<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Tomblo</title>
<link>https://ameblo.jp/cartomancer/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/cartomancer/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>不定期で思いついたままに書く日記帳。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>怖い話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>こんにちは。</p><p>&nbsp;</p><p>台風はなんとかなりそうですが、相変わらず暑さで蝋のように溶けそうな日々。</p><p>&nbsp;</p><p>凍りつくような2つの怖い短編で、涼んでみよう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-style:italic;">パラシュート</span></span></span></p><p>&nbsp;</p><p>医者と弁護士、一人の男の子と牧師が小さな飛行機に同乗していた。</p><p>突然、飛行機はエンジントラブルを起こした。</p><p>&nbsp;</p><p>パイロットはあの手この手でエンジンを直そうとしたがうまくいかず、飛行機は墜落しそうになっていた。</p><p>ついにパイロットは修理をあきらめ、パラシュートをつかんで言った。</p><p>&nbsp;</p><p>「あんたらも早く飛び降りた方が良いぜ。」</p><p>&nbsp;</p><p>パイロットは飛行機から飛び降りた。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし不運なことに、飛行機の中にはパラシュートが３つしか残っていなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>医者は真っ先にパラシュートをつかんで言った。</p><p>「わたしは医者だ。人の命を救うのだから、わたしが生きなければ。」</p><p>医者は飛行機から飛び降りた。</p><p>&nbsp;</p><p>次に弁護士が言った。</p><p>「私は弁護士だ。この世で誰よりも賢い人間だということだ。分かるだろう。私は生きる価値のある人間だということだよ。」</p><p>弁護士はパラシュートをつかんで飛び降りた。</p><p>&nbsp;</p><p>牧師が男の子に言った。</p><p>「ぼく、よく聞きなさい。私はこれまで十分に幸せな生活を送ってきた。君は若いから、この先わたしよりもずっと長く生きられる。さあ、最後に残ってるパラシュートをとってはやくここから降りなさい。」</p><p>牧師は最後のパラシュートを男の子に渡した。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>男の子は、受け取ったパラシュートを牧師に返した。</p><p>&nbsp;</p><p>「大丈夫ですよ牧師さん。さっき　“この世で誰よりも賢い人間”が、僕のリュックサックを持って飛び降りて行ったので」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>完</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">ペットショップ。</span></span></span></p><p>&nbsp;</p><p>あるペットショップに、４歳くらいの女の子が入ってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>「うしゃぎしゃんくらさい」</p><p>&nbsp;</p><p>店員は地面に膝をつき、女の子と顔を合わせるようにしてから笑顔できいた。</p><p>&nbsp;</p><p>「あら～うさぎさんが欲しいの？どんなうしゃぎしゃんにしようか～？ふわーふわのアンゴラしゃん？しましまのハーレクインしゃん？それともお耳の垂れ下がったロップイヤーしゃんがいいかな～？？」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>すると女の子は、ウサギの形をした財布をポケットから取り出しながら店員に顔を近づけ、小声で言った。</p><p>&nbsp;</p><p>「あたしのにしきへびしゃんは、げんきなのならなんでもいいと思いましゅ」</p><p>&nbsp;</p><p>「・・・。」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>完</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/cartomancer/entry-12299269498.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Aug 2017 21:55:06 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>島根ラブストーリー2015　後編</title>
<description>
<![CDATA[ <div><br></div>こんにちは。島根県を旅した話、後編。<div><br></div><div><br></div><div>前編では、壮大なスケールと歴史的ロマンが凝縮された神社である出雲大社を訪れた。出雲大社は初めてだったので、もちろんある種感動の瞬間だったのだが、何というか初対面の辰夫が横にいて、また観光シーズンのため人が多く、正直、全身で歴史的に重厚な雰囲気を思い切り感じるということは叶わなかったような感じだ。またいつか、じっくりと雰囲気を味わいに訪れたいなぁと思っている。<br><br><br>ついでにこっそり話しておくと、神社でお賽銭を入れて、「1日数十分の簡単なパソコン作業で年収1000万以上になれますように」・・・・・という大変失礼な<b style="color: rgb(0, 0, 255);">ジョーク</b>が頭をよぎらなかったわけでもないが、さすがに出雲大社に対して失敬過ぎるのでアイデアにとどめておいた。神様は「怠慢」を一番嫌うという。