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<title>大人の注文住宅</title>
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<description>なんてねｗｗｗ</description>
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<title>一種の『公害』</title>
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<![CDATA[ 「もともと蛍光灯というのは日本だけの習慣みたいなもので、ある意味、異常ともいえるんです。<br><br>外国では駐車場やオフィス用のもので、注文住宅にはあまり普及していません。<br><br>経済的で、かつ明るさが要求されるオフィスでさえ、欧米の設計事務所などでは、蛍光灯を使っていないところがあるくらいです」「確かに、以前、フランスを旅行したときに、ホテルなんかも暗い感じでした」鈴木さんが思い出したようにいった。<br><br>「そうでしょう。」<br><br>とくに最近の日本は、コンビニエンスストアや自動販売機なんかで、ようやく異常な明るさに気付く人が増えて、一種の『公害』として問題視しはじめています。
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<pubDate>Fri, 27 Jan 2012 10:33:10 +0900</pubDate>
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<title>間接照明</title>
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<![CDATA[ 「それはそうですね。<br><br>やはり、少し色をつけたほうがいいと私も思います」<br><br>と、奥さんも賛同してくれる様子だ。<br><br>この後の打ち合わせで、外装は樹脂系塗り壁材とカラー鋼板の組み合わせということになった。<br><br>「それともうひとつ。<br><br>照明に蛍光灯はできれば使いたくないと思っているのです」<br><br>「いま住んでいるマンションは蛍光灯ですが……そうすると、照明は何になるんですか」<br><br>「おもにスポットライトを使って、できれば間接照明と組み合わせたいと考えています」<br><br>「それだけで暗くないでしょうか」<br><br>と、奥さんが不安そうな表情になる。<br>
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<pubDate>Mon, 02 Jan 2012 07:32:19 +0900</pubDate>
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<title>積極的な意味で白</title>
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<![CDATA[ このニカ所だけで、合わせて四十平方メートルちかくあるのだから、申し分ないだろう。<br><br>勢いで私は話を続けた。<br><br>「ところで、私は積極的な意味で白をデザインの基調にしたいと思っています。<br><br>特に、内装が白だと、空間が広く感じられるし、家具や小物の色が映えます。<br><br>それに何と言っても太陽光が最も感じられるのです」<br><br>「なるほど」<br>二人は納得した様子だ。<br><br>「外装は白ではないんですね」<br>「今のところは、白以外で考えています。<br><br>軽井沢の別荘なら話は別ですが、東京の都市部で真っ白な家というのには、それなりの理由が必要だと思います。<br><br>汚れやすいですしね」
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<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 10:31:21 +0900</pubDate>
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<title>「理想の家」</title>
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<![CDATA[ 家は設計者と施工者だけが建てるのではありません。<br><br>施主が自ら参加する意欲がなくては、「理想の家」など実現するはずもないのです。<br><br>いよいよ実施設計段階になると、細かい確認事項が増えてくる。<br><br>あらかじめ私は、鈴木さん夫婦に、自分なりの設計上の考え方を述べておいた。<br><br>むろん、今回は木造三階建てのローコスト住宅なので、ハイグレードな材料を使うことは困難だが、といって、空間は魅力的なものにしたい。<br><br>奥さんからは、ぜひとも収納スペースを多く欲しいといわれ、天井裏のグルニエと、駐車場上の二階床下収納をつくることにした。
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<pubDate>Wed, 21 Dec 2011 10:30:52 +0900</pubDate>
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<title>暖炉が庭にあったら</title>
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<![CDATA[ わが家の庭にも、花見をするために植えた桜がスクスクと育ち、みごとな花を咲かせてくれますが、満開の晴れたひと時を、大あわてで楽しまないと、すぐ、葉桜になってしまいます。<br><br>桜の花見は三月末から四月の初めにかけてですがこの間は、花冷えなどと言って、案外寒い日が多いものです。<br><br>おでん鍋を囲み、熱かんを飲んでもふるえて、毛布をかぶって花見をした経験もあります。<br><br>暖炉が庭にあったらと、思いました。<br><br>俳優の渡哲也さんの休日の過ごし方は、庭で火を焚いて、じっと火を見て休養する、という記事を読んだことがあります。<br>
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<pubDate>Thu, 27 Oct 2011 16:31:28 +0900</pubDate>
