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<title>声の記憶</title>
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<description>26歳で進行性の難聴と診断されたアラサー独身女性のブログです。難なく会話していた幼少時代の記憶から聴覚の違和感、周りの反応などをつづります。これを機に難聴者への理解が深まれば幸いです。</description>
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<title>見えない敵</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A5%E6%80%A7%E4%BD%8E%E9%9F%B3%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%9E%8B%E6%84%9F%E9%9F%B3%E9%9B%A3%E8%81%B4" target="_blank">急性低音障害型感音難聴</a>になったことによって、</p><p>体力の著しい衰えと、情緒不安定が続くようになった。</p><p>&nbsp;</p><p>どのように体力の衰えを感じたかというと、8時間勤務が恐ろしく辛い状態だった。</p><p>9時に会社に出社して、16時には体力の限界を感じた。</p><p>正社員なので、あと2時間は働かなければならない。</p><p>しかし、これ以上会社に迷惑をかけまいと定時まで何とか乗り切った。</p><p>&nbsp;</p><p>それに加えて、被害妄想が激しくなった。</p><p>どこからか話し声が聴こえてくると、自分の悪口や解雇のうわさをしていると</p><p>勝手に思い込むようになってしまった。</p><p>何を話しているのかわからないのでなおさら被害妄想が激しくなっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>ネットで調べると、難聴者の被害妄想はよくある話だということだった。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;">「また無視ですか」</span></span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;">「心の病気じゃないですか、かわいそうに」</span></span></p><p><span style="font-size:1em;"><span style="color:#000000;">パートさんがいなくなるとこんな話が聴こえてくる。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><span style="color:#000000;">聴こえているのか、思い込みなのかももはやわからなかった。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><span style="color:#000000;">精神的に限界を感じたころ、</span></span></p><p><span style="font-size:1em;"><span style="color:#000000;"><a href="http://ameblo.jp/chibimaru230maru/theme7-10101809120.html" target="_blank">彼</a>から久しぶりに連絡があった。</span></span></p><p>&nbsp;</p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558">にほんブログ村</a>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12280731358.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Jun 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>はじめて知った宿命</title>
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<![CDATA[ <p><br><iframe class="reblogCard" data-ameba-id="chibimaru230maru" data-entry-id="12279343215" frameborder="no" height="234px" sandbox="allow-same-origin allow-scripts allow-top-navigation" scrolling="no" src="https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/chibimaru230maru/entry-12279343215.html?reblogAmebaId=chibimaru230maru" width="100%"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>急性低音障害型難聴だけなら数か月で治るはずだった。</p><p>ストレス性の難聴なので、数カ月もすれば60～70％の確率で治るはずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>だから、何ヶ月たっても改善が見られないのはおかしい。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、元々難聴を持っていたので、完全に回復することはないのを知っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>この状況をどうすればよいのか・・・。</p><p>元々難聴を持っていたことを知られたら入社前に話していなかったので、</p><p>解雇事由に相当する。</p><p>大学を卒業して3年半、なかなかありつけなかった正社員の仕事。</p><p>何としても解雇は避けたい…。</p><p>&nbsp;</p><p>そのころ、仕事時間以外はほとんどネット漬けになっていた。</p><p>内容は、手帳の出ない難聴者がどうやって社会を生き抜いているのか、ということ。