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<title>生誕半世紀からの存在証明</title>
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<description>スポーツ観戦が好きなのでそれを中心に見たテレビ番組のメモなど書いています。なお「テレビ録」カテゴリーのメモ内容については、僕の耳と目がキャッチできた内容を記録したものです、放送内容や事実と相違することも多々あることを予めご了承願います。</description>
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<title>双蛇密室：早坂吝</title>
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らいちシリーズ四作目。事件も地味で展開もアナコンダに巻き付かれても平気だし、飛ぶ蛇はちょっと邪道かもと思っていたがラスト１０ページからマジか！！！！！！。もうトリックを通り越して作者の発想に唖然とするばかり。「こんなことありえない」を「論理的にはありえるだろう」という形に昇華してしまう才能に脱帽。毒蛇の知識も得られるしなかなかの佳作だった。★★★☆☆---------------------------------------「援交探偵」上木らいちの「お客様」藍川刑事は「二匹の蛇」の夢を物心付い
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<title>ブルーベリー作戦成功す：池上敏也</title>
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弁理士になった知り合いもいるし、製薬会社勤務の知り合いもいるということで、結構興味深く読めた。 筋は薬品会社の主力製品がドイツの製薬会社から特許侵害で訴えられ、主人公が密命を帯びてドイツに飛びタイトルの作戦を決行する。特許戦争ミステリー。著者は製薬会社に20年勤務した後、特許事務所を20年に渡って経営していて、その40年の経験がこの小説の基になっているのでリアリティーばっちり。ミュンヘン、アムステルダム、パリ、ロンドンと舞台も次々に展開し、どんでん返しも待っている。「無効審判」「プライヤー・アー
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<dc:date>2017-06-02T21:30:25+09:00</dc:date>
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<title>火星に住むつもりかい？：伊坂幸太郎</title>
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「共謀罪」が盛り込まれた組織的犯罪処罰法改正案が成立しようとしている今こそ読んでおきたい一冊。平和警察と呼ばれる組織が「危険人物」と思われる人間を捕らえ、拷問の上、自白させる。そのほとんどが冤罪であるのに、大衆の前で斬首処刑するという、まさかの設定。凄く怖い話でちょっと引くが、伊坂さんの話ならきっと庶民的なヒーローが出てくるはずと、人間の残酷性や身勝手さだけがくっきり浮き彫りになる部分も我慢。そして現れる正義の味方！？一体、どうなっちゃうの？ということで一気読み。正義の味方「大森鴎外君」と真壁の
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<dc:date>2017-05-26T21:42:06+09:00</dc:date>
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<title>ヒア・カムズ・ザ・サン：小路幸也</title>
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なんかジンワリ・ホンワカ・スッキリしたいときは、「東京バンドワゴン」シリーズが最適。特に疲れている時には、イイジャンイイジャン仕事があるだけで、家族がいるだけで！という気分になれる。★★★★☆---------------------------------------老舗古書店“東亰バンドワゴン”を営む堀田家に、まさかの幽霊騒ぎが持ち上がる。夜中に棚から本が落ち、白い影が目撃されて、みんなドキドキ。我南人たちがつきとめた、騒動の意外な真相とは?さらに、貴重な古文書を巡って招かれざる客が来訪。そ
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<title>ここ2週間は3冊</title>
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どれもそれなりに面白かった。特に井伊直政はちょうど今年の直虎と昨年の真田丸をつなぐ時期のものなので時間軸も良く分かって興味深く読めた。妻籠めはいわゆる芥川賞系なので僕には少しフィットしないところがあるがそこは我慢。こんにちはレモンちゃんはとにかく気持ち悪い。癖になるかというとそれはナイ。無理だ。
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<dc:date>2017-05-12T20:47:08+09:00</dc:date>
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<title>神様ドライブ：浜口倫太郎</title>
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1週間でサラリと読める。ロードノベルの面白さと、神様や神社の蘊蓄が味わえた。主人公のみのると紡さん、ほのかの３人が神社を巡って日本一周する話だが、それぞれに訳あり、その訳が気になるが、それよりも神社についても記載が満載。神社の云われは初めて知ることも多かった。神様の系譜はとにかく複雑だが、有名どころの話はやはり面白い。イザナギ・イザナミのくだりが一番面白かった。神社がコンビニの数より多いというのは確かにそうかも。紡さんの「訳」にはちょっと泣けた。★★★☆☆--------------------
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<dc:date>2017-04-28T20:27:54+09:00</dc:date>
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<title>血：新堂冬樹</title>
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割と厚い本だったけど会話部分が多いせいか余白も多くすぐに読み切った。こんなヤツそうそういないと思いながらも自分の中にいる気もしてぞっとする。娯楽性に富んでいて何か実になるとか心に残るとかは無いけどもとにかく面白い。読者に嫌悪感を抱かせる人物を書かせたら右に出るものはいないかも知れない。そういう意味でこの作者の想像力はスゴイ。ただし読後の爽快感や「なるほど」感は皆無。★★★☆☆---------------------------------------------15歳の女子高生・本庄沙耶の父は
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<title>マシュマロ・ナイン：横関大</title>
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これは肩が凝らずに読めて読後感が爽やか！仕事の疲れも吹っ飛ぶ。内容はドーピングの疑いをかけられ、プロ野球選手をクビになった男（しかも妻と離婚してさみしい独り暮らし）が、暴力事件を起こして活動停止になった相撲部員たちを率いて野球に挑戦することになり、甲子園まで行っちゃうという、とんでもない内容。だからこそなのか、滅茶苦茶面白くて一気読み。９人の部員と女子マネ（実の娘）、このやり取りと大食漢の彼らの食事シーンだけでも面白く、ドーピングの謎ときもいったい誰が？。校長先生か？えっそうきたか！という展開も
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<dc:date>2017-04-11T20:38:52+09:00</dc:date>
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<title>アムステルダムの詭計：原進一</title>
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明治安田生命のカレンダーが今年はフェルメールなんです。ちなみに3月・4月がガードナー美術館から盗まれた「合奏」部屋にあるのでシゲシゲ眺めてみた。といった因縁もありつつ、これは凄く中身が濃くて、久々に「読書」した感満載。学生運動・絵画贋作問題・バブル時代の日本・中堅商社の内実などなどどれをとってもリアルな書きぶりで引き込まれた。主人公の生きた時代と思い出を辿りつつ、清張とフェルメールを重ねて描き 作中に清張が扱われる事もあるが、清張については批判的に描かれている。 派手に盛り上げるのではなく、静か
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<title>悔いてのち：永瀬隼介</title>
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この作家の作品は似た感じなので「あれっ、これ前読んだかも」と一瞬思うがそんなことはない。これも警察とパチンコ業界、警察と政界の関係、さらには圧倒的で魅力的な暴力カリスマの存在。確かにデジャブ感満載だが、面白くて一気読み。大小関わらず誰しも経験のある後悔。その後悔が、人の死に関わってしまうものなので小説になる。私利私欲にまみれた政治の世界をまあそんなことはあるまいと思いながらも、そういうこともあるんじゃないと垣間見せてくれる。常に冷静な感じの元SPの主人公の小津だが、亡き妻の残したレシピを再現する
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<dc:date>2017-03-21T20:41:10+09:00</dc:date>
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