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<title>リーンのガラパゴスサロン～趣味や娯楽の広場</title>
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<description>「リーンのガラパゴス批評」の兄弟ブログです。趣味に関する記事はこちらでどうぞ。　</description>
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<title>実はサッカー大国ではないフランスの選手育成法</title>
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<![CDATA[ <dl><dt><font color="#000000" size="2">　ブラジルＷ杯はとにかく話題が多い。前回優勝のスペインが１次リーグで敗退、ウルグアイのスアレスが起こした“噛みつき”事件、コロンビアの新星、ハメス・ロドリゲスが見せた輝き、と話題に事欠かない。だが、準決勝でのブラジルの敗戦は今回のトップニュースになるだろう。相手は欧州のサッカー大国であるドイツだから負けても仕方ないといえるが、１－７のスコアは無残としか言いようがない。ディフェンスが相手のマークを全くしないかのようにフリーにして、ドイツに簡単にゴールを次々決められた。ネイマールとチアゴ・シウバがいなければチームとして機能しないことが露呈した。個人の能力頼みでは優勝できないことが証明されたのがこの結果と言える。決勝戦はドイツとアルゼンチンに決まったが、もしも南米大陸開催のこの大会でドイツが勝つようなことがあれば、これはサッカーの地殻変動をもたらすかもしれない。南米の選手でも、有力選手は欧州各国でプレーしている。各国リーグの優勝を含む上位チームが出場するチャンピオンズリーグはおそらく、国別対抗のＷ杯よりもレベルが高く、そこでプレーする選手は当然技術の向上が図られる。結局、欧州各国のレベルアップにより貢献し、地理的環境が遠い南米やアジアは代表選手を集めて戦術練習もままならない。欧州優位の流れをはっきりと見える結果がブラジルの大敗と言える。</font> </dt></dl><p><font color="#000000" size="2">　仮にドイツが優勝したら、一番善戦したのは準々決勝で対戦したフランスということになるかもしれない。８年をかけて熟成したドイツに若手中心のフランスが０－１の僅少差で敗れたのは経験の差と言えるが、現時点ではフランス代表の前途は明るいし、２年後の欧州選手権に向けてモチベーションも高まるだろう。フランスが活躍するときは今までは決まって王様と言える絶対的な存在がピッチ上でチームを牽引していた。レイモン・コパ、ミシェル・プラティニ、ジネディーヌ・ジダン、といったところだ。だが、今回はカリム・ベンゼマが得点シーンで目立ったものの、ポール・ポグバやラファエル・ヴァランヌなどの若手が団結して戦った集団的要素が色濃いチームで、今までのフランス代表とは趣が違う。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　<font color="#ff0000">経済的視点でみて、フランスはイングランドやドイツのようにリッチなフットボール国家ではないから、なおさらわれわれは、ひたむきにしっかり働くことでしか、フットボールのクオリティを維持できない</font>（２５５Ｐ）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　実はサッカー大国とは決して言えないフランスが必死に列強と伍している、その秘密が育成の仕組みにあるようだ。それは</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「<font color="#ff0000">一種のハイブリッド方式</font>」（３６Ｐ）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　といった、国単位の育成センター（ＩＮＦクレールフォンティーヌ）と各クラブの個別育成チームの両輪による緊密なプログラムが代表の戦績を支えている。リッチな国のようにクラブが資金を提供できるわけではないのがどうやらフランスらしいのだが、それゆえに共産圏の国家単位のステートアマ養成をフランス風に取り入れる形をとって次々に選手を産み出している。細かいことを書けば切りがないのだが、とにかくサッカー関係者やフランス代表を知識として知っている人にはぜひともこの本を読んで、にわかファンの私が書ききれなかったノウハウや秘密を見つけ出してほしい。</font></p><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27571683" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate"><font color="#000000" size="2"><font color="#0000ff">フランスの育成はなぜ欧州各国にコピーされるのか―世界最先端フットボール育成バイブル/東邦出版</font><br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51bGKPnwjCL._SL160_.jpg"></font></a> </dt><dd style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">￥1,620</font> </dd><dd style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">Amazon.co.jp</font> </dd></dl><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　最後に、この本の帯の裏にはこう書いてある。この言葉をサッカーを愛する人に捧げて終わりとする。<font color="#000000">この言葉を信じれば、日本だって輝かしい未来が待っている。浮かれることなく、ひたむきに行けば、の話だが。</font></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　<font color="#ff0000">第一に、日本には素晴らしい選手がいる。第二に、だが彼らはいい育成の恩恵を受けてこなかった。第三に、よって、もしいい育成があれば、素晴らしい選手がいまの１０倍ぐらい出てくる。以上だ。</font></font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　　　　　　　　　　　　　　　　クロード・デュソー</font></p><p style="MARGIN: 0px"><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/david-lean/entry-11892182517.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Jul 2014 22:22:07 +0900</pubDate>
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<title>サッカーの本なのに教育に携わる方に読んでほしい。</title>