特に出雲大社は、兄弟からの嫌がらせを命からがら切り抜けたり、須佐之男命からの数々の試練をくぐり抜けて須勢理姫と結ばれたあの「大国主命」が御祭神だ。人間から見るとたいそうな「<b><span style="font-size: 16px;">苦労人</span></b>」の大国主ならば尚のこと、怠け者など大嫌いだろう。<br><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ところで、今回の旅のお目当ては出雲大社だが、もう一つ計画していたことがある。その日、天気が良くなることは予め天気予報でわかっていた。</div><div><br></div><div>お天気がよろしい＝<span style="color: rgb(0, 190, 255);"><b><span style="font-size: 18px;">海辺が綺麗</span></b></span><img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif" style="line-height: 1.5;"><span style="line-height: 1.5;">なのだ。</span></div><div><br></div><div>島根県に来て出雲大社に参拝することに加え、日御碕の灯台を訪れるということはあらかじめ決めていた。その他はほぼノー・プランだったのだが。<br><br><br>そういうわけで出雲大社を出た後、辰夫のハイブリットカー・プリウスで海辺をドライブ！<br>時刻は午後1時半ごろ。ドラマさながらに大海原が太陽を反射して煌めいている。<br><br>しかしそこで、お蕎麦を平らげたばっかりの俺がものすごく眠かったことは、辰夫君には秘密。運転してくれているからね。<br><br><br><br>20分ほどして日御碕灯台に着いた。青い空にくっきりと映える白い灯台。絵になるなぁ。<br><div id="{0D199EBA-7A11-4EAD-994C-EC5F8B65A9A8:01}" style="text-align:left"><div style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151001/12/cartomancer/ae/10/j/o0480064013440973557.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151001/12/cartomancer/ae/10/j/o0480064013440973557.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{0D199EBA-7A11-4EAD-994C-EC5F8B65A9A8:01}" id="1443928854951" ratio="0.7504690431519699"></a></div></div><br><br>日本海側の海は<span style="font-size: 18px; color: rgb(255, 0, 0);"><b>中国や韓国からのゴミ</b></span>が大量に流れ着くことも多いが、意外にも綺麗なビーチや海岸が多いものだと思う。<br><br>しかしここでもまた・・・・<b><span style="font-size: 16px;">人が多い。</span></b>まさか、この灯台の中の螺旋階段いっぱいに人が並んでいるのだろうか。だとしたら、暑さで入っただけでも吐き気がしそうだ。<br><br><br>俺「やっぱり人が多いですね。灯台も、外から眺めているだけでも綺麗だけど・・・中は混んでそうですね。」<br><br>辰夫「でもせっかく来たから、上に登ったほうが。景色も見たいし。」<br><br>俺「・・・そうですか行きましょうか。」<br><br><br><br>しかし、意外に人々は外で並んでいるだけで、灯台の中の螺旋階段ではそれほど人が押しくら饅頭しているわけでもなかった。それよりも、登る人と下りる人がすれ違うときに狭すぎてかなり苦労する。ていうかもともと防人1人用なので、一度に何人も登ったり下りたりしようとすると非常に<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 24px;">危ない。</span></span><br><br><a></a><br>当然だが灯台の上まで登って景色を観た人々は、同じ螺旋階段をつかって下りることになる。アナウンスで、「<span style="font-size: 18px;"><b>階段は下りる人が優先です。降りる人を先に下ろしてあげてください</b></span>」というが、どうやって・・・。<br><br><br><p style="text-align: center; "><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150930/02/cartomancer/93/2d/j/o0500033513439779722.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150930/02/cartomancer/93/2d/j/o0500033513439779722.jpg" style="width:500px; height:335px; border:none;" ratio="1.492537313432836" id="1443920703191"></a></p><p></p><br><br>階段を登っている人は、階段の外側によけて、下りる人に内側を通って下りてもらおうとする。しかし下りる人は中々階段を下りようとしない。「さっさと下りろよ」と少し思ったが、これは後で自分が実際に階段を下りてみると気づいた。当然だが螺旋階段は内側にいくほど階段の幅が狭い。そこをサっと外側に避けられて、<br>「<span style="font-size: 24px; font-weight: bold; line-height: 36px;"></span><span style="font-size: 18px;"><span style="font-weight: bold; line-height: 36px;"><span style="font-size: 24px;">はい、道をあけましたよどうぞ下りてください</span></span>」<br></span><br>という「どや顔」で見つめられても、内側を通って下りるのはかなり恐いのだ。