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<title>すずの創作物語</title>
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<description>すずの思いついた小説を綴っていきます。</description>
<language>ja</language>
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<title>時を越えて 15</title>
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<![CDATA[ 夕方まであちこち出かけて、先輩と別れて家に帰った。<br><br>１人になって、昨日のことを思い出す。<br><br>まさか、先輩が告白してくれるなんて…。幸せにひたっていた。<br><br>そんな時、電話がかかってきた。<br><br>「めぐみ？」<br>先輩だった。<br>「あのさ…オレ、こっち帰ってきたのをきっかけにして、１人暮らししようと思ってるんだ。でさ…一緒に暮らさないか？オレ、お前の両親に会ってお願いするし。」<br>「一緒に…？同棲ってこと…？」<br>「うん…どうかな？」<br>「嬉しいけど…ちょっと考えさせてもらってもいい？」<br>「もちろん。返事はいつでもいいし。」<br>電話を切ってから、悩んだ。同棲するってことは、ずっと一緒にいられる。それはすごく嬉しい。でも、そんなすぐに同棲って…いいのかなぁ…。<br>何日か考えた。<br>そして、結論を出した。<br>先輩に話そうと、会う約束をした。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10190071556.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Jan 2009 18:34:24 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 14</title>
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<![CDATA[ ふと目を覚まして、時計を見ると、まだ明け方。先輩の腕に抱かれてぐっすり寝てしまっていた。横では先輩がスヤスヤ眠っていた。<br>愛しくて、眠っているのをいいことに、そっと先輩の唇にキスをした。<br>起きてるときに自分からは、まだ恥ずかしいし…。<br>起こさないようにそっとバスルームへ行く。<br>シャワーを浴びて、ベッドのそばへ戻ると、目を覚ました先輩がいた。<br>「起きてたんだ。」<br>「どこ行ったかと思った。」<br>そう言うと、私の腕をつかんで、ベッドに引き込んだ。<br>ベッドに倒れ込む私。<br>バスローブを取られる。明け方のかすかな太陽な光がカーテンから漏れてくる。<br>体中を触れる手。舌が絡み合う。<br>昨日の夜より激しいＨ。お互いの漏れる吐息、声。<br>「一緒に…いこう…」<br>先輩の動きが激しくなる。お互いの体にきつくしがみついて、いった。<br><br>チェックアウトの時間まで、何度愛し合っただろう。<br><br>シャワーを浴びて、メイクを直して、ホテルを出て、朝食を食べに行った。<br><br>昨日、今日の出来事を思い返すと、夢心地だった。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10189061180.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Jan 2009 16:10:17 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 13</title>
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<![CDATA[ 先輩の唇がおでこ、目、頬、唇、首筋と触れていく。<br>思わず漏れる声。<br>ボタンが少しずつ外され、体を唇が、指が、舌が這って行く。<br>体が反応してしまう。<br>思わず先輩にしがみつく。<br>「せん…ぱい」<br>先輩は優しく微笑んで、そっと抱き寄せた。<br>そして、２人は一つになった。<br>思わず涙がこぼれた。<br>「どうした…？」<br>「なんか…幸せで…」<br><br>そっと涙に唇をつける先輩。<br>２人きつく抱き合ったまま、果てた。<br>そのまま、先輩の腕に抱かれて眠った。<br><br>幸せだった。<br><br>時を越えて、やっと結ばれた２人。<br>もう離れたくない。<br>心から思った。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188741471.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 22:15:24 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 12</title>
