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<title>私の避難所はこちら</title>
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<title>Day11</title>
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<![CDATA[ <p>先に昨日について投稿します。間の中抜けは明日以降投稿します。</p><p><br></p><hr id="null"><br><br><div>──PM4:00</div><div>　私の1番の友人が昨日バイクの事故で亡くなった知らせが届いた。</div><div>　受け入れられず、信じられず、息ができなくなった。7月まで遊ぶ予定を入れておいてって言っていたのに。一昨日まで一緒に遊んでいたのに。もう二度と会えないことが意味がわからなかった。一昨日に大好きなぬいぐるみをゲームセンターで取ることができて喜んでいたのに。</div><div>　23歳という若さだった。早すぎるよ。私の結婚式の友人スピーチをやってくれるって言ってたっけ。私のことをこんなに知っているのは自分しかいない！なんて言いながら。前にお店に行ったときも、店員さんになんでも知ってるんですねなんて言われたよね。高校1年生のときに声をかけてくれたよね。変なあだ名を私につけて。それから、クラスの男子高校生の変な行動に二人で笑いながら仲良くなったよね。そこから、ずっと遊ぶとき一緒だったね。暇さえあれば、カラオケに行って、暇さえあれば、テーマパークに行って。他にもやりたいことたくさんしたね。でも、まだまだやりたいことたくさんあったのに。</div><div>　二人で上京して、ディズニーランドには行かないとねって言って、3週間後のチケットだってとって、被り物の話までしてたのに。結局やれなかった。まだまだやりたいことたくさん話ししたね。楽しい予定があれば仕事なんて一瞬で終わるって。これから私は一人で長い仕事をしなくちゃいけなくなっちゃったよ。そういえばディズニーのチケット代だってまだもらってないよ。私を一人にしないでよ。</div><div>　でも、きっと、私が悲しんでるのは私らしくないって言うんだよね。明るく生きてって。前から私の幸せを願ってくれていたもんね。お姉さんから聞いたよ。ディズニー楽しみにしててくれてたって。遊んでいた量が幸せの量そのもののようだったって。家族に話ししてくれてたんだね。少しでも幸せにできたのかな。一昨日に会えてよかったよ。もし、予定があって断っていたら一生後悔していたかもしれない。あの日、遊びに誘ってくれてありがとう。あなたの人生に関われたこと心から感謝します。そして、私の人生に関わってくれたことにも。</div><div>　でも、こんな早くに一番の友達を失うなんて。こんな早くに私をおいていくなんてすこしひどいんじゃない？私の心の中で、いつまでも生かし続けるから、同じ景色を見よう。</div><div><br></div><div>──PM10:00</div><div>　とりあえず事情を話し休日を取れるか確認してもらえたし、私はあのあとちゃんと働けたし、きっともう大丈夫。押し込めていた思いで、大泣きをしながら帰路につく。さすがに今日は一人ではいられない。電車を1つ止めてしまう。話を聞いてほしいとだけ彼氏に話しをしていたけど、やっぱり概要を説明しよう。</div><div><br></div><div>こういうことが起きてて、処理しきれてない。</div><div>今見た。</div><div><br></div><div>既読がついた。でも、次の日も日常は訪れる。そばにいてほしいのはわがまますぎるかもしれない。</div><div><br></div><div>今、顔見られたくない？</div><div><br></div><div>そんな気遣いの言葉が。</div><div><br></div><div>顔見られたくない気もするけど、会いに来てほしいかも。</div><div><br></div><div>遠慮が出てしまっているが、仕方ない。これしか言えない。迷惑かもしれないという思いが私に募る。</div><div><br></div><div>わかった。すぐ行くから待ってて。</div><div><br></div><div>来てくれる。よかった。そこで、途中の駅で出会う。顔を見た途端、安心して余計涙が溢れてくる。</div><div><br></div><div>なんで、私の一番の友達なんだろう。</div><div><br></div><div>ずっとそんなことを考えていた──</div><div><br></div><div>──PM11:00</div><div>私の家につき、かなり気遣ってくれており、すぐにお風呂に入れてくれた。あとから気づいたが、これはかなり英断だった。入っていなければたぶんこの日に入る気は起きなかっただろう。そして、お風呂を出てから、あふれる思いを言葉にしながら、彼氏に向かって話し続け、そして、涙がとまることはなかった。</div><div><br></div><div>「こんな近しい人が亡くなるのは初めてだ。」</div><div><br></div><div>そんなことをいう彼氏。接点はまるでないが、私がよくその子のことを話をしていた。</div><div><br></div><div>「あんなに楽しそうに話をしていたのに。」</div><div><br></div><div>その言葉で余計涙が溢れてくる。なんで、どうして、そればかりが募る。</div><div><br></div><div>「俺とここあちゃんは近いじゃん。ここあちゃんとそのこはもう0距離みたいなものじゃん。じゃあ俺とその子は近いじゃん。」</div><div><br></div><div>そんな話をしてくれている。そして、私の一番の友達を思ってくれている。この人が彼氏で良かった。その後、私が思い出話をしながら泣いていると、</div><div><br></div><div>「なんで、ここあちゃんの一番の友達が亡くならないといけなかったんだろう」</div><div><br></div><div>泣きながらそう言ってくれた。自分のことのように考えてくれている、そして、私がその友達を大好きだったことを尊重してくれているその言葉に余計大泣きをした。本当にこの人が彼氏で良かった。それを聞いて、少し気が楽になった。私だけ、私一人がこの悲しさを抱えているわけではないと感じて──</div><div><br></div><div>──AM1:30</div><div>結局この時間まで一緒にいてくれた。今から家に帰るらしい。本当にありがたかった。そして、帰る前に多くの愛情をもらった。私は、私だけが幸せでいいのか。そんな罪悪感を抱えていた。でも、彼氏がそれでいいって言ってくれている気がして、その日は疲れて眠りに落ちた──</div>
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<pubDate>Fri, 04 Jun 2021 18:01:28 +0900</pubDate>
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<title>Day7</title>