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<![CDATA[ <dl><dt><font size="2">　<font color="#000000">ブラジルＷ杯が今、佳境を迎え、決勝トーナメントに入っている。ブラジルはチリとＰＫ戦の激闘の末勝ち上がり、日本に勝ったギリシャもコスタリカに追いつきＰＫ戦で敗退したものの同点に追いつくしぶとさを見せた。これを書いている３時間後にはフランスがナイジェリアと対戦する。フランク・リベリを故障で欠いたことがかえって結束を高め、フォーメーションが固まった結果になったのだろうか。南アフリカ大会でボイコット騒ぎを起こして惨敗したことからすると予想以上の躍進かもしれない。</font></font> </dt><dt><font color="#000000" size="2">　そのフランスサッカーは下記の本によれば</font> </dt></dl><p><font color="#000000" size="2"><font color="#ff0000">　ヨーロッパ３１カ国のトップリーグを対象に選手の国籍を調査した結果、フランスがブラジルに次ぐ世界第２の供給大国になっている</font>。（７Ｐ）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　というほどの人材輩出を遂げている。その秘密を青少年時代の育成から探ったのが下記の著書である。</font></p><dl><dt><font color="#000000" size="2"><br></font></dt><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27487193" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate"><font color="#0000ff" size="2">フランスの育成はなぜ欧州各国にコピーされるのか―世界最先端フットボール育成バイブル/結城 麻里<br></font><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51bGKPnwjCL._SL160_.jpg"></a> </dt><dd style="MARGIN: 0px">￥1,620 </dd><dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp </dd></dl><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　だが、今回はフランスサッカーの歴史と躍進についてではなく、教育と日本の現状を鋭く突いた批評についての文章を書いてみたい。で、私が惹かれたのはこの文章だった。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　<font color="#ff0000">“落ちこぼれ”“失格者”の烙印は押さないことである</font>。（２１９Ｐ）</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　とかくレッテルを貼って差別しがちな日本にとっては刺激的な一文だが、エリート選手を育成するはずの組織においてそんなことができるのだろうか。先に挙げたリベリは２歳の時に交通事故で顔に傷を負う見た目のハンデをつけられ、さらに育成センターに入っても勉強に身が入らず（基本的には文武両道）、結果的にセンターを追い出されてしまう。ところが３部リーグのチームが拾い上げ、やがてバロンドールの最終候補者にまで上り詰める。もちろん、彼の「ラージュ」といわれる怒りにも似た負けじ魂のなせるところが大だが、センターから落伍してもサッカーから追い出さずに救ったチームがあるところにフランスの懐の深さを見る。これは国の育成組織と各チームの連携が出来ていることにあるようだ。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　リベリの栄光物語を読むだけでも興味深いのだが、フランスと日本には何か国情の違いがあるのだろうか。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　<font color="#ff0000">……「よく、アフリカや南米と比べて、日本人にはハングリー精神がないという人がいるが、おかしいんじゃないかと思う。豊かな国であることを批判されても……」と言っていたことがある。</font></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#ff0000" size="2">　確かにその気持ちはよくわかる。貧しい国になった方がいいと思う人はいないだろう。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#ff0000" size="2">　だが、フランスの経済力は世界第５位、日本の経済力は世界第３位。大ざっぱな経済指標では大差ない。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#ff0000" size="2">　むしろフランスの方が本当の豊かさを持っている気がすることも、しばしばである。では、何なのだろうか。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><font color="#ff0000">　私（著者）は、問題は別のところにあると思っている。日本のフットボーラ―育成が、まだまだ貧困層や不安定層の子たちに届いていないのではないだろうか</font>。（２２２Ｐ）</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#ff0000" size="2">「福島も熊本も有料なんだよ……。地元の政治家も資金援助もしたが有料では……」</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#ff0000" size="2">この話（親がお金を出して習わせるということ。筆者注）には、フランス人の誰もが、「ゆ、有料！？」と目を点にする。「有料じゃ、優秀な選手なんか、最初から集められないじゃないか！」と叫ぶ人もいる。</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><font color="#ff0000">「もしフランス育成が有料だったら、優秀な選手の輩出数はぐんと減っていただろうね</font>」（３４７Ｐ）</font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p style="MARGIN: 0px"><font color="#000000" size="2">　国の豊かさとはなんだろう。フランスでは<font color="#ff0000">親たちが支払うのは中学校の給食費のみ</font>（６４Ｐ）なのだそうな。お金のかけ方、使い方に見ると、日本の精神的貧困をここでは見てしまう。子どもたちに等しくチャンスを与える。親の収拾に関わらずに将来への道をつくる。こと、サッカーにおいてはフランスの方が先を行っている。結局、個人の財力と各チームのバラバラの育成に頼る日本ではまだまだＷ杯の決勝トーナメント進出は運だのみだろうし、サッカー大国と言われるのは夢のまた夢といえる。たかがサッカーでも国の内情をあぶり出すことはできる。</font></p><br>
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<link>https://ameblo.jp/david-lean/entry-11886842770.html</link>
<pubDate>Mon, 30 Jun 2014 21:41:22 +0900</pubDate>
