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<title>キララのブログ</title>
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<description>面白くない話ばかりです。</description>
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<title>700年生き続けるって…</title>
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<![CDATA[ 能の演目に「菊慈童」というのがあります。<div><br></div><div>勅使一行が霊水を探して山奥に入ったところ、1人の少年に出くわします。話を聞くとその少年は不老不死の霊薬により700年もの歳月をその山奥で過ごしているといいます。</div><div>それはめでたいと長寿を祝う、という話らしいのですが、私にはとてもめでたいとは思えないのですが…<br></div><div><br></div><div>700年以上も山奥で1人で生きているとは、どれほどの孤独なのでしょうか。想像を絶するお話です。</div>
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<pubDate>Fri, 25 Oct 2019 21:17:46 +0900</pubDate>
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<title>クリスマスが楽しくなくなりました。</title>
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<![CDATA[ クリスマスの季節が近づいてきた。<div>自分の家にもツリーを飾ったし、街もクリスマスデコレーションでキラキラしててクリスマスムード一色になってる。</div><div><br></div><div>しかしなぜか全く心がときめかない。</div><div>盛り上がらない。</div><div><br></div><div>クリスマスソングを聴いて雰囲気を味わうどころか、むしろなんかウザい。</div><div><br></div><div>昔はクリスマスの雰囲気が好きで、クリスマスが来るのを心待ちにし、あんなにときめきの心で過ごしていたのに。</div><div><br></div><div>これは歳のせいなのか？</div><div>それとも世の中のせいなのか？</div><div>どっちもなのか？</div><div><br></div><div>すごく悩んでます。</div><div><br></div><div>年齢とともに感動の心が失われているのか？それとも何回も同じ様な事をやってるうちに飽きてきたのか？</div><div><br></div><div>それとも世の中のわざとらしすぎるクリスマス商戦にウンザリしてるからなのか？それともクリスマスをなんだか勘違いしてお祭り騒ぎしてる人々にウンザリしてるからなのか？</div><div><br></div><div>今挙げた事が全ての要因なのか？</div><div>わからん。</div><div><br></div><div>いずれにしても、楽しめずワクワク出来ないということは、明らかに損をしていると思う。ときめきカムバック！</div><div><br></div><div>私の心はついに錆び付いたの〜？</div><div><br></div><div>悩むわ〜T_T</div>
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<pubDate>Sat, 02 Dec 2017 21:45:58 +0900</pubDate>
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<title>麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜 달의 연인(月の恋人)の感想文☆</title>
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<![CDATA[ <span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">「麗 &nbsp;花萌ゆる8人の皇子たち」韓国語タイトル「月の恋人」</span><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">わずか3日間で見終わってしまった…</span><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">久しぶりに心動かされる韓国ドラマだった。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">近頃韓国ドラマを見る機会は減った。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">たまに知り合いが勧めてくれるドラマを見たりしているが、面白いとは思うのだけれど「心が動く」というほど感動するものは最近はなかったかなー。</span></div></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">この「麗」というドラマはCMを見た限り(日本語のタイトルも含め)では、今時の少女マンガ的なちょっとふざけた歴史モノっぽく見えたので、正直あまり期待していなかった。