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">「難聴　就労」</span></span></p><p>&nbsp;</p><div><span style="font-size:1em;">で検索すると…</span></div><p></p><div><span style="font-size:1em;">「コミュニケーションがうまくいかず、人間関係に問題が出るため、転職を繰り返す・・・」</span></div><div><span style="font-size:1em;">「解雇の連続・・・」</span></div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-size:1em;">何とかしないと…。</span></div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-size:1em;">これまであまり考えないようにしていた問題。でも、何とかしないと…。</span></div><div>&nbsp;</div><div>夜は近所の公園で友人に電話をかける日々が続いた。</div><div>1人目は言語聴覚士を目指していた過去があった柚実ちゃん。</div><div>彼女は医療系の専門学校の別の学科で実習期間中だった。</div><div>&nbsp;</div><div>「感音難聴なら治らないねぇ…。でも、今のところは仕事はちゃんとできているんでしょ？</div><div>みんなに変に思われているなら、『呼んでも気付かないこともあったかもしれませんが、</div><div>無視しているわけではないので、肩を叩いて呼んでくださいとか。』</div><div>こんな回答しかできなくてごめんね。私、実習よりもあやめちゃんが大事だから、</div><div>いつでも相談に乗るからね。実習終わったらまた会おう」</div><div>&nbsp;</div><div>2人目は子育て中の梨奈ちゃん。</div><div>「仕事がちゃんとできてるならいいと思うけどね。</div><div>でも、みんな変には思ってるだろうから、ちゃんと話したほうがいいんじゃないかなぁ。</div><div>雑談途中に『ちょっといいですか』って言って、耳のことを話して</div><div>迷惑をかけるかも知れませんがよろしくお願いしますって。</div><div>それならみんな理解してくれると思うよ。自分から発信していかなきゃ。</div><div>社会人なんだから。」</div><div>&nbsp;</div><div>3人目はサービス業で働いている茜ちゃん。</div><div>「聞いている限りは、クビとか自主退職に持ち込んで退職させたりする社長さんじゃないと</div><div>思うよ。厄介そうなのは、<a href="http://ameblo.jp/chibimaru230maru/page-2.html" target="_blank">じいさん</a>だよね。陰で『やめさせたほうがいいんじゃないですか』</div><div>とか、言いそう。立場が悪くならないためにも自分でできることをしないとでしょ。</div><div>社長さんに守ってもらうんじゃダメでしょ。</div><div>ちゃんと1人ずつでもみんなの前でもいいから、耳のことを話して、</div><div>配慮してもらうことをお願いしなきゃ。</div><div>やめたくないんでしょ？</div><div>そんなんじゃどこに行っても、この一件がなくてもうまくいかないよ。」</div><div>&nbsp;</div><div>その翌週からすでに知っている社長と総務の方以外に1人ずつ回って、</div><div>難聴のことと配慮をお願いするために話をすることにした。</div><div>&nbsp;</div><div>しかし、試練はまだまだ続くのであった。</div><div>&nbsp;</div><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558">にほんブログ村</a><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12280727690.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Jun 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>診断</title>
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<![CDATA[ <p>診断書をもらった次の週の月曜日、会社近くの総合病院へ行った。</p><p>&nbsp;</p><p>診断次第では会社をやめさせられうかもしれない・・・。</p><p>&nbsp;</p><p>そう思いながらも病院へ行った。</p><p>大きい病院は平日しかやっていないから厄介だ。</p><p>&nbsp;</p><p>9時診察開始とあったので8時半ぐらいに行ったのだが、耳鼻科は10時と言われ、</p><p>10時に診断が開始された。</p><p>&nbsp;</p><p>1番に診察室に入る。</p><p>&nbsp;</p><p>「若いのにね・・・。元から悪かったんじゃないの？」</p><p>そんな無神経な言葉から入った。</p><p>&nbsp;</p><p>ＣＴをとってもらったが、異常なし。</p><p>「ちゃんとパソコンで保存しておきますから、何かあったら来てくださいね」</p><p>&nbsp;</p><p>診断書含め、15000円ぐらいかかった。</p><p>収穫は診断書だけだった。</p><p>&nbsp;</p><p>診断書にあった病名は、</p><p>「右側急性低音障害型感音難聴　両側感音難聴」</p><p>だった。</p><p>&nbsp;</p><p>会社に出社して、社長に診断書を提出し、説明する。</p><p>「治るの？」</p><p>「わからないです・・・。他の病院探してみます」</p><p>「・・・わかりました。届出と診断書出しておいてください」</p><p>&nbsp;</p><p>総務の方が届出の処理をしながら、</p><p>「若いのにつらいね。私の妹もメニエールでつらそうだった。</p><p>メニエールじゃないんよね？」</p><p>メニエールだったらどんなにいいだろう・・・。</p><p>実は治らないとは言えなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>急性低音障害型感音難聴は、症状がメニエールに似ている。</p><p>耳が詰まった感じ、低音が聴こえにくいところ、人によってはめまいがするところがそっくりだ。</p><p>&nbsp;</p><p>急性低音障害型感音難聴だけなら繰り返しはするものの、治りやすい、メニエールは一生治らないので付き合っていかなければならないのが違いだと言われている。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の場合、もともと難聴があるので、急性低音障害型感音難聴が治っても難聴が治ることはない。</p><p>&nbsp;</p><p>その後、右耳の聴力だけは少しだけ回復した。</p><p>ただ、耳鳴りはよくならないのと、聴力はやはり難聴者並みだった。</p><p>&nbsp;</p><p>その後1ヶ月間で病院に費やした金額は薬代を含め、20000円ほどになった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558">にほんブログ村</a>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12279343215.html</link>