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<title>クラブが違えば戦術が違う。これでＷ杯で勝てるのか？</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　日本がＷ杯の１次リーグで敗退した。まるで８年前のドイツ大会と同じようなスコアで、既視感すら感じた。コートジボアール戦では先制したのに後半にエアポケットに入り込んだように数分間で続けて失点した。８年前はオーストラリアに先制しながらも、同じように後半３失点した。第２戦は同じく引き分け、そして第３戦は今回のコロンビア、そして８年前のブラジルとも１－４で力の差を見せつけられる結果だった。初戦で隙を突かれて浮き足立ち、第２戦で必死に戦うもスコアレスドロー、そして最終戦で日本らしく攻めるも軽く出足払いを食らったようなものだ。今回、選手から「目標はベスト８」とか「出るからには優勝」といった、威勢のいい発言が聞かれたが、こんな気持ちの大きな発言が出るときはあまりいい結果が出ない。スポーツは相手がいるのだから。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　日本のサッカー、日本のスタイル、っていったい何でしょう。今のサッカーは欧州チャンピオンズリーグやＷ杯で成功したスタイルがもてはやされて真似られるから各国の戦術の違いはそれほどないと感じるが、ひと昔前は各国のスタイルが明確にあった。イタリアはカテナチオ、１－０で勝つのが美学だという。フランスはパスワーク重視、ドイツは体力を前面に押し出した荒々しいサッカー、オランダはトータルフットボールを産んだ先進性、といった具合に。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　で、日本のスタイルは？</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　私はよくわかりません。小柄な体格を生かすために俊敏性を高めたスタイル？　カウンター中心のリアクションサッカー？　それとも……？</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　日本にはＪリーグがある。それが日本サッカーの実力を高めている。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　しかし、チームごとにバラバラで日本チームとしてまとまっていけるのだろうか。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ひとつの例として信州のチームを紹介する。といってもＪ２とＪ３のチームなのだから日本代表に貢献しているわけじゃないけど。Ｊ２の松本山雅ＦＣは財政規模が小さく、まだまだ一流選手の獲得もできず（名古屋グランパスに在籍していた田中隼磨選手がいるけれども）、自チームからの育成も結果が出ていない。そこでＪ１に昇格するための現実的な戦略として走力を鍛え、後半に入っても衰えない体力を武器にしたリアクションサッカーを貫いて現在３位の好位置につけている。Ｊ１も夢じゃないところに来ている。一方、Ｊ３の長野パルセイロはチームのボール保持率を高めて攻め重視のポゼッションサッカーを磨いている。隣盆地同士でも全く違いサッカースタイルを追求している。松本と長野は仲が悪いとか言われている風評も手伝って観戦する側には長野ダービーの興を盛り上げている。Ｊ２やＪ３のチームでもチームカラーが違うが、Ｊ１のチームでも当然ながらチームカラーは違う。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　で、日本のサッカー界には国家単位での育成組織、全国の少年を集め寮生活をしてサッカーを学ぶ組織があるのでしょうか？　各地域、各チームで育成されれば、当然そのチームの色に染まり、いや染まらないまでも心の奥に基準となる考えやプレースタイルが身につくだろう。つまり、大人になって日本代表に招集されて初めて同じ戦術の練習をするのでは付け焼刃になってしまわないのだろうか。幼年時代、少年時代に同じ釜の飯を食べ、一貫した教育プログラムで学んだバックボーンがあれば、代表になって初めて擦り合わせるよりももっと一体感のあるチームが作れるように感じるのだがどうだろう。日本は結局みんなバラバラで、評論家は好き勝手なことをいっているけれども、やっぱり育成段階から日本のスタイルを統一した教育プログラムで学んでおく、そういった育成から見直すことが日本の勝利につながるのではないだろうか。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　<font color="#000000">今のままでは海外のチームから招集されても、結局違うスタイルとのすり合わせに悩み、クラブでのプレーほどに日本代表では力を発揮できない状況が続くのではないか。アジアレベルで勝てても、南米や欧州、そしてアフリカには勝てないのではないだろうか。かつてのイタリアは違うクラブでプレーしていても、代表チームとして戦えばなぜかカテナチオスタイルを自然に表現していた。かんぬきをかけるような堅い守備で守り、隙をみて１点を取りそのまま逃げ切る。日本代表だって、チームとして集まれば誰が収集されてもひとつのスタイルで戦える、そんなチームになってくれないだろうか。Ｗ杯が終わるたびに、日本のスタイルはこうなんだけど、それが発揮できない、とか言っているうちはまだまだなんだろうな。</font></font></p>
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<pubDate>Wed, 25 Jun 2014 22:42:30 +0900</pubDate>
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<title>森内に名人戦で勝てなくても挫折ではない『羽生善治論ー「天才」とは何か』</title>
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<![CDATA[ <dl><dt><font color="#000000" size="2">　最近再び将棋をやり始めた。１０数年ぶりに差しているが、相手がいないのでもっぱらインターネットで無料のサイトを見つけてやっている。実力を同等レベルに設定して対決できるので結構、脳みそに汗をかきながら差すが、最近になって少しずつ勝率があがってきたようだ。将棋は何年たってもルールは忘れていないのがうれしかった。プロの将棋の世界でもコンピュータとプロ棋士との対決「電王戦」が開始され、直近の対戦ではプロが１勝４敗と負け越した。ひょっとしたら、実力だけなら羽生善治でも１０戦１０勝するのは難しいところまで来ているのかもしれない。羽生がコンピュータに敗北する姿は見たくはないですけど。</font></dt></dl><p><font color="#000000" size="2">　コンピュータが人間を実力で凌駕する時代になっても、いや、そんな時代になったからこそ、人間同士の戦いを食い入るように最近観戦する。将棋の名人戦では、森内俊之名人と羽生善治３冠が相対し、挑戦者が４連勝で史上初の“３回目”の復位を果たした。この対戦は升田幸三と大山康晴の対戦に並ぶ９回目の対戦となり、ここ３期森内に敗れ続けた羽生が４連勝という圧倒的なスコアで名人を奪取した。こと名人戦においては羽生は森内に相性が悪い。しかも後手番ではほとんど森内に勝てそうもなく、先手番で負けてしまえばそのまま負けてしまうといった流れがここ最近の流れだった。２００８年に羽生が森内から名人を奪取した時も第３局では「５０年に１度」といわれる大逆転劇を演出しているが、これも著者の加藤一二三が調べてみれば３度は決定的なチャンスを逃していたという。決して羽生が内容で押し切ったものではなかった。それが今回は後手番で２度も勝ち、細い糸を手繰り寄せるように攻めをつないで押し切った。