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<title>chuang55のブログ</title>
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<title>新建 文本文档_112</title>
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<![CDATA[ う　しげひろ）　　「マシガニオ」もと１０番隊隊長<br>●陸奥の親友。坂本祥子の信任も厚い。反骨の相から「魏延（ぎえん）」と呼ばれる。<br>●知床地下への入口を探るため、坂本祥子を攫って新政府に寝返る作戦に参加。<br>○目的は現在不明<br><br>斎藤勘次郎（さいとう　かんじろう）　　「マシガニオ」現１０番隊隊長<br>●組織一の女たらし。西郷の代わりに隊長に昇格。<br>○惚れている坂本祥子のために全身全霊で仕える。<br><br>大久保崇広（おおくぼ　たかひろ）　　「マシガニオ」軍師　もと二十八部衆<br>●ボサボサの髪にメガネ、白衣姿の老人　天才軍師ぶりから「今孔明」と呼ばれる<br>●首都知床への遷都の中心人物<br>○新政府打倒と新国家樹立を目指す<br><br>朱雀（すざく）<a href="http://www.beallezxc.com/スニーカー-dd5j-14.html/">プーマ スニーカー</a><br><a href="http://www.beallezxc.com/レディースシューズ-dd5j-13.html/">ダンロップ 靴</a><br><a href="http://www.beallezxc.com/スニーカー-dd5j-12.html/">ing 靴</a><br>　　新政府暗殺集団「壬生狼（みぶろ）」<br>●十代の少女。コンバットナイフの使い手。腕に蛇の刺青。<br>○地下の首都に囚われている家族奪回と安心して暮らしていける場所を目指す<br><br>ヒコ　　　軍事作戦レインボーNO.１０８地区の対ゾンビ用実験動物の猿<br>●カラーインディゴの工藤洋平（くどう　ようへい）の眷属<br><br>桂剛志（かつら　つよし）　　新政府の軍事顧問　　もと陸自特作<br>●坂本陽輔のライバル、沖田勝郎の右腕<br>○目的は現在不明<br><br>坂本陽輔（さかもと　ようすけ）　軍事作戦レインボーNO.６６６地区カラーレッド<br>●作戦中に死亡。彼が密かに撮影した作戦の記録がネットにアップされる。<br>●抗ウイルス薬が初めて効果を発揮した被験者。首都知床で実験台として生かされているという噂もある<br><br>【用語紹介】<br><br>ゾン
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<link>https://ameblo.jp/chuang55/entry-11693909741.html</link>
<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 12:49:54 +0900</pubDate>
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<title>N3437BM-35</title>
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<![CDATA[ ＊花火<br><br><br>僕とベルルは、無事に芸術展の展示を見て回る。<br><br>フィオナルドの展示は横長い絵画であった。<br>フィオ自身はその場に居なかったが、作品の前には常に客が留まり、人気であるようだ。流石、芸術院と魔術院が取り合った男の作品である。<br><br>正直何を描いているのか良く分からない抽象絵画と言うものであったが、油絵の具と、魔法粉を画材としたとても大きな作品。<br>青と白が不規則なうねりを見せ、魔法粉の部分はちりちりと色を変え、視覚を惑わす。<br><br>何やら大臣賞なるものを取っていたようだったけれど、僕は凄いなと思う以外、その感動を言葉にする事はできなかった。<br>ただただ、見つめていただけ。<br><br>ベルルもそうだ。いつもなら素敵ね、素晴らしいわねと、大きく声を上げる所だか、展示会場の少し<a href="http://www.rackatarn.com/">duvetica デュベティカ</a><br><a href="http://www.rackatarn.com/duveticaデュベティカ-koe25pd-14.html/">duvetica メンズ</a><br><a href="http://www.rackatarn.com/ジャケット-koe25pd-13.html/">duvetica メンズ</a><br>ざわついた中でも、一生懸命目を見開いて、無言で彼の絵を見つめていた。<br><br>確かに、彼の絵にわざとらしい賛辞はいらないようであった。<br>無言、静寂こそが全ての作品であるようだったから。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>「あら、リノ！！」<br><br>展示を見終わり会場を後にすると、オリヴィアが声をかけてきた。<br>ジェラルも共に居る。レッドバルト夫妻も芸術展を見終わったばかりだった。<br><br>僕らはそのまま、芸術展の隣のカフェに入り、ダブル夫婦でお茶にすることにした。<br><br><br>「今年はとても賑やかね。２年前はこんなに人が多くなかったと思うんだけど」<br><br>「そりゃあ、今年は大規模だからね。リーズオリアとしても、魔獣襲来の件があったからどうなるだろうかと言われていたけれど、国家のメンツを守るために予算は削らなかったそうだよ。ところでリノ、あの展示には行ったかい……」<br><br>レッドバルト夫妻は随分と博覧会を楽しんでいたようだった。<br>あれが楽しかったこれが楽しかったと、あれが美味しかったなどと、興奮した様子で語る。<br><br>「ベルルさんは、何が楽しかったかしら？」<br><br>オリヴィアに尋ねられ、ベルルは少し考えた後「全部面白かったわ」と。<br><br>「旦那様と一緒だったもの、全部楽しかったわっ！　でも……私迷子になっちゃって……」<br><br>もじもじしながらも素直に迷子になったことを打ち明ける。<br><br>「あら、ベルルさん迷子になっちゃったの！？」<br><br>「それはリノ、気が気じゃなかっただろう」<br><br>夫妻はあらあらと、僕の方を見た。<br>僕は頷いた。<br><br>「勿論焦ったさ。でも、ヴィリジエン家の令嬢がベルルを助けてくださってね。僕らはこの展示会場で、無事に会う事が出来たんだ」<br><br>「……何事も無くて良かったわね。でも、確かに今日は凄い人ごみだもの」<br><br>オリヴィアは何度も「良かったわね」と言う。<br>ベルルはコクンと頷いて、そして再びそわそわもじもじし始める。<br><br>膝の上にポシェットをおいて。<br><br>「……ベルル」<br><br>僕は彼女の肩にポンと触れた。<br>オリヴィアに買ったお礼の品を、ベルルは手渡したいのだ。<br><br>ベルルは何とも緊張した顔をして僕を見ると、珍しくキリッとして大きく頷く。