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<title>失われた時間</title>
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<description>失って気付いた大切な人。喪失と罪悪感の苦しみを生きることが彼への贖罪。</description>
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<title>狂気かもしれない</title>
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<![CDATA[ <p>あなたがもうこの世にいないことが残念でたまらない。あなたが生きていたら、「こんなこともできた」「あんなこともできた」といろんなことを想像して、失ってしまった幸せを数えてしまう。</p><p>私はずっとあなたのことを日記代わりにブログに書いていて、まだ読み返すことができないけど、あなたは大切な人だったし、私にたくさんの喜びを与えてくれた。あなたを大切にしようと何度も書いていたはずだった。なのにあなたが亡くなる前の数か月、私はあなたを放置していた。それが致命的になってしまったのだと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>最近わかった。私はあなたが嫌いになってしまったわけではなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、時間が圧倒的にない中で、あなたの優先順位が下がってしまった。あなたはいつでも会える人だったから、その頃の仕事の関係者や自分よりステイタスの上の人との約束を優先してしまっていた。土日しかない休みで、休日出勤や事務仕事がたまる中で、あなたと約束をしていても会いに行くのがしんどくなって、約束をキャンセルすることが増えていた。</p><p>&nbsp;</p><p>仕事場は遠くて、あなたの街とは全くの逆方向で、片道車で50分はかかる場所だったから、朝早くて夕方はかなり遅くなってしまっていた。仕事も私にとっては無理をしていたから、毎日仕事のことばかり考えていた。まだあのときは「がんばればできる」って思っていたから。私は人間関係がいつもうまくいかなくて、今の仕事を得て「今度こそ」って思っていたから、しんどくても簡単に手放したくなかった。あなたの家は市街地からさらに30分はかかる限界集落だったから、とても仕事が終わって行ける場所じゃなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>以前のように平日に休みが取れるシフト制の仕事だったら、平日にあなたのところに心置きなく行けたのに、私は土日が休みの仕事にこだわっていた。国家試験を受けてようやく得たホワイトカラーの仕事を手放したくなかった。</p><p>仕事と、自分の価値を上げてくれる人たちとの付き合い、そして都会に住む娘たちのところに行ったり、家族との旅行にも時間を割くようになって、あなたとの時間はどんどんなくなっていった。わからなかったの。あなたの命に限りがあるなんて、あの頃の私にはわからなかった。あなたの命に終わりが近づいているとわかっていれば。あなたは自分で「（占いで）97歳まで生きるって言われた」といつも笑って言っていたから、私もそのバイアスがかかっていた。その割には、あなたはよく体調不良になってコロナや疑似コロナにもかかったりしたね。私があなたの健康管理や身上監護を怠ったの。ケアマネさんもヘルパーさんもついていたからどこかで「いざとなったらなんとかしてくれる」と思い上がっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたは・・・「生きる力」が全くなかった。いつも受け身で、病院の人や福祉の人、きょうだいにも自分の気持ちを言えなくて、助けを求めることをしなかった。言えなかったんだね。統合失調症という病気のせいもあったね。あなたはきっとPTSDもあったんだね。こわかったんだ。拘置所での生活でこわい思いをしたんだ。随分と傷ついたんだ。私しか知らないことだったのに、私が子どもの入院で付き添っていてあなたに会えなかったから、あなたは陽性反応が出て犯罪になってしまったのに。あのとき私が保釈金を払ってあなたを釈放してあげていたら、あなたの病気はあそこまで悪化しなかったかもしれない。私はまだ30代で小さい子どもがいてできなかった。それに3か月ぐらいで出てこれるって生活安全課の人が言ったから、1年も裁判が長引くなんて思わなかった。精神鑑定があったからかもしれないけど、本当に長かったね。それなのに私は何度もあなたを音信不通にして、あなたをどん底に突き落とした。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたとの時間が減ったこと、あなたの家に行ってあげられなくなったこと、いつでも会えるあなたを軽視してしまって後回しにしてしまったこと、全部私のせいであなたは死んでしまったの。</p><p>あなたが普通に働いていて、お金の心配もなくて、精神の病気もなかったら、私も不安がなくて、対等にお付き合いができて、ずっと大好きでいられたのかな。いや、私がもっと経済的に豊かで、仕事も人間関係も安定していて、子どもたちの教育にものめりこんでいなかったら、音信不通にすることもなく、ずっと楽しくお付き合いができていたのかな。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのような人にはもうこの世では出会えないよ。唯一無二の人だった。