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<title>うめちゃん日記</title>
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<description>これは、長い年月野良猫として生きてきた一匹の猫の、最後の日々をつづった日記です。</description>
<language>ja</language>
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<title>9月9日（火）</title>
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<![CDATA[ <p>　この日から、一度にあまり食べられなくなったアタシのために、</p><p>一日中、ごはんと水を近くに置いてくれることにしたらしい。</p><p>好きな時に、少しずつ食べられるのでうれしい。</p><p>みんな、アタシの食が細いのを心配するけど、大丈夫だから。</p><br><p>　K夫人とS嬢は、午後からエステとかなるものに行った。</p><p>ほんと、このふたり、気持ち悪いくらい仲がいい。</p><p>ふたりででいる時は、いつもなんだかんだで笑ってる。</p><br><p>　にぎやかなのが出ていくと、あとは寝ているK氏だけなので</p><p>家はしーんと静かになり、時折鳥の鳴き声が聞こえる。</p><p>のどかで平和なこの家で、ふかふかのお布団のうえで寝ているのが</p><p>夢のような気がする。</p><br><p>　アタシには、もちろんわかっている。苦しくはないけど、</p><p>食べられなくなり、体が少しずつ弱ってきていること。</p><p>でも、心は幸せでいっぱいなの。</p><p>もう少し、みんといっしょにいさせて。</p><br><p>　うとうと寝ては、トイレに行き、S嬢の部屋をちょっとズリズリ散歩？して、</p><p>水を少し飲んではまた寝て、まさにおばあさん猫としてすごした。</p><p>（ありがとう）</p><br><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11935321368.html</link>
<pubDate>Mon, 06 Oct 2014 15:29:14 +0900</pubDate>
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<title>9月8日（月）</title>
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<![CDATA[ <p>　この2日ほど、アタシの食欲がなさそうだと、昨日のうちにK夫人とK氏は、</p><p>いろんな味のご飯を買ってきてくれていて、今朝も「鶏ささみ味がいい」とか</p><p>「いや、グルメならカニ味でしょ」とか言いながら、鼻のまえに出してくれるのだけど、</p><p>アタシは少ししか食べられない。</p><br><p>　（ごめんなさい）</p><br><p>　でも、元気はあるのよ。なんだか、体も心も軽く透き通ってゆく感じ。</p><p>今日は、まだ手のはれがひかないK夫人はK氏に連れられて、医者に</p><p>行った。S嬢は就職相談で、大学に行ったらしい。</p><br><p>　夕方そろって帰ってきた3人は、いつもの通り、まずアタシの家をのぞき、</p><p>「うめちゃん、ただいま、寝てる?」　「あれえ、いない」　「どこ、どこ？」</p><br><p>　彼らがアタシを見つけたのは、S嬢の机の下だった。</p><br><p>　S嬢　「あらあ、ここにいたんだ。おうち帰ろう。え、あ、これなに？</p><p>　　　　　うめ、びしゃびしゃ！あ、しっぽの先からなんか垂れてる。</p><p>　　　　　おしっこだ！わー！」</p><br><p>　ってな具合で、アタシは、すぐK夫人に抱えられて風呂場に行き、</p><p>体中洗われた。その間、S嬢は床拭きで大騒ぎ。</p><br><p>　ごめんね。今日も、気分が良くて、S嬢の部屋を探検することにしたのよ。</p><p>来た時から、気が付いていたんだけど、この部屋は、いつもいい匂いが</p><p>するの。ごはんのいい匂いじゃなくて、なんか、春の花のような匂い。</p><p>S嬢が、いつも出かけるとき、シュッとさせる水のようなもののせいかな。</p><p>それがアタシすごく好きで、部屋をウロウロしたくなったのよ。</p><br><p>　あちこちで、S嬢のいい匂いがして、行ったり来たりしてつくえの</p><p>下までたどりついたとき、尿意をもよおしたけど、トイレまで戻る</p><p>力はなかったの。ほんと、恥ずかしかったけど、机の下で</p><p>してしまったんだ。びしょ濡れになって、気持ち悪かったけど、</p><p>アタシは、そこを動かなかった。濡れたまま動いたら、そこらじゅう</p><p>汚してしまうもんね。このままじっと、帰りを待つよ。ごめんね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11934563460.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Oct 2014 23:48:54 +0900</pubDate>