森内に気の緩みもなく不調だったとは思えないが、名人戦の特徴をつかんで如何なく実力を発揮してきた相手に負けなしで奪取したのは４０代中盤にして充実期を迎えたのではないだろうか。同じカードでの対戦となった棋聖戦でも、後手番の羽生が先勝している。今期の羽生は未だ負けなし、捲土重来して快進撃が始まったといえよう。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ここ３年の名人戦で羽生はどうしても森内に勝てなかった。顔を見るのが嫌だったことはあったのだろうか。挫折を感じて悶々として日々は羽生にはあったのだろうか。著者の加藤一二三は「神武以来の天才」と謳われた名棋士だが、今回取り上げた著書の４６Ｐでこう書いている。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　天才は挫折もしないのかもしれない。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　加藤によれば、挫折とは誰と戦っても勝てないことをいい森内や渡辺明に負けていても挫折とは感じていないのではないか、と書いている。なるほど、その定義は新鮮で正しいのかもしれない。加藤は中原誠に１８連敗したそうだが、ご本人は挫折とは感じていない、だから羽生もそうだろう、とも書いている。私のように平凡な人間では窺い知れない境地だが、加藤が鈍いというか常人離れしていると感じられなくもないが、羽生は風貌からしても普通で髪型が手入れされていなくてボサボサしているような愛嬌もある。そんな羽生からは狂気の臭いをあまり感じない。森内や谷川浩司といった永世名人資格者でも羽生を意識してスランプになったり、コンプレックスを感じた、ともこの著書には書いてあるが、羽生からは誰か特定の人物を意識して負い目を感じることはなかったのだろうか。羽生の発言や著書からはそうしたものは読み取れなかった。とすれば、羽生は加藤が言うように、挫折はしていない。だから天才だ、ということになる。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　天才が天才を解き明かした。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　これがこの本の最大の読みどころである。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　この本の第４章では、羽生が森内に名人戦で勝てない理由なども書かれているが、今名人を奪取したタイミングで読んでみると非常に興味深い考察がなされている。羽生が将棋界で置かれている現状も垣間見えて非常に興味深い。思えば７大タイトルを１度に保持した後の羽生はライバルが、ある者は戦型に磨きをかけて１点突破で対抗し、ある者は持ち時間の長い将棋に慣れ、手の内に入れることでどちらかと言えば短い時間の将棋が得意な羽生を苦しめてきたが、羽生はそのすべてを苦しみながらも打ち破ってきた。こんど対抗するのは羽生より世代が若い棋士の台頭ということになるのだろうか。これから充実期を迎える羽生の通過点を読む格好の著書がこの本といえるのではないか。</font></p><dl><dt><font color="#000000" size="2"><br></font></dt><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27358294" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><font color="#0000ff" size="2">羽生善治論 「天才」とは何か (角川oneテーマ21)/角川書店<br></font><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41zrkRz4fTL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="MARGIN: 0px">￥843</dd><dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp</dd></dl><br>
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<pubDate>Sat, 14 Jun 2014 21:23:52 +0900</pubDate>
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<title>ソチ五輪　カーリング女子　日本ＶＳアメリカ</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　日本が２勝１敗で迎えたアメリカ戦、ここでインフルエンザにかかって欠場していた小野寺佳歩がセカンドで復帰する。日本代表・北海道銀行フォルティウスの布陣は</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　リード　吉田知那美</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　セカンド　小野寺佳歩</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　サード　船山弓枝</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　フォース　小笠原歩</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ドイツで行われた五輪最終予選では、リードは苫米地美智子が務めていたが、本番では吉田の調子がいいということで最初からこの布陣でいく可能性があったので、現時点での最強布陣といえた。相手はここまで全敗しているアメリカ、弾みをつけるには格好の相手といえた。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　だが、日本は６－８で敗れた。小野寺の調子は戻らず、ハウスに入れようとしたストーンをガードに引っかけてしまい、そこをアメリカに付け込まれて痛い敗戦となった。小野寺の試合勘を取り戻すための試合とおもえば仕方のないところだったかもしれない。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　私がこの試合で印象に残ったのは、いや試合の後に忘れられないシーンがあった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　小野寺佳歩が、</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　涙を流した。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　悔しくて歯がゆくて仕方なかったのだろう。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「すみません、すみません……」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　あふれ出る涙を手のひらで隠し、記者やリポーターが待ち受けるプレスの通路で泣きじゃくっていた。小笠原が「今日はすみません」と言って小野寺を庇うように肩を抱いて連れ去っていた。仲間を思う気持ち、責めるのではなくそっとそばにいてやるスキップの気持ちの温かさがそこにはあった。ソチ五輪の最終予選で本番出場を決めた後、小野寺は涙も見せずにあっけらかんと</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「涙はオリンピックで流します」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　と笑顔で言ってみせた。それが、病欠を余儀なくされた後の悔し涙を流すなんて予想もしなかった。悔し涙なんてみたくない。今年の４月からフォルティウスは新メンバーを迎えて平昌五輪を目指して他の日本の有力チームよりも早く始動したが、そのメンバーの中に小野寺は含まれている。７種競技で培ったスイープ力と切り替えが早い精神力はやはり必要とされている。今度の五輪では小野寺に勝ってうれし涙を流してほしいと願っている。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　</font></p>