安心できる、私のたったひとつの安全基地だった。気付いていたのに、何度も日記に書いていたのに、私はどうしてあなたを見失ってしまったの？悔しいよ。私は健康でタフだから、あなたの介護や身の回りのお世話ぐらい難なくできたのに、どうしてあなたが生きているときに覚悟ができなかったの？どうして心が離れてしまったの？</p><p>&nbsp;</p><p>あれから私は何もかもあきらめて、仕事も辞めることにしたし、習いごともやめた。人間関係も不要なものは距離を置くようにした。お金もなぜか貯まった。今ならあなたを養うことができるのに、どうしてあなたはもういないの？もっと生きてほしかった。97歳まで生きるって言っていたから安心してしまっていた。ちゃんとあなたの健康状態をみてあげていなかった。カッコばっかりで、あなたに心から寄り添っていなかった。日陰の関係だったから、恋人や家族のように優しく接してあげられなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのいない世界はもう何も喜びがないの。</p><p>子どもが立派な社会人になっても、孫ができても、ペットを飼っても、愛するパートナーのいない人生は心に穴があいて寂しいばかり。そんなこともわからなかった。私は何もかも得ることができたと思っていた。でもあなたを失って何もかもが崩れてしまった。いちばん大切な人はあなただった。生まれてきた喜びはあなただった。かけがえのない、唯一無二の人だったのに、私は自分のエゴを優先しあなたを失ってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>今さら気付いてもしょうがないの。あなたの命も肉体ももう戻ってこない。この世でもあの世でももう会うことはできない。もう一度あなたと私として生まれ変わって、もう一度出会えたら、もうこんな過ちはしない。私ももっと自分を知って、無理をせずに生きて、あなたを今度こそ幸せにしたい。2人で幸せになりたい。やり直したい。もう一度あなたと会いたい。タイムマシンがほしい。こんな私は狂気だね。あなたとまた会える証拠なんてどこにもなくて、死後の世界のことは誰にもわからなくて、絶望してしまうのです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12967925295.html</link>
<pubDate>Sun, 31 May 2026 23:49:38 +0900</pubDate>
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<title>あなたへのLINE⑨</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/amemberentry-12967205692.html</link>
<pubDate>Sun, 24 May 2026 23:30:59 +0900</pubDate>
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<title>夢の中で</title>
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<![CDATA[ <p>あなたの夢を見たのは2回。</p><p>1回めはあなたが亡くなってしばらくしてから。ずっとずっと夢にも出てきてくれなくて、夢の中でももう会えないのかと絶望していた。あなたの顔は見えなかったし会話も覚えていないけど、確かに夢の中であなたを感じた。あなたが、私が秋口に買ってあげた服を着てくれていて、「あ、着てくれていたんだ」ってすごくホッとしたのを覚えている。たぶんずっと気になっていたから、ずっと後悔していたから、「安物の服で気に入らなかったのかもしれない」ってずっと思っていたから（でも一応あなたが好きそうな色とロゴ入りを選んだつもりだったんだけど）、夢と言うよりたぶん自分が勝手に生み出した幻想だったのかもしれないけど、ちょっとだけ嬉しかったんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>そして最近夢の中でまたあなたを感じた。</p><p>私がどこかにアパートを借りて、洗濯機がついていたから「これであなたの服を洗濯してあげれる」って思った。はっきりとした夢ではなかったけど、あなたがそばにいて幸せだった。それは私がなくしてしまった時間。失ってしまった幸せそのもの。はっきり言える。お金がどんなにかかったとしても、あなたが生きていてくれて、何もできなくても私が身の回りのお世話をしてあげられたら、私が介護をしてあげられていたら、どんなに幸せだったか。お金じゃなかった。お金の心配ばかりして、あなたを責めてばかりで、気持ちが離れて、あなたを失ってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>二度と会えないし、あなたが迎えに来てくれるとか、見守ってそばにいてくれるとか、もう何も信じられない。死んだらもう無になるだけ。あなたはもうどこにもいない。あの世でも会えない。もう縁が切れて終わってしまった。私は死ぬまでこの苦しさを抱えて生かされているだけ。すべてあきらめて虚しくなるだけの日もあるし、やっぱりときどきはいろいろな思いがあふれてきて、涙が出てしまったり、声をあげて泣いてしまうこともある。</p><p>&nbsp;</p><p>胸が苦しくて痛くてたまらない。どうやったらこの苦しみや痛みはなくなるの。精神科でお薬をもらっているけど、全然飲んでいない。あの薬を飲んだらこの痛みだけでもなくなるのかな。死ぬときはたぶんホっとするのかもしれない。