しかも、これも下りるときになってようやく気づいたのだが内側の柱には手すりがついていない。ごめんね。俺、あんまりそういうの気づかないから。<br><br><br>しかし、嵐の日なんかに、ここに独りでいる・・・などというシチュエーションを想像したらかなり寂しい。大きな灯台なので2人で管理するのかもしれないが。愛する人と嵐の夜に2人きりとかだったら螺旋階段でいろいろなことになりそうだが。<br><br><br>まあとにかく、そういう狭苦しい螺旋階段を抜けるとさらに、もうほとんどハシゴとしか呼べないほどに急な階段があって、やっと灯台の上の360°展望スペースに到達する。<br><br><br>風が涼涼と吹き抜け、そこはもう最高の景色なのだ<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif" style="line-height: 1.5;"><span style="line-height: 1.5;">。</span></div><div><br><br><br><br><div id="{F51622B0-0E38-44A6-8302-055E4B7F0259:01}" style="text-align:left"><div style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150930/08/cartomancer/ec/d7/j/o0480036013439867607.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150930/08/cartomancer/ec/d7/j/o0480036013439867607.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F51622B0-0E38-44A6-8302-055E4B7F0259:01}" id="1443921011768" ratio="1.3333333333333333"></a></div></div><br><div id="{F113BC33-91B1-4774-B70C-71030C3AE586:01}" style="text-align:left"><div style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150930/08/cartomancer/d1/36/j/o0480036013439867615.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150930/08/cartomancer/d1/36/j/o0480036013439867615.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F113BC33-91B1-4774-B70C-71030C3AE586:01}" id="1443697506094" ratio="1.3333333333333333"></a></div></div><br><br>とにかく風を遮るものは何もない。こんなに風が気持ちよく感じられたのは久しぶりだ。そして美しい。<br><br>ここにこれたのも辰夫のおかげだ。それだけでも感謝すべきことである。<br><br><br><br><br><br>柵から身を乗り出してみると、下にも迫力のある海が広がっている。<br><br><div id="{B0AEBBD3-C86D-4A9A-9676-33B6312A4B55:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{622E60B0-D62D-4F93-82CA-38B9D6F50451:01}" style="text-align:left"><div style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151001/06/cartomancer/53/b8/j/o0480064013440755900.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151001/06/cartomancer/53/b8/j/o0480064013440755900.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{622E60B0-D62D-4F93-82CA-38B9D6F50451:01}" id="1443705506506" ratio="0.7504690431519699"></a></div></div><br><br><br><br><br>俺「タイタニーっック！とかいって。気持ちいいですね、辰夫・・・・・辰夫さん？」<br><br><br><br><br><br><br><br>・・・・・辰夫は、<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 24px;"><b>壁にへばりついていた。</b></span></span><br><br><br>俺「どうしたんですか・・・・。」<br><br>辰夫「いや・・・。」<br><br>ガクガクブルブルしている。<br><br>俺「もしかして、高所恐怖症なんですか？」<br><br>辰夫「・・・うん、ちょっと。」<br><br><br>会ってほんの数時間で、貪欲に持ちネタを披露し続ける辰夫。<br><br></div><div><b><span style="font-size: 24px;">何でここに登ろうって言ったんだろう。<br></span></b></div><div><br><br></div><div><br><br></div><div><br>俺「ねえ、写真とりませんか？ちょっとこっち来て」<br><br>辰夫「ちょ、こ、これ、もたれかかって大丈夫かな・・・（ブルブル）」<br><br>腰が抜けたような姿勢をして、<b>さらに貪欲に笑いをとろうとする</b><b></b>辰夫。<br><br><br>俺「大丈夫だって」<br><br>ツーショットを撮った。<br><br><br>俺「ちょっと、もうちょっとこっち来て海を観たくないですか？・・手をつないであげるから。」<br><br>辰夫「いや、いいです。」<br><br><br><b>景色見たかったんじゃないの・・・。</b><br><br><br><br>しかし個人的には、灯台から下りる際の階段のほうがよほど怖かった。