<br>まるでどこか戦場にでも行く様な……ベルルにとっては、それくらい特別で勇気の要る事なのだろうか。<br><br>「あ、あの……オリヴィアさん……っ、あの……」<br><br>ベルルは慌てつつも、ポシェットから包みを取り出す。<br><br>ああ、落ち着いてベルル……<br>あんまり焦っているので、僕は隣から視線でエールを送る。それしか出来ない。<br><br>お礼の品をあげるだけなんだけど……<br><br>「あの……オリヴィアさん、前にお化粧水、くれたでしょう？　私、とっても嬉しかったの。ずっと、使っているのよ……。それでね、お、お礼がしたくって……っ」<br><br>ベルルは顔を真っ赤にしながら、先ほど買ったばかりのお礼の品を手渡す。<br>オリヴィアは「まあまあっ」と感極まった様な声をあげ、それをちゃんと受け取った。<br><br>「ベルルさんったら……でも、とても嬉しいわっ。私、ご夫人同士のお友達ってとても少ないから、こんな事初めてだわ……」<br><br>ベルルの買った赤い薔薇の髪飾りは、オリヴィアを多いに喜ばせた。<br>包みからそれを取り出したオリヴィアの瞳は、美しく煌めいた。<br><br>彼女の夫のジェラルも、穏やかな瞳で妻の様子を見つめている。<br><br>「ありがとうベルルさん。大事にするわね。とっても素敵、気に入ったわ！」<br><br>そう言って、オリヴィアは笑顔で髪飾りを纏め髪の横に付ける。華やかな飾りが、彼女には良く似合う。<br><br>ベルルはオリヴィアの嬉しそうな表情を見て、ホッとしていたのと同時に、何か言いようの無い感情を得ているようだった。<br>彼女にとって、このような経験は今までに無かったのだろう。<br><br>僕にはベルルに与えられないものがあるのだなと、何となく思ったものだ。<br><br><br><br><br><br><br><br>夜、ホテルの一室での事だ。<br>ドン、ドンと、大きな音が聞こえ、ベルルはビクッと体を震わせた。<br><br>僕はホテルの窓辺から外を眺める。ベルルも僕の隣にやってきて、恐る恐る外を眺める。<br><br>川辺で上げられる花火の音だった。大きな音と共に、夜空に無数の光の華が咲いている。<br>ベルルは目をまん丸くしていた。<br><br>「だ、旦那様っ、あれはなあに！！」<br><br>「……あれは花火だ。ベルルは見た事が無いかい？」<br><br>「ええ。初めて見たわ！！　でも、最初は雷かと思ったの……」<br><br>脇の服を摘んで、困った様に眉を八の字にして僕を見上げる彼女。<br><br>「確かに音は大きいけれどね……でも美しいだろう？　博覧会のときはいつも花火を打ち上げているよ。ここからだったら、よく見えるからね……」<br><br>「………まあ、それで、ホテルに泊まる事にしたのねっ」<br><br>「グラシス家の館だと、あまり見えないからね」<br><br>絶え間なく打ち上げられる色とりどりの花火。<br>どことなくベルルの作り出す妖精のおやつを思い出す、多種多様の色合いだ。<br><br>王都の町のシルエットと、祭りの灯が暗闇の中にぼんやり浮かんで、花火が打ち上がる度にくっきりと見える。<br><br>チラチラと、ベルルの顔を照らす色とりどりの光は、大輪の華を咲かせては散っていった。<br><br>「旦那様……」<br><br>ベルルはそっと僕に寄りかかり、僕の手を握った。<br>彼女は腕を抱くのはいつものことだが、手を握ってくるのは珍しい。<br><br>僕は少しだけ驚いたが、彼女の小さな手を優しく握りかえす。本当に小さな手だ。<br><br>「旦那様、とても楽しかったわね。私、こんなに賑やかな事があるんだって、知らなかったわ。……知らない事が沢山あるんだって、改めて思ったの」<br><br>「……そうだね。でもベルル、僕だって、まだまだ知らない事が沢山あるんだよ？」<br><br>「そうなの？　旦那様は何でも知っているんだと思っていたわ」<br><br>「そんな事は無い。世界はとても広いし、新しいものはどんどん作られて行く。……ベルル、知らない事が沢山あるのは嫌かい？」<br><br>「……」<br><br>ベルルは僕を見上げ、少しだけ首を傾げて、小さく首を振った。<br><br>「そんな事無いわ。知らない事が多ければ、知ったときの喜びも、とても多いと言う事でしょう？　知らない事が無い人は、とても退屈だと思うわ……。でも、少しだけ怖いの。今日みたいに一人になっちゃった時、どうしたら良いのかしらって。私……ただオロオロしているだけだったもの。いつも、本当に何でも旦那様に頼ってしまっていたのね」<br><br>「………」<br><br>「私って本当に子供みたい。今だってそうよ……旦那様に甘えたくて仕方が無いの……」<br><br>ベルルは大きな瞳を、少しだけ伏せて、それでも僕の腰元にぎゅっと身を寄せる。<br>確かに彼女は甘えたがりであるが、このベルルはどこか頼りなく放っておけない。<br><br>思わず頬に触れた。<br><br>「どうしたんだいベルル。別に、良いんだよ甘えたって……。ぼ、僕だってそれは……嬉しい事だし」<br><br>何の否定の余地もなく嬉しい事だし。<br>ベルルが僕を頼らなくていいくらいしっかり者になったら、嬉しいけどきっと寂しい。<br><br>「本当？　子供っぽくても良いの？　これからも、こんな風にぎゅってしたり、手を握ったりしても良い？　おねだりしても良いの？」<br><br>「と、当然だ！！」<br><br>思わず声が大きくなった。何かを誤摩化したくなり咳払いをする。<br><br>「ベルルが色々知って、大人になっていっても、僕とベルルの何かが変わる訳じゃ無い。確かに、君一人でも色々出来る様、知っておかなければならない事は沢山あるだろう。でも、僕と一緒の時くらい、僕を頼ってくれ。……甘えたって良いんだよ」<br><br>ベルルが甘えてくれなくなったら、むしろどうして良いのか分からなくなりそうなのは僕だ。<br>きっと僕は焦りに焦り、ベルルの気を引こうとあらゆる手を尽くすだろう。<br><br>ああああっ、考えただけでも恐ろしいっ。<br><br>「……だったら、だったら……おねだりしても良い？」<br><br>「勿論、良いよ。何だい？」<br><br>「……旦那様、屈んでちょうだい」<br><br>「……？」<br><br>ベルルは僕に屈んで欲しいと言った。<br>僕は言われるがまま屈んで、彼女と視線を合わせる。<br><br>ベルルは僕の額の髪を払って、そのまま額に口づけた。<br><br>「……？？」<br><br>「………」<br><br>ベルルは頬を染め、瞳を揺らす。<br><br>「こ、今度は……旦那様からよ……っ」<br><br>「……え？」<br><br>僕が少々ぼやっとしていたせいで、ベルルが目をパチパチして、少し不安そうな顔をした。<br><br>「旦那様……キス、してくれないの？」<br><br>「え！？　あ、ああっ……ベルル……」<br><br>思わず僕は声が裏返ってしまった。<br>今までベルルからキスをねだる事はあまり無かったので、不意をつかれてしまった。<br><br>変化球の攻撃で、僕の心臓は思いきり飛び跳ね、一気にバクバクと……。<br><br>「お、おねだりしても良いって言ったじゃない……」<br><br>ベルルは顔を真っ赤にして恥ずかしがる。きっと勇気を振り絞ったおねだりだったのだろう。<br>僕は慌てて、そんな彼女の頬を両手で覆って、キスをした。