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<title>ココトハ　COCOTOHA</title>
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<description>大好きな本と紅茶を片手に、好きなことを気の向くままに。</description>
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<title>dear ...</title>
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<![CDATA[ dear…<br><br><br>***** digimon/ Koshiro x Mimi<br><br><br><br>会いたい時に会えない。<br>それが本当にもどかしい。<br><br>それでも、貴方が絶えず言葉をくれるから、<br>私は寂しくても、頑張れるの。<br><br><br>『ミミさん　元気ですか。アメリカはどうですか。』<br><br>『ミミさん　こちらは試験期間です。そちらも試験中だったりするんですか。』<br><br>『ミミさん　大学院への進学が決まりました。また一歩、夢に近づきました。』<br><br>『ミミさん　もうすぐ誕生日ですね。会えるのを楽しみにしています。』<br><br>決して、長くは無い彼からの言葉。<br>でも、彼から届くメールが、二人を繋ぐ唯一のもの。<br>辛い時、悲しい時、切ない時・・・何度も、彼からの言葉を読み返す。<br>彼からの言葉を読むと、彼のことを少しでも身近に感じられるから。<br><br>ただ、会えない時間が寂しいのは変わらない。<br>日本とアメリカの遠距離恋愛。<br>簡単に会えないのは仕方がないけれど、<br>やっぱり彼に会いたい。<br>心はいつだって、そう叫んでいる。<br><br>いつか、一緒に過ごせる日々のために。<br>今はお互いがお互いの場所で頑張るしかない。<br><br>彼に私の気持ちが少しでも通じます様に。<br>そう願って、彼に送る言葉を紡ぐ。<br><br><br>"Dear my love -愛する大切な人へ-"<br><br><br><br><br><br><br><br><br>【メモ】<br>光子郎とミミは、ミミがわがままを言っているようで、<br>最終的には献身的に支えるパターンだと思っている。<br>むしろ、わがままに聞こえることも、巡り巡って光子郎のためだったりすると思う。<br>本棚をキッチンに置いたり（部屋から出てこさせる、食事を食べさせる）とか。<br>でも、ミミが支えている以上に光子郎はミミのことが好きだとも思う。<br>可愛いけど危なっかしくて、彼はヒヤヒヤしていればいいと思う。
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<pubDate>Wed, 01 Oct 2014 21:42:55 +0900</pubDate>
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<title>どうしても君を諦められなくて</title>
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<![CDATA[ どうしても君を諦められなくて<br><br><br>*****Digimon/ Taichi→Sora<br><br>わぁ、という歓声に、自分がゴールを決めたのだと気がつく。<br>チームメイトが俺の肩を叩きながら、<br>ナイスシュート、と声をかける。<br>それに、俺は短くサンキュと答える。<br><br>ふっと視線を上げ、教室に目を向ける。<br>思ったとおり、窓際にあいつが座っていた。<br>けれど、あいつはさっと踵を返すと窓際を離れてしまった。<br>そばにいたヤマトと共に。<br><br>2人の姿に、胸がきゅっと締め付けられるような気がする。<br>(あいつの隣にいたのは、俺だったのにな)<br><br><br>もっと早く気づいていれば、<br>あの手を掴むことができたんだろうか。<br><br>後悔ばかりが胸を占める。<br><br><br><br>【メモ】<br>「切なくて苦しい」の太一視点。<br>大好きなサッカーをしていても、気になってしまうぐらい心乱れてます。<br>さっさと言えば良かったのに、とサッカー部全員に思われてます。<br>でも、本人は留学に行くのがわかっているから、<br>信頼できるヤマトならいいか、とも思ってます。<br>大人なような大人じゃない太一。