裸足ではなく土足でもなく、靴下なのだ。滑りそうだ。<br><br><br><br><br><br>さて灯台から降りて、日御碕神社まで海辺を散策していると、崖がある。さすがに立ったまま崖っぷちに行くのは危ないので、手をついてうつ伏せになり、崖の下を覗いてみた。<br><br><br><br><div id="{47565DCC-E9E2-4EC5-81B1-893575300B02:01}" style="text-align:left"><div style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151001/19/cartomancer/93/8b/j/o0480064013441330984.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151001/19/cartomancer/93/8b/j/o0480064013441330984.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{47565DCC-E9E2-4EC5-81B1-893575300B02:01}" id="1443927744119" ratio="0.7504690431519699"></a></div></div><br><br><span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 36px;">ぎゃぁぁぁぁぁああああああああああ！</span></span><br><br>というほどでもないが、それなりに迫力がある景観だ。<br><br><br><br><br>そいういうわけで、海岸を散策した後、車に戻った。<br><br>辰夫がさも決意した、というような口ぶりで<br>「そうですね、じゃあしばらくエアコンをつけましょうか！暑いですもんね。」<br>と言った。ずいぶん前から暑かったが。<br><br><br>そして、この後しばらくどこに行くか話し合い。<br><br>ところで、皆さんはどのようにして旅行プランを立てるのだろうか。俺的には出雲大社参拝がメインの目的で、ついでに灯台と海辺に行けたらそれで満足だったので、本日の目標は大体果たせた感じだ。<br>その後は適当に、辰夫の家の近くに車で戻りつつ、途中レストランとかで晩御飯食べたりカフェへ行ったりして話して、お互い仲良くなれればよいかなと思っていた。　つまり、目的地へ行くまでの交通機関とか最重要目的へのプランはそこそこ立てつつ、その後はアバウトで、数時間適当にブラブラするような旅行の仕方が好きなのだ。例えば団体のツアー旅行でない限り、５分単位とかでびっしり予定を組むような人とはあまり一緒に旅行したいとは思わない。「ばったり」とか「偶然」とか「何気なくふらりと立ち寄る」というような要素のない旅に、何の魅力があるのだろうか。小人数で旅するメリットはその「自由気まま度」にあるのだ。<br><br>ま、しかし辰夫は結構きっちりと先の予定を立てておきたかったみたいだ。事前に出雲大社と日御碕へ行く以外に予定を組まなかったことが理解できないらしい。<br><br><br>辰夫「島根県でただ一軒しかないゲイバーに行くって言ってましたけど、本当に行くんですか？」<br><br>俺「え、あれは冗談だけど、・・・。だって、辰夫さん明日用事があるんじゃないんですか。」<br><br>辰夫「え、冗談だったんですか？？明日の用事は夕方からだから、別に大丈夫だけど。。じゃ、僕の勘違いだ。」<br><br>俺「じゃ、行っちゃう？バーに」<br><br>辰夫「でも、なんかああいうところって<b><span style="font-size: 18px;">ぼったくり</span></b>じゃないですか。飲み物一杯が異常に高いし。お金をぼったくられるためだけに行きたくないんですよね。」<br><br>俺「まあね。高いけど。」<br><br><br>というわけでぼったくられるのはやめにして、松江に行って晩御飯を食べることになった。島根で唯一のゲイバーも松江にあるらしいのだが、結局今回は行っていない。<br><br><br><br><br><br>辰夫が運転し、俺が適当な飲食店をiPhoneで探す。<br><br><br>俺「やっぱり市内にはいろいろありますね！ここなんかどうですか？和食の・・・。」<br><br>辰夫「いくらぐらいですか。」<br><br>俺「うーん、夜ご飯だと平均予算３０００円から・・」<br><br>辰夫「１０００円くらいでないんですかね？１０００円～２０００円以内の。」<br><br>俺「１０００円？うーんと・・・ちょっと待ってくださいね。」<br><br>しばらくiPhoneをいじくりまわして懸命に安さが売りの飲食店を探す。<br><br><br>早く予約しなければ、席がなくなってしまうかもしれない。すっかり忘れていたが、シルバーウィーク真っ只中の夜の市街地のディナーなのだ。<br><br><br><br>俺「ありました！一人あたり１５００円くらいで食事できますよ。」<br><br>辰夫「そこって無料の駐車場ありますか。」<br><br>俺「え？駐車場はないみたいだけど・・・どっかコインパーキングがあるんじゃない？」<br><br>辰夫「うーん駐車場料金払うのもばからしいしねぇ。<span style="font-size: 18px; color: rgb(255, 0, 0);">無料の駐車場があるところ</span>がいいですよね。」<br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">守銭奴タダ夫</span></b>の理不尽な要求に応えるべく、必死にiPhoneをいじくりまわす俺。<br><br>松江は島根県の中心街だし、駐車場のない飲食店は結構多いのではないか。それだけで、一気に選択肢が狭まる。<br><br><br>俺「あ、ありましたよ！予算１４００円くらいで、駐車場あり！ラストオーダーが１０時半！温泉に行ってからでも間に合いますよ。美味しそうなビーフシチューとかオムライスがあるみたい。上品な雰囲気のお店なのに、良い感じですね！ここにしませんか？」<br><br>辰夫「どうでしょうねえ、和食と洋食どっちが良いですか？」<br><br>俺「<span>どっちでも・・・</span>。」<br><br>辰夫「一応、和食の選択肢も探してみましょうか。」<br><br>本当にどっちでも・・・。<br><br>辰夫「松江は魚介類が美味しいんですよ。海鮮料理がすごく良いですよ。」