<pubDate>Wed, 31 May 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>人間関係に異変</title>
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<![CDATA[ <p>翌朝、家族に前夜の芝刈り機の音の話をした。</p><p>&nbsp;</p><p>すると、誰も知らなかった。</p><p>真夜中の2時だったし、無理もないかと思っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>そのころから寝れない、食欲のない日々が続いた。</p><p>夏場に食欲がないことはほぼ毎年のことだし、食費もかからないからと気にしていなかった。</p><p>寝られないのも、寝坊するよりはましとあまり気にしていなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>そのころ、社長と不仲だったパートの同僚(60代男性)が突然退職した。</p><p>本人がやりたい仕事と違ったとのことだったが、度々社長に反抗していたこともあって、</p><p>社長への不信感を持ってしまっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>このころから私の精神は崩れ始めた。</p><p>&nbsp;</p><p>ファンド会社をクビになった経緯もあったので、</p><p>自分もいつかは社長に切られるのではないかと</p><p>萎縮してしまっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>9月に入り、同僚たちの反応がおかしく感じた。</p><p>なぜだかは分からないが、変な目で私を見るのだ。</p><p>たしかに、最近誰からも声を掛けられていない…気がする。</p><p>というか、耳元で変な音がする。</p><p>&nbsp;</p><p>「なんで無視するんでしょうね…急におかしくなった」</p><p>向かいの席のおじいさんの声が聴こえた。</p><p>え・・・あたし？</p><p>いや、でも違うかもなぁ…と思い、聞くわけにもいかなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>他の日も同じような言葉が聴こえてきた。</p><p>そういえば、最近言葉が聞き取れなくなったような…</p><p>&nbsp;</p><p>一刻も早く病院に行かねばと思い、救急病院に行った。</p><p>当たり前だが、応急処置ぐらいだ。</p><p>応急処置として耳と鼻をつなぐ、通気療法というものをしてもらった。</p><p>救急なので5000円ぐらいかかった。</p><p>翌日に他のクリニックにかかるように言われた。</p><p>&nbsp;</p><p>クリニックにかかると、前日と聴力が全然違うとのことで大きい病院にかかることを勧められ、</p><p>紹介状を出してもらった。</p><p>&nbsp;</p><p>「できるだけ早く行ってください」</p><p>しかし、まだ入社6ヶ月目。有給休暇はなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>選んだのは職場から地下鉄で一本の総合病院だった。</p><p>近いという理由で総合病院を選んだのは間違いだったのだ</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558">にほんブログ村</a>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12272011006.html</link>
<pubDate>Sat, 06 May 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>気付かなかった違和感</title>
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<![CDATA[ <p>次回のセミナーの講師は私がすることになっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>そのために資料を作らなければならない。</p><p>その資料を作るためにはいろいろな調査をしなければならなかった。</p><p>その調査をお盆前からやっていたのだが、</p><p>お盆明けにやり直さなければいけないことができた。</p><p>そのために、先輩が半日つきっきりになって調べ方を教えてくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>お盆明け早々の出社日の帰りは22時になっていた。</p><p>先輩はまだ仕事があるようで帰ろうとしなかった。</p><p>あとで知ったことだが、毎日0時ごろに帰っているらしかった。</p><p>&nbsp;</p><p>先輩にお礼を言い、会社を出た。</p><p>&nbsp;</p><p>その日の夜だった。</p><p>真夜中2時ごろに外から芝刈り機だか電動剃刀の音がしていた。</p><p>家族はだれも起きていないので、だれも剃刀は使っていないと思うし、</p><p>音が大きすぎる。</p><p>家の周りに草や芝ははえていないし、真夜中に使う人はいないだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>翌朝に家族に音のことを聞いてみたが、誰も知らないとのことだった。</p><p>&nbsp;</p><p>これが幻聴かもしれないと気付いたのは2日後だった。</p><p><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank">にほんブログ村</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12267945405.html</link>