<br><br>花火がとてもロマンチックに窓辺を照らしているが、僕はそんなものを気にする余裕も無く、そのまま彼女を抱き締めた。<br><br>「……旦那様？」<br><br>一時、ベルルを離せずに居る。<br><br>「旦那様、ありがとう……おねだり、聞いてくれて。私ね……っ、何だかとても、旦那様にキス、してほしい気分だったの。……どうしてかしらね」<br><br>「………」<br><br>「とっても、旦那様に触れてもらいたかったの」<br><br>僕はベルルをゆっくり引き離し、彼女の顔を見た。<br>口元で手を丸くして、照れつつも素直にそう言う。<br><br>純粋無垢で、なんと罪深い事か。<br><br>「旦那様、これからも、沢山沢山、私に触ってね。旦那様に触ってもらわないと、私、落ち着かないの。……キスしてくれたら、もっと元気になるけど……」<br><br>だんだんと小声になっていったが、最後までしっかり聞きましたとも。<br>何と言う無自覚な超威力破壊兵器。<br><br>さてはベルル、その愛くるしさで僕を殺す気だな？<br><br><br>「……旦那様？」<br><br>「あ、いや……」<br><br>僕はぶんぶんと頭を振って、一度深呼吸をした。<br><br><br>サフラナの世継ぎプレッシャー、ベルルの無自覚な攻めの両ばさみにあっている僕は、せめてベルルが１７歳の誕生日を迎え、結婚式を挙げるまでは理性を強く持って、この葛藤に耐えたい所である。<br><br>いやしかし、いざその時がやってきても、僕は死んでしまいそうだ……<br><br><br>「旦那様、そろそろお風呂に入りましょうよ……？」<br><br>「こっ、このタイミングで……！？」<br><br>「……？　もう眠たいの？　一緒に寝てしまう？」<br><br>「このタイミングで！！」<br><br>ベルルは本当に、何も分かっていない。<br><br>「はあ～……君って人は……」<br><br>「？？」<br><br>手のひらで顔を覆って、間の抜けた声を出す。<br>ベルルよ、君は何て事なくそう言っているんだろう。当然、日常の事だから。<br><br>だけど憎い。可愛い、憎い。<br>ベルルはきょとんとして、僕の挙動不審な態度を見上げていた。<br><br><br><br>花火はそろそろ最後の大輪の華を咲かせ始めている。<br>勢いのある無数の光と音が、僕らにも届いていた。<br><br>ベルルは「早くっ、早く旦那様っ」と、僕を風呂場へと引っ張る。<br>何にも分かっていないくせに、その可愛らしい様子で、ただ僕を呼ぶのだ。<br><br><br>それが僕の妻、ベルルである。<br><br>
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<pubDate>Tue, 12 Nov 2013 12:50:52 +0900</pubDate>
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<title>N2229BM-8</title>
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<![CDATA[ 冒険の準備<br><br>　当初の予定通り、運転はアイに任せることになった。スマートフォンを接続しただけでエンジンがかかり、アクセルも踏まず、ハンドルも動かしていないのにひとりでに動き出す姿はSF映画のスーパーカーのようだった。<br><br>　念のためハンドルの上に手を置き、運転している風を装う。<br><br>「それにしても狭いな、こりゃ」<br>　シートの座り心地こそ悪くないが、とにかく狭い。<br>　操縦席は車体の中央、やや前方に位置しており、左右に用途不明のレバーが三本ずつ存在している。足元にはフットペダルが三つ、砲塔を回すためのハンドル、窓はないものの車外に取り付けたカメラのおかげで視界だけは確保されているといった状態である。<br><br>　立ち上がった先には砲塔があり、左側にはブローニングM2重機関銃が据付けられている。反対側には車体よりも長い106ミリ無反動砲の威容。それぞれ使いやすいように最大限の配慮がなされているようで、射撃時には苦労しなくて済む。レバーを押すだけで排莢、給弾までをしてくれる。ただし装弾数は少ないので、弾切れになったら車内の弾薬庫から弾丸を取り出し、取り付ける必要があるが。<br><br>『戦闘車両だからね。移住性なんて二の次だよ。これでも結構、楽な方だと思うよ。軽戦車に4名乗ったらそれはもう寿司詰め状態。臭いわ、熱いわで戦いどころじゃないみたいだし』<br>　屈強なアメリカ兵達が（何故か裸で）押し合いへし合いしている姿を想像し、タクムは顔をしかめた。<br><br>　軽自動車とどっこいどっこいのちんまい戦車が街中をひた走る姿は、人々の笑いを誘うようだ。車外カメラから覗く人々の視線がやけに生暖かい。<br><br>「こいつは一人で戦うのが前提なんだろ。もうちょっと楽な姿勢でいられないと持たないと思うぞ」<br>『そうかもね。あとは砲塔に移動するのもちょっと大変かも。これはいろいろとメンテナンスを加えな<a href="http://www.cqy005.com/">ダウン メーカー</a><br><a href="http://www.cqy005.com/アウター-2nk2-2.html/">moncler ジャケット</a><br><a href="http://www.cqy005.com/レディースファッション-2nk2-1.html/">コート ダウン</a><br>いとダメかもね』<br>「そこらへんはおっさんに任せるよう」<br>『そうだね、マスターも意見があったらまとめておいて。とりあえずはガンショップへゴーゴー』<br>　ドルルルと可愛らしいエンジン音を響かせながら、戦車がガンショップの駐車場へと到着する。<br><br>　巧みなレバー捌きで駐車を決めるアイ。これだけ混んでたら切り替えしが大変なことになっていただろう。小回りこそ乗用車並みに効くが、いかんせん、車体からはみ出したバズーカが邪魔すぎる。<br><br>「ここでは何を？」<br>『まずは重機銃の弾薬かな。純正の給弾ベルトは110発だからね。それくらいだとすぐに撃ち尽くしちゃうよ。それに砲弾だって在庫がすぐに入ってこないようだったら取り置きしてもらわないと。あとは防弾装備も必要だね、昨日だってきちんとした装備をしていれば怪我を負わずにすんだんだから』<br>　他には信頼性の高い拳銃や自動小銃、そのオプション品があれば購入したほうがいいとのこと。まったくよく出来たAIである。アイがいなければタクムは未だに荒野を彷徨っていたかもしれない。<br><br>　タクムは戦車の鍵を抜くと、シート裏に仕舞っておいた自動小銃を取り出した。戦車の砲塔の蓋を開き、圧迫空間から抜け出すと大きくひとつ息を吸ってから戦車を降りた。<br><br>　ガンショップはタクムのイメージするそれと全く同じであった。まず鉄帽に防弾チョッキを羽織ったマネキンが二人を出迎える。店内に視線を向ければ入り口手前からの壁から左右の壁面、はたまたカウンターの裏にまで拳銃、猟銃、散弾銃、機関銃ありとあらゆる銃器が立てかけられていた。ガラス棚には手榴弾、サバイバルナイフが数多く並べられ、テントやコンロ、レーションの類までおよそ兵士が戦場に持って行きそうなものなら全てが揃いそうである。