<br><br>俺「へぇー。そうなんですか。」<br><br><br>いつのまにかこのブログのメインコンテンツを独占している辰夫。<br><br><br><br>俺「あのー、駐車場代くらい俺が払いますよ。車出してもらってるし、それくらいさせてください。」<br><br>辰夫「うーん、駐車場にお金を使うのは・・・。無料の駐車場のある店にしましょう。」<br><br><span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">他人の財布の心配までしてくれる、心優しい辰也。</span><b></b></span><b></b><br><br><br>俺「・・・でも、<b><span style="font-size: 18px;"><span style="color: rgb(17, 17, 17);">松江市内で予算１０００円～２０００円で、無料の駐車場がある和食の海鮮料理の店で、</span><span style="color: rgb(0, 0, 255);">今夜空席のある店</span></span></b><span style="color: rgb(17, 17, 17);">が</span>ありますかねぇ・・・・。あの、やっぱり夜の飲み会とか食事会で、３０００円前後するのは普通だと思うんですけど。」<br><br>辰夫「ははは、そうなんだ、あまり飲み会とかの経験がないので。」<br><br><br>ほとんど飲み会<span style="text-decoration: line-through;">に呼ばれた</span>経験のない辰巳は、やはりごはんに３０００円もかけるのは高いと思うらしい。俺だって別に安いとは思っていないが。<br><br>辰夫「予算３０００円って書いてある店でも、単品を頼めばそんなにしないと思いますよ。この前温泉に入ってから行った海鮮料理の店は、海鮮丼が１４４０円くらいで、すごく新鮮で美味しかったんですよ。」<br><br>俺「じゃあそこにしましょうか。」<br><br>辰夫「ははは、そこは一度行ったことがあるので、いったことのない店で。わら」<br><br>俺「そうですか」<br><br>辰夫「メニューがあるでしょう、そこで海鮮丼があるか見てみてください。それはお昼の値段で、夜は少し高くなるんです。いくらぐらい高くなるかなぁ。『海鮮丼』で検索してみましょうか。」<br><br><br>・・・・。いつのまにか<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 18px;"><b>海鮮丼限定になっていた。</b></span></span><br><br><br><br><br>しばらくして、なんとなくそれらしいお店をみつけた俺たちは、途中休憩がてら「玉造温泉」に入った。やはり人が多かったが、まあまあリフレッシュできた。<br>何だかんだ言って、こういうところに来れたのも辰郎のおかげなのである。心から感謝している次第だ。<br><br><br><br><br><br>車に戻ると、辰夫が言った。<br><br>「それじゃあ、この店の海鮮丼を夜に注文したら、昼間の値段よりいくらぐらい高くなるか電話して訊いてみましょうか。この前も電話して訊いたんですよ。たぶんそんなに高くならないとおもうんだけどなぁ。数百円くらいかなぁ。」<br><br><br>・・・「訊いてみましょうか」といっても彼は本日一度も自分のスマホを取り出していないので、実際に電話するのは俺だ。この前も訊いたのか。<br><br><br>辰夫「あ、そうだ、そうだ！海鮮丼のネタが切れてないか、事前に確認しておかないと！せっかく松江まで行ったのにネタが切れてたらがっかりだもん」<br><br>頭の中には海鮮丼のことしかない辰助。<br><br><br><br><br><br>海鮮丼にブロッコリーがのってようがポテトチップスが入ってようがもはやどうでも良い俺は、<br><br>「とりあえず行ってみましょうか！だめだったらほかのところでも良いじゃありませんか。」<br><br>といって、電話係を免れた。<br><br>本当は「空席があるかどうか」だけは電話で事前に確認すべきなのだが、店に電話すると海鮮丼の昼間と夜の値段の違いと、ネタの在庫状況も一緒に確認する羽目なるので、電話はやめて目当ての店に突撃することにした。<br><br>「うーん。」と若干不満そうな辰之助。<br><br><br><br><br><br><br>案の定、目当ての店は満席だった。しかし非常に幸いなことに、すぐ近くに無料の駐車場つきで海鮮丼が夜も２０００円以内で少し待ったら座れそうな店をみつけた。喜ぶ辰夫。なんだかほっとしたが、一方どこかで異星人と旅しているような何とも言えない気分の俺・・・。注文した海鮮丼を待つ間、「楽しみ～！」とニヤニヤしている。<br><br><div id="{CFE59AA6-540D-4869-B320-6F6322C249A9:01}" style="text-align:left"><div style="text-align: center; "><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151002/00/cartomancer/6f/7a/j/o0480036013441621772.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151002/00/cartomancer/6f/7a/j/o0480036013441621772.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{CFE59AA6-540D-4869-B320-6F6322C249A9:01}" id="1443928158342" ratio="1.3333333333333333"></a></div></div><br><br><br>だがしかし、海鮮丼はやたらうまいのだった。辰夫の言うとおり、ネタが新鮮でタレもちょうど良い濃さ。苦労してみつけた甲斐があったというものだ。今回の旅で、俺はやたら食運には恵まれている。行く先々、美味しいものばかりの極上グルメ旅なのだ。<br><br><br><br><br><br><br><br>帰りはＪＲ松江駅まで送りとどけてもらい、そこでお別れ。<br><br>ニヤニヤしながらプリウスを発進させ、走り去る辰夫。何か想像しているのだろうか。<br><br>さようなら。いろいろ連れて行ってくれてありがとう。<br><br>彼はこれから3時間運転して自宅へ帰るのである。