<pubDate>Thu, 04 May 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>責任感</title>
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<![CDATA[ <p>入社してから4ヶ月目で新人さんを指導することになった。</p><p>指導の内容は、社内で使っているソフトの使い方だった。</p><p>私はカスタマーサポートなので、ソフトの使い方の指導をする役目だった。</p><p>とはいえ、自分もまだまだ使いこなせないのだが…</p><p>&nbsp;</p><p>社長「おじいちゃん、というか、年配の方で、おしゃべり好きだから</p><p>質問だけ聞いて、あとは自分も仕事があるので、って言ってきりあげていいよ」</p><p>&nbsp;</p><p>めんどくさい新人なようで嫌な予感はした。</p><p>&nbsp;</p><p>実際に新人さんが出社してきて、年齢は60歳過ぎだった。</p><p>社長の言う通り、おしゃべり好きでめんどくさかった。</p><p>そして案の定、聞き返しが多かった。</p><p>そのおじいさんは声は小さくないものの、なぜか聞き取りにくかった。</p><p>&nbsp;</p><p>新人指導だけではなく、セミナーの運営も任されるようになって、</p><p>自分自身、充実していた。</p><p>&nbsp;</p><p>しかしその後のお盆休み明けに異変は起こった。</p><p>&nbsp;</p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank">にほんブログ村</a>
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<pubDate>Tue, 02 May 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>再出発</title>
<description>
<![CDATA[ <p>めでたく就職が決まり、再就職した。</p><p>&nbsp;</p><p>就職するときはいろいろな不安があった。</p><p>ホントに未経験の業界・・・仕事が務まるだろうか…</p><p>聴こえなくて怒られたりすることはないだろうか…</p><p>&nbsp;</p><p>やはり一番大きかったのは自分の聴力だった。</p><p>&nbsp;</p><p>人数が少ないのもあり、離れた席でも自席から話しかける人もいる。</p><p>少しの会話や雑談なら離れた所から話をすることもあった。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、2週間たったころ</p><p>社長「椿さん、ちょっと耳が聴こえにくいのかな？」</p><p>やはり気付かれた</p><p>&nbsp;</p><p>私「はい、最近ちょっと聴こえにくいみたいで…」</p><p>社長「電話はできるよね？」</p><p>私「はい、電話では困らないです」</p><p>&nbsp;</p><p>どういうわけか、電話はこの後もあまり困らなかった。</p><p>好きなように音量を上げたり下げたりできるからだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>このころから音楽鑑賞は控えるようになっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>相変わらず雑談は苦手だったが、人に恵まれたこの職場で仕事を覚え、</p><p>試用期間は何事もなく終了した。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、試用期間が終わったころ、もう1人入社し、その方の指導をすることになった。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ" border="0" height="31" src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank">にほんブログ村</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12267940191.html</link>
<pubDate>Sun, 30 Apr 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>就活終了</title>
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<![CDATA[ <p>結局、面接には時間通りに行った。</p><p>&nbsp;</p><p>会社は結構古びたビルの最上階で、今時珍しく、インターホンを押して尋ねるところだった。</p><p>中からは小柄な女性がラフな格好で出てきた。</p><p>&nbsp;</p><p>女性「ごめんなさいね、日程合わせていただいて。」</p><p>「<span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1.4em;">社長と面接をしていただきますので、来るまでに</span></span></p><p><span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1.4em;">このアンケートを書いててくださいね</span></span><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#000000;">」</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><font color="#000000"><span style="font-size: 22.4px;">しゃ、社長？？</span></font></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">こんなにレベルが高そうな会社だから、「社長」は、おじいちゃんなんだろうなぁ…</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">と、「アンケート」と称されたエントリーシートを書いていると、</span></p><p><span style="font-size:1em;">40代のおじさんが入ってきた。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">初めは気難しそうに見えたが、話しているとすごく優しそうで、話しやすい方だった。</span></p><p>&nbsp;</p><p>そして、誠実そうな社長だった。</p><p>&nbsp;</p><p>あっさり採用が決まり、2週間後からこの会社で働くことが決まった。</p><p>&nbsp;</p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank">にほんブログ村</a>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12267937611.html</link>