イケメンを揃えて話題性を呼んどいて、よくありがちな1人の普通っぽい女の子をめぐって恋愛劇が繰り広げられる軽いタッチのドラマだと思っていた。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">始めの数話はわりと思ってた通りだったのだけど、だんだん話が進むにつれ、軽いタッチの今風の少女マンガみたいな作品とは思えなくなっていった。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">ほかの時代劇同様に、ものすごい重々しい時代劇的展開に。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">韓国の時代劇は私が見た限りのものでは、どれも最後はみんな不幸になっていく展開。権力争いで周りの人がどんどん死んでいって、最後には権力を握った皇帝が生き残り、孤独を噛み締めて終わる的な感じの物が多い。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">お決まりの展開といえば展開なのだが、それをどう表現し、どう締めくくるかによって作品のイメージは全く変わってくると思う。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">私にとって韓国ドラマにおいては、ラストで裏切られることが多い。ここまで話を上手く展開してきたのにこの終わり方はないだろ！？という作品が数多くある。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">「麗」は話の展開的に、一体どうやって締めるんだろう？これを上手くまとめるのは難しいだろう？また裏切られるんじゃないか？という思いが強く、疑心暗鬼で最終話をむかえたのだが、</span><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">ラスト、すごく良かった(T_T)</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">久しぶりに最終話を何回も見直してしまった。そして何回も見て号泣してしまった。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">現代と過去をつなぐドラマで、私が絶対的に愛してやまない作品は「仁」なのだが、仁のラストは何回見直したかわからないくらい見た。セリフ覚えるくらい見た。あれも上手くまとめたよね。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">その「仁」と同じように、「麗」もすごく上手くまとめてあった。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">違和感をあまり感じさせずに、現代と過去の人物の心と心が時空を超えてつながる、という部分をしっかりと描いていた。そして、果たせなかった主人公の思いを、最後の最後に夢物語のように織り込んだことで、主人公たちの悲しみをさらに強く表現することが出来たと思う。本当に素晴らしいラストシーンだった(T_T)</span><br></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">大体のドラマは主人公に視点を置きすぎて、特に最終話あたりになると他の登場人物の描写がおざなりになる傾向がある。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">しかしこのドラマは最終話にこそ、一人一人の登場人物たちの心を丁寧に描くという事をしており、それがラストシーンを更に際立たせる要因になっている気がする。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">個人的にはジョン皇子の思いが、とても切なく描かれていたのがすごく良かった。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">主人公だけじゃなく、それ以外の登場人物たちにも色んな思いがあったのだいう事がしっかりと伝わってきた。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">役者さんたちがものすごく良かったっていうのもある。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">主人公が歌手のＩＵっていうのを見た時、大したことなさそう、と正直思った。でも作品を見たら、ＩＵすげー大女優じゃねーか！とマジでビックリした。他の女優があの役を演じて、果たしてあそこまで良い作品になったかどうか？あの役はＩＵが演じたからこそ、作品の完成度がさらに上がったのではないか？と今は思っている。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">そして何より、イジュンギがこの世で一番カッコ良いんじゃないか？？？と思うほどカッコ良かったし、本当にすげー俳優さんだと思った。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">私はイジュンギ演じる皇帝を見て、歴史上のすべての王、もっと大げさに言うと、今まで生きては死んでいった全ての人々の心について考えさせられた。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">皆んな色んな思いを…喜び、悲しみ、怒り、絶望、憎しみ、そして愛を持って生きていたのだと。そうしたら色んな人の人生について思いを馳せたい！とまで思ってしまった。歴史って学校で習うとつまらないけど、実はどんなドラマよりもドラマチックなんだなー、と改めて考えさせられるほど、イジュンギの皇帝良かったです！</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">私はレンタルしてきて見たんだけど、数日前よりテレビで放映始まったのよ(^^;;</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;"><br></span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">すっごく面白いので、是非是非多くの方に見ていただきたいです！</span></div>
