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<title>オタ医師夫婦に子供が生まれました</title>
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<description>30代オタ夫婦、職業は医師。この度縁あって子供を授かりました。子育てや仕事のこと、オタ趣味のことなど思うままに綴ります。</description>
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<title>嗚呼つわり</title>
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<![CDATA[ ※内容に嘔吐表現を含みます。苦手な方はご注意下さい。<br><br><br>私はそこそこお酒を飲める方なんですが、これまでベロベロに酔いつぶれたことはありません。<br>何故かというと「どうしても吐きたくない」からで。<br>まあ嘔吐が好きな人はあまりいないと思いますが、普段めったに吐くことが無いせいか<br>嘔吐恐怖症とまではいきませんが、少しでも嘔吐が出そうな状況は極力回避するようにしていました。<br><br>なんで妊娠したら吐きづわりじゃないといいけどなーと思ってたわけですが<br>そうは問屋が卸さず。<br>見事に吐きづわりでした☆<br>しかも妊娠7ヶ月末まで症状が続き、やっと終わったと思ったら今度は子宮に胃が圧迫されて吐き気が…<br><br>特に初期の頃は、寝ている時以外は常に吐き気を感じている状態で<br>しかも空腹になると吐き気が悪化するため、吐きそうになりながら何かを食べないといけないという状態になり<br>しかも更に、おそらくつわりによる味覚障害が出ていたため何を食べても美味しくないというおまけ付きでした<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/201.gif"><br>よくつわりの時にハマった食べ物なんて言いますが、私の場合は全くそういうことがなく、味覚もかなり鈍っていたため<br>普段より濃い味付けのものを少量ずつ食べる、そして吐くということを繰り返していました。<br><br><br>家にいられればまだ良かったんでしょうが<br>妊娠37週まで仕事をしていたので、そうもいかず。<br>しかも職場が遠く地下鉄通勤をしないといけなかったので、電車や駅構内で何度も吐いてしまうという罰ゲームレベルのことになってました。<br>（袋は必ず持参していたので、車内など汚さなかったのがせめてもの救い）<br>これが本当に参りました。当たり前ですが車内の人には白い目で見られるし、かといって吐きそうになると全く動けなくなるのでトイレで吐くことも出来ず。<br>出産そのものよりこちらの方がよほど辛かったかも<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif"><br><br><br>今のところつわりが起こるメカニズムは解明されておらず、治療薬もない状態です。<br>かつて睡眠薬であるサリドマイドを服用した妊婦から、四肢形成不全を伴う子供が産まれ社会問題となりましたが<br>これはつわりに悩む妊婦さんに安全な睡眠薬としてサリドマイドが推奨されていた時期があったからです。<br>仮にこの時代に私が妊婦だったとしたら、おそらくサリドマイドを飲んでいたのではないかと思います。<br>それぐらい悩みました。<br>脱水症状やひどい体重減少はなかったので入院などはしなかったんですが、常に吐き気があるというのがいかに辛いか、よく分かりましたね<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif"><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/darkhoarse/entry-11922403696.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Sep 2014 17:07:54 +0900</pubDate>
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<title>陣痛の痛み</title>
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<![CDATA[ 「痛み」というのは主観的であり、他人がその程度を測ることができません。<br>同じような怪我をしていても、Aさんがさほど痛がっていないのに対し、Bさんがひどく痛がっているというのはよくある事です。<br>逆に怪我をしているAさんとBさんを比べてみて、Aさんの方がBさんより痛がっていないからといって<br>Aさんの怪我がBさんより必ずしも程度が軽いということにはなりません。<br><br>これが体の表面にある病気であれば、こちらも目で見たりして程度を類推することは出来ますが<br>内臓の病気であったりして外からは見えない場合、患者さんの訴えだけでは病気の重大さは分かりません。<br>このため、採血検査や画像検査など、様々な「他覚的所見」を知ることの出来る方法があります。<br><br>何度も書きますが、私は医師ではありますが産婦人科医ではないので<br>実際に見た出産は研修医時代に経験した数十例といったところです。<br>そのほぼ全ての症例で、患者さんは陣痛時に非常に痛がっていました。<br><br>中には痛みのあまりパニックになったのか「もう産めない！」と泣き叫ぶ人がいたり<br>隣の分娩室まで聞こえるぐらいの叫び声を上げる人がいたり<br>一体どれほど陣痛は痛いのか…と心配になるぐらいのお産も数例経験しました。<br><br><br>ところが、私の場合なぜか陣痛は全然問題ないレベルの痛みでした。<br>今までに人生一番の痛みだったのは腕の骨を骨折した時の痛みですが、それと比べると<br>余裕で我慢できるぐらいの痛みです。