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<![CDATA[ <div>──AM7:00</div><div>寝れない。ぜんっぜん寝付けない。今日のことを考えながら私は浅い眠りについていた。これが本当の初デート。気持ちは昂るばかり。ふと、今日も流れるのではないかと思うけれど、今はそんなこと考えたって仕方がない。もし、流れたなら流れたで一人で楽しめばいいや。とりあえず、寝ないと。再び浅い眠りについた。</div><div><br></div><div>──AM9:00</div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>アラームだ。どうやら、いつの間にかしっかりと眠っていたらしい。よかった。眠れて。さすがに、寝不足の顔で初デートを迎えるのは遠慮したい。とりあえず、準備をしないといけないな。</div><div><br></div><div>──AM12:00</div><div>ふむ。時間がかかった。顔と髪に２時間はかけすぎた。浮かれ過ぎだ。ただ、なかなかいい出来になった気がする。自分で思えるならきっと大丈夫だろう。服装はこの前聞いたリクエスト。リクエスト聞くよって言ったら、謎に「白」と返ってきたので、「白」系統でまとめ、ポイントに「黒」を入れておいた。リクエスト聞いたあとに理由を聞いたら「え、白黒が思いついたから」と言われたからだ。じゃあ、「白黒で」となった。リクエスト聞いて返してくれるのは非常に服を選ぶ面でありがたい。じゃなくて、もう家を出ないと──</div><div><br></div><div>──PM3:00</div><div>ついにまちあわせの時間。どこにいるんだろう。実は待ち合わせの時間が苦手だ。この探している時間が無駄に緊張するから。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>お。きたきた。</div><div><br></div><div>「どこー？」</div><div>「アイスクリームの前ー」</div><div><br></div><div>地味に緊張する。というか普通にこっちまで来てくれている。なんなら私を迎えに駅まで行ってくれていた。私はバス停まで。お互いがお互いのこと考えすぎ。</div><div><br></div><div>「あ、いた。」</div><div><br></div><div>ガチャッ</div><div><br></div><div>いや、いないよ？？？？見つからないよ？？？は？？？？？？？</div><div><br></div><div>「おはよ」</div><div><br></div><div>いつもとは違う雰囲気の君をやはり好きだと感じる。──</div><div><br></div><div>──PM6:00</div><div>お家について、ゆっくりまったり。私はいつもと量の違う夜ご飯を作っていることに嬉しさを感じていた。</div><div><br></div><div>「ねぇ、ゲームやっていい？」</div><div><br></div><div>いちいち聞いてくるあたり、気を使っているのだろう。別にいいのに。</div><div><br></div><div>「いいよー。おなかすいてるでしょー？これ食べなよー」</div><div><br></div><div>そう言って渡したのは私の大好きなアイスだ。──</div><div><br></div><div>──PM5:30</div><div>「卵取ってくる。牛乳よろしく」</div><div>「わかった」</div><div><br></div><div>そういって、別々の方向へ。卵を取ったあと途中にあったアイスに目が。彼氏も食べるだろうか。一応買って帰ろう。</div><div><br></div><div>あれ？？？？いない。牛乳のとこに。</div><div>どこにいったか疑問に思っていたら向こうから彼氏の姿が。</div><div>あ。向こうも卵のとこに。</div><div><br></div><div>「お互いの性格出たね。お互いのとこ行くっていう笑」</div><div><br></div><div>そうやって笑いながら言う彼氏の顔をみて幸せな気持ちになっていた──</div><div><br></div><div>──PM6:00</div><div>そのときに買っておいたアイスだ。</div><div><br></div><div>「え！俺のためやったん？？？優しすぎん？？」</div><div><br></div><div>甘やかしすぎている気もする。まぁいいや。</div><div><br></div><div>「甘やかされている…」</div><div><br></div><div>あ、自覚はあるんだ。そんな彼氏を見ながら料理を作っていた──</div><div><br></div><div>──PM8:00</div><div>ご飯を食べ終わって食器を片付けようとしたら急に背後に気配が。</div><div><br></div><div>「今日可愛い。いつもありがと。」</div><div><br></div><div>はい。そんな君が可愛い。不意に言われると破壊力がすごい。たしかに今日は気合を入れすぎた。ただ、素直に褒めてくれるのは嬉しい。</div><div><br></div><div>「…ありがと」</div><div><br></div><div>なんともないフリをして皿洗いに向かった──</div>
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<pubDate>Thu, 03 Jun 2021 12:30:00 +0900</pubDate>
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<title>Day5，Day6</title>
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<![CDATA[ 　ちょっと憂鬱だったり、ワクワクだったり曖昧な気分で1日を過ごしていた。<div><br></div><div>──Day4&nbsp;</div><div>「明日は夜連絡できないから」</div><div>「二日酔いで明後日死んでたらごめん」</div><div><br></div><div>──</div><div><br></div><div>　もう飲んでるのは確定だし、そこに女がいるかもわからないし。でも、明日はデートだし。でも、夜連絡できないことを先に伝えてくれるのは優しいし。</div><div>　</div><div>　恋は楽しい事ばかりではない。</div><div><br></div><div>そんなことを思い出さざるを得ない状況だ。そこでふと前の彼氏を思い出す。そう、それは今の彼氏がまだ「彼」だった頃…。</div><div><br></div><div>──Day？？？</div><div>　彼氏は私が本当に好きだ。何をするのも私が一番。わがまま言ったらなんでも聞いてくれる。ちょっと心配性なところもあったけれど。ただ、ちょっと繊細なところで、大事なところで合わないことがあった。それは私の中では大半を占めているくらい大切なこと。歴代の彼氏もそれで振ってきた。ただ、それ以外は本当に完璧だった（と思い込んでいただけかもしれないが）でも、それが続くと辛くなってくる。何でも私が一番。だからこそ、毎日毎日連絡したい。電話したい。時間を決めて電話する。いつしか「電話できる？」から「ごめん、電話できない」に返信が変わっていった。それがまた辛かった。</div><div>　本当に贅沢だと思う。ただ、恋に安定は必要ないと思ってしまう。安定したらそれは愛に変わってしまう。その変化が受け入れられないまま大人になってしまった。まだまだ、子供でいたいことの現れなことはわかっていた。でも、私はまだ恋の不安定さを味わっていたかった。──</div><div><br></div><div>　だからといって、前の彼氏と別れたことは正しかったのかと考えないわけではない。前の彼氏のほうが私を一番に思ってくれていたのではないかと。でも、私が地元を離れて遠距離をするようになってからさらに過剰になった。それを踏まえるとはじめはこんなもんだった気もする。</div><div><br></div><div>　自分の好きの尺度で相手の好きを測ってはいけない。</div><div><br></div><div>　これは私が付き合っているときに大切にしている言葉だ。だから、私がこんなに好きなのには厳禁だ。向こうは向こうなりの尺度で私を好きでいてくれている。そう思うことがいかに大切か…。</div><div>　ただ、相手の尺度が見せないからこそ不安になる。その不安は放っておくと膨らみすぎる。適度にパートナーには伝えていかないといけない。と言いつつそれが下手な私はいつも1人で爆発しているのだが。</div><div><br></div><div>そんな恋愛観を考える1日だった。──</div><div><br></div><div>──PM22:40</div><div>　ピコンッ</div><div><br></div><div>　あれ？