドしててマウント取りやすくて、相手がそこそこ叩い甲斐のある「頭の良い人」だと、好物になるんでしょうね。<br><br>ですが、昔の若い頃はハッタリ力で上手くいってたんでしょうが、オドオドした人と近い立場の私から見ると、その偉い人は勘違い野郎です。<br>それで上手くいっていた、若い頃と同じ感覚で仕事しているから、…。うん。<br>僕から見たら醜態です。<br><br>てなことが、最近、仕事の中であって、<br>オカルトで人を騙して、権力を握ってきた人々を描いたこの本を思い出しました。<br><br>この本で最初に語るのは、原始時代の占い師のことで、<br>彼ら、彼女らが本当に自分の占いを信じていたら、失敗して村人たちに殺されていた。<br>彼らが権力を握ったのは、自分が言う神の力なんか信じてなく、失敗しても失敗していないように魅せるリカバリー力だ、<br>というような下りからはじまるのですよ。<br><br>あー、原始人、単純。<br>とか思うのですけど、現代人も情報が少なくて、単純ですよ。<br>と、最初のひろゆき氏の引用を聞くと、思うのですよ。<br>だって、自分のビジネスの世界で起こっていることだもの。<br><br>現代で生きていると、魔女裁判とか動物裁判とか、馬鹿なの？と思いますけど、<br>じゃあ、仕事仲間が理不尽にパワハラを受けていて、「ダウト！」とその場で言える判断力がある人は、なかなかいないと思います。<br>それ、違うでしょ！と思えない（後で考えると、何故気づかなかった？）ことがほとんどだと、私は思います。<br><br>この本は、オカルトを権威にする「詐欺師」が人々を騙してきた歴史を語る本です。<br>錬金術師も出てきます。彼らは、詐欺師ではなくて、宗教に束縛されて自分の研究を分かりやすく語れなかった、暗号を後世に残した科学者として描かれています。<br>魔女裁判も出てきます。<br>この本の一番の悪役は、中世のキリスト協会権力です。<br>で、最後に「１３」という数字が世界中で何故不吉なのかという謎解きをして、オカルトの薄っぺらさを笑って終わるという手法で締めています。<br><br>この本が面白いと思ったのは、内容もそうなんですが、挿絵に当時の資料をたくさん入れています。<br>あとがきを読んで初めて知ったのですが、翻訳前の原書には、その挿絵や資料イラストは無かったそうです。<br>イラストや資料、かなり印象的な本でしたが。<br><br>とりとめもなく書きましたが、面白い本でしたよ！<br><br>で、締めるのがきれいなんですが、<br>今でも、稚拙かつ効果的に詐欺師をやっている奴らが世の中にいる、っていうのが僕の言いたかったことなので、僕らは（僕は）どうやって生きるのか？と言うのを最後に提言します。<br><br>僕は、「ダウト！」って言うべきだと思っていて、言う時は勝たなきゃいけないと思います。<br>でも、そのためには準備が必要です。<br>そして、言った後に損をしないくらいの準備が必要です。<br>「そんなことをするのは、損しかしないじゃないか。黙っておいた方がサラリーマンは得だよ」と思う方は、スルーしてください。<br>別にスルーして、かっこ悪くないです。<br>無駄に波風立てる方が、迷惑です。周りにも。<br><br>けれど、「ダウト」って言わなきゃいけない時があると、僕は思っています。</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12687412200.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Jul 2021 22:33:35 +0900</pubDate>
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<title>「私から見てもあなたは大した女だと思うわ」　桐谷暢子 社畜と少女のエトセトラ</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。<br><br>暢子って、IMEで出るんですね(笑)<br>鴨子って打った方が楽かと思ってました。<br><br>さて、桐谷さんについては特に見方が変わることはなく、今回はこう評価された優里ちゃんについて書くつもりです。<br>ですが、その前にちょっとだけ桐谷さんについて書きますかね。書きます。<br><br>暢子さん、作品に描かれたままの裏のないキャラですが、重要なセリフが多いですね。<br>「あなたにあの子を抱く勇気がないだけでしょ」とかは最たるもので、適格・冷静・効果的の3拍子がこの人のありえない大人力ですね。<br>私の印象では、最強の「大人の女」として描かれていると思います。<br><br>東根と肉体関係があることを聞かされた後、別の日に泊まった桐谷さんの後ろ姿を見送る優里が、僕は印象的です。<br>桐谷さんは強い大人の女の代表として描かれていますし、タイトルのセリフでも分かるように、それを本人が自覚しています。