<br>骨折の時はまさに悶絶、というぐらいの痛みだったので…<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif"><br>出産中「いや…確かに痛いけど、全然暴れたり泣いたりするほどじゃないな…いつ痛くなるのかな…」とかずっと考えてたら産まれたという<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif"><br>むしろ痛みより、いきみ感を逃すのが辛くてそっちばっかりに気を取られてました。<br><br>出産前に結構他の方の出産ブログを見てみたんですが、陣痛の辛さを描写している所は多くても<br>このいきみ感の辛さに触れているブログはあまり見つかりませんでした。<br>なので私の出産体験も結構珍しいのかもしれません。<br><br>とにかく出産途中から尋常じゃないいきみ感が来て、それに合わせて勝手に下腹部の筋肉という筋肉が全て収縮し、いきんでしまうという今までにない感覚でした。<br>その時はまだ子宮口が9cmほどと全開大ではなかったので、いきんではいけないと頭では分かっていたんですが<br>どう力を抜こうとしても、駄目なんです。<br>陣痛に合わせていきんでしまい、助産師さんに何回か叱られたりと大変な思いをしました。<br>これに比べたら、陣痛はほんと笑い飛ばせるレベルの痛みでした。<br><br>そもそも私の場合、入院した時も子宮口が5cmちょっと開いていて子宮収縮も5分おきだったのにもかかわらず<br>痛みは殆ど自覚しなかったので、もともと痛みに強いのか、あるいは陣痛をあまり感じない体質なのかもしれません。<br>助産師さんに「子宮口開いてますしかなり子宮収縮してますけど、痛くないんですか？」と聞かれたぐらいですので、他覚的所見としては結構お産が進んでいたみたいです。<br><br>普段の自分の診療でも「自覚所見は当てにならない」というのは肝に銘じていたつもりですが<br>今回の出産はそれを身を持って体験した一例でした。
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<link>https://ameblo.jp/darkhoarse/entry-11921376181.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Sep 2014 16:01:06 +0900</pubDate>
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<title>会陰切開</title>
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<![CDATA[ 出産で怖い、で思い出しましたが、<b style="color: rgb(239, 130, 239);">会陰切開</b>。<br>意義や実際の方法は学生時代の産婦人科講義で知っていましたが、実際に見たのは大学5年生の学生実習でのこと。<br>何しろ直径10cmの胎児の頭を出さないといけないわけですから、切開しないと裂ける可能性がある。<br>裂けると方向によっては重要な神経や腸管を傷つけたり、血管損傷して大量出血の原因になることがあり、また裂傷は人工的に切る（切創）より縫合しにくく治りが悪いということから、実習していた大学病院では基本的に全例会陰切開を行っていました。<br><br>一応麻酔はするんですが、局所麻酔（歯医者で治療時に使うものと一緒です）は注射してから数分待たないと効き目が十分ではありません。<br>でも出産時はその数分が大変長い時間であるので、注射してすぐ切開することになります。<br><br>多分あの麻酔は切開のためというより、縫合時に痛くないための麻酔ではないかと思うのですが<br>初めてあの切開を見た時は…<span style="color: rgb(255, 20, 147);">(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ</span>←こんな感じでした。<br><br>いやあれ絶対麻酔効いてないよな～…<br>それであんな所バッサリ切っちゃうんだな～…<br>やだな～…<br><br>一緒に見学していた同級生もおおむね似たような感想のようでした。<br>よく「出産の痛みで会陰切開は全く分からない」という意見も聞きますが、私が見学したお産では<br>明らかに会陰切開を痛がってる患者さんも何人か見受けられたので余計に。<br><br><br>で私の出産の時も会陰切開が行われたわけですが<br>やはり、というか予想通り、というか、普通に痛かったです。<br>一説には陣痛が長引いた人ほど痛みが麻痺していて会陰切開の痛みを感じにくいとも聞きましたが<br>私が初産にあるまじき速さで出産したためか（陣痛を自覚してから2時間弱）<br>麻酔の痛みも切開の痛みも普通にありました。<br><br>ただ「痛いけど、思ったより痛くないな」というのが私の感想です。<br>どうもあの辺、痛覚神経が少ないのか？切ってもあまり痛みを感じないみたいです。<br>なんで、結果的には心配するほどのことでもありませんでした。<br>むしろ、切開した後明らかに膣口が広がったのが分かったのでむしろ圧迫感が軽減されて楽になった！と思ったぐらいです。<br><br><br>ただ私、陣痛もそんなにひどい痛みとは感じなかったので<br>もしかしたら痛みを感じにくい体質なのかもしれませんが<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif"><br>陣痛のことについては、次の日記で。
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<link>https://ameblo.jp/darkhoarse/entry-11920882348.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Sep 2014 15:44:12 +0900</pubDate>
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<title>医師だから、出産が怖い</title>