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<title>9月7日（日）続き</title>
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<![CDATA[ <p>　恥ずかしい写真を撮られたアタシは、すごすごと家に戻った。</p><p>朝になったら、あの姿を家中にばらまくんだろな。なんたる不覚！</p><br><p>　日曜の、まったりした朝の時間が過ぎても、なかなかみんな起きてこない。</p><p>昼近くになって、やっとK夫人が「うめしゃん、起きてるう」とか言いながら</p><p>部屋にはいってきた。いつもなら、そんなことで目を覚ましたりしないS嬢が、</p><p>ガバッと起き上がって「とったよ！写真、証拠写真！」</p><br><p>　（ほらね！やっぱね！こうなるのさ！）</p><br><p>　今日は、K氏は朝からバイトで、夕方まで帰ってこない。</p><p>S嬢は、「ライブ」とかで歌う予定で、昼過ぎに出て行った。</p><p>それで、家にはK夫人と2匹の犬だけでシーンとしている。</p><p>だいぶ体力もついたので、ちょっと探検してみようか。</p><br><p>　S嬢の部屋を出て左に行くと、そこは居間で犬たちが居座ってるから</p><p>行かないのが正解。で、右に行ったらその先には、階段があって</p><p>アタシの足では無理。結局S嬢の部屋の向かい側にある、</p><p>洗面、浴室が一番気に入った。西日が入るその場所で丸まっていると、</p><p>なんでか、やさしく、暖かで、幸せな記憶も持っているのではないかという</p><p>気持ちになるのだ。</p><br><p>　一時間ごとに「うめしゃん、いる？あらあ、どこどこ？」と、騒ぐK夫人の</p><p>声が響いたが、のどかで静かな一日だった。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11933126111.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Oct 2014 18:18:21 +0900</pubDate>
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<title>9月7日（日）</title>
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<![CDATA[ <p>　昨日のショックを引きずって、なかなか寝付けなかったアタシが</p><p>やっとうとうとし始めたころ、例のDNAってやつがムズムズと動き出した。</p><br><p>　あたりを伺ってみても、S嬢の寝息以外物音はなし。</p><p>そろそろと家から出て、ジャリが入っているプラスチックケースの前まで行く。</p><p>ジャリの上にのるには１５センチくらいの高さの壁を登らなくてはならない。</p><p>これがアタシにはけっこう辛い。</p><br><p>　使える前足2本をふちにかけ、力を入れて体を引き上げるんだけど、</p><p>ほんの少ししか動かない後ろ足を持ち上げるのが難しい。</p><p>今回、どうにか右の後ろ足をケースの中に入れるのには成功したけど、</p><p>左足は言うことをきいてくれなくて、ケースのふちに乗っかったまま</p><p>どうにもならない。そうこうしているうちに、自然現象にも限界が来て</p><p>　（あ～、どうしよう。がまんできない。えい！やってまえ！）</p><p>　　シャーーーーーーーー！</p><br><p>　その時だった、事件が起きたのは！</p><p>それまで真っ暗だった部屋が、パッと明るくなりカシャっという音がした。</p><p>なんと寝てたはずのS嬢が、起き上がってアタシのほうになんか</p><p>長四角のものを向けているのだ。</p><br><p>　その時のアタシは左足をあげて放尿中！まるで雄犬みたい。</p><p>おしっこ止まらないし、どうすりゃいいの。と、次の瞬間、部屋は再び真っ暗になり、</p><p>暗闇のなかから「うめ、よくやったね」と、S嬢のやさしい声。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11932486651.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Sep 2014 15:42:04 +0900</pubDate>
