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<title>本とゲームと</title>
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<title>大切な場所</title>
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<![CDATA[ <br><br>炎上商法に乗る気はなかったのですが、ある作家(という肩書きを持つらしい人)の言葉にあまりにも腹が立ったので。<br><br><br>作家とは人の心がわからなくてもなれるものらしい。子供向けの本を作る人にもなれる。だったら私でも作家になれるかもしれない。<br><br>とある絵本作家は絵本が自分の力で売れたと思っているらしい。書店員が売ろうとしたから売れた本だろう。受動的に待って売れたというのならあなたは頑張らない書店と同じ立場にいることになる。それとも売れるまでの流れの知識が全くないのか。それならしょうがない。運のいい作家(とはいいたくないが)ならその程度なのでしょう。<br><br>誰かにとって大切な場所を簡単に潰れろというその考え方がこわい。その言葉が子供に伝わって、人の心を考えられないまま育つと思うとこわくて読ませられない。「あの人はいじめられて当然よ。理由があるんだから」と言うのと変わらない。理由があれば潰れていい。自分の本を売らないから、自分を讃えないから。その書店で働く人の家族がどうなってもいい。恐ろしい作家(本当に？)だ。<br>ネットで売れるからいいと言う。でも読むのは人間で、感情がある。人間を敵に回して本が売れるのか？そのネットだって宅配システムにガタがきていたのをご存知ないのか？<br>そもネットでは目的の本しか買わない人が多いだろう。今回の件で「◯◯の本は買わない」と決めた人は検索もしなくなる。本屋でも嫌そうな顔で表紙を見て終わるだろう。ネットと書店の選択肢を自分で潰したのだ。<br><br>言葉の力を信じている身としては、そんなことを言う人が作家だとは思いたくないのだ。勇気も希望も暖かさも感じられるあの本達を書かれた作家先生と同じだと思いたくない、いや思えない。<br><br>私は本屋さんが大好きで、定期的に通わないと具合が悪くなる。これからも本屋さんを応援している。ただ、書店でもネットでも、もうあの人達の本を探すことはないだろう。知り合いや家族にも勧めることはない。本を愛する人の力ってすごいでしょう。蔑ろにしたそれの力を知るのは失ってからになるのかも。その方が美談になるものね。そういう話好きでしょ、溢れてるし。ちゃんと体験談を絵本にしてね。<br><br>炎上させないと売れないのに本を置いてもらえない、本屋潰れろというのは体を張ったギャグなのか。呪いのような本を作らないでほしい。<br>
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<pubDate>Thu, 14 Sep 2017 23:40:00 +0900</pubDate>
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