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<title>子猫使いのやすしの日々</title>
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<description>　　　　創作小説や、読んだ本だとか、日記とかのブログ。。。</description>
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<title>今更ながら</title>
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<![CDATA[ こちらを閉鎖して、こっちで新しく心機一転初めてみました。<br><br><a href="http://d.hatena.ne.jp/tamkin/">今日もちょっとちゃ～</a><br><br>じゃちゃ～<br>
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<pubDate>Sun, 15 Mar 2009 11:29:42 +0900</pubDate>
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<title>最近はまってます</title>
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<![CDATA[ 最近これにはまってます。<br><br><br><a href="http://komachi.yomiuri.co.jp/">発言小町</a><br><br><br>嫁と姑の確執問題であるとか、老後の不安からの手の平返し、傍若無人な方が「自分は悪くない！」と主張している「あんたの頭のほうが問題だろ」的なものであるとか、そこら辺にいくらでも散らばっている日常の狂気が垣間見える非常にジューシーな知恵袋みたいな掲示板です。<br>あまりにも話が出来すぎているのできっと何件かは釣りもあるのでしょうが(釣りであってもこれだけの狂気を醸し出せるというのは尊敬に値します)、人間ってすごいわということを活字で認識させてくれます。<br>相談ないし愚痴を聞いてもらい人がトピを立ち上げ、そのトピを見た人がひたすらレスしていくというものですが、「なんでみんな理解してくれないの？ちょっとあんたたちおかしいんじゃない？」的な我が道しか行かない発言であるとか、初めは同情的で、「トピ主」さんは悪くないと擁護するようなレスが多くても、トピ主が詳細を説明することによりトピ主に否があることが露呈して、いきなりトピ主批判が始まるとか、それまでは同情的だったのに、一人の小町が的を得ているトピ主批判のレスを立ち上げると、いつのまにかみんなそれと同じ意見を持ち、トピ主批判が始まるとか非常にゾクゾクさせてくれます。<br><br><br>これなんか最高です。<br><br><a href="http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0519/184315.htm?g=06">http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0519/184315.htm?o=0&amp;p=0</a><br><br>ご老体である年寄りの典型的な自分の否を認めないトピ。<br>『また、このマンションは犬を飼ってもいいとはいえ、私にむかって吼える犬がいます。先日もその犬と飼い主がエントランスにいたので、「私の前から消えて」と言いましたら、にらまれました。ごめんなさいの一言も言えないのです。』<br>というとんでも発言を最初からしてくれてます。<br>このとんでも発言に非難の嵐。それでもめげないトピ主さんはなぜ分かってくれないのか、こんなに若者はおかしいんだということを説き伏せようと試みますが、すべて逆効果で、嵐はよりいっそう強まり、しまいには病院に行くべきというレスまで出る始末。<br>ただ、後半になるとトピ主に対して同情的なレスもちらほら見えてくる。<br>トピ主さんは自分の主張が分かってもらえるのか、それともさらに墓穴を掘っていくのか、この先も見逃せないですね。<br><br><br>そんな掲示板ですが、中にはトピ主さんを応援するこんな心温まるトピも。<br><br><a href="http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0204/167439.htm?o=0&amp;p=0">http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0204/167439.htm?o=0&amp;p=0</a><br><br>圧倒的擁護です。最初のうちはトピ主さんを非難するレスが多かったですが、徐々にトピ主さんの文体から神々しいものを嗅ぎ取り、トピ主さんのレスを読んで泣く人まで現れてきます。このトピ主さんが素敵な文を書きます。説明も上手ですし。ただそんな心温まるトピにも賛同しない人というのは当然いて、トピ主さんにひどい暴言を放ちます。<br>最初の頃は言葉遊びを楽しむ余裕のあったトピ主さんですが、ひどい暴言を受け徐々に余裕を失い、最後の方は比喩的な表現であるとか、やんわりとした対応ができなくなってきたようで、吐血をするほど追い詰められていきます。これは2月頃のトピなのでもう3ヶ月ほど経ちますが、その後トピ主さんは元気にしているでしょうか？元気であればいいのですが……<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/discon/entry-10099714915.html</link>
<pubDate>Sat, 24 May 2008 18:15:50 +0900</pubDate>
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<title>風邪ひきました</title>
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<![CDATA[ <font size="3">風邪で朦朧とする意識の中、思ったことはあいも変わらず「このままじゃあかん」という考えでした。<br>ただ、こうなりたい！というビジョンも不明瞭であり、そのビジョンにたどり着くまでの道程なんぞまったく見えやしない。掴もうとする雲すら見えない状態です。真っ白な世界の中「現状打破！」と旗を掲げている裸の自分がいるだけというにっちもさっちも行かない現状。どうしまひょ。<br>ブログを始めたのも要は、「なにもないぼくですが、なにかをしていればなにかが見えてきたりしませんかね？」なんて都合のいい期待を持ってやりはじめたのですが、展望への距離は一向に縮まる気配がない。それどころか最近ではブログにテキトーなことを書くたびに、より一層たどり着きたいなにかから遠ざかっているような気がしてならない。<br>だったらなにもしないでただのサラリーマンという自分に満足と言うか、背伸びをせずに等身大の自分を足の裏からつむじまで再確認し、「そんなもんだろ」なんて知った顔で頷くというのが一番手っ取り早いのは間違いないんだが、それだけは嫌らしい。<br>だったら頑張れよと自分に発破を掛けるが「頑張れなんて言われたってどうしたらいいかわかんないよっ！」なんてぼくの大半を占める頭の中の小さいおっさんは、碇シンジ君みたいに首をフリフリ唾を撒き散らし駄々をこねるだけで、なにも解決策を出してはくれない。<br>で、そんな迷える羊にちょうどタイミングよく神の見えざる手が見えるわけだ。意味わかんないですね。ちょうどタイミングよく刺激的なもの目にするんですよ。毎日充実していそうな友人であるとか、同じような環境の中で頑張っているひとのブログであるとか。