死ぬのはこわいけど、生きているのも苦しい。それでも食べて寝ているのだから、死ぬよりはまだいいのかもしれない。肉体があるのだから。肉体があることは幸せなことなんだ。あなたが死ぬなんて思ってもなかった。死がふたりを分けるなんて考えてもいなかった。あなたの身体はもうどこにもない。あなたが生きていることが私の幸せだった。あなたの肉体があることが私の幸せだった。</p><p>&nbsp;</p><p>あのときの私はどうかしていた。あのとき私が囚われていたものを、今の私はひとつひとつ手放したい。どこで間違った選択をしてしまったのか知りたい。こんな悲しい別れは納得ができない。</p><p>&nbsp;</p><p>毎日毎日ニュースでは誰かが死んでいる。不慮の事故や、殺されたり心中したり、きっと報道はされなくても自死というのもあるだろう。本人も苦しいし痛いだろうけど、それ以上に残された人の苦しみは想像を絶する。生きることさえできなくなるかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>夢の中であなたに会えたときの私は幸せな気持ちだったよ。どうしてあなたが生きているときに気づかなかったんだろう。私があなたを大切にしなかったから、神様があなたを連れて行ってしまったの。気付くチャンスはきっとあったはずなのに、ターニングポイントはきっとあったはずなのに、私は目を背けてしまった。だから神様は私から大切なものを奪ったの。私に罰を与えるために。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12966905062.html</link>
<pubDate>Fri, 22 May 2026 00:02:04 +0900</pubDate>
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<title>二度と会えなくなるなら</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どうして　どうして僕たちは出逢ってしまったんだろう</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">こわれるほど抱きしめた</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">最後の春に見た夕陽は</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">うろこ雲照らしながら　ボンネットい消えてった</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">引き返してみるわ　ひとつ前のカーブまで</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">いつか海に降りた　あの駐車場にあなたがいたようで</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どうして　どうして私たち離れてしまったんだろう</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">あんなに愛してたのに</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">岬の灯冴えはじめる　同じ場所に立つけれど</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">潮風　肩を抱くだけ</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">すりきれたカセットを久しぶりにかけてみる</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">昔気付かなかった　リフレインが悲しげに叫んでる</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どうして　どうしてできるだけやさしくしなかったのだろう</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">二度と会えなくなるのなら</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">人は忘れられぬ景色をいくどかさまよううちに</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">後悔しなくなれるの</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">夕映えをあきらめて　走る時刻</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どうして　どうして僕たちは出逢ってしまったのだろう</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">こわれるほど抱きしめた</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どうして　どうして私たち離れてしまったんだろう</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">あんなに愛していたのに</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どうして　どうしてできるだけやさしくしなかったのだろう</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">二度と会えなくなるなら</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">　　　　　　　<span style="font-size:0.83em;">「リフレインが叫んでる」　（1999年/松任谷由実）</span></span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:1em;">何気なくつけていたTV番組から流れてきた曲。