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<title>ドクターと呼ばれたくて…　～ダン、博士への軌跡～　</title>
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<description>中学時代から成績不良。高校時代も成績不良。素行も不良。大学時代も成績不良。そして留年。飲み会、サークル、クラブ遊び、音楽等にのめり込み、典型的ダメ大学生だったダンは心を入れ替え、2007年4月、大学院に進学。2013年に経済学博士号を取得することを目指して…。</description>
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<title>このままじゃあかん</title>
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<![CDATA[ <p><font size="3">最近の俺はホントにいかん。つーか、毎日仕事して、酒飲んで、朝になって仕事して…。え、論文は?</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">論文書かなきゃマジでやばい時期になって、なんで今さら仕事の依頼が来るかねー…</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">読者の中ではご存じない方もいるかもしれませんが、ダンは日本の慶應義塾大学大学院で勉強しながら、台湾の台北市で貿易コンサル会社を起業していて、何気に毎月半分近くは台北でお仕事してたりするんです。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">尊敬する先生であり、飲み友達にもなって下さっている寺出先生から、「君はつまらない男になりなさい」と言われてから早3か月弱。たしかに言われたとおり、余計な本は読んでいない。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">が。研究に関係する本まで読んでいない。要するに、本を読んでいない。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">博士への道が一歩一歩遠ざかってゆく。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">というわけで、気合を入れて本を読み、ちゃんと文章にして起こしていくことにした。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">それにしても俺ってやっぱり頭悪い…。頭悪いから、本読んでもすぐ忘れてしまう。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">そんな俺の勉強のお伴は、DHAサプリ。頭よくなった気分になれるし、たしかにマジで集中力が高まります。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">試験前、論文執筆中など、マジでおすすめです。</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/danny521/entry-10130924294.html</link>
<pubDate>Sun, 24 Aug 2008 08:49:08 +0900</pubDate>
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<title>俺、つまらない男になります。</title>
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<![CDATA[ <font size="2"><br></font>今日は、2限・3限と連続で、尊敬する農業経済学者、寺出道雄先生の「農業経済論」と「産業論演習」があるため、学校へ。 <br><br>寺出先生の授業は、履修者が僕ともう一人しかいないので、先生の気まぐれで大学院校舎の小教室でやったり、先生の研究室でやったり色々だ。 <br><br>今日は、もう一人が風邪で休んでしまい、俺一人だったので研究室でのんびりと授業があった。 <br><br>寺出先生は、慶應義塾経済学部の中ではおそらく一番異色の学者である。本来は、マルクス経済学に基づいた農業経済論の研究者だが、新古典派経済学やケインズ経済学など近代経済学体系にめちゃめちゃ詳しい。最近は、非常に大きなスケールではマルクスの唯物史観を尊重しつつも、セクターごとの分析や実証では近代経済学的手法を使っておられて、ある意味では最もバランスのとれた経済学者でもある。 <br><br>さらには、ここ数年はプロレタリアート文学史や、ロシアン・アバンギャルド思想の研究など、僕には到底想像すらできないような分野の研究をしている。先生曰く、「社会科学の歴史」という大きな研究テーマの中の一環なんだそうだ。毛沢東の直筆書簡などを図書館で整理しているのも寺出先生。うーむ、ナゾの男。 <br><br>そんな寺出先生からは、以前より「大学院っていうのは、とにかく自分を無理やり型にハメ込む場所なんだよ」と言われていた。 <br><br>経済学にはいくつかの、お決まりの分析手法があって、その中から一つを選んでその中に無理やり自分を埋め込まなきゃいけない、と。 <br><br>それでも好奇心旺盛な俺のこと、今日の授業でも、経済思想や哲学、さらにはマルクスの方法論について色々な質問をしていた。それに的確に答えつつも先生が一言。 <br><br>「君もねぇ、そろそろそういうお子ちゃまなところから卒業しないと」 <br><br>「え？」 <br><br>「だからね、前にも言ったでしょ、大学院っていうのは自分を無理やり型にはめ込んで、論文マシーンになる場所なんだよね、ある意味では」 <br><br>「はぁ…。