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<title>ガーデンパーティー</title>
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<![CDATA[ 狭い庭でも、見える所を限定するとけっこういい景色を手に入れることができるものです。<br><br>袖壁やトレリス、庇や軒から下げたすだれなどを使って見える部分をトリミングしてみてはいかがでしょう。<br><br>これを「額縁効果」と呼んでいます。<br><br>緑陰のガーデンパーティーは楽しいものです。<br><br>夕日が沈み始める頃、気の合った仲間を集めて軽いアルコールで…と、いろいろ計画をめぐらせますが、なかなか実現のはこびには至りません。<br><br>週末の夜で、みんな予定がなくて、気候のよい晴れた日、というのは、一年でもめったにあるものではありませんから。<br><br>ましてお花見を兼ねてなどということになると、花の見頃は短いものですから、ほんの一瞬の時をつかまえるのは、奇跡に近いものがあります。<br>
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<pubDate>Thu, 06 Oct 2011 21:30:05 +0900</pubDate>
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<title>新鮮な驚き</title>
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<![CDATA[ 奈良の慈光院の広間に座ると刈り込まれた庭木でふちどりされた奈良盆地がわが庭のごとく広がり、菜の花と桃の花の季節は特にすばらしい景色です。<br><br>落水荘は、この逆で、敷地内を流れる川と滝を建物の外観のエレメントとして一体化しています己その思いもかけない外部空間の創造は、見る人を楽しませ、新鮮な驚きを与えてくれます。<br><br>ただし、この湿気が建物に影響し、保存の難かしさが、今、問題にはなっていますが……。<br><br>都市部で借景はなかなか難しいでしょうが、高台の住宅や、公園や森に近い場所などでは、うまくトリミングすると思いもかけない風景を楽しむこともできるかもしれません。<br>
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<pubDate>Thu, 06 Oct 2011 09:29:11 +0900</pubDate>
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<title>つかの間の遊び</title>
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<![CDATA[ 最近は嫌煙権が幅をきかせているので、部屋から追い出されて、バルコニーなどでタバコを吸う男性が出現、これをホタル族と呼ぶとか。<br><br>喫煙室兼用の自然ウォッチングのできる戸外空間は、そんな大人をつかの間の遊びに誘います。<br><br>旧帝国ホテルを設計したアメリカの有名な建築家、フランク・ロイド・ライトの設計した落水荘という住宅があります。<br><br>こんな人に自分の注文住宅を頼んでみたいものです。<br><br><br>たくさんある彼の建築の中でも特に美しく、画期的なデザインなので、代表作として、ポスターなどにもよく使われているものです。<br><br>この建物の景観は、借景という手法に入ると思うのですが、日本の借景というと、外部の風景を、内部空間から見る場合を言います。
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<pubDate>Wed, 05 Oct 2011 23:25:41 +0900</pubDate>
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<title>街の灯を楽しむ</title>
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<![CDATA[ 今や忙しいうえに、文化的教養の貧困さゆえか、こんな風雅を楽しむ人もなくなり、エクステリアのしつらいも、単純になってしまったようです。<br><br>月を見、花を見、星を見、風を聞く、そんな大人のバルコニーをつくって、夜、寝る前のひとときを、静かに過ごすくらいのゆとりはもちたいものです。<br><br>バルコニーは南側にとるものなどと思ってはいないでしょうね。<br><br>北側のバルコニーは、夏涼しく、冬には北斗七星が楽しめます。<br><br>少し高台の住宅地なら、街の灯を楽しむのもしゃれたものですし、北側から見る草花や樹木は南向きの正面ということにもなります。
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<pubDate>Wed, 05 Oct 2011 10:24:56 +0900</pubDate>
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<title>大人の遊び空間</title>
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<![CDATA[ 月を見たり、花を見たり、大人の遊び空間は喫煙室も兼ねて戸外での遊びといえば、桂離宮の月見台は有名です。<br><br>古書院の座敷外側の広縁から一段下がって、すのこの月見台が張り出しています。<br><br>ここに座して、庭の植え込みの上にかかる月を池に映して見たのでしょうか。<br><br>同じような戸外での遊びに、曲水の宴というのもありました。<br><br>泉水の流れの上に酒の入った盃を流し、上から流れて来る間に一首できたら盃を干すなど、伝統の大人の遊びは、まったく風雅をきわめていました。<br>
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<link>https://ameblo.jp/cdesk/entry-11037893622.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Oct 2011 16:24:25 +0900</pubDate>
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