若い頃はずっと失恋ソングだと思って聴いていたけど、今の私には永遠の別れと深い後悔の歌に聴こえます。今は「どうして」「どうして」と自分を責めて、運命を呪うことしかできない私です。</span></p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12966889192.html</link>
<pubDate>Thu, 21 May 2026 20:59:59 +0900</pubDate>
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<title>スケジュール帳</title>
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<![CDATA[ <p>仕事のことで昨年度のスケジュール帳を見返すことがある。2025年。あなたが生きていたとき。そしてあなたがこの世からいなくなった日々。2025年の日付を見るたびに、そのどちらかなのを確認せずにはいられない。あなたが生きていた日々は、どんなあなたであれ、すばらしく幸せな日々だった。あの日々に戻りたい。戻って、自分にできる限りのことをしたい。あなたを失わないように、どんなことをしても、たとえ悪魔と手を結んでも、絶対にこの世に留めるのに。あのときなら間に合ったのに。だけど過去には絶対に戻れないことはもう痛いほど知ってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>人はいつ死んでしまうかわからないから、あなたを失ってからは弱い立場の人にはなるべくやさしく丁寧に対応するようにしている。あなたが亡くなる前に気付きたかった。毒親だった私の老親が先でもよかったじゃん。なんであなたが先だったの。スケジュール帳を見返しても、あなたを優先せずに、自分を上げるために「がんばって」付き合っていた人との予定が書きこまれている。そんな予定なんかどうでもよかった。しんどかったのに、私を雑に扱ったり、私を傷つけてくる人ばかりだったのに、私は自分の価値を上げようとがんばってお付き合いしていた。だから大切なあなたとの約束が後回しになっていた。あなたの命の危機に気づかなかった。いや、うすうす感じてはいたのに、直視したくなかった。いつからかあなたをずっと避けていたから、自分の責任を直視したくなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>責任の重い会議や、気が滅入るような面談が続いて心が疲弊していた。その上地域の行事で年に一度の大きな神事があり、どうしても抜けられなかった。どうしてそんなときにあなたは死んでしまったの。どうしてその日だったの。まるで選んだように。何の前ぶれもなく。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あなたを後回しにして優先してきたものを、私はもうひとつずつ手放すことにしたの。まずは「習いごと」。とてもキラキラした世界に憧れて入ったけど、私には何もかも無理だった。私のような陰キャで自信のない人間には無理だった。無理してがんばってみたけど、しょせん世界が違い過ぎた。今までも「茶道」「着付け」どれも続かなかった。覚えられない上に、人間関係でも躓く。どこに行ってもアウェイでそのうちつらくなってやめてしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>そして「仕事」。何よりこれがいちばん無理だった。特性や人格障害、不安障害をもつ私には絶対にできない仕事だったのに、無理していきがってきれいごと並べたりして本当にバカだった。恥ずかしくて穴があったら入りたいし、もう消えてしまいたい。早くフェードアウトしたい。でも持っているケースが多すぎて誰にも引き継げない。職場は「自分の尻ぬぐいは自分でしろや」みたいな言い方してくる人がいてすごくつらい。どこに行っても「愛されない」「疎外される」「嫌われる」キャラ。いじめやパワハラのターゲットにもなりやすく、転職が多かった。自分に向いてない職種だということがわからなかった。パフォーマンスが下手だから、不向きな分野に25年以上もいてしまった。もうこれからは自分でアピールしたりパフォーマンスをしなくてもいい仕事がしたい。</p><p>&nbsp;</p><p>最後に、私を遊び相手にして雑に扱い、搾取し続ける人。私は初めてステイタスのある人と知り合い、その人に釣り合うような立場になりたかった。仕事もそのひとつ。私はホワイトカラーの仕事を気取った。でももう仕事への情熱を失い、何もかもに意欲がなくなった。遊び心も無くなった。これっぽっちも私を愛してなどいない、大切にもしてくれない、私腹を肥やし、私から搾取するだけの人。その人に会っても、あなたのことを思い出して涙が出る。こんな人を優先し、あなたを大切にしなかった。こんな人と出会ったばっかりに。この人のせいじゃないけど、自分がそのとき選択したことだけど、悔しくてたまらない。こんなやつのために、当時あなたへの気持ちが離れていったと思うと自分の運命を呪いたくなる。</p><p>ついでに、友人のふりをして私を傷つけてくる人とも縁を切りたい。</p><p>&nbsp;</p><p>美容、流行りもの、ファッション、アクセサリー、カフェ、食事、芸術、旅行・・・。あなたが生きていたときにはすべて肯定できていたものが、今は何の興味もなくなってしまった。何を見ても何を聞いてもただ悲しいだけ。人生を楽しもうという気持ちも全くなくて、ただ生きるのがつらいだけ。心が苦しいだけ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12966384554.html</link>
