<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>いわね・映画メモ</title>
<link>https://ameblo.jp/cinema-iwane/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/cinema-iwane/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>ジャンル問わず、自宅や劇場で観て感じたことを整理するブログです。というよりメモ感覚。点数や星を付けるのは嫌いなのでしていません。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>『Smile スマイル』</title>
<description>
<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h2 class="natural07_heading" data-entrydesign-alignment="center" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="natural07_heading" data-entrydesign-tag="h2" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;margin:4px;font-weight:bold;color:#776C5F;text-align:center;letter-spacing:0.01em;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;line-break:anywhere;justify-content:center"><span style="display:block;min-width:211px;background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/natural07_heading_underline.png) no-repeat;background-size:211px 3px;background-position:top;padding-top:23px"><span style="display:block;min-width:211px;background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/natural07_heading_underline.png) no-repeat;background-size:211px 3px;background-position:bottom;padding-bottom:23px"><span data-entrydesign-content="" style="display:block;width:100%"><span style="color:#005379;"><span style="font-size:1.4em;">映画『Smile スマイル』</span></span></span></span></span></h2><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">監督</b>：パーカー・フィン</p><p><b style="font-weight:bold;">出演</b>：ソシー・ベーコン、ケイトリン・ステイシー、カイル・ガルナー</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">原題</b>：Smile</p><p><b style="font-weight:bold;">制作</b>：2022年、アメリカ</p><p><b style="font-weight:bold;">ジャンル</b>：ホラー</p><p><b style="font-weight:bold;">上映時間</b>：115分</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">視聴方法</b>：Netflix</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">≪あらすじ≫</b></p><p>精神科医ローズ（ソシー・ベーコン）の眼前で自殺をする女性患者ローラ（ケイトリン・ステイシー）。他の人には見えない何かが襲ってくると悲鳴を上げ怯えていた彼女は直後、ローズへ笑顔を向けながら、自分の首元へ割れた花瓶の破片を当てていた。自殺を目撃した者に伝染する悪夢。それ以降、ローズの現実は不吉な笑顔の幻影に囚われていく。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ずっと観たかったホラーをようやく観れて歓喜。</p><p>途中ダレはあったものの序盤から引き込まれ、終盤も納得の着地で満足。良かった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ゆったりとしたパン撮影、反転や俯瞰、粘りつくようなカメラワークはニヤけてしまうくらいに快感。ホラー映画としてのつかみは個人的には十分だった。</p><p>カウンセラーのローズからしても与太話かの様に扱われ、ローラの恐怖や憂懼は理解されないまま霧散し、同時に彼女は誰の手も届かない孤独の深淵へ堕ちる。そう思うとあの笑顔の表現には、恐怖心に抵抗したい、逃れたい、恐怖や悲愴、生への渇望といった人間の本能の投影、そしてそれが混在したシーンを見ている様で少しばかり切なかった。</p><p>&nbsp;</p><p>ローズの精神は悪夢に取り込まれていく。婚約者、姉、昔の自分のカウンセラーなどからの無理解、狂人扱いがそれを助長して、結末はしっかりと期待通りの笑顔と供に堕ち切ってくれる。</p><p>&nbsp;</p><p>ツッコミどころは多いと思う。</p><p>ローズ本人はカウンセラーなのにメンタルが割とお豆腐でヒステリック。でもあれだけの恐怖体験をしていれば仕方ないかとも言えるけれど。</p><p>殆どの登場人物がローズを見捨てるのでそれはそれでなかなかの胸糞要素。殆ど唯一味方してくれるのが元恋人？の警官（カイル・ガルナー）。彼のことは一度ローラの自殺の件で心配してくれていた所を冷たくあしらったのに、他に当てが無いと図々しくも助けを求めるローズ。そう、少し自分勝手。でもだからこそ、結末は胸糞を感じる取る人もいるかも知れない。</p><p>自分の場合は一切感じることもなく、最後はどちらが笑うのかと考えていた所を両パターン見せてくれたのでそういう意味でもすっと受け入れられるもので気に入った。