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<title>RYOの現実逃避のお手伝いブログ</title>
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<description>人はみなそれぞれ苦労をしながら生活している。もしこのブログがその苦労を一時でも忘れる助けになるのなら！！という建前はおいておいて、家入一真さんにビビッときまして。出会いたいなとはじめてみました。</description>
<language>ja</language>
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<title>たむら、マグロを売る。〜第１話 回らない寿司編〜</title>
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<![CDATA[ 魚卸売業者計画第一弾、始まります。<br><br>完全不定期連載。<br><br>もし動きがあれば更新いたします。<br><br>さてさて、ムンバイで手に入れたアフガン人トレーダー、アハマディ兄弟とのコネクション。<br><br>これは生かさない手は無い！<br><br>という事でメールをしたところ、「マグロ売れない？」との返信。<br><br>よっしゃ、一丁マグロ売ってみるか！（完全に悪ノリ）<br><br>マグロと言えば築地。という事でまずは視察しに行こう。<br><br>やはり現場を見ておかねば。敵を知り己を知れば百戦危うからずとも言うし。<br><br>よし、明日は6時には築地に着くぞ！<br><br>すやすや・・・。<br><br>ぴぴぴ、ぴぴぴ、ぴぴぴ♪<br><br>あと5分・・・<br><br>さて！そんなわけでしっかり”7”時に築地到着。（寝坊したのはここだけの話）<br><br>ほう、ここが築地か、やはりでかい。<br><br>倉庫の様な建物の中に鮮魚店が所狭しと並んでいる。<br><br>中は魚を運ぶための立って乗るゴーカートみたいなのが狭い通路をブンブン走る。<br><br>よし、入り口すらわからんが、もう10年やってる顔で入って行こう。と心に決め、ブラブラと足並み強く戦場へ向かった。<br><br>おお、すごい。<br><br>大量の発泡スチロールに並べられた魚たち。<br><br>マグロもおる、でかい。（テレビで見るカチコチになった冷凍物）<br><br>いやはや本場やな。<br><br>しかしインドの魚市場よりすこぶる衛星環境がよい。<br><br>魚は地面に山盛り、ツバは吐くしタバコも捨てる。そんなのは日本ではありえないようだ。（いいね！JAPAN！）<br><br>ブラブラ歩くとマグロを扱っている店を発見。<br><br>よっしゃ、絡んでみるか。<br><br>おれ「おはようございまーす」<br>店主「いらっしゃい」<br>おれ「ここは本マグロしか扱ってないんですか？」（精一杯の知識）<br>店主「いや、メバチやインドマグロも扱ってますよ」<br>おれ「へー」<br><br>そこで当然の質問が飛んできた。<br><br>店主「お客さんは何なさってるですか」<br><br>きた。ここで舐められちゃいけない。<br><br>おれ「インドからマグロを輸入しているんですよ。ムンバイというところから」<br><br>店主「・・・そうですか」<br><br>あきらかに冷たくなる店主の視線と態度。（冷凍マグロもびっくり）<br><br>はっ！<br><br>おれはそこで気がついた。<br><br>おれの発言は店主へのSE・N・SE・N・HU・KO・KU！<br><br>「マグロ売って生活してます。値段見にきました。あなたの取引先もらいますよ」と言わんばかりの（というかほぼ明言している）態度。<br><br>おれ「じゃ、他見てきます」<br><br>去って行くおれは背中に何か冷たいものが突き刺さっているのを感じていた。（完全にビビる）<br><br>もう懲りた。<br><br>これからは学生と名乗ろう。（やはり正直に生きるべきという事を悟る）<br><br>その後、違うマグロ店で切り身を買い、店の人と話す。<br><br>そこでマグロの現状を聞く。（勉強や）<br><br>値段は聞けなかったが、雰囲気はつかめたぞ。<br><br>しかし腹減ったな。朝飯を食べよう。<br><br>ホットコーヒーを買って、店の人にオススメの場所を聞く。<br><br>テクテク。<br><br>ほう、ここか。オススメされたのは大和寿司。（ダイワと読むのよ）<br><br>回っていないところは始めてだ。値段は時価なのかなとビビりながら中に入る。まあ1万円はあるし、大丈夫だろう。ガラガラ。「いらっしゃい！」<br><br>完全に寿司屋だ。（もうTHE・寿司屋）<br><br>「オススメでいい？3500円だけど」<br><br>すかさず、<br><br>おれ「高いっすね～、もっと安いのないですか」<br><br>というヘタレっぷり。<br><br>結局おまかせを注文。<br><br>一貫500円相当の寿司が握られて、目の前の下駄の様なものの上に置かれる。<br><br>「中トロだよ」<br><br>パクリ。<br><br>うめーーー！（さすが牛丼2杯分の寿司）<br><br>全部食べて、追加でアジも食べ、満腹でお会計。<br><br>「3800円です」<br>「はいはい・・・あれ？」<br><br>財布の中には3000円しか入っていない。（なぜだ！）<br><br>あ、昨日ハット買ってた！（はっと気づく）<br><br>「すいません」<br>「いいのよ、次きた時に払ってね」<br><br>なんて優しいんだ大和寿司！<br><br>外に出たおれはすぐにコンビニを探しに、お金をおろして10分後店に戻った。<br><br>「こんにちは、お金を払いにきました」<br>「あらー来てくれたの！」<br>「美味いもの食べてもお金払わなかったら後味悪いですから」<br>「そう？笑」<br><br>お金を渡す。<br><br>「では大丈夫ですね。これでやっと言えます。『美味しかったです』」<br><br>「ありがとう、また来てね～」<br><br>完全に調子に乗っている。（正しいお金を払っただけで）<br><br>・・・。<br><br>おれ観光してるだけじゃね？<br><br><br>とりあえずドトールでコーヒー。<br><br>今日の事をアハマディにメールする。<br><br>そしてTwitterでつぶやく。<br><br>すると友達から「この店に行くべし」との指示。<br><br>築地にある大きなマグロを扱っている店の情報だった。<br><br>とりあえず当たって砕けろ！<br><br>もう営業時間は終わっていたが、アタックする。<br><br>ウロウロ・・・。<br><br>おっと、こっちの方か・・・。<br><br>なんだか見覚えが・・・。<br><br>うわーやっぱり・・・。<br><br>その友達がくれた情報は、自分が朝「同業者です」と宣戦布告した店だった。（どんぴしゃり）<br><br>恐る恐る店を覗くと、もう店じまいした後だったため、ほっとする。（なんやそれ）<br><br>もう帰ろう。<br><br>そう思って築地から外にでて、東銀座駅に向かう。<br><br>ん～、なんだか違和感。というか、気持ち悪い。腹も痛い。うわ、吐きそう。と・・・トイレを。<br><br>コンビニを探しトイレに駆け込む。<br><br>・・・・・・・・・・・。<br><br><br><br>こうして、人生で初めて食べた回らない寿司は、遠く便器の彼方に吸い込まれていった。<br><br><br>つづく。<br>
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<link>https://ameblo.jp/chippokeryo/entry-10837097238.html</link>
<pubDate>Mon, 21 Mar 2011 17:14:08 +0900</pubDate>
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<title>ボウズしたなら帽子も買おう。月間怪我帽子計画</title>
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<![CDATA[ 今年は「攻める」ということで、髪型をボウズにした。<br><br><br>これで寝ぐせや髪型が決まらないなどという悩みから解放される。<br>さらにボウズにすることにより、年間のカット代、整髪料代、シャンプー＆リンス代が浮き、一年で４万円ほど資産を得る。<br>そしてドライヤーいらずで今流行の環境にも配慮。（溶けた流氷で漂うしろくまもボウズによって救うことができる）<br><br><br><br>ボウズバンザイ。<br><br><br><br>冬の冷たい風は脳まで達するほど冷やし、夏の強い日差しは容赦なく頭皮を照らし続ける。<br><br><br><br>ボウズバンザイ。<br><br><br><br>よし、ついでだ。<br>今年は毎月、新しい帽子を買おう。（これでボウズは実質無敵、かわいさも＋）<br>２月はインドに行くためにニットを買った。<br>３月はハットを買おう。<br>ということで舞浜駅にある帽子ショップにてハットを物色。<br>かわいい店員さんが進めてくれたデニム生地のハットにおれの頭皮がビビビっと反応。<br>そして人生初のハットを購入した。<br>今月はこれで行くのだ。<br>８月には第一目標である、「一週間毎日違う帽子を持つRyoくん」が達成される予定。<br><br><br>１月は行ってしまう、２月は逃げてしまう、３月は去ってしまう。と言うほど時の流れは早いもの。<br><br><br>おれは思う。<br><br><br>早く８月にならないかな。と。<br>
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<link>https://ameblo.jp/chippokeryo/entry-10826712236.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Mar 2011 19:46:58 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。〜最終日  １つの旅が終わった編〜</title>