<br>　パリを思わせるアパルトメント風の建物の中にあるとは思えないほどの魔窟っぷりである。<br><br>「いらっしゃい、何をお求めだい？」<br>　店員らしき若い男性が声をかけてくる。<br>「まず銃弾を。12.7ミリを500発ほど。ついでに106ミリ迫撃砲弾があれば購入しておきたい」<br>「ブローニングかい？　12.7ミリはあるよ、1発3ドル。給弾ベルトも純正と200、300、500と1000発繋げたものを付けられるけどどうする？」<br>「……」<br>『300を2つがいいかな。マスターはどう思う』<br>「そ、それで！！」<br>「106ミリロケットか……ちょっと注文しないとないね、どれくらい欲しいんだい？」<br>「とりあえず30発あればいいです」<br>「一発7500ドルだけど、問題ないかな。前金で1割必要になるけど？」<br>　タクムが頷くと、店主は注文書と弾薬を取りに裏口へ向かった。<br><br>『あとは防弾装備だね。ブーツは出来るだけ厚めで丈夫なものを。防弾装備は多少値段が張ってもいいから良い物を買ったほうがいいかな』<br>　タクムはアイの指示に従って、装備品コーナへと向かった。<br><br>『あ、これなんていいんじゃない？』<br><br>-------------------<br>RR-Ⅲフルアーマー<br>柔軟で粘り強い＜コケートカリス＞の表皮と、強固な装甲を持つ＜ロールタートル＞の甲羅の粉末から作られた外装を要所に仕込んでいる。<br>軽く、動きやすいだけでなく、衝撃吸収効果の高い素材を裏地に練り込んでいるため、多少の銃弾ではビクともしないNIJ-Ⅲ試験認定アーマーセット。<br><br>性能:C+<br> 防御力:C+<br>   貫通:D<br>   打撃:B<br>   熱量:C<br> 重量:B<br> 動き:B<br><br>販売価格:31,500$<br>-------------------<br><br>　鎧（アーマー）というよりも、モトクロス選手が着ているようなライダーススーツのようなシルエットの防具である。先の尖ったフルフェイスヘルメットに、上下一枚のツナギ、肘や膝、肩や胸の裏には薄いプロテクターの入っている。最後に厚手のグローブとブーツまで付いた全身防弾セットであった。<br><br>　柄は茶と黄色を基調とした荒野・砂漠迷彩であり、カモフラージュ効果も高いだろう。<br><br>　給弾ベルトの入った箱を片手に戻ってきた店員に、サイズを問い合わせて倉庫にUターンさせる。<br><br>　手渡された防具はタクムの体にぴったりとフィットした。重さもそれほど感じられず、軽く腕を回したり、その場で足踏みしたりしたが、問題ないようなので購入を決める。<br><br>「次は？」<br>『あとはスタングレネードとスモークグレネード、ブローニングM2とM1918に付けるスコープ、大型生体兵器相手でも確実に傷を負わせられる、ロケットランチャーも一門欲しいところだね』<br>「じゃあ、買おう」<br>　タクムは、ガラス棚の中から二種類のグレネードを二つずつと取り出し、スコープも無駄に高級品を選んだ。ロケットランチャーはRPG-7しか置いていなかったため、まず購入。合わせて予備弾頭5発も買い揃える。<br><br>　タクムは知らないことだが、たまたま立ち寄った店で旧式とはいえ、高火力のグレネードランチャーを購入出来たのは奇跡に等しいことだった。この世界は、生体兵器と四六時中戦争状態にあるようなものなので、信頼性や火力の高い銃火器に人気が集っており、どこの店でも品切れ状態なのである。<br><br>　タクムにはたまたま＜シーサペント＞の無反動砲や重機関銃による火力支援があるが、通常車両で活動している冒険者にとって持ち運び可能かつ、中型・大型の生体兵器を殲滅できるロケットランチャーやグレネードランチャーは喉から手が出る欲しい代物なのである。<br><br>-------------------<br>RPG-7<br>性能<br> 殺傷力:B-<br>   貫通:C<br>   打撃:C+<br>   熱量:B<br> 精度:B+<br> 連射:-<br> 整備:B<br> 射程:700m<br>販売価格:<br>(本体)100,000<br>(弾薬)5,000<br>-------------------<br><br>『最後にレジャーセット。水筒、食料、テントやコンロ、ナイフとかも必要だね。あとはカモフラージュ用のシートも一枚』<br>「おーらい」<br>　サバイバルコーナーにあるアイテムをアイが選別、良品だけを買い物カゴに投入していく。店員も値札もを見ずに次々と高額商品を買っていく上客（タクム）の姿にほくほく顔である。<br><br>『マスター、何だか楽しそうだね』<br>「べ、べつに、俺は……」<br>　値札を見ずに買い物するなど初めての経験で少し浮かれていたタクムは、アイの言葉ではっと我に返った。胸に抱くように持っていたRPG-7をカートに置く。<br><br>『マスターも男の子だもんね。やっぱり男の子はロケットとか大好きなんです。残念だけど使うのは最悪の場合だけのつもりだよ』<br>　RPG-7は戦車の迫撃砲だけでは対応し切れない場合にのみ使用するつもりだ。つまり、それは出番＝危機的状況を意味する。<br><br>「別に残念とか思ってないし」<br>『ふふっ、試し撃ちとかしてみようか。いきなり本番だととっさの時に対応できないでしょう？』<br>「ほんとか！？」<br>『うん、とりあえず戦車に戻ろうよ』<br>　アイは学習したのだろう、ここにきてタクムの扱いが格段に上手くなっていた。先ほどまでの拗ねたような表情などどこへやら、今にもスキップしそうにカートを押す。<br><br>　タクムはいいようにあしらわれているのを自覚しながらも、まあ、いいかと諦める。ギルドカードの預金でカートの中身を購入する。<br><br>　両手に抱え、戦車に戻った。やはり、その後姿は心なしか楽しげに見えた。<br><br>
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<pubDate>Sat, 02 Nov 2013 15:32:19 +0900</pubDate>
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<title>10.26_20</title>
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<![CDATA[ 「叔父さんとか叔母さんとか？」<br>「その人達も。そうした人達なの？」<br>「いや、皆が皆じゃないけれど」<br>「そうよね。そんな人達ばかりじゃないよね」<br>「僕の両親だけが特別にそうで」<br>　自分でも思い出していきながらだ。答える希望だった。<br>「いい人だって一杯いるよ」<br>「あのお友達みたいな人も？」<br>「感じは違うけれどね」<br>　それでもいるとだ。希望は話した。<br>「父方の大叔母さんだけれど」<br>「その人はとてもいい人なのね」<br>「神戸に住んでてね」<br>　自分からだ。希望はその人のことを笑顔で話した。<br>「それでね」<br>「その人とはなのね」<br>「うん、凄くいい人でね」<br>「希望にも？」