<br><br>この人は、自分の個人的な感情を切り離して振る舞えるためのスイッチを持っています。<br>エトセトラで岸さんと会った時もそうで、<br>前日に東根に振られた愚痴を言って飲んでパンツ丸出しで寝てた次のタイミングでは、冷静に優里と東根の理解者の立場で岸さんに接します。優里にも。<br><br>「一個人として　強く思い続けた者の願いは叶うべきだと思うのよ」<br>恋敵が、恋敵に、それ言いますか。<br>自分の感情を突き放して世界が見れる、大人の人間だと思います。<br><br><br>前回、次でこの漫画の話題は終わるって書いたので、本題の優里ちゃんについて書きます。<br>暢子と優里ちゃんの2回に分けた方が良かったかな？とも今になっては思いますが、<br>長くなりますけど、書きます。<br><br>「あなたにあの子を抱く勇気がないだけでしょ」問題は根深くて、<br>正直、1800日のラストを見ても物足りなさが残りました。<br>エトセトラで「彼氏…　でき…まし…た…？」 「なんで疑問形!?」とか。<br><br>歳は違えど男と女なんで、時間をかければ何とかなるんでしょうけど、1800日のラストでそこを描いてはいなかったですから。<br><br>エトセトラの５話「ハナの視界」が勇逸だと思います。<br>ハナが面倒くさい態度を取って、結果、「今日だけ…隣で寝てもいいですか」と優里が言った時の様に、東根の部屋で一緒に雑魚寝する。<br>それも東根から提案して。<br>そして、次の日に優里が帰るのを見送る時の東根の表情が、恋人に対するそれになる。<br><br>このシーン、好きなんですよね。<br>いやな言い方かもしれませんが、先生と付き合っていた時と同じ表情をしていると思いました。<br>漫画のキャラの表情は、ある意味、「記号」なので、私と違う印象を持った方もいるかもしれませんが、初めて東根が優里に対して早く次も会いたい女性、として向けた表情だと思いましたね。<br>僕はあの表情は、ちょっとエロいと思います。<br>それを優里も受け取って、ちょっと驚いて、ちょっと戸惑って、そしてちょっと嬉しそうに照れる…<br>小さな１コマだけど、大好きなシーンです。<br><br>「ハナ　あと少ししたら、また　あの　おうちで　暮らすようになるよ。楽しみだね。」<br>「なーっ」<br><br>ハナ、グッジョブ！<br><br>そして、エトセトラの最後で、ベランダで見つめあうカットが好きです。<br>1年の自立生活を経て、保護者で憧れの対象の東根に対して控えめに笑っていた優里が、<br>正面から東根を見て対等な人間として、恋人として見つめあう。<br>現実には遠回りなのかもしれないけれど、優里のけじめで<br>「私…ずっと自分の力で生活していきたかったんです。東根さんに見て欲しいから。私がちゃんと大人になったところを。」<br><br>この行動が、優里の思いが実って、東根と結ばれる最短距離だったと思えたラストでした。<br>「1年後にここへ戻ってくるために、これはわたしにとってのけじめなんです」<br><br>おかえり<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12686467149.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Jul 2021 23:24:41 +0900</pubDate>
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<title>「まずは少しでも早く一人前の男になるんだ…!!」　浅岡春太 社畜と少女の1800日　考察</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。<br><br>今回は浅岡君です。<br>このキャラについては、私にとって読み返した時の評価が一番変わったキャラクターでした。<br>最初の印象では、「ありきたり三角関係イベント要員」という印象で、特に好きも嫌いもなく、強いて言うなら邪魔なキャラくらいでした。<br>中盤からは優里ちゃんの秘めたる恋、を応援する気持ちで読んでたので、ストーリーの都合でいったん浅岡と付き合う展開は見たくなかったですし、よくある恋愛ものの三角関係のサブ側キャラとしては強引さが無く、つまらない若造という印象だったのですよ。<br><br>東根と思いがつながった結末を見てから読み返すと、<br>こいつ、めちゃくちゃイイ奴！<br>ファンタジーレベル！<br>と、同じことを読み返してても印象が変わるんです。<br><br>経済的なハードルを抱えて、早く一人前になりたい、少しでも働きたい、という境遇は同じでそれがきっかけで脇道恋愛対象になるキャラとして登場したと思ったのですが、それはちょっと違いましたね。<br>いったん、メインテーマの東根との関係性を忘れて考えると、なんで優里が浅岡を好きにならないか不思議になるくらい、浅岡は潔くて男らしいのですよ。