夜は連絡できないって…。私もう今日1日の締め終わっちゃったよ？？？もう終わる雰囲気だったよ？？？すかさず確認をする。</div><div><br></div><div>「明日はPM13:00にあそこの駅で」</div><div><br></div><div>これが決まったのは昨日の深夜。なるほど確認の連絡か。</div><div><br></div><div>「昨日言ってたのと同じだね！了解！」</div><div>「楽しみにしてるね！」</div><div><br></div><div>一応無難な返答。会いたい気持ちを伝えるのに少し抵抗がある。なんせ、会いたい気持ちを出しすぎるとメンヘラちゃんだと彼氏に言われるので。</div><div><br></div><div>　ピコンッ</div><div><br></div><div>　夜は連絡できないって言ってた割に連絡くれるなぁ。嬉しいなぁ。</div><div><br></div><div>「楽しみすぎる」</div><div>「早く会いたい」</div><div><br></div><div>　わーーーー。先に言われたーーーー。ってかそっちが言うんかーーーーい。今日の私には効き目がありすぎた。策士か？もう、こうなったら策士でもなんでもいい。私が今とてつもなく嬉しいのだから。単純で良かった。</div><div><br></div><div>「私も早く会いたいーーー」</div><div><br></div><div>伸ばし棒に想いを込めて。さっきまでの不安なんてどうでも良くなっていた。──</div><div><br></div><div>──PM23:00</div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>ん？電話？まだ家ついてないのに。</div><div><br></div><div>「今からあの駅来れる？」</div><div><br></div><div>…？？？？？</div><div><br></div><div>「別に行けるよ？」</div><div>「来て。友達と飲んでる」</div><div><br></div><div>流石に大好きな人に呼ばれたら行くしかない。なおかつ、さっきまで連絡がないと落ち込んでいたのだ。舞い上がってしまっても仕方ない。</div><div><br></div><div>──PM23:30</div><div>「来てくれてありがとう」</div><div><br></div><div>少し酔ってるな…？？あまあまだな。とても嬉しい。</div><div><br></div><div>「かわいいね。好きだよ」</div><div><br></div><div>甘すぎる。そんな彼氏が好きすぎる。ただ、嫌な予感がするなぁ…</div><div><br></div><div>──？？？</div><div>もう信じられないくらい酔っていた。何故か彼氏とはぐれてしまった。今は彼氏の友達といる。彼氏は今何をしているんだろうか…。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>お。電話きた。どこにいるんだろう…</div><div><br></div><div>「ねぇ、どk…」</div><div>「ガールズバー行っていい？？」</div><div><br></div><div>…え。いいって言うしかなくない？それって、飲んでて酔ってる流れでしょう…。断れないじゃん。そんなの。</div><div><br></div><div>「いいよ。わかった。」</div><div><br></div><div>はぁ…。ホントは、よその女にお金かけるなら私にかけてほしいんだけどな…。</div><div>もう悲しくなってきたから目の前の男に構ってもらうか…。彼氏には悪いけど。私も彼氏も結局同じか…。なんて、自分を卑下してみたり。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>お、帰ってきたかな？</div><div><br></div><div>「ねぇ、2軒め行きたい！お願い！」</div><div><br></div><div>やっぱ男は信用しないほうがいい。期待したって傷つくのは私だ。もう投げやりになっていた。</div><div><br></div><div>「いいよ。行きなよ。」</div><div><br></div><div>素直に嫌だと言えたらどんなにいいだろうか…。可愛く言えていたら行っていなかったのかなって…。相変わらず自分が嫌になる──</div><div><br></div><div>──AM4:30</div><div>潰れてるな。まんまと飲みすぎてるな。これ。今日の初デートはおじゃんなんだろうなぁ。こんなやつを好きになったのは私だ。こんなやつでも好きな私って何なんだろうって。</div><div>ま、とりあえず介抱してあげよ。私の好きな人が潰れてるんだし。</div><div><br></div><div>──PM5:00</div><div>そろそろ彼氏が家を出る頃だ。体調はあまり良くはなさそう。でも、約束は守りに行くんだね。私との約束は守ってくれないし、埋め合わせの話もウヤムヤなのに。そう考えていると辛くなっていく。やはり、男に期待したって仕方ない。はじめから期待しなければいいのはわかってるけど少し切なくなる。まぁ、いいや。反省してる顔大好きだし。なんで男の人の反省してる顔ってよく見えるのかな。私だけかもだけど。</div><div><br></div><div>──PM11:00</div><div>いつもの同期５人グルで女3人で通話をしていた。話すこともなくなってきたので終わろうとしていたところ…</div><div><br></div><div>「wwwwwwww」</div><div><br></div><div>同期の1人が笑い始めた。画面を見ると彼氏が参加している。あ、本当に飲み会で飲んでこなかったんだ。こんな時間に帰っているのは珍しい。少し見直した。こんなことでさっきまでの機嫌が取り戻せる私も</div><div><br></div><div>「相手の友達に自慢されるのってどう？」</div><div>「んーー、あんま嬉しくないかなぁ」</div><div><br></div><div>とてもタイムリーな話題だ。個人的には嬉しかったんだけど。</div><div><br></div><div>ピコンッ</div><div><br></div><div>おっと。話を聞いていたな。</div><div><br></div><div>昨日やっちゃったなぁ笑</div><div><br></div><div>今通話してんだからやめてよ。変な間ができちゃうでしょ。まぁ、案の定</div><div><br></div><div>「ここあちゃん？？？あれ、もしかしてここあちゃんはやられたい派なの？？？？」</div><div><br></div><div>ほらほら！黙ってるから！！！どうするの？！？！</div><div><br></div><div>初デートが無くなったって別に構わないって思った──</div><div><br></div><div>──PM12:00</div><div>　明日あいてる？</div><div><br></div><div>突然過ぎてゲームをしていた私は少しの間気づかなかった。家に来たいとかいうたぐいの話かな。別に問題はない。</div><div><br></div><div>　お昼からあいてるよ</div><div>　じゃあ今日行けなかったところ行かない？</div><div><br></div><div>埋め合わせだった。まさか過ぎた。この埋め合わせは来月にしてる予定だった。こんな早くに埋め合わせしてくれるななんて。</div><div><br></div><div>　行きたい！</div><div><br></div><div>感情が出すぎた。間髪も入れずに送ってしまった。結局、なんだかんだ大好きなんだなぁと思った──</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Wed, 02 Jun 2021 20:25:12 +0900</pubDate>
