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<title>ふーシクロクロスのブログ</title>
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<description>哲学を勉強して夢を見ながらフランス文学と自転車。</description>
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<title>自転車レースの文化【パリ～ルーベ2017】</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>大学の授業終わって試験がたくさん行われる時期、そしてやっと暖かくなって気持ちも高まってきた４月９日、「北の地獄 Enfer du nord」と称される<span style="font-weight:bold;">パリ〜ルーベ Paris-Roubaix 2017</span>を現地で観戦してきました。</p><p>&nbsp;</p><div id="D6E01AF8-C051-4481-A293-AD2334B60F78"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/8e/08/j/o0480057813914992123.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/8e/08/j/o0480057813914992123.jpg" border="0" width="400" height="481" alt="{D6E01AF8-C051-4481-A293-AD2334B60F78}"></a></div><p><br></p><p>一か月前にダーさん（仮名）からメッセンジャーでレース観戦のお誘いを受け、当日もレンタカーで300㎞程の旅に連れて行っていただいたことに感謝いたします！</p><p>&nbsp;</p><p>自分としてはレースを走っている本気の世界チャンピオン、ピーター・サガンが見たいという気持ちでいっぱいで、ワクワクしながらスタート地点のコンピエーニュ Compiègneに向かいました。</p><p>&nbsp;</p><p>パリの北駅 Gare du nord （北の地獄への入り口か？）から約一時間でコンピエーニュに着きます。</p><p>パリルーベは何といっても最高峰のレース！　だからスタート地点に向かう観光客で駅はあふれかえっているのだろうか、と思っていました。</p><p><br></p><p>けれど電車はガラガラ、駅にはポスターやちょうちんも何もなく、ホントに今日レースがあるのだろうか？と思ってしまうほど日常通りな町の雰囲気でした。</p><p>&nbsp;</p><p></p><p>コンピエーニュ駅にたどり着くと、前日入りしていたダーさんが待っていて、お迎えしていただきました。</p><p>周りではフランス人がハグしたりキスし合って熱烈に再会を喜びあっています。</p><p><br></p><p>そんな中、我々は日本人らしく、照れくさい感じの曖昧な挨拶をします。</p><p>さあ、車に乗り込んでスタート地点に向かいます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>自転車レースはフランスに根強い人気があります。というより、日本の野球文化のように人々に染みついているといったほうがいいかもしれません。</p><p><br></p><p>ある時は自転車がパンクして道端で修理していたところ、通りすがりの自称自転車歴50年のおじいさんが修理のアドバイスをしてくれたり、</p><p>スタート地点近くで自転車パーツの会社カンパニョーロで働いてるおじいさんが「もう年だけど昔は自転車レースでバリバリ走ってた」と話しかけてきたりしました。</p><p><br></p><p>50年！　フランスには自転車名人がゴロゴロいるようです。</p><p>&nbsp;</p><p>「ロードレースの人気は映像技術に支えられている」と言ったのはパリに住む師匠ローランおじいちゃんです。</p><p><br></p><p>「昔、とあるロードレースを見に行ったが、集団が一瞬で通り過ぎて行ってしまい、なんだかがっかりしてしまった」</p><p><br></p><p>「ロードレースを現地で見に行っても残念なことになるだろう。自転車レースはテレビやラジオのおかげで観客やファンを楽しませることができるからだ」</p><p><br></p><p>今年で115回目のパリルーベも、第一回大会は1896年。映画が初めて作られたのと同じ頃に始まっています。</p><p>自転車の歴史が、映像技術や通信技術とともに歩んできているというのは偶然なのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>ともかく、「この目でレースを見なければ！」という一心でパリルーベのスタート地点に向かいます。</p><p><br></p><p>そこでは、城の前に大きな舞台や関係者が集まるホールが設置され、チームのバスもすでに何台か到着していました。</p><p><br></p><p>石畳対策でブロックタイヤを履いたマヴィックのサポートバイクも揃い、いよいよレースが始まるといった雰囲気です。</p><p><br></p><p></p><div id="30A69C1A-B3A2-44F0-9B3A-8785AF79DDFB"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/82/8a/j/o0480036013914992142.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/82/8a/j/o0480036013914992142.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{30A69C1A-B3A2-44F0-9B3A-8785AF79DDFB}"></a></div><br><div id="C8844DA5-8187-4D54-BF99-9E9A38EFD980"><br></div><p>レースが始まる2時間くらい前にスタートのすぐ脇のところを場所取りし、待機します。</p><p><br></p><p>開会式のような映像が流れた後、いよいよ選手が登場し、一人ずつ出走サインをしていきます。</p><p><br></p><p></p><p>目的はペーター・サガンを見ること、そして写真に収めること！　ですがなかなか出てきません。</p><p>早くサインを終えた選手がどんどんスタートラインに並びます。</p><p><br></p><p>すると、今大会で引退するトム・ボーネン選手が登場（数年前、自転車競技部員だった頃に「ボーネン会」とか言っていたのが懐かしい）。</p><p><br></p><p style="margin: 0px; font-size: 12px; line-height: normal; font-family: Helvetica;"><span style="font-size: 12pt;">この後、待望のペーター・サガンが登場、変なサイン(？)を書いて、マイクに向かって巻き舌の訛った「ボンジューる」と言い、インタビューを少し受けていました。</span></p><p><br></p><p></p><div id="4BEC6BD6-7681-42AF-868B-18A91456D000"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/e4/da/j/o0480030513914992164.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/e4/da/j/o0480030513914992164.jpg" border="0" width="400" height="254" alt="{4BEC6BD6-7681-42AF-868B-18A91456D000}"></a></div><div id="4BEC6BD6-7681-42AF-868B-18A91456D000"><br></div><p>スタートラインのほうではボーネンが先頭に並び、ギリギリまで剃り込まれたスキンヘッドで、引退していく彼の気合いを窺い知ることができました。</p><p>&nbsp;</p><p></p><div id="38FA6B06-FDE2-4BC6-9EC4-57B2B3E26C3F"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/92/fc/j/o0480064013914992196.