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<![CDATA[ おっはー！ <br><br>ってもう10：30じゃないかYO ー！ <br><br>シャワーを浴びない生活4日目、今日こそシャワーを浴びよう！ <br><br>どうも、体のアカを落とすと、なんだか今まで張り詰めていた気持ちまで落ちてしまうんじゃないかと思ってな、シャワーは浴びないようにしてたんだ。でおなじみの、田村・ただの面倒臭がり・亮平ですナマステ！ <br><br>ついに最終日でございますよ！ <br><br>ほんと興奮！・・・いや、そんなないな。（実際はそんなもん） <br><br>今は早くシャワーを浴びて、外に出たいと思う。 <br><br>しかしいざシャワーを浴びようとすると、「へーい！」と従業員が中に入ってきて掃除を始めるこのタイミング。（なぜ今だと上半身裸になりながら） <br><br>さらにカミソリをムンバイのトイレに落としてしまったため、行方知らず。（頬ヒゲ剃りたいSHOWDO） <br><br>なのでおれは今から1．カミソリを買ってくる。2．シャワーをあびる。3．チェックアウトするの順番で今日一日を始めるぞー！！（レッツゴー） <br><br>さてまずカミソリゲット。安いのくれと言うてるのに高いの買わそうとしてくる。39ルピーの物→3種類くらい徐々に安いのになって→17ルピー。 <br><br>本当足元見るのもいい加減にしろよ。ぶっ飛ばすぞ！（ついにこの拳をインドで振るう時が・・・） <br><br>はいはい、こんなこと書いてないで早くシャワーをあびよう。（ミッション1、コンプリート） <br><br>さーて、シャワーだ。 <br><br>まずは終わった後着替える物の準備、と。 <br><br>まずはパンツを袋から出して、はぅ・・・、ブリーフ買ってる・・・。（一人でブリーフ片手にほくそ笑む） <br><br>小学校4年の時にトランクスに変えてからだからもう12年ブリーフ。（卯年にやってくる） <br><br>そして服を脱ぎ、いざシャワーへ。 <br><br>ザーッ・・・。 <br><br>キンッキンに冷えてますがな！（冷蔵庫から水引いてるのか？！） <br><br>しかしもう浴びると決めたのだ。 <br><br>意を決して浴びる。 <br><br>バシャバシャ・・・ッ！ <br><br>もはや気分は滝で修業中の坊主。（むしろ見た目が） <br><br>頭、顔はなんとか体に水がかからないようにできる。（最小限の体温低下） <br><br>体が本番だ。 <br><br>イケー！！バシャバシャバシャバシャ・・・！！！ <br><br><br>・・・皆さん、こんな話を聞いたことがありますか？ <br><br>雪山で凍死する人は不思議と全裸で発見される事が多いという事を。 <br><br>なぜかと言うと、体温が下がり過ぎて、外気温に近づくため、脳が「暑いぞ」と勘違いするようで。（通常は外気温が体温に近づく） <br><br>そして暑がり服を脱ぎ捨てて死ぬんだそうです・・・。 <br><br><br>・・・バシャバシャ！ <br><br>「うわー！さみー！うおーーー！！・・・あれ？ 体が暖かくなってきた・・・。」 <br><br>最後はもう水シャワーも気分は温水（完全に錯覚）、シャワーを浴び終える。（極限状態の成せる技） <br><br>タオルもないのでシャツで体を拭く。（全然水を吸わない） <br><br>そしてお久しブリーフ。(言いたいだけ) <br><br>服を着てひと段落。 <br><br>これで日本まで帰るぞ！（ミッション2、コンプリート） <br><br>チェックアウトや！ <br><br>昨日約束したインド人との待ち合わせが12時。 <br><br>チェックアウトした時間既に12時だったが会いに行く。 <br><br>待ち合わせ場所のコンノートプレイスに着いたのが12：30。 <br><br>そこには昨日のインド人が・・・いたー！ <br><br>チャイとサモサをつまみながら、インドの文化について話をする。 <br><br>なぜ物乞いの人が生まれるのか。 <br><br>おれは親が子供に行うと言ったが、彼が言ったのはアクシデントによるということだった。 <br><br>誰かに切られたりするらしい。（英語だからこの解釈であっているかわからないが） <br><br>「それはベリーバッドカルマを持っているからだ」と言っていたがそんなものなのか？ <br><br>そして物乞いは本当に物乞いだけで生活をしているらしい。（通行人からもらう金や食べ物のみ） <br><br>よくやっていけるなぁ。 <br><br>動く事をやめ、考えることをやめ、ただただその日に誰かが何かを恵んでもらうのを待つだけの生活なんて、どうなんだろうね。 <br><br>あーーー！ <br><br>ここで毎日の出来事を書いていたり、出会った人のアドレスなどをすべて書いていた「印度日記」を失くしたーーー！ <br><br>やばい、ここでサモサ食ってる場合じゃない。 <br><br>早く探しにいかねば！ 絶対にホテルにあるはず。 <br><br>ノートを探しにインド人と別れホテルに帰る。 <br><br>インドの男は「3時半にまた会おう」と言ってきた。正直こいつに縛られるのは嫌だとおれの心が叫ぶ。（しかし断りきれない弱い心） <br><br>ホテルに帰ると、最悪の状況。 <br><br>すでにおれのいた部屋が借りられていて、その人が出かけていて中に入れない。（オーマイゴッド） <br><br>よし、とりあえず落ち着いてTシャツでも買うとしますか。（発想の転換） <br><br>値切って5枚を950ルピー→660ルピー。（まだいけたな～） <br><br>そして狭いレストランで食事。 <br><br>今日はおしゃれにパスタを注文。（久しぶりに手じゃない） <br><br>あ、約束の時間過ぎてた。(すでに4時半) <br><br>でもいいや。 <br><br>これはおれの旅だし、おれがしたいようにする。 <br><br>会えなくても同じ空の下、どっかでお互い元気にやってるだろう。 <br><br>約束がこんなに苦しかったのは久しぶりだった。 <br><br>心は行きたくないのに、言葉で「いいよ」と言ってしまう。 <br><br>変にいい顔してしまう自分が嫌で嫌で。 <br><br>インドに来てまでそんな事で悩むなんてほんと情けないよね～（めんどくさいぜなおれってまったく） <br><br>さて現在は午後5時。 <br><br>メシを頼んでから30分が経過。 <br><br>しかし「遅い！」と怒ってはいけない。 <br><br>インドではこのご飯がくる長さが長いほどいいのだ。 <br><br>なぜかというと、注文してすぐ出てくるという事は作り置きをしているという事。 <br><br>インドの作り置きが信用できるだろうか。 <br><br>卵は直射日光の下に置き続け、食料にはハエがたかるこのインドでは、かなり回転の速い軽食屋を除いて、しっかり今作ってるという事が重要なのだ。 <br><br>そして出てきたスパゲッティ。 <br><br>付け合わせのガーリックトーストが美味しかった。（意外な伏兵の登場） <br><br>すこしまったり。 <br><br>よし、家族に紅茶を買おう！（急に思い立つ） <br><br>会計を済ませて、外へ出る。 <br><br>すると、「おおー」という声。 <br><br>なんと昨日夜中まで語り合ったカツキさんと、その友達とばったり出くわした。（やはり出会いは必然やね） <br><br>その友達はリョウタさんといい、今日インドに入ったばかりで、カツキさんと今日一緒に行動していたそうで。 <br><br>「紅茶買いに行こうと思って」「よっしゃ、じゃ行こか」という流れで3人で紅茶を買いに行く。 <br><br>閉店が近づいていたし、雨も少し降っていたので、オートリクシャを拾う。 <br><br>90ルピーくらいからふっかけてくる中、30ルピーで行ってくれる奴がいたので乗り込む。 <br><br>こいつの運転が荒い荒い。 <br><br>後ろにスピーカーを積んで大音量で音楽を鳴らし、両手をハンドルから離して踊り、歌い、隣を走る車やバスにリクシャを寄せてボディに手で落書きするというハチャメチャぶり。（完全にキマってる） <br><br>なんとか到着。そして紅茶を購入。 <br><br>そんでニューデリー駅にもどって食事。（さっきと同じところ） <br><br>食べていると、リョウタさんが「実はすごくトイレに行きたいんだよね。」とカミングアウト。するとカツキさんも「おれもなんだよね」 <br><br>これ完全に2人で集団感染。（同時にトイレへ行く時限うんこ） <br><br>リョウタさんは初日から大丈夫なんだろうか。（最終日の余裕） <br><br>食べ終わって、トイレ終わって、ついに空港まで移動。 <br><br>地下鉄で空港まで行けるという情報を聞いてると話すと、なんとリョウタさんが今日地下鉄で空港から来たとの事。 <br><br>これも縁（出会いは必然）。地下鉄の駅、チケット売り場まで案内してくれた。 <br><br>丁度時間もピッタリの電車が来たので乗り込む。 <br><br>そういえば日記失くしたまんまだ。（出会った人との繋がりが・・・） <br><br>だが失くしたのは仕方がない。そういう運命だったのだ！（もう振り返らない） <br><br>旅の終わりが近づいている。 <br><br>デリーの飛行場に着いた。 <br><br>20日前、空港で出会ったインドの家族に車で近くのホテルを探してもらった旅のスタート地点だ。(懐かしさと、よくそんな事ができたなという驚き) <br><br>めっちゃ並んでいろいろ手続きを済ませ、飛行機に乗り込む。 <br><br>シートは18Fだ。(大型な女性に挟まれている) <br><br>10kgのバックパックを背負ってきたので少し汗臭い。 <br><br>ジーンズが腰までくると、ブリーフなのでお尻の横が見えてしまう。(恥ずかしい) <br><br>しかし旅は面白いな。 <br><br>その楽しさは小学校の夏休みに近い。 <br><br>隣町まで自転車で走っていたのが、少し遠くて国が違うだけだ。 <br><br>自分の目に見える物、感じるもの、匂い、文化、音、全てが新鮮でワクワクしたし、ドキドキした。 <br><br>そう言えば「なんの為にインドにいくの？」と何回か聞かれた。 <br><br>「経済の発展と、貧困の現実が見たい」なんてそれっぽい事答えたけど、これは建前でございまして。(うそぴょん) <br><br>人からすごいと言われたかったからくらいなもの。(小さな自己満足) <br><br>でも無駄じゃない。 <br><br>機内で英語のアナウンスが流れる。 <br><br>行った地点を結んでみると時計回りにインドを一周したようだ。 <br><br>インドをまわってみて、2番目に良かったのがアーグラーのタージマハル。 <br><br>これは本当に綺麗だった。(タマネギと馬鹿にしてたが見事にやられた) <br><br>1番良かったのは、出会った人達。 <br><br>おもしろいったらありゃしないよ。 <br><br>もう飛行機が動き出した。 <br><br>これでインドの日記はおしまいだ。 <br><br>ゆっくり寝て、感じた事を消化しよう。 <br><br>新しい世界に向けて一歩を踏み出す。 <br><br>その一歩踏み出す先は真っ暗なため躊躇しがち。（知らないから） <br><br>だけど足を踏み入れれば視界が明るくなって新しい世界が広がった。（そんなたいしたモノじゃないけど） <br><br>躊躇せず、ビビらずに、ガンガン行こう。 <br><br>失敗してなんぼ。 <br><br>日本に帰ったら、 <br><br>ゆっくり湯船につかろう。 <br><br>そんな事を考えながら、いろんな思い出と荷物を持って、冬の日本に帰るのでした。（ブリーフをはきながら） <br><br><br>以上、インド20日間旅行記、「たむら、旅立つ。」でおなじみの、田村亮平でしたナマステ！ <br>
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<link>https://ameblo.jp/chippokeryo/entry-10826321716.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Mar 2011 11:46:47 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～19日目 インド人の頭の中編～</title>