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<pubDate>Mon, 09 Jun 2014 23:35:57 +0900</pubDate>
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<title>吉田知那美はロコソラーレ北見に入るのですね。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　ソチ五輪代表の吉田知那美がロコソラーレ北見でプレーするということが公表された。なかなか情報がわからずやきもきしていたが日本代表を狙えるチームに加入したことが分かってホッとした。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　カーリングの日本代表レベルを競う女子チームの概要がだいたい<font color="#000000">わかって</font>きた。今年の７月１８日から２１日に北見市で行われるアドヴィックスカップ（男女混合）の出場チームが発表された。女子で出場するのは、</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　北海道銀行フォルティウス</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ロコソラーレ北見</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　中部電力カーリング部（同好会！？）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000"><font size="2">　</font><font size="2">札幌学院大学</font></font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　以上４チームである。このうち札幌学院大学は９月のパシフィック選手権日本代表選考会には出場しないので、今回は決定戦に出場するロコソラーレ北見と中部電力について書くことにする。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　１、ロコソラーレ北見</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　北海道のチームでフォルティウス以外で日本代表になれる実力があるのは、現時点ではこのチームだけ。ここに吉田知那美が加入したのはやはり五輪に出場する可能性を考えれば最も現実的な選択をしたということか。妹の夕梨花選手もいるだけに姉妹が同じチームでできることはきっと喜ばしいことだ。</font></p><p><font color="#000000" size="2">　このチームはスキップ本橋麻里の“ワンウーマン”チームの印象が強く、彼女の出来不出来がそのまま成績に直結する。しかも、昨年のシーズンに選手が一人脱退しているのがマイナスで、チームをまとめる手腕に疑問符はつく。五輪経験者が加入することで本橋がうまくまとめあげることができるか。</font></p><p><font color="#000000" size="2">　でも、フォース本橋、サード吉田（知）、という組み合わせうまくいくんだろうか。いっそのこと、姉妹で作戦を立てたら面白いのでは？</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　２、中部電力カーリング部</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　気になるのは、中部電力のＨＰからカーリング部のサイトを覗いても白紙状態なこと。大会結果や選手のプロフィールもまったく表示されない。これは部活ではなく同好会としての縮小を余儀なくされたということだろうか。今までチームのコーチを務めていた長岡はと美氏（男子のＳＣ軽井沢クラブのコーチは継続）が指導から外れ、部長だった方がコーチをされるようだ。チームの活動方針のゴタゴタでなければいいのだが、２０代前半の若い選手たちの気持ちの持ち方が心配だ。</font></p><p><font color="#000000" size="2">　３月の日本選手権開催中にサードの市川美余が寿退社することが報道され、翌４月に市川と皮フィフスの佐藤美幸が退部し競技の第一線から引退することが公表された。彼女たちはこの部を作った生え抜きで、この二人が抜けることは残された選手にとっては不安だろうし、スキップの藤澤五月への重圧が増すことは間違いない。新加入の選手は臼田高校の北沢育恵、日本選手権では、ＴeamKARUIZAWA（高校生と小学生の混成チーム！！）を率いて、フォルティウス相手に途中まで４－２とリードしたことで話題になった。４月の長野県選手権でも、選手の入れ替えがあっても優勝しているので、おそらく将来性もあって実力も一般レベルでも上のレベルなのだろう。彼女の加入はおそらくチームのプラス材料だ。</font></p><p><font color="#000000" size="2">　サードを誰が務めるのかがポイントだが、チームの活動状況も含めてすこし不安な船出と見える。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　総括すれば、ロコソラーレは本橋の統率力が常に問われ、中電は外的要因などによる若いチームの精神的な強さが求められている。ただ、いずれにしても競馬でいえば対抗、という評価が妥当なところではないだろうか。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　補足</font></p><p><font color="#000000" size="2">　</font></p><p><font color="#000000" size="2">　札幌国際大の卒業メンバーの内、井田莉菜、石垣真央、石山奈津子、が９月の代表選考会に出場するためクラブチームを結成するとスポーツ報知で報道されたが、７月の大会にもエントリーしていないし、加入する選手の情報も聞こえてこない。はたしてシーズンに間に合うのだろうか。</font></p><p><font color="#000000" size="2">　</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/david-lean/entry-11873301029.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Jun 2014 21:21:22 +0900</pubDate>