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/92/fc/j/o0480064013914992196.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{38FA6B06-FDE2-4BC6-9EC4-57B2B3E26C3F}"></a></div><p><br></p><p>見てる側も大変で、カンパニョーロ関連で仕事をしていたというおじいさんと場所取り合戦。</p><p>彼のフィジカルは劣っておらず、見事に先頭に顔を出したのです。</p><p><br></p><p style="margin: 0px; font-size: 12px; line-height: normal; font-family: Helvetica;"><span style="font-size: 12pt;">先頭はダーさんに任せ、自分は後方から何とかピーター・サガンを映像で撮ろうと構えていましたが見つからず...。 目的のサガンはよく見えませんでしたが、いよいよレースがスタート！</span></p><p style="margin: 0px; font-size: 12px; line-height: normal; font-family: Helvetica;"><br></p><div><span style="font-size: 12pt;"><br></span><p></p><p>スタートが終わるとすぐにその場にいた観客は散っていき、地元住民は帰宅してテレビでも見に行ったようです。</p><p>&nbsp;</p><p>少しだけローランおじいちゃんの言葉が頭をよぎります。「がっかりするかもしれない」。あっという間に行ってしまった...。</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、なぜピーター・サガンにこだわるかというと、彼にはロードバイクの限界を超えるようなものを持っているという期待があるからです。</p><p><br></p><p>強さ、たくましさが自転車競技において一番大事かと思っていたら、彼にはエンターテインメント性があるのです。</p><p>ロードバイクで、まさかそんな動きを！？ということをしてしまうのがピーター・サガンであると。</p><p><br></p><p>数年前、宇都宮のロードレースを見に行ったとき、サガンが来日していました。</p><p>そのレース後、宿に帰るサガンが縁石をバニーホップで飛び越えていくところを見た時から、彼はなにかすごいものを持っているのではないかと思うようになったのです。</p><p><br></p><p>自転車は機材が重要であり、その性能や美に惚れ込んでしまうほどである。</p><p>機材スポーツである。</p><p><br></p><p>そういう意識を吹き飛ばしてしまうのがピーター・サガンの肉体的なセンスではないでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>ロードレースはいつもドーピングばっかりだと、とあるフランス人の友人は言っていました。</p><p>ロードレーサーの肉体というのは、偽りであるのではないか。</p><p><br></p><p>そういう疑いによって、多くのドーピング事件によって肉体性は神聖さを失い、</p><p>その代わりに機材へと希望のまなざしが向けられる。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな中、機材への関心を吹き飛ばしてしまうような存在が現れた。</p><p>これはもしかすると、ロードレーサーという肉体的なものへの回帰のきっかけになるのではないか？</p><p><br></p><p>そういった思想めいた期待があるからこそ、それを再び証明してもらい、実感したかったのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>車に戻って100㎞ほど先にある石畳の観戦ポイントに向かいます。</p><p><br></p><p>途中でカーラジオでレースの中継がされていないか探してみるが見つからず。</p><p>英語のテキストライブを見つけてそれで少しだけ状況を確認。</p><p>ここは準備不足で、レースの状況を全然追うことができていませんでした...。</p><p>&nbsp;</p><p>高速道路を走っていると、たくさんのチームバスやチームのサポートカーに遭遇します。</p><br><div id="DC8632DD-9B2B-45F4-B7BC-C988179719E5"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/4d/a9/j/o0480036013914992242.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/4d/a9/j/o0480036013914992242.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{DC8632DD-9B2B-45F4-B7BC-C988179719E5}"></a></div>(既視感あるカラーリング)<br><br><p>レースはそこから離れたところで行われていましたが、裏ではこうしてたくさんのスタッフが働いていて、かなり大掛かりにレースをしているんだと気付かされます。</p><p>&nbsp;</p><p>最初に集団が走る石畳区間を目指していると、観戦ツアーらしきバスも同じ方向を目指していました。</p><p>テキストライブを見ると時間が間に合うかどうか...。</p><p><br></p><p>ポイントに近づいていくと違う方向からチームのサポートカーが大急ぎで車やバスを追い越してコースへ向かっていくのが見えました。</p><p><br></p><p></p><div id="F2BF6492-2BF2-48AD-8103-524077528727"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/2c/1a/j/o0480036013914992316.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/2c/1a/j/o0480036013914992316.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F2BF6492-2BF2-48AD-8103-524077528727}"></a></div><div id="F2BF6492-2BF2-48AD-8103-524077528727"><br></div><div id="F2BF6492-2BF2-48AD-8103-524077528727">&nbsp;<br></div><p>石畳区間のところに到着すると、もう観客たちは退散していくところでした。</p><p>すでに集団や関係車両が通り過ぎ、石畳を歩いて車に戻っていく観客しかいません。</p><p>念のため選手たちが通り過ぎてしまったか尋ねると、「そうだ」と。</p><p>間に合わなかった。</p><p><br></p><p>想像以上に集団は速く行ってしまったようです。</p><p>&nbsp;</p><div id="F6954320-3124-4833-9136-B522186B84F1"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/b9/96/j/o0480036013914992354.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/b9/96/j/o0480036013914992354.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F6954320-3124-4833-9136-B522186B84F1}"></a></div><br><p></p><p>さあどうするか、別のポイントへ向かおう、前にいた車も同じ境遇だったのか、勢いよく左に曲がって走り去って行きました。追いかけるしかない！</p><p>そのまえにはどこかのチームカーもいます。付いていこう！</p><p><br></p><p>すると到着したのは少し離れた別の場所。たくさん車が駐車していて、そろそろ集団が来そうだという雰囲気です。</p><p>すぐに駐車し、熱くなった日差しで上着を脱ぎながら走ってコースのほうへ。</p><p><br></p><p>そこでは地元の音楽サークルの人たちが自作の打楽器のようなものを演奏し、顔を真っ赤にした（たぶんお酒で）おじさんたちがいました。</p><p>間に合った！</p><p><br></p><p></p><p>そこは少し上り基調の石畳で、何人かチームのサポート員が待機しています。