<br><br>「その人は　お父さんじゃないよ」<br>って優里が浅岡に言った時、<br>私は高井先生が細目先生に飲みに誘われて、「…そうですね　行きましょうか」って言った時と同じことを思いました。<br><br><span style="font-size:1.96em;">ばーか。</span><br><br>(笑)<br>と、思ったのですが、その後この件で不幸イベントが起こることはありませんでしたね。私の予想を裏切って、フラグ倒しでした。<br>浅岡くん、先生と違って嫉妬とかしなかったんですよ。<br>これはもう、ファンタジーです。<br>若い男って、独占欲の塊じゃないですか、普通。<br>え、違います？そういうの、若い頃の私だけ？(笑)　普通の男は若い頃からもう少し僕よりも余裕ある?!(笑)<br><br>話を戻すと、ファンタジークラスの良い子っていうことで、浅岡くんは男の子版の君島優里なんですよ。<br>単に境遇が近い、三角関係（候補）キャラという訳じゃなく、優里の気持ちを代弁するキャラだと思うのです。<br><br>「今は恋とか俺には贅沢だ。いまのうちにできるだけ資格を取っておこう。まずは、少しでも早く一人前の男になるんだ…!!」<br><br>これは、就職が決まって自活する部屋が決まって、初めて東根に告白する優里の思いと一緒だと思うのです。<br>全編を通して、優里はあまり語りません。<br>気付かれないようにさみしく笑って、自立する日まで心を秘めています。<br>高井先生と東根が付き合っていると聞いた時も、特に自分の気持ちを吐露する描写は無く、桐谷と東屋が肉体関係にあると知って涙を流し「あの時と同じ感じだ…」と独白するまでほとんど直接的な気持ちの描写は無かったです。<br><br>なので、消防士に受かった浅岡が「俺…いちばんに君島に伝えたかったんだ」といった気持ちも正確に分かってしまっていると思います。<br><br>東根との関係を、何も聞かないで、誰にも言わないでほしい…、と言われて「…わかった。約束する。」っていう浅岡も、<br>「この前言ったこと、一旦　なしにしてもらってもいいか？」っていう浅岡も<br>男らしく、潔く、信頼に値する人間で、<br>普通なら、何で惚れない？って奴に見えてきました。読み返したら。<br><br>「（告白を）仕切り直し…させてほしいっていうか…」、の下りは、初見から好きなエピソードではありました。<br>何故なら実は、若い頃に似たような記憶があるので…。自分も。(笑)<br><br>この二人には、恋愛に発展しても全然おかしくない信頼関係があったと思います。<br>浅岡くんにとっては、とっくに恋愛に発展していて、よく抑えられたなぁ、ですけど。<br><br>優里が東根に受け入れられた後で、浅岡くんが優里の気持ちを確かめて帰るシーン、かっこいいですね。<br>「この前より元気そうでよかった。おやすみ　君島（キリッ）」（その後、号泣、爆走）<br>かっこいい！<br><br>蛇足ですが、浅岡に告白されたとき、<br>「付き合うって…どういうことするの？」という優里が初心でかわいい反応というのが普通ですが、先に書いたように、心を秘めて大人になるまで恋を表にしないと決めている優里の気持ちを考えると、違う見方をするべきかと思ってしまいます。<br><br>…さて、<br>今回は浅岡くんが2週目読み返したら、初回よりも、とても好きになったというお話でした。<br>この漫画について、ほとんど書きたいことはここで書いたので、次で締めたいと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12686096813.html</link>
<pubDate>Tue, 13 Jul 2021 00:27:59 +0900</pubDate>
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<title>「お仕事にも一生懸命で…　すごく…すごく立派な人だと思います」優里 社畜と少女の1800日　考察</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。<br><br>前回、高井先生についての記事を書いてから、この作品について書きたいこと8割終わったな…と感じました。<br>もともと、この漫画の感想をググってみたら、意外に優里が「大人になる」っていう人生のテーマについて触れていない人ばかりなので自分がその視点で書いてみようでブログを始めたので、一番共感が得られないであろう先生の記事を書き終えたら、自分の中でやり終えた感が出てきました。<br>今回は、「大人になる」という優里の人生のテーマから考察する、という観点で他キャラクターを見ていく、から外れて、思ったことを自由に書いていこうかと思います。<br><br>この漫画って、結構大事な優里の感情の描写があった直後に大事件が起きて、記憶と印象に残りにくくしている、という手法を使っています。