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<title>羽生善治の時代はこれからだ。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　私が羽生善治氏を好きなのは、名人位に対する思い入れが強い棋士であろうからだ。将棋の棋士になり、四段になれば順位戦でＣ級２組に編入され、その先が名人につながっている。誰しもが名人を目指す。だが、ほとんどの棋士が挑戦権すら得られずに引退してゆく。河口俊彦氏の著書では「名人位の格が下がっているのではないか」ということも書かれているが、タイトルの数が７つになっていることと、タイトルの格付けが竜王戦が１位ということになっていることもあって昔ほど名人位がありがたがられることは無くなっているのかもしれない。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　そんななかでも</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「名人戦に恥じないような将棋を指したい」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　と言い続けているのが歴代最多タイトル獲得数を誇る羽生善治という棋士だ。戦績は言うまでもなく、実力からいっても、名人在位歴がもっと長くてもいいはずだ。秘かなファンである当方としても歯噛みする思いで衛星放送を視聴するのがここ数年の名人戦だった。最近の３期の戦いで、羽生３冠を負かしてきたのが、同い年の森内俊之である。羽生よりも先に永世名人の資格を得ている。谷川浩司１７世名人の次に森内が資格を得るとは思いもよらなかったが、今にして思えば、羽生が７冠制覇していたころから実力は紙一重のところにあったのかもしれず、ほんのわずかの勝負の綾や運のいたずらの差が出ただけだったかもしれない。羽生はＡ級参加初年度で名人挑戦者になり、米長邦雄から名人を奪取したが３期防衛した後に谷川に敗れてしまう。そのあと、意外にも挑戦から５期遠ざかり、森内に先に永世名人の資格をなさしめてしまったが、もしかしたら谷川に敗れてしまったことが存外こたえていたのかもしれず、運命の歯車がそこでくるってしまったのかもしれない。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　羽生の棋士人生における幸運はライバルが豊富に存在したことだ。一世代上の谷川や今回相対した森内はもちろん、佐藤康光、藤井猛、郷田昌隆、丸山忠久、村山聖、先崎学、と小学生時代から今に至るまで多士済々の面々と戦ってきたことが羽生の実力を高める結果になっている。あるものは早熟の才能をもって頭を押さえつけ、ある者は一芸を磨くようにひとつの戦型を極めて対抗し、またあるものは羽生がやや不得意と言われている二日制７番勝負の舞台で実力を発揮して苦しめてきた。年上やいわゆる羽生世代と言われる棋士には勝負付けが済んでいると見えるが、森内に対しては名人戦の相性の良さを出されて分が悪い。ここ３年負け続けたことでこのまま運の悪さが棋士人生を覆ってしまう危険すらあった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ところが。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　羽生は３年連続名人位に挑戦する。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　そして、４勝０敗のストレートで奪還した。勝敗が一方的に傾いたのには非常に驚いた。相手は時の渡辺明竜王からタイトルを奪還した森内にこの強さを見せるとは背筋が寒くなるほどの強さと言える。森内の先手番では勝ち目がなさそうなほどの強さを発揮する相手に２勝するとは恐ろしい。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「今シリーズは経験したことがない将棋が多く、難しかった。チャンスらしいチャンスがなかった」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　　　　　　　　　　　　　　　（森内名人・談。朝日新聞、２０１４、５、２２朝刊）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　と脱帽させるほどの内容で、羽生は充実一途の相手を寄り切った。第１局は細い攻めをつないで寄せきり、第３局は後手番矢倉の急戦模様から構想力を見せつけ、第４局は劣勢をいつの間にか逆転した。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「羽生さんの独走を許さないためにも、私を含む他の棋士たちは正念場を迎えた」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　　　　　　　　　　　　　　　（渡辺明・談。同上）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　７大タイトルの内、名人、棋聖、王位、王座を併せ持つことになったことを独走と表現したのかもしれないがと言わせるほどの強さが、４３歳という一般的には棋力に衰えがみられるといわれる４０代にしてこの強さの中身の濃さを見せる羽生善治に対しての実力を見て取った発言と言えるのではないか。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　４０歳を超えて一流棋士はどれほどタイトルを獲得したのだろうか。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　大山康晴　５２</font></p><p><font color="#000000" size="2">　加藤一二三　４</font></p><p><font color="#000000" size="2">　米長邦雄　１１</font></p><p><font color="#000000" size="2">　中原　誠　８</font></p><p><font color="#000000" size="2">　谷川　浩司　３</font></p><p><font color="#000000" size="2">　森内　俊之　４</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　そして、羽生善治　１０。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　大巨人大山は気が遠くなるほど勝ち続けたことがわかるが、名前を挙げた中の現役の二人は４０代半ばに達していない中でこの数字を記録している。まだまだこの二人は第一線でやりそうである。そして、名人戦で見せた棋力をみれば、羽生はこれからが楽しみといえ、ハッキリとした棋力の衰えが周囲から感じ取れないうちは渡辺明をはじめとする年下のライバルとも互角以上にやれるだろう</font><font color="#000000" size="2">。ひょっとしたら５０歳をこえて名人在位ということもありえるのではないか。今回ストレートで奪取したことが、ひょっとしたら今後の棋士人生に明るい未来をもたらすことになるかもしれない。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　６月からは棋聖戦が始まる。今度は羽生と森内が攻守ところをかえて、森内が挑戦者としてのぞむ。不惑を迎えたライバルのせめぎあいは、羽生が再び抜き返して続いていく。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　羽生善治のお楽しみはこれからだ。</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/david-lean/entry-11860553211.html</link>
<pubDate>Sun, 25 May 2014 10:27:54 +0900</pubDate>