そういうのを目の当たりにすると、このままじゃあかんと思うわけです。<br>羅王に倒され「うっ」なんつって倒れて、ベットボタンを押すとどこかからか「ケーン！」ないし「ケンシロウ」という神の声が聞こえてきて「ウオォー！」なんつって立ち上がるわけです。<br>結局ループなんですよね。<br><br>このままじゃあかーん！<br>　　　　↓<br>とりあえずなんかをやってみる<br>　　　　↓<br>展望は見えない<br>　　　　↓<br>がんばろうよ、おれ<br>　　　　↓<br>どうしたらいいかわかりませーん<br>　　　　↓<br>刺激的な人やブログに影響を受ける<br>　　　　↓<br>このままじゃいやーん！<br><br><br>なんて感じで。成長しないんですよね。こういう無意味な言葉の羅列のブログ書くところもほんと成長しない。やめりゃーいいのに書いちまう。さびしーんだろうな。<br><br>だなもんで、またブログの方向性を変えることになるかもしれない。そう考えてもう３回くらい同じような内容のブログを場所を替え替えやってるわけだが。ほんっと成長しません。一体なにがしたいんだか。中学生みたいで気持ち悪いわ。<br></font><br><font size="4">とりあえずなにか面白いことをしたい！！</font><br>
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<link>https://ameblo.jp/discon/entry-10096395101.html</link>
<pubDate>Tue, 13 May 2008 14:43:41 +0900</pubDate>
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<title>今年のゴールデンウィークについての総評</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　毎年毎年ゴールデンウィークであるとか、夏休みであるとか、年末であるとか、ある程度のまとまった休みが取れるところに突入すると、BLANKEY JET CITYの「DIJのピストル」の歌詞の中にある<font size="4" style="color: rgb(255, 0, 0);">「なにかとっても悪いことがしたい！」</font>的なノリで、<font size="4" style="color: rgb(0, 191, 255);">「今年の休みこそなにかおおそれたことをしてやるぜ！」</font>なんつって毛穴から湯気をブシューっと出しまくるんですが、休みが終わると「今年もなにもできなかったな……所詮そんなもんだろ？」なんて空気の抜けたダッチワイフのような顔をして次の休みに想いを馳せるなんてことを繰り返してました。いかんなぁー、いかんよ君って感じです。<br><br>　さて、今年のゴールデンはいかがだったでしょうか？今年の<font size="4" style="color: rgb(255, 0, 0);">「なにかとっても悪いことがしたい！」</font>的なノリのおおそれたことは本棚の整理でした。全然おおそれてなんかねえじゃねーか！的なツッコミ目当てではありません。これ、マジです。<br>　本棚の整理といってもただ単純に本棚を整理するだけではありません。<a href="http://booklog.jp/">ブクログ</a>というウェブ上の本棚的なものを作るのがあるんですが、昔ほんのちょっとやっただけで手付かずになっていたこれの整理です。<br>　本が汚くなるのが嫌なんで、本屋で購入した際に付けてくれるブックカバーを付けたまんま本棚にぶっ混んでるんですよ、わたし。これのおかげで本は確かに汚れないんですが、如何せんブックカバーが付いたままだから本を探す際には、いちいち本を開いてタイトルを見ていかないとならない。これがめんどくさいんです。ブックカバー付けなくても本なんてたいして汚れないよ、とみんな言うのですが、わたしには嫌なんです。ただ探すのはめんどくさい。汚れるのは嫌だし、めんどいのも嫌だ。なにかベリグな妥協点はないのだろうかと頭を悩ませた際に見つけたのがこのブクログでした。ウェブ上で管理できるなら汚れないし、探すのも楽チンだね！ってことでさっそく登録して、作成を始めたのですが、途中でめんどくさくなってやめてしまったのですよ。本なんてこの先いくらでも増えていくからめんどくね？ってことで。ただ気にはなっていたんですよ。いつかやろう、いつかやろう、と思ってはいましたから。そしてこのゴールデンウィークがその「いつか」だったんですねぇー。<br>　で、このゴールデンウィークも終わりを迎えた今日この頃、<font size="4" style="color: rgb(51, 204, 51);">「見てくれよみんな、これがおれの本棚だぜ！」<br></font><br><br><br>　的な紹介ができればよかったのですが、生憎なにもしていないのでお披露目はできません。なんか風邪引いたっぽくてさ、ゲホゲホなんて言い訳しますが、実情はやはりめんどかっただけです。いかんなぁー、いかんよ君です、まじで。<br><br>今年のゴールデンウィークもだめだったか……なんて諦めかけていたら、こんなものが！<br><br></font><script language="JavaScript" src="https://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=wts52qg75nW:bhad:Nl:bi:x2862yn4mj8MHf7/xmLhobYTTrEKPL:4BxG:32:5V:eVJWtGJgkEDN3sWlJUdA7x&amp;width=320&amp;height=240&amp;skin=gray" alt="script_ameba_vision_movie,http://vi2-2.vision.ameba.jp/jpg/2008/05/08/00u9rfk73eiyd_4.jpg"></script><br><font size="3"><br></font><dl><dt><font size="3"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=3004422" alt0="BlogAffiliate" target="_blank">ニッコー ［最終入荷！5月中旬入荷予定!］R2-D2　DVDプロジェクター<br><img width="146" height="146" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fa248.e.akamai.net%2Ff%2F248%2F37952%2F7d%2Fimage.shopping.yahoo.co.jp%2Fi%2Fg%2Febest_4986158977004"></a></font></dt><dt><font size="3">￥388,500</font></dt><dt><font size="3">イーベスト</font></dt></dl><font size="3"><br>　これ欲しくない人っているのでしょうか。お値段はなかなかのものですが、それだけの価値は十分あると思われます。<br>　家に一人でいてもまるでペットのような存在になりそうだし、友人なんかを招待したら一週間くらい家に住み着かれるかもしれません。ましてや女性を家に誘おうものなら……<br><br>　そういえばちょっと前にこんな気になる記事が<br><br>　<a href="http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0805/01/news010.html">http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0805/01/news010.html</a><br><br><br><br>　どうですか。