つまり？」 <br><br>「つまりね、修士論文書いて、博士課程行って、博士論文書いて大学に就職するまでは、論文マシーンにならなきゃいけないわけ」 <br><br>「そうですよね…」 <br><br>「まぁつまり、しばらくは"つまらない男"にならなきゃダメなんだよ！」 <br><br>「!!」 <br><br><br>寺出先生自身、哲学や色々な方面に精通していて、様々なことに興味があったから、修士論文は相当行き詰って、結局修士に4年かかったそうだ。哲学や認識論について思索に耽る毎日。しかし、修士課程は絶対に2年間で終わらせた方がいいし、そのためにはいったんは自分が「つまらない男」にならなきゃだめだ、と。 <br><br>つまりお決まりの経済学的手法の中に自分をはめ込んで、まるで論文マシーンのように業績を量産しなければ、学位をもらえないよ、と。 <br><br>たしかに。俺は、大学院っていう場を学問的な「思索」を深める場だ！とどこかで思っていたけれど、それは必ずしもそうではない。大学院という場は、プロフェッショナルの「技術者」を育てる場でもあるのだ。 <br><br>寺出先生は、加えて「とはいえ、最近の人は大学教員になってからも"つまらない"ままなんだよね。それじゃあ困るんだよなぁ…」と仰った。 <br><br>つまり、大学院在籍中はプロフェッショナルの研究者としての「技術習得訓練期間」なのだから、その期間はひたすら「技術」の習得に努めて、その「技術」の習熟の指標たる学位を貰う。そして、学位を貰って大学の場に職を得たら、初めて自分のやりたい、本当の意味での「学問」を目指しなさい！ということだ。 <br><br>たしかに、このまま思索に耽っていたら、俺は博士論文どころか修士論文すら書けない。あまり研究に直接的な関係のない本やデータばかり漁っていたら、それこそ時間の無駄になる。もちろん、そういうことにも意味がある、ってことは寺出先生も俺も承知だ。だけど、今はとにかく学位論文を書かなくてはならない。 <br><br><br>というわけで、これから修士論文提出の1月までの間、俺は立派なつまらない男になります！現在の研究対象であるロストウとその周辺の経済成長理論の著作を中心的に読みまくります。 <br><br>思想史、哲学、社会学などの領域の一切を封印させて頂きます。そして、学位貰って、とりあえず「経済分析のプロ」としてのお印を頂戴した暁には、再び色々と読み漁って、隣接分野もどんどん吸収して、「思索」の道を再開したいと思います。 <br><br>寺出先生から、「だからね、僕の授業なんかでも、自分の研究に関係のない話なんか一切聞かなくていいんだよ。そんな授業で関係のない話聞いてる暇があったら、自分の研究に関する本でも読んでた方がよっぽど有意義だから」と言われた。 <br><br>というわけで、しばらくは、技術者になったつもりでひたすら型にはまります。
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<link>https://ameblo.jp/danny521/entry-10105801340.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Jun 2008 01:19:14 +0900</pubDate>
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<title>今年度初ブログ</title>
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<![CDATA[ <p><font size="3">仕事と研究に勤しんでいたら、すっかりブログの存在を忘れていた…。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">お陰さまで無事、修士課程2年になりました。てか、大学院には「留年」っていう制度がないことを初めて知った。そりゃそうだ、だって２年間での必要取得単位数は相当少ないのだから、むしろ留年する方が難しい。修士論文が審査通らなかったり、書けなかったりすれば、もちろん修了はできないから必然的にＭ３突入ですがね！</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">学部時代は、3月初旬に学業成績表が送られてくるたびに、マジでビビっておりました。一度コケてる身、しかも勉強ができなかったので、いつも取得単位はぎりぎり。大学院生になって、あのドキドキを味わえなくなったのは、逆にちょいと寂しくもあり…。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">さて、現在台北で仕事中。今年度は、頼まれた案件も多くて、毎月半分ちょいは東京で研究して、残りの半分は台北でお仕事しなきゃいけない。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">指導教授の高梨先生は、お優しくて、「君はね、一方ではアダム・スミスや古典派経済学とか非常に本質的なことをやりつつ、一方ではビジネスで現実社会を見ているわけだから、非常にいいと思うよ」なんておっしゃって下さったのだが、何分まったく両立できてない。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">修士論文の研究計画は、今年の4月に突如変更するハメになり、完全にゼロからのスタート。正直に言って、M3突入もあながちあり得ない話ではない。学部時代の卒論なんかは、本稿は1か月くらいで超手抜きで書いてしまった記憶があるが、修士論文に関しては学位論文であるからこそ、そんなわけにはいかない。だって製本されて図書館にも未来永劫所蔵されるわけで、生半可なものは書けないし、そもそも生半可では審査に通らない。