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<![CDATA[ 先輩は話を続けた。<br>「中国に行って、会えなくなって、気持ちがおさえられなくなった。こんなにめぐみのことが好きだったんだって思った。だから、帰ったら絶対真っ先にめぐみに会って、好きだってキチンと言おうと思った。でもさ…めぐみはオレのこと何とも思ってないと思ってたから、フラれる覚悟だったんだけどな。」<br>「同じこと思ってたんだね…」<br>「もっと早く言えばよかったな…」<br>そう言うと先輩はまたきつく抱きしめて、<br>「長い時間かかったけど、絶対幸せにするから」と耳元で囁いた。<br>私は、先輩の胸の中で頷いた。<br>何度も何度もキスをした。<br>どんどん激しくなるキス。<br>ソファーに倒れ込んで、繰り返すキス。唇は首を這う。<br><br>「めぐみ…。」<br>閉じていた目を開ける。<br>「怖かったりするか？まだ早いとか思うんだったら、ムリするなよ。オレはこうして一緒にいれて、抱き合ってるだけでもいいからな。」<br><br>固く目を閉じてたからか、まだ震えてたのか、先輩の心配そうな顔。<br><br>「大丈夫…。」<br><br>「やっぱりムリと思ったら言えよ。」<br><br>そう言うと、私を抱き上げて、ベッドへ運ぶ。<br><br>全然平気と言えばウソになる。でもそれよりも先輩と一つになりたいと思ったんだ…。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188636271.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 19:00:49 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 11</title>
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<![CDATA[ 「高校？！」<br>「うん…高２かなぁ？」「全然そんな素振りなかったで。」<br>「最初は、気になるかも…って感じだったの。」先輩は、話始めた私の頭を抱き寄せて、自分の肩に置いて、髪を撫でながら、黙って話を聞いていた。<br>「でも、どんどん好きになっていって…そんな時に、野田先輩に告白されたでしょ？それを先輩がお膳立てしたから、あぁ、先輩は私のこと何とも思ってないんだなぁと思って、それからは気持ちを封印しよう、忘れようと思ったの。でも、忘れられなかった。だから、ずっと好きだったの。」ずっと言いたくて言えなかった気持ち。なんだかスッキリした。<br>話を黙って聞いていた先輩が話始めた。<br>「オレは、めぐみが最初にクラブに入ってきたときに、一目惚れした気がする。」<br>「え！？」<br>衝撃の事実。思わず体を離して先輩の顔を見た。そんな私をもう一度抱き寄せて、話を続ける。<br>「でも、めぐみは学校で人気あったし、彼氏も出来てたし。だから、仲のいい後輩でいいと思った。でも話たり、一緒に出かけたりするたびにやっぱり好きだなぁと思ってた。野田のことは、イヤだったけど、親友だからイヤとも言えなくて。ゴメンな…」<br>私は静かに首を振った。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188633543.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 18:38:47 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 10</title>
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<![CDATA[ 先輩はきつく抱きしめていた体を離すと、優しくキスをした。<br><br>「寒いし、車入ろう」<br>と先輩が言った。<br>車に戻っても、離れたくなくて、ずっと手を握りあったり、抱き合ったり、何度も何度もキスをした。<br>お互い素直に気持ちを口に出来なかった数年間を埋めるように。<br><br>とにかく離れたくなかった。<br><br>「今日…帰らないとダメか？」<br>「大丈夫…。」<br><br>先輩も同じ気持ちだったんだね…。<br><br>先輩は車を出した。<br><br>着いたのは、高級ホテル。<br>驚いて先輩を見ると、<br>「まぁ、フラれる前提で一応…。別に下心ありありとかちゃうぞ！」<br>と照れたように弁解した。<br>私はてっきりどこか道中にあるラブホテルに行くつもりなんだと思ってたから、驚いたけど、ちょっと嬉しかった。<br><br>先輩の手を握りしめて部屋へ入る。<br><br>部屋へ入ると先輩がそっと抱きしめて、唇を重ねる。<br><br>「めぐみ…震えてる？」<br>「だ…大丈夫…」<br><br>本当は、緊張や色々な感情で、体が震えていた。先輩は私をソファーに座らせると、飲み物を取ってくると、横に座った。<br>「めぐみさ、さっき、ずっと好きだった。って言ってくれたけど、あれっていつのこと？」<br><br>私は水を一口飲むと、<br>「高校かなあ？」<br>と答えた。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188566885.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 15:45:38 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 9</title>