前にも述べたが、なんだかんだ言って彼にはとても感謝している次第だ<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif" style="line-height: 1.5;">。</div><div><br><br><br><br>さて、、そこから夜の松江を一人で楽しまなかったわけではないが、その話はまた別の機会に譲ることにしよう。<br><br><br><br><br><br>というわけで、どこがラブストーリーなのかわからないが、とても楽しい2日間だった。<br>みんなも、島根に来たらぜひ海鮮丼を食べてみよう<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/257.gif" style="line-height: 1.5;"><span style="line-height: 1.5;">。</span></div><div><br><br>最後に、ラブストーリーと言えば出雲の神様だが、実は大国主命（おおくにぬしのみこと）は<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><b><span style="font-size: 18px;">恋愛専門の縁結びの神様ではない</span></b></span><img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/032.gif">　　<br>多方面において総合的に繁栄を司る神様なのだ。もっと言えば、もともとは国を繁栄させることで人々を幸せにする神様。参拝すればいきなり恋人ができると思っている発情期の人々はがっかりするかもしれない。しかし逆に言うと、あらゆる分野で繁栄をもたらしてくれるので、とても<span style="text-decoration: line-through;">便利で</span>ありがたい神様なのだ。人と接するときにいまいち盛り上がりに欠ける人間や、恋愛を含めてなんとなく冴えない人生を送っている人々は総合運アップを祈願し、そしてその上で、細かなお願い事は出雲大社と、さらに自分の地元の一ノ宮でお願いすると良いのだ！ぜひ、恋人恋人とせせこましい欲望に駆られず、自分と自分の周囲の人々の大きな意味での幸せを願って、清々しく出雲大社に参拝してみよう。<br><br>長くなったけれども、ではまた。<br><br><br><br>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;&nbsp;<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" style="line-height: 1.5;"><span style="line-height: 1.5;">&nbsp;おし∗♞͂ ૂ ੭͜♞͂∗まい</span><img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" style="line-height: 1.5;"></div><div><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１５年　　吉日<br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/cartomancer/entry-12078334919.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Oct 2015 11:47:44 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>島根ラブストーリー2015　前編</title>
<description>
<![CDATA[ はじめまして。<br><br>突然だが、今月は俺にしてはめずらしく遠出して島根県へ行ってきたので、その思い出を色褪せないうちに文章にとどめておきたく、筆をとった。というか「ブログを書く」をクリックしてみた。<br><br>ちなみに今回は一人旅ではない。道連れがいるのだ。<span style="text-decoration: line-through;">適当にスポットジャンプしてブリーディングしてあそんでたら</span>偶然知り合った辰夫（仮）というイケメン。彼は島根県に住んでいる。<br><br>実際は用事があって関東へ行っていたのだが、帰りにどこかの神社へ寄って恋愛運か、もしくはあまり鋭いとは言えない頭脳を改善してもらおうかと思った。そこで熊野神社、三輪、白山といろいろある中で、なぜか出雲大社は思い浮かばなかったけれども、ついでに辰夫と初めて会って遊べるということで出雲大社に思い至った。なぜこれまで思いつきもしなかったのかは謎。でも並々ならぬご縁を感じる。<br><br>ま、とにかく関東への旅行は過去最高に楽しかったので、とても良いノリで島根県まで到達した。関東への旅はまた別の機会に日記に記したい。<br><br><br>＊＊＊<br><br>出雲大社参拝当日。前日に関東から岡山まで行き、さらに特急で島根県出雲市へ。出雲市で一泊して、翌朝「一畑電車大社線」に乗って出雲大社前駅まで。<br><div id="{CAED8EBB-45AF-4BFF-923D-4A6F901C1884:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150927/23/cartomancer/42/cf/j/o0480064013437707652.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/23/cartomancer/42/cf/j/o0480064013437707652.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{CAED8EBB-45AF-4BFF-923D-4A6F901C1884:01}" id="1443364831483" ratio="0.7504690431519699"></a></div></div><br><br>黄色い特徴的な電車の中から見える、のどかな田園風景が美しい。天気も最高なのだが、それにしても、肩が痛い。大きなバックパックと、さらにもう一つ鞄を抱えてうろうろするのはさすがにくたびれる。しかし彼は車で来てくれるので、その点は安心だ。