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">タバコと酒の量は増えるばっかりで、元々オツムの弱い俺のこと、今はライターと爪切りを間違えて、なんと爪切りでタバコに火をつけようと奮闘していた。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">アホすぎ！</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">しかし、新年度を迎えて、とりあえず色々と環境も変わった。まず、タメで一番仲のよかったM2のメンバーが修了して社会に旅立ってしまった。そして、来年定年を迎える高梨先生にとっては最後の教え子となるタイ人留学生がM1で入ってきた。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">ウチの研究室のいいところは、メンバー6人の専門分野が全く違う、ということ。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">一人は理論経済学のエキスパート。彼女は、俺が足りない頭でうんうん唸りながら適当にしゃべったことを、いつのまにかノートに数理モデル化してくれて、あとでさりげなく渡してくれる。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">一人は計量経済学の実証研究のエキスパート。彼は、俺には意味不明の数字の羅列にしか見えないパネルデータとかいうものを、見事な計量モデルの式に当てはめて、なんかかっこいい結論を出してくる。うーん、しぶいね。職人って感じだ。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">一人は環境政策のエキスパート。環境経済学がもともとの専門の人だから、開発と環境という視点をいつも与えてくれる。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">一人は貿易理論のエキスパート。しかも英語の読解力がすごい。コメントが超クリティカル。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">じゃあ俺は…？　辛うじて言うなら学説史と思想史が得意。昔の理論をほじくり返してきて、検討したりいじったりするのが好き。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">それぞれ全く得意分野が違うから、お互いの足りない部分を補いあって、効率的な補完的関係を築いています。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">あー、あんなに勉強できなかったのに、今の俺はこんなにすごい人たちと机を並べて勉強してる！っていう現実だけで満足しちゃいそうなのだが、論文書かないと学位は貰えない。新しいテーマに移ってからは何の本を読んだらいいのかもわからない。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">そんな中で今年度の嬉しかったことは、学部時代のゼミの一番かわいがっていた優秀な後輩の一人が、大学院に来てくれたこと。彼は、俺なんかとは比べ物にならないほどの研究者としての資質を持っているし、忍耐力と根気と、そしてすごい読書力を誇っている。彼は学部時代から継続して、経済学説史と経済思想史が専門なのだが、重商主義を専門的に研究しているので、その時代のとてつもなく分厚い、見ただけであくびが出そうな、下手したら武器にでもなっちゃいそーな書物をじっくりと読みながら思索を深めている。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">実は今年は彼と同じ演習科目を取っているのだが、お互いの発表にちんぷんかんぷん。でも、なんかすごくうれしい。彼はね、学部時代、ゼミに入る時は経済学なんか全然興味がなかったわけ。俺と同じでね。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">だけど、ちょうどそのころの俺は経済学に燃えはじめていた時だったから、ゼミに入った後はひたすら経済学の面白さと経済思想の面白さを伝え続けた。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">そうしたら、、彼は本当にその素晴らしさを知ってくれちゃって、大学院にまで付いてきてくれた。ありがたすぎるぜ。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">俺は果てしなく勉強ができなかったので、勉強らしい知識は一切教えられなかったと思うけど、経済学ってとても面白い科学なんだよー！っていう情熱だけは通じたらしい。それだけで、なんか「学問やっててよかったなー」って思う。</font></p><p><font size="3"><br></font></p><p><font size="3">年度が変わって髪もウルフっぽく切ったし、色も変わったし、論文テーマも変わったし、心機一転博士号取得に向けて頑張ります☆</font></p>
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<pubDate>Tue, 06 May 2008 06:23:49 +0900</pubDate>
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<title>今日までの俺</title>