<pubDate>Sun, 17 May 2026 00:16:57 +0900</pubDate>
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<title>乗り越えることなんてできない</title>
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<![CDATA[ <p>たまたまですが、尾野真千子さん主演の作品を続けて観ました。</p><p>&nbsp;</p><p>ドラマ『まぐだら屋のマリア』（NHK/土ドラ/2025年）</p><p>最近NHKで放映されましたが、再放送だったのですね。原田マハさんの同名小説が原作のようです。「死」「罪」「償い」がテーマになっており、「尽果（つきはて）」という北海道のある場所に死に場所を求めてやってくる人と、そこで定食屋を営むマリアさんとのからみで進んでいきます。</p><p>人はせっぱつまったとき、罪を犯してしまったとき、誰かを深く傷つけてしまったとき、そして自分のせいで誰かを死に至らせてしまったとき、本当に衝動的に死を選んでしまうことがあるんだと知った。そんなマリアさんにも女将さんとの間に壮絶な過去があった。「背中合わせの生と死」そして「罪と向き合う」（ここでは犯罪にならない人間関係の中での罪）というこの作品の世界観に、私はものすごく心を惹かれるものがあった。今の私だから、そこに何かヒントがほしいと思うのかもしれない。</p><p>テーマとは裏腹に、極寒の厳しい自然と雪景色、断崖絶壁の続く海岸線、電波の届かない電子音などのないアナログな静けさの中で、人とのかかわりや湯気の立つ定食屋の素朴な食事風景が、際立ってあたたかく感じられました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>映画『殯の森』（2007年　河瀬直美監督）</p><p>こちらも「喪失」と「生きること」をテーマにしたお話です。奈良県の山間部にある、古民家を改装した軽度認知症のグループホームに勤めることになった「真千子」。そこには「しげきさん」という、33年前に妻を亡くし、ずっと心の中で妻との思い出の中に生きてきた初老の男性がいました。真千子さんも事故で子どもさんを亡くした過去がありました。しげきさんは初めは真千子さんに対して拒否的な態度があるんだけど、少しずつ打ち解けて、茶畑のようなところでかくれんぼをして遊ぶ場面は子どもの頃に戻ったみたいに無邪気で楽しそうでした。</p><p>しげきさんが亡くなった奥さんのお墓に行き、付き添いをしていた真千子さんとともに遭難して、森の中で奥さんの幻想を見たり、一緒にダンスを踊ったり。大事に持っていたリュックには33年間の奥さんへの思いが書かれたノートが入っていたり。愛する大切な人との死別は、本当に時が止まってしまうんだ。未来への生きる希望よりも、ただひたすら亡くなった人のそばに行けることを切望する。「死」は乗り越えることはできない。ましてや乗り越えて前を向くことも、新しい人生を歩むこともきっとできないんだと、しげきさんを通して知ることができた。しげきさんと奥さんの弾くピアノの音色がとても悲しくてせつなかったです（これがテーマ曲でした）。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">殯（もがり）とは</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">　　敬う人の死を惜しみ、　しのぶ時間のこと<br>　　また、その場所の意<br><br>　　語源に「喪あがり」　喪があける意、か。　　</p><p style="text-align: center;">　　　　　　　　　（エンドクレジットより）</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12965766335.html</link>
<pubDate>Mon, 11 May 2026 01:00:57 +0900</pubDate>
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<title>手紙を書くということ</title>