関西の女性が来たらもう間違いないですよ。関東でも間違いないですよ。ぼくが女性なら、恋だの愛だのそんなの関係なくよく家に遊びにいきますよ。そこから深い関係になるもよし！延々とビデオを見続けるもよし！まじマストバイですよこれ。<br>　ゴールデンウィークはだめだめでしたが、夏休みこそこいつを買って「なにかとっても悪いこと」をしてやろうじゃありませんか！<br><br><br>　※DIJのピストルの「DIJ」とは<br><br>　<font size="4" style="color: rgb(147, 112, 219);">D </font>okidokiするような<br><font size="1">&nbsp;</font>　<font size="4" style="color: rgb(147, 112, 219);">I     </font>kaれた<br>　<font size="4" style="color: rgb(147, 112, 219);">J</font>     inせい<br><br>　ということのようです。「ドキドキするようなイカレタ人生」憧れますね。</font><br><br>
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<pubDate>Thu, 08 May 2008 22:12:19 +0900</pubDate>
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<title>男は意地の痩せ我慢！</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　電車に乗っていたときのこと。３人がけの席ってあるじゃないですか、車両との継ぎ目のところに。端っこ好きのわたしとしてはあそこ好きなんですよ。３人座れるうちの２人は端っこに座れて、かつ最初っから３人以上は乗れない作りになってるから、それほどせまくて窮屈になることがないから。<br>　で、運良く３人がけの端っこを確保できたわたしは「これで駅までゆったり行けるな」なんて安心しきっていたら、突如目の前が真っ暗になった。「停電か！？」と思い、顔をあげるとそこにはわたしの眼前をすべて塞ぐほどのスパーデブが立っていた。まさか……と不安になったが、その不安は的中した。スーパーデブはわたしともう一人の人が座っている間に体をねじ込んできた。それはそう、ねじ込むという表現以外表現のしようがないほどに非常にねじ込んできた。巨大なヒップをねじ込むとあとは力任せにそのはち切れているボディをクネクネしながらねじ込んでくる。あまりのねじ込みぶりにこっちの肩が悲鳴を上げた。端っこなのに全然ゆとりがない。<br>　「ぶっ殺すぞこのスーパーデブ！」と口には出さないが、目で殺そうとしたそのときわたしの目がスーパーデブの読んでいた本を捉えた。「男は意地の痩せ我慢」だと？<br><br>　<font size="4" style="color: rgb(255, 0, 0);">（非常に残念なことに画像もなにもありませんでした。アマゾンには在庫があるようです。）</font><br><br><br>　ちょっと待てよと。あんた眼鏡を頬肉に食い込ませてそんな本読んでる場合じゃないだろ。あんたが読まないといけないのは確かに「痩せ」のキーワードは合ってるけど、それ「痩せ」違いだよ。そう、こんな本を読むのであれば……<br><br><br>　「男」というものについて考えた。いや、そりゃおれも男なのだから、あえて深く考える必要なんてないんだけど、おれの中の男の部分が「男としてのおれはこれでいいのか？」と自問自答を投げかけてくるわけであって、いまいちすっきりしないから考えてみているわけでありまして。<br>　男とはなんだろうか？雄である。雄とはなにか？男である。そりゃそうだ、考える必要なんてまるでない。こんなことを考えているなら英単語の一つでも憶えたり、足の爪でも切っていたほうがよほど有意義なんだが、今は残念ながら英単語を覚えることや足の爪を切ることよりも「男」について考えた方がいいみたいだ。なにがいいのかはよく分かんないけど、そっちのほうが楽しいし、将来のおれのためになりそうな気がするんですよ。<br>　ということでまた思いを馳せる。男とはなにか？雄である。雄とはなにか？男である。だからそうじゃないんだって。もっとこうほら、もう一歩突き進んだ議論はできなのかね。<br>じゃあちょっと見方を変えてみよう。どんな男になりたいか。そうそう、それいいよ。そういう感じ、うん悪くないよ。ん？なんだ？今映画監督ってフレーズが頭を過ぎった気がしたけど。男とは映画監督なんだろうか？ってことはおれは映画を撮るべきなんだろうか。「男を撮ることでぼくはよりいっそう男というものに興味を持つようになりました」記者会見のときに「監督はどのような理由からこの映画を撮ろうと思われたのですか？」なんて記者に問われたらそう答えよう。いや、でもそう答えると記者会見が終わった後に記者が蕎麦屋でメシ食ってるときに「聞いたか？あの監督の言葉。男に興味を持っただってよ。やばくね、あいつたぶん男好きだよ。女より男が好きな男だよあの監督は」なんてことが囁かれ翌日のスポーツ新聞の夕刊には「男好き監督」なんて誤解２００％の記事が載ったりするんだ。あちゃー。映画監督だから男ってわけじゃあなさそうだな。<br>　じゃあ男とはなにか？おとこことお。とここと。ここ。おとことこ。おとこのこ。何歳から男の子は男になるんだろうね。小学生は男の子だね。中学もおじさんなんかからしたら男の子だけど本人達からしたら「もう自分たばこも酒も女もバイクも知ってるんでぇ、そぉこんとぉこ、よろくぅ」なんて思っている奴はもう自分を男と思っているんだろうな。これがジェネレーションギャップってやつで、中学生だと思って馬鹿にしてるとナイフで刺されたり、鉄パイプで殴られてお陀仏なんてことになったりするから恐ろしい世の中でして。安心できるのはどこでしょうか、この世の中。なんて悲観にくれたりしても、現実として中学生による殺人なんて起こったりするから怖いよね。<br>　でも鉄パイプって男だよな。あれこそ男の象徴といっても過言ではない気がしてきた。だって鉄パイプと女なんて結びつかないしね。「いやん、こんな重いもの持ちあげられない」なんてバイクで転んで鉄パイプに潰されくねくねさせてる女を助けてやるのは男であり、片手で鉄パイプを振り回す男に女は男を感じるわけで、「なんて鉄パイプの似合う男」なんて不二子ちゃんのような甘い囁きを耳元に寄せたりするわけだ。それで二人でヘルメットかぶったまま銭湯とかいくわけだ。坂道肩寄せて背中には夕日が当たり。<br>　なら今のおれのこのもやもやは鉄パイプを持てば満たされるかというとそういうわけでもなさそうだから困るんですよ。いいよ、今から工事現場行ってきても。鉄パイプブンブンさせてやりますよ。でもその結果得られるものはなにもないですよ。やってみなけりゃ分かんないって？いや、わかるよ。そりゃ今まで生きてきて鉄パイプブンブンさせたことは一度もないけど、なんとなくわかるよ。だって鉄パイプだもん。男らしいけど、それは男が持つから男らしいだけであって、鉄パイプ持った女を男らしいとは思わないもん。でも鉄パイプを口で咥えてブルンブルンさせたらどうだろうか。男らしいのではないか。女が鉄パイプを口で咥えてブルンブルンさせていたら……狂気の沙汰じゃないな。ホラーだ。<br>　どうしたいんだ、おれよ？どうすればこの胸のもやもやは消えてなくなるんだ？男塾でも通えばいいのか？ん。いやいや、ちょっと待てよ。男塾には男の中の男がいたじゃないか。なんで忘れていたんだ、あの男を。富樫がいたじゃないか。あの男の中の真の男が。