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<title>9月6日（土）続き</title>
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<![CDATA[ <p>　2人でおしっこの話で盛り上がっていた時、K氏が思い出したみたいに</p><p>アタシが一度もうんこをしてないと言い出した。</p><br><p>　（なんでこの家の人はみんな、うんことおしっこの話が好きなんだろう）</p><br><p>　K氏　「水曜の時点で、もうかなりの便秘だったじゃん。それから3日過ぎても</p><p>　　　　　一度もしないんだよ。おかしいよ」</p><br><p>　K夫人　「食べてる量がすくないんじゃない？」</p><br><p>　K氏　「いいや、おかしい。でもそういえば、今朝の朝ごはんあんまり</p><p>　　　　　食べなかったよね。やっぱ、便秘で食べれないんだよ」</p><br><p>　K夫人　「えー！じゃまた医者行くの？」</p><br><p>　K氏に押し切られる格好で、2人はアタシを小さいほうの犬の</p><p>キャリーバッグに入れ、またあの白衣の男のところへ連れて行った。</p><p>男は今回も執拗にアタシの下腹部を触り</p><br><p>　「骨盤が折れているから、内臓が圧迫されてるんですね。腸の動きも</p><p>　悪いんでしょう。どうします？指を入れてかきだします？」</p><br><p>　（えー！指？どこに？まさか？）</p><br><p>　何考えているんだか、2人は「おねがいします」とか言ってるし。</p><br><p>　男は、パチンと音を立ててビニール手袋をはめ</p><br><p>　（ぎゃー！やめろー！）</p><br><p>　2度と経験したくない時間が過ぎ、帰りの車の中</p><br><p>　K氏　「いくらだった？」</p><br><p>　K夫人　「3千円」</p><br><p>　K氏　「クソ掻き出して、3千円か・・・」</p><br><p>　K夫人　「あんたなら、3千円もらったらやる？」</p><br><p>　K氏　「無理！」</p><br><p>　K夫人　「でしょ？また出ない日が続いたら、連れてこいって言ってたね｝</p><br><p>　（ゲーっ！二度とやだ！3千円もらってもやだ！）</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11932014691.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Sep 2014 15:32:28 +0900</pubDate>
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<title>9月6日（土）</title>
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<![CDATA[ <p>　心がざわざわして、寝苦しい夜だった。何度も目が覚め、そのたびになにかわからない</p><p>黒いものが気分を重くしていた。K夫人、大丈夫かな。</p><br><p>　真夜中過ぎ、S嬢はぐっすり寝ていて、音のない暗闇の中、ふとアタシは体を起こした。</p><p>何をするつもりなのか、自分でもよくわからないままソロリと寝床を出た。</p><br><p>　今日は土曜日なので、みんな寝坊していて、いつもは早起きのK夫人も</p><p>「ゆめしゃん、おはよう」と言いながらS嬢の部屋に入ってきたのは、</p><p>もう11時近かった。アタシは寝たふりをして応えなかった。</p><br><p>　しばらくして起きてきたK氏は、K夫人に</p><br><p>　K氏　「おかあさん、指の具合どう？」</p><br><p>　K夫人　「こんな感じ」</p><br><p>　K氏　「えー！手の甲まで腫れてるじゃん。医者に行かなきゃだめだよ」</p><br><p>　K夫人　「でも受付11時半までだし」</p><br><p>　K氏　「だめだめ！すぐ電話して！」</p><br><p>　って感じで、K夫人は結局、まずかかりつけの医者に行き、すぐに</p><p>皮膚科に行かされることになった。皮膚科では、猫の牙の危険性について</p><p>説明され、とても強い抗菌薬を処方され帰ってきた。</p><br><p>　帰ってきた二人が、アタシの家の前に座って、なんだかんだ話してた時、</p><p>何気にK氏が、ジャリの下の「おしっこの臭い消しボード」を引き出してみて</p><br><p>　K氏　「わっ！うめ、おしっこしてる！」</p><br><p>　K夫人　「えー、ほんとだ！うめ、お利口～」</p><br><p>　2人でやったやったって騒いでるけど、ま、その程度のことで、ここまで感激されなくても、ね。</p><p>これが例の「ＤＮＡ」ってやつ？</p>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11931462965.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Sep 2014 11:22:10 +0900</pubDate>