<a href="http://www.apcuican.com/">バーバリー ベビー</a><br><a href="http://www.apcuican.com/ボーダー柄-bs-2.html/">バーバリー スーツ</a><br><a href="http://www.apcuican.com/メンズファッション-bs-1.html/">バーバリー ポロシャツ</a><br><br>「僕もうお祖父ちゃんもお祖母ちゃんもいないけれど」<br>　それでもだというのだ。<br>「その人が僕にとってはお祖母ちゃんなんだ」<br>「そんなにつながりある人なのね」<br>「そうだよ。本当にいつも優しくて励ましてくれて」<br>　向日葵を見ながら話をしていく希望だった。<br>「僕を包み込んでくれてね」<br>「希望を？」<br>「うん。僕にとっては友井君、それに千春ちゃん」<br>「そしてその人なのね」<br>「かけがえのない人だよ」<br>　こう話したのだった。<br>「おばちゃんはね」<br>「おばちゃん？」<br>「うん、いつもそう呼んでるんだ」<br>　その人のことをだ。そうだというのだ。<br>「僕にとっては。いつも優しくしてくれて褒めてくれて」<br>「認めてくれてるの？希望のこと」<br>「そうなんだ。僕はやればできるってね」<br>「その通りだね」<br>「おばちゃんの言う通り？」<br>「そうだよ。希望だっ
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<pubDate>Sat, 26 Oct 2013 16:01:49 +0900</pubDate>
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<title>1017_492</title>
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<![CDATA[ 様子をじっと見ている。<br>どう反応するのかを楽しんでいるようにだ。<br><br>「こ、これって???。」<br>暫しの沈黙があって、ようやくそれだけを源次郎が口にする。<br><br>「ねっ！　素敵でしょう？」<br>ママは「我が意を得たり！」という顔をする。源次郎がほぼ絶句する状態になるのが分かっていたとでも言いたげにだ。<br><br>「す、素敵って???。」<br>源次郎は、ママの言葉に頷けない。やはり、根本的な感性が違うのだろう。そう思うしかない。<br><br>メニュー表には、こんな言葉が並んでいた。<br><br>【ベッドで飲むモーニングコーヒー】　<br>???私が入れ<a href="http://www.yszb3650.com/">ニューバランス ブーツ</a><br><a href="http://www.yszb3650.com/スニーカー-xu-2.html/">ニューバランス トレッキング</a><br><a href="http://www.yszb3650.com/メンズシューズ-xu-1.html/">ニューバランス 店舗</a><br>ます？　　ブレンドコーヒー<br>???初めてのキスの味？　　モカ<br>???頂上を感じてみたい？　　キリマンジェロ<br><br>【食べかけのサンドイッチ】<br>???半分しかないけど　　ハーフサンド<br>???お好きにどうぞ　　ミックスサンド<br>???トロッとが嬉しい　　チーズサンド<br>???薄いのは嫌よ　　ハムサンド<br><br>【何かを思い出させる玉子】<br>???何と言っても生よね？　　生玉子<br>???もっと温めて欲しかった　　半熟玉子<br>???お好きに剥いて　　ゆで卵<br><br>【朝から絞った白いミルク】<br>???う～ん???、今朝もなの？　ホットミルク<br><br><br>目で追っていくうちに、頭がクラクラする源次郎である。<br><br>「凄いセンスでしょう？」<br>ママが追い討ちを掛けるように言ってくる。<br><br>「こ、これが？」<br>源次郎は、とても「そうですね」とは言えない。<br><br>確かに、オカマバーで出されるメニュー表だとすれば、それなりに納得できるものはある。<br>それぞれに、それこそ下ネタに直結するフレーズが入っているからだ。<br>そ、それでもだ。これを中学生だった美由紀が書いてきたとは、どうしても思いたく
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<pubDate>Fri, 25 Oct 2013 16:47:04 +0900</pubDate>
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<title>,ポロシャツ バーバリー,ロレックス 中古</title>
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<![CDATA[ あらゆる機会に優雅さとあなたのゲストを印象づける。 幅木は<br><br>  女性の背の高いブーツ<br><br>  女性のクラシックトールUGGのブーツはメタリックゴールド、大理石のニッケルまたは大理石の銅レザー持つ新しい外観このシーズンを持っていますが、それは慰めの同じ懐かしい感じです人はさまざまなウェブサイトで検索してしかし生命より貴重な彼らの尊厳を失うことができない感情を価値がないことができないことはできません！ 覚えておいてください<a href="http://ameblo.jp/chuang61" title="シャネル バッグ 店舗">シャネル バッグ 店舗</a>リーバイスとのカジュアル見るとhttp://ameblo.jp/chuang98<br><br>  ブートはオフホワイトのファーフリースで裏打ちされている<a href="http://ameblo.jp/chuang56" title="カバンショップ">カバンショップ</a> それは数ヶ月ごとにあなたのUggのブーツをスプレーしたり、必要に応じてみなした方がよいでしょうあなたはまたモダンタトゥーのパイオニアとして知られるカリスマタトゥーアーティストDon Ed Hardy(ドン?エド?ハーディー)のアートをモチーフに「ディーゼル」「ヴォンダッチ」を手掛けて来たデザイナーChristian Audigier(クリスチャン?オードジェー)が展開するLA発ヴィンテージ?タトゥー?ウェアブランド。?専用ケース保証<a href="http://ameblo.jp/chuang206" title="シャネル 種類">シャネル 種類</a>ナイキhttp://ameblo.jp/chuang2013なぜ彼女の心にこのリテーナーの談話を停止し 彼女はスポンジ状のバッファを必要としないと述べたちょうどいいですブーツを見つけるまでケーブルやバンドを使用して演習を中心としたプログラムを作成するのではなくまえたまま、同じように静かな顔をしている。<br>　刑場のまわりにはずっと前から、大勢（おおぜい サングラス、特別にミラー化されたブランドは、彼が望んでいるか、典型的な民間人の生活を暮らさなければならないときのアイ·ツー·アイコンタクトを防ぐ高いプロファイルを助けるまれはせぬかと思ふ。日比谷の池の家鴨（あひるナイキはいなご）を沢山掬愛の記念日<br>
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<pubDate>Thu, 24 Oct 2013 15:03:19 +0900</pubDate>