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<title>Day4</title>
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<![CDATA[ <div>──AM0:10</div><div>応答がありませんでした</div><div><br></div><div>今回は私だ。いつも電話している友達と電話していたため電話が勝手に切れたのだ。すぐに電話をかけ直s…</div><div><br></div><div>ピコンッ</div><div><br></div><div>あれ？なんだろう…？</div><div><br></div><div>電話をかけ直さなくていいからね！</div><div><br></div><div>いや、もう電話切っちゃったのよ。それに私が本当に話したいのは……。とりあえず無視してかけ直す。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>でも、かけ直さなくていいって言われてるのにこれだと怒られちゃうかなぁ…。</div><div><br></div><div>「もしもし？」</div><div><br></div><div>あ、出てくれた。やっぱり好きな人の声は嬉しい。</div><div><br></div><div>「もしもーし」</div><div>「あのさ、いつもの子と電話してたでしょ？」</div><div>「う…うん…」</div><div>「好きなのはわかるけどさー」</div><div>「んー？」</div><div><br></div><div>あー。これ完全に怒られる流れ。もはや、好きなのかるけどってとこにキュンキュンしてる暇なんてない。だって…電話いつもかけてくれないじゃない。かけてくれるときくらい電話に出させてよ…。</div><div><br></div><div>「彼氏と同じくらい友達は大切にしなきゃだめなんだよ」</div><div><br></div><div>なんでこれだけでそうなるの…。好きな人と話させてよ。私は彼氏に連絡するのに勇気がいるんだよ。そうやって言って今日はすぐ電話切るんじゃない。じゃあ私が友達の電話切ってなかったら今日は声聞けてないじゃん。私はもちろんその子のことが大好きだからこそ毎日電話をかけている。でも、それでも、気軽に電話をかけられない彼氏と電話をしたいと思うのはいけないことなの…？</div><div><br></div><div>「あ、あと明日は夜返信できないから」</div><div><br></div><div>ほら、こうやって追い討ちをかけてくる。私ばかり寂しい思いをするしかない。きっといつも一方通行。これまでも、そしてこれからも。でも、そんな重い女に成り下がりたくない。</div><div><br></div><div>「わかった。大丈夫だよ。」</div><div><br></div><div>そうやって呟くしかなかった。嫌だなんて言えるわけない。キミの私に会いたい気持ちはきっと…あ、また怒られちゃう。俺の何を知っているのかって。何も知らないよ。だから不安なんだよ…。</div><div>でも、毎日毎日連絡をくれる人なんてきっと少数なんでしょう。少数だって言ってほしい。少数だと思っていないといたたまれない気持ちになる。</div><div>いつかキミは</div><div><br></div><div>「彼女は第一に考える」</div><div><br></div><div>ってそう言ってたね。じゃあ、今会いに来てよ。他の人の用事なんて無視して私と話してよって言ったら本当にそうしてくれるの？？</div><div>今の私の気持ちは行き場もなく、もうドアが壊れてしまいそうな私の中のあかずの部屋に押し込められた──</div><div><br></div>
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<pubDate>Tue, 01 Jun 2021 21:45:47 +0900</pubDate>
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<title>Day3</title>
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<![CDATA[ ──AM8:30<div>　寝不足だ。完全にやらかした。というのも、それは深夜に遡る。</div><div><br></div><div>──AM3:40</div><div>やっと終わった……</div><div><br></div><div>　なかなかうまく操作がいかず、手こずってしまった。それに、モンスターを1匹狩るのにかかる時間を舐めていた。最初の方のクエストだからといって時間がかかるとは思っていなかった。こんなにゲームをしたのはいつぶりだろうか。それも、誰かの足手まといになりたくないからと言って。こんな時間でさえも愛おしいと思った──</div><div><br></div><div>　そして現在に至る。でも、今日は彼氏とモンスターを狩る。それを楽しみに今日も頑張ろう。</div><div><br></div><div>──PM9:00</div><div>はぁ……呼び方どうしよう</div><div><br></div><div>私はいまだに彼氏の呼び方に困っていた。</div><div><br></div><div>──Day2 AM12:00</div><div>「そういえばなんて呼べばいい？」</div><div>「呼びたいように呼んでくれていいよ。名前とかけ離れてたらびっくりするけど」</div><div><br></div><div>その答えが一番困る。いままでは、酔っているときに冗談で『彼氏くん♡』って呼んだことはあるけれど…。私はいままでとは違う呼び方で名前を呼ぶのが苦手だ。初めから『〇〇くん』とかあだ名とかで呼んでいたら平気なのだが、途中で変えるとなると非常に照れる。今回も同じだ。</div><div>　と、考えていると彼氏の声が。</div><div><br></div><div>「今呼んでみ？？？？」</div><div><br></div><div>は？？？？？？？無理無理無理。呼び方を考えているだけで照れてるのよ。急に呼ぶなんて到底無理。</div><div><br></div><div>「いやっ、ちょっと無理無理」</div><div>「目の前にいないからハードル低いやろ？」</div><div><br></div><div>でたでたでた。また、彼氏の意地が悪いところが。きっと絶対にいつもと同じ顔をしている。ただ、呼んでみろと振られて呼べる人も少ないだろうとは思う。</div><div><br></div><div>「今日は無理！！！！」</div><div>「えー、じゃあ次に会ったときに呼んでな！」</div><div><br></div><div>は？？？？？？？？ハードル更に上がってない…？？？？？でも、次に会うのは4日後だ。まだ大丈夫。そう思った──</div><div><br></div><div>──PM9:00</div><div>そして今。流石に考えておかないわけにはいかない。電話するタイミングでさらっと呼べたらハードルも下がると思う。</div><div><br></div><div>はぁ…困った…</div><div><br></div><div>私の頭の中はいつも彼氏でいっぱいなことを思い知らされた。</div><div><br></div><div>──AM12:30</div><div>電話出てくれるかなぁ…</div><div><br></div><div>いつもの友達がお風呂に入るため、電話を切った。彼氏はモンスターを狩っている。つまり、電話に出てくれる可能性は高い。ただ、私にとって電話をかけるハードルは富士山よりも高かった。と考えるもののもう「彼」じゃないのだ。遠慮はたぶんしなくてもいい。思い切ってスマホに映るボタンを押した。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>「…どした？」