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<![CDATA[ 自分が妊娠・出産して、初めて分かったことや身を持って体験したことがいっぱいあります。<br><br>私は産婦人科医・小児科医ではないんですが<br>医療関係者ではない友人からは<br><br><span style="color: rgb(255, 0, 0);">「出産もお医者さんだから安心だよね～」</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">や</span><br><br><span style="color: rgb(255, 0, 0);">「病気になっても自分で診察できるからいいよね～」</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">といった意見が出がちですが<br><br>いやいや、そんな事ないんですよ</span><img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif"><br><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">私の産婦人科・小児科知識は学生時代の勉強と研修医時代に見たものでストップしています。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">学生時代に勉強することは年数が限られている以上、どうしても偏りがちです。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">ざっくり言うと</span><br><br><span style="color: rgb(255, 20, 147);">・頻度が多い疾患<br>・頻度は少ないが、命にかかわる疾患<br>・頻度は少ないが、症状などが特徴的な疾患<br></span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">この3つの特徴を備える病気について学ぶことが多いです。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">しかも、その時主に学ぶのは</span><b><span style="color: rgb(0, 0, 255);">他覚的所見</span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">、</span></b>つまり「医師から患者を診た時、どのような症状や検査結果が出るか」ということに重点を置いています。<br><br>出産で言うと、正常出産がだいたいどのような過程を経て、何時間ぐらいで終了し、妊娠中や出産後にどういった症状が出るとこういう合併症の可能性があるのでこういう治療をしなければいけないということは勉強しますが<br>陣痛がどんな痛みでどれくらい続くとか、出産後の悪露はどのくらいの出血がどのくらいの期間続くかとか、あるいは妊娠中の乳房マッサージの方法とか、そういった事はほとんど勉強しません。<br><br>学生時代はもちろん前者ばかり覚えていたわけですが、実際に妊娠すると知りたいことは後者のほうばかりだったんですよね。<br>だから妊娠中は結局た○ごクラブやらの特集本だったり、妊娠出産の漫画エッセイだったり、そういう本ばかり読んでいました。<br><br>そのくせ重大な合併症やらの知識は中途半端にあるので、心配は人一倍してしまうという…<br>女医の出産、本当に因果です。<br><br>旦那には内緒でしたが、そんなわけで出産直前にはこっそり遺書を書いていました。<br>まあ使う機会がなくてよかったですわ<img src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif">
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<link>https://ameblo.jp/darkhoarse/entry-11920350542.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Sep 2014 13:28:52 +0900</pubDate>
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<title>はじめに</title>
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<![CDATA[ 皆様、はじめまして。<br><br>まずは簡単に自己紹介を。<br><br>HNはピナと申します。<br>30代、職業は医師。<br>先日第一子である娘が生まれたため、現在は育休中という身分です。<br>夫も30代医師、職場結婚です。<br><br>というわけで現在子育て中ですが<br>今までにない経験の毎日に<br><br><span style="font-size: 18px; line-height: 27px; color: rgb(255, 0, 0);">「これは何か記録に残しておきたい！」<br><br></span>とブログを始めることにしました。<br><br>娘のことだったり、夫婦のことだったり<br>時々は仕事のことだったり。<br>思いつきで色々書いていくことになると思いますが<br>よろしくお願いします。
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<link>https://ameblo.jp/darkhoarse/entry-11919897931.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Sep 2014 15:31:21 +0900</pubDate>
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