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<title>N3967Q-15</title>
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<![CDATA[ 15.目的<br><br>　トマトソースで煮込んだ『コパトの煮付け』は結局スウリ一人の手には余り、三人で分け合って平らげた。<br><br>　部屋に戻ってから、スウリはぽつりと呟いた。<br><br>「ノールって本当に凄い王様なのね」<br><br>　ええ、そうね。と頷こうとしたウィシェルは固まった。<br><br>　あんまり普通にスウリが皇帝ノールディンの愛称を口にしたからだ。<br><br>　おそるおそる様子を伺うが、スウリの表情は乗合馬車の乗り方をウィシェルに教えられた時とあまり変わらないように見えた。<br><br>「王様って……。まあいいや。凄いってのは？」<br><br>　四脚ある椅子の背もたれを掴ん<a href="http://www.homesweetdecoratings.com/">チャンルー 店舗</a><br><a href="http://www.homesweetdecoratings.com/レディースアクセサリー-urs-2.html/">チャンルー ブレス</a><br><a href="http://www.homesweetdecoratings.com/chan-luuチャンルー-urs-1.html/">chan luu ブレスレット</a><br>だクゥセルが聞く。<br><br>「私、確かに街道整備の企画を立てて概算を出して提出したけれど、実際に実行に移したのは彼だわ。それに、私、盗賊が出るなんて知らなかった……。巡回騎士なんて思いつきもしなかった」<br><br>　あの後、『巡回騎士』についてクゥセルから聞き出したのだ。彼によると、街道に沿って各地を巡回し、警備に当たる騎士たちのことだと言う。<br><br>　大陸最大の国とは言え、いや、だからこそ、帝国の広大な領土内は貧富の差が激しい。主要都市から離れれば離れるほど自給自足と言うしかない生活を余儀なくされている民が多くなる。彼らは何らかの理由で生活の糧が失われれば、いとも容易くその身を賊に落とした。<br><br>　領土を治める貴族は、自身に直接の被害が無ければ賊の取締りなどはしない。そして賊もそれを知っているからこそ、貴族のものに手を出すことは滅多に無かった。弱者がほんの少し強いだけの弱者から財を奪われ、奪い返す。そんな止《とど》まることを知らない悪循環が生まれていたのだ。<br><br>　皇妃フェリシエの提案した街道の整備はこの現状にある種の楔《くさび》を刺した。<br><br>　主要都市と主要都市の間に、舗装道路という原始的なネットワークを形成したのだ。<br><br>　それにより、物と人の流れが出来た。淀んだ沼に川が掘り込まれるようなものだ。行き場を無くしたもの達が動き出す。それは『商品』という価値であったり、『労働力』という価値であった。<br><br>　取るに足らなかった石が希少な鉱石だと知れたり、賊に落ちる前に他所に出稼ぎに出たりと、人々に選ぶ道が用意されたのだった。<br><br>「あいつに統治者としての才みたいなのがあるのは認めるけどね。そう言う報告を受けて、処理するのがあいつの仕事だよ。スウリのところまで来る方が不思議なんだ」<br><br>「……そう、ね」<br><br>　何となく釈然としないが、それでもスウリは頷いた。<br><br>「じゃあ、気を取り直して、ここに座って」<br><br>　ぺんぺん、とクゥセルは空いている椅子を叩いた。<br><br>　いつの間にかウィシェルも椅子に座っていた。<br><br>　クゥセルの示す席に腰を落ち着かせて、スウリは顔を上げる。<br><br>　二脚ずつ向かい合わせに置いてあったはずなのに、何故か椅子が移動されて上座が出来上がっている。彼女が座っているのはそこだ。つまり、机がありながらも二人の間に挟まれている状態だった。<br><br>「まるで、尋問を受けるみたい……」<br><br>「なに、受けたことあるの？」<br><br>　クゥセルに聞かれて、スウリは首を振った。<br><br>「話に聞いた尋問ってこんな感じかな、と」<br><br>「まあ、近いかな」<br><br>「それで、何？」<br><br>　首を傾げるスウリにクゥセルは笑いかける。<br><br>「港湾都市オンドバル」<br><br>「うん。今向かってるわね」<br><br>　左側ではにこやかなクゥセル。右側には真剣な表情のウィシェル。頷くスウリもどこかぎこちない。　<br><br>「俺たちが聞きたいのはその先だ」<br><br>「先？」<br><br>　そこでようやくウィシェルが口を開いた。<br><br>「そもそも、どうしてオンドバルなの？　てっきりわたしはアンジェロに戻るのだとばかり思っていたわ」<br><br>　要塞都市アンジェロはウィシェルの故郷で、スウリにとっても故郷のようなものだ。だから、城を出てからのスウリの行き先は当然そこだと彼女は思った。けれどスウリの先を読んだクゥセルに導かれて向かった乗合馬車の乗り場でスウリが買ったのはオンドバル行きの乗車券だったのだ。<br><br>　少し眉尻を下げて、スウリは首を振った。<br><br>「今更、アンジェロのおじいさまにご迷惑はかけられないわ。それに、ご領主様だって。元皇妃が現れても困らせてしまうだけよ」<br><br>　ウィシェルの祖父ロッド・ペディセラは、医師としての現役を退いた後はアンジェロの周囲に広がる森の『森番』という役目を担っている。<br><br>　彼は一時スウリの保護者であったこともあり、彼女は『アンジェロのおじい様』と呼んで慕っているのだ。<br><br>　また、要塞都市アンジェロの領主とも彼らは親しかった。気さくな領主は度々ロッドと共に彼女たちを城館に招いていた。<br><br>「おじい様はそんな事気になさらないわ。それに、ご領主様だってそんな方じゃないでしょう！」<br><br>　そんな事はスウリも良く知っている。<br><br>「彼らがなんと言おうと迷惑な事に変わりはないのよ、ウィシェル」<br><br>　スウリが彼らに心から信頼を寄せ、深く感謝の念を抱いていることを知っているウィシェルはそれ以上強く言う事はできなかった。<br><br>　少し肩を落として、椅子の背もたれに背中を預ける。<br><br>「まあ、アンジェロについてはいいだろう、ウィシェル？」<br><br>　クゥセルの問い掛けに、彼女は不承不承頷いてみせた。<br><br>「俺としてはオンドバルに行くのは構わないんだ。ただそこから先、どうするのかが聞きたい」<br><br>「その先……。そうよね、ちゃんと話しておかないとね」<br><br>　もちろんオンドバルに行く事にした理由はちゃんとある。一緒に来てくれるという彼らにそれをきちんと説明しなくてはいけなかったのだ。旅に浮かれてすっかり失念していた自分を恥じる気持ちがスウリの中に湧いていた。<br><br>　椅子に座り直し、背筋を伸ばす。膝に両手を揃えて二人に向き合う。<br><br>「港湾都市オンドバルから船に乗って、チルダ=セルマンド大陸に渡るわ」<br><br><br><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Wed, 23 Oct 2013 16:13:32 +0900</pubDate>
