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<title>津軽三味線奏者 はなわちえ 読書アーカイブス</title>
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<title>また次の春へ</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210417/22/chie-reading-archives/d2/dc/j/o0347049914927963372.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210417/22/chie-reading-archives/d2/dc/j/o0347049914927963372.jpg" width="347"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>「俺、高校に受かったら、本とか読もうっと」。幼馴染みの慎也は無事合格したのに、卒業式の午後、浜で行方不明になった。分厚い小説を貸してあげていたのに、読めないままだったかな。彼のお母さんは、まだ息子の部屋を片付けられずにいる(「しおり」)。突然の喪失を前に、迷いながら、泣きながら、一歩を踏み出す私達の物語集。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>重松清さんの優しい文学と、震災という重たい現実。</p><p>綺麗事だけではなく、限りなくリアルを描いた作品だと思えました。</p><p>実際に被災していないわたしのような人から</p><p>被害に遭われた方まで</p><p>状況は違えども、日本中の人たちが心を痛めた出来事だったはず。</p><p>そして、「被災者」「被災地」と一括りにはできない、人の数だけの立場やドラマがある。</p><p>過去のことでもなければ他人事でもないこの現実とどう向き合うべきなのかを丁寧に考えていきたい。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年85冊目。</p>
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<pubDate>Sat, 17 Apr 2021 22:30:11 +0900</pubDate>
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<title>variety</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210417/22/chie-reading-archives/c8/8a/j/o0358050014927959538.jpg"><img alt="" height="500" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210417/22/chie-reading-archives/c8/8a/j/o0358050014927959538.jpg" width="358"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>迷惑、顰蹙、無理難題。人生、困ってからがおもしろい。脱サラで会社を興した38歳の社長、渋滞中の車にどんどん知らない人を乗せる妻、住み込みで働く職場の謎めいた同僚…。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>会社員目線で読めたらもっと親近感があったのかなと思いながらも想像だけで十分楽しめました。</p><p>やんわりとハッピーエンドに向かいながら終わったのも良かった。</p><p>短編集は、もどかしさもありつつ、ドラマティックとは非常識と思われる行動をとることで成り立つのかなとも思えます。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年84冊目。</p>
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<pubDate>Sat, 17 Apr 2021 22:21:20 +0900</pubDate>
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<title>青い鳥</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210413/21/chie-reading-archives/0c/b8/j/o0355049914925958418.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210413/21/chie-reading-archives/0c/b8/j/o0355049914925958418.jpg" width="355"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒──後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>名作と言われているだけあって、心に書き留めたい名言がたくさんでした。</p><p>「いじめは、相手を嫌うことじゃない。相手を苦しめてその声を聞かないことだ」</p><p>いじめのボーダーラインがふわふわし続ける現代において、すべての人が知っておくべき言葉だと思うし、教科書になってもいいくらいだと思います。</p><p>説教するわけでも導くわけでもなく、ただそばに寄り添うというムラウチ先生の人柄がとても滲み出ていました。</p><p>スピンオフで、ムラウチ先生の幼少期の話とかも読んでみたい。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年82冊目。</p>
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<pubDate>Tue, 13 Apr 2021 21:13:13 +0900</pubDate>
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<title>わたしの神様</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210413/21/chie-reading-archives/80/a6/j/o0331049914925956611.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210413/21/chie-reading-archives/80/a6/j/o0331049914925956611.jpg" width="331"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>視聴率低迷の番組を立て直すため、敏腕プロデューサー藤村は業界ナンバーワンのアイドルアナ仁和まなみを起用。知的なニュースキャスターへと転身をとげたい彼女は、権力欲にまみれ保身に走る男たちや、敵意むき出しの女たちによってやがてスキャンダルの渦に引きずり込まれる。女たちの嫉妬・執着・野心を描く、一気読み必至の極上エンタメ小説。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>元女子アナであった著者だからこその筆致ですいすい一気読みでした。</p><p>小島さんの作品に登場する女性たちはみんな一癖も二癖もあり、その歪み具合がイライラしつつも嫌いではなかったのですが、今作では比較的一般常識の範囲を大きく逸脱するような人は出てこなかったな。</p><p>光が強ければ強いほど影の部分も強く深くなるのでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年81冊目。</p>
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<pubDate>Tue, 13 Apr 2021 21:09:48 +0900</pubDate>
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<title>太陽が死んだ夜</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/23/chie-reading-archives/93/d7/j/o0338049914924999489.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/23/chie-reading-archives/93/d7/j/o0338049914924999489.jpg" width="338"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>第二次大戦中、ニュージーランドの捕虜収容所で、日本兵が謎の死を遂げた。数ヶ月後、収容所とは別の島にある全寮制女子校の教会堂で、少女の惨殺死体が発見された。そして四十一年後、同じ女子校の教会堂で美しい少女たちを襲った連続殺人―三つの事件を結ぶものは何か?ひとりの少女の祖母が遺したものそこに記されていた謎の言葉は何を語るのか…。第20回鮎川哲也賞受賞作。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>以前も読んだことがあるような既視感とともに、読み終わりました。</p><p>海外小説を翻訳したような文体が異国上長を助長してワクワク感もあり。</p><p>残忍な連続殺人に対する動機が弱いような気がしたけれど、そんなの余計なお世話でしかないでしょう。。。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年79冊目。</p>
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<pubDate>Sun, 11 Apr 2021 23:48:35 +0900</pubDate>