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<![CDATA[ 外に飛び出すと車から降りて待ってくれてた先輩の姿。<br>会いたくて仕方なかった人。<br>抱きついてしまいたいくらいだった。<br><br>「おかえりなさい。」<br>「ただいま。」<br><br>車に乗り、まずはご飯。先輩リクエストで和食。<br>中国の話や、一年会わなかった間のお互いの出来事。たくさん話した。<br><br>店を出て、夜景でも見にドライブに行くことになった。<br><br>先輩おすすめの穴場スポット。寒いし、人は全然いなかった。<br><br>「うわ～すっごくキレイだね～。」<br>「ここをめぐみに見せたくてな。」<br>そう言うと、先輩は急に後ろから抱きしめてきた。<br>「せん…ぱい…？」<br>体を離して、私を振り向かせると、真剣な顔で話始めた。<br><br>「めぐみ…オレはお前が好きだ。ずっと前から好きだった。一年離れてどれだけ好きか尚更分かった。これからはずっと一緒にいて欲しい。後輩じゃなくて、彼女として。」<br>耳を疑った。私が今日してきた決意。先輩に想いを伝えて、１つの区切りをつけようと思っていたのに…。まさか先輩が告白してくれるなんて…。涙が止まらなかった。<br><br>「めぐみ…？」<br>「先輩…ずっとずっと大好きだったよ…」<br><br>そう言うと、先輩は私を思い切り抱きしめた。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188516500.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 13:11:16 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 8</title>
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<![CDATA[ それからの一年。バイト先で一緒の人に告白されて付き合ってみたけど、数ヶ月で別れてしまった。<br>先輩の話を知ってる友達は、忘れさせようと、合コンや遊びに誘ってくれたりしてくれた。<br>でも…やっぱりどこかで先輩を忘れられなかった。<br>なんか、気持ちを封印しようと思えば思うほど、気持ちが大きくなっている気がした。<br><br>就職も決まり、卒論も終わり、あとは卒業するばかり。学校もほぼ休みになった。<br><br>そんなある日、電話がかかってきた。<br>知らない番号。<br>「もしもし？」<br>「めぐみ？オレ…」<br>待ちわびた声。<br>「せんぱい…？」<br>「うん…」<br>「帰ってきたの？」<br>「昨日の夜に帰ってきた。」<br>「おかえり…」<br>「あのさ…今日夕方から会えないかな？」<br>「いいよ。」<br>「じゃあ夕方迎えに行くな。」<br><br>約束をして電話を切った。<br>１つの決意を固めて、先輩を待った。<br><br>夕方、家の前でクラクションが鳴った。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188507301.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 12:47:42 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 7</title>
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<![CDATA[ 短大生になって、バイトや勉強、遊びに毎日が忙しかった。<br><br>それでも、高校の試合を先輩たちと見に行ったり、ご飯に行ったり、クラブのメンバーとの繋がりは切れなかった。<br><br>そんなある日、松田先輩にご飯行こうとお誘いが。<br><br>食事をしながら色んな話をしていたら、<br><br>「実はさ…」<br>「ん？」<br>「オレ、仕事で長期出張で中国に行くんだ。」<br>「え…どれくらい？」<br>「一年くらいかな…」<br>「そうなんだ…」<br>「一年したら帰れると思うし、また会おうな。」<br>「うん…先輩も体に気をつけてね。」<br><br>本当は、一年も会えないなんてイヤだって、泣いて抱きつきたかった。<br>そんな勇気もなく…<br>笑って別れた。<br><br>片想いだけど、会いたいときに会えたから寂しくなかった。<br>だけど…<br>いい加減、先輩から卒業しろってことなのかな…。<br><br>しばらく私は落ち込んで日々を過ごしていた。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10188026019.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Jan 2009 13:03:53 +0900</pubDate>
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<title>時を越えて 6</title>
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<![CDATA[ 電話を切って、思った。<br>私、松田先輩が好きだ。<br>でも…気持ちは封印しよう。先輩には私に対して恋愛感情はないだろう。傷付くのが怖かった。<br>そして、今、先輩と笑い合えている関係を壊したくなかった。<br><br>先輩は、就職も無事に決まって、卒業した。<br><br>卒業式後はクラブのみんなでカラオケで大盛り上がり。<br>卒業してからも、試合を見に来てくれたり、電話をくれたりしていたから、寂しくなかった。<br><br>一年後には私も高校を卒業した。<br>卒業式には先輩が花束を持ってお祝いに来てくれて嬉しかった。<br><br>またまたみんなでカラオケで大盛り上がりして卒業した。<br><br>私は春から短大生になった。
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<link>https://ameblo.jp/ch0310/entry-10186489519.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Jan 2009 00:55:51 +0900</pubDate>
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