</div><div><br></div><div>え、、そんな優しい声ださんで？暇だから電話したって言いにくいじゃん。</div><div><br></div><div>「えと、特になにもない。」</div><div>「なにそれ（笑」</div><div>「構ってもらいに来た。」</div><div><br></div><div>どことなしに嬉しそうな彼氏の声を聞いて安心した。よかった。邪険にされなくて。じゃなくて、これが普通なのかなぁなんて思いながら画面に映るモンスターを斬っていた。</div><div><br></div><div>──AM1:30</div><div>「ねぇ、家に会いに来てよ」</div><div><br></div><div>は？？？？？待って？？？何時だと思ってるの？？？いや、行けるものなら行きたいよ。いつぞやにも説明したが、私と彼氏の家の距離は徒歩1時間。時間的にも次の日的にも厳しすぎるお誘いだ。まさに、最強モンスターに木の剣、木の盾で挑むようなもの。</div><div><br></div><div>「え、どうせ冗談でしょ？」</div><div>「どうかなー？」</div><div><br></div><div>あ、この声色は。いつものやつだ。私に意地悪をしている。会いたいという思いを知っているくせに言ってきている。ちょっとこっちも意地悪を言ってみよう。</div><div><br></div><div>「本当に行ったら困るくせに」</div><div><br></div><div>どーだ！ちょっと行く気見せてやった！こんな深夜に冗談で来てよって言ってるんだからこれは絶対に困るはずだ。</div><div><br></div><div>「え？本当に来てくれたらギューってする」</div><div><br></div><div>…は？？？？ずるくない？それは。まんまと返り討ちにあった。普通に『ハグする』とか『抱きしめる』とか言ったらいいのに。それはずるくない？？？？</div><div><br></div><div>「ずるい……」</div><div><br></div><div>ぼそっと一言だけ呟いた──</div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 31 May 2021 18:10:00 +0900</pubDate>
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<title>Day2ー②</title>
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<![CDATA[ <div>──PM4:00</div><div>「俺、遊びに出るから」</div><div><br></div><div>…………。遊びに出るんだ。彼氏の行動は制限したくない。でも、彼氏ともっといたいと思ってしまう。ただ、やっぱり嫌われるのが怖くて</div><div><br></div><div>「じゃあ帰るね」</div><div><br></div><div>としか言えなかった。チラッと不安が垣間見せる。お風呂に入ったのは私の存在が残る服を着ていたくないから…？そんなはずはないと思いたい。でも、まだ不安。正直、お互いまだ手探りの状態でこの現状はいい恋愛をしてこなかった私にとっては辛い。とりあえず、駅まで一緒に行った。</div><div><br></div><div>「バイバイ」</div><div>「バイバイ」</div><div><br></div><div>いままで別れを惜しむように立ち止まって言ってくれていたのに、今日は軽く挨拶をして言ってしまった。</div><div><br></div><div>──彼氏もちの女が好きなんだよね</div><div><br></div><div>ふっと「彼」だった頃のセリフが思い出される。空は今にも雨がふりそうだ。そんな空を見上げながら帰路についた──</div><div><br></div><div>──PM22:40</div><div>友達にかまってもらわなきゃね！</div><div>友達よりもかまって欲しい人いるんだけど</div><div><br></div><div>直接表現が苦手な私にとっては精一杯だった。こんな時、彼氏はわかっているのにわからないふりをしてくる。しかし、この日はそんなことなく、軽くあしらわれてしまった。だから、友達に電話をかけ、時間を潰していた。</div><div><br></div><div>──PM23:30</div><div>ピコンッ</div><div><br></div><div>友達と電話していたときに急に通知が来た。こんな時間に連絡を送ってくる人は限られている。それにさっき彼氏にはあしらわれたのだ。誰か検討もつかず、通知を確認する。</div><div><br></div><div>友達よりもかまって欲しい人いるんだけど</div><div>→😄😄😄</div><div><br></div><div>は？？？？？暗号が送られてきた。どういうことなのか。今かまってあげられるということなのか。ひとりで考えていても埒が明かないので、電話していた友達に聞いてみた。</div><div><br></div><div>「え、これ絶対電話できるってことだよ！」</div><div><br></div><div>やっぱそう思いますよね…？？？私の思い過ごしなんかじゃないですよね…？？？？単純な私はすぐに機嫌を取り戻し、友達に断りを入れて電話をかけた。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>───応答がありませんでした。</div><div><br></div><div>は？？？？？？？？いや、出ないのかい！！！！！！何？？？まじで。思わせぶりはやめてくれ！！！！！もう知らない！！！そういうところあるって知ってたもん！！！！友達に再び電話をかけた。ほんの少しの悲しさを持って。</div><div><br></div><div>ピコンッ</div><div><br></div><div>このタイミングは彼氏しかいない。すぐに通知を確認する。</div><div><br></div><div>友達とゲームしてるから。</div><div><br></div><div>ぇええええええ？！もはや「は」より「え」だった。私に一文字の感情をもたせるのが得意らしい。流石にいつも素直になれない私も拗ねていることを伝えたくなった。</div><div><br></div><div>ややこしいこと送ってくるなぁ！！！！！！</div><div>友達いるからいいもん！！！</div><div><br></div><div>………やりすぎたか？？？ちょっとオーバーに言い過ぎた気もしなくはない。まぁ、でも事実これくらいいってやっても良かったとさえ思った。</div><div><br></div><div>──PM23:45</div><div>こない。</div><div>あれから連絡がこない。「もしかして:うざい」が検索にヒットしかける。いやいやいや。これくらい言っても良かったよね。大丈夫だったよね。なんども電話している友達に聞いた。友達も彼氏が悪いと言っているし大丈夫だろう…。でも、そこは異性なので感性が違うかもしない。無駄な不安に包まれていた。</div><div><br></div><div>不在着信</div><div><br></div><div>突然現れた4文字。彼氏だ。どうやらかけてくれたようだ。今度は私が出ないんかいをやってしまった。うざいこと言っておいて。ただ、友達と電話するからいいし！を実行していただけなので罪は軽い。すぐさま電話を切ってかけ直した。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>「もしもし？」</div><div><br></div><div>私の好きな人の声だ。普段あまり電話が得意じゃないと言っていたことを知っていたので、電話がなくても仕方ないとは思っていた。でも、かけ直してくれたことにより私の機嫌はすっかり直っていた。</div><div><br></div><div>───AM12:10</div><div>「お昼のゲームどうだった？」