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<pubDate>Tue, 29 Aug 2017 16:23:18 +0900</pubDate>
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<title>NHK インパール作戦の番組を見た感想文</title>
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<![CDATA[ 終戦から72年が経ちました。<div>70年の節目の際は、戦争関連の色々な番組をやりましたが、今年は控えめな感じを受けます。</div><div><br></div><div>今まで神風特攻隊や沖縄のひめゆりの塔、東京大空襲、広島長崎の原爆についての番組は数多く見てきましたが、南方の戦地についての物はあまりに見たことがありませんでした。</div><div><br></div><div>もっとも無謀と言われたインパール作戦というのは、この番組を見て今回始めて知りました。</div><div><br></div><div>今までにないタイプの戦争ドキュメンタリー番組だった気がしてます。事実を語り示していくというか、変にドラマ仕立てにしてないというか。</div><div>虫が集る遺体の映像や、その時の状況を嘘ではなく本当の言葉で書き記したノートの数々。現地ミャンマーの人々の証言。96歳でご存命である当時の兵士たちの証言。</div><div>これら全てがとてもリアルで、その時の光景が目に浮かぶような気分になりました。</div><div><br></div><div>軍部上層部のやりとりを一部始終見ていた斎藤博圀少尉。</div><div>勝算がほぼ無いことを知りつつ、現実から目をそらし続け、自らの出世欲を満たす為に彼らにとっては虫ケラ同然の下層部兵士たちに死ぬまで無駄な戦いを課し、自らは神頼みくらいしかしていなかった上層部の司令官たち。</div><div>軍部の裏側を知ってしまった彼の心の動揺と困惑が、当時の手記から読み取れます。</div><div><br></div><div>そして最後は上司からも見放され、病を負いながら現地をさまよい歩いた斎藤少尉が目の当たりにした戦場の過酷な姿。それもリアルタイムで書き記してありました。</div><div>前線で見たものは、捨て駒として朽ちていく人たちや、もはや自らが人であることすら放棄した醜い、しかしそれを責めることも出来ない堕ち果てた人間の姿でした。</div><div>斎藤少尉は手記に、自らは人として立派に死のうと、死を覚悟した言葉を残しています。<br></div><div><br></div><div>番組最後に96歳になった斎藤少尉が出てきました。ご存命なことにビックリしました。</div><div>斎藤さんは多くは語りませんでした。今までもおそらく語って来なかった、語る事が出来なかったんだと思います。</div><div>自分が書いた物を見て、よく見つけたな、と一言言われました。</div><div>語る事が出来ないほど想像を絶する体験と苦悩を背負い続けて生きてこられ、今もなお人間の生命の限界まで生かされ続けている斎藤さんは、泣いておられました。</div><div>その姿だけで言葉は必要ありませんでした。</div><div><br></div><div>うちの祖父は戦地には行っていません。東京で軍部に何かを指令されて開発などを手がける技術者でした。祖父は生前「笑っていいとも」などのテレビ番組を見るたびに、くだらない！今の人は戦争を知らないから！とボヤいていました。</div><div>確かに戦争体験者からしてみたら、現代人は平和ボケしていてくだらないのだと思います。</div><div><br></div><div>しかし、斎藤さんたちのように戦地でこの世の地獄を見てきた人たちからしてみたら、多分この平和ボケしたくだらない世の中も、あの戦地の地獄と比べれば、くだらなくてもまだまだマシだと思うのではないかと思うのです。</div><div><br></div><div>くだらないけど平和であればそれで良いと。</div><div>多分そうなんじゃないかと思います。</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 19 Aug 2017 10:27:34 +0900</pubDate>
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<title>FTISLANDが走り続ける限り、FTISLANDのファンは共に走り続けるのであります！</title>