沸騰させた油に全身浸かってみたり、富士山で宙ぶらりんになったときも口で命綱の荒縄を咥え果敢に戦った男がいたじゃないか。男は男塾にあり！向かうは本屋だ！<br>　しかし男塾なんて古い漫画がまだこんな小奇麗な本屋に置いてあるだろうか。あるじゃん！なんか小さくなってるけどあるじゃん！富樫富樫と。めんどくさいから全巻買うか。けっこうな量だな。めんどくさいから店員呼ぶか。「店員さー……」ちょっと待てよ。おまえなにをする気だ。まさか富樫の真似をする気か。死ぬぞ。間違いなく死ぬぞ。正気の沙汰じゃない。そう、正気の沙汰じゃない。それにおれは男になりたいけど、その純粋な行為が他人の模倣という情けないことの下に成り立っていていいのか。富樫は確かに男だ。おれは認めた。富樫は男の中の男だ。あいつは生き様が男なんだ。模倣して生きていたらおれは自分を男と認められないのではないか。模倣の生き様は男らしくない。ならどうすればいいんだ！膝を叩いても股を叩いても答えは見付からない。男らしい生き様とはなんなんだ！<br>　ガン！本棚に怒りの拳をめり込んだそのとき、一冊の本が目に入った。なんだって？「男は意地の痩せ我慢」だって。痩せ我慢。痩せ我慢。男は痩せ我慢。富樫は痩せ我慢。男は意地の痩せ我慢！おれは意地の痩せ我慢！そうか、つながった。痩せ我慢こそ男の美学！富樫の男らしさも痩せ我慢の一言に尽きる！男は痩せ我慢してこその男なんだ！「店員さーん、この本買いまーす」<br><br><br>　なんて設定なら分かるんですよ。この本を掴むのも。ただここまで書いておいて画像もリンク先もなにも表示できないのが残念でたまらないのですが、ここまで書いてしまったのでしょぼしょぼですがウップしておきます。今後は気をつけます。<br></font><br>
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<pubDate>Mon, 28 Apr 2008 22:13:03 +0900</pubDate>
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<title>アブノーマルな愛に花束を</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　スターバックスで豆乳仕様のラテをおいしく飲んでいたときのこと。斜向かいの席にちょこんと腰掛けている42歳くらいのマタニティみたいの着込んだ女性が読んでいる本が目に付いた。「あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう」という本を読んでいる。<br><br></font><dl><dt><font size="3"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=2875122" alt0="BlogAffiliate" target="_blank">あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう/河原 雅彦<br><img width="108" height="160" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51i9PLP2WUL._SL160_.jpg"></a></font></dt><dt><font size="3">￥1,470</font></dt><dt><font size="3">Amazon.co.jp</font></dt></dl><font size="3"><br><br>　はてなである。どうしてあなたがそのような本を読んでいるのか？今後の参考のためにお聞かせ願えませんかと聞いてみたいなと思ったがもちろん聞くことはできなかった。しかしなぜそんな本を読んでいたのでしょうか。そう、こういう本を読むのであれば……<br><br><br>　あの娘のことを意識するようになったのはいつからだろうか。同じ経済学部の同じクラスだから前から存在は認識していたが、特別に意識するようなことはなかった。それが今ではなんだこの意識のしっぷりは！彼女の姿が映るか否かでその日の善し悪しが決まるようになってしまったのはいつからか。<br>　講義中の席はいつも決まっている。彼女の真後ろだ。自然に目に入ってきちゃうんですよってことをいつでも弁明できるようにいつもあの娘が教室に入ってきて席に着くのを確認してから彼女の席の真後ろに「お、いいとこ空いてたわ、ここならゆっくり寝れそうだぜ、おれってほらあんま授業とかそういうのいいからさ」という顔をして自然にナチュラルにニュートラルに腰掛ける。<br>　このうなじ！たまらんわ。匂いがすごい。あっ、臭いとかじゃなくてね。いや、そりゃ臭いと言えばそりゃ臭いんだけどもちろんいい臭さね。春風みたいなフキノトウみたいな。あー触りたいゴシゴシ触りたい。垢とか出たらどうしましょ。舐めちゃう？やっぱり舐めちゃう？ペロリ。舐めちゃうことも厭わないのかおれよははは。<br>　しかし振り向かないな。まあそりゃこんなに近くで匂いくんくん嗅いでんだから今振り返られたらきゃー変態みたいなちょっと困った事態になるだろうから振り向かないで欲しいんだが、そういう肉体的な振り向くじゃなくて精神的に振り向いて欲しいんだよねこっちは。<br>　意識し始めたころは遠くから見ているだけで満足だったんだけど、距離感に不満を覚え、徐々に徐々に距離が近づき、匂いを嗅げる距離まできてしまった。しばらくは匂いを嗅いでるだけでそりゃ幸せ、僥倖！なんつって一日うはうはしてられたけど、もう足りないんだよねうなじの匂いだけじゃあ。うなじ以外の場所の匂い嗅がしてくれればまたそれでしばらくは満足できそうだけど、この位置じゃあうなじしか匂いポイントないし、、大学には下駄箱とかないから靴の匂いも嗅げないし笛とか机の中に入ってないからアブノーマルキッスもできないから行き詰った感がすごいんだよね。いなくなった後の椅子とか机舐めてもあんまりおいしくないし。だからそろそろ振り向いて欲しいんだよね。精神的にね。精神的に振り向くつってもこれまでの人生を顧みるとかじゃなくてもういい加減おれのこと好きになって欲しいんだよね。<br>　どうすりゃ振り向いてくれるのだろうか。うなじの匂いを嗅ぎながら知恵を絞っていると突然振り向いた。あれ、これは現実だったですかね。不現実だったですかね。不現実だったらまずいな、まずいよ君。これ幻想ってことじゃん。白昼夢？ぼくは痴人でしょうか？恋はどんなドラッグよりもパンチがきついぜ！なんて前髪をさらりとしていたら「この変態野郎！」と教室中に響き渡る大声で怒鳴られた。あれ現実？あれそっちいっちゃった？あっあっあっそんなこと言うの？どうしよ？どうすりゃいいの？やっぱりキレるべき？だっておれ寝てただけだもんね。ちょっと鼻が彼女のうなじに近いけどそんなの寝てる人間のご愛嬌みたいなもんでしょ。えっもしかして垢舐めてたの？冗談でしょ？ほら言ってやってくれよみんなこの勘違い女に。のぼせ上がるなこの白子頭！ってさ。突撃じゃー！ってほら言ってやってよ先生。あれどしたのみんな？そんなに近寄ってきてなに？顔になんか付いてる？あ、もしかしてこのいぼのこと？犬に齧られたんじゃないよ、これは生まれつき。そうそう生まれつきのハンディ。小学校のあだ名はいぼっち。中学はいぼげ。高校はいぼ毛。今はとくにない。我輩はいぼである名前はまだない、なんつって。<br>　あれいぼ批判じゃないの？いぼ批判でしょ。慣れてるよいぼ批判なら。これまでの人生のほとんどでいぼ批判されてんだから。えっ違うの？いぼ以外で批判するの？なにそれ新手のいじめ？放置プレーみたいなもん？ちょっちょっちょ痛い痛い！肩とか掴むなよ！だから痛いって！危ねえよ階段転げちまうじゃねーか！この人殺し！待てよ！待てって。ちょっと待ってよ。待ってみてよ。待ってくださいよ。お願いですから待っていただけないですか？だめ？警察？縄ですか？それは手錠ですか？まさか荒縄ですか？ちょっ女！