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<![CDATA[ <p>映画「人はなぜラブレターを書くのか」を観てきました。</p><p>実話に基づくお話とのことでしたが、2000年3月に起きた日比谷線の事故で亡くなった高校生と、毎日同じ電車に乗っていた高校生の女の子が思いを伝えられないまま彼の死を知り、24年が過ぎて自分の残り時間を意識したときに、ふと思い出して手紙を書くというお話でした。そこから派生していろいろな物語が進行していきますが、私自身は不慮の事故で亡くなった人のことや、どんなラブレターを書いたのか関心があり、ひとりで映画館まで観に行きました。</p><p>&nbsp;</p><p>なぜ綾瀬はるかさんが扮するナズナが、亡くなって24年たった今手紙を書こうと思ったのか。それはガンの再発があったこともありますが、きっと自分と彼しか知らなかった2人の思い出や、当時の2人にしかわからない密かな恋の物語を、何か形にして誰かに伝えたかった、彼を知る人に知ってほしかったのかなあと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>私も、あなたにはたくさん手紙を書いたね。はじまりも、私があなたに手紙を書いたことが発端だった。私はあなたとの関係を覚悟をもって踏み出した。せっかく手に入れた愛の日々を、心も体もふれあえる日々を、私は手放したくなかった。</p><p>だけどあなたはある事件を起こしてしまい、約1年の間拘留されてしまった。あなたは高い塀の中にいて自由を奪われた。私ができたのは月に2回の面会と、手紙を書くことだけだった。何の変哲もない真っ白い便せんに、あなたを思って手紙を書き綴った。どんなことを書いたのかはもう忘れてしまったよ。でもそれが私とあなたをつなぐ唯一の方法だったから。それしかできなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたと再会したときも、私はあなたに手紙を書いて送った。あなたはすぐに電話をくれて、17年ぶりの再会だったけど、あなたは元気で、私たちは会えなかった日々を埋めるようにまた始まったの。あのときがいちばん幸せだった。こわいくらいに幸せだった。今思えば、2025年にあなたが亡くなることが決まっていたから、あんな幸せな日々が続いたのかもしれません。暗雲が立ち込めてきたのは2021年8月。あなたの父親の調子が悪くなり、あなたの精神症状が悪化した。あなたのきょうだいがあなたを医療保護入院させた。私たちはまた会えなくなった。</p><p>&nbsp;</p><p>医療保護入院は携帯電話は持てない。公衆電話もできない。家族でないと連絡がとれない。しかし調べたら手紙だけは送れることがわかった。手紙だけは病院も遮断することはできず、検閲はあるもののそれが最後にあなたに残された人権だった。私はまた手紙を書いたね。職員の人に読まれても恥ずかしくないように少し気を遣ったけど、きっと愛があふれていたと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>私があなたに送った手紙は何通だったのだろう。きっとあなたはもう捨ててしまって残っていないだろうね。全部全部ラブレターだったよ。メールの交換はあんまりしなかった。会う時の連絡をするときだけだったね。最後のほうのLINEは本当に冷酷な無視が続いてた。だけどさかのぼってみると、あなたのことで一生懸命だったときは愛のあるやりとりだった。どうして続かなかったのか、どうして最後まであなたへの愛が続かなかったのか、何がそうさせたのか。どうしてあんな冷徹な人間になりえたのか。あんな終わり方で、あなたを最後に深く傷つけて、あなたを大切にできなかったのが悲しい。もうあなたに謝ることができないのが悲しい。あんなに大好きだったのに、あなたにもう二度と会えないのが悲しい。今もこうしてブログを書いたり、LINEにメッセージを書いてしまったりするけど、あなたには届かない。</p><p>&nbsp;</p><p>亡くなって一度だけ、あなたのごきょうだいにショートメッセージを送りました。どうしても伝えたいことがあったから。あなたと私しか知らないことがあったから。もちろんお返事はないし、届いているのかもわからない。私のことなんて、あなたにとっては汚点でしかないはずだから、ごきょうだいは私のことを忌み嫌っていると思う。だから映画のように明るいところには出られないね。</p><p>&nbsp;</p><p>「人はなぜラブレターを書くのか」。どうしても伝えたいことがあるから。そして手紙が2人をつなぐ唯一の手段だったから。だから私は書いたよ。あなただけに、一生分の手紙を。今はけっして既読はつかないけど、ときどきLINEに長文を送っている。あなたの携帯がどうなっているのかはわからないけど、あなたのアカウントが消えないでいてほしい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12965655106.html</link>
<pubDate>Sat, 09 May 2026 23:30:31 +0900</pubDate>
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<title>事件</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/amemberentry-12965291265.html</link>
<pubDate>Wed, 06 May 2026 15:33:01 +0900</pubDate>