</p><p>少し離れたところにレーサーの影とヘリコプターが見え、いよいよ来るという雰囲気が漂います。</p><p>良いタイミングで到着できた！</p><p>&nbsp;</p><p>先導車が通り、前に飛び出てる2人が通過、</p><p>そのあとを集団が通っていく。</p><p>かなりの砂煙があたりを舞い、見てるだけで口の中に砂が入ってきました。</p><p>選手たちの顔はもう砂だらけになっています。</p><p><br></p><p>晴れだと砂だらけ、雨なら泥だらけでどちらにしても地獄なのだということが垣間見えました。</p><p>&nbsp;</p><div id="EFD716F3-0361-4B10-AAFD-2C305819C440"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/dc/a2/j/o0480034413914992425.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/dc/a2/j/o0480034413914992425.jpg" border="0" width="400" height="286" alt="{EFD716F3-0361-4B10-AAFD-2C305819C440}"></a></div><br><p></p><p>ピーター・サガンは前方に発見！</p><p>ボーネンはサガンの後ろに！</p><p></p><div id="E153EAC4-C18F-46DE-9C7E-6D4338FC71C1"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/de/61/j/o0480027013914992480.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/de/61/j/o0480027013914992480.jpg" border="0" width="400" height="225" alt="{E153EAC4-C18F-46DE-9C7E-6D4338FC71C1}"></a></div><br><br><p></p><p>後続の選手もまだまだ続きます。</p><p>落者があったようで、ジャージが破けた選手もちらほらと。</p><p>&nbsp;</p><p>それにしても、石畳区間を見れてよかった。</p><p>レースがそこで行われているんだという実感と、間に合うか間に合わないか、時間が迫ってくる緊張感で見ているほうもレースを追体験しているかのようでした。</p><p>&nbsp;</p><p>この後はもうゴール地点に向かおうということに決め、再び高速道路で移動します。</p><p>道路からはレースを先導するキャラバン隊が近くの道を走っているのが見えたり、サポートカーがやはり大急ぎでルーベに向かっていくのが見えます。</p><p>&nbsp;</p><p>ルーベに着いてやっと一息。</p><p>あとは待つだけだということでゆっくり歩きながら観戦ポイントを探します。</p><p><br></p><p>最後の石畳のストレートを通ってヴェロドロームに行くと、スタンドには溢れるほどの観客！</p><p><br></p><p></p><p>どうにかして選手が見える場所でを探そうとしていると、物置の屋根に座ったり、窓のふちによじ登って座っている少年たちがいました。</p><p>結局見つけたのは端っこのフェンス沿いの縁石。</p><p>何とかバックストレートと大型スクリーンが見える場所。</p><p>&nbsp;</p><p>残り10㎞くらいの映像が流れていて、ボーネンが登場したり、スティバルがアタックするたびに観客は大いに沸きます。</p><p><br></p><p>ここにはボーネンのファン、多くのベルギー人が集まっているのです。</p><p>ベルギーの国境に近いフランスの町なのでアクセスも良いのでしょう。</p><p>フランドルの旗がいたるところで見られました。</p><p></p><div id="0F59B419-7704-450B-9FE5-31DB8648354D"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/c6/c9/j/o0480037913914992505.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/c6/c9/j/o0480037913914992505.jpg" border="0" width="400" height="315" alt="{0F59B419-7704-450B-9FE5-31DB8648354D}"></a></div><br>&nbsp;<p></p><p>レースは3人が最後の直線に来て、この中から優勝が決まるだろうと思われました。</p><p>先頭グループがヴェロドロームに入ってくるとボルテージは最高潮！</p><p>トラック競技のスプリントのように牽制が始まります。</p><p><br></p><p>スティバルが外側からスプリントのタイミングを狙っています。</p><p>すると後ろから2人グループが接近！</p><p>なんと追いついて、5人でのスプリントに！</p><p>自分たちが見ていたところからは直接見ることができませんでしたが、スクリーンで一部始終を観戦、</p><p>青いジャージ、クイックステップのスティバルが先行していたところを、赤のジャージ、BMCのグレッグ・ヴァンアーベルマートが捲ってゴール！</p><p><br></p><p></p><div id="9F885BDF-6E76-49C4-BAFB-828926493D51"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/a2/2e/j/o0480040213914992581.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/a2/2e/j/o0480040213914992581.jpg" border="0" width="400" height="335" alt="{9F885BDF-6E76-49C4-BAFB-828926493D51}"></a></div><br>&nbsp;<p></p><p>続いて後続の大集団が、30人くらいか？と思うくらいの大人数で、ヴェロドロームに入ってきてつ再びスプリント開始！</p><p>見ている側からすると人数が多すぎて危ないと思うくらいヒヤヒヤしたスプリントでした。</p><p>&nbsp;</p><p>すぐに最後のセレモニーがスタジアム中央の広場で始まり、観客たちも選手の近くへ移動していく。</p><p>自分たちはまだまだ帰ってくる選手たちを近くで見ようと、人がはけてきたスタンドのすぐ近くに寄っていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>いや～終わったねと、余韻に浸りながら、スタジアムに捨てられていたボーネンのお面を拾ったりしながら車のほうに戻っていきました。</p><p>&nbsp;</p><p>ヴェロドロームの横には小さな売店みたいなのがあって、ジャージなんかも売ってました。</p><p>&nbsp;</p><p>そういうのも見ながら名残惜しそうに道を歩いていると、止まっているバスの近くで人々が騒いでいます。</p><p><br></p><p>急いで行ってみると、そこでボーネンがインタビューを受けていました。</p><p>さらにその周りをファンが囲い、ベルギー人らしき何人かが「トムありがとう～」みたいな歌を歌ったり、横断幕のようなものを広げたりして、最後までお祭り騒ぎでした。</p><p>&nbsp;</p><div id="1BB6B9E0-DE6C-4666-BD87-649D9294DDC7"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/0e/dc/j/o0480036013914992683.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/0e/dc/j/o0480036013914992683.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{1BB6B9E0-DE6C-4666-BD87-649D9294DDC7}"></a></div><br><p></p><p>トム・ボーネンはとにかく今回のレースの主人公だったなぁという印象が強いです。</p><p>彼がいかにベルギー人の自転車ファンに愛されていたかもよくわかりました。</p><p><br></p><p>レース前には、「引退レースだから、周りが空気を読んでボーネンを勝たせてあげるのかな」というようになんとなく考えていましたが、想像以上にガチンコレース。