</div><div>「あまりおもしろくなかったよ」</div><div><br></div><div>───PM2:00</div><div>突然ゲームの話になった。きっかけは、私が面白いゲームはないかと探していたことだ。私は、幼い頃からゲームが手元にあって、その影響もありゲームは嫌いじゃない。むしろハマればやり込んでしまうほどだ。どうやら、彼氏もゲームが好きらしい。</div><div><br></div><div>「普段なんのゲームしてるの？」</div><div>「どういうゲームが好きなの？」</div><div><br></div><div>一種のアンケート調査だった。なんでこんなに私のゲーム事情が気になるのだろう…？と疑問に思いながら会話を続けていた。</div><div><br></div><div>「今始めたゲーム面白かったら教えて。俺もやるから」</div><div>「わかった」</div><div><br></div><div>ただ私のやっていたゲームが気になるだけなのかな。その時の私はそれくらいにしか思っていなかった──</div><div><br></div><div>　そして、今。再びゲームの話に戻る。本当にゲームが好きなんだなぁ。また面白いスマホアプリ探しておこう。そう思っていたときだった。</div><div><br></div><div>「あのあともなにか一緒にできるゲームないか探してたんだけどさ、あんま思いつかなくて」</div><div><br></div><div>ん？？？？？もしかしたら私は鈍いのかもしれない。一緒にやるために探してくれていたなんて。楽しいことを一緒にしたいと思ってくれていたなんて。私は完全に機嫌を取り戻し、もはや最初よりも機嫌は良くなっていた。</div><div><br></div><div>「んー、何がいいかなぁ。モンスターでも狩ってみる？」</div><div><br></div><div>最近時間が溶けると話題のモンスター狩りである。私は過去作を一回もしたことはないが、やってみたいと以前から思っていたので何気なく口にしてみた。</div><div><br></div><div>「え！！その手があったか！！」</div><div><br></div><div>なんと彼氏に刺さったらしい。まじか。モンスター狩るのか。いや、私が言い出したんだけど。アクションゲームは苦手ではないので少し楽しみでもある。</div><div><br></div><div>「やろう！！買おう！！」</div><div><br></div><div>止められないようだ。でも、そのゲームをやる口実になってよかった。値段がモンスターなのでいつも躊躇っていたのだ。彼氏が嬉しそうならいっかと思った。</div><div><br></div><div>──AM1:30</div><div>やっとゲームのダウンロードが終わった。そこで電話をつなげる。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>コール音が長く感じる。早く終わったことを伝え、起動したい。一緒にやりたいのはもちろんだが、新しいゲームの前のワクワク感は大人になった今でも同じだ。</div><div><br></div><div>「終わった？」</div><div><br></div><div>そして、今はひとりじゃない。私のワクワク感を引き出すには十分すぎる条件だった。</div><div><br></div><div>──AM2:00</div><div>その後、キャラメイクが終わり、チュートリアルをクリアする。</div><div><br></div><div>「眠い…またあした続きしよー」</div><div><br></div><div>そう言い出したのは彼氏の方からだった。もうそんな時間か。明日も早いので早く寝なければ。</div><div><br></div><div>「そうしよ！また明日ねー」</div><div><br></div><div>と、ここまではよかった。私も素直に寝ればよかったのだが、このまま通信を明日しても足手まといになる気しかしない。それは私の幼い頃からやっていたという自負が許そうとはしない。少し操作になれておこ。そんな軽い気持ちでゲームを続けていた。</div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 29 May 2021 21:00:00 +0900</pubDate>
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<title>Day2ー①</title>
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<![CDATA[ 「結局月曜の夜と火曜どっちに家来るんだっけ」<div><br></div><div>　は？？？？ほんとに私の彼氏は都合がいい。酔ったときに早く会いたいから月曜の夜のほうが嬉しいって言ったのはそっちなのに。</div><div><br></div><div>「月曜の夜に行くよ。」</div><div>「わかった。」</div><div><br></div><div>　だからわかったじゃないのよ。ちょっとムッとしたから言ってみた。</div><div><br></div><div>「そっちが早めに会いたいって言ったんだよ？」</div><div>「そんなん俺が言うわけないじゃん」</div><div><br></div><div>は？？？？？？？？？本当に都合のいい人。やっぱ酔っている時の発言はあてにならない。でも、このときのことはしっかり覚えてるって言ってたからただの照れ隠しなのかもしれない。そう思っておいたほうが私の気持ちの栄養になるのでそう思っといてあげる。</div><div><br></div><div>──PM11:30</div><div>「友達に電話かけなよ」</div><div><br></div><div>確実に面白がっている。私はよく友達に電話をかける。少しの時間でもあくと寂しく思ってしまうからだ。その寂しさを埋めるように毎日電話をかけていた。そう言われたらかけるしかない。</div><div><br></div><div>〜♪♪♪</div><div><br></div><div>いつものタイミングで友達が出る。もちろん、昨日も電話しているので私の居場所は知っている。</div><div><br></div><div>「あれ？？彼氏の家じゃなかったっけ」</div><div>「そうだよ。なんか電話かければ？って言われたから」</div><div><br></div><div>そんな疑問から始まって、他愛もない会話をしていた。すると、彼氏が来て</div><div><br></div><div>「こんにちはーー！」</div><div><br></div><div>絡んでいる。私の友達に。何で私ではなく？？？？？という軽い嫉妬に近い疑問をいだきながらその様子を見ていた。</div><div><br></div><div>「友達ちゃん！おやすみー！！！」</div><div><br></div><div>は？？？？？下の名前で呼ぶの得意じゃないって言ってたじゃん！！！！！まぁ、私が友達のことを下の名前でしか呼んでないから仕方ないのだけれど。にしても！！！なんで私じゃなくて友達に先に言ってるの！！！！友達は何も悪くないので、心のなかで去っていった彼氏に向かって怒っていた。</div><div><br></div><div>「え！！！ずるい！！！！」</div><div><br></div><div>思わず去っていった彼氏に向かって言っていた。何がずるいのか。まぁ、彼氏には伝わっているだろう。この、拗ねた口調で。そうしたら帰ってきた。顔を綻ばせて。なんとなく嫌な予感がした。この顔は悪だくみしている顔だ。</div><div><br></div><div>「ここあ、おやすみ。」</div><div><br></div><div>普段はちゃん呼びのくせに。しかも、後ろから手を回しながら言うなんて。まんまと機嫌をとられてしまった。少し悔しさはあるが、きっとたぶんこの人には敵わない。</div><div><br></div><div>──AM4:40</div><div>　ふと目が覚めたので一度ベットから抜け出し、スマホで時計の確認。