<br>一番顕著なのがお母さんの葬式で、<br>東根の健康診断、引っ越し準備、浅岡のアプローチ、と後に重要な伏線が続いたところでそれを全部一回忘れるような重いイベントをぶっこんでくるんですよね。<br>なので、一個一個は何気ない、ありきたりな伏線が後で思い出したときにズシンと来るっていうテクニックだと思います。<br>タイトルに書いた優里のセリフも、「優里は東根が社畜だから好きになった」っていう大事なテーマを東根の病気という深刻な状況に隠して、わざと印象に残りにくい隠し味にしているのが私の印象です。<br><br>あと、面白いなと思うのが、単行本の表紙絵ですね。<br>前回の記事で、泣き笑いしている先生は本編には無いって書きましたが、要所要所のカバーイラストで本編には無いシーンを描いているんです。<br>11巻の東根に抱き着いて号泣している優里も、本編ではもっと静かに立ちすくんで泣いているんですよね。<br>キャラクターの感情を、if的に本編とは別シーンにしているのも面白いなと思います。<br><br>あと、東根の年齢問題。<br>Wikipediaでも開始当初で35歳くらい、となってました。<br>それに関しては、考察ページがあって、それがもとになっているみたいですが、私は開始当初でほぼ40くらいだと思っています。<br>というのは、優里が２巻で「でも好きになった人が　もしかしたらすごい年上ってこともあるかも」「40歳とか…」って言うセリフがあるので東根もそのくらいだと思うのですよ。<br>考察ページでは、優里のお母さんが副社長に見初められるのが40過ぎはあり得無くね？って話みたいですが、いやいや、40過ぎで結婚して子供産む人、たまに居ますよ。<br>私の友人の奥さんで、４２か３くらいで初産の人いました。友人は2人目は無理かな、と言っていましたが。童顔でかわいい奥様でした。<br>40過ぎで化け物的に若い人、いますし。<br>なにより、東根が郷里を出てからのお母さんの話をする同級生、どう見ても40後半です。<br>東根は、見た目が若いのでしょうね。でも、毛量が少なくなったと自覚する歳ではあるので、開始当初35歳は若すぎると思いますよ。<br>35、6歳って、全然「あなた結婚を諦めてたでしょ」、って言われる年齢じゃないですし。<br><br>ちなみに、東根の外見に関しては「銀の匙」の八軒くんが中年になったビジュアル、と私は勝手に思ってます。<br>どうでもいいですけど（笑）ほんと。<br><br>さて、今回はこの作品に関して、あえてとりとめもなく書いてみました。<br>次回は「大人になる」「大人とは？」テーマで、誰かの作品キャラに焦点をあてて考察する記事に戻りたいと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12685834862.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Jul 2021 18:18:43 +0900</pubDate>
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<title>「だからもう一緒にいられません」　高井沙耶 社畜と少女の1800日　考察</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。<br><br>高井先生のことについて書くのは、なかなかハードル高いなと思います。<br>この人、嫌いな人が多いと思います。<br><br>タイトルと全然関係ないのですが、アニメの「火垂るの墓」って観たことあります？<br>公開当時、友人たちから聞かされた話が「叔母さんの扱い酷くね？」って話が多かったんです。<br>戦災孤児となった主人公兄妹を引き取ったおばさんが、まるで意地悪おばさんみたいな演出をされていて、<br>冷静に考えると引き取る義務はないのに、あの大変な時代に子供を二人も面倒見ようとした人が悪人かのように<br>描かれているのが納得いかないという意見です。<br>今にして思うと、当時自立心の強い友人たちから出た意見でした。<br>優里ちゃんも、同じように思うかもしれません。<br>（私は…、そこまで違和感を感じないってくらいでした。子供でしたね。）<br><br>何が言いたいかっていうと、高井先生はそこまで悪くないんじゃない？ということです。<br><br>高井先生の行動の流れは、…<br>酔っぱらって、勢いで東根と関係を持つ。<br>流れで付き合う。<br>優里と東根の関係に疑問を持つ。優里に東根と離れる学校を勧める。<br>自分に好意を持っている男性教師に相談する。<br>結果、その男性教師に寝取られる。<br><br>物語的には、東根に対して酷いことを素でやる精神年齢ガキの地雷女という解釈もできますね。<br>でもね、彼女は精神年齢低くはないと思うのですよ。僕は。<br>女性のことはわかりませんけれど。<br><br>確かに、優里や桐谷のような他の主要キャラクターの様に自分の行動に信念があるタイプではないと思います。