なに泣いてんだよ！おまえが振り向かないからいけないんだろが。だぼが。今更見つめるんじゃねーよ。遅―よばーか。ああでもいい顔してるなー、やっぱり。また会いに来るから。たぶんもうこの大学にいられなくなりそうだけど必ずまた会いに来るから。<br><br>　ちょっとー、久しぶりに見れたと思ったらなんで髪の毛下ろしてんの？それじゃあせっかくいいうなじしてるのに見えないじゃないか。もったいない。アップアップしてよー。でもあのさらさらの髪にさらーって指走らすのもよさそうだな。おいおい、なんだよその隣の男は。おれという男がありながら。あれ、なに？手とか繋ぐの？ああそう、そういうことですか。お二人はそういう関係。今をときめくカップルってやつですか。大口開けて笑って楽しそうだね。ああそう、笑うとその顔ね、うんうん、悪くないつーかむしろいいね。より一層愛せそうだよ。なに？喫茶店の次はどこ行くの？ごはん食べるには中途半端な時間だしね。カラオケとか個別の空間はやめてよ。オープンなところで頼みますよ。もしかしてそこの本屋？いいねいいね。本屋オープンだね。行け！行け！行け！曲がるな直進。よーし行ったー。<br>　ちょっと、いきなり旅コーナーですか。もっとこうないんかね。前戯的なジャブ的やつは。一冊の本を二人で覗き込むなよ。気持ちわる。きしょ。いちゃいちゃしちゃってここはホテルでもなきゃおまえの家でもねーんだぞ。そういうことするなら然るべきところでやれよなほんと。<br>　ちょっ後ろのガキなんだよ、さっきから嬌声あげやがって。「おすもうさーん、サインくださーい！」ん？なに？おすもうさんがいるの？うわっでかっ。おすもうさんでかっ。ちびっ子に大人気だねおすもうさん。ちょっとおすもうさんこっち来んなよ。狭いだろ、おまえおれの脇通り抜けれらないだろ。よく見ろよ。よーし、そうだ考えれば分かるな。そこで方向転換して向こうから回れよ。ちょっちょなに無理矢理通ろうとしてんの。なにそのインディジョーンズ的なアドベンチャー好みは。危ない！危ないって！本棚グラングランしてるよ。ちょっちょっちょ倒れる倒れる倒れるってやばいやばいやばい！あーあ、倒れちゃったじゃん。なにやってんのよおすもうさん。店内みんなこっち見てんじゃん。あっ……やばくね。ほらやっぱり見付かっちゃったじゃん。なに、両手口に当ててどうするの？叫ぶの？いいよ、叫んでもおれ逃げるから。あの顔！最高だね。怯えた表情最高！ズルズルよだれ出てもおかしくないくらい最高！あー舐め回したい、顔中ベロベロしたいわー。あっ逃げた。彼氏、どうした？追いかけねーのか？おれのこと見てる場合じゃないだろ。ほら早く行けよ。おれが行っちゃうよ？そうそうそれでいいんだよ。がんばって追いつけよ。しかしこのおすもうさんはとんでもねーな。おい！「ごっつぁんです」じゃねーだろ。ったく。本とか散乱してひどい有様だよ。店員さんも困ってるし、ちょっと片付けてあげるか。んっ、なんだこの本。「あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう」だって。おいおい。おいおいおい。いいのかこんな本読んでもおれ。おいおいおいおい、やばくねこの本。買うわ、おれこれ買うよ。おーい！店員さーん！これくださーい！<br><br><br><br>　的な感じなら分かるんですよ。そりゃあんた買いだよそれ、ってなるけど、42歳くらいの女性が読む理由が思いつかない。無理矢理考えると……<br><br>１、    実は男よりも女の方が好きで、自分のことを宇多田ヒカルの歌詞のように<br>　　　「ぼく」と呼ぶちょっといたい女性が読む<br>２、    昔から８ミリで映画を撮ることが好きだった弟が交通事故を起こして余命<br>　　　１年の命となってしまい、弟の死ぬ前の最後の願いは恋人に自分の作った<br>　　　映画を見せてあげたいという感動的な願いであり、姉である私は仕事をお<br>　　　ざなりにしてでも弟の手伝いをしてきたが、弟は映画を完成させると彼女<br>　　　に見せる前に死んでしまい、姉が弟から渡された映画を弟の彼女に見せる<br>　　　かどうか悩んでいるようなときに読む<br>３、    女に見えるが実は男だった<br><br>　なんて感じでしょうか。みなさんも本を読むときはできるだけカバーを付けるようにしましょう。ぼくとかは変に勘繰ってしまいますからね。</font><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/discon/entry-10089619281.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Apr 2008 20:18:45 +0900</pubDate>
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<title>もっと明るくいきましょうよ</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　電車に乗っていたら目の前にいた30歳くらいのスーツの男の読んでいる本が目に入った。<br>　なにを読んでいるのかしらん。なになに……「定年後プラス思考になれる本」ですって？<br><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=2827600" alt0="BlogAffiliate" target="_blank">定年後・プラス思考になれる本―第二の人生設計から、健康・お金の不安解決まで (PHP文庫 い 54-1)/伊藤 博<br><img width="112" height="160" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F21OVt3MKUpL.jpg"></a></dt><dt>￥580</dt><dt>Amazon.co.jp</dt></dl><br>　ちょっと待ってくれ。なんであなたがそんな本を読んでいるんだ。そう、こういう本を読むのであれば……<br><br><br>　仕事をしている間は仕事がすべてで妻に子供のことで相談なんかされても「子供のことは君に任せているんだからぼくに意見を求めないで欲しいなふふふん」なんて父親で、結果子供は援助交際に走り、妻は結婚前に付き合っていた男と偶然子供の保護者会で出くわし、「ああ、あの情熱よ」なんて自分の中にまだこんな潤った感情があったのかしらなんて驚きながらもおっかなびっくりしつつ不倫へと走る。家庭内はぼろぼろだが、そんなの関係ない。なぜならおれには仕事があるからさふふんなんて調子で家族を顧みることなく突っ走り続けた３５年間。<br>　定年を迎え退職金が振り込まれたと同時に妻に離婚届に押印するように迫られ、子供と孫は決して会いに来ない。家も妻に取られる。残されたものはわずかな預金と名刺の束だけ。そうだ、おれには仕事があるじゃないかと思い立ちというか逃避し求人誌を漁るが、できる仕事はごみ清掃くらいしかない。会社に勤めていたころなら視線すら向くことのないような若造に指導される。プライドが邪魔をしてなにをしても仕事は長続きしないし、楽しくない。もうこりゃだめだ死ぬっきゃないと思い、やっぱり首吊るなら荒縄かなと近所の大型スーパーに荒縄を求めて向かう。<br>　これでスーパーに来るのも最後か、そういえば妻と初めて出会ったのは縄屋さんだったな、縄屋なんてあったけか？もう頭が悪いなまあいいや。死人に脳なしだしね。子供もスーパーでエスカレータに乗るのを怖がっていたな。手を引いてあげたっけなははは…うっくっくっひっひ。いつから家族との溝がこんなにも大きくなってしまったのか。仕事してたんだから仕方ないじゃん、許してよ、ね？もう死ぬからさというか、死にたくないからおまえらに帰ってきてほしいんだけどさ。死のうとしてるんだから死ぬほど反省してるのもわかるでしょ？だめ？やぱりダメなものかね。じゃあおまえらおれに金払えよ。