<br><br><br>駅前で午前10時に辰夫と待ち合わせしているが、駅には待ち合わせ時刻よりも少し早く着いた。偶然知り合った辰夫と会えるのも楽しみだし、初めての出雲大社もどんな雰囲気なのか、どれほどの迫力なのかと考えるとわくわくする。<br><br>彼は３０分遅れてきた。観光シーズン真っ只中の本日、朝10時なんて、やっぱり少し早すぎたかな。彼に無理をさせていないと良いけど。<br><br><br>辰夫「お待たせしてすいません。」<br><br>俺「いえいえ、どうも。朝早くから来てもらってすいません。」<br><br><br><br><br><br><br><span style="font-size: 24px; line-height: 36px;"><span style="font-size: 24px;"><span style="font-size: 16px;">辰夫</span>「じゃあ、いきましょうか。」</span><br><br><span style="font-size: 16px;">俺</span><span style="font-size: 16px;">「</span></span><span style="line-height: 36px;"><span style="font-size: 14px;">ええ、</span><span style="font-size: 24px;"><span style="color: rgb(255, 0, 0); text-decoration: line-through;"><span style="font-size: 18px;">このばかでかい荷物を先ず車に置かせてくれるんじゃないの？</span></span>　</span><span style="font-size: 14px;">そうですね、早速行きましょうか。</span><span style="font-size: 16px;">」</span><br></span><br><br><br><br>対面したばかりの２人は、ぎこちなく会話しながら歩く。<br><br>俺「今日は、やっぱり人が多いですね。たくさん並んでいるし。<span style="text-decoration: line-through;">重いし</span>」<br><br>辰夫「そうですね。」<br><br><br>駅から境内までは少し遠い。通りには蕎麦屋が目立つ。<br><br>俺「そういえば、出雲そばが有名なんですよね。」<br><br>辰夫「そうですよ、聞いたことないですか？」<br><br>俺「うーん、蕎麦好きだけど、あまり聞いたことなかったです。」<br><br><br><div id="{036EFDA8-311C-4102-8A3D-1775E35A6D45:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150927/23/cartomancer/4b/52/j/o0480036013437707672.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/23/cartomancer/4b/52/j/o0480036013437707672.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{036EFDA8-311C-4102-8A3D-1775E35A6D45:01}" id="1443364641881" ratio="1.3333333333333333"></a></div></div><br><br><br>やはり、出雲大社は大きい。数ある「○○大社」の中で、ただ「大社」とだけいうと出雲大社のことを指す。それだけの代表格なのだ。<br><br><br>おみくじの内容は概ね良かったが、なんと神社のおみくじの通例である「和歌」がない。少し驚きだ。大吉小吉うんぬんよりも、この和歌を通してメッセージを感性で味わえるというのに・・・。というか吉凶すら書いていない。<br><br><br><br>さて、有名な出雲そばを食しながら、辰夫としばし歓談。<br><br>「うわぁ～！<span style="font-size: 16px;"><strike></strike><span style="font-size: 24px;"><strike>やっと荷物をおろせる</strike>&nbsp;</span> </span>どれも美味しそう！」<br><br><br>俺が言うのもなんだが思っていたよりも細身で、少し華奢な感じの辰夫。しかし愛敬のある顔をしている。<div><br><br><div id="{E26E6F92-A47E-426C-8D3E-24C06E97A228:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150925/03/cartomancer/0b/52/j/o0480036013434926279.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150925/03/cartomancer/0b/52/j/o0480036013434926279.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{E26E6F92-A47E-426C-8D3E-24C06E97A228:01}" id="1443364654214" ratio="1.3333333333333333"></a></div></div><br><br>で、この蕎麦がまた格別に美味い。３段の割子そばを注文したが、少し硬めの麺で、「つなぎ」が多めな気がする。俺はカタ麺派なのだ。<br><br><br><br>・・・ところで、薄々気づいていたが辰夫はなぜか真っ白なカッターシャツに黒のズボンといった、スマートカジュアルのビジネススタイル（？）だ。<br><br>以前辰夫と電話した際、確かに俺は「写真を見ると、ジャケットに<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 14px;">カッターシャツ</span></span>とか、きちっとしたスタイルが似合うね。最近は俺もスーツとか、<b>かっちりしたスタイル</b>の人が好きだなぁ。」と言った。まさか・・・。だとしてもドレスシャツとかならわかるけど。それとも、神社参拝に私服で指輪などをつけてきてちょっとチャラい俺が間違っているのか。<br><br>俺「今日は結構きっちりした服装なんですね。