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<title>So It's HALF PAST TEN!</title>
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<description>読書日記と、ぬいものと、日々のきろく</description>
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<title>走ることについて語るときに僕の語ること　村上春樹</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">走ることについて語るときに僕の語ること　村上春樹<br><br>村上春樹さんの走ることについてのメモワール的エッセイです。<br><br>村上さんは３３歳のときから走りはじめたそうです。<br><br>人生の転換期かもしれません、３３歳。<br><br>当たり前のことを、ふだん思い出さないまま過ごしている日が多い気がします。<br>でもそれを念頭において生活するかどうかで、<br>１年後、１０年後、それ以降も未来がずっと変わってくるんですよね。<br><br>そういう基本みたいなことを、忘れずに<br>何もない日も、過ごさなければならないと思います。<br>
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<link>https://ameblo.jp/colophon1230/entry-10612694051.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Aug 2010 15:07:43 +0900</pubDate>
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<title>ちくま日本文学０３７　岡本かの子</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">ちくま日本文学０３７　岡本かの子　<br><br>確か学生のころ少し読んだけど、例によってあまり覚えてないので再読。<br>短編集です。<br><br>鯉魚、混沌未分、金魚撩乱など。<br>魚や水に関係のある内容が多い。<br><br>読みはじめたらとまらない！<br>好みの作風だといつも読むのをやめられなくなってしまいます。<br>電車でも集中して読んでしまい、つく頃には疲れてしまっていかんのですが。<br><br>気品のある文章で、耽美的。<br>大正期の風俗が作品全体に濃く感じられて好きです。<br><br>有名なのは老妓抄。<br>芸妓として苦労の後成功し、悠々自適の老後を過ごす老妓が<br>「一途に本物を目指す」姿を目近に見たいがために若い男のパトロンとなり<br>その希望である研究の資金などの面倒をみるお話。<br><br>この老妓のたたずまいがなんともかっこいい。<br>きっと必死でずっと生きてきて、酸いも甘いもかみわけて<br>今の状況にたどり着いたのだけど<br>老いてなお、果たせていないものへの情熱が冷めない。<br>でも暑苦しくない、それはクールなたたずまい。<br><br>真剣に自分の人生を生き抜くその姿勢に打たれます。<br><br>かの子さんが、息子である岡本太郎に、パリに留学している際に<br>送った手紙収録されているのですが、これもとてもおもしろかった。<br>奔放すぎる・・・（笑）<br>息子への愛情が溢れ出している。<br>こころに浮かんだことを、そのままに紙に写した手紙です。<br><br>うむを言わさない圧倒的な情熱でまわりの人を巻き込んでいく人だったんだろうな。<br>エネルギーのある人は人を惹きつける。<br>あこがれます。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/colophon1230/entry-10612686996.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Aug 2010 14:22:43 +0900</pubDate>
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<title>るきさん／棒がいっぽん</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">るきさん<br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">棒がいっぽん　高野文子<br><br>漫画です。<br><br>なんだかとってもハイセンスです。<br>あんまり専門的なことは分かりませんが<br>コマ割りの仕方とか、絵を描く際の視点とか、なんかすごい・・・<br><br>つなぎのちょっとしたコマに描かれた絵なんかにすごく惹かれてしまいます。<br>お父さんにもたれかかった女の子とか、<br>日常の風景への愛情がキラキラしている。<br><br>はしゃがない大人のセンスが感じられます。<br>でも冷めてなくて、静けさとユーモアがあって、<br>じんわりじんわりあったかくなります。<br><br>こんな漫画はなかなか読んだことないなー。<br>才能ってこういう感じ。
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<link>https://ameblo.jp/colophon1230/entry-10600468087.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Jul 2010 13:01:05 +0900</pubDate>
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<title>アドルフに告ぐ</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">アドルフに告ぐ　手塚治虫<br><br><br>ヒットラー×手塚治虫　ということで、読んだことがなかったので読んでみました。<br>手塚治虫さんの漫画は何を読んでも感心するし面白いしよくできてるし、すごいなぁ・・・<br><br>社会とか文化とか、大きな枠組みの中で、たくさんの人間が暮らしていて<br>そのひとりひとりが自分の頭でものを考えて生きています。<br><br>でもいったん狂気の世界に足を踏み入れてしまったら、<br>どんな残酷なことや非合理なことも、そのルールのもとで正当化されてしまう。<br>そこから回復するためには、それはそれは大きな代償が必要とされます。<br><br>自分の頭で考える、こんな当たり前のことができづらい社会だと思います。<br>自分の意見だと自分で勘違いしてるだけで、実はどこかで読んだ本の一説だったり、<br>どこかで聞いた話をなぞってるだけだったり。<br><br>意見を持つこと。<br>人の意見を聞く耳と、自分の意見を言える強くてしなやかな心を持つこと。<br><br>小さなことだけど、そこからスタートして<br>こんな過ちが少しずつ減っていけばいいと思います。