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<pubDate>Tue, 30 Sep 2014 10:10:28 +0900</pubDate>
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<title>切なくて苦しい</title>
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<![CDATA[ 切なくて恋しい<br><br><br>*****Digimon/ Sora→Taichi<br><br><br>あなたのことが好き。<br>この気持ちを自覚したのは、何時だっただろう。<br><br>「空、帰らないのか？」<br>急に声をかけられ、自分が思った以上に考えに更けていたことに気がつく。<br>ごめん、すぐ片付けるから、と彼に返す。<br>さっと机の上に広げていたものを鞄にしまって立ち上がる。<br><br>その瞬間、校庭からわぁっと歓声が聞こえた。<br>「太一のやつ、また大勢のギャラリー集めてるな。<br>まぁ、もうすぐ海外に留学するから見納めってところか。」<br><br>同意を求めるように彼が私のほうを向く。<br>私は期待されているだろう言葉がわかっていたけれど、<br>何も言わずただ彼の腕に手を絡めた。<br><br><br><br>私には付き合っている人がいる。<br><br>…でも、あいつのことを考えると、胸が苦しくて切ない。<br><br>同じサッカー部のメンバーとして、フィールドを駆けた日々が懐かしい。<br>楽しいことも悲しいことも、いつも一緒だったのに。<br><br>この気持ちに気付くのが、ほんの少し、<br>本当に少しだけ、遅かった。<br><br>切なくて苦しい。<br>もう、あなたの隣にはいられない。<br><br><br><br><br><br>【メモ】<br>太一と空はお互い好きなんだけれど、うまく噛み合わなくて、<br>空は中学高校はヤマトと付き合う。<br>そして、太一は途中から留学。<br>ヤマトは、空の気持ちに気がついてるけど、<br>自分にとっても必要な人ってわかっているから言わない。<br>でも、結局は空の幸せを願って背中を押すというイケメン。<br>ヤマトの一押しがあり、大学になって、やっと思いが通じて、彼氏彼女、結婚、となる予定。
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<pubDate>Mon, 29 Sep 2014 18:28:29 +0900</pubDate>
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<title>愛を一輪のバラとしよう。</title>
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<![CDATA[ 愛を一輪のバラとしよう<br>全ての人は、たくさんのバラを抱えて生きている<br><br>たくさんのバラを持っているけれど、<br>ちゃんと渡せる人はきっと多くない<br><br>渡すことも難しければ、<br>受け取ってもらうことはもっと難しい<br><br>一輪のバラを、受け取ってくれる人がいるということ<br>それは本当に尊いことなんです<br><br><br><br><br>＊＊＊＊＊digimon/ Hikari &amp; Daisuke<br><br><br>チャペルの鐘が鳴り響く<br><br>俺のよく知る二人が、バージンロードを歩いて来る<br>長身のタケルは、タキシードがよく似合う<br>ジューンブライドの名にふさわしく、ヒカリは純白のドレスに身を包んでいる<br><br>いつかはこの日が来ると思っていた<br><br>ヒカリちゃん<br>俺の青春をかけた人<br>ずっとずっと好きだった<br>本当に、誰よりも愛してた<br><br>ただ彼女が俺と同じ気持ちにはならなかった<br><br>それだけなんだ<br><br>二人は俺に気がつくと笑顔で手を振った<br>幸せそうにタケルに寄り添うヒカリ<br><br>その様子に、心から喜べていない自分に気づく<br>どうしても切なさが胸に広がる<br><br>（あっやぱい、俺泣きそう）<br><br>そう頭の片隅で思いながら、必死で平静を装う<br>そして、後ろに持っていたものを彼女の方に差し出す<br><br>「ひかりちゃん！<br>　これ・・・受け取って下さい！」