</p><p>&nbsp;</p><p>あとは、取り憑かれ悪夢から醒める方法として誰かを殺す、という設定。これこそ何か醒めるような、無難すぎて嫌だったけれど、人を殺してでも助かりたい、それはその人間の心奥にある怖れから来るもので、そこに侵入して操る悪夢の正体の無慈悲さ故かも知れない、ということにして納得。</p><p>&nbsp;</p><p>ホラーの濃度で言うと個人的にはそれほど。</p><p>ジャンプスケアが多少あるけれど、基本的にはジワジワ系。</p><p>ローラの笑顔は普通に少し可愛く見えてしまったのは多分見方が歪んでるかも知れないけれど気にしない。だって良い笑顔だったんだから。死に方はなかなか鬼気迫るもので良かったぞ、ローラ。あ、それと何か化け物が終盤登場するけれど全然怖くない。ローラの笑顔見習え。</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/cinema-iwane/entry-12823782552.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Oct 2023 10:04:15 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>『舞台恐怖症』</title>
<description>
<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><h2 class="cool09_heading--center" data-entrydesign-alignment="center" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="cool09_heading--center" data-entrydesign-tag="h2" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="color:#2B2741;font-weight:normal;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;line-break:anywhere;padding-bottom:16px;border-bottom:2px solid #CECBD8;margin:8px 0;text-align:center"><span style="display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block"><span style="color:#005379;"><span style="font-size:1.4em;">映画『舞台恐怖症』</span></span></span></span></h2><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">監督</b>：アルフレッド・ヒッチコック</p><p><b style="font-weight:bold;">出演</b>：マレーネ・ディートリヒ、ジェーン・ワイマン、マイケル・ワイルディング</p><p>　　　リチャード・トッド、ケイ・ウォルシュ、アラステア・シム</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">原題</b>：Stage Fright</p><p><b style="font-weight:bold;">制作</b>：1950年、イギリス</p><p><b style="font-weight:bold;">ジャンル</b>：ノワール、ミステリー</p><p><b style="font-weight:bold;">上映時間</b>：110分</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">鑑賞方法</b>：U-NEXT</p><p>&nbsp;</p><p>何故か時々摂取したくなるヒッチコック作品。面白かった。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">≪あらすじ≫</b></p><p>ｰ警察に追われているｰ殺人容疑をかけられた友人のジョナサン（リチャード・トッド）を匿うことになったイヴ（ジェーン・ワイマン）。愛人である舞台女優のシャーロット（マレーネ・ディートリヒ）の犯行を隠蔽しようとしたところ、彼女のメイドであるネリー（ケイ・ウォルシュ）に目撃されてしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>オープニングとエンディング。開幕と閉幕を告げるように緞帳が昇降する。舞台恐怖症というタイトルの輪郭は徐々に浮き上がる。それがはっきりする時、刹那的な恐怖もろとも消滅してしまう顛末。なかなかに爽快だった。</p><p>&nbsp;</p><p>タイトルは女優シャーロット1人に迫る恐怖としての示唆というだけでも、舞台に立つと緊張するという次元というものでもない。舞台上で描かれる事象は物語が動く重要な要素。舞台恐怖症は結末において文字通りの恐怖として物語られる。しかしその恐怖を引きずる事も許されないまま、はい、ここで終わりですよと言わんばかりに犯人は呆気なくも人生の舞台から降ろされてしまう。しかしそこが良い。緞帳は上がったら下さなければいけない。その描写が良かった。</p><p>&nbsp;</p><p>冒頭の回想によるミスリードは悪くはなかった。マレーネ・ディートリヒの悪女っぷりも作品の大きな魅力の一つに思う。</p><p>ただその悪女っぷりがよりミスリードを活かし、真相に辿り着くプロセスを複雑なものに出来たかも知れないと思うと惜しい。</p><p>冒頭のジョナサンの証言。殺したのはシャーロット、後始末をしただけという趣旨の証言のみ、イヴはそれを信じて動く。イヴ目線で進行していくことが多いのであまりシャーロットから事件の証言を取れず、個人的にはミスリードとしても物語の展開としても良くも悪くもシンプルな印象に終わってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>イヴはメイドのネリーと取引し、父親(アラステア・シム)ー実は過去密輸でやばいことをしていたーと協力しながらシャーロットに近づいていく。潜入捜査と言えるほど重厚なものではないけれど、巻き込まれながらもヒロイン化していくイヴを中心に、簡単に買収されるわけじゃない強かなネリー、探偵気取りさながら軽妙に動き回る父親、イヴに恋慕する刑事のスミス(マイケル・ワイルディング)など、それぞれのキャラクター性が生き生きと映えていた。