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<link>https://ameblo.jp/colophon1230/entry-10600456054.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Jul 2010 12:44:16 +0900</pubDate>
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<title>こうふくあかの／うつくしい人</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">こうふくあかの<br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">うつくしい人<br><br>西加奈子<br><br>こうふくあかの・・・２０３９年のボクサーの話とその誕生の過去の話が同時進行する<br>　　　　　　　　　　お話でした。<br>　　　　　　　　　　<br>　　　　　　　　　　人から自分がどう見えるか、ということにあんまり縛られてしまって<br>　　　　　　　　　　思ったのと違う反応がかえってきたり、ことが進まなかったりすると<br>　　　　　　　　　　パニックになったり、逆恨みしたり、そういうことは誰にも多少は<br>　　　　　　　　　　あるように思います。<br><br>　　　　　　　　　　人の目なんかまったく気にしない、というのも問題な気がしますが<br>　　　　　　　　　　そういう人は強いなー、と憧れてしまうのでした。<br><br>うつくしい人・・・こちらの主人公も、社会での自分の位置を人に合わせて必死に作ってきて、<br>　　　　　　　　　途中で疲れちゃった女の子です。<br><br>　　　　　　　　　行き詰まったとき、みんなどうやって突破しているのだろう。<br><br>　　　　　　　　　どんなシチュエーションであっても、<br>　　　　　　　　　本気で自分のことを考えて、自分で解決していくものなんですよね。<br><br>　　　　　　　　　ただ、そのときのちょっとしたヘルプは、必要です。<br>　　　　　　　　　ともだちや家族や旅先で知り合った人、<br>　　　　　　　　　どんな縁か分からないけど、やっぱり人とのつながりで<br>　　　　　　　　　助けられたり、ヒントをもらったりで、回復するのかなと思うのです。<br>
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<pubDate>Sun, 25 Jul 2010 12:26:07 +0900</pubDate>
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<title>古賀春江展</title>
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<![CDATA[ 美術館に古賀春江展を見に行きました。<br><br>古賀春江は福岡県久留米市出身の画家です。<br>日本のシュルレアリスムの嚆矢と言われる「海」や「窓外の化粧」などが有名です。<br><br>絵だけでなく、詩など文学にも活躍されたようです。<br><br>絵には解題詩がついていて、<br>とても素敵です。<br><br>若くして病で亡くなるのですが<br>その短い間にも絵のタッチはどんどん変化していきます。<br><br>淡い水彩画や、キュビズムを思わせる濃い油絵や、童話の挿画のような夢の世界や<br>さまざまな絵を描いています。<br><br>スケッチも多数展示されていて、生々しい鉛筆書きの原稿やスケッチもとても見応えがありました。<br>もともとの才能に加えて、努力を怠らず<br>自分の表現を追求して、開花させていく過程をひしひしと感じることができました。<br><br>図録を買おうと思ったのですが、印刷の感じがいまいち・・・。<br>他にいい画集があるといいな、探してみよう。<br><br>おすすめです。
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<link>https://ameblo.jp/colophon1230/entry-10587545900.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 12:08:13 +0900</pubDate>
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<title>東京島　桐野夏生</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">東京島　桐野夏生<br><br>昨日ひさしぶりに会ったパンダちゃんが貸してくれた。<br><br>映画化のCMで見たな・・<br>好きな木村多江さんが主演だったので覚えていたのです。<br>桐野夏生さんの本はそれほど読んだことがないです。<br>OUTくらいです。<br><br><br>内容は難破して無人島に流れついた<br>３１人の男とたった１人の女の漂流記、という、あわわ・・という内容です。<br><br>ゴールディングの『蠅の王』を彷彿とさせますが<br>違うところは蠅の王は子どもしかいなかったことと、女がいなかったこと。<br><br>蠅の王は、あぁ、子どもだからな、そうなるだろうな・・とまだ心に余裕をもって<br>読めるのですが、こちらはすべて成人でなんの留保もないので<br>読んでて、かなりいたたまれない気分がしてしまいます。<br><br>話の中で、運よく文明社会に戻れる人も数人いるのですが、<br>戻ったひとは誰ひとりとして、救助をその島へ差し向けません。<br><br>こらこら。と思いますが、極限状態を７年ほど続けると<br>善意とか人間愛とか理性はどんどんすり減っていくんだ、と暗い気持ちになるのでした。<br><br>島から出られないというだけで<br>原始人のような過酷な生活を強いられてしまうなんて。<br>数百キロ移動できれば、ふつうの電気水道マクドナルドがある生活をしている<br>人々がいるのに！<br><br>人間は文明の中にいてやっと人間をやってるんだなと思いました。<br><br>海でのレジャーは気をつけなければなりません。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/colophon1230/entry-10587533405.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 11:48:22 +0900</pubDate>