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<title>ソチ五輪　カーリング女子　日本ＶＳロシア</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　小笠原歩のプレーは、ストーンにかすりもしないスルーばかり印象に残ってしまう。スポーツニュースではスキップのショットばかり取り上げられるので、ひょっとしたら彼女は下手くそなカーリング選手として記憶されてしまうのだろうか。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　日本時間２月１２日午後７時、カーリング女子はロシアと対戦し、８－４で快勝した。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　だが、ファンの印象に残ってしまうのは、第８エンドのスルーなのかもしれない。自分が投げる最後の２投で点数が決まる過酷なポジション、それがスキップ。ミスショットを満天下に晒しながら、しかしチームを率いて戦わなくてはならない。そのつらさは、静かに進行する競技特性とは相容れないほどの厳しいものかもしれない。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　この試合も、小野寺佳歩は欠場した。まだインフルエンザが癒えないので、この試合もセカンドには吉田知那美が起用された。吉田にとって幸いだったのは、ロシア戦がテイクアウトよりもカムアラウンドなどのドローショットを選択する場面が多かったことで、彼女の持ち味が発揮されたように見えた。スポーツ紙上ではロシアを応援する</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「ロシア！　ロシア！！」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　の声援を聞いた船山弓枝が吉田に</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「ヨシダ！　ヨシダ！！」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　と言っているよ、と軽い冗談を飛ばして緊張をほぐしていたこともあり、伸び伸びと表情豊かにプレーしていた。顔をしかめたり、笑ったり、とつまらない表情をしていることがほとんどない吉田に乗せられるようにフォルティウスは終始安定したプレーを披露した。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　対照的に平均年齢２４歳と若いロシアチームは地元開催がプレッシャーになったのか、スキップのシドロワの表情も曇りがちで、第６エンドではラストショットのドローをショートするミスを犯して日本にスチールを許す展開になり、後手に回ってしまっては逆転に至ることはできなかった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　だが、ロシアからコンシードされる展開に持ち込めそうなところで飛び出した、第８エンドの小笠原のスルーでにわかに試合が緊迫した。試合結果をしる今だからこちらは冷静なことが言えるが、生中継を見ていた試合当日は気が気じゃなく、頭を抱えながら祈るような気持ちでテレビ観戦していた。それまでの７投が上手くいってもスキップの一投でチームをピンチに追い込んでしまう。このポジションはよほどの信頼をチームメイトから得られなければ、たちまちそっぽを向かれて崩壊の危機に追い込んでしまう危険がある。チームワークが大事、と使い古されたようなスポーツ用語は、ことカーリングには本当に重要なのだと感じる。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　はたして、日本は第１０エンドでロシアのミスを誘い勝ち抜いた。結局は、若手の実力を引き出す小笠原と船山という二人のベテランが機能した日本と、若さゆえにプレッシャーに押しつぶされたロシアの差がそのままスコアになって現れた試合だった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　日本はこれで２勝１敗と勝ち星が先行した。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　五輪が進行中の当時は知る由もなかったが、次のアメリカ戦で小野寺が復帰する。これで日本の前途が明るくなったように思えたのだが……。</font></p>
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<pubDate>Sun, 18 May 2014 00:31:58 +0900</pubDate>
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<title>サラブレッド、テレビ出演の呪い！？</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　サラブレッドがテレビで主役を張ると、後日必ず故障する。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　去る５月４日、京都競馬場で行われた春の天皇賞で１番人気に支持された武豊騎乗のキズナが４着に敗退したが、今朝（５月７日）になって骨折していることが判明した。症状は「第３手根骨骨折」で、９日に約４時間ほどの除去手術を行い、その後放牧されるという。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　天皇賞は、キズナらしからぬレースだった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ゲートを出てから最後方に位置するのはいつものこと。だが、１週目の正面スタンドに馬群がやってくると、キズナは前の馬と１馬身ほど距離を取って追走していた。余裕でついているというより、行きっぷりが悪くてやっとこさ前の馬についていっていると見て取れた。２週目の坂の下りも、予想ではもっと勢いよく先頭にたどり着くはずが、もたもたして４コーナーではやっと中段に取りつく有様。それでも上がり３ハロンのタイムは３４，０秒と最速タイを記録するものの、大阪杯のレースを思えば煮え切らないレースぶりに、これといった敗因が思いつかず悶々としていた。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　距離が長すぎた？</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　スタミナ不足？</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　それとも……？</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　だが、原因は故障だった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">キズナは有馬記念に間に合うとの報道もあるが、管理する佐々木調教師はあくまで</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「馬の状態を最優先に回復状況を見つつ、今後のローテーションを決めたい」（時事通信）</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">と、慎重を期する構えだ。武騎手もＨＰ上で</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「悪いニュースではありますが、完治できる故障ですし、馬自身もあの負けが実力でなかったことがわかって、プライドを傷つけることなく済んだと思います。