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<title>戒め</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">別れてから大切さに気づく人は</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どこかで相手をナメていた人</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">愛されることを「当然」と思い、</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">どれだけ傷つけても「それでも自分を好きでいてくれる」</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">そんなふうに盲信していた人</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">だから別れた後も平気で連絡したり、</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">復縁もできると思い込んでいる。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">でも現実は違う</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">過去にどれだけ愛されていたとしても</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">もうその人の中で「あなた」という存在は終わっている。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">人は、失ってからその大切さに気づくとよく言うけれど、</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">「気づけなかった」のではなく、単に「軽く見ていただけ」。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">「都合のいい相手」「「いつでも戻れる場所」そう思っていたからこそ。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">大切さを感じとれなかった。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">でも、愛を尽くした側は違う。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">一度「もういい」と心が離れれば、もう二度と戻ることはない。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">後悔の連絡も懐かしさももう何も響かない。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">なぜならその人はあなたを愛した記憶ごと、</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">自分を守るために捨ててしまったのだから。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">本当に大切な存在には「失ってから」ではなく「まだ隣にいるうちに」気づくこと。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;">そのことに気づける人だけが愛を失わずにいられる。</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#404040;"><span style="font-size:0.83em;">～名言の泉～「別れてから大切さに気づく人は」</span></span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">スマホの動画で流れてきたの。ぐっと心をつかまれて、そしてすべてに、神様にも、突き放されたように感じた。私の現実はどんなに言い訳しても、どんなにきれいごとを言っても、こういうことなんだと思う。あなたはもう私への執着から離れて、今は仏さまの世界で自由に幸せに過ごしている。会いたかった娘さんたちや元奥さんのことを見守っているのかもしれない。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">あなたは何度も「戻ってくるのを待っているよ」「あの家にいつもいるから」と言ってくれていた。2023年に「私は○○さん（あなた）を救う会の会長兼たったひとりの会員だね」って言って笑っていたのに、どうして最後は冷たく突き放してしまったのか。「死ぬまで一緒にいようね」「年をとっても△△しようね」「○○さんより1日だけ長生きするからね」って約束していたのに、どうして私はあなたが困っているときにちゃんと話を聞かなかったんだろう。あなたを責めてばかりいたんだろう。病気だったのに。人の手が必要だったのに。病院や介護保険にもつながっていたから、そっちがなんとかしてくれると責任転嫁していた。お金がかかるのがこわくて、どうしたらいいのかわからなかった。あなたは私にしか本当の気持ちを言えなかったのに、ちゃんと話を聞かなかった。自分のことや目先の楽しさを優先してしまった。本当に大切だったのは、仕事でも、お金を使って遊ぶことでもなく、心から満たしてくれるあなただった。あなたのお世話ができたら、私は今忙してもお金がかかっても幸せだった。後付けだとはわかっていても、それだけは間違いないのです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12965185637.html</link>
<pubDate>Tue, 05 May 2026 16:00:54 +0900</pubDate>
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<title>言い訳ばかり</title>