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<title>隣室のモーツァルト</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/23/chie-reading-archives/95/ee/j/o0348049914925000839.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/23/chie-reading-archives/95/ee/j/o0348049914925000839.jpg" width="348"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>食道がんで入院した五十一歳の多花子。ある日隣室に、十五年前に別れた男が入院してきて―。恋愛と歳月の不思議と残酷を描いた傑作短篇五篇を収録。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>15年後にまた読みたい。</p><p>当たり前のように思っていたけれど、ありとあらゆる世代に物語があって、すなわちそれはわたしたち一人一人に違った物語があるということなのだなと感じ入りました。読んでも読んでもこの世から読んだことがない本がなくならないように、わたしたちの道はずっと続いていくのだと思う。世代を超えて。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年80冊目。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chie-reading-archives/entry-12668015980.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Apr 2021 23:48:24 +0900</pubDate>
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<title>太陽が死んだ夜</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/23/chie-reading-archives/93/d7/j/o0338049914924999489.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/23/chie-reading-archives/93/d7/j/o0338049914924999489.jpg" width="338"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>第二次大戦中、ニュージーランドの捕虜収容所で、日本兵が謎の死を遂げた。数ヶ月後、収容所とは別の島にある全寮制女子校の教会堂で、少女の惨殺死体が発見された。そして四十一年後、同じ女子校の教会堂で美しい少女たちを襲った連続殺人―三つの事件を結ぶものは何か?ひとりの少女の祖母が遺したものそこに記されていた謎の言葉は何を語るのか…。第20回鮎川哲也賞受賞作。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>以前も読んだことがあるような既視感とともに、読み終わりました。</p><p>海外小説を翻訳したような文体が異国上長を助長してワクワク感もあり。</p><p>残忍な連続殺人に対する動機が弱いような気がしたけれど、そんなの余計なお世話でしかないでしょう。。。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年79冊目。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chie-reading-archives/entry-12668015413.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Apr 2021 23:45:00 +0900</pubDate>
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<title>ゾーンにて</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210408/22/chie-reading-archives/40/37/j/o0344049914923397012.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210408/22/chie-reading-archives/40/37/j/o0344049914923397012.jpg" width="344"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>福島第一原発から半径20キロ圏内は、警戒区域となった。人が立ち入ることのできない場所〈ゾーン〉に棲むものたち。<br>現代の巫女・田口ランディが、極限に生きる命の輝きを描く「魂身の」中篇集。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>田口ランディさんの文章、読みにくい印象でしたがそんなことはまっっったくなく、あっという間に読了しました。</p><p>その前に読んだ本たちが立て続けに難解だったからというのもあるかもしれません。が、内容は深く考えさせられました。</p><p>誰もが被災者になりえるこの災害大国に暮らしているわたしたちにとって、もはやこの物語は近い将来を描いたノンフィクションであると思います。そして、命とは何かを、とても身近なテーマに基づきながら考えることができる小説だなとも感じました。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年78冊目。</p>
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<pubDate>Thu, 08 Apr 2021 22:59:18 +0900</pubDate>
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<title>千の扉</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210408/22/chie-reading-archives/1f/ba/j/o0347049914923394726.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210408/22/chie-reading-archives/1f/ba/j/o0347049914923394726.jpg" width="347"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>夫・一俊と共に都営団地に住み始めた永尾千歳、39歳。一俊からは会って4回目でプロポーズされ、なぜ結婚したいと思ったのか、相手の気持ちも、自分の気持ちも、はっきりとしない。二人が住むのは、一俊の祖父・日野勝男が借りている部屋だ。勝男は骨折して入院、千歳に人探しを頼む。いるのかいないのか分からない男を探して、巨大な団地の中を千歳はさまよい歩く。はたして尋ね人は見つかるのか、そして千歳と一俊、二人の距離は縮まるのか……。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>あれ？これ誰？え？旦那さんのおじいちゃん？え、でも孫がまだ子供で。。。など、気もそぞろに読んでいるうちに（そこ）今どこにいるのか何を読んでいるのかわからなくなりました。わたしのコンディションの問題だったのかもしれませんが、パラレルワールドを上の空で読んではいけないという訓示を得ましたw</p><p>&nbsp;</p><p>年々、時間が経つのが早く感じるのは、それまでに自分が過ごしてきた時間のサイズと比べるからだ。</p><p>という一文になるほどと感じ入りました。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年77冊目。</p>
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<pubDate>Thu, 08 Apr 2021 22:55:29 +0900</pubDate>
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<title>この世にたやすい仕事はない</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210407/17/chie-reading-archives/08/af/j/o0348049914922727094.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210407/17/chie-reading-archives/08/af/j/o0348049914922727094.jpg" width="348"></a></p><p>＜あらすじ＞</p><p>「一日コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますかね?」ストレスに耐えかね前職を去った私のふざけた質問に、職安の相談員は、ありますとメガネをキラリと光らせる。隠しカメラを使った小説家の監視、巡回バスのニッチなアナウンス原稿づくり、そして ……。社会という宇宙で心震わすマニアックな仕事を巡りつつ自分の居場所を探す、共感と感動のお仕事小説。</p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p>そうでした。芥川賞作家の筆致とはこういうものでした。と再確認。</p><p>様々な仕事を疑似体験できる面白さはあれど、主人公のあまりの繊細さとグジグジさに、今どこにいて、何が問題なのかを見失う時が多々ありました。惰性で読了してしまった感は否めません、、。</p><p>&nbsp;</p><p>2021年76冊目。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chie-reading-archives/entry-12667159217.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Apr 2021 17:03:29 +0900</pubDate>
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