</p><p>勝てませんでしたが、それでもボーネンの存在感が溢れるようなレースだったので、彼の偉大さを感じたりしました。<br></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、何かを忘れているなと。</p><p>ピーター・サガン！</p><p>彼は中盤活躍したものの、パンクに苦しみ、思ったような結果にはなりませんでした。</p><p>その前のレースでも観客の服に引っかかって落車したり、運がないような印象。</p><p>抱いていた期待を超えるような、サガンのパフォーマンスや存在感を見たかったのですが、少し残念でした。</p><p>&nbsp;</p><div id="6232B13A-43CB-4153-BA9B-B8D6772D21EA"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/ad/e7/j/o0480040713914992779.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/ad/e7/j/o0480040713914992779.jpg" border="0" width="400" height="339" alt="{6232B13A-43CB-4153-BA9B-B8D6772D21EA}"></a></div><br><p></p><p>特に、機材トラブルのパンクによって戦線離脱したのは象徴的な意味を持つものになりました。</p><p><br></p><p>「ロードレースは機材ではなく肉体が大事で、サガンはそれを乗り越える」という期待を見事に機材によって打ち砕かれてしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>ルーベを後にする前にもう少し欲張って散策しようと思ったので、チームバスが並ぶあたりを歩き回りました。</p><p>するとサガンのチームのトラックを発見。</p><p>そこでは石畳の砂ぼこりで汚れた自転車を洗ったり片づけたりと、最後まで慌ただしい作業中の光景を見ることができました。</p><p>サガンのバイクを撮影してみたり。</p><p>&nbsp;</p><p>もう少し奥のほうに行くと、選手が乗るチームバスが！</p><p>そっちのほうに行くと、ちょうど着替えて別の車に乗り込んで帰ろうとしているサガンが出てきました。</p><p>そこに集まるファンたちでちょっとした騒ぎに。</p><p><br></p><p>映画俳優に群がる人々のようにワイワイ盛り上がるファンとは対照的に、サガンは少し暗い表情な感じ。</p><p>それでもときどき茶目っ気を利かせたり、サインに対応したりしているようでした。</p><p>&nbsp;</p><div id="EF83FEFA-D607-4C1D-88D8-1E2B677C1EE5"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/aa/a1/j/o0480036013914992870.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/aa/a1/j/o0480036013914992870.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{EF83FEFA-D607-4C1D-88D8-1E2B677C1EE5}"></a></div><br><p></p><p>結果的に思ったことは、ロードレースは機材か肉体、どちらかが大事なのではないということ。</p><p><br></p><p>さらに、レースの地域一帯をたくさんの車で駆け回るチームのスタッフたち、</p><p>レースを追いかけて映像をとるバイクやヘリコプター、</p><p>さらにそれを追いかける観客、</p><p>レースを見るのを毎年待っているファンの地元住民、</p><p>ゴールに設置された大型スクリーンや、テレビやストリーミング、ラジオ、テキストライブで観戦する観客たち。</p><p><br></p><p>選手たちにとどまらず、関係者、そして観客たちをまるごと巻き込んでレースが成り立っているのであると。</p><p>&nbsp;</p><p>今回のパリルーベは、なるべくして、トム・ボーネンがスターとして輝いているのです。</p><p>ピーター・サガンは今回のレースでは主役ではなかったのでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>「もっとも公正な判断をするのは毎年見ている多くの観客たちである」とローランおじいちゃんはロードレース文化における大事な存在、「観客」を一種の自転車のプロとして評価しているのでした。</p><p><br></p><p>フランスのレースだけれどベルギー人を熱狂させ、さらにテレビやストリーミングで日本でも多くのファンが熱くなったこのパリ～ルーベ2017。</p><p><br></p><p>スタートからゴールまで追いかけて見えてきたのは本場のロードレースの丸ごと全部、人々の熱狂、そして自転車の大きな歴史と文化でした。</p><p><br></p><p></p><div id="6F71697C-5CF0-4075-9EB1-3D8AC6F80010"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/6f/b5/j/o0480033813914992962.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170416/09/cyclocross-idee/6f/b5/j/o0480033813914992962.jpg" border="0" width="400" height="281" alt="{6F71697C-5CF0-4075-9EB1-3D8AC6F80010}"></a></div><br><br><p></p><p>&nbsp;</p></div>
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<pubDate>Fri, 14 Apr 2017 22:02:08 +0900</pubDate>
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<title>ブログ</title>
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<![CDATA[ <p>先月にパリとアルルというフランスの２つの町に旅行したのですが、日本にいた時は今まで旅行というものをほとんどしてこなかったような気がして、その割にはのんびり旅行らしく旅行できたかな、と思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>いままで遠出するときは自転車レースとか、修学旅行とか、いつも先に何か目的が決まっていて、旅行としての旅行は自分としてはなかなか珍しい出来事だったと思っています。というのも、のびのびと観光できたからです。</p><p>留学生といえば旅行というくらい、日本にいるときも、大学生といえば旅行、というくらい旅行しまくる人たちってたくさんいますけど、今回をきっかけにその仲間入りなる日も近いかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>とは言っても、思い返してみれば今回の旅行はほとんど美術館に行くことが目的だったのかもしれません。行く先々で結局美術館に入り浸って時間を使いまくってしまうのですが、それほど、フランスには魅力的な美術館が充実しているのです。</p><p>&nbsp;</p><p>パリはオルセー美術館とポンピドゥーセンターに行き、アルルではレアチュー（画家の名前）美術館とゴッホ財団が運営する美術館へ行くことに。</p><p>&nbsp;</p><p>お目当ての画家は「マネ」、「フランシス・ベーコン」、「ゴッホ」でした。</p><p>エドゥアール・マネ、印象派の父と称される、モネと名前が似すぎてややこしい（その上、モネは印象派の母）けれど、今年の前半の日本にいる間はマネの芸術を学んでいたので今回ぜひとも一目見たいと思っていた画家でした。マネはオルセー美術館の目玉でもあり、それはもうばっちり目に焼き付けてきました（また見に行きたい）。</p><p>&nbsp;</p><p>フランシス・ベーコンは、暴力的な「叫び」、時間性といったことが特徴の、２０世紀で最も重要だと称される画家です。数年前に日本でも彼の展覧会があったそうですが、最近知ったばかりなので、まだ実物の絵を見たことがありません。パリにならあるんじゃないかと調べたところ、ポンピドゥー・センターにあるとの情報を見つけ、行ってみた、が、見当たらず、スタッフに聞いても「今はここにない」と言われ、目標は果たされず。彼の絵はピカソの絵の次に高価らしい。