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<title>第２ブロック</title>
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<description>たまになにかかくかも</description>
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<title>最近助手席に座るのが怖い</title>
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<![CDATA[ <p>とある広告でこんな文を目にした。</p><p>自分は普段からあまり助手席に座らない。</p><p>運転手と二人、という場合もだ。</p><p>意識しているわけではないが、特別な場合やなにか言われた時以外は自然と後部座席に座ろうとする。</p><p>怖いというわけではない。おそらくは。</p><p>いや、もしかしたら怖いのかもしれない。誰かの横に座るということが。</p><p>無自覚なだけで、誰かの後に常にいることを選んでいるのかもしれない。無自覚に自分を守っているのかもしれない。</p><p>自分の生き方というのは常にそんな感じだ。常に誰かの後にいる。常に誰かを前に行かせる。だからそうであっても不思議じゃない。いや、そうであるべきなのだろう。</p><p>誰かの後をついて歩くことを選んだ人間はおそらくずっとそうしていなければならないのだ。変に出しゃばってはいけない。あいつはどうしていつも後でガタガタと震えているのだろう。どうしてあんなに臆病なのだろう。少しは前に出る方の気持ちにもなってくれ。この憶病者。そうやって思われ続けることが、他人を盾にする対価なのだと思う。</p><p>前に出ながら盾を構えようとする自分は、そうやって蔑まれて生きていくしかないのだ。みんな自分より下を当てにしているのだから。次の足場が見えなければ飛び立つことさえ出来ないのだろう。自分もそうだ。</p><p>ならば喜んで、足場になろうじゃないか。</p><br><p>ひとを励ますのって難しい。</p><p>自分にとっては暖かい励ましの言葉でも、相手にとっては冷たく鋭い刃物だったなんてこといくらでもある。</p><p>自分の何気ない一言が、今日も誰かの心を抉るのだろう。</p><p>それでも喋るのを止めることはない。汚れた人間だなあ、自分は。</p>
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<pubDate>Sat, 13 Aug 2011 01:56:31 +0900</pubDate>
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<title>霧雨</title>
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<![CDATA[ <p>物語を見て涙を流すことは少なくない。</p><p>むしろ誰かの気持ちに同調しなければ、涙を流せなくなってしまった。</p><p>泣くことが悪いことのように幼い頃教えられた。</p><p>昔は酷く泣き虫だった。喧嘩をしては泣き、怒られては泣き、転んでは泣き、とにかく本当によく泣いていた。</p><p>あの頃から弱かったのだと、今では思う。</p><p>いつからか泣き虫ではなくなったが弱い所は変わらないままだ。</p><br><br><br><br><br><br><p>自分はこの画面越しの世界が好きだった。</p><p>けれどやはり恐ろしい。わかっていたつもりだが、やはり。</p><p>白い夢を見たまま、帰れなくなりそう。そんな気分だ。もしかしたら限界なのかもしれない。</p><p>なんて、自分が言っているのを見たら、あの人はどんな顔をするだろうか。</p><br><p>なんて</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10975745245.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Aug 2011 23:09:14 +0900</pubDate>
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<title>Re</title>
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<![CDATA[ <br><p>今日駅の近くにある踏切を渡っているとき、すれ違う人々の中から突然自分の名前を呼ぶ声がした。</p><p>驚いて振り返ると自転車に乗った友人、いや知人がこちらを見ていた。</p><p>足早に過ぎ去る人々に呑まれそうになりながら、どうにか相手の名前を呼ぶことが出来た。</p><p>会話が出来るような状態ではなく、お互いの姿を目と耳で確認でさよならをした。</p><br><p>相手は全くと言っていいほど変わっていなかった。</p><p>久々にあったためにあまりの変わってなさに驚いた。同時に、安心した。</p><p>まあ久々と言っても一年ないし半年と数ヶ月と言ったところだったが。</p><p>しかし何より嬉しかったのは、相手のほうから気が付いてくれたと言うことだった。</p><p>自分が変わっていないことに安堵したというよりそれは、髪を切ったばかりの自分でも知っている人間だと認識されたことに対しての安堵感。</p><br><p>相手は友人と言うほど親しくなかったが、自ら口を開くことの少ない自分に話しかけてくれる貴重な人だった。</p><p>相手にとって自分はどんな人間だったのだろうか。面倒くさいの一言だったかもしれない。</p><br><br><br><p>自分はきっと、このひとを嫌いだとは思っていないとおもう。</p><p>機会があれば偶然また逢いたい。今度はもう少し言葉を交わしても良いかもしれない。</p><p>もちろん相手がそれを望んでいるかはわからないが、きっと許してくれるだろう。</p><p>こんな風に考えるのは甘えだろうか？</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10943804408.html</link>
<pubDate>Mon, 04 Jul 2011 23:45:13 +0900</pubDate>
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<title>花束</title>
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<![CDATA[ <br><p>昨日は友人の妹と知人の誕生日だった。</p><p>おめでとう。良い一年を。</p><br><br><p>自分は最近、年をとっていくことは恐ろしいことだと認識するようになった。</p><p>昔はすごく嬉しかったんだけど。こう思うようになったということは年のせいか。</p><p>祝ってくれるひとが一人でもいるという事実は嬉しいが、年ばかり食って内面が成長しないのだから困る。</p><p>時々ふと自分の発言を見返してみると、本当に子供のような言葉ばかりだと思う。</p><p>いずれ祝ってくれるひともいなくなり一人淋しくケーキを貪る誕生日が来るのだろうか。</p><p>悲しいね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10924717719.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Jun 2011 01:06:05 +0900</pubDate>
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<title>メコノプシス</title>