神社に参拝するから？」<br>辰夫「うーん、これは、偶然、<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 18px;"><b>適当です</b></span></span>。」<br><br>・・・適当で真っ白のカッターシャツを着てくるだろうか。白いシャツに黒いズボンで、高校生のように見える辰夫。ベルトはしていない。<br><br><br>普段俺は洋服のブランドなどにはあまり興味がないんだが、話の流れで聞いてみた。<br><br><br>俺「好きな服のブランドとかあるんですか？」<br><br>辰夫「最近は、<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 24px;">ユニクロ</span></span>をよく着ますね。」<br><br>等身大で素直な辰夫。おそらく、「盛る」という言葉は知らないのだ。<br><br><br><br><br>蕎麦を食べ終わっておみやげを見て、しばらく歩くと「古代出雲歴史博物館 &nbsp;500m先」という看板が見える。<br>出雲の歴史を綴った博物館に興味はあったが、次の目的地である海辺に早く行きたかったし、大社周辺<span style="font-size: 14px;">がまあまあ混み合っていたので早く人混みを抜け出したかったのと、何<span style="color: rgb(17, 17, 17);">より</span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">荷物が重かったので、「まあ、そろそろ出ましょうか。」と言ったのだが、辰夫は「せっかく来たから博物館に・・。」と行きたそうだ。</span></span><span style="color: rgb(17, 17, 17);"></span><span style="font-size: 14px;"><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><span style="font-size: 12px;"><br></span></span></span><br><br>俺「じゃあ行きましょうか、博物館！」ということで、いざ古代出雲歴史博物館へ！<br><br><br>しばらく歩いて手水舎近くまで戻ってくると、「古代出雲博物館」という看板が見える。<br><br><br>俺「古代出雲歴史博物館。もうすぐそこですね。」<br>辰夫「大人610円・・・・<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><span style="font-size: 24px;">なんだ、無料じゃないのか。</span></span>」<br>俺「へ・・・？」<br>辰夫「そうだよなぁ・・・こんな観光地だし、タダじゃないか、やっぱり・・・」<br><br>何かつぶやき続ける辰夫。<br><br>俺「ま、まあ、ほら、<span style="color: rgb(132, 0, 132); text-decoration: line-through;"><span style="font-size: 36px;">さっきの昼飯代も俺が全部払ったんだし、</span></span><span style="font-size: 12px;">610円くらいだったら行ってもいいんじゃないかなぁ。」</span><br><br>辰夫「そうだなぁ、タダじゃないのか・・・。」<br><br>俺「じ、じゃあ、出ましょうか。」<br><br>辰夫「仕方ないかぁ・・。」<br><br><br><br>もしかして、辰夫の家は経済的に苦しいのだろうか。辰夫の住まいからここまで車で2時間。ガソリン代だってバカにならないし、申し訳ないことをしたかなぁ。博物館の入場料くらい俺が出せば良かったんだけど・・・。<br><br><br><br><br><br><br><br>結局、博物館には行かずに、そのまま日御碕へ行くことになった。天気も良いし、とても綺麗だろう。<br><br><br>辰夫「これが僕の車です。」<br><br>ハイブリッドカープリウス。<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><span style="font-size: 16px;"><b><span style="font-size: 24px;">ガソリン代はそれほどかかっていなさそうだ。</span></b></span><span style="font-size: 18px;"></span></span><span style="color: rgb(255, 0, 0); font-size: 18px;"><br></span><br><br>俺「うわぁ、かっこいいクルマですね。自分で買ったんですか？お金持ちなんだなー、俺なんかボロボロの軽自動車ですよ。」<br><br>辰夫「いや、親にちょっと援助してもらって・・。」<br><br><br>「援助」と言っているが、おそらく全額出してもらったんじゃないだろうか、なんて想像しながら、<br><br>俺「うわぁ何だか経済格差だぁ」<br><br>辰夫「はははそんなことないですよ」<br><br>「経済格差」という誇張表現は、相手が高いモノを持っていたり買ったりしたときに使用する俺なりのネタの一種なのだが、そういうわかりにくいジョークはもちろんあっさりスルーされる。<br><br><br>しかし今日は天気がすごく良いので、やっぱり車の中は暑い。はやくエアコンを・・・・入れないのか。入れないらしい。窓を開ける。ガソリン代は普通車の約半分ですよ。しかもこの車、電気機器用にソーラーパネルついてるぞ。「自然の風が良い」みたいなこと言っとるが。<br><br><br>というわけで、暑さで頭がぼーっとしながら日御碕へ向かうのだ。<br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく<br><br><br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/cartomancer/entry-12076344400.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Sep 2015 15:23:47 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