</p><p>&nbsp;</p><p>ゴッホは、言わずと知れた１９世紀の画家で、オルセー美術館にたくさん絵がありました。アルルは彼が自分で耳を切ったりいろいろあったゆかりの場所です。アルルでは１枚だけゴッホの絵を見ることができました。それは地味な絵ですが、ゴッホがほんとにここにいたんだなーと感じさせるような、厚く塗りたくられた油彩が印象的でした。</p><p>&nbsp;</p><p>それにしても、フランスの美術館に行くと足がほんとに棒になるくらい作品が充実してて驚かされます。お目当ての画家以外にも超有名な絵画やら作品やらで眼がくらむほどです。</p><p>ポンピドゥーセンターでは、まずルネ・マグリット展（去年日本でもやってたから「またか」って感じだった）があり、次にフランスの１９世紀後半～２０世紀の絵画展、そして現代アート展といった構成だったのですが、最初の２つをサラッと見るだけでタイムオーバーとなってしまいました。現代アートは「よくわかんねー、まあ見なくていっか」と思いながらスルー。ところが、今はさらに、「サイ・トゥオンブリ展（去年日本でやってた）」も開催されているとのこと。トゥオンブリは、個人的にはフランシスベーコンにならぶ２０世紀最重要画家の一人だと思っていて、子供の落書きみたいな絵なのにかっこいいなーって思ってしまうような絵を描きます。充実しすぎて、どうなってるんだこれは！と言いたくなるようなレベルです。しかも、フランスの学生なら入館無料、見放題。また絶対リベンジします。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、「わざわざ貴重な旅行の時間を何個かの美術館にばかり費やして、もったいなくないか？」という疑問があります。フランスに旅行するとしたら、幾十万を払って来るわけで、美術館の入館料は高々１０００円くらいのところに一日中いるなんて？旅行先で映画を見るのと大差ないと思ってしまいそうなところですが。でもこれは価値観ということでは片づけられないと思って書いているのですが、それはどういうことかというと、オルセーで言えば、そこにはオルセー以外では絶対に味わえないような組み合わせ、一つの部屋に、他ではありえないような超贅沢な組み合わせで有名絵画がずらりと並んでいる、この雰囲気を味わうことはその土地でしかできないのであり、そのために旅行してもいいくらいのことなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>特にパリという町は１９世紀の文学のようなポエジーにあふれているのではないかと。パリに夢見てしまう現象の原因を探っていけば、美術館に行きつくことは間違いではないと思います。画家や詩人たちが醸し出すポエジーがめちゃくちゃ詰め込まれている場所がそこなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>パリに行って驚いたのは、たぶん、ここがフランスで一番の町なんだろうな、ということです。いくらリヨンが住みやすいとはいえ、きれいな街だとはいえ、パリの夜明けの人通りがなく、車が行き交い、オレンジっぽい独特な色の光と豪華さがある形の街灯がずらっと並んだ光景には圧倒されました。昼になるにつれて観光客や地元民であふれかえると途端に普通の町っぽく見えるような...それでもところどころパリだな～という欲目かなにかで威厳を保っていましたが。</p><p>&nbsp;</p><p>なにが、どれがその町らしさなのか。モンマルトルのケーブルカー（フニキュレール）に乗った時、入り方がわからず手違いで切符が使えなくなってしまったとき、後ろのおじさまが自分の切符を使って２人でそのゲートを通させてくれて助かったということがあったのですが、彼は、「ガキンチョの頃からパリに住んでるからこんなもんだ」みたいなことを言っていて、恩人ではあるものの「これがパリなのか...」となにかが冷めかけそうに。そのあとに丘から見たパリの景色はきれいでした。</p><p>&nbsp;</p><p>美術館が中心になったものの、凱旋門とか、シャンゼリゼ大通り沿いのクリスマスマーケットとか、大聖堂のミサとか、見るものはしっかり見てきました。アルルでも、ゴッホの絵に出てくる「跳ね橋（復元）」とか、古代ローマ時代の闘技場とか、ローヌ川の景色とか（雨の影響だかで濁ってたけど）。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>結局は、「旅行は思い出づくり」ということになりそう...ですが、旅行は「今しかできない」とかいった孤立した出来事なのかということ。旅行したことが、何かの糧になり、連続性を伴っていく、そういう形にならないのかなぁ、と。</p><p>なぜ旅行したかといえば、こういうものが見たくて、憧れていて、その場所に行って、見て、感じたい、そうやってその場所を調べたり、知識を蓄えてその土地に向かうわけで。目的を果たした後、それが途端に某「夢の国」から帰ってくるときのように、「現実に帰ってしまうー！」と嘆くだけでいいのか、夢の世界と現実というように、旅先と地元はそんなに全く違う場所なのだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>パリのお土産はマネの本だし、アルルの美術館のお土産はピカソ自身が写っている写真で、机の上に置いてあって、レアチュー博物館は思いの外、現代アートとか、めちゃくちゃ絵画っぽい重々しさがある写真がたくさん展示されてあったり、ピカソの作品もたくさんあったり、素敵な美術館だったのですが、その痕跡がいくつかのお土産として残っている。実用的ではないけれど、写真に写るピカソのカッコよさとか、グッとくるものがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>確かに旅行者ではなく、留学生という立場がそうさせているのかもしれません。留学がただの旅行に成り下がってしまったらイヤだと思っているのかもしれません。そう思うのは、自分だけ特殊かもしれないですが、ある意味フランスに暮らすことは長年の夢だったという事情があるからです。というのも、「耳をすませば」の聖司という少年は「楽器作りの修行のためにイタリアに行く」とか言い出して、「ええー！」となるわけですが、同時に、「イタリアに行くとか、なんかずるい、なんだそれ！」となって、めちゃくちゃ憧れていたのです。（自分だったらフランスに行くのかなぁ）とか思ったりして、そういった「旅への憧れの芽生え」が時を経て叶ったので、ただの旅行じゃないよなぁと自分でも思うわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>旅が「見知らぬ場所へ行くこと」なのは確かにそうでも、ある程度知っている場所にしか行かないだろうし、全く知らないような興味ない場所にはいかないだろうなぁ、と。知らないのだけれど、そこはもう自分の居場所になっていて、でもそこでは新しい発見があったり、知らないことだらけなわけですけど、それがまた妙に居心地が良かったり。知らない場所がたくさんあるから旅行するのか、あるいはどこまでも知っているけどそのことを知らないから確認するためにそこに行くのか。頭の中でもう考えられていることにしたがって、それに気づかずに、予定通りに行動しているだけなのかもしれないし、あらかじめそうやって全部考えておけば自分はその運命に従って生きていくことができるのかもしれない？</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>夢はかなう、じゃないですけど、野望はいくらでもあっていいものかなぁと思うようになってきました。夢って、むしろそこまでが限界というように設定してしまうものように見えなくもないですけれど、夢をさらに拡大させることこそ旅行なのかもしれないですね。夢を詰め込みまくった旅行でしたが、もっとおもしろい夢がまた頭の中に湧いてきたような気がします。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/cyclocross-idee/entry-12228506091.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Dec 2016 10:05:07 +0900</pubDate>
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<title>存在と実存</title>