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<![CDATA[ <p>2007年に大学院修士課程に進学してから、1年近くが経過…。年齢的にタメの修士2年の友人たちは、みんな修士論文を提出し終えて、あとは3月の修士学位口頭審査を待つのみ。</p><br><p>思えばこの1年間、勉強したのかしなかったのか、いまいちよくわからない。</p><br><p>学部時代、経済学がとにかく嫌いで仕方なかった。微分なんてできなかったし、記号とか言葉の意味すらまったく理解ができていなかった。当時の俺が、今大学院に進学して研究を続けている自分の姿を目にしたら、驚きのあまり卒倒するだろう。</p><br><p>しかし、元来は凝り性な俺のこと。大学3年生でゼミに入った時、初めて意識変革が起こった。それまで、勉強っていうのは先生とか親から「これやりなさい!」って言われてしぶしぶ受動的にやるもんだ、と思っていた。ところが、ゼミに入って「研究」っていうものに出会って、それが間違いであることを知った。なるほど、「研究」の領域にまで来てしまえば、勉強ってこんなにおもしろいんだ!ってね。</p><br><p>自分で問題意識を設定して、本とか色々かき集めて、研究をする、っていう能動的な勉強は初めてだったから、あまりの違いにびっくりした。</p><br><p>もともと俺は褒められると調子にのって頑張るタイプ。だから当時の指導教授の先生が、ひたすら俺を褒めてくれたことが何よりものモチベーションになり、頑張ろう!って思えたわけです。</p><br><p>当時はアダム・スミスという18世紀の経済学者の学説を研究していたんだけど、こういう分野は最近不人気で、あんまりやる人がいないから、だから運よく俺のカス研究でも評価されたのかも。</p><br><p>そして、大学院に入って研究を続けようと決心したのも3年生の時だった。みんなが就職活動している中で、一人だけスーツも着ないでのんびり過ごしていて、ちょっと焦った。でも、研究者になろう!って決めたのには、実は不純な動機もあって、夏休みと春休みが一生あるし、スーツ着なくていいし、髪型自由だし、平日飲めるし、副業できるし…てな感じの諸々の事情も、動機だったりする。</p><br><p>だから、焦らずもくもくと勉強と遊びを続け、ついに大学院に合格し、入学したのが去年の4月だ。</p><br><p>大学院の授業っていうのは、ほとんどの授業が2人～8人くらいの少人数制のゼミ形式で、とにかく発表と議論が中心。俺は、元々ができない子だったわけで、そんなできない俺が大学院なんて来ちゃったもんだから、確実に調子に乗っており、当初大学院をナメていた。</p><br><p>だから、5月に、「とりあえず最初に一発発表してかましておくか～」的ノリで、とある演習科目でいきなり修士論文発表を申し出た。結果…　完全に撃沈!!　もう、人生最大級の批判の集中砲火!!　ショックのあまり、一週間くらい塞ぎこんだ。当時は、批判した先生や先輩たちに悪態をついていたが、その後の博士課程の先輩や修士2年の先輩たちの発表を聞く中で、自分が如何にアホだったかを実感した。</p><br><p>今となっては、批判してくれた先生や先輩方に超感謝している。あのとき、批判されなかったら、俺はとんでもない勘違いをしたままだった。</p><br><p>その後、謙虚に勉強することに努め、ひたすら本を読み、いろいろな人の発表を聞いたりする中で、自分が如何に不勉強かも思い知ったし、逆に自分にしかできない研究が何かってのも少しずつわかってきた。</p><br><br><p>当初、学校で留年した高校時代の同級生や中学校時代の同級生、そして他の大学院にいる同級生たちから、「あれ?ダンってまだ卒業してないんだ!?　今何年生!?　てか何回留年したの!?」とか聞かれて、「俺、実は大学院なんだよねー」って言うと驚かれていたが、最近は大学院キャラも定着してきたっぽい。</p><br><p>そして、「アホ大学生」だった俺だからこそ、学部生に勉強を教えるのが得意かも、ってことにも気づいた。</p><br><p>今年一年間、院生TAとして学部生の卒論指導やテスト勉強を教えてきたけれど、俺は自分が本当に勉強ができなかったからこそ、「何を教えるべきか」が多少なりとも他の人よりわかっていたように思う。</p><br><p>頼まれて2年生の授業のテスト用補習授業に行った時、本当に基礎の基礎からじっくり教えることを肝に銘じて黒板の前に立った。そして、とにかく何の知識も前提とせず、経済学の「け」の字もわからない人でもわかるように、つまり大学2年の時の俺でも理解ができるように、補講を行った。</p><br><p>後日、補習授業を受けた学部2年生たちから「おかげでテストできました!」っていうメールが来た時は、マジで嬉しかったなぁ…。</p><br><p>俺自身、本当に不勉強で、他のできる人たちより2歩も3歩も遅れているからこそ、2倍も3倍も努力をしなくちゃいけないんだけど、その分きっとわかりやすく教えることもできるんじゃないか、って思いたい。</p><br><p>俺は、2009年3月に修士課程を修了したら、博士課程に進学し、できるならば2010年～2013年にかけては海外の博士課程に行って、博士学位を引っさげて帰って来たい、というのが目標です。</p><br><p>そして将来は、このまま大学で、研究者として研究を続けつつ、教育者として、教壇に立つことができたらいいなぁ、と思っています。</p><br><p>俺は、2足でも3足でもわらじを履きたい人だから、音楽も続けていくし、博士学位取れたらいったんは国際機関で働くことも目指したい。だけど、とにかく、博士になりたい!!　普通自動車運転免許以外に大した資格も持たない俺にとって、唯一誇れる資格として、博士号が取りたいのです。</p><br><p>どーなることやらわからないし、予定は未定、未定は出鱈目って言うけれど、でもそんな俺の軌跡を、このブログに残して行きたいと思いますのでよろしくお願いします。</p>
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<pubDate>Sun, 03 Feb 2008 05:13:30 +0900</pubDate>
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