今まで勝手におれの稼いだ金で生きてきたようだが、誰もあげるなんて言ってないだろ。おれはおまえらに生活費として貸してただけなんだから。返せよ。借用書今から作るからさ。返せないんだったらまた一緒に暮らそうよ？ダメ？やっぱり？そうですかそうですか。じゃあおとなしく死んできますよ。ばははーい。なんてことを考えつつもスーパーをフラフラしていたらいつの間にか本屋にいた。<br>　本かー。作家さんらは死んだ後も憶えられてて羨ましいよおれほんと。ちょっと待った。おれの葬式って誰がやってくれんだ。別れた妻か。ここ何年も顔を見てない子供か。孫はまだ無理かな。誰かやってくれんのか？ゴミみたいに燃やされて終わりか？おれの骨は誰も食べてくれないの？おれあれやってみたかったんだよね。「おれの中で生き続けろ」なんて言っちゃたりしてさ。あれで喉詰まらせて死んじゃったおじいさんとかいないのかな。死体が二つ。まあいいか一緒に焼いちゃうか。そだね。おーいじいさんの写真持ってきてくれよ。遺影にするからさー。故人は誰からも好かれる性格でうっうっふっう。じいさーんー！「おれの中で生き続けろ！」むぐむぐはあはあぜーはーぜーはーっう。バターン。ご子息が亡くなったぞーい。遺影持ってこーい。死の連鎖。そして誰もいなくなった。ははははは。「そして誰もいなくなった」ってこんな話だったけな？どうせおれはいなくなるからいなくなる前にちょろっと読んでおこうか。アガサアガサ。ないな。しかし本が多いな。うんこについての本とかないのかな。これだけあればあるだろ。うんこ専門誌。「あなたのうんこが今危ない！」みたいな本。文庫じゃあなさそうだ。あるとしたらあの辺か。うんこうんこ。ちょっと待てよ。今なにか引っかかったぞ。ちょっと戻って戻って戻って。そうこの辺。うんこうんこうんこ。ないな。なんだっけな。しかし他人任せの本が多いな。こうすればあなたも変われるみたいな本ばっかりじゃねーか。これで会社勤めがうまくいくんなら誰も苦労なんかしねーよ。やっぱり才能？そう才能だよ。おれみたいに才覚に溢れたいい男はそうそういないけどね。見本にしてもらいたいくらいだねがはは。そうか、おれもこういう本を書けばいいのか。「わたしはこうしてすべてを失った」じゃなくて。「わたしはこうしてみた」よくわかんないな。「わたしならこうする　成功する10の秘訣」いいじゃない。買いたいね。そんな本ないかな。すでにあったらほらいろいろパクっただのうるさいからさ。えーっと、ドキリン！おっ、この感じ。さっき引っかかったのと同じだ。この辺がくさいな。どれどれ。なんだこの本は。なになに「定年後プラス思考になれる本」だって。これか、そうかこれか。今の自分はなにをしていたんだ。なにをそんなにネガティブになっていたんだ。明るくいこーよ。これからおれを待っているのはフリーダムのみだぜ！じーんせぇーーってすてきーなものですね、とくらっ。店員さーん。この本くださーい！<br><br><br>　なんてシチュエーションなら十分この本を手にして購入するというところまで想像できるんですが、まず30歳くらいのスーツが読む本じゃあないだろ。<br>　日曜の夜にサザエさんを見てると、「あー今日寝たらもう明日仕事か、いきたくないな」なんて思い、憂鬱になったり、実際に体に異常が起こるのをサザエさん症候群と言うそうですが、この本を読んでいた人の場合、明日の仕事でなく、これから定年するまでの仕事がいやでたまらなく、明るい未来は来週の週末ではなく、もう定年後しかないのであろうかなんて心配になってしまいました。<br>　いや、若しくはこう思って読んでいたのかも。<br>　うちのおやじも来年定年退職か。今まで仕事ばっかりだったから仕事がなくなると死にたくなっちゃうんじゃないだろうか。おやじは嫌がるだろうからこの本を読んでくれなんて言えないから、おれがこの本読んでおやじをプラス思考にさせてやろう<br><br>　考えられないけど後者の方がいいですね。それにしても読むのであれば変に勘繰られるからカバーくらいした方が良いと思いますよ。変に心配したり、バックグラウンドを読もうとしたりしてしまいますから。なんにせよ今後いい未来が待っていればいいですね。<br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/discon/entry-10087951177.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Apr 2008 16:38:56 +0900</pubDate>
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<title>人に言われたので書きました</title>
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<![CDATA[ <font size="3"><font size="4" style="color: rgb(0, 0, 255);">「ちょっと最近あんた本読んでないのとちゃうのー」</font>なんて親戚のおばさんに突っ込まれたんで、本の紹介させていただきます。<br><br></font><dl><dt><font size="3"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=2714233" alt0="BlogAffiliate" target="_blank">死神の精度 (文春文庫 (い70-1))/伊坂 幸太郎<br><img width="110" height="160" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F21R5klC1F2L.jpg"></a></font></dt><dt><font size="3">￥550</font></dt><dt><font size="3">Amazon.co.jp</font></dt></dl><font size="3"><br>できることなら、<font size="5" style="color: rgb(255, 0, 0);">ぼくが尊敬してやまないこの伊坂幸太郎</font>さんだけは、こんな風におばちゃんに言われたからなんてやむかたなし的な理由で紹介したくなかったのです。だが現実問題として、最近読んだ本でおすすめできるのがこれくらいしかないのです。紹介させていただくからには、少なくともぼくが読んで面白かったものを紹介させてもらうってのがスジでしょうからね。<br><br>で、この本ですが「能書きはいい。読めばわかる」と言いたいところなんですが、そのスタンスを取ると今後本の紹介ができなくなりそうなので、ちょろっと役に立たない紹介をしますね。<br><br>もう映画も公開されているのでしょうか。金城武主演で映画化されています。あらすじとしては死神が人間界に一冊のノートを落として、それを拾った人間が、そのノートの能力（ちから）を使い、世直しをしていく……、ちょっと違いましたね。死神違いでした。<br>この作品の中で死神は、一週間一人の人間の調査をし、その人間が「死」を実行されるのに適しているかどうかを判断し、報告するという仕事をしている。死神の下した判断が「可」であれば調査先の人間は一週間後に死ぬことになるし、「見送り」となればとりあえずその時点では死なない。そんな仕事を遥か昔から行っている死神の短編集です。<br>「そうですか、そういうの好きな人は好きかもしんないですね」なんて言われそうですが、ちょっと待ってくれ、楽しいんだから。ぼくが悪かったからちょっと読んでみてくれよ、お願いしますから。<font size="5" style="color: rgb(255, 0, 0);">やらないか？</font>ってことですよ。まじで。<br>読んだ後ならなんとでも言ってくださーい。</font><br>