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<![CDATA[ 本日、毎年恒例のFTISLANDのライブに行ってきました。<div>6年前からファンクラブに入り応援し続けているのですが、時の流れとともに色んなことを感じます。</div><div><br></div><div>ここ2、3年ライブに行って感じる事は、お客さんの数が減ったという事です。確か4〜5年前までは埼玉アリーナを会場にしても埋まるくらいでしたが、今は武道館で丁度良い広さです。今日の武道館は後ろの座席とステージ後ろの座席にはカバーが掛けられてあって席数を減らしてました。</div><div>花道も作っていて、アリーナ席が削られてましたし。明日のライブのチケットも販売してました。</div><div><br></div><div>断っておきますが、否定的なことを言いたいわけではないのです。</div><div>今ライブに足を運んでる人たちって、これから先もずっとFTISLANDのファンでいる人たちなんだなって強く思います。</div><div>韓流ブームでもなく、韓国のイケメンアイドルを追いかけてるわけでもなく、純粋にFTISLANDというバンドを好きでファンでい続けてる人たちなんだと確信してます。</div><div><br></div><div>アリーナでやってた頃足を運んでた人の多くは、多分ブームに乗ってきてたんだと思います。バンドとしての実力とかはあまり気にして無い、まあいわゆるミーハー的な一過性のファンっていうんですかね。</div><div>でも今もファンを続けてる人たちは違いますよ。FTISLANDというアイドルバンドだった少年たちが、自分たちの意思と努力でバンドとしての実力を身につけながら、もがき成長してきた様を見守ってきた人たちです。そしてただの好きという気持ちだけではなく、尊敬を込めた思いを寄せている人たちなのです。</div><div><br></div><div>この数年の間にメンバーがどれほど変わり続け成長してきたかは、見守り続けてきたファンは全員よくわかってるし、皆んな同じ思いだと思ってます。</div><div><br></div><div>韓国というバンドが根付かない不毛の地から、よくここまで本物のバンドに成長したものだと思います。今となっては日本のバンドのレベルをFTISLANDは越えつつあります。</div><div>当時アイドルバンド、お飾りの楽器だとバカにしていた人たちも多くいましたが、今となってはバカになど到底出来ないと思いますよ。</div><div><br></div><div>これから兵役があり、今までは無かった壁がメンバーに訪れるでしょう。</div><div>でも今のファンたちは必ず待っていてくれる人たちだと信じてます。そしてFTISLANDが存在し続ける限り、ずっと応援し続けていくファンだと信じています。</div><div><br></div>
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<pubDate>Thu, 01 Jun 2017 21:27:03 +0900</pubDate>
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<title>死ぬって事は…</title>
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<![CDATA[ 最近死について考えている。<div>前から良く考えているんだけれども、最近は死についての確信に近い結論が見出されつつある。<br><div><br></div><div>死ぬって事は当人にとっては案外と大した事ではないんじゃないかなって事。</div></div><div>寝るのとほぼ同じ感覚だと思う。</div><div><br></div><div>もっとわかりやすく言えば、麻酔って一瞬にして意識が無くなるけど、あれとまるっきり同じなんじゃないかな。麻酔の場合は大体目が覚めるけど、死んだ場合は目が覚めないって違いだけ。</div><div><br></div><div>周りの人は死んだ人を思って「かわいそう」とか「もっとやりたい事もあっただろうに」とか言うんだけれども、死んだ本人は意識がないから多分かわいそうでもないんだと思う。もし闘病で苦しんでいたならば、むしろ苦しみから逃れられて良かったのかもしれないし。</div><div><br></div><div>もし魂があったとして、自分が死んだ事を認識したとしても意外と「あ、私死んじゃったんだね」と客観的に自分の死を認識しそうな気がする。</div><div><br></div><div>「死」が一番辛いのは、残された人なのだと思う。死んだ本人じゃない。残された人。</div><div><br></div><div>それまでいた人が居なくなる喪失感。動いていた身体がどんどん冷えていき、固まっていくのを目の当たりにする絶望。それを受け入れなくてはならない現実。</div><div><br></div><div>死ぬって事は、本人じゃなくて周りがそれをどう受け止めて対処するかが一番問題なんだなってつくづく思う。</div><div><br></div><div>大切な人が死んだら、本人はそんなに辛くないって思ってほぼ間違いないと思う。だから本人がかわいそうだと嘆き悲しむ必要はない。むしろ生きる苦しみから解放されたと思って良いと思う。</div><div><br></div><div>死ぬって事は、残された人たちに何かを残していく事なのだ。<span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">残された人たちがその残された何かをどう受け止めていくのか。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">それが死ぬという事の一番のポイントなんだと思う。</span></div>