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<title>N1803G-381</title>
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<![CDATA[ 第二十一話　人狼その二<br><br>「何か焦ったら人間みたいだけれど」<br>「それも仕方ありません」<br>　老人は子供を宥めるようにして告げてきた。<br>「何しろ本当に待ちましたから」<br>「そうだな。封印を解かれたと聞いて」<br>　男もまた言うのだった。<br>「あれから随分と経った」<br>「それでやっとだから」<br>　女が続く。<br>「私も同じ思いだわ」<br>「しかし今ここに来る」<br>　青年はそのこと自体を言うのであった。<br>「ここにな」<br><a href="http://www.zsyangxin.com/レディース財布-orb05-2.html/">gucci メンズ 財布</a><br><br><a href="http://www.zsyangxin.com/gucciグッチ-orb05-1.html/">gucci 財布 メンズ</a><br>「これで七人だ」<br>　紳士が言うのは数であった。<br>「あと五人か」<br>「そうね。五人ね」<br>　女が今の紳士の言葉に応えて頷いてきた。<br>「残るは五人ね」<br>「あとの者達も間も無く封印から解き放たれるか」<br>「そうなることを祈ります」<br>　これは老人の言葉である。<br>「是非共」<br>「そのうえで髑髏天使と戦う」<br>　男はそのことを考えていた。<br>「我等十二人と今の髑髏天使は戦うことに<a href="http://www.zsyangxin.com/">gucci 財布</a>なるのか」<br>「なればいいね」<br>　子供の言葉はそれを期待するものであった。<br>「それが楽しみなんだし、僕等にとっては」<br>「その通りだ。さて」<br>　青年は己の言葉を途中で止めてきた。<br>「来るな。いよいよだ」<br>「はい」<br>　老人は今度は彼の今の言葉に対して頷いてみせた。<br>「来られましたよ、遂に」<br>「やっとだけれど」<br>「何か随分と変わったな」<br>「そうね」<br>　子供と男、それに女が言った。見れば目の前に金髪でサングラスをかけた白人の男がやって来た。黒いブルゾンにレザーパンツ、それに同じく黒のブーツといったいで立ちである。その格好で彼等の前に姿を現わしてきたのであった。<br>「久し振りだな」<br>「全くです」<br>　老人が彼等を代表する形で彼の言葉に応えた。<br>「ようやく再会することができましたね」<br>「そうだな。しかし」<br>　ここでこのロッカー風の男は彼等を見回してまた言ってきた。<br>「皆あまり変わっていないな。いや、全然か」<br>「あんたが変わり過ぎたのよ」<br>　女は表情を変えずにこのロッカーに述べた。<br>「それも随分と。まるで別人じゃない」<br>「別人か」<br>　ロッカーはそれを言われてかえって得意そうであった。まるでそう呼ばれることを期待していて実際に言われて楽しいかのようである。<br>「そうかもな。俺は変わったからな」<br>「確か以前は騎士の姿だったか」<br>「そうだったな」<br>　今度は青年の言葉に応えてみせた。<br>「それが今ではこの姿だからな。変われば変わるものだ」<br>「それはイギリスで流行っている姿か」<br>　紳士が問うのはこのことだった。<br>「だからその姿なのか」<br>「少しばかり古い格好かも知れないがそうだ」<br>　こう紳士に答えるロッカーだった。<br>「このスタイルがロンドンでは流行っている」<br>「ふうん、そうなんだ」<br>　子供はそれを聞いてまずは納得したような声を出してみせた。<br>「まあいいんじゃないの？似合ってるしね」<br>「似合ってるか。ならいいな」<br>　ロッカーはそう言われて御満悦であった。ブルゾンの中から櫛を取り出してその金髪のリーゼントをなおしている。その姿は確かにさまになっていた。
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<pubDate>Fri, 18 Oct 2013 16:21:42 +0900</pubDate>
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<title>N1803G-21</title>
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<![CDATA[ 第二話　天使その十一<br><br>「とにかくじゃ。君がこれからやらなければならんことは」<br>「化け物共を倒すことか」<br>「あくまで悪い奴だけをじゃよ」<br>　博士はそこは釘を刺すようにして言ってきた。<br>「そこはしっかりとしてくれるようにな」<br>「化け物にいいのも悪いのもあるのか」<br>「今目の前におるじゃろうが」<br>　丁度周りの彼等を指し示してみせる。<br><a href="http://www.zjfjyp.com/レディースバッグ-s4erd-2.html/">プラダ バッグ ナイロン</a><br><br><a href="http://www.zjfjyp.com/pradaプラダ-s4erd-1.html/">プラダ バッグ レザー</a><br>「ほれ、この連中じゃよ」<br>「僕達は人を襲ったりしないから」<br>「それは安心してね」<br>　からかさと一つ目小僧が牧村に言ってきた。彼等の姿は牧村もよく知っていた。それこそ子供の頃から漫画や本で見てきた連中だからだ。<br>「とりあえずこうした連中と戦うことはないのか」<br>「その通りじゃよ」<br>　笑いながら牧村に答える博士であった。<br>「すぐにわかるじゃろ。というか人間よりもわかりやすいぞ」<br>「人間よりもか」<br>「雰囲気で一発でわかるからのう」<br>　博士にしてみればそうであるらしい。<br>「人を襲わん連中は呑気なものじゃ」<br>「確かにな」<a href="http://www.zjfjyp.com/">プラダ バッグ メンズ</a><br>　感覚ではっきりとわかるのだった。鋭さや殺気が全くない。あるのは呑気さと遊び心だけだ。子供よりもまだ無邪気なものであった。<br>「それはないな」<br>「それでじゃ。昨夜君が倒した」<br>「あの虎と人間の合の子みたいなものか」<br>「あれは虎人というのじゃ」<br>「虎人か」<br>「元々は中国の魔物じゃ」<br>　日本以外の国が出て来た。<br>「普段は人に化けておるがの。時折ああした姿になり」<br>「人を喰うのか」<br>「その通り、かなり凶暴な奴じゃよ。それを最初に倒すとはのう」<br>「あいつは強かったのか」<br>「だって虎だよ」<br>「決まってるじゃないか」<br>　妖怪達もこのことを牧村に告げる。<br>「強いの何のって」<br>「僕達だって襲いかねないし」<br>「そんな奴だったのか、あれは」<br>「そうだよ」<br>「それをデビュー戦で倒すなんて。かなり凄いよ」<br>「まあそうじゃな」<br>　これについては博士も認めるところであった。<br>「幾ら髑髏天使でものう。