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<![CDATA[ 「存在とは何か」から始まった議論は一方で「実存とは何か」へ向かっていく。「存在を存在させるものは何か」というように存在の本質に向かっていくものと、「人間やモノがいま現実に存在するのはなぜか」と考える方向性があるのだ。<br>「本質」は、まだそれが目の前に現れていない、触ることができない、現実ではないものである。ある種の幻想であるが、考えることができるということから、可能なものとして存在している。<br>「実存」は、すでに質量を伴って存在していて、現実的なものである。本、机、パソコン、スマホ、パン、ごはん、肉、動物、などなど。人も同様。<br>この２つの違いは「強さ」で分けることもできる。本質は、頭の中で考えてることや、その人が感じたこと、色や温度などの印象といった「弱い」存在である。一方、実存は物体として「強い」存在である。<br><br>しかし生きることはそれらの複合ではないか？本質と実存の問題を抱えながら人間は生きている。「人として」という理想と「つらさ、欲望、環境」といった現実の間で、人間は自由に生きることができているのか。状況というのは選択を決めつけてしまうのではないか。<br>人は生きるとき、自分の生活圏を決めるというように、何かしら身の回りに「しるし」を付けて、それを頼りに生きている。それは生活を便利に、使いやすく、楽にするが、同時に限界を決めてしまうことでもある。しるしはあくまでも「しるし」であって、それは鉄の塊をフライパンに作り上げてしまうように、実存をモノ化するように、本質を「決めつける」ことである。しかし「決めつけられた本質」は弱い存在でもある。それに対して、強い存在である実存は思い込みのような本質などお構いなく、事件や災害のように環境をあっという間に作り変えてしまうだろう。<br>実存は本質を越えようとしてしまう存在なのである。決められた限界を否定し、自ら定められていない場所へ行ってしまう、行動せずにはいられない。<br><br>人間の強さへ向かわせるものは「不安」や「情熱」である。例えば、これは「痩せて倒れそうな馬」でも言えることであるのだが、もう大した力もなさそうで弱々しい馬でさえ、自らの身の危険、天敵の肉食動物が遠くに見えたら、走ることもできないと思われたその馬が力強く走り出すのである。「痩せ馬」を見たらもう走ることもできないだろうと人は思うだろう。痩せ馬自身もそう思っているかもしれない。それでも「ヤバい」という不安が、おお、なんという奇跡！思い込みを、限界を越えるのである。<br><br>ボードレールの詩に「貧民を撲殺しよう」というものがある。生気もない物乞いがいるのだが、彼を詩人はボコボコに殴る。なぜ殴るかといえば、それは荒療治だという。料理で肉を柔らかくするように、丹念に叩く。すると、彼はかつてないほどの精力で立ち上がる。目には怨恨がうかがえる。そして詩人の歯を4枚ほど折って（痛い）、これまでのお返しと、ボコボコに殴り返すのである。これで詩人は「おお奇跡！彼に誇りと生命を恢復させてやった！」と喜ぶのであった。<br>うーん、バイオレンス。<br><br>みんな大好き松岡修造の場合、「不安になっちゃうから過去や未来のことを考えちゃダメ」と言う。これは、まず行動するべく、動けなくさせてしまうもの、すなわち「熟考」を「不安」と呼んでいるのだろう。行動を「本気」で、強さへ、実存へ向かわせること。情熱と、人には見せずに抱えているであろう不安で、「自分は何でもできる」のだと、自らに誇りと生命を与え続けているのだ。まさに太陽神。<br><br><br>実存主義は現代的なような、生命の歴史くらい古いような。まだまだ書き溜めていきたい。
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<link>https://ameblo.jp/cyclocross-idee/entry-12209994461.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Oct 2016 19:02:31 +0900</pubDate>
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<title>体験</title>
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<![CDATA[ フランスに来て何がしたかったかというと、フランスの教育システムを実感したかったのです。<br>やっぱり哲学が本場の国だし、何かすごいことをしているのではないかと、そういう思いで教わることをどんどん吸収してやろうとスポンジになったようなつもりで準備をしてやってまいりました。<br><br>日本でも3年以上は哲学を勉強してきたわけですから、一通りのことは学んだわけです。しかし来てみてビックリ、こんなにもアリストテレス、デカルト、カント、つまり形而上学がそんなに大事なのかと思うほど熱心に学生が勉強しているのです。<br>僕としては、よくわかってないけど面白そうな「反哲学」とか、「幸福」、「芸術」ばかりに目が行っていた。だって、哲学は不要なのでしょう？どうして哲学を勉強するの？そういう問いに答えるために、とってつけたようにわかりやすそうなテーマばかり選んでいたような。<br>しかし、哲学はやっぱり、形而上学だ。本質とは何か？存在としての存在を探求することを第一に置いた学問なのであり、真理を知ることこそ幸福なのである。<br>そしてフランスで再び出てきた「真理は存在するのか」という問い、それを勉強して何の意味があるのか、というそういう疑問は、日本で3年間学んできたことが答えてくれたし、フランスという比較的、哲学に親しみがある環境が支えてくれました。フランスや幸福を考えることは、アリストテレスをはじめとした哲学から始まっている、と。<br>もはや、哲学を勉強して何の意味があるのか？という問いを自分で抱える必要などなく、あとはいくらでも勉強せよ、そういう環境と状況、背景が揃っている。留学は第一に学ぶ環境が揃っている。<br><br>やっぱり興味があるのは現代哲学で、こちらでも、マスターの授業で難しいが面白い授業を見つけたので受けている。そこで扱うテーマは「体験 Expérience」。これがまた、形而上学の方と絡み合っているのではないかと、一人で盛り上がっている。<br><br>まだ言葉もよくわかってないし間違ってるかもしれないけれど書いてみますと、体験っていうのは必然的にその限界も規定していて、それは「知らないこと」「死後」「語れないこと」になるわけですが、体験の外側つまりメタフィジーク（形而上学）を要求するのかなーとつなげて考えております。<br><br>形而上学は存在するもの、例えば「デスノートの死神リュークは存在する」と言った時、それが存在するのは相対的であって、誰かにとってそれは思い込みにしても存在してるかもしれないし（本の中にいるし）、他の人達にとっては明らかに存在しないと言うだろう。それでもその存在は相対的に存在していることになる。または、「熱い雪」という物。誰かにとっては雪が、触って「熱い」と表現するものとして存在するかもしれない。しかし、文法的には間違っているから、熱い雪というのは存在しない。その存在は相対的であり、矛盾していて、確実なものではない。<br>あるいは、「心が存在するかどうか」となれば、問題が変わってくる。日常的にも使う言葉だが、物体として、目で見ることができない。見ることができないからという理由で存在を否定されることもある。しかし、多くの人がその存在を実感していることも確かである。<br><br>実用的であるという意味で合理的な発想は大事で、生活になくてはならないものであるけれど、「心」のような非合理的なものっていったい何だろうってことも一方では大事になってくるわけです。（これが僕の今最大のテーマなのですが、）それは性質上、非合理的なものであるから、合理化できない、だからどうするかといえば、固定化、つまり心というものを体験できるように導いていくことを目指していくべきなのではないかと。<br>それは音楽のように、楽譜に記していくようなやり方で、暗示することなのです（音楽やったことないけど）。暗闇に支えられた明るさ、明瞭なものは捉えがたい不明瞭な物の上に成り立っているというところから出発すること。<br><br>そういう現代哲学の勉強をしたいけどそのための明瞭化していく作業も勉強しなきゃというバランス感覚で、真ん中はカントあたりかな？「アリストテレス、デカルト」ー「カント」ー「ニーチェ、バタイユ」みたいなシーソーで行ったり来たり、たくさん勉強しなきゃ。
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<pubDate>Mon, 10 Oct 2016 02:33:21 +0900</pubDate>
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<title>シクロクロス東京2016</title>