<br>けれど、彼女なりに筋は通して生きていると思うのですよ。<br><br>これは作中で描写のないことで、私の経験から勝手に補完している、人に対しての印象なんですけれど、<br>こういった流されやすい人って、社会のルールや世の中のモラルに対してすごく敏感に価値を置いている人が多いと思います。<br>多分、高井先生もそういった人じゃないかと思います。<br>自分の中に確固たる信念はあまりないから、自分が人並み以上の存在だと信じられるためには、そういったもの（一般モラル）をきちんとやってます!<br>って誇りが必要なのだと思うのです。<br>それは、その価値観は、一般的に大人かどうかの指標でもあるので、間違った考え方ではないでしょうしね。<br>人に迷惑かけないのが大人、という定義はあながち間違っていないと思います。<br><br>「別の…男の人と　関係　…を持って　…しまいました…　だからもう一緒にはいられません」<br>これが彼女のルールです。<br><br>もしも、ですが東根がもっと積極的な態度を取っていれば、一瞬は付き合いを続けられたかもしれないと思うんです。<br><br>「沙耶さん…。僕は貴方が簡単に僕を裏切る人だとは思いません。…正直に話してください。何があったんですか。」<br>「…」<br>「分かりました…。私は貴方が、僕を裏切ったとは思っていません。そんなのほとんどレイプじゃないですか！これからは私が貴方を守ります。<br>　そんな男のもとに行かないでください！」<br>みたいに適当に言って彼女の罪悪感にも言い訳を用意してやれば、多分関係は続いたと思うのですよね。<br><br>ま、一時的にそうなったとしても、<br>けれど、きっと仕事が忙しい東根とやり直しても違和感が残り、細目先生の波状攻撃に最終的には屈して、<br>「私は東根さんが好きじゃなくなりました。」<br>みたいな、もっと残酷な言葉を言われる別れを先に迎えるだけかもしれませんけど。<br>漫画は現実の恋愛では当たり前なグダグダをすっとばして、ダイジェストで行きますからね(笑)。<br><br><br>高井先生エピソードで違和感が残るのは、何故、あの細目ストーカー先生と幸せな家族を築いているのか？<br>なんですけど、細目先生、頑張ったんでしょう。<br>駅で見たとき、幸せそうだったし。<br>彼女の要求に応えたんですよ。<br><br>単行本の表紙で泣きながら笑っている先生がありますが、私は「これで罪悪感から解放された」という、別れを東根に告げた彼女の本音だと思っています。<br>本編に笑うタイミング、無かったですからね。<br><br><br>エトセトラで、相手（優里）が意味が分からない謝罪をして去る先生が出てきますが、高井先生らしいと僕は思います。<br>筋を通すことが、大人として、人として、彼女には必要なことなのだと。<br>人の気持ち、とかより大切なことなのです。大人として。<br><br>好き嫌いは別として、普通の大人だと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12685708991.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Jul 2021 00:15:57 +0900</pubDate>
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<title>「まだ子供です」　優里 社畜と少女の1800日　考察</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。<br><br>全然タイトルと関係ないですが、「ZZガンダム」って観たことあります？<br>主人公のジュドー・アーシタが最終回で「今頃…　大人はーっ！」って怒る下りが最終回であるんですけど、当時ジュドーと同年代の私としては、すごく違和感を感じました。<br>というのも、ほとんどのリアル中高生って自分を子供だとは思っていないんです。僕はそうでした。だから、「大人は何をしてるんだ？！」ってセリフは出てこないんですよ。<br>ジュドーはジャンク屋として自活していて、さらにネオジオンをぶっ潰すという実績も上げていて、自分を子供だと思う要素無いですよね？って。<br>そうでなくても生意気盛りなハイティーン。<br>親に養われていても、自分は大人だよって思っている年頃だと思うのです。<br>同じ違和感は、いろいろなアニメを観ていて感じることがあって。<br>ま、現実のティーンの考えとは異なる発言をするのは、作っている中の人がおじさんだからなんですけど。<br><br>社畜と少女の1800日、1周目読み終えたときは「いい話だな～」で満足して、<br>2週目は「優里ちゃんが良い子過ぎて現実感がないよね」と思ってしまって。<br>…<br>…けれど好き。良い子(笑)<br><br>まあ、優里ちゃんの良い子レベルは現実無視してファンタジーレベルですが、<br>そんないい子な理由の一つが、自分が子供だということを自覚していることなんですよね。