表情の演技やディートリヒの歌声、舞台裏や美術、人間関係など見どころも多かった。</p><p>&nbsp;</p><p>騙す女が2人と騙される男が2人。こうも結末が違うかと思うと面白い。</p><p>イヴによる裏工作になかなか気付かない。少しばかりのスリリング、恋は盲目か？可笑しくなってしまう何故か気付かない刑事スミス。しかし流石賢明なスミスと悪女に転がされる哀れなジョナサン。2人の性格の違いが如実に出るラストと捉える事も出来て面白かった。</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/cinema-iwane/entry-12823347327.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Oct 2023 00:38:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>『恋する遊園地』</title>
<description>
<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><h2 class="cool09_heading--center" data-entrydesign-alignment="center" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="cool09_heading--center" data-entrydesign-tag="h2" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="color:#2B2741;font-weight:normal;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;line-break:anywhere;padding-bottom:16px;border-bottom:2px solid #CECBD8;margin:8px 0;text-align:center"><span style="display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block"><span style="color:#005379;"><span style="font-size:1.4em;">映画『恋する遊園地』</span></span></span></span></h2><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">監督</b>：ゾーイ・ウィットック</p><p><b>出演</b>：ノエミ・メルラン、エマニュエル・ベルコ、バスティアン・ブイヨン</p><p>　　　サム・ラウウィック</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">原題</b>：JUMBO</p><p><b style="font-weight:bold;">制作</b>：2020年、フランス</p><p><b style="font-weight:bold;">ジャンル</b>：ドラマ、ファンタジー、ロマンス</p><p><b style="font-weight:bold;">上映時間</b>：93分</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">鑑賞方法</b>：U-NEXT</p><p>&nbsp;</p><p>テーマパークのスタッフとして働き始めたジャンヌ(ノエミ・メルラン)は、ムーブ・イットという名のアトラクションと出会い、恋をし、ジャンボと名付ける。</p><p>&nbsp;</p><p>確かに指向は人それぞれなので設定としてはなかなか面白そうとは思ったし、良い映画だった。実際にエッフェル塔と結婚した人がいて、それがベースらしい。凄い話。</p><p>&nbsp;</p><p>機械のミニチュア制作が趣味で拠り所だったジャンヌにとって、赤と緑のネオンが揺れ回るこの機械との出会いは、何よりも代え難い幸福だったのだと思う。操作しなければただの静物であるマシン。しかし、彼との耽美的な逢瀬の中に在った確かな生と魂。でも誰からも理解されない苦しみの中にいるからこそ脆く、そしてそのまま苦しみの中に溶けて無くなってしまう、そういう漠然とした不安も感じた。それにジャンヌが持つ心の繊細さがあまりに危なっかしいから。</p><p>&nbsp;</p><p>この映画、見方によっては少し怖い…？ファンタジックな寓話を想像していたらそれは崩されてしまった。まず、性的描写が結構生々しい。恋愛はSEXだけじゃない。母親にジャンヌはそう言ったけれど、ジャンボから漏れたオイルに彼女の身体が包まれていく描写はまさにそれではないかと思う。フェティシズムな映像表現は好きだったけれど、そのあと鼻からオイル垂れてくるの怖い。やめて。喰われてるから、それ。ホラーだから、それ。</p><p>&nbsp;</p><p>周りの眼も怖い。変わり者を見る好奇な目線。無理解。否応なく中傷の刃が刺さり傷付いていく。ジャンヌは誰も傷付けようとはしていないのに。指向は人それぞれにある。他人が他人を批判や差別する理由にはならない、してはならない、と思う。ジャンヌに寄り添ってくれる人が少ない事が辛かった。</p><p>&nbsp;</p><p>それでも母親の彼氏？が突然理解ある言葉を示してくれる。何故か急に。あれだ、ヒーローは遅れて来るというやつ？まだ会って間もない、お互いを知らない関係だからかも知れない。でも言って欲しかったことを言ってくれた。少しだけ救われた。</p><p>&nbsp;</p><p>誰が何と言おうと、これはジャンヌにとっては紛れもない恋。</p><p>&nbsp;</p><p>マイノリティや多様性とはよく聞くけど、考えを巡らす良い時間だった。</p><p>ラストシークエンスは狡い。あの疾走感は好きに決まってる。</p><p>自分の居場所は自分自身が探して見つけないといけない事もあるけど、ああやって一緒に手を握ってくれる人がいると、その瞬間やその人がまた自分の居場所になると信じられる。</p><p>そういう優しい映画でよかった。途中辛いけど。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/cinema-iwane/entry-12823236611.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Oct 2023 09:01:16 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