<br><br>差し出したのは、一輪のバラ<br>俺の行動に周りが少しざわつく<br>・・・他の人の視線が痛い<br>でも、今渡さなければもうきっと渡せなくなる<br>俺自身の気持ちに、区切りをつけることが出来なくなる<br><br>だから俺はただひたすらバラを差し出して彼女を見つめる<br><br>彼女は一瞬驚いた様に目をぱちくりさせた<br>けれど、次の瞬間ふわっと笑った<br><br>そして、<br>「ありがとう、大輔くん」<br>そう言って、俺の手からバラを受け取った<br><br>本当は、こんな場所で受け取るのは非常識かもしれない<br>それでも、彼女は俺のバラを笑顔で受け取った<br><br>その時、誰かが言っていた言葉を思いだす<br>「このバラが愛だとする<br>どんな形であれ、バラを受け取ってくれる人がいるのは幸せなことよ」<br><br>ずっと好きだった<br>でも、報われないことは前からわかってもいた<br><br>ただきっぱりと踏ん切りをつけるきっかけがなかっただけなんだ<br>彼女もきっと気づいてる<br>気づいていて、バラを受け取ってくれたんだ<br>俺が新しく前に進むために<br><br>俺は、大声で叫んだ<br><br>「ヒカリちゃん、タケル、結婚おめでとう！」
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<pubDate>Sat, 16 Jun 2012 08:10:28 +0900</pubDate>
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<title>花</title>
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<![CDATA[ 咲き乱れる沢山の花<br>全てがそれぞれ美しい<br><br>でも、僕にとっては君という花が、世界で一番美しい<br><br><br>＊＊＊＊＊digimon/ Koshiro x Mimi<br><br><br>僕は、店内に並ぶ数々の花を前に驚いた<br>（・・・花って、こんなにも沢山の種類があるんですね）<br><br>そこには僕の予想を超える色とりどりの花が、並んでいた<br>名前を知らない花ばかりで、僕はどうしたものかと困り果てた<br><br>『IT関係の知識は豊富だけど、その他の事に関する知識はだめよねー』<br>という彼女の言葉を今更ながらに痛感する<br><br>今度からは、もう少し視野を広くする努力をしよう、と一人ながら心に誓った<br><br>「なにかお探しですか？」<br>「えっあ、はい、あの」<br>「プレゼントの花束なども、お作り致します」<br><br>そう言うとニコニコと笑いながら、僕の反応を待っている<br>困り果てた様子の僕に声をかけてくれたのだろう<br>・・・正直助かった<br><br>「あの、彼女へのプレゼントで花束を・・・お願いしたいんですが」<br>「まぁそれは素敵ですね」<br><br>『彼女』というキーワードに、更に笑顔になる店員<br>そのあと、彼女の雰囲気や入れて欲しい色などを伝えると慣れた手つきで花を選んでくれた<br><br>・・・さすが本職は違う、と変な所で感心してしまう<br><br>そして僕はピンクを基調とした、可愛らしい花束を手に、約束の場所へと向かう<br>出会ってから１０年の月日が経った<br>僕も君も、もう子供じゃない<br><br>だから、この関係をハッキリさせなくてはダメだと思うんだ<br><br>君と迎える１０回目の８月１日<br>勇気を出して、君に伝えるよ<br><br>「僕と結婚して下さい」
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<pubDate>Sun, 03 Jun 2012 21:10:06 +0900</pubDate>
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<title>あの日のことを、もう一度。</title>
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<![CDATA[ 現実は、小説より奇なり<br>なにごとも、体験してみないと分からない<br><br>だからとりあえず、色々挑戦してみればいい<br><br><br>***** digimon/ Takeru<br><br><br>あの日から、もう十年以上が経った<br>僕たちが、デジタルワールドに飛ばされて、かけがえのないパートナーに出会ったあの日から<br>今考えると、死と隣り合わせの日々だった<br>だけど、幼かった僕はそんなこと気付いてもいなかった<br>本当に、良く生き残れたなって思う<br>きっと兄さんや太一さんのお陰だ<br><br>でも<br>僕は僕なりに考えてはいたんだ<br><br>特に、二度目の冒険の時は兄さん達と同じ年になっていたし、考えてた<br>なぜ僕たちはデジモンに、パートナーに出会ったのか<br>なぜ僕らはまた、選ばれたのか<br>冒険の中で、答えが出たこともあったし<br>未だ考え続けているものもある<br><br>まぁ、それもいいかって今は思ってる<br>だって…もう、遠い過去の話だから<br>でも、それは忘れることじゃない<br>むしろちゃんと整理すること<br>だから、僕は書こうと思うんだ<br>僕らが経験した様々な冒険のことを<br><br>僕の、作家として初めての作品<br><br>あの日のことを、もう一度