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<![CDATA[ シクロクロス東京は今シーズン最後の大きなレースだった。<br>エリートクラスは30人ほどしか出場できないが、JCXのレースでポイントを重ね、なんとか出場することができてよかった。気がつくと、今年はJCXのレースばかり走っていたようだ。<br>お台場シクロクロスは去年は参加できず、おととしは大雪で走ることができなかったが、今年やっとエリートクラスへの出場がかなった。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160219/16/cyclocross-idee/4e/e3/j/o0800060013571411560.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160219/16/cyclocross-idee/4e/e3/j/o0800060013571411560.jpg"></a><br><br>しかし、レース数日前から風邪を引き、何日かずっと寝ていて、耐えられず3周でやめてしまった。<br>砂は雨の影響からか、難しいところは意外に無かったが、体力がついていかず走れなくなって、降りて自転車を押してばかりいた。<br>残念だったけれど、エリートのレースに参加できたことはよかったと思っている。<br><br>体調不良で他のレースや会場の雰囲気を見て回ることはできなかったが、シクロクロス東京は今年も大盛り上がりで、レースのレベルも上がっていた。<br>次回もその次ももっとハイレベルになって、どんどん盛り上がっていけばいいなと思う。<br>またお台場シクロクロスを走ることができるように頑張りたい。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160219/16/cyclocross-idee/c9/1c/j/o0800053313571411810.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160219/16/cyclocross-idee/c9/1c/j/o0800053313571411810.jpg"></a>
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<pubDate>Fri, 19 Feb 2016 16:44:58 +0900</pubDate>
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<title>12/20 JCX東海シクロクロス</title>
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<![CDATA[ 12月20日(日) JCX東海シクロクロス（ワイルドネイチャープラザ）<br><br>結果 15位 (-1LAP)<br><br>序盤、スタート直後の砂の区間が試走の時より手強くなっていた。前日は砂が固まっていて普通に走れたのだが、いくつかのレースが行われていくうちに砂が掘り返されてフカフカで走りづらくなっていた。<br><br>そうして、予想していたライン取りではうまくいかずに手こずって順位を下げてしまう。速く走れるラインは、試走の段階では気付かなかったが、3周目あたりでようやく発見し、後半から少しづつ順位を上げていった。<br><br>前半下げてしまった順位を取り戻すべく、キツイ区間の後の少し楽になる区間でもなるべく踏んだ。砂のキツさに気を取られて他の部分がおろそかにならないように走った。<br><br>しかし、いつの間にか先頭が迫ってきていた。残り2周の時、その周回を頑張れば同一周回完走だったが、追いつかれるのはあっという間だった。砂の登り返しをランニングしている時、振り返るとそこを乗車している選手が見える。その最後の距離はすぐに詰まってしまった。<br><br>今回失敗してしまったのは、砂で心肺のダメージが大きいから他のところでは少し抑えようと考えてしまったところだと思っている。でもやはり、ただ走るだけでツラいようなコースでも、それはレースには関係なくて、どこでも同じように頑張ることで結果がついてくるのではなかろうか、と。今週末のレースは階段をたくさん登るようで、とても苦しくなりそうではありますが、一生懸命走ります。<br><br>【使用機材】<br>・バイク BOMA L'EPICE R<br>・コンポ SHIMANO 105<br>・ホイール PAX PROJECT <br>・タイヤ  VITTORIA (サンド)<br>・チェーン  KMC<br>・チェーンオイル MORGAN BLUE<br>・バーテープ SUPACAZ<br>・サドル ASTVTE<br>・ヘルメット SH+ <br>・グローブ  ERGO GRIP<br>・ソックス DEFEET<br>・サングラス SALICE<br>・シューズ  NORTH WAVE<br>・補給食 ATHLETUNE<br><br><br>(photo：kikuzoさん)<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/cyclocross-idee/56/7f/j/o0800053313519800171.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/cyclocross-idee/56/7f/j/t02200147_0800053313519800171.jpg" alt="スタート直後、最初の砂に飛び込んでいく" border="0"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/cyclocross-idee/82/d3/j/o0800053313519800172.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/cyclocross-idee/82/d3/j/t02200147_0800053313519800172.jpg" alt="中盤。ここで休んではいけない...." border="0"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/cyclocross-idee/34/fb/j/o0800053313519800170.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/cyclocross-idee/34/fb/j/t02200147_0800053313519800170.jpg" alt="" border="0"></a>
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<pubDate>Wed, 23 Dec 2015 22:46:14 +0900</pubDate>
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<title>マキノ、野辺山、全日本選手権</title>
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<![CDATA[ <br>久々の更新です<br><br>もうすぐ明らかになる留学の結果がいつ来るかと落ち着かないこの頃。<br>野辺山で教わったベン・ベルデン選手のトレーニングを参考に練習しつつ、フランスへの期待も膨らませながら過ごしております。<br><br>先々週に関西のマキノシクロクロスがあり、先週は信州の野辺山シクロクロスが、今週も信州の飯山で全日本選手権が行われるという、シーズンのピークの只中です。<br><br>ですが、情けないことにマキノも野辺山も結果は惨敗。最近は、スタート位置が前の方なことは有利なはずなのにそれが重圧になっていたり、レース中も抜かれる一方で、前の選手をひたすら追いかけるといった良い走りができなくなっていました。<br><br>そんな中、周りの方々にたくさんアドバイスを頂きました。とにかく、自信を持って走るんだ。そして、最近さらにたくさんいただくようになった応援の声にこたえていけるように、今シーズンが最後のチャンスであるというように、これからフランスでも日本でもシクロクロスをやっていけるように、まだまだこれからのレースと日々の練習を頑張っていきます。<br><br><br>【使用機材】2015. 11. 28-29  野辺山シクロクロス<br>・バイク BOMA L'EPICE R<br>・コンポ SHIMANO 105<br>・ホイール PAX PROJECT <br>・タイヤ  VITTORIA <br>・チェーン  KMC<br>・チェーンオイル MORGAN BLUE<br>・バーテープ SUPACAZ<br>・サドル ASTVTE<br>・ヘルメット SH+ <br>・グローブ  ERGO GRIP<br>・ソックス DEFEET<br>・サングラス SALICE<br>・シューズ  NORTH WAVE<br>・補給食 ATHLETUNE<br>