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<![CDATA[ うわ！ <br><br>気づいたらもう今日と明日でインド終わりヤン！！ <br><br>そしてもう3月。 <br><br>時の流れは早いものですな。 <br><br>どうも、明らかに疲れてるのが自分でわかる今日この頃、あれ？ もう帰りたいの？ でおなじみ、田村・帰国寸前が1番しんどい・亮平ですナマステ！ <br><br>今日はまず朝起きて、いきなりWi-Fi使える所に行ってmixiチェックという完全に逃げの一手から一日が始まる。（精神のガソリン補給） <br><br>よし、とにかく動く事が大事だと自分に言い聞かせ、ホテルの近くにあるドーナッツ型ショッピングモール、「コンノートプレイス」に向かう。 <br><br>なんだか思ったほどたいした事無い。（工事などをしており、整ってないといった感じ） <br><br>とりあえずスポンサーであるリーバイスを見つけたので中に入る。（衣服はリーバイス支給のため。もちろん自費） <br><br>パンツがないねん。 <br><br>同じパンツで3日目やねん。 <br><br>我慢ならんのでリーバイスにて新しいパンツを購入。 <br><br>よし、これで大丈夫。（シャワーあがりに新しいパンツをはける嬉しさ） <br><br>さて、やる事が無くなったぞ～。 <br><br>ガイドブックを読みふける。 <br><br>すると寄ってきた太った男。 <br><br>めっちゃにやけながら話しかけてくる。何の人かと聞くと「耳かきプロフェッショナル」と答える。 <br><br>なんでもこの道30年のベテランだとか。（マジかよ） <br><br>「耳見せて」と言うので見せる。 <br><br>「オ～、ベリベリバッチィネ～」 <br><br>やかましいわ。 <br><br>するといきなり耳かきを耳の中にいれてきた。 <br><br>「なにするんだ～」と言ってたら、「ほら」と言ってめっちゃでかい耳クソを取り出してきた。（ええ～～！） <br><br>「これで耳かき500ルピーね」 <br><br>これは高すぎる。 <br><br>確かにこのおっちゃんは面白い。 <br><br>しかしこの値段は法外だ。（おれの1日分の生活費にあたる） <br><br>それはない。と言うとまた耳かきして耳クソを取る。 <br><br>また茶色いベトベトしたのが取れる。（結構な量） <br><br>いや、待ってくださいよ。 <br><br>なんかおかしいぞ。（手品を見た時の不信感） <br><br>おっちゃんはノートを見せてきた。 <br><br>そこには各国の人が書いた、おっちゃんへの絶賛の言葉が載せてあった。 <br><br>結局粘りまくって200ルピーでやってもらう事になった。（完全に捨て身のおれ） <br><br>また取れる大きな耳クソ。 <br><br>いやいや、やっぱおかしいよ。 <br><br>その耳クソが出るのは必ず一度に限る。2度目にはふつうに汚れだけ。 <br><br>逆の耳に行く。 <br><br>また取れるでかい耳クソ。 <br><br>いやいやいや、なんかおかしいんだよ。 <br><br>どうしてもそのデカイ耳クソが取れる時だけ耳かきを入れる前にワンアクションある気がするんだよね。（見えないため確実ではないが） <br><br>その茶色いベトベトしたのを耳かきに付けてから耳に入れてる気がするんだよな～。（おれが汚いだけか） <br><br>おれ半年前に耳にずっと水が入った感じになって耳鼻科に行ったんだ。 <br><br>原因は鼓膜に小さな髪の毛が触れてたんだけど、その時内視鏡っていうのか、耳の中をカメラで見たんだけど、意外と綺麗だったのよ。 <br><br>それがこの大量生産される耳クソ。（半年でそんな不衛生な生活をしてたのか・・・） <br><br>真相は藪の中。（というか耳の中） <br><br>そんな手品耳かきを終え、次はインド門というパリの凱旋門のインド版にでも見に行こうと歩く。 <br><br>2時間くらいひたすら道を歩いてインド門到着。 <br><br>とりあえず写真を撮って、観光終了。（かなり冷めている） <br><br>もはや疲れが前面に出てきているのは否めない。（コーナーキック時の闘莉王レベル） <br><br>そしてまた歩いてコンノートプレイスへ。 <br><br>疲れた～と腰をおろし、ガイドBOOKをこれといって目的もなくペラペラめくっていると、インド人が声をかけてきた。 <br><br>そいつは今日は暇だからなんでも案内するとやけに優しい。 <br><br>そしてリクシャーを手配してお土産屋に連れてってくれるんだそうで。 <br><br>もうさ、煮るなり焼くなり好きにしてくれといった心境のおれは無理やり着いて行く事にした。 <br><br>ほんで3件くらい土産物屋を見る。 <br><br>疲れる。 <br><br>一つ一つの店がハードなんだ。（ホイミ無しで洞窟に入る勇者の心境） <br><br>グロッキー寸前。 <br><br>ひとつの土産屋では持っていたペンを奪われ、取り返す。さらに人が座れるサイズの虎の銅像に座れという。（かなりごり押し） <br><br>座らない、なぜそんな勧めるんだ？ と聞くと、「座ったら２００ルピーだから」などと答える。 <br><br>いやはや濃いな～インド人！ <br><br>てことでまたコンノートプレイスに戻る。 <br><br>すると別れ際に彼は言ってきた。 <br><br>「ビールが飲みたいな」 <br><br>あ～わかるよ、君の言いたい事は。 <br><br>このインドの旅をして、優しいインド人はなんのために人によくしてくれるのか。 <br><br>目的は何なのか。 <br><br>金なのか、物なのか、美徳なのか、ただの親切にしては度が過ぎている。 <br><br>おれはそいつに質問した。 <br><br>「なにが目的なのか、なぜおれに構うのか？ お金の為か？」 <br><br>そして少し語り合う事で、インド人の考え方がわかってきた。 <br><br>キーワードは「カルマ」だ。 <br><br>「カルマ」というのは「業」というのは知っているが意味はわからない。おれが感じたのは「行い」の事。神様が、カルマを支配していて、良いカルマをすればいい事をが自分の身に返ってくる。悪いカルマすれば悪い事が返ってくるというもの。良いカルマを人に与える事がインド人がしたい事なんだ。（これがおれの感じたカルマの見解） <br><br>これは日本人も同じ様な思想を持っている。情けは人の為ならずということわざもある。 <br><br>良い事をすれば良い事が返ってくる。 <br><br>これはいい考えだ。 <br><br>しかし良い事をした後に、日本とインドの決定的な違いが表れる。 <br><br>それは「見返りを求める」という事だ。 <br><br>インド人は、良い事をしたのだから見返りをくれという。例えばそれがお金だったり、物だったりする。それがないと悲しいと言う。 <br><br>日本人はそこまでがっついてこないんじゃないかな。（チップという文化もないし） <br><br>きっとお天道様が見ている。いつか別の所でいいことあるさ。というのが日本スタイルだとおれは思う。 <br><br>インド人は心から信じて何か見返りを求めるからたちが悪い。 <br><br>見返りのためによい行いをするのじゃ少し違うと思わない？（行為に対価もらったら仕事というのじゃないか？） <br><br>おれはそいつに散々悩んで100ルピー渡した。（郷に入っては郷に従えと自分を無理やり納得させながら） <br><br>だけど明日12時一緒に酒を飲むと約束した。 <br><br>夜も暗くなり、宿に戻る。 <br><br>そして近くのWi-Fi使えるホテルにいって日記を載せる。（一寸先は摩訶不思議アドベンチャー編を載せたのがこの時） <br><br>すると「こんばんは」と隣に座った男の人。 <br><br>名前はカツキさん。 <br><br>少し話してると楽しくなってしまって、晩御飯を一緒に食べることになった。 <br><br>カツキさんはこれからインドに3ヶ月間旅をする予定で、今日の朝にデリーについたようで、まだ初日。 <br><br>そうなるインド情報を教えたくなる世話焼きインド現象が火を吹く。（物価や良い所など） <br><br>そんでいろいろ話してもまだ楽しくて、ホテルの部屋にお邪魔させてもらって、結局夜10時から2時まで4時間話しまくった。 <br><br>おれ「こんな出会いってほんとすごい偶然ですよね～」 <br><br>カツキさん「いやな、出会いは全部必然やねん。全部つながってんねん」 <br><br>ほほぉ。 <br><br>いいじゃない。 <br><br>そうするとすべての出会いに感謝したくなる。（うさんくさい耳かきのおっちゃんにも） <br><br>いやほんと楽しい。 <br><br>旅って楽しいぞ～！！ <br><br>ついに明日で最終日。 <br><br>どんな必然が待っているのか。 <br><br>おやすみなさーい。
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<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:23:14 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～18日目　インド最終地点到着編～</title>
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<![CDATA[ 電車の中からおはようございます。 <br><br>どうも、オシッコしたくてたまらないけど、電車に人がいっぱいで、できないぜ。でおなじみの、田村・目的地と膀胱の20時間戦争・亮平ですナマステ。 <br><br>出発したのが21：30、昨日寝たのが23時すぎ、起きたのが11時、ということで現在到着まであと6時間弱でございます。 <br><br>トイレ行きたい～！ <br><br>マジで辛いなぁ。 <br><br>昨日水飲みすぎてたな確かに。 <br><br>電車の中はチャイを売る人達の他にもう1種類の人が通路を通る。 <br><br>それは、物乞いだ。 <br><br>両腕のない男が金をくれと歩いていたり、身なりの汚いおばさんが両手を差し出してくる。 <br><br>日本では考えられないぜ。 <br><br>なぜ両手がない人や、指がない人が沢山いるのかということについて、少し説明しましょう。 <br><br>インドにはカースト制度と言って、身分が4種類に別れている。それはその家族や子供も同じカーストから抜け出せない。 <br><br>カーストごとに仕事が割り当てられ、カーストが下の人たちは稼ぐ手段がゴミ拾いとか、トイレの前で待って、使った人からチップを取るなど、全然儲からない仕事しかない。 <br><br>だから物乞いが出てくる。 <br><br>では物乞いがお金を稼ぐにはどうしたらより多く稼げるだろう？ とカーストが下の人達は考える。 <br><br>使うのは生まれた子供だ。 <br><br>子供を抱いている母親にはお金を払ってもいいと思わせられる。 <br><br>さらに稼ぐ方法を考える。 <br><br>それは身体に障害を作ることだ。 <br><br>母親は生まれた子供の足を折って奇形にしたり、腕を切ったり指を落としたりする。 <br><br>そうした子供を抱いてお金をもらう。 <br><br>子供は成長したらその身体を人がよく通る道におき、箱を自身の前においてお金をねだる。 <br><br>これが身体の何処かの部分がおかしい人が沢山いる理由なのだ。 <br><br>インドも急成長をしているとはいえ、格差はその分広がっている。 <br><br>すごい国だよね～（驚いたでしょ） <br><br>もう我慢できない！とトイレに行こうとすると、今度は両膝から下がない男が近い方のトイレの通路を塞いでいた。 <br><br>さてその後のおれはずっと暇で、自分をビデオにとるという暇潰しをずっとしていた。（10分くらいぐちってはビデオを見るという変態遊び） <br><br>これが結構時間を潰せる。（1時間くらいやってた） <br><br>そしてついにデリーに電車が到着！ <br><br>ついたのは夜の7時で日が沈みあたりは真っ暗。 <br><br>さてここからニューデリーという中心の駅まで移動して、宿探しをしなくては。 <br><br>まずはニューデリー駅までの6kmくらいを移動する。 <br><br>もちろん捕まえにくるタクシー運転手。 <br><br>運転手「タクシーいる？」 <br><br>おれ「ニューデリー駅まで」 <br><br>運転手「わかった。こっちこい。」 <br><br>と値段も言わず強引に自分のタクシーに連れて行こうとする。 <br><br>だがもうそんなんに惑わされるおれではない！（テテーン♪） <br><br>おれ「待て、いくらだ？」 <br><br>運転手「300ルピー」 <br><br>無言で去る。 <br><br>こうして数々のよってくるタクシー運転手をなぎ払いながら相場がわかる。（100ルピーが限界のよう） <br><br>やっぱ3倍の値段をふっかけてくる。 <br><br>しかし余りになぎ払いすぎ、タクシーが無くなってしまった。（弘法も筆の誤り） <br><br>するとバスがあった。 <br><br>「ニューデリー駅に行く？」と聞くと、そうだという。 <br><br>値段はなんとたった15ルピー。（安い！） <br><br>ということでバスで1時間、ニューデリー駅に到着。 <br><br>そして宿探しだ。 <br><br>何人か寄ってくる客引き。 <br><br>その1人に絡まれていた所に向こうからキャリーバッグをコロコロ引いてくる日本人らしき女の人発見！ <br><br>「すいません！」 <br><br>この辺で安いホテルは無いか聞く。 <br><br>なにやらあす朝5時の飛行機で旅立つようで少し時間を持て余しているとの事。 <br><br>「せっかくだから、チャイしません？」（インド流ナンパ） <br><br>と、出会って3分でチャイを飲む事になった。 <br><br>この人の名はマサヨさん。 <br><br>なんと世界一周を目論んでいるようで、インドが3カ国目。次はトルコに行くそうで。なんともアクティブな女性1人旅。 <br><br>お互いインドが3週間くらいの期間で、話がやけに盛り上がる。(主にウンコの話) <br><br>デリーでの情報を聞き込み、2時間弱話してお別れ。 <br><br>ブログをやっているそうなので、楽しみざんす。 <br><br>チャイしている時に相席になったインド人に話しかけられた。 <br><br>マサヨさんは英語が話せた。 <br><br>なんでも昔オーストラリアに留学した経験があるとか。 <br><br>いやぁ英語話せるっていいね！ <br><br>話せるようになりたいな。 <br><br>おれの高校の友達がこんな事を言っていた。 <br><br>「夢ってのは呪いらしいよ。一度見ると達成するまで消えないから」 <br><br>・・・。 <br><br>英語ができないために聞き取れない。伝えられない。もし話せたら世界中に広がるコミュニティ。 <br><br>一度出来たら一生使える。（自転車のように） <br><br>早く習得するにこした事はない。 <br><br>英語に少し憧れをいだいてしまう今日この頃です。 <br><br><br>話を戻して宿探し。 <br><br>結局400ルピーを300にまけて、宿を確保。 <br><br>近くにWi-Fiの使える所も見つけて日記を載せる。 <br><br>体調が少し違和感あり。 <br><br>今日はほとんど寝ていたのに頭が痛いぞ・・・。 <br><br>しかしインドも残すところ後2日、 <br><br>よし、明日は最後のデリー観光だ！ <br><br>終わりが近づいてきたぜ！ <br><br>頭痛に負けるな！ <br><br>しかしおれもうシャワーに2日も入ってないな。 <br><br>荷物背負って移動したし、汗めっちゃかいてるな。 <br><br>ちょっと臭いかいでみるか、クンクン <br><br><br><br>その時シャツから香ってきたにおいは、おれが成田空港で初めてインド人とすれ違った時に嗅いだのと同じにおいがした。 <br>
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<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:21:58 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～17日目 あいわなとーくとぅゆー編～</title>
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<![CDATA[ アハマディ兄弟とも今日でお別れ。 <br>チェックアウトを済ませ、部屋代を払おうとしたら、もう弟さんが払ってくれていた。 <br><br>なんてかっこいいんだ！ <br><br>神戸の彼女とメールしながら、カナダの嫁とビデオチャットする弟さんと別れ、「今日は休も思うたのに、電話がやまんわ」と仕事に出る兄貴とお別れ。 <br><br>「日本行ったら築地で魚の仕事とってきてくれ」 <br><br>田村・ワールド・フィッシュ・トレーダー株式会社、通称TWFT誕生。(どなたか10kg単位で魚が欲しい人は私までご連絡を) <br><br>今日は夜9時の電車でデリーまで移動する。 <br><br>さてやる事がなくなった。 <br><br>暇だからガンディーが生前に住んでいた家にでもいくか。 <br><br>歩いて10分くらい。背中に汗かき到着。 <br><br>ひたすらガンディーの写真や像が飾ってある。 <br><br>非暴力不服従を掲げ、戦ったガンディーの像にパンチをいれた写真を取りたい衝動に駆られるもさすがに自粛する。 <br><br>家から出て、ベンチに腰掛け、次にどこへ行こうか考えていたら、「一人旅ですか？」と女の人に声をかけられた。 <br><br>「そうです！暇なんです！」 <br><br>後から連れの男の人もガンディーの家から出てきて、一緒にご飯を食べに行く事にした。 <br><br>とりあえずタクシーを停めていたので、一緒に乗り込む。 <br><br>もうすぐ電車で移動するそうなので、2人がホテルをチェックアウトしている間、マクドナルドで待つ事にした。 <br><br>インド初マックはマックチキングリルとコーラ。 <br><br>まぁ普通にマクドナルドの味。 <br><br>暇なので日記を書いていると、「そのキーボード小さくていいわね。」とインドのおばさんがよってきた。 <br><br>おば「パスポートには気をつけるのよ。私の友達は旅行会社に勤めてるの。日本のコイン持ってる？私は友達のために海外のコインを集めているの」 <br><br>気が良くなったおれはバッグを探し、100円、10円、1円を見つけた。 <br><br>おば「これいくらくらいなの？へー、」 <br><br>と言いながらさりげなくポケットにいれる。さらに <br><br>おば「お腹空いたわ。何か食べ物を買ってくれない？」 <br><br>と言ってきた。 <br><br>少し腹が立つ。 <br><br>おれ「おい、そのコインはタダじゃない。お金を払いな。」 <br><br>おば「まあちょっとまって、私は友達のために海外のコインを集めているの」 <br><br>おれ「おーい、警備員さーん」 <br><br>おば「マテマテ！」 <br><br>そしてコインを取り返す。(あげても良かったが盗むのが気に入らない) <br><br>しかし10円と1円をあげてしまうあたりが優しいところ。 <br><br>おばちゃん「何か食べ物を買ってよ」 <br><br>おれ「働いて、お金を払って、飯を食べろよ」 <br><br>おば「もういいわ。あなたはバッドラックね。」 <br><br>やかましいわ。 <br><br>おば「パスポートには気をつけるのよ」 <br><br>最後に優しい一言を残し、おばさんは去っていった。 <br><br>久しぶりのインドバトルは終わった。 <br><br>ムンバイという都市のクーラーの効いたマクドナルドでこんなバトルがあるとは思わなかった。 <br><br>不意をつかれたものの、100円は取り返したし、でも少しあげちゃったから引き分けかな。 <br><br>腕が鈍ったなぁ。 <br><br>と、いいタイミングで2人がマックに入ってきた。 <br><br>今まで名前とか聞いてなかったのでマクドナルドで自己紹介。 <br><br>2人の名はオーストラリアの農場で働いていたミナさんとヨウスケさん。 <br><br>「はじめまして、RYOです。大学4年です」 <br><br>ミナさん「えー、年上かと思ったー」 <br><br>30歳と言ってもわからないそうで。 <br><br>ヨウスケさん「落ち着きあるよね」 <br><br>とのフォローも逆に悲しい。 <br><br>ミナさんとヨウスケさんの2人はこれからアウランガーバードという遺跡がある近くの街へ電車で移動するそうで。（うらやましい） <br><br>2人はまだインドに来て2日目。 <br><br>インドの旅が長くなるにつれ、どうしてもインドに来たばかりの人に対して「ぼったくられないように気をつけて」と世話を焼きたくなってしまう。（インド現象） <br><br>そしてお別れ。 <br><br>おれは2人に教えてもらった近くのWi-Fiもあるインターネットカフェで日記を載せる。 <br><br>Wi-Fi使えると幸せ～。（コメントチェックが至福の瞬間） <br><br>Skypeで親とビデオ付きで話したり、メール、mixi、Facebook、Twitterと2時間たっぷりネットに浸り外に出る。(iPhone最強) <br><br>そして買い物。 <br><br>これを買わねば死んでしまうというものを求めてさまよう。 <br><br>その品物とは・・・ <br><br>トイレットペーパー！ <br><br>日本から持ってきた1ロールがついにきれてしまった。 <br><br>初日から「足らないんじゃないか」との不安と共に、少しずつ使ってきた思い出の一品。 <br><br>最後の5巻きくらいはトイレットペーパーとの想い出が走馬灯のように頭をよぎったほど。 <br><br>「長い間ありがとう。そして、さよなら！」と最後は3巻きくらいを贅沢に使い鼻をかんだ。（これは相当贅沢な使い方なんだよほんと） <br><br>インドでもトイレットペーパーは手に入るのか探してみる。 <br><br>ありました薬屋さんに。（1ロール35ルピーと少し高め）   <br><br>トイレットペーパーを手に入れ、俄然安心したおれはカフェでマキアートを飲みながら日記を書く。（おしゃれ男インドに現る） <br><br>座った所の隣の席ではではインド人カップルがバカみたいにイチャついてる。 <br><br>時間は16時。 <br><br>さてやる事がなくなったぞ。（困ったちゃん） <br><br>とりあえずトイレトイレ・・・うわーーーーー！！！！！ <br><br><br>よよよよよよ・・・っ！！！！ <br><br><br><br>洋式だー！！！すげーーーーーー！！！ <br><br><br>さーーらーーーにーーー！ <br><br><br>トイレットペーパー付きーーーー！！！！！（テテーン♪） <br><br><br>なんだこのカフェ！（思わず写メを撮りまくる） <br><br>テンションがこのインド最高レベルにまで上がる。(トイレの中で) <br><br>感動したおれはもう少しゆっくりしたくなった。 <br><br>地球の歩き方インドを開く。 <br><br>うわ～、 <br><br>やる事ね～。 <br><br>なんだか急に動くのが億劫になってきたぞ。 <br><br>あ～疲れた～。めんどくさいな。 <br><br>多分この日記を載せるのは日本に帰ってからだろ。もう疲れた～。だって見るものないしさぁ、外は暑いし荷物は重いし、道もわからないし聞くのもめんどくさいし。あーもーやだやだ！  やだやだやー・・・だーーーーーーめだろこんなんじゃーーーー！！！ <br><br>10分ほどすごくめんどくさい心理状態に陥った。(上の文はリアルタイムで書いたもの) <br><br>こういう時は外に出よう！  チェックプリーズ！ <br><br>近くに映画「スラムドッグ＄ミリオネア」のロケ地にもなったCST駅があるから歩くか。 <br><br>すると手に「インド」と書いてある地球の歩き方を持った人発見。 <br><br>声をかけるとやはり日本人。 <br><br>今日ムンバイから飛行機で日本に帰るタカさんだ。 <br><br>タカさんも「あれは日本人なんじゃないか」と思い、少しインドの文字が見える様に持っていたらしい。（さすがタカという名だけあってテクニシャン） <br><br>タカさんは初海外で40日インド旅行という旅人魂を持っている。 <br><br>駅までの行き方を教わり、お別れ。 <br><br>30分くらい歩いて目指してたCST駅に着いた。 <br><br>おぉ確かにここは映画の主人公が恋したヒロインを待っていた駅だ！感動レベル5。（うまい棒に当たりが出た場合レベル50、さっきのトイレがレベル5億） <br><br>さてもう見るものも終わった。電車は夜の9時だけど、早めに行きますか。（チケットは別の駅） <br><br>ここで初めてインドの長距離じゃない電車に乗った。（新幹線じゃなく、山手線的な） <br><br>切符を買う所が見当たらないままプラットホームに着く。 <br><br>電車が来る。 <br><br>ドアがない。 <br><br>みんな飛び降りて、みんな飛び乗る。 <br><br>なんだこりゃ。 <br><br>3駅乗って予約をとった電車の駅につく。（めっちゃ人混みをかき分け飛び降りた） <br><br>ちょっとぶらぶらするか。(結局タダ乗り) <br><br>駅前は露店が沢山。まるで日本の祭りのよう。 <br><br>シャツ、時計、バッグ、おもちゃなどが地面に並んでいる。 <br><br>少し歩いて今夜の腹ごしらえ、レストランに入った。 <br><br>一番端の店内が見渡せる所に座ったのだが、これが大失敗。 <br><br>ウエイターが食事を取りにくる場所で、よく溜まる。 <br>通るやつ全員がちらちら見てきて全く落ち着かない。 <br><br>よく店員が通るものだから、少し食べる手を休めると「もうお済みですか？」と下げにくる。（落ち着き0） <br><br>ホンコンライスなるものを頼んだら真っ赤なピラフの様なのが出てきた。（デカい唐辛子がこれでもかと入っている） <br><br>味は普通。（辛い以外に何にも言えない味） <br><br>そういえば、ムンバイにくると物乞いをよく見かける様になった。 <br><br>多分お金を持っている人が多い所に行くのかな。 <br><br>手足の指がないお婆ちゃんや、両足がおかしな方向に曲っている男、足がないおばさんなどが両手を差し出してくる。 <br><br>この人達はどうやって生きているのだろう。 <br><br>一日20ルピーを稼いだとして、何を食べているのか。（謎だ） <br><br>この落ち着かない店で、レシートを前に金を払わずゆっくりして電車までの時間をつぶす。 <br><br>出発一時間前になったので駅に向かおう。 <br><br>そういえば明日着るシャツがなくなったな。（洗濯してないため） <br><br>露店で買おう。 <br><br>ずらりと並ぶ露店に興味ありげにシャツを見る。（餌をまく） <br><br>すると「これはいいシャツだよ」とよってくる売人。（かかった瞬間） <br><br>「これが250ルピーだ」というのに対し、相手の目を見ずに商品を見回しながら首を横に振り続ける（針をしっかり喰わせる） <br><br>ここまでくればあとは駆け引き開始だ。 <br><br>まずこれを3件ほどの店で行い、商品の相場を知る。（シャツ250、ハーフパンツ80、下着40） <br><br>そして一つのTシャツに狙いを定めた。リーバイスのぱちものTシャツ。 <br>「これいくら？」 <br>「250」 <br>「高いな」と言いながらあからさまに他の露店を見回す。（250ルピー→230ルピー） <br><br>一度相手の目を見つめ、「230？」と確認した後、立ち去ろうとする。すると「マテマテ」と腕をつかんで止めてくる（230ルピー→180ルピー） <br><br>それでも買わないと言うと、「じゃあいくらなら買うんだ」と聞いてくるので、シャツの裾や縫ってあるほつれやすい所を引っ張りながら「80ルピーだな」という。 <br><br>「それはないぜ旦那」といいながら少し根が下がる。（180ルピー→150ルピー） <br><br>そして目を見つめながら「150？ファイナルプライス？」と詰め寄る。（150ルピーから少しづつ下がり120ルピー） <br><br>120まで下がった所で「パンツも含めて120だろ？」と抱き合わせで安くしろ作戦に移る。 <br><br>「パンツは30ルピー」と言ってくるので「10ルピーだろ」と言いながら交渉する。 <br><br>そして結果、シャツを100ルピーで買う事に成功！ <br><br>最初は250ルピーと言ってきたのだからだいぶ下げる事ができた。 <br><br>これもアフガン人の兄弟の下で本物の商売を体験したのが生きたなぁ。はっはっは。 <br><br>アハマディ兄貴「インド人がな、3って言ったら1で買わなあかんねや。インド人は観光客には悪どいでぇほんま」 <br><br>の言葉が脳裏をよぎる。 <br><br>しかし本当はパンツのほうが欲しかったんだな。（もう換えのパンツが無くて、2日同じパンツのため） <br><br>値段交渉が面白くて、パンツ値切りながら次の店、値切りながら次の店と繰り返してたら店が無くなってしまっていた。（明日のパンツも同じやつかぁ） <br><br>電車が来ていたので席を探して乗り込む。 <br><br>「はーいどこの国の人？おれ達はワンナイトグループや！」 <br><br>と明るいインド人が話しかけて来た。 <br><br>アメリカ母と息子の2人、南アフリカ1人、インドは話題をふりまく男に友達含め4人、日本おれというワンナイトグループ。 <br><br>話題男がどこ生まれ？とか職業は？とか楽しく話しかけるので、なかなか盛り上がる。 <br><br>しかしヒンディなまりが強いのか、おれのヒアリング能力が悪いのか、その話題男が話をふってきたのがうまく聞き取れない。 <br><br>すると話題男がアメリカ人母に、「彼の英語SOSOだね」と言った。 <br><br>おれはとても悔しかった。 <br><br>聞き取れないくやしさ、伝えられないもどかしさ。（日本語ならできるのに～） <br><br>悔しすぎたので少し落ち込んだ。 <br><br>（このままでは日本人が舐められてしまう。どうにか挽回したい・・・。よし、なぞなぞをしかけよう！） <br><br>「へい、日本のなぞなぞだ。聞いてくれ。銃を持った人がいる。その銃はとても安いため、弾丸は1mしか飛ばない。しかし彼は10m先の鳥を撃ち落とした。なぜでしょう？」 <br><br><br>「なんでなんで？」と、意外とみんなくいついた。 <br><br>そして答え合わせ。 <br><br>みんな「はっはっは、やられたぜ」と大盛り上がり。 <br><br><br>「よし、今度はおれが問題を出す」と話題男が問題を出した。 <br><br>しかしそれは値段の違う三種類の鳥を20羽買って金額の合計を20ルピーにしろという算数問題。 <br><br>表面は笑っているが場がしらける。この空気の感覚は世界共通。言葉はわからなくとも空気はわかる男田村亮平。（心の中でしてやったりと思っている） <br><br>英語がうまくできなくとも、少し日本の名誉を挽回できたと自負している。（小さな戦い） <br><br>でもおれにとって、これはほんとに悔しい体験だった。 <br><br>英語って、いいね。 <br><br>といった車内の感じで20時間をかけ、この旅の最終地点に向かうのでした。 <br><br>See you, good night.  （流暢な発音で）
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<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:20:26 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～16日目 アフガニスタン最強の兄弟編～</title>
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<![CDATA[ その出会った兄弟とは、アフガニスタン、カブール生まれ、名前はアハマディ兄弟。 <br><br>そしてひょんな偶然から、彼らのホテルに泊まる事になった。 <br><br>アーミーで鍛えた兄弟のベッドの間にマットレスを敷いて寝る。 <br><br>なんと奇跡のたった150ルピー。 <br><br>おれは1000ルピーでホテルを探していたので、約10分の1で泊まれる事ができた。 <br><br>ではここでアハマディ兄弟の兄貴、グラハムさんの経歴を少し紹介しよう。 <br><br>彼の家族はドバイで宝石商を営んでいて、兄弟は10人。 <br><br>家族はアフガン政府(表社会)と、裏社会(長男がヤクザだそうで)にかなり顔が利くらしい。 <br><br>大統領、副大統領にも顔がきく。 <br><br>なぜかというと、彼の家族は反タリバン勢力として、2000年前後のタリバン派のアフガン政権に反対してゲリラ戦を繰り広げていた。 <br><br>2001年9月11日、アメリカの貿易センタービルにタリバンのビン・ラディンがテロを起こした事により、アメリカ政府が反タリバン派に肩入れし始めた。 <br><br>その恩恵をこの家族達が受ける形になった。 <br><br>そして当時の政権を倒し、新しい大統領になったのが、その時一緒に活動していた反タリバン派の仲間だったそうで、顔が利くというわけだ。(マジかよ) <br><br>彼はアフガンの刑事になるのが夢だった。 <br><br>そのためにはまず軍隊を経験しなくてはいけないそうで、大統領の手配でまずは軍隊を経歴。（戦争にも出向き、銃痕が数カ所、後ろで爆発したというグレーネードランチャーの傷もある） <br>そこでトップクラスの成績で警察の幹部に入る。 <br><br>しかし立場が偉くなりすぎ、心を開いてくれない部下や、上から言われたことを行うだけの仕事に嫌気がさした彼は、病院に「心臓が悪いのでインドに療養する必要がある」という診断書を書かせ、インドに行く。 <br><br>もちろんそれは嘘で、実はインドでカニの輸出業の商売を始めるためだった。(なんともファンキーなズル休み) <br><br>人件費も安いインドで蟹を獲り、それを中国や日本、アメリカなど世界各国に輸出する仕事を始めた。 <br><br>軍隊幹部経験と、ロシア語・日本語（大阪弁）・英語・ペルシャ語・ヒンディー語の5ヶ国語を話せる能力とカリスマ性から部下を育て上げながら輸出先を世界中に広げ、商売を始めて1年で年商2400万円までに成長した。 <br><br>これから養殖その他施設に投資をし、収入を伸ばす予定である。 <br><br>因みに奥さんは6年前に結婚した当時16歳のロシア人、息子が2人。 <br><br>アフガンには別荘、7台の高級車、ボディガード、ドバイにクルーザーと、まさに金持ち。 <br><br>寝ていても不動産などの収入が入ってくるそうだ。 <br><br>仕事着はTシャツにハーフパンツにサンダル。 <br><br>なんともエネルギッシュでかっこいいおじさんだ。 <br><br>こんな出会いをしたのは、あの時空港で寝ようとせず、深夜の街にタクシーを走らせ、3つのホテルを「フル、サー」と断られたからだ。 <br><br>これだから旅は面白い。 <br><br>そして今日は仕事の現場をついてまわることになった。 <br><br>おれの役柄は「今度蟹を輸出する日本の企業の人」 <br><br>インドの魚市場で運ばれてくるカニをそれらしく触りながら渋い顔をする。 <br><br>まずインドに大規模の魚市場があることに驚いた。一日に何千万という金が動いているらしい。 <br><br>朝8時前から市場に行き、部下に支持を出す。 <br><br>完全に親分肌。 <br><br>なんでもチンギス・ハーンの末えいだそうで、それも頷ける。 <br><br>インド中の蟹を集め、梱包し、輸出する。 <br><br>彼は指示を出すだけだ。 <br><br>彼の周りで人が動き、金が動く。 <br><br>「これが商売か」と感動。 <br><br>兄貴「カニ食うか」 <br><br>出荷する前に死んだり、足がとれたカニは廃棄する。そのカニを茹でてご馳走してくれた。インドでカニに貪りつく。（めっちゃうまい） <br><br>その後2人で漁船が漂う海の近くの歩道を散歩。 <br><br>彼は地面に座り、栓を歯で開け、ビールを飲みながら言った、 <br><br>「仕事はホビーよ。自由に生きなきゃおもろないやん」 <br><br>その後、中国から来ている新しいお客の泊まっているホテルへ行く。 <br><br>3000ルピーの中流ホテルに泊まっていた普通のおじさんだったが、その人と新しいビジネスを弟さんが始めているようだった。 <br><br>「散歩しよう」と4人で夜のムンバイを歩く。 <br><br>ライトアップされたインド門の裏に夜のクルージングを楽しめるところがあり、「あれ乗ろか」と、海の上へ。 <br><br>夜風が日本の夏の夜の様でとても気持ちいい。 <br><br>飯を食い、ビールを呑んで、次の新しい取引先の多分イラクかなんかのお客さんとおれ達が泊まっているホテルで交渉する。 <br><br>牛と、ロブスターの話をしている。 <br><br>おれは香港から来た他の取引先の人という設定。 <br><br>2人のムスリムの人と「はじめまして」と握手で挨拶。英語は少ししかできないとまず答える。そして次の当たり前の会話がきた。 <br><br>イラク人「What is your name?」 <br><br>おれ「My name is Ree」 <br><br>おれナイス機転。（少しビビった） <br><br>「値段の話になったらあれ取り出して日記書きぃ」と言われていたので、iPhoneと日本から持ってきた折りたたみ式キーボードをここぞとばかりに取り出す。 <br><br>イラク人「おお～何してるの？」 <br><br>おれ「香港へレポートを書いているんだよ。」 <br><br>イラク人「ほほぉ」 <br><br>嘘もここまでキマると気持ちがいい。 <br><br>取引ビジネスの話をしているさなかにまったく関係ない日記を書く香港出身のリーさん。 <br><br>弟さんも帰ってきて、ビジネスマン4人＋リー。 <br><br>やはり言語を多く話せるのはすごいよ。 <br><br> 世界が広がる、その広がり具合は凄まじい。 <br><br>取引相手にはヒンディー語で話し、おれに「今日は疲れたな」とか日本語で話しかけ、弟さんは電話で英語を話す。 <br><br>イスラム、ロシア。中国の文字を読める。漢字も読める。 <br><br>この人たち凄すぎるやろ・・・。 <br><br>おれはムンバイで観光する以上にいい体験をした。 <br><br>まったく面白いったらありゃしないぜ！ <br><br>そしておれはインドのムンバイで、魚類の物流コネクションを手に入れた。 <br><br>取引も終わり、横になるとすぐ眠ってしまった。 <br><br>となりでは弟さんがひっきりなしにかかってくる携帯電話で取引の話をしていた。 <br><br><br><br>そんなファンキーな一日だった。 <br><br>タシャクグ。（ペルシャ語でありがとう）
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<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:17:35 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～15日目 一寸先は摩訶不思議アドベンチャー編～</title>
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<![CDATA[ 今日は新しいホテルから目を覚ます。<br><br>よし、7時に起きて早めにしたくして旅に出よう。<br><br>なんてったって1日しかないのだから！<br><br>チュンチュン・・・<br><br>「あと5分・・・」はっ！<br><br>どうも、インドに来ても朝の辛さは変わりません。結局9時過ぎに準備を始めた、対モーニング戦に苦手意識が抜けないことでおなじみの、田村・バッドモーニング・亮平ですナマステ！<br><br>昨日はめんどくさくてシャワーも浴びなかったため、朝からシャワー。<br><br>ザーっ・・・<br><br>冷たい水しか出ない。<br><br>ここでおれは新しい教訓を得た。<br><br>「今日の事は今日自身がやりなさい。明日のおれががんばるのは、明日の事だけで十分だろう。」(どっかで似た事を読んだことあるような)<br><br>バンガロールはITの発達が目まぐるしい街。<br><br>是非ともこの目で見たいもの。<br><br>とりあえず中心地にある博物館を目指して荷物を背負いながらひた歩く。<br><br>途中で見つけたインターネットカフェで親に3、4日ぶりに連絡。(英語しか使えないのが残念)<br><br>久しぶりにmixiを見ると、嬉しい赤文字。<br><br>日記へのコメントに心が躍る。(嬉しさと心強さともっとネタを作ろうという気持ちになる)<br><br>また、アーグラーで出会ったカナエさん、さらにバラナシでも同じ宿に泊まったゆいさんからも連絡がきていた。<br><br>旅で出会った後も繋がれるこの時代はすごいな。（シミジミ）<br><br>さて一時間ほど潰したのちに、歩いて博物館に向かう。<br><br>昨日までの2日間電車はただ寝ていただけなのに、今日は全部の荷物を持ってひたすら歩くこのギャップに半ば気持ち良さを感じながら（疲れた＝気持ちいいと変換される脳みそ）、<br><br>異国の町歩きを鼻歌と共に楽しんでいる。（テーマはなぜか日曜日よりの使者）<br><br>2時間歩いてやっとこさ到着。<br><br>4ルピーでチケットが買えた。（安すぎ）<br><br>中にはいると、なるほど納得の4ルピー。<br><br>昔の刀やピストルや土器などには全て番号が書いてある。（いいのかそれで）<br><br>しかし北に比べて南のインドは普通に都市だ。<br><br>道路は車とバイクで渋滞しているし、博物館に美術館、マクドナルドにサブウェイまである。（思わず写真も撮ってしまう始末）<br><br>お次の目的地はインドで日本の古本を売っているというイカれた（褒め言葉）古本屋を目指してみる。<br><br>こういうクレージーなのいいよね。<br><br>HARUKA BOOKs と言うのだが、一向に見当たらない。（気配を消しているのか）<br><br>地図にある辺りをウロウロ、道行く人に尋ねるも「知らない」と言う。<br><br>これはいよいよワクワクしてくる。（宝箱を探す感覚）<br><br>試しに入ってみたビルの警備員に尋ねてみると、「あちらです」と一発で発見。<br><br>これは運命を感じるぞ！<br><br>きっとHARUKAさんという綺麗な人がいて、あんなことやこんなことまで・・・（漫画から小説まで取り揃えてるんだろうなという妄想）<br><br>2階に上がり、HARUKA BOOKsを覗いてびっくり！<br><br>本も無ければHARUKAさんもいない。<br><br>奥にいるのはインド人女性1人。<br><br>「あれがHARUKAさんか？ やけに日焼けしすぎて現地の人に見た目からなりきっちゃったのか・・・」<br><br>ガイドブックに載っている電話番号と看板に出ているのを比べる。<br><br>「一緒だ・・・」（驚愕）<br><br>中に入るとそこは殺風景な事務所といった感じ。<br><br>中のインド人女性(やはりHARUKAさんではなかった)曰く、「今ね、場所移してるの。ここからオートリクシャーで45分くらいね。今はゲームもコミックも揃ってるわよ」だそうで。<br><br>悔しい！  一目HARUKAさんに会って質問したかった！<br><br>「なぜインドで！  」と。<br><br>しかしそれはかなわぬ夢。<br><br>縁は異なもの味なもの。<br><br>仕方がないと近くのレストランに入る。<br><br>「オススメはカレーです」と、メニューを見てビックリ！<br><br>飯の単価が3倍ほどに跳ね上がっている。<br><br>今まではカレーとナンで100前後で食べられていたのが、ここはなんと350ルピー。（さらにビールで500ルピー越えは確実）<br><br>一泊分やないか！（バンガロールにて叫ぶ）<br><br>というか一食が日本並の値段になっている。<br><br>確かにこっちは街並みもビルが立ち並び、東京を六本木とするなら0．4本木位くらいはある。<br><br>それにしても高いな。<br><br>カレーは美味かったし辛かった。(辛かったし辛かった、本当に辛くて辛い）<br><br>ビールは昨年末の部活飲みが効いているのか美味しくない。（もはやアル中）<br><br>カレーは辛い、ビールはマズイ、飯は残す、そして値段は高い、と幕内一歩のデンプシーロール並の連打を喰らい、おれは1人黄昏ながらビールをチビチビ飲んでいる。<br><br>「チェック、プリーズ」<br><br>運ばれてきた金額。<br><br>「572.25ルピー」<br><br>立てー、立つんだRYOー！！(ぐったりと白い灰になりながら)<br><br>現在午後3時半。<br><br>今日発の飛行機は19時。<br><br>空港まで2時間ほどかかるらしいので、早めに16時位には出ようかな。<br><br>さていい感じに酔いも回ってきたところで（500mlあれば気持ち良くなれる燃費の良い身体）そろそろ空港行きのバスでも探しますかね。よっこいしょ。