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<title>チャーミー坂井のブログ</title>
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<title>漬け丼</title>
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集中豪雨だった。小森ダムは200tの放水を始めていた。瀞ホテルは瀞峡の崖上にあり、眼下に北山川が流れている。あの日、転覆隊は「夕方、ホテル前の船着き場に帰還するであろう」と、瀞ホテル主人に告げて出て行ったものの、夕方を過ぎて流れてきたものが折れたカヌーとパドルだったのを見た瀞ホテル主人が救助隊を組織、漁師の船外機付きの船で“小和田の瀬”まで救助に来てくれたのだった。（昨年、2人のパドラーが水死する事故が起きていた）転覆隊は連続轟沈して四散。相互の連絡さえ取れなくなっており、行方不明者（ノモ勝村、
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<dc:date>2012-11-15T01:51:58+09:00</dc:date>
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<title>松茸御飯</title>
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 一線を超えてやろうと思った。松茸を“食べ過ぎ”てみる。「ワシはもういいよ～　隊長！よかったらもう一本どうですか？」と、ひとに譲ってみる。熾き火で丸ごと焼いた、焼きたての松茸が、誰も手を伸ばさないまま、冷めて萎んでゆく。そういう目に松茸をあわせてやる、というのも悪くない。人はいったい一生に何本の松茸を食べるのであろうか？たぶん、それは、たいした量じゃない。別に、松茸を喰うためにこの世に生まれて来たわけじゃないけれど、“食べ過ぎ”てみる、そんな贅沢が一生に一度もなく、この世からいなくなっていいもの
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<dc:date>2012-10-06T02:45:51+09:00</dc:date>
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<title>姿焼き</title>
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太古の日本へタイムスリップしたら、きっとこんな風景なんだろう。広葉樹林の森、清涼な川、圧倒的な虫の気配、カムチャッカはどこか懐かしい風景だった。カヌーで旅を始める前に岸辺を覗き込んでみる、雑魚ではなくトラウト系の幼魚が群れていた。日常が魚獲りだった、少年の頃の川の匂い。40年振りの裸の直感。疑いようもなく“デカイのが”がここにいる。この懐かしい匂いが、それを告げている。この川は、間違いない。●カムチャッカで川旅ができること自体、法外なシアワセだった。釣れようが釣れまいが、そんなことはもうどうでも
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<dc:date>2012-09-06T21:37:56+09:00</dc:date>
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<title>ひつまぶし</title>
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2012年、夏の転覆隊バトルがヌビナイ川に決まりそうになっていた頃に、シーソラプチ川と並ぶ北海道一の清流で、鰻でも焼いてみるか。と思った。ヌビナイ川での冒険？が始まるその前に、「鰻をめぐる冒険」が始まった。●ヌビナイ川に集結した転覆隊。隊長は強力無比な雨男なのだが、この日は晴天。北海道屈指の水質に歓声が上がる。佐賀の実家は筑後川の支流、城原川のそばで、兄の趣味が“掛け針”（鰻用の仕掛けを地元ではそう呼んでいた）だったこともあり、鰻は筑後川支流の天然モノを、母親が捌いて蒲焼きにしてくれたものを、兄
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<dc:date>2012-08-07T08:51:47+09:00</dc:date>
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<title>丸鍋（すっぽん）</title>
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「とても家庭では出来ない」「高級食材すぎる！」と、“神聖視”されている料理がある。でも、よくよくその内情を調べてみれば、さしたる根拠もなく、虚実皮膜の幻想を見せられていたことに気付かされることが、よくある。「鯨」「サムゲタン」「松葉蟹」「河豚」転覆隊の料理は、ことごとく、そこに切り込んでゆく。意外にも、やってみれば、「な～～～～～んだ、こんなこと！」てな、展開。暗示にかかったままの隊員たちは、「河原でこんな贅沢していいの！？」「神をも恐れぬ行為なのではないでしょうか！？」「レストランでも喰ったこ
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<dc:date>2012-05-17T16:47:23+09:00</dc:date>
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<title>チキンとエリンギのクリームソース</title>
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悪魔のフケのように、白いシチューの上にそれは黒く、ちりばめられていた。二度と行きたくない丘がある。さっきまでヒグマがいた場所。1996年、カメラマンの星野道夫さんが、ここカムチャッカでヒグマに襲われ亡くなる事件が起きているが、ヒグマのテリトリーにテントを設営するのは、あまりに明白な間違いではなかったかと、今でも思う。1997年夏。カムチャッカ、ヴィストラヤ川。しかも、そこは蚊(バイティングフライ）の巣窟だった。アマゾンもボルネオもアラスカも経験したが、空気中の蚊の濃度があそこを超える土地を知らな
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<dc:date>2012-05-07T13:58:24+09:00</dc:date>
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<title>海老と菜の花のタリアテッレ</title>
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　　さんざん無茶をやってきたわりには、転覆隊のバトルは怪我人を出さなかった。これまでは、西表島ジャングル横断以前は、と、言わなければならない。2011年、真夏。いきなり隊長が早期退職。そして、「サラリーマン人生の締め」として選んだバトルが、西表島ジャングル横断。是非もない。行かなければならなかった。ワシは仕事も含めると西表島には２０回近く行っている。行ってはいるが、島の「核心」に触れてこなかった。道がなく、海からのエントリーしかできない島半分の海岸は、素人を寄せ付けない原始の海がある。常に変則的
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<dc:date>2012-03-22T19:47:29+09:00</dc:date>
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<title>トマトとアボカドのサラダ</title>
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ニュージーランドに、西海岸から東海岸までの約243kmを、バイク（自転車）＋トレッキング＋カヌー＋マラソンで一気に横断する[Coast to Coast]と呼ばれる鉄人レースがある。今年がちょうど3０周年にあたるらしい。そのコースをアレンジして、マラソンではなくカヌーで海へ抜ける「計画」を隊長が立てた。その「計画」の発表の場は、部室と呼んでいる、いつもの「恭恭」（きょんきょん）の個室ではなく、新橋高架下の「和民」であった。60kmのバイク（自転車）、40kmの沢登り、143kmのカヌー（ワイマカ
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<dc:date>2012-01-26T19:41:32+09:00</dc:date>
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<title>四川麻婆豆腐</title>
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日本一、クマ密度？が高い知床半島。その海岸に、置き去りにされたデストロイヤー石川は、映画「プラトーン」で観た、ヘリに載せてもらえず戦線に置き去りされる負傷兵に、自分をだぶらせていた。、、、、海鵜くん、俺は弱虫かい。その後、漁船で回収されたデストロイヤーは、病院へ直行、点滴治療を受けた。知床半島がまだ世界遺産に登録される前、1995年夏のバトル。●右がワシ（チャーミー坂井）、左がジャグジー宍倉。ブイヤベースをつくっている。1995年MVP賞を獲った写真。正確には人間ではなく「鍋」に与えられた賞だっ
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<title>サムゲタン</title>
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普段は、めったに“沈”はしないのだが、おそらく「伝説になる」沈をしてきた。2011年11月、益田川。腕にちょこっと自信があるものだから、俺ならこのルートでの操艇（機動）ができると踏んで、トリッキーな機動をやってみる。しかし、水力学上、そうはならなくて、「脳天逆落し」みたいな沈をやらかす。脳で考えたことが、ことごとく裏目に出る。アンビバレンツだが、これがあるから、カヌーは止められない。●想定外の大誤算。大人の悲鳴。想像以上のことが起こる面白さ。これがあるからカヌーは止められない。仲間に大笑いされ、
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<dc:date>2011-12-26T12:34:59+09:00</dc:date>
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