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<pubDate>Wed, 15 Feb 2012 15:09:06 +0900</pubDate>
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<title>「俺」</title>
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<![CDATA[ 名前は、一番短い『呪』だ<br>他者から呼ばれる名前も<br>自分を指し示す名前も<br><br>全ては、存在をその空間に呼び起こすため<br><br>名は体を表す、というが<br>人は名前に強く縛られている<br>良くも悪くも、人は名前によって魂の在り方の選択をしている<br><br>だから、どう呼ばれたいか<br>どう呼びたいか<br><br>もっと、名を大切にして、<br>世界で一つだけの、貴方だけに与えられたものなのだから<br><br><br><br>* * * * * digimon/ Mimi<br><br><br>ねぇ、と私は声をかける<br>どうして貴方は「僕」なの？<br><br>それまで規則的に響いていたタイプ音が一瞬とまる<br>私も、読んでいた雑誌から顔をあげる<br>良くわからないという顔の彼と目が会った<br><br>いきなりなんですか？と彼が聞き返す<br><br>いや、別に深い意味はないのだけれど…<br>と私は口ごもる<br><br>だけど？<br><br>貴方は、きっと自分のことを「俺」とは呼ばないんだろうなぁって思ったのよ<br><br>彼はちょっと驚いた顔をして、その後いたずらっ子のように笑った<br>…ミミさんは、言ってほしいですか？<br><br>んー、と私はまたまた考えこむ<br>この人が、自分のことを「俺」という姿は正直想像出来ない<br>だって、優しくて、礼儀正しい貴方には、なんか似合わないもの<br><br>彼は、そうですか、と一言もらしただけだった<br>どことなく、彼が嬉しそうな顔をしたような気がしたのは、気のせいかしら<br><br>そう、彼に『俺』は似合わない<br>似合わない彼のままでいてほしいと願うわ
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<pubDate>Mon, 07 Nov 2011 19:58:15 +0900</pubDate>
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<title>雨</title>
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<![CDATA[ 日本には、たくさんの雨がある<br>しとしとと、花を散らす春雨<br>ただ静かに、でもまとわりつく様に降る霧雨<br>唐突に訪れて、瞬く間に去ってしまう時雨<br>夏の終わりに、寒さを強く感じさせる静かな秋雨・・・<br><br>日本には、四季折々の雨がある<br>自然と共に生きてきて、その恵みに感謝してきた日本だから<br>雨がもたらす、水の恵み<br>今の私たちは、それをどれだけ覚えているんだろうか<br><br><br><br><br>* * * * * reborn/ Takeshi<br><br><br><br><br><br>雨が降ってきた<br>太古の昔から、俺たちに恵みをもたらし、<br>そして全てを洗い流してくれるもの<br>それが、「雨」だ<br><br>久しぶりの雨音に<br>俺は、書類からそっと顔をあげる<br>日本の様に、様々な雨があるとは言い難いが<br>イタリアでも同じ様に雨は降るのだなっと、改めて思う<br><br>日本に住んでいた頃はあまり意識しなかったが、<br>遠く離れた今になって、しとしとと降る秋雨が好きだったなぁと感慨深い想いに浸ったりする<br>なにより、雨が降ると嫌が応にもあの日を思い起こしてしまうのな<br>「雨」の守護者として、リング争奪戦で戦ったあの日の事を<br>俺の人生を、決定的に変えたあの日の事を、思わずにはいられない<br><br>あの日から、色々な事があった<br>現代はもちろん、未来でも色々とやらかしたな<br><br>・・・あー、<br>なんか知らない内に、随分と遠いところまで来たって感じだな<br>最初はちょっとふざけて遊んでただけなのに、<br>いつのまにか日本を飛び出して、こんなヨーロッパで仕事してるなんて信じられないな<br>ただの野球バカだった俺が、このヨーロッパのど真ん中で、『マフィア』をしているなんてな<br><br>今、俺がここにいる事をツナは、まだ悔やんでる<br>アイツは俺を巻き込んだと思って、まだ自分を責めるんだよな<br>「君から、野球をとってごめん」って<br>アイツは、いつもそればかりだ<br><br>…確かに、獄寺やランボみたいに元々マフィアだった訳じゃない<br>俺はただの野球バカだった<br>でもな、この道は俺が選んだんだ<br>腕を怪我して自暴自棄になっていた俺を止めるために、<br>迷うことなく動いてくれたのはアイツだけだった<br><br>あの時に決めたんだ<br>俺は、アイツのために生きると<br><br>ツナは、優しすぎるんだ<br>何に対しても、優しすぎる<br>その優しさは、時に自分をひどく傷つける<br>それに、アイツはまだ気付けてないんじゃないかなっと思うぜ<br><br>俺は、お前の「雨」の守護者なんだ<br>罪を完全に消す事は出来ないかもしれなくとも、亡き命に清めの雨を捧げよう<br><br>優しいお前がこれ以上泣かないように、<br>俺はお前の側にいて、重ねられる罪を少しでも、洗い流そう<br><br>俺は、選んでお前の側にいるってことを忘れるなよ<br>なにより、「大空」無くして、「雨」は降らないからな<br>
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<link>https://ameblo.jp/c121567x/entry-11068698744.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Nov 2011 20:29:20 +0900</pubDate>
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<title>僕は君になりたかった。</title>
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<![CDATA[ 人はいつだって、無い物ねだり<br>本当は、誰だってすてきな「珠」を、その身に持っているのに<br>他の人のものばかりに目がいって、自分の良さに気がつかない<br>無いものばかりを求めるその心は、自分を見る目を鈍らせれる<br>すこし、目を向ければ、そこにあるのに、気がつけなくなってしまう<br><br>誰だって、特別な「珠」を、もっているんだ<br>貴方には、貴方だけの良さが、あるという事を忘れないで<br><br>* * * * * digimon/ Takeru<br><br>僕は、弱虫だった<br>僕は、泣いてばかりだった<br>あの突然の冒険に巻き込まれたとき<br>僕は、一番幼いからと、甘えていた<br><br>太一さんに、空さんに、丈さんに、光史郎さんに、ミミさんに<br>そして何より、兄さんに、甘えていた<br>兄さん達だって、きっと辛い事があったはずなのに<br>僕は、幼いという事に甘えて、辛い事から逃げていたんだ<br>周りの優しさに甘えていたんだ<br><br>・・・それが、君との出会いで変わったんだ<br>君は僕と同じ年だったのに、<br>それなのに、とても強い心を持っていた<br>本当に、君は心が強かった<br>恐ろしい敵を前にしても、逃げなかった<br>大切なパートナーのために、自分の危険も顧みずに立ち向かった<br><br>その強さが、僕にはとても眩しくて、そして辛かった<br>甘えるばかりだった自分が、恥ずかしかった<br>幼いから、何も出来ないと決めていた自分が、恥ずかしかった<br>闇に対抗出来るもう一つの紋章<br>それを僕は持っていた<br>だけど、それを使う事が出来なかった<br>僕の心が強くなかったから・・・<br><br>僕は、君の様になりたいと、強く思った<br>誰かに守られるだけではなく、守りたいんだと<br>君がみんなの光となったように、僕もみんなの希望になりたかった<br>光と同じ様に、希望をもたらせる様にならなければ、と強く強く思ったんだよ<br>
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<pubDate>Thu, 03 Nov 2011 21:31:35 +0900</pubDate>
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<title>見てくれているだろうか。</title>