<br><br>オートリクシャーに乗って駅まで行く、そこから飛行場行きのバスを探すのだが…<br><br>バス多すぎ！！(あからさまに焦るボウズ)<br><br>これは少なく見積もっても100台はあるぞ。<br><br>手当り次第人に聞きまくる。<br><br>「君はNEW飛行場に行きたいのかね、Old飛行場に行きたいのかね？」<br><br>二カ所あるのかー！(ここに来て初耳)<br><br>地球の歩き方にはそんな事載ってないし、チケットにも書いてない。(暑くてかく汗に、冷汗の追いうち)<br><br>とりあえず必死こいて教えてもらったエアポート行きのバスに乗り込む。<br><br>これは賭けだ！<br><br>二分の一でおれは今日ムンバイという新しい街へ飛ぶ。<br><br>後の二分の一でおれは飛行機のチケット代1万円以上の意味のない出費に心を痛めながら飛行場で立ち尽くすのだ！<br><br>くー！(なんとも言えないこの心境)<br><br>さて、バスが出発した！<br><br>行き先はムンバイか！<br><br>はたまた一回休みなのか！<br><br>人生ゲームはこれだからたまらなく面白い。<br><br><br>1時間半が経過。<br><br>ついに空港が見えてきた。<br><br>これは普通に空港だ。（インドに失礼）<br><br>さてドキドキのチケット確認タイム！<br><br>ドキドキ・・・<br><br>テテーン♪（インドの駅でアナウンスの後に流れる効果音）<br><br>発見！<br><br>賭けに勝ったのだ。（狂気の沙汰ほど面白い）<br><br>いやー安心したら眠くなってきたね。<br><br>ムンバイついたら宿を探さなくちゃ。<br><br>空港についてWi-Fiを見つけるも、インドの携帯を持ってないとログインできないよとインフォメーションのお姐さんに叱られる。<br><br>あっという間のバンガロールだった。（電車とは比にならない飛行機の速さ）<br><br>電車で20時間の所、2時間でムンバイに着いた。<br><br>外は真っ暗、宿は無し。時間は夜10時。<br><br>おれは飛行場で寝ようか、夜間に徘徊してホテルを探そうか悩んだ。<br><br>「今日の事は今日のおれがしなさい」<br><br>はっ！この声は！<br><br>という事でインドで初めて先にお金を払うシステムのプリペイドタクシーというものに乗る。<br><br>「このホテルに行きたいんだけど」<br><br>「yaーyaーyaー」握手。<br><br>こいつ、英語できない。<br><br>自信満々に走り出したタクシーは1時間半後、当然の如く迷い始めた。<br><br>道行く人に聞く。<br><br>散々迷ったあと、目的地に着くと渾身の英語で、「ペイ200ルピー」と言ってきた。<br><br>最初は目的地に着いて一緒に喜んだので、聞かなかった事にしようとしたが、しつこいので日本語できれた。<br><br>「じゃあ50ルピー！」とか言うのでタクシーのドアをおもいっきり強く閉めて外へ出た。<br><br>飛行機の中から地球の歩き方をみて決めていた一泊1000ルピーほどのホテルに入る。<br><br>おれ「すいませーん！」<br><br>ホテル1「満室です。この建物の裏にもう一つホテルがあるから行ってみなさい」<br><br>おれ「すいませーん」<br><br>ホテル2「満室です。この建物の裏にもう一つホテルがあるから行ってみなさい」<br><br>やかましいわ！<br><br>時間は0時をまわり、少し怖くなる。<br><br>よし、もう現地人に聞きまくるしかない！と聞き込みを開始する。<br><br>すると、「どないしたんですか？」と関西弁が背後から聞こえた。<br><br>この辺で泊まっている日本人か！と期待に胸を膨らませ振り返ると・・・あれ？  日本人か？と疑問を抱く、背はおれと同じくらいで身体のごついおじさん2人組が立っていた。<br><br>おじさん「わしらカブール生まれやねん。なんや？  泊まるとこ探しとるんか？  したらわしらのホテルに泊りや。この辺はごっつ高いでほんま。日本で言うたら新宿やな。うちらのとこは安いから遠慮せんとどうや？」<br><br>あからさまに怪しい。（やけに流暢な関西弁）<br><br>しかし、ここは犯罪に巻き込まれても上等と、「ぜひお願いします」とついて行く。<br><br>話を聞くと2人は兄弟らしい。<br><br>兄貴「腹減ってない？  ちょっと待っとき」<br><br>ケバブ屋台に飛び込み列を掻き分けケバブを買ってくれた。<br><br>兄貴「喉乾いてへん？」<br><br>コーラも買ってくれた。<br><br>弟はずっと携帯で電話している。<br><br>そしてタクシーを拾い、ホテルに向かう。<br><br>なにやらタクシーともめている。<br><br>「夜の12時すぎると深夜料金いうのがつくんや。せやけどわしらは昼間の料金で乗るんや、ウハハハ」<br><br>なんともパワフル。<br><br>ホテルについて、２つのベッドの隙間にマットレスをひいて寝かせてもらう。<br><br>弟「これで日に150ルピーよ」<br><br>安い。<br><br>この兄弟が何をしているのか少しずつ話を聞くにつれ、ただものじゃないことがわかってきた。<br><br>どうやおれはアフガニスタン最強の男達と出会ったようだった。<br>
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<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:16:50 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～14日目 答えなどあるのだろうか編～</title>
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<![CDATA[ あれ、おかしいな。<br><br>昨日からトイレに行ってないぞ。<br><br>まさか、、、<br><br>便秘？<br><br>どうも、下痢のあとは便秘です、ストップ＆GOに定評があります、田村・オレンジ色の薬効きすぎだろ・亮平ですナマステ！<br><br>深夜0時前位に寝て、12時前に起きるというグータラ生活を送っております。<br><br>相変わらず電車の中からお届けしております。<br><br>外の景色が少しずつ南国味を帯びてきて、ヤシの木が「南国だぜ！」と言わんばかりにそびえ立ってます。<br><br>電車はのらりくらりとどこへ進んでいるのかもわかりません。<br><br>確実に世界の車窓からにでないであろうこの殺風景。(マイナスドライバーくらいの殺傷力は持っているはず)<br><br>今は下段で足の綺麗な韓国人のお姉さんと、むさいインド人とボーズの3人組でお届けしております。<br><br>空気が重い。<br><br>さてさて気がつけばもう36時間が経過。<br><br>早いものです、時がすぎるというのは。<br><br>36時間あったら何ができるだろう。<br><br>日本から反対側のブラジルに行ってサッカーを一試合して、サンバ踊るくらいできそうじゃないか。<br><br>36時間ってすごいね。<br><br>おれは寝てるだけだよ。あと日記書くぐらい。<br><br>今日は0ー8から9回裏だけでおれのデッドボールからサヨナラ勝ちする夢見た。<br><br>夢の中でおれは泣いていた。（エロい夢は全然見なかった。）<br><br>さて、3両先の列車に日本人がいる。（電車が出発する前に駅で出会ったため）<br><br>そこまで移動してみよう。<br><br>久しぶりに駅に止まった。<br><br>停車している間に荷物を手すりに鍵でくくりつけ、探しに行く。<br><br>少しの移動もちょっとした冒険になる。<br><br>しかし見つからず、残念無念。<br><br>完全に暇になってしまった。<br><br>なぜいない。<br><br>さて、引き続き聖書でも読みますか。<br><br>うわぁ、頭に入らない。<br><br>1時間くらい読んで10ページも進まないぜ。<br><br>なかなか難しい書物だな。<br><br>さて、時間は午後3時。(聖書は36ページ目に突入)<br><br>2日ぶりにトイレに行ったが、こいつの凄さに改めて驚かされた。<br><br>それは携帯用洗浄機ウォシュレット「Wash cere」！<br><br>説明しよう！<br>これは柔らかプラスチックの容器に、先っぽにニョキっと伸ばす棒がついていて、中に水をいれて容器を押すとその先から水がピューっと出る簡単手動ウォシュレットなのだ！<br><br>ネタ半分に柏の東急ハンズで1500円で購入し、インド最初の宿のトイレで使った瞬間、<br><br>「こいつは大物だ」<br><br>と日本ウォシュレット愛好会会長の私を唸らせる活躍ぶり。（会員1人）<br><br>それからというもの、トイレにはWash cereとペーパーの最強コンビで挑んでいる。<br><br>もうこいつ無しでは旅できない。<br><br>Wash cere！<br><br>この旅のMVP受賞最有力候補、<br><br>Wash cere！！！<br><br>皆さんも是非一度お試しアレ。<br><br>少し間違えると金玉の裏がビショビショになるのもご愛嬌。<br><br>Wash cere！！！！！<br><br>いや、ほんと凄いわ。<br><br>日本に生まれて良かった。(そこまで言うか)<br><br><br>さて外の景色に目をやると、ここは山に囲まれた田舎地帯。<br><br>山は岩肌ゴツゴツ。<br><br>日本の山ってなぜあんなに木が生えているのだろう。（不思議）<br><br>牛の群れに、舗装されてない道、時々家があり、人が頭の上に荷物乗せて歩いている。<br><br>ここで電車の通路を歩いてチャイを売っている兄ちゃんが、「日本人の女を向こうで見たぞ！」と教えてくれた。（インドの言葉で）<br><br>よしわかった！会いに行ってくる！と立ち上がろうとすると、「待て待て」と止められた。<br><br>「今おれはここで携帯の充電をする、お前がいなくなったら盗まれちゃうだろ、見ておいてくれ」<br><br>的なやりとり。<br><br>なぜここで充電するんだよ。<br><br>ということで、彼がチャイをセールしている間、携帯のお守りをすることになった。<br><br>暇だぜ。<br><br>でも日本人がいた情報はありがたい。<br><br>なにせ暇だから。<br><br>絶対会いに行ってやる。<br><br><br>久しぶりに駅に着いた。<br><br>駅の名前なんかわからない。<br><br>どこに表示されているかも、わからんぜよ。<br><br>小腹が空いてきたので、チョコクッキーを食べる。<br><br>甘いものしか持ってきていなかったのが間違いだった。<br><br>塩っけが欲しい。<br><br>そういや話し飛ぶけどさ、日本ではチップという文化がないじゃないか。<br><br>なぜなんだろう。<br><br>感覚的に優しい行為に対してお金を払うのは逆に失礼な気がしちゃうよね。<br><br>もらう側も「お金のためにしたんじゃない」てな感じでさ。<br><br>その辺も日本独特だよね。（おれは気品があるなと思ってしまう）<br><br>てかチャイ売りの兄ちゃん帰ってくるの遅いな。<br><br>早く日本人に会いに行きたいのに。<br><br>ホテルとってないし、あわよくば紹介してもらえると嬉しい。<br><br>さて、チャイの兄ちゃんが帰ってきたので日本人を探しに車内を捜索。