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<link>https://ameblo.jp/discon/entry-10083137200.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Mar 2008 21:55:18 +0900</pubDate>
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<title>やらないか？（土曜日新木場にてパート２）</title>
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<![CDATA[ <font size="3">先日つってもけっこう前の日記の続きです。エクセルシオールに入ったところまで書いたので、そこからいきます。これは男たちの再生の物語（日記）です。刮目せよ！<br><br>「<font size="4" style="color: rgb(51, 204, 51);">昔から面白い話題はエクセルシオールから生まれてきた</font>」なんてことは特にないけど、やっぱり一番落ち着くのはエクセルシオールですね。タバコは吸えるし、周りの人の会話もよく聞こえるし。水が飲めるのが大きいですね。水にレモンシロップ？入れればちょっとしたレモンウォーターの出来上がり。うまくはないけど黙々と水を飲んでいるよりは全然うまい。<br><br>「<span style="color: rgb(0, 0, 255);">なんか楽しいことないかね</span>」どちらともなく落ち着いたのはやはりその話題だった。娘が成人したと思ったらすぐに結婚してしまい、家を出て行ってしまった後にぽつんと残された夫婦が晩飯の時間に毎度毎度「○子は元気だろうか？」という会話に落ち着いてしまうように、われわれもこの話題にいつも落ち着いてしまう。なぜこうなってしまったのだろうか。簡単なことだ。現在面白いことがない。昔は「おもしろ情報発信基地」を自己満足で自負していたわれわれが「最近の若いのはなにが楽しいのだろうか」なんてイーモバイルが一部地域はドコモから回線を借りてサービスを提供するみたいに他人任せになってしまった感がいなめない。昔ならどこかで誰かが面白いことをしていても「ばかやろー！こっちの方が面白いに決まってんだろ！！」なーんて一蹴していたのに、今では「<font size="4" style="color: rgb(147, 112, 219);">え、ほんとですか？立ち見でも結構ですから覗かせてください。げへへ</font>」なんて臭い息して擦り寄っていくようになってしまった気がする。もちろんプライドはある。お釣りが来るほどたっぷりある。世間に対して「負けてられっか！」という気持ちは昔から変わらない。ただ、自分が思っている以上に時間が流れるのが早く、追いつけていない。昔は足掻いて足掻いてどうにか水面に顔を出していた気がしたが、今はもう徐々に体力がなくなってきて足掻けども足掻けどもなかなか水面に顔が出ない。困ったことに切迫感だけは年々強くなっていく一方だ。<br><br>なんとかならんもんかな、なんて頬杖着きつつ考えていたらいつのまにかバスの時間が近づいてきていた。「行こうぜ！」なんつっておもむろにジャケットを羽織り、バス乗り場へ向かう。結構並んでいるではないか。<br>バスの扉が開くのを待っていると、われわれの後ろに5人組くらいの集団が。こいつらがペチャクチャうるさい。もしかしたら今われわれに必要なのはこういうサブマシンガン的な一発一発はそれほど大事でもないが、たくさん打てばそれなりのダメージを与えられるようなこういう面白みなのか？いやいや、違うだろ。こんなのいらんだろ。サブマシンガンよりは火縄銃だろやっぱ。<br>なんてことを考えていたらバスの扉も開き、「うっほーい！」なんつってバスに乗り込む。やっぱ首都高っていいよね。六本木からお台場方面へ。高層ビルが縦列する景色を眺めていると突然視界が開けてレインボーブリッジと観覧車が眼前に広がる。あのときほどテンションが上がるときはない。夢の国ですよ。現実感一切なし。超非現実的。うっほっほーい。たまに来るからいいんだろうね。これで花火でも上がってればもう文句の付けようもないので、ぼくが車で行くときにはいつも花火を上げてくれればいいのに。<br><br>バスから降り立つと潮の香りが鼻腔をくすぐる。もうテンションはマックスだぜ！ってことで上着とかが邪魔だからコインロッカーへ。コインロッカーに上着やら鞄やらを詰めていると友人の動きが止まっていることに気付く。「どうした？」声をかけるとどうやら上着を脱ぐか脱ぐまいか悩んでいるらしい。そうか、こいつはこの下は半袖一枚か。そりゃ寒いわ。どうするか見守っているとおもむろに「ばさり」と上着を脱いだ。やはり男だ、こいつは。脱いだ後はしばらく電動コケシのようにブルブルしていたが。<br><br>中に入りボディーチェックを済ます。相変わらずの徹底ぶりだ。ただこのセキュリティーの人達はたばこの匂いも嗅ぐが、たばこ以外の非合法的な匂いを嗅ぎ取ることができるのだろうか。まあいいや。<br>最近口を開けば「ウォッカ最高よ」と言っている友人の口車に乗せられ二人でキュッ、チャーって男らしく一息で飲み干しライムを齧る。「おっ！きたこれ！」とまでは悔しいからならなかったが、胸がホットになった。なかなか悪くはないね。ちびちび飲むよりはよっぽどいい。<br><br>まあその後は、Rasmus Faberのピアノがすごくて、ピアノの先生を親に持つぼくとしてはなんか悔しくなったり、Rasmus Faberがとてもよかったんでかなり足首と足の付け根と膝と腰が痛くなったりとかなり楽しみました。<br>どうでもいいんですが、プレステのゲームで「パチパラ」ってパチンコの海物語のゲームがあって、その中に「パチンコ風雲録」ってモードがあるんですよ。その「パチンコ風雲録」っていうのは説明すると長くなるんで簡単に言うと「プチ龍が如く」みたいな感じ。で、その「パチンコ風雲録」の中で女の子とデートできるんですが、そのデート場所の選択肢の中にクラブってのがあるんですよ。<br>そのクラブに行くとみんな踊り方がおかしくて「こんなんねーだろ」なんて突っ込まずにいられないような代物なんだけど、あれってうまく表現されてるなって思いました。アンコールがかかってサービス精神旺盛に予定時間を過ぎてもプレイしてくれていたんですよ。そのとき照明は点けっぱなしになってて、階段の上から閑散としだしたフロアー見てたら、「この光景パチンコ風雲録のクラブにそっくりだな」なんて思いました。そんだけ。パチパラがどんなもんか知りたい人は永井先生のニコニコ見ればたくさんアップされてるから分かりやすいと思います。<br><br>ageHaは人を正直にさせる。なんて思うんですが、いかがでしょう？前後関係なさ過ぎて意味わかんないと思うんですが、そう思うんですよ。なんていうか中学生の修学旅行の夜みたいな。<br>「おれは将来漫画家になりたいんだ！」なんてことを恥ずかしげもなくあそこなら言えるんですよね。言ってないけど。<br>友人と疲れたから座って話していると、少し前までいたエクセルシオールでの会話とはまるで違う会話になる。「なにか面白いことはないだろうか」ではなく、「なにか面白いことしなきゃならんね」となる。非常に前向きになれるんですよ。<br>そう、今までと同じではいかんのです。今までと同じこと＋アルファをしないとならんのです。＋アルファをするためにはまず自分から動かないとならんのです。そんな当たり前のことを認識させてくれる。<br>なにがそうさせるのか……そう、やっぱりあの現実感の無さだろう。お台場という立地といい、あのプールといい、眺めといい。現実感がまるでない。現実感のまるでない世界に浸っていると、現実感まる出しの自分なんてどこかへ消えてしまう。「<font size="5" style="color: rgb(255, 0, 0);">やらないか？</font>」ってなってくるんです。<br><br>ただ、問題はこの気持ちをどれだけ維持していられるかなんですよね。あれからもうすぐ一ヶ月くらい経ちますが、あのかがり火はもう消えてしまった。面白いくらいにがんばらなくなってしまう。このまま敷かれたレールの上をちんたら走り続けるなんてごめんこうむる！なんていつも思ってはいるんですが、なにもしない。ダメ人間ここに極まっている。なんか面白いことないかな。結局そこに落ち着いてしまうんですよね。困ったちゃんです。またageHa行かなきゃこりゃ治らんわ。</font><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/discon/entry-10082850477.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2008 21:57:14 +0900</pubDate>