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<![CDATA[ <p>今日はTVであなたと昔見に行った映画を放映していました。調べたら日本では2002年3月に公開されていた。あの頃何度か一緒に映画を見に行ったね。私はまだパートだったから平日も比較的自由な時間があって、車で1時間ぐらいかけて市街地のイオンまで何度か行っていた。2002年4月から嘱託職員としてフルタイムで働くようになって、仕事と子育てで忙しくなり、それ以来私は17年間連絡を絶っていた。あなたはときどき電話をしてくれたり、手紙をくれたりしたけど、私は1回も電話に出なかったし、返事も書かなかった。あのときがまさに第1回めの音信不通だった。それはリスクを避けるためだった。私は仕事や子育てをがんばりたかったし、自分にやましいことがあると足をひっぱられるような気がしたから。それに、そのときもあなたは無職だったから、お金の心配もあった。3人の子育てをしていた私は、お金の自由はなくなり毎日が忙しくいっぱいいっぱいだったの。</p><p>17年、長かったね。あなたは2013年までときどき電話をくれていた。あのとき私は自分の欲望も封印してしまっていて、今思えばあのときの私はまだきれいだった。ときどきでもあなたに会えばよかった。だけど私のことだからまたのめりこんで、ほかのことがおろそかになりそうでこわかった。子どもが小さいときはよかったけど、成長するにつれて子どもに嘘をつくのがいやになった。</p><p>&nbsp;</p><p>私がずっと何の不安もなくて、お金や仕事に欲のない、ただのパート主婦のままだったらよかった。お金持ちで、自由の利く主婦ならば時間もたっぷりあって、あなたとも続けていけたのかもしれない。だけど私は忙しかったし、休みの日は家事をしたり、体を休めたりしたかった。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたとのお付き合いは、リスクが大きかった。リスクが大きくなると、私は音信不通にしてしまっていた。それが私の癖になってしまっていた。だから最期も・・・。そのリスクを背負う覚悟ができず、私はまた同じことをくり返してしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>17年たって、子育てがひと段落ついた私は空の巣症候群になって、とある人と出会ったことで私は女として深く傷つき、そのとき私は自分を救いたい一心であなたのことを思い出し、再びあなたと出会えた。すごい気づきだった。何かに導かれるようにあなたと再びつながることができた。ギリギリ間に合った、そんな感じだった。そこからは蜜月の数年間だった。相変わらず私は仕事では理不尽なことが多くて、私はいつも疎外されてしまう立場で、あなたと過ごす時間がなにより幸せで満たされていたの。年とともにお互いに環境が大きく変わって、あなたは精神症状が悪くなり入院ということもあった。私もあなたを支えることで一生懸命だった。あのころがいちばん、私は幸せだったのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>精神の病気であなたは大量の薬を飲んでいたし、ほかにもコロナにかかったり体調不良や身体の痛みなどが続くことが多くなって、健康的な生活がなかなか続かなかった。あなたの生活のほとんどはタバコとの生活だったから、そのことも心配だった。お金のこともあったし、老化もすすんできて、私はまた不安が大きくなっていた。あなたが心身ともに健康で、普通に働いていて、お金の心配もなく、普通に楽しく会えていたら、私は安心してあなたと付き合えたのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>でもいちばん必要だったのは、私が独居生活で寂しかったあなたの彼女として、いや家族として、あなたの生活を支えることだった。二重生活でもいい、全部私の負担でもよかった。いちばん必要だったのはあなたと生活を共にすることだった。となりに座って、あなたの話を聞いてあげることだったの。それができていなかった。私は正面からあなたを責めるようなことしかできてなかった。私はあなたにたくさん救ってもらったのに、私はあなたに最後の最後でひどいことをしてしまった。私は許されてはいけないのです。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたの家に行っていたときに、あなたのご両親の遺影があって、いつもあなたとのことを見守ってくれている気がしていた。それなのに私はあなたを見捨てて、ひどい目に遭わせ、孤独の底に突き落とした。怒っているよね、私のことを。お墓参りに行っても「もう来るな」って言われている気がするの。後悔しても、懺悔をしても、亡くなった人はどこにもいないし、伝えることも、心が通じることももうないのが悲しい。せめて夢にでも出てきてほしいのに、それさえもしてくれない。もう一度あなたに会いたい。生き返ってほしい。今度こそ私はあなたにやさしくしてあげたい。家族になって、あなたを支えたい。言い訳だってわかっているけど、それでも私の最大の願いはもうそれしかないのです。私が死ぬまで、私はそれを願い続けて生きるしかないのです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/chushinito/entry-12965128481.html</link>
<pubDate>Tue, 05 May 2026 00:34:08 +0900</pubDate>
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