<br><br>発見しました2両先に、大学1年生の女の子ナツミちゃん。<br><br>フリースクールというインドの子供達に無償で勉強を教える所で体験しまくっているらしい。<br><br>途上国で何かできないかと考えているそうで。<br><br>3時間くらい語り合った。<br><br>インドでは50万円で学校が建てられるんだって。（土地は別）<br><br>でもその運営がうまくいかないとただの箱。<br><br>使わないとマフィアの溜まり場になって逆に治安を悪くするとか。<br><br>ウォール・アート・フェスティバルと言って、日印が共同で子供を主体としたイベントをしようという試みにも参加したようで、しかし目的がハッキリしないからモヤモヤした気になったそうで。<br><br>インドの子供達に凧に夢を書いてもらい、飛ばしたそうなのだが、それが果たしてインドの子供達の本当の夢を乗せているのだろうか。<br><br>素敵な感じはするが、少し疑問に思ってしまう。<br><br>このイベントのお金で学校が一つ建てられたのでは？<br><br>途上国の人に何ができるかと考えるのは裕福な国の勝手な考えだろうか。<br><br>凧をあげて子供達は希望をいだいたのか、それとも裕福な日本の自己満足なのか。<br><br>村の人達は言う、「子供達のために何かしてやりたいが、何をしていいかわからない。」<br><br>学校があれば教育ができる。<br><br>皆さんも少し考えてみてはいかがでしょう。<br><br><br>「何もない村に必要なものは？」<br><br><br>語り合っていたら、バンガロール駅に着いたぞ～！<br><br>ここでナツミちゃんとお別れ。<br><br>バンガロール駅に着いたのは日も落ちた夜の9時。<br><br>根性で宿を探す。<br><br>駅の近くに一泊550ルピーの宿を見つけた。<br><br>バラナシは一泊200ルピーだったから倍以上だ。<br><br>入ってみると、広さ的にはバラナシと変わらない。<br><br>さっそくゴキちゃんも発見。<br><br>でもテレビもあるし（インド初）トイレシャワー付き（汚いけど）<br><br>ベッドもスプリングが効いている。<br><br>電車に比べると寝心地はかなり良い。(足が伸ばせる幸せ)<br><br>まあ駅も近いし、仕方ないな、この出費は。(夜中は宿代をケチらないという旅の心得その1)<br><br>明日は観光して、17時の便で今度はムンバイに飛ぶ。<br><br>この忙しさ、いいね。<br><br>近くの違うホテルのレストランでカレーを食べる。（ばか辛い）<br><br>ちょっとインドの英語が聞き取りづらいな。(普通の英語もままならないくせに国際人ぶる)<br><br>まだ南インドと北インドの違いが少し車が多いくらいしかわからない。（南の方が発展しているとのこと）<br><br>明日、明るくなったら楽しみだ。<br><br>早速夜道で金くれ的な人に足を止められる。<br><br>が、なに言ってるのかわからない。<br><br>北に比べてなんか物乞いもバックしょってたり、シャツをしっかりきてたり、少しリッチ。<br><br>しかしちょっと暑いな。<br><br>インドのホテルには必ず部屋にでっかいプロペラが天井についている。<br><br>今日初めて使った。<br><br>微妙に風がくる。<br><br>テレビではダイハード4が始まった。<br><br>チャンネルをまわすとドラえもんがやってた。<br><br>最後雑になってしまったな。<br><br>でも載せるよ。<br><br>だってこんな日もあるのが旅だもの。(それっぽい事言って逃げる)<br>
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<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:16:13 +0900</pubDate>
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<title>たむら、旅立つ。～13日目 少し卑屈に電車でGO編～</title>
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<![CDATA[ ま…ま…<br><br>まくらの位置がさだまねぇーー！！！<br><br>どうも、1時間半ごとに寝心地の悪さに目を覚ましますでおなじみ、田村・不眠症・亮平ですナマステ！<br><br>いやぁ寝られんですわ。<br><br>この寝心地の悪さったら、公園のベンチの方がいくらかまし。(狭すぎ)<br><br>窓も小さくて、景色なんか見えたもんじゃ無い。<br><br>ベットから天井までの高さは80cm。(ハイハイでも背中が付く)<br><br>こいつはまるでカゴの中の鳥だな。<br><br>鳥は飼った事ないけど、ある夏の日に父ちゃんがカブトムシをもらい、カゴにいれて持って来たのだが、翌日動かないと思ったら死んでた事があったな。<br><br>いや、カゴというより開放感ある棺桶だ！  (これだ！  )  <br><br>最初に死んだら箱に入れようとしたのは誰なのかね。<br><br>意外と商売目的だったりしてね。<br><br>おくりびとは泣いたなぁ。<br><br>広末涼子はかわいいし。<br><br>菅野美穂がいいけど。<br><br>どっちかって言われればどっちもだよね。(上戸彩もいいよね)<br><br>鳥葬って知ってる？  (上戸彩からの急展開)<br><br>死体を放置して、鳥に食わせるんだって。<br><br>鳥にとっちゃご馳走なんかな、ムカつく。(3日前にフンを落とされたため)<br><br>少し思うんだけどさ、死んでも反応できないだけで実は意識や感覚があるなんて事ないかな。<br><br>燃やされれば熱くて苦しいし、鳥葬なら痛いし、でもそれが言えないみたいな。<br><br>地獄の火で焼くのは悪魔ではなく、葬式をやる人間だったりして。<br><br>…ふぅ、暇だ。<br><br>もうこの中で棺桶の中で楽しむ方法を見つけるしかないわけで。<br><br>よし、エッチな夢を見る様に努力しよう。(男の9割が一度は試みるこの夢)<br><br>なんか枕の下に置くと、その夢を見るって言うよね。<br><br>うわぁ持ってねぇ。(地球の歩き方でエロいページを探しながら)<br><br>違う方法の暇つぶしか…<br><br>ガタン、ゴトン。<br><br>電車は揺れています。<br><br>荷物は取られないようにチェーンで巻いて、くくりつけてある。<br><br>今、やっと8時間が経過した所。(午前8時)<br><br>残りこれを5回ほどくりかえすだけ。<br><br>いけるいける。<br><br>枕がやだ。<br><br>ていうかデカイ荷物がベットの面積を使い、足が伸ばせない。<br><br>なんか昼飯が配給された。午後1時。<br><br>パサパサ米のカレーだ。<br><br>3段ベットは2段目を折りたたむようにして、1段目の背もたれになる。<br><br>そこはつめれば4人もいけるが3人掛けで、すでに満席。<br><br>下に降りるタイミングを完全に失ったおれは1人3段ベットの上で食事を取る。（異様な光景）<br><br>棺桶の中で食べる、背筋が伸ばせない辛さといったらない。<br><br>バラナシで出発前にナツコさんと交換した本は文庫本なのですぐ読み終わってしまった。（三谷幸喜はおもしろい）<br><br>さて、どうしたものか。<br><br>乗客の様子を観察してみよう。<br><br>みんな時間を持て余しているようで、大半は読書と居眠りに分ける事ができる。<br><br>だれも携帯ゲームなんてやっていない。というか持っていない。<br><br>「チャイ～チャイ～」と時々狭い通路を係員が紅茶を運んでまわっている。<br><br>さすがに文章を長くなりすぎてきたな。<br><br>一番やる事のない日がこんな長い日記になるとはおもしろいものだ。（日記を書くしかやる事がないため）<br><br>もうここまで読む人はおれの両親と数人位だろう。（つまらん日記になっちまったぜ）<br><br>まぁこんな日もあっていいんじゃないか。<br><br>旅とひとくくりにすると聞こえはかっこいいが地味なことが多いものだ。<br><br>まずいメシ食べて腹は壊すし、トイレは和式で紙は無いし、土産物屋にはボラれて、さらにノートに土産屋を絶賛するコメントを書いちゃうし、ふと思い出して恥ずかしくなっちゃうし。<br><br>おっと卑屈になってるぞおれ。<br><br>あまりに暇すぎて卑屈になってるぞおれ。<br><br>ぐー、ぐー<br><br>現在腕時計のROTEXが午後7時を告げております。(腕時計はカオリさんが持っていた)<br><br>出発しておよそ19時間、暇でございます。<br><br>左肩が凝ってます。<br><br>寝心地の良い場所をモゾモゾ探すものの、みつからす、必ず何処かが痛い。(てか、ベット硬い！  )<br><br>昼寝だけの一日。<br><br>大学のつまらない講義でもiPodに入れておけばいい睡眠導入剤になるものを。<br><br>あの授業が始まった途端の眠気はなんなんだろうね。<br><br>それ研究した人いるのかな。<br><br>不眠症の人に講義を延々と聞かせる治療法みたいな。<br><br>おれは何を書いてるんだ。<br><br>でもいいんだ。<br><br>暇すぎると思考が暴走するということ。<br><br>そして明日は停止するんじゃないかな。<br><br>夜九時前、二度目の飯が来た。<br><br>同じメニュー、しかも冷めてる。<br><br>ま、かまわんよ。(心の広さは琵琶湖級)<br><br>先ほどチケット拝見する係員に「お前の席、下の段だから」と怒られた。(インドの言葉で)<br><br>下にいたインド人達は、かまわん、そこに寝とけと言ってくれたので(インドの言葉で)、そのまま寝ようとしたら、もどってきた係員にまた怒られた。(インドの言葉で)<br><br>そんな訳で今、下の段で寝ている。<br><br>暇なので、ついに4冊目の本に取りかかった。<br><br>その本の名は、「聖書」。<br><br>なんだかドキドキする。<br><br>かなりの読み応え、なんせ1ページに二段構え。<br><br>通常の2倍の時間がかかる。<br><br>しかしためになる事が書いてある。<br><br>では早速気に入った所を１つ。<br><br>「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自信が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」<br><br>なるほど、明日も電車の中か…などと心配するな！と。<br><br>明日の電車の中の苦労は、明日のおれがすればいいんだ。<br><br>そうだ、確かにその通りだ！(さすが聖書！  )<br><br>頑張れ！<br><br>明日のおれ！<br><br>では、おやすみなさい。アーメン。<br>
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<link>https://ameblo.jp/chippokeryo/entry-10821988101.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 09:15:44 +0900</pubDate>
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