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<title>土曜日新木場にてパート１</title>
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<![CDATA[ <font size="3">もうmixiには怖くて日記なんか書けませんから、この場を使ってただの日記を書こうと思いますがよろしいでしょうか？<br><br>そう、それは先週の土曜日のこと。友人と新木場のageHaに遊びに。<br>Rasmus Faberが来るなんて聞いたら、ここじゃないところで初めてブログを作ったときにアルバム「so far」のことを記事にしたぼくとしては行かないわけにはいかない。ぼくにとってRasmus Faberとは、ハイハイからよちよち歩きになって、いろんなものに興味を持ち出して、冷蔵庫っていう食べ物とかを冷やしておけるという便利なものがあるって知識を得て、冷えた野菜とか触ったりして遊んでいたけれど、お母さんにも怒られるし触ってるだけじゃあつまらんなってことで、そうだ今日買ったこのスライムを冷蔵庫に入れてみようってナイスアイデアを考え付いて、冷やしてみたらドロドロ感がなくなって遊べなくなってしまったというスライムのような特殊な存在なのです。<span style="color: rgb(0, 191, 255);">ここで責められるべきは固まってしまって利用者のニーズに応えられなくなってしまったスライム（Rasmus Faber）ではなく、スライムを冷やして遊べなくしてしまった冷蔵庫（ここじゃないブログ）であり、ぼくはスライムが大好きだから、この冷蔵庫はぶっ壊れちまえってことから今はアメーバ（スライムみたいでいいね）でブログをやらせてもらっている次第であります。</span><br>そのスライムくらいRasmus Faberは好きなんであります。<br><br>毎度おなじみの渋谷で待ち合わせ、アップルストアーでMacBookAirを見て「薄い！」なんて感激したり……ちょっと待てよ、どうしたよ？今「薄い」ってことで感動しなかったか。おいおい待ってくれよ、薄いはおまえの天敵だろうが。簡単に気を許すと後ろからばっさりいかれちまうぞ。周りの人たちも「うすーい！」「ベリスリム！」なんつって通り過ぎていく。思わず頭を抱えて逃げ出したくなるが、ぼくを苛めているわけではない。すべてMacBookAirへの賞賛の言葉だ。<font size="3" style="color: rgb(255, 0, 0);">「おまえはまるでジダンのようだ……」</font>なんて尊敬の思いを込めMacBookAirを撫でると、MacBookAirにぼくの気持ちが通じたのか、写真をぐるぐる回すというアクションで応えてくれた。<br><br>アップルストアーを出ると友人が帽子欲しいと言い出したので、ショッピングをすることに。友人はこの寒い中、半袖シャツ一枚と、ライダーみたいなジャケットしか着ていないという。大丈夫だろうかと心配したが、そのライダーみたいなジャケットがかなり暖かいらしく、それでいいらしい。最近バイクに乗っている姿をまるで見かけないのに服装だけはライダーらしいななんて思わなかった。「こいつは男だ」って少し見直しました。結局心に響く帽子はなかったらしく、どっかで飯でも食いますかって感じに。<br><br>なにが食いたいと聞かれても「うまいの」としか答えないぼくに愛想を尽かしたのか、本屋に行ってうまそうな店を探すことに。「ラーメン屋ベスト５０」とか「デートで行きたいお店」みたいな雑誌はいくつかあったが、ラーメンは気分じゃないし、飾りやがった高級なとこよりも裸で勝負！みたいな店を求めていたから役に立つ雑誌はその本屋には見当たらなかった。<span style="color: rgb(255, 215, 0);">「渋谷の男のメシ！」</span>みたいな雑誌とかないんですかね。<br><br>「おい、たしか１０９の上の方にバイキングあったぜ」友人からナイス情報がもたらされた。そうか、バイキングか。<span style="color: rgb(147, 112, 219);">それこそ男のメシじゃあなかろうか。</span>もう渋谷では若いとは言えない二人の男が１０９へ向かう。友人は生まれてまだ一度も１０９へ足を踏み入れたことがないという。かくいうぼくも高校生のとき以来だからかなり久しぶりになる。ギャルに「おっさんきーもーいー」とか言われたりしないだろうかとわくわくどきどきしながら館内案内図を見ると明らかにバイキングの店はなさそうだった。「だめだこりゃ……」なんて思って友人を見ると「だめだこりゃ……」という顔をしていたので１０９から離れる。<br><br>そう簡単にバイキングへの情熱は冷めない。バイキングのお店がありそうな東急百貨店に向かうことに。エレベーターで最上階に上がりうろうろするも、お目当てのものは見付からない。２００％ないなと確信したところで、エレベーターに戻ると、着物を着た中年女性の群れが。絶対こいつらエレベーター乗ったときに「ブーって鳴ったらイヤよねー」なんて言いそうなタイプだなと思ったらほんとに「ブーって鳴ったらイヤねー」って言いやがった。鳴らなくてよかったが、あそこで鳴っていたらきっと考えるのもめんどくさいようなことになっていただろう。やだやだ。<br><br>無駄に時間だけが流れていき、われわれの腹はいつまでたっても満たされない。「こうなりゃ意地だ、今から新宿にでも行ってバイキング探そうぜ！」なんてアグレッシブさを持ち合わせていたのは、昔の話。流れた年月相応にお互い年を取ってしまっている。ただわれわれも無駄に年だけ取ったわけではない。年の功と言おうか、妥協点が早くなったと言おうか、めんどくさいから近くの中華屋に入ることにした。<br><br>中華屋で他愛もない話（主にジャンプについて）をしながら、空腹を満たすと、次なる目的地は決まっている。喫茶店だ。タバコが吸えてそこそこくつろげてそこそこうまいコーヒーの飲めるとこ。そうなると選択肢は一つしかない。エクセルシオールだ。ってことでエクセルシオールに入り、運よく席も空いていたので、新木場までのバスが出る23時まで待機することにしたのでした。<br><br>長くなってしまったので、後半へ続く<br>次回はエクセルシオールにて交わされた「最近面白いことないからつまんねーな」的な会話と、ageHaに着いてからから交わされた「最近面白いことないからなんか面白いことしないとならんね」的な会話をメインにお届けする予定です。お楽しみに！</font><br><br>
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<pubDate>Fri, 07 Mar 2008 20:56:18 +0900</pubDate>
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