相手が相手じゃった」<br>「喰われると思ったがな」<br>　語る牧村の目はこれもまた正直に述べたものであった。<br>「あの時。その髑髏天使にならなければだ」<br>「死んでいたな、間違いなく」<br>「あの連中は自分達からも来るのか」<br>「というと？」<br>「だからだ」<br>　博士に対して言う。<br>「化け物共は俺に対しても向かって来るのか」<br>「向こうも髑髏天使の存在は知っておる」<br>　博士は静かに牧村の言葉に答えた。<br>「それはしっかりとな」<br>「そうか。それではだ」<br>「狙って来ることもある」<br>　今度ははっきりと答えてみせたのだった。<br>「じゃから。どのみち」<br>「戦わないとならないんだな」<br>「嫌か？」<br>「俺は戦いは好きじゃない」<br>　本音の言葉を続けていく。<br>「勝手気ままに生きていたいものだがな」<br>「そうじゃろうな。君はな」<br>「だが。振りかかる火の粉は払う」<br>　これもまた彼の本音であった。戦いは好まないがそれでも自分に及ぶ危害に対しては立ち向かいそれを払うのが彼の主義である。<br>「向こうから来るのならな」<br>「そうか」<br>「何かあったらまた来る」<br>　ここまで言うと博士達に背を向けた。<br>「そして何かあったらまた呼んでくれ」<br>「帰るの？」<br>「気持ちを落ち着かせてくる」<br>　逃げるつもりはなかった。また逃げても魔物達の方から来ると聞いていてはそれもまた無駄だとわかったからだ。道は一つしかないというわけだった。<br>「少しな」<br>「帰って来るんじゃな」<br>「そのつもりはなくても聞きたいことがある」<br>　これが今の牧村の返事であった。<br>「だからだ」<br>「そうか。ではな」<br>「牧村さんだったかのう」<br>　砂かけ婆が部屋を出ようとする彼に声をかけてきた。<br>「確か」<br>「そういうあんたは砂かけ婆か？」<br>「もう覚えてくれたのか」<br>「その格好ですぐにわかる」<br>　こう彼女に答えるのだった。<br>「それにすぐに覚えられた」<br>「人気者は辛いのう」<br>　実に自分にとって都合よく解釈する砂かけ婆であった。しかしそれはどうやら彼女だけではないようである。他の彼等にしろそうであるらしい。その証拠に。<br>「わしの方が人気があるぞ」<br>「わしもじゃ」<br>「やけに明るい連中のようだな」<br>　牧村は背を向けたままだが彼等の言葉を聞いて言うのだった。
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<pubDate>Thu, 17 Oct 2013 14:58:58 +0900</pubDate>
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<title>N3944O-70</title>
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<![CDATA[ 第六話　帰蝶その七<br><br>「流石蝮の娘よ。肝も座っておるな」<br>「それが何故おわかりで？」<br>「目を見ればわかる。それに」<br>　そしてだ。信長はこのことを言ってみせた。<br>「持っておるな」<br>「何をというのでしょうか」<br>「小柄じゃ。蝮に貰ってきたな」<br>　このことを言ったのである。<br>「そうだな」<br>「さて」<br>　帰蝶はまずはとぼけてみせた。<br><a href="http://www.zahja.com/レディース財布-0qnl-2.html/">グッチ ハンドバック</a><br><br><a href="http://www.zahja.com/gucciグッチ-0qnl-1.html/">グッチ ブランド</a><br>「何のことでしょうか」<br>「隠すことはない。懐だな」<br>　また言ってみせた信長であった。<br>「そこにあるな」<br>「いえ、ありませぬ」<br>「しかしそこにある」<br>　信長は帰蝶のその目を見ながら言ってみせるのだった。<br>「確かにな。そしてだ」<br>「あるとあくまで仰るのですね」<br>「そんなことは一目瞭然だ。服に隠していてもだ」<br>　それでもだと。信長はさらに言葉を続ける。<br>「心に持っていると書いてあるからな」<br>「心に」<br>「そう、心にだ」<br>「まさか人の心が読めるとでもいうのですか」<br>「仕草に出なくともだ。そして顔には出ているものだ」<br>「顔に、まさか」<br>「目にじゃ」<br>　信長はここで笑ってみせたのであった。帰蝶のその目を見てである。<br>「しかと書いてあるぞ」<br>「私の目に、そこまで見ておられるのですか」<br>「孟子にあるではないか。人は目を見ればわか<a href="http://www.zahja.com/">グッチ ハンドバッグ</a>ると」<br>　さらりと古典の話を出してみせた。<br>「違うか？書いてあるな」<br>「孟子を読まれているのですか」<br>「他にも読んでおるがな。孟子にあるな」<br>「確かに。書いてはあります」<br>「そなたも孟子を読むか。中々見事なものじゃ」<br>「まさか。その様な本を読まれておるとは」<br>「他にも読んでおる。今も言ったがな」<br>　信長は悠然とした態度になってきた。そこには明らかに余裕があった。<br>「まあそのことはおいおいと話そう。そしてじゃ」<br>「そして、ですか」<br>「その小柄のことじゃ」<br>　そこに話を戻してきたのであった。話は完全に信長のペースになっていた。帰蝶は既にその時点で敗れていると言ってよかった。<br>「蝮に言われたな。わしがうつけならば刺せ、と」<br>「はい」<br>　帰蝶も観念した。そのうえで頷いて答えたのであった。<br>「その通りです」<br>「初夜の後で隙があればそのつもりじゃったな」<br>「服に隠してありますので」<br>　このことを白状した。遂にであった。<br>「それで。寝静まった時にでも」<br>「ははは、ならばそうするがよい」<br>　信長は帰蝶の話を最後まで聞いてから笑ってみせたのであった。<br>「若しわしが噂通りのうつけならばな」<br>「うつけならばですか」<br>「そうせよ。わしはそれまでの男じゃ」<br>　またしても悠然とした笑みが戻っていた。<br>「所詮はな。しかしじゃ」<br>「しかし？」<br>「わしがうつけでなければそれは効かぬな」<br>　今度はこう言うのであった。<br>「その程度でやられはせんな」<br>「では貴方はうつけではないのですね」<br>「只のうつけのつもりはない」<br>「では何だというのでしょうか」<br>「おおうつけよ。傾いておるわ」<br>「傾いてですか」<br>「傾奇者よ。知っておろう」<br>　信長は己がそれだと言うのである。傾奇だとだ。
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<link>https://ameblo.jp/chuang55/entry-11639358150.html</link>
<pubDate>Wed, 16 Oct 2013 14:23:21 +0900</pubDate>
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