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<![CDATA[ <p>知人にとても優しいと評判の人がいる。</p><p>顔もよくて頭も良くて声もなかなかかわいくて物腰も柔らかい。そして誰にでも優しく接する。</p><p>高嶺の花のような存在だと自分は認識している。</p><br><p>しかし自分はどうしても彼女のことを好きにはなれない。</p><p>彼女は自分にも優しく周りと同じように接してくれるのだが、それがどうも恐ろしいのだ。</p><p>特別なかのいい相手ではない。けれど話さなければいけない場面が存在する。</p><p>そんなとき彼女の声を聞くと、得体の知れない恐怖が真後ろにまで迫ってきているような感覚に襲われる。</p><p>けして彼女が悪いわけではない。彼女は間違いなく優しい人、だ。</p><p>それになにか恐怖を感じる自分が、だれから見ても異常なだけ。</p><br><br><p>いつか彼女を恐ろしくないと感じられるときがきたら、きっと彼女とはまったく違う世界に自分はすでにいて、隣に並ぶこともできないのだろう。</p><p>別にそんなこと望んでないけどね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10915643886.html</link>
<pubDate>Mon, 06 Jun 2011 23:59:07 +0900</pubDate>
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<title>アルビノ</title>
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<![CDATA[ <p>何ヶ月か前の話。</p><p>道を歩いていると向こうの方に横断歩道を渡る白い何かが見えた。</p><p>どう見ても人型ではない。何だろうと思って少し近づいてみると、白く大きな犬だった。</p><p>自分は犬種にあまり詳しい方ではないが、この辺でよく見るような犬ではなかった。首輪をしているかは見えなかったがどうも野良犬ではなさそうだ。</p><p>どこからか脱走でもしてしまったのか。</p><p>その犬は横断報道を渡りきるとコンビニの前を横切り自分のいる方とは逆の方にどんどん進んでいって、やがて見えなくなった。</p><p>彼ないし彼女は何処へ行ったのだろう。</p><p>目的地にはちゃんとたどり着けたのか。</p><p>それとも、目的のない旅の途中だったのだろうか。</p><br><br><p>もう二度と見ることはないような気がする。</p><p>今も元気でいることを願って。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10913619611.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Jun 2011 03:10:56 +0900</pubDate>
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<title>もしも</title>
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<![CDATA[ <p>いつものように色々なサイトを巡っているときいきなり黒髪の女性が画面いっぱいに出てきたら、自分の心臓は止まってしまうかもしれない。</p><p>たしかそんなウィルスがあったような。貞子ウイルスだったかな、今もあるのかそれが正式名称なのかとかは全然知らないけれど。</p><p>検索しようと思ったがGoogleの検索ボックスに貞子ウ、まで打った時点で怖くなったので辞めた。</p><br><p>突然出てくるものには弱い。</p><p>考えるだけで相当の恐怖だったりする。</p><br><p>自分にとっては。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10909464930.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Jun 2011 00:47:37 +0900</pubDate>
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<title>２という数字は</title>
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<![CDATA[ <p>寄りかかりやすい。</p><p>選びやすい。</p><p>常に誰かと一緒にいれる。</p><p>けれど２そのものが好かれているわけではない。</p><p>最初でもない。</p><p>最後でもない。</p><p>中途半端。</p><br><br><p>偶然でついた名前だが、後々考えてみると自分にぴったりだと思う。</p><p>これからもお世話になるだろう。</p><p>よろしく。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10904229852.html</link>
<pubDate>Fri, 27 May 2011 00:55:38 +0900</pubDate>
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<title>記憶</title>
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<![CDATA[ <p>三日三晩、誰かのことをずっと思っているのは自分には不可能だ。</p><p>自分自身がそれを許さないし、不可能だろう。</p><p>けれど１０年後も２０年後も思い出すだろうという人は、何人か思い当たる。</p><br><p>それはきっと、</p><p>出会えてよかった、と言えることなんだろうと思う。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10901291776.html</link>
<pubDate>Tue, 24 May 2011 00:59:29 +0900</pubDate>
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<title>不合格</title>
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<![CDATA[ <p>普通の基準は誰が設けたのか。</p><br><p>いっそのことすべてにボーダーラインが引いてあればいいのに。</p><p>この線より上は全て合格で、下は全て不合格、とかね。</p><p>テレビにも、パソコンにも、カーテンにも、指輪にも、猫にも、犬にも、人間にもすべて、線が引いてあれば。</p><p>そうすれば普通がすれ違う事なんて無いだろうに。</p><p>そしてすれ違う時点でそれは普通ではないだろう。</p><p>いくつかの普通があったとき、自分はどこにあわせればいいのかわからない。</p><p>こんなにややこしくしたやつ誰だよ、でてこいよ。</p><br><br><p>家からわりと近いところの木にカラスが巣を作った。</p><p>下手な刺激をすると眼をつつかれるらしい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/burekosan2/entry-10894048498.html</link>
<pubDate>Tue, 17 May 2011 00:48:27 +0900</pubDate>
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