<pubDate>Fri, 28 Apr 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>転機</title>
<description>
<![CDATA[ <p>信販会社に入社して1年。</p><p>&nbsp;</p><p>彼とは別れていて、目指していた資格試験も終わった。</p><p>残念ながら受からず、来年以降も取得の見込みは感じられなかったので、</p><p>失意の中就職活動を再開していた。</p><p>&nbsp;</p><p>前も見えず、ただただ履歴書を送って面接に行って、</p><p>また履歴書を書いて面接に行って…の毎日。</p><p>&nbsp;</p><p>耳の悪くて特に能力もない25歳女性を雇う会社なんてあるだろうか。</p><p>だからといって、信販会社でも社員登用制度はない。</p><p>というよりも、金融業界にそんな余裕はないはずだ。</p><p>一時期金融を目指していたが、新卒で入社できなければ早々に方向転換するべきなのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>ただただ条件に合うものに応募し続けていたある日、人材会社の研修の合間に</p><p>電話がかかってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>「○○(社名)です。」</p><p>なんか応募した記憶があった。</p><p>面接日をピンポイントで提示された。その日は紹介予定派遣の登録があった。</p><p>「じゃあ、その日は来られないんですね、わかりました」</p><p>途切られかけた時、</p><p>&nbsp;</p><p>私「いや、都合をつけますので伺います」</p><p>これが今後の人生を左右するものとなった。</p><p>&nbsp;</p><p>帰って求人票を見てみると、</p><p>「従業員6名　月給○○万(地域では安いほう)、皆勤手当1万」</p><p>「・・・」</p><p>業種も自分には理解できない。ニッチな業界に見えた。</p><p>いや、ホントにニッチな業界なんでしょうけど…＾＾；</p><p>&nbsp;</p><p>気持は辞退に傾いていた。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ" border="0" height="31" src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank">にほんブログ村</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12267935057.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Apr 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>再び電話の仕事</title>
<description>
<![CDATA[ <p>信販会社のパート社員として復帰した。</p><p>&nbsp;</p><p>仕事の内容は、クレジットカードの督促状を送った延滞者に、</p><p>支払いを促したり、状況をヒアリングして、端末に入力するという仕事だ。</p><p>その過程で住所の変更を承ることもあった。</p><p>&nbsp;</p><p>実はこの仕事は親の反対も押し切り、緑内障の彼(<a href="http://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12261755562.html">http://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12261755562.html</a>)</p><p>にも内緒で始めていた。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに、彼も偶然にも、柚実ちゃんとは別の学校ではあるが、</p><p>精神保健福祉士学科に翌春から進学予定だった。</p><p>&nbsp;</p><p>信販会社では、ほとんどヘッドセットをつけて電話をするだけなので、</p><p>難聴を自覚することはあまりなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、電話とはいえ接客なので、ストレスを毎日ためていた。</p><p>帰りには大音量で音楽を聴くこともよくあった。</p><p>&nbsp;</p><p>そして大音量で音楽を聴いた翌日には少し聞こえが悪くなり(そんな気がした)、</p><p>音楽を控えた横実にはまた聴力が戻った気もしたり、</p><p>そんな毎日を過ごしていた。</p><p>&nbsp;</p><p>それから半年間、私は社会保険福祉士の資格を取るべく、</p><p>信販会社の仕事と並行しながら学校に通った。</p><p>&nbsp;</p><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank"><img src="//sick.blogmura.com/choukaku/img/choukaku88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ"></a><br><a href="//sick.blogmura.com/choukaku/ranking.html?p_cid=01546558" target="_blank">にほんブログ村</a>
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<link>https://ameblo.jp/chibimaru230maru/entry-12265953840.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Apr 2017 08:00:00 +0900</pubDate>
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