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<title>岩本麻奈 オフィシャルブログ 『はだぢから開発室・分室』 Powered by Ameba</title>
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<description>岩本麻奈 オフィシャルブログ 『はだぢから開発室・分室』 Powered by Ameba</description>
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<title>★ ️ それはワクチンなのか、薬なのか ──RSウイルス対策、国民に説明されないまま進む制度</title>
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 🕊️ それはワクチンなのか、薬なのか ──RSウイルス対策、国民に説明されないまま進む制度改正 最近、「RSウイルス母子ワクチン」と並んで、「ベイフォータス」という抗体製剤が話題になっている。RSウイルスとは、２歳までにほぼ全ての子どもが一度は感染するとされる極めてありふれた感染症である。 多くは風邪症状で軽快するが、一部では細気管支炎や肺炎を起こし入院が必要になる。 ところが、一般の方には非常に分かりにくい。なぜなら、ワクチンなのか薬なのか、予防なのか治療なのか、その違いがほとんど説明されて
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<dc:date>2026-06-11T14:14:14+09:00</dc:date>
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<title>★ 介護美容が教えてくれるもの ――人はパンのみにて生きるにあらず</title>
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 🕊️ 介護美容が教えてくれるもの――人はパンのみにて生きるにあらず 「介護美容」という言葉をご存じだろうか。 高齢者施設や在宅介護の現場で、メイク、ネイル、エステなどの美容サービスを提供する取り組みである。先日、その活動を紹介する記事を読んだ。 メイクをしてもらった高齢女性が鏡を見て涙ぐむ。ネイルをした後に会話が増える。表情が明るくなる。そんな光景が紹介されていた。 とてもよく理解できる話である。なぜなら、人間は単に生き延びれば幸せという存在ではないからだ。私たち医療者は、つい病気を見る。血圧
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<dc:date>2026-06-11T07:07:07+09:00</dc:date>
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<title>★ 数字のマジックを解こう③ ――「二人に一人ががんになる」の正体</title>
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 🕊️ 数字のマジックを解こう③――「二人に一人ががんになる」の正体 「日本人の二人に一人が、がんになる。」 最近では、多くの方が一度は耳にしたことがある数字ではないだろうか。もちろん、これは間違いではない。国立がん研究センターなどが示している、生涯でがんと診断される確率に基づいた数字である。しかし私は、この数字を聞くたびに思う。多くの人は、この言葉をどう受け取るだろうか。 おそらく、「二人に一人なら、自分も近いうちになるかもしれない」そんな印象を持つのではないだろうか。 だが実際には、この数字
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<dc:date>2026-06-10T09:16:01+09:00</dc:date>
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<title>★ 数字のマジックを解こう② ――「有効率95％」の正体</title>
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この図は、ワクチンの有効性を否定するためのものではありません。同じデータでも、どの数字を見るかによって受ける印象が変わることを示したものです。 🕊️ 数字のマジックを解こう②――「有効率95％」の正体 コロナ禍で、多くの人が一度は耳にした数字がある。「有効率95％」である。 当時、この数字を聞いて、「100人いたら95人が守られる」あるいは、「95％の人に効く」と理解した人も少なくなかったのではないだろうか。実は、これは少し違う。 もちろん、「95％有効」という表現が間違っているわけではない。問
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<title>★ ひっそり進む個人情報保護法改正 ――あなたのデータは誰のものなのか</title>
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 🕊️ ひっそり進む個人情報保護法改正――あなたのデータは誰のものなのか 国会には、結果が見えている議論というものがある。今回の個人情報保護法改正*も、その一つかもしれない。参議院で否決されたとしても、衆議院に戻れば数の論理で可決される可能性が高い。それでも私は書いておきたい。なぜなら、この法改正の存在そのものを、多くの国民がまだ知らないと思うからである。 選挙の大きな争点にもなっていない。与党の公約で大きく語られた記憶もない。テレビでもほとんど報じられない。 しかし今、私たち一人ひとりのデータ