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<title>ユダヤ人</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">ユダヤ人　村松剛<br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">これならわかるパレスチナとイスラエルの歴史Q＆A　野口宏<br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">ユダヤ教　　カス・センカー<br><br>まとめて３冊。<br><br>知らなかったことばかりの衝撃内容←わたしだけ。<br><br>これは知ってたほうがいいな、うん。<br>なんかちらほらと話に聞くバビロンとかバベルの塔とかソロモン王とか<br>それどころかモーゼの十戒とか、もう世界のいろいろがユダヤ人の歴史絡みであるという<br>ことを今さら知ってとてもすっきりしました。<br><br>旧約聖書の世界ってうっすら映画とかでしかの知識しかなく、<br>なんのこと？ていう感じが拭えなかったのです。<br><br>イスラエルとパレスチナの問題をニュースで聞いても、もう、なに？なんのこと？と<br>疑問に思わず聞けると思います。<br>良かった。<br><br>紀元前からの歴史をふまえて、現代に国をつくってしまうなんて<br>すごい、すごいぞユダヤ人魂！<br>やっぱり特殊な民族であることは間違いない。<br><br><br>平和な島国でぬるま湯につかって生きているわたしには<br>想像ができない苛烈な歴史を辿って、それを綿々と受け継いで現代に生きている。<br>自分の生まれた国や民族の歴史を知って<br>世界の中での自分を客観的に見るって、<br>生きていくうえでとっても大事だ。<br><br>
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<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 11:19:11 +0900</pubDate>
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<title>明治天皇を語る　ドナルド・キーン</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">明治天皇を語る　ドナルド・キーン<br><br><br>さいきん興味があること。<br>明治天皇とイスラエルの歴史。<br><br>という訳でとりあえずこの本を読んでみました。<br><br>林真理子の「ミカドの淑女」をたまたま読んで、<br>明治天皇の活躍ぶりを今さら知って興味を持ったのでした。<br><br>学生時代、日本史好きだったけど・・・<br>テストが終わったらきれいに忘れてしまった。<br><br>政治は幕府にまかせて、京都の御所で、女官たちに囲まれてひっそりと和歌や蹴鞠をして<br>暮らしていたはずなのに、時代の変化で明治天皇は自ら江戸の真ん中で政治を行い、<br>国を率いる立場となる。<br><br>とても立派だ。<br><br>大きな戦争にも２つ勝ち、明治という激動の世の中で大きな改革を次々と行った。<br>きっと賢く、意志の強い、謙虚な天皇だったのだ。<br><br>天皇陛下＝神様、という思想がこの頃積極的に国民に教育されたのだとしたら<br>明治天皇はどう思っていたのかな。<br><br>国民の模範となるため倹約し、火事があってからは宮中の電気を一切使わせなかった<br>そんな律儀な方は、自分が神様であるなんて、きっと思ってなかったのではないかと思う。<br><br>個人的なエピソードを知りたかったのだけど、<br>膨大な明治天皇録があるにも関わらず、個人的な記録はほとんどないらしい。<br>側近たちの回想なんかも正反対のことを言っていたりして、本当の姿が浮かび上がらない。<br><br>生神様として、姿や声や癖や個人的な生活は記録することができなかったのでしょうか。<br>読めば読むほど、どんな人だったんだー！とますます知りたくなってしまうのでした。
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<pubDate>Wed, 07 Jul 2010 19:14:37 +0900</pubDate>
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<title>雨天炎天</title>
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<![CDATA[ <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif" alt="てんとうむし">雨天炎天　村上春樹<br><br>最近はずっと通勤電車のなかで<br>NHKの「ラジオ英会話」をiPodで聞いていたのだけど<br>さすがに聞きすぎてげんなりしてきた。<br>遠山顕さん、使う言葉が正確で大好きなのだけど。。<br><br>それでひさしぶりに電車で文庫本を読む。<br><br>スタンダールをおすすめしてくれた友達が好きだと言っていた本。<br>まだ読んでなかったので。<br><br>村上春樹さんの旅の話はとっても好きです。<br>気軽で楽しくて行き先が興味深い。<br><br>これはギリシャのアトス半島という、ギリシャ正教の聖地とトルコをまわったときの旅行記。<br><br>トルコにわたしは行ってみたいのです。<br>でもこれに書いてあるトルコはちょっと違う気がする、そんなハードなトルコは違うぞ。<br><br>ギリシャ正教の修道院には、受難の図、という拷問絵図があるらしい。<br>その拷問を受けている人の顔を村上さんが解説していて<br>「もう何でもいいや」という顔をしている人がいるという部分でウケてしまい<br>電車でひとり笑いをやってしまった。我慢できないこともある。<br><br>実は今日は大雨だった。<br>めっちゃ水ヌレしてしまった、図書館の本なのに！<br>お買い上げ決定です。<br><br>読んでたらチャイが飲みたくなります。
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<pubDate>Mon, 28 Jun 2010 22:58:40 +0900</pubDate>
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