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<link>https://ameblo.jp/cyclocross-idee/entry-12102370467.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Dec 2015 19:22:00 +0900</pubDate>
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<title>UCI猪苗代シクロクロスを終えて</title>
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<![CDATA[ 11月1日(日)<br>東北シクロクロスUCI-class2猪苗代ラウンド<br>晴れ 14:00スタート<br>リザルト : 25位<br><br>猪苗代は1度走ったことがあるコースでしたが、試走などの準備が十分に行えなかったことによってコースの感じが掴めないままレースとなってしまいました。砂浜が名物のコースですが、林の中の土区間も大事で要素が複合的なコースになっています。レースでスタートしてからはかなりのハイスピード区間で、それが終わるとトルクが必要な砂区間となり、その繰り返しに徐々にペースが落ちていってしまいました。速いところではスピードの限界がよくわからず、砂でかなり疲れてしまうことが重なっていき、それに耐えきる集中力がもっと必要でした。<br><br>今回砂のレースということで準備がまだ不十分と感じたのは、タイヤの空気圧の調整です。砂区間に向けて調整して空気圧を低めにして走ったものの、砂区間はあまりうまく走れていなかったように思います。むしろ、他の区間で、空気圧の低さからハイスピードを出すことができず、タイムをロスしていたかもしれません...<br>自分としては普通から高めの空気圧が好みですが、自分の走りとレースの狙いをハッキリさせて、そして全体的により良いセッティングを出すようにもっともっと準備すること、1時間全力を出し切れる走りをもっと検討していくことが、これまでの反省を踏まえてやってきたいところです。<br><br><br>今回もチームの機材やサポートは万全にしていただきました。後は本当に自分次第であるし、今回は特に悔しい結果となってしまったので、また頑張っていきたい思います。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20151105/19/cyclocross-idee/e8/61/j/o0800053013475344028.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20151105/19/cyclocross-idee/e8/61/j/t02200146_0800053013475344028.jpg" alt="天神浜の砂浜区間(photo by Tanneさん)" border="0"></a><br>
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<link>https://ameblo.jp/cyclocross-idee/entry-12092133203.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Nov 2015 13:25:17 +0900</pubDate>
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<title>JCXシリーズ第1戦茨城シクロクロス(小貝川)</title>
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<![CDATA[ 2015年10月12日(月)<br>会場:茨城県小貝川リバーサイドパーク<br>天候:晴れ(ドライ)<br>リザルト:第21位<br><br>今回のレースは今までで一番出し切ることができたと思う。コーナーリングが遅く、直線で頑張らなければならなくて、何度も置いていかれそうになった。その上、絶好調な光さんが今にも自分を周回遅れにするくらいの勢いで迫っていた。それでも集中を切らさず、なんとか完走した。完走が目的ではなかったが、考えてみれば、おそらくこれがC1初のトップと同じ周回でのゴール。踏ん張れるようになって良かった。<br><br><br>茨城シクロクロスの小貝川のコースは2年前から苦手だった。朝の試走でもぬかるんだ下りで落車していた。C1の強豪選手の中で完走すらできないのではないかと考えてばかりいて、いつの間にか気分は落ち込んでいた。それでもサイクリングロードを行ったり来たり、アップを終わらせて、できるだけ普段楽しく乗っている自転車の感覚を取り戻すことができた。<br>C1のレースの前、お昼くらいのC3のレースに出ていたチームメイトの中学生、小島大輝くんの走りがかっこよくて、あの勢いが良い走りは見ていてワクワクした。<br>チームの赤がかっこいいnewジャージ、目立つ好きなカラーのヘルメット、サングラス、かっこよくなったバイクもみんな準備万端で、本当は、心からモチベーションは高まっていたのかもしれない。<br><br><br>いざレースの時間になる。しかし、スタート前の招集に遅刻して最後尾スタートになってしまった。この遅刻でレースの進行にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。<br>それでも、久しぶりに後ろからのスタートで、新鮮というか、違ったレース展開をすることができた。ペースはあまり落とさずに順位を上げていき、大きな崩れはなく走りきった(最終ラップを除く)。<br>スタート直後から一気に前方へ上がろうとしたがそれはうまくいかなかった。なので少しずつポジションを上げていくことにした。<br>前日に行われた宇都宮シクロクロスで、同じくらいのゴールだった方々のジャージを見つけては追いかける。中盤は牧野さんのパックの付き位置で走るのが精一杯だった。<br>終盤になって、周りが直線でのスピードが落ち始めたので、さらにその前にいたマツドさんを追いかけた。最後まで前に出ることはできなかったが、最後まで勢いを保ったまま走ることができた。後ろから光さんが迫っていることを感じながら必死に自転車を進めた...<br>完走が決まった最後の最後の周回はフラフラで、やっとこさゴール。ボロボロになってもゴールできて良かった。<br><br><br>結局、スタート順はそれほど関係がないのかもしれないとも思った。光さんは途中落車で大きく順位を落としたが1位、同じく最後尾スタートだった龍太郎さんは8位。スタート順のアドバンテージはC1だとそれほど無く、最後は実力通りになるのであろうかと。<br>私は実力通りに21位だったのだが、今回は今までのレースに関するカンチガイ(小手先の技術信仰？)が解決されそうになったのではないかと思う。そしてうまく集中し、出し切れたので、次に繋がって行くのではないかと思う。<br>次のレースは猪苗代でございます。<br><br><br>話は変わりますが今、学内選考で奨学金が支給されるフランス留学の試験に挑戦していて、語学留学ではないので求められる語学力も高い上、まだフランス語を始めて2年も経っていなく、面接でフランス語を話す能力も未熟でかなり厳しい選考になりそうです。その面接試験までは1ヶ月もなくピンチですが、今回のレースで頑張ってやりきったことを自信にして、どうにか留学を果たしたいと思います。
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<link>https://ameblo.jp/cyclocross-idee/entry-12084578469.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Oct 2015 20:11:21 +0900</pubDate>
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<title>ブログ始めます？</title>
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<![CDATA[ 今回からブログでレースレポートなど書いていきます。<br>よろしくお願いします！
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<link>https://ameblo.jp/cyclocross-idee/entry-12084553970.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Oct 2015 19:54:38 +0900</pubDate>
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