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<dc:date>2026-06-09T22:02:13+09:00</dc:date>
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<title>★ 名医は育てられるのか ――AIが外科医を育成する時代に考えること</title>
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 🕊️ 名医は育てられるのか――AIが外科医を育成する時代に考えること 興味深いニュースを目にした。名古屋大学などの研究グループが、筋肉の電気信号（筋電）や視線の動きをAIで解析し、外科医の技術を評価するシステムを開発したという。対象は、形成外科や整形外科で行われるマイクロサージャリーである。顕微鏡をのぞきながら、髪の毛より細い糸で1〜2ミリの血管や神経を縫い合わせる。医師の世界でも、最も高度な技術の一つだ。 私はこの記事を読みながら、ある疑問を思い出した。なぜ外科医だけが、いまだに「実戦中心」
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<dc:date>2026-06-09T21:22:16+09:00</dc:date>
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<title>★ 尾道方式から国家OSへ ――AI時代のがん検診はどう変わるのか</title>
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 🕊️ 尾道方式から国家OSへ――AI時代のがん検診はどう変わるのか 先日、厚生労働委員会の議論の中で「尾道方式*」という言葉を耳にした。正直に言う。私は1997年から2020年まで海外生活が長く、この言葉を詳しく知ったのは最近である。しかし調べてみると、これは単なる膵臓がんの話ではなかった。 日本の医療が持つ大きな可能性を示したモデルだったのである。膵臓がんは「沈黙のがん」と呼ばれる。症状が出た時にはすでに進行していることも少なくない。 そこで尾道方式では、地域のかかりつけ医が、 糖尿病の悪化
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<dc:date>2026-06-09T20:20:20+09:00</dc:date>
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<title>★ 数字のマジックを解こう①  ――「死亡リスク60％減」の正体</title>
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 🕊️ 数字のマジックを解こう①  ――「死亡リスク60％減」の正体 先日、このブログで膵臓がんの新薬「ダラクソンラシブ」について書いた。 膵臓がんは、現在でも最も治療が難しいがんの一つである。その中で、生存期間中央値がおよそ2倍に延びたという報告は、患者さんやご家族、そして医療者にとっても、大きな希望を感じさせるニュースだった。 ところが後日、同じ薬について、別の新聞見出しを目にした。「膵臓がん　死亡リスク60％減」思わず目を引かれる数字である。 もちろん、この表現が間違っているわけではない。
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<dc:date>2026-06-08T09:13:08+09:00</dc:date>
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<title>★ ネガティブ思考は本当に寿命を縮めるのか ――それとも、原因と結果は逆なのか</title>
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 🕊️ ネガティブ思考は本当に寿命を縮めるのか――それとも、原因と結果は逆なのか 先日、「楽観的な人は悲観的な人よりも10年長生きする」という記事を読んだ。これは2001年に発表された有名な「修道女研究」をもとにした話*である。 修道女180人が若い頃に書いた自叙伝の内容と、その後の寿命との関連を調べたもので、ポジティブな感情表現が多い人ほど長生きする傾向が報告された。非常に興味深い研究であり、今なおしばしば引用される。もっとも、対象は特殊な集団であり、発表からすでに20年以上が経過している。そ
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<dc:date>2026-06-08T06:06:06+09:00</dc:date>
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<title>★ 本人とは何か・Part１――AIアバターと死者との対話が問いかけるもの</title>
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 🕊️ 本人とは何か・Part１――AIアバターと死者との対話が問いかけるもの 先日、AIアバターのデモ映像を見る機会があった。正直に言う。驚いた。顔が似ているだけではない。声も似ている。表情も似ている。話し方の癖まで似ている。もし事前に知らされなければ、私は本人だと思っただろう。そして、おそらく多くの人もそう思う。しかし、その瞬間に私の頭に浮かんだのは、「これは便利だな」だけではなかった。「これは大丈夫なのだろうか」である。 いや、もっと正直に言えば、自分の知識や経験を全部仕込み、さらに本人よ
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