必ず強いキズナが戻ってきますから、そのときはまた応援してください」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">とコメントし、復活を心待ちにする気持ちを吐露している。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ディープインパクトが引退して以来、筆者は競馬から遠ざかっていた。ホワイトストーン、ナリタブライアン、エルコンドルパサー、ディープインパクト、と好きな馬を見つけて応援するのが筆者の競馬との付き合い方だったが、無敗の３冠馬が引退して以来、興味は潮が引くように失せたが、昨年のダービーでその息子が戴冠して以来、競馬への愛情が少しずつ復活してきた。凱旋門賞もオルフェーブルよりもキズナの走りだけを気にしたし、ロンシャン競馬場の４コーナーでの上がり方をみて、来年（２０１４年）の挑戦を心待ちにしていた。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　それが、一転して今年は全休する可能性になり、ちょっと暗澹たる気分である。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ナリタブライアンが３冠馬になった翌年、『ハンマープライス』というとんねるずが出演したバラエティ番組で、その馬のたてがみをオークションにかけるというコーナーがあった。厩舎関係者は迷信や運を非常に気にするが、たてがみを他人に持って行かれるのは運気が下がるというので嫌がった。そこで、ブラッシングした時にブラシについた産毛を持ち帰っていただいてそれを番組に提供することで妥協した。ところが、それがあって間もなく、春の天皇賞を前にナリタブライアンは股関節に深刻な故障を発症し、その後２度と競争能力は元に戻らなかった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ディープインパクトだってテレビに取り上げられたので、サラブレッドすべてが単独で出れば故障するなんていうのは迷信もいいところだ。それでも、今回のキズナの骨折を思うと、どうしても『ハンマープライス』のことを想起する。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　やっぱり、競走馬がテレビで単独で取り上げられたら、後日の故障を心配しろ！！　やっぱり迷信を信じてしまいそうだ。『情熱大陸』で取り上げられたチームキズナの面々は、現時点では復活を期しているようだ。有馬記念に出走しなくてもいい。来年の凱旋門賞を目指したっていいじゃないか。筆者にとっての５頭目のフェイバリットホース、１年くらい待ってやろうじゃないの！！</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/david-lean/entry-11844276138.html</link>
<pubDate>Wed, 07 May 2014 22:26:28 +0900</pubDate>
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<title>ソチ五輪　カーリング女子　日本ＶＳデンマーク</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000" size="2">　日本時間で２月１２日午前０時、現地時間２月１１日１９時、韓国戦と同日の夜に行われた対デンマーク戦は８－３で日本がコンシード勝ちを収めた。今回出場しているＴeamニールセンには五輪最終予選前に行ったカナダ遠征でも勝っていたため、日本としてもそれほど硬くならずに試合ができたのではないか。フォルティウスの面々も１試合目より落ち着いて試合をしていた。インフルエンザに罹患した小野寺佳歩の代わりにセカンドに入った吉田知那美の表情が柔らかくなり、ドローショットやカムアラウンドがよく決まっていた。小笠原歩が組み立てる作戦も第４エンドでもガードに置くショットを要求していたりと、とにかく攻撃的に試合を進めていた。相手がすでに２敗していたこともあり、第２エンドでビッグエンドになりそうなところをスチールしてから流れが日本に傾き、そのまま逃げ切ってしまった。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　この試合でも感じたのは、やはりフォースの小笠原とサードの船山弓枝の強力な信頼関係がチームの推進力になっているということだ。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　小野寺の離脱。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ほとんどやったことがないポジションで初の国際試合に臨む吉田。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　そして、韓国に敗れる。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　数々の負の条件が日本チームに覆いかぶさっていた。</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　チーム結成からわずか３年、国際経験も無きに等しいなかで勝つのはかぎりなく可能性が０に近い。バンクーバーに出場したチーム青森は近江谷杏奈の不調をチームが支えることができず後半にずるずると連敗を重ね、ソチ五輪最終予選の日本代表決定戦での中部電力は目の前に迫った五輪出場へのプレッシャーに襲われミスを重ねた。この２チームとフォルティウスの違いは、</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　年齢が３０代を迎えたベテランがいる</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　ということだ。外国のチームでは当たり前のことが、日本では環境などの理由で２０代で引退を選ぶ選手が多かった。人生経験がそのまま反映されるカーリングでは、結婚、出産などの出来事が</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">「あの出来事に比べれば、カーリングのミスなんてどおってことない」</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　と、開き直りを生むことになる。ましてや、北海道ではカーリングを続けられず、急行ハマナスに乗って青森に行き、地元から選手を呼び寄せてチームをつくり五輪を目指すという過酷な経験を手を取り合って乗り越えてきた小笠原と船山の胆の座りっぷりが若手をのびのびプレーさせる結果につながった。日本が今まで持ちえなかった</font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000"><font size="2">　</font><font size="4">ベテランの精神的支柱</font></font></p><p><font color="#000000" size="2"><br></font></p><p><font color="#000000" size="2">　という武器がチームを立ち直らせた。インフルエンザにも負けないフォルティウス、応援市街のあるチームだ。次は地元ロシアとの対戦。観客席からの大声援を静まり返らせることができるか？</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/david-lean/entry-11842030429.html</link>
<pubDate>Mon, 05 May 2014 11:23:46 +0900</pubDate>
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