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<title>9月5日（金）続き</title>
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<![CDATA[ <p>　買い物終わったK夫人とK氏がS嬢を呼び出し、一緒に食事を終えた3人が</p><p>また大きな荷物を抱えて帰ってきたのは9時過ぎだったと思う。</p><p>玄関入るなり２頭の犬は吠えまくり、３人はいつものように「おしっこ！、</p><p>うんこ！、両方！」と妙な声で叫びながら彼らの始末をしてアタシのところに来た。</p><br><p>　今日買い物に出た２人は、けっこう遠いホームセンターに行ったらしい。</p><p>彼らの話を聞いてると、アタシがごはんを食べに出てくる様子を見ると、</p><p>不自由な足が、フローリングの」床の上で滑ってかわいそうだから、</p><p>滑らないマットのようなものを探して買ってきたようだ。</p><p>確かにそのマットを敷いてもらうと、ずいぶんと歩くのが（這うのが？）</p><p>楽になる。</p><br><p>　今朝洗ったピンクの布団と家は、もうすっかり乾いていて、またアタシは</p><p>その家に移ったんだけど、三角の家のてっぺんが、なんだかほつれて</p><p>ボアボアになってて、K夫人が「やっぱ３０％offだわ」と嘆いていた。</p><br><p>　今日も、アタシは食欲全開で、出されたご飯、一気に食べたんだけど、</p><p>もっと！と、ごはんの入ってる袋に向かおうとした時、K夫人が「ゆっくりね」</p><p>って、言いながら、その袋をどかそうとしたんだわ。アタシは、何も</p><p>考えてなかったと思う。ただ反射的に食べ物を奪われることに、抵抗</p><p>したんだと思う。次の瞬間アタシの牙はK夫人の右手人差し指の</p><p>根元に食い込んでいた。</p><p>　</p><p>　「あっ！」っと言った夫人の指からは血が流れ出ていた。夫人はすぐに</p><p>水で洗い、消毒して化膿止めの軟膏をぬり、バンドエイドを張ったので</p><p>「大丈夫よ」と言っていたが、１時間もしないうちに、夫人の指は腫れ始めた。</p><br><p>　（ごめんなさい！そんなことするつもりはなかった。あ～。）</p><br><p>　でも、夫人はバンドエイドを張った手で、「うめしゃん、おやすみ」って</p><p>背中を撫でてくれたんだ。</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11931246150.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Sep 2014 23:35:49 +0900</pubDate>
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<title>9月5日（金）</title>
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<![CDATA[ <p>　「きゃー、おしっこ！」というS嬢の声で始まった三日目の朝。</p><p>すぐに、取り上げられたピンクの布団と三角の家は、洗濯機に直行。</p><p>体を拭かれ、おいしいご飯を食べ、お水も飲み・・・・・</p><p>あれえ、またあ！！！</p><p>K氏に抱き上げられ、ジャリの上に！</p><p>そして、また3人でじっとアタシを見てる。</p><p>わかった。これはやっぱり儀式なんだ。ごはんの後はジャリなんだ。</p><br><p>　K夫人「やっぱり、のらちゃんにおしっこのしつけは無理なのかね」</p><br><p>　K氏「調べてみたんだけど、猫のDNAにはジャリの上でおしっこするという</p><p>　　　　遺伝子が組み込まれてるみたいだよ」</p><br><p>　K夫人「へえ、でも長い間、外にいたからねえ」</p><p>　</p><p>　アタシのこと話してるらしいけど、何言ってんだか。アタシとしては</p><p>また、段ボールとバスタオルになった自分の家に、帰りたいんだけど。</p><br><p>　勉強があるS嬢を家に残して、K夫人とK氏は出かけて行った。</p><p>勉強しながらも、S嬢は何度も「うめちゃんいるう？寝てるう？」と、</p><p>声をかけてくれたり、背中を撫でてくれたりする。たぶん、こんなにやさしい声で</p><p>話しかけられたのは初めてだと思う。</p><p>ちょっとサービスで、ミャーっとないてみたら、さあ大変！</p><br><p>　「うめちゃんがないた！声でるんだ！わー！」</p><br><p>　（アタシだってねこですから）</p>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11931130896.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Sep 2014 20:07:04 +0900</pubDate>