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<pubDate>Fri, 24 Feb 2017 17:47:02 +0900</pubDate>
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<title>グラタンとシバタさん</title>
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<![CDATA[ 近所にシバタさんという人がいて、子供の頃にたくさんお世話になった。<div><br></div><div>自分の家と同じと思い込んでいた私は、よくシバタさんの家に上がり込んではお菓子をもらって食べていた。</div><div>シバタさんは料理が上手くって、美味しいものを食べさせてくれた。<br></div><div><br></div><div>グラタンを我が家の人数分作って届けてくれた事も何回かあった。</div><div>私はグラタンが大好きで、今でも好きなのでグラタンを見るとシバタさんの事を思い出したりする。</div><div><br></div><div>学校に行き始めたらシバタさんの家に遊びに行く事はほとんどなくなった。たまに道で会えば挨拶をする程度になった。</div><div><br></div><div>ある日、母からシバタさんが乳がんになって入院していると聞いた。そしてそのうちに亡くなった。</div><div><br></div><div>だいぶ経ってからシバタさんはシバタさんという名前では無いと聞かされた。会社の名前で、そこの管理人をしていたからシバタさんと呼ばれていたそうだ。本名は聞いたけど忘れてしまった。</div><div><br></div><div>名前すら知らず、もちろん墓参りにも行ったこともない。たくさん可愛がってもらったのに、こんなにも不実なのだ。</div><div><br></div><div>グラタンを見るたびに思い出す。</div><div>それでシバタさんは私の不実を免じてくれるだろうか。</div><div>今の私を見て、思ってたよりはマシな大人になったと思ってくれるだろうか。</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 10 Oct 2016 13:34:22 +0900</pubDate>
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<title>キンモクセイの香りと記憶</title>
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<![CDATA[ 匂いというのは人の記憶に一番強く残る、という記事を読んだことがあります。<div><br></div><div>その匂いを嗅ぐと、その時の記憶や風景、感情などが蘇るらしいのです。</div><div><br></div><div>私はキンモクセイの香りを嗅ぐと、何てことない晴れた秋の1日を思い出します。</div><div><br></div><div>特に何か特別な事があったわけじゃないのです。母親と碑文谷ダイエーに歩いて買い物に出かけた事があり、何故なのかその日の風景を思い出すのです。</div><div>理由は不明です。</div><div><br></div><div>空が晴れていて、歩くのが心地よい日でした。</div><div>会話は多分どうでもいいような事だったのでしょう。全く覚えてません。何を買ったのかも覚えてないです（笑）</div><div><br></div><div>覚えているのは、キンモクセイの香りと親子で散歩した穏やかな時間だけ。</div><div><br></div><div>今は母も年を取り、その時に住んでいた家はもうありません。母とあの家から碑文谷ダイエーに行く事ももう二度とありません。</div><div><br></div><div>私の微かな記憶の中だけに、あの時の心地よさとキンモクセイの香りが残っているだけです。</div><div>この先もキンモクセイが香るたび、思い出すのでしょう。</div>
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<pubDate>Sat, 01 Oct 2016 16:59:02 +0900</pubDate>
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<title>宇多田ヒカル「花束を君に」を聴いて思ったこと</title>
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<![CDATA[ 宇多田ヒカルさんの「花束を君に」を今更ながらじっくりと聴かせてもらいました。<div><br></div><div>朝ドラのオープニングで何となく聴いてはいましたが、歌詞の言葉一つ一つを確認して聴いてみると初めの印象とは全く変わりました。</div><div><br></div><div>ネットでは歌詞について色んな解釈をしている方がいらっしゃいましたが、なるほど、死んだ人に対して贈った歌なのだという解釈が一番しっくり来ると思いました。</div><div><br></div><div>誰に対しての歌なのかは本人に聞かないとわからないですし、もしかしたら完全に創作の世界かもしれないので、この歌の真意はわからないといった所です。</div><div><br></div><div>個人的にはお母様の藤圭子さんに宛てた歌なのかな？と思いました。