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<![CDATA[ 人は二度死ぬという<br>一度目は、生物学的な死<br>つまりは、心臓が止まってしまうという、肉体の死<br>そして二度目は、忘れられるという死<br><br>この世界のどこにも、思いだしてくれる人がいなくなったとき、<br>存在が全て死するのだ<br><br>でも、きっとそれも些細なことなのかもしれない<br>人間も、動物も、植物も、すべては大きな流れの欠片なんだと思う<br>一つ一つの命はとても尊くて、大切であると同時に<br>些細で、小さな存在でもある<br><br>それでも一生懸命生きたい<br>少なくとも、周りには自分をとても大切に思って、愛してくれる人がいるから<br>私たちは、他者によって生かされているのかもしれないと思う<br><br><br><br><br>* * * * * original/ Kazu<br><br><br><br><br>からだが、ひどく重たい<br>それに、ひどく寒いですね<br>それに加えて、目の前も真っ暗なんて、最悪です<br><br>あぁ、<br>暗いのは、まぶたを押し上げるだけの気力が無いだけでしたね<br><br>もう余計なことに力を使う気力も残っていないのです<br>静かに、自分の命が残り僅かな炎を灯すのを感じるだけです<br><br>元々、「忍」という職業柄、あまり長生きは出来ないだろうと覚悟は致しておりました<br>それでも、これは少々早すぎる気がします<br>私はまだ、十六歳ですよ<br>あと４、５年は現役でバリバリ活躍する予定だったんですよ<br><br>それに、やっとあの人ともう少し親しくなる予定だったのに<br>どうして人生これからって時に、僕は一人で死を迎えねばならないんでしょう<br>どうして、こんなことになったんだろう？　と自分でも疑問です<br>そんなに難しい仕事ではなかった<br>別段気が緩んでいた訳ではなかった<br><br>ただ、敢えて言うならば、今回は「運」が悪かった<br>守り手が、あの術師であったことに、かなりの衝撃を受けてしまいました<br>不覚でしたね<br>思考が止まってしまったあの一秒に、私の運命が決まってしまったのです<br><br>・・・嘆いても、もう、どうにもならない<br>先ほどから心臓がどんどんと、ゆっくりになっています<br>もはや、もってあと数分でしょう<br><br>せめてもの救いが、仕事そのものは達成した事です<br>やっと入手した、この事実だけでもミナ様にお伝えしなければ<br>神殿まで、《念》を飛ばしたけれども、ちゃんと届いたでしょうか<br>あの方は、ちゃんと見て下さったでしょうか<br><br>・・・まぁ、大丈夫でしょう<br>今回の仕事は、これからの民の道筋を決めるためにも大切な情報を入手する事でしたから<br>民の平和を、心から願う優しいあの方ですから、きっと見てくれているでしょう<br>あの方なら、あの情報の真意に気付く事が出来る<br>そしてきっと、血で争う事の無い、平和な道をきっと見つけて下さる<br><br>あぁ、もう時間が無いようです<br>本当に残念です<br>もう少しあの方の側に居たかったし、話もしたかったのに<br>それに、あの方と交わした沢山の約束も、果たせないままです<br>悔いは残りますが、もう、どうしようもありません<br>私の命が果てたとしても、私の探し出した情報はきっとあの方に届く<br>そして少しは、あの方を助けてくれるだろう<br><br>そう考えると、この世界を、すこしでも良いものにするために<br>私は微力ながら手伝えたと、そう言っても良いでしょうか？<br>良いですよね？<br>だって、そうじゃないと死にきれませんよ<br><br>あぁ、<br>本当に申し訳ないが、少し眠らせて頂く事に致しましょう<br>もう、起きる事は無い眠りです<br>・・・私の命が果てたとしても、私の探し出した情報はきっとあの方に届く<br><br>どうか、どうか、あの方が私が託した最後の仕事を、見てくれています事を願いましょう<br><br>それでは、<br>おやすみなさい
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<link>https://ameblo.jp/c121567x/entry-11066853219.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Nov 2011 21:32:05 +0900</pubDate>
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