</div><div><br></div><div>　ゴロン</div><div><br></div><div>あ、私の寝るスペース無くなった…。</div><div>　彼氏が寝返りを打ったことで左右のどちらにいっても起こしてしまいそうだ。それは不本意だったのでとりあえず近くにあったソファーに。私はまた眠りに落ちていった。</div><div><br></div><div>──AM6:40</div><div>　時計の針はもう2時間回っていた。意外とソファーで寝るのも悪くないって寝ぼけた頭で考えていた。すると、</div><div><br></div><div>「なんでそっちでねてんの？」</div><div><br></div><div>少し不服そうな彼氏の声。ただ、寝ぼけているのか全てひらがなで聞こえてくる。あの〜あなたのせいなんですが…とは到底言えないし、事実あんまりそんなこと思ってなかった。</div><div><br></div><div>「えと、寝るスペースなくて起こしたくなかったから」</div><div><br></div><div>素直にそう答えてみた。これはこれでお前のせいだと言わんばかりの発言なんだけど。</div><div><br></div><div>「なんでかまってくれないの…？」</div><div><br></div><div>そんなこと言われてしまったら私が悪い気がしてくる。しかも、横はちゃんと私のスペース分があけられていた。これは私が悪いかと半ば諦めつつ、かわいいとこもあるんだなぁと思った。</div><div><br></div><div>──AM9:00</div><div>　これはスッキリ目が覚めてしまったな…。私は割と寝起きはいいほうなので一度目が覚めたらなかなか眠ることができない。かと言って彼氏はスヤスヤと静かに寝ている。となると、かまってくれるのはスマホしかいない。ブルーライトで寝ぼけた頭を起こしながら時間を潰していると</div><div><br></div><div>「なんでケータイばっかでかまってくれないの…？」</div><div><br></div><div>まただ。どうやらまた私が悪いことをしているらしい。ただ、仕方無しにやっていることをひらがなで話す彼氏には伝わらないだろう。なので、スマホを置き、彼氏に抱きついて次の寝返りを待つことにした。</div><div><br></div><div>「べつにいいんだけどね。ねるし。」</div><div><br></div><div>別にいいけどかまってほしいなんてなんて贅沢なんだ。そんなところもまた可愛いと思いつつ彼氏が寝るまで眺めていた──</div><div><br></div><div>──PM12:00</div><div>「ご飯買ってくるねー」</div><div>「ちょっとまって！」</div><div>「………？」</div><div><br></div><div>後ろに彼氏を感じる。</div><div>その後、手が回されているのがわかった。</div><div><br></div><div>「気をつけてね。」</div><div>ぼそっと呟かれた。</div><div><br></div><div>………これはやばい。昨日は深夜にコンビニに買いに行かせたくせに。今は真っ昼間なのに。本当にズルいなぁ。すぐそこなのに。そんな私も単純だなぁと思った。</div>
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<link>https://ameblo.jp/cutesnowwhite/entry-12677374960.html</link>
<pubDate>Sat, 29 May 2021 17:00:00 +0900</pubDate>
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<title>Day1</title>
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<![CDATA[ <div>──数時間後</div><div>「まじで今日眠い」</div><div><br></div><div>それはそのはずである。5人で集まった昨日、深夜の3時に家を出て徒歩1時間かけて自分の家に帰ったのだから。</div><div><br></div><div>「いればよかったのに」</div><div>「だって2人が床で寝たら、残り3人で誰かは帰らないとだめだったじゃん。もうひとりは電車乗らないと帰れないし」</div><div><br></div><div>私は昨日からずっと疑問だった。ベットで3人で寝たらいいと思っていたからだ。もしかしたら、シングルベッドで3人で寝るのは狭くて嫌なのだろうか…？とさえ思っていた。</div><div><br></div><div>「ベットで3人で寝たらいいと思ってたんだけど」</div><div><br></div><div>恐る恐る言ってみた。なんでその発想に至らなかったのか気になったからだ。</div><div><br></div><div>「え、別によかったの？？嫌じゃないの？？」</div><div><br></div><div>　すべて合点がいった。私のためだったのだ。もうひとりは女の子。私に気を遣ったようだった。何も気づかなかった。私が全く嫌だと思わないからだ。でも、それを相手に言わないと気づかないのは当たり前だった。「普通の」女の子は嫌がるのかもしれない。私はいつからか感じ始めていたが、どこか「普通の」女の子とは感性が違うようだ。でも、その優しさが妙に嬉しかった──</div><div><br></div><div><br></div><div>──AM4:40</div><div>　今日が出勤だったから、始発で家に帰ると言いこの時間に。私のわがままで朝まで残ってくれたのだ。</div><div><br></div><div>　そっとベットから降りている。</div><div><br></div><div>　私を起こさないようにしてくれていることに嬉しく思いながら、私はその好意を無駄にしたくなくて寝たフリを続けていた。</div><div><br></div><div>　突然マットレスが沈んだ。あれ？起こさないようにしてくれてたよね？そう思っていたら、愛おしそうに頭を撫でられた。一体どんな目を向けてくれているのだろう。気になって仕方なかった。でも、目を開けてしまうと起こしてしまったと思ってしまうのではないかと思って寝たフリをまだ続けていた。というのは建前で、撫でられているのが心地よかったからやめられたくなかった。</div><div>　しばらく撫でられたあと、今度は手を触られた。さすがの私も無反応にはなれず、そっと手を握り返したのだった──</div>
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<pubDate>Fri, 28 May 2021 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>第4章　そして始まり</title>