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<title>９月4日（木）つづきのつづき</title>
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<![CDATA[ <p>　次に彼らは、荷物の中の段ボール箱から、これも大きなプラスチックの</p><p>容器のようなものを取り出して、中に白っぽいジャリを入れ始めた。</p><p>食べ物のにおいはしなかったので、知らん顔で寝たふりしてた。</p><br><p>　しばらくして、強烈にいい匂いがしてピンクから顔を出してみると、そこには、</p><p>今までのてきとうな入れ物ではなく、明らかに新品のステンレスのエサ入れがあり、</p><p>中にはべちゃべちゃもの（アタシの経験ではツナだな！）が入っていた。</p><br><p>K氏「うめは、歯がないんだからやわらかいもののほうがいいよな。いっぱい食べな」</p><br><p>　（ほろっ！）</p><br><p>　本当においしくて、出されたもの全部食べた。水も飲んだ。あー幸せって思っていたら</p><p>なにを思ったかK氏、いきなりアタシを持ち上げて、例のプラスチック箱の中のジャリの上に</p><p>置いたんだわ。アタシは？？？ジャリの上はごつごつして居心地悪いし</p><br><p>　（あのーピンクに戻してくれませんか？）</p><br><p>　でも、3人は腕を組んで立ったまま、じーっとアタシを見てる。アタシはほんと？？？で</p><p>いったい彼らはアタシに何をしてほしいんだろう。べちゃべちゃなごはん食べた後は</p><p>ここに入れられることになってるんだろうか。それともなんかの儀式？</p><p>3人は、１０分ほど同じ姿勢でアタシを見ていたが、一斉に「だめだ」とため息をついて、</p><p>アタシをそっとピンクに戻した。</p><br><p>　その夜は、ふかふかのふとんの上で気持ちよく眠れたんだけど、そう、当然</p><p>例のものをもよおして・・・。やっぱり端っこのほうに・・・。</p><br><p>　（ごめん・・・）</p><br><p>　３０％引きのバーゲン品でもいい、家族の愛を感じた一日だった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11927683927.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Sep 2014 15:16:57 +0900</pubDate>
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<title>9月4日（木）続き</title>
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<![CDATA[ <p>　暗くなって帰ってきた3人は、大きな荷物をいくつも持っていた。</p><p>そして、アタシの寝床の周りでワイワイにぎやかに荷をといたり</p><p>何かを組み立てたりし始めた。</p><br><p>　最初に取り出しとものを見て、アタシびっくり！</p><p>なんか大きな三角おむすびみたいなもので、ショッキングピンクに白の水玉。</p><p>そして、あろうことか、彼らはアタシをその中に押し込もうとするのだ！</p><p>周りに爪をたてて抵抗しようとしたけど、負けた。</p><p>　</p><p>　下されたところは、今まで経験したことないほどふわっふわっ。</p><p>雲の上みたい（乗ったことないけど）。　後ろ足を動かせないアタシは</p><p>どこに体をおいていいかわからなかった。</p><p>でも、しばらくすると妙に気持ちよくなって、寝返りが今までより楽にうてるようになった。</p><p>それにしても、それまでの地味な段ボールから、いきなりのショッキングピンク！</p><p>アタシの年を考えても、もうちょっと違うチョイスなかったのかねえ。</p><br><p>　K夫人「夏物の売れ残りで、３０％引きのはこれしかなかったのよね」</p><br><p>　はい、そうゆうことね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/claykyoncy/entry-11927649321.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Sep 2014 13:42:29 +0900</pubDate>
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