</div><div>この数年間で感情の整理が出来たのかもしれないですね。ご自分が出産した事で、さらにお母様への思いに変化や思うところも生じてきたのかもしれません。</div><div><br></div><div>だとしたら１つ大きな何かを乗り越えたんでしょうね。それが歌にも響いている。乗り越えたことによって得た強さと愛が、歌に響いているんだと思います。そんな彼女のメッセージが、聴く人の心を感動させるのでしょう。</div><div><br></div><div>実は私は宇多田ヒカルファンではありません。</div><div>どちらかというとあまり興味がなかった方なんですけど、今回のこの歌で、初めて彼女の歌に心を動かされました。届けたい思いが伝わってきました。感動しました。素直に泣けました。</div><div><br></div><div>「花束を君に」の意味を考えている間に、松たか子さんの「桜の雨、いつか」を思い出しました。あの歌は松さんが亡くなったおばあ様に宛てた歌だと聞いてます。</div><div><br></div><div>「花束を君に」がお母様に宛てた歌なのかはわかりませんが、もしそうなら宇多田ヒカルさんも松たか子さんも、それぞれの心を異なる言葉で、異なる手法で巧みに表現していますね。しかし、異なる表現ですが、伝わってくる思いは同じです。</div><div><br></div><div>どちらの歌も、歌を捧げた人への「愛」と「ありがとう」が満ちています。</div><div><br></div><div>失って知る悲しみ。その悲しみを受け入れて人は強くなる。強くなってこそ「愛」と「ありがとう」を捧げられるのではないかと思いました。</div><div><br></div><div>心に響く歌をありがとう。</div><div><br></div>
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<pubDate>Fri, 02 Sep 2016 00:38:15 +0900</pubDate>
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<title>愛猫の手術  膀胱結石</title>
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<![CDATA[ 去年、私の最愛の猫が病気になり、それがキッカケで色んなことを考える様になり、仕事も辞めたと以前書いた様な気がします。<div>病気は膀胱に結石がたまるというもので、血尿が出ていました。<br><div><br></div><div>甲状腺の病気があり、手術すると麻酔で心臓が停止する可能性があると医者に言われ手術を渋っていたのですが、一年近くも血尿を出し続けている姿を見て、これはやはり手術をするべきではないかと思い、事前に心臓のコンディションなどを調べ手術をしました。</div></div><div><br></div><div>手術当日は猫は無事なのか気になって仕方がありませんでした。病院から無事に終わったと聞いた時は本当にホッとしました。すぐに面会しに行き、私の愛猫が生きている姿を確認しました。</div><div><br></div><div>退院するまでの数日も心配で心配で夜も熟睡できませんでした。あろう事か入院初日の明け方、恐ろしい勢いで雷が轟き、ものすごい不安に襲われました。病院の狭いゲージの中であの雷の音を聞いて気が狂っちゃうんじゃないかとか、停電して事故が起こるんじゃないかとか、悪い考えばかり浮かびました。</div><div><br></div><div>数日後に一応無事に退院したのですが、退院した翌朝、トイレを1時間の間に20回以上行くという明らかに異常な行動を目の当たりにしました。尋常ではないその姿に急に不安になりました。トイレを確認するとオシッコが全然出てない様に見えました。</div><div><br></div><div>医者にも相談し、オシッコが出なかったら病院に連れて行く手はずをとる事にしました。一日中水を飲ませる努力をし、ウェットフードを与え、様子を観察し続けました。その間の私の不安と言ったら、とても言葉では言い表せません。死んだらどうしようかと、泣きながら過ごしました。</div><div><br></div><div>幸い少しずつ尿量も増えていき、愛猫の容態は落ち着きました。地獄の様な1日は終わり、ようやく安心できる状態になりました。</div><div><br></div><div>まだ抜糸はしていませんが、食欲もあり動き回っており、オシッコの量も前より増えてトイレの回数が激減しました。手術は成功したのだと思います。本当に良かったです。</div><div><br></div><div>私はこの愛猫の無事を願い2回願掛けをしました。</div><div>1回目は愛猫がワクチン接種の後に状態が悪化し死ぬかもしれない状態になった時に、愛猫が助かるなら大好きなシュークリームを食べないと誓いました。2回目は今回の件でして、大好きなプリンを食べる事をやめる事にしました。</div><div><br></div><div>今回は無事でしたが、正直いつ死ぬかなんて猫も人間もわかりません。いつかは必ず死ぬわけなので、どこかで覚悟をしなければなりません。その覚悟を潔く受け入れられる様になる為に、毎日が貴重な時間である事を意識して生活したいと改めて思いました。</div>
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<pubDate>Wed, 10 Aug 2016 17:52:31 +0900</pubDate>
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