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<![CDATA[ ──数時間後<div>「まだ付き合ってないもん」</div><div><br></div><div>ついこんなことを言った。まぁ、事実ですし。私はフリーになっただけですし。なんでこれを言ったかというと、向こうが付き合っている子のバスタオルは使えると言ってきたことがきっかけだ。私もそういう強気な部分がある。（直したいとは思っている）</div><div><br></div><div>「わかった。じゃあ…」</div><div>「ちょっと待ったぁああ」</div><div><br></div><div>ただ、告白される瞬間の雰囲気は苦手だ。照れ屋なので。とりあえず、止めはしたもののこのあとにどうしよう…。</div><div><br></div><div>「ん？」</div><div><br></div><div>ん？じゃないんですよ。分かってますよね。その顔は。照れ屋なこともきっともうバレている。</div><div><br></div><div>「やっぱ無理」</div><div>「え、やめる？？？」</div><div><br></div><div>いつもの維持が悪いとこでてるなぁと思いながら首を横に振るので精一杯だった。</div><div><br></div><div>「じゃあ30秒ちょうだい」</div><div>「わかった」</div><div><br></div><div>「彼」を見上げる。いや、やっぱ無理だ。恥ずかしすぎる。</div><div><br></div><div>「だーめ。ちゃんとこっち見て。」</div><div><br></div><div>…こうなっては逃れられない。なんとか顔を上げると視線が交錯する。あたりが甘い空気に包まれ始める。</div><div><br></div><div>「付き合ってください」</div><div>「お願いします…」</div><div><br></div><div>小声で一言。これが私の精一杯。これ以上は耐えられない。と思っていたら甘い味。</div><div><br></div><div>「もう30秒たったでしょ！！！！」</div><div><br></div><div>私の唯一の抵抗だった。この日から「彼」は私の彼氏になった。</div><div><br></div><div><br></div><div><hr id="null"></div><div><br></div><div>この章で付き合うまでの馴れ初め話は終わりです！</div><div>本日から1話投稿で続けていきます！</div><div>ご愛読ありがとうございましす<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png" width="24" height="24" alt="ラブ" style="vertical-align: text-bottom;"></div>
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<pubDate>Thu, 27 May 2021 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>第3章　別れ</title>
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<![CDATA[ <div>──次の日</div><div>　前日から全く寝れなかった。ずっと彼氏とのことを考えていた。２日とはいったものの長く引っ張るのは良くない。彼氏にも「彼」にも。そして、私の逃げ癖にも。本当は少し嘘をつこうと思った。別れたと。ただ、それだとあまりにも2人に申し訳無さすぎる。それは建前で本音は自分が持たなくなることもわかってたからだ。だから今日決めなければならない。私を大好きだと言ってくれる人を。何度も何度も文章を考えた。ネットで検索をしながら。ふと、目に入った記事があった。</div><div><br></div><div>【大好きだと言ってくれる人を振らなければなりません。傷つけ無いように振る方法や言い方はありますか。】</div><div><br></div><div>思わずクリックした。ただ、すぐに私はそれを見ないほうが良かったと悟った。</div><div><br></div><div>【相手を振る時点でどちらかは当然傷つきます。傷つけたくないなら別れないほうがいいに決まっています。】</div><div><br></div><div>ど正論である。全部自分のわがまま。傷つけたくないのも別れたいのも。ただ、嘘をつく方が嫌だった。自分が嫌いになりそうで。</div><div><br></div><div>──半日後</div><div>　この日は昼から予定があったので結局夕方になってしまった。1日中考えていた。でも、結局言うしかないのだ。思い切って連絡をした。まずは文章で。</div><div><br></div><div>遠距離恋愛がもうしんどいです。別れてほしい。</div><div><br></div><div>もっと具体的に送った気がするがもう記憶がぼやぼやとしている。楽しかった出来事は、夜空の星のように記憶にあるのに。</div><div><br></div><div>ごめん。整理がついていない。でも、電話したい。</div><div><br></div><div>こうなる予感はしていた。大好きな人に文面で別れてほしいと言われてもすぐに受け入れられる人はそういない。彼氏が納得するまで付き合おうと思った。</div><div><br></div><div>──2時間後</div><div>不本意ながら受け入れてくれた。ただ、絶対に逃れられない</div><div><br></div><div>「私のことが本当に好きなら別れてほしい」</div><div><br></div><div>というずるいセリフを放ったことで。ずるいとは思っていた。私の中途半端な優しさで長引いてしまっていることをわかっていた。だから言わざるを得なかったのだ。でも、前から別れたいとは思っていた。勇気がなく伝えなかっただけで。私はどことなくホッとしていた。</div><div><br></div><div>──1時間後</div><div>　「彼」が来た。今度は私が伝えなければならないことがある。でも、少しもったいぶろうと思った。</div><div><br></div><div>「言いたいことがあるんだけど…。あ、やっぱ後ででいいや。」</div><div>「え？何？まじで言えって。」</div><div><br></div><div>こうやって言いかけられるのが嫌いなことを知っていたのでついやってみたくなった。案の定気になっているようだ。面白い。</div><div><br></div><div>　そうしているうちに</div><div><br></div><div>　　　　♪♪♪〜</div><div><br></div><div>　着信だ。ディスプレイには私の中学の友達の名前が映っている。まぁ、「彼」がいるけどいいか。</div><div><br></div><div>「ねぇ！！！！！！！わかr…」</div><div>「ぁああああぁああああああ！！！！」</div><div><br></div><div>　　　　ツーツーツー</div><div><br></div><div>確実に聞かれた。もったいぶってたら言われた。その場にもいあわせない人に。タイミングが神すぎる。え、なんでこのタイミング？？？私がSNSに投稿したのは1時間も前だ。そして「彼」が来たのは数分前。さすがに笑うしかなかった。</div><div><br></div><div>「ねぇ、『わか』って何？？？『別れた』の？？？？あ、でも『若いね』かもかぁ」</div><div><br></div><div>攻守交代である。あからさまにニヤニヤしながらこちらに向かって言っている。こうした意地が悪い部分も多いのが「彼」の特徴でもある。</div><div><br></div><div>「そう。彼氏と別れたよ。」</div><div>「こんな形で聞いちゃったなぁ。他人の口から先に聞くなんてなぁ。」</div><div><br></div><div>こっちのセリフだ。一人暮らしでまさか私じゃない口からバラされるとは。流石に面白すぎる。</div><div><br></div><div>「で、なんで別れたの？」</div><div><br></div><div>わかってるくせに聞いてくるのは「彼」の意地が悪い部分のせいだろう。</div><div><br></div><div>「なんでだろうね」</div><div><br></div><div>ちょっと拗ねたように言った。</div>
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<link>https://ameblo.jp/cutesnowwhite/entry-12676769504.html</link>
<pubDate>Wed, 26 May 2021 18:00:00 +0900</pubDate>
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