<br><br>私はかなりの歳のオジサンですが、自分が大人であることを自覚できたのは大分歳をとってからです。<br>大学を出て、会社で働き出して、大人になったって感じる時ってなかなか無いです。<br>少なくとも30代は、会社に所属しているだけの精神年齢ガキだと自分に対して思っていました。<br>それでも生きていけるなら、別にいいんじゃない、と。<br>会社に入ると、精神的に子供な人が普通に会社員を全うしているじゃないですか。とりあえず。<br>大人って、何？ってマジで思いますよ。<br>あんなのが社会人として通用しているなら、大学時代に訳知り顔の先輩が「社会人になったら…甘いもんじゃ…」なーんて、説教してたの聞いてたのが馬鹿馬鹿しくなります。<br>そう感じるのは、私の父が自営業だったからもあります。<br><br>優里ちゃんにとっては大人の定義はもっとシンプルで、自活すること、なんですよね。<br>シンプルに現実的なんです。<br>だから小学生のような見た目でも、精神的に大人なのだと思います。<br><br>「　まだ子供です<br>　　一人じゃなにもできません<br>　　早く大人になりたいです　」<br><br>最初は特に何も思いませんでしたが、この言葉が重要なテーマの一つだったんだ。と思います。</p><p>&nbsp;</p><p>次回は、高井先生について書きたいと思います。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12685683435.html</link>
<pubDate>Sat, 10 Jul 2021 21:53:25 +0900</pubDate>
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<title>「一人じゃなにもできません　早く大人になりたいです」 社畜と少女の1800日　考察</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんは。<br>武吉です。<br><br>漫画の感想です。ネタバレあります。<br>というか、読んだ前提で話をします。<br><br>「社畜と少女の1800日」<br>久しぶりにハマりました。<br>というか、ここ最近は他の漫画読んでもピンと来なくなるくらい好きになりました。<br>何度読み返したかわかりません。<br><br>いくつか他の方のレビューも拝見させていただいたのですが、主人公の東根と優里の関係性についての考察がほとんどでした。<br>まあ、それがこの漫画のメインテーマなので、当たり前っちゃ当たり前なのですが、ちょっと別の視点で感想を書いてみようと思います。<br><br>この漫画でしばしば出てくるフレーズとして、「大人になる」という言葉があります。<br>私はこれが、この作品の結構大きなサブテーマじゃないかと思っています。<br><br>「まだ子供ですよ　一人じゃなにもできません　早く大人になりたいです」<br>「私たち　がんばって　ちゃんと　大人になろう」<br>「こういう時　中学生って　まだまだ　子供なんだなって思う」<br>「私は少しでも早く自立したいんです　公立に行きます」<br><br>私も最初は、東根と優里ちゃんの関係にほっこりしながら夢中になりました。<br>優里の成長物語は、添え物的に見ていたのですが、「大人になる」というテーマに気付いて読み返すと、他のキャラクターの見え方が少しづつ変わってきて別の面白さが見えてきました。<br>嫌いなキャラクターも少し好きになりましたね。<br><br>次回から、キャラクター別に僕の感想を書いていこうと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12685477895.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Jul 2021 20:09:02 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして</title>
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<![CDATA[ <p>くだらないことですが、書きたいことがいくつかあって始めます。</p><p>読んでくれたら嬉しいです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/bukichi36/entry-12685129242.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Jul 2021 22:49:25 +0900</pubDate>
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