.oO Under The Sea Oo. https://ameblo.jp/drive33/ 夢小説・個人的日記etc...を書いていきますb*荒し禁止*男性禁止*夢小説が嫌いな方はBack ja-jp あなたの2017年の運勢 https://ameblo.jp/drive33/entry-12231339356.html ▼ゲッターズ飯田が占うあなたのタイプと2017年の運勢あなたのタイプと運勢をチェック2017年の運勢をもっと詳しく占う 2016-12-23T22:48:24+09:00 エピローグ https://ameblo.jp/drive33/entry-11347555905.html 昨夜、午前2時ごろ都内の精神病院から患者が逃亡した。患者の名前は著名な両親の希望により公表されていない。患者は見回りをしていた看護師をナイフで脅し、IDを奪った後、素手で殴って気絶させ逃亡した模様。なお患者はレベル6の厳重管理されていたが、ストレッチャーの鍵を持っていたと思われる。彼女の病室の壁には、「So do I」と赤いマジックで書かれていた。警察は、彼女の保護と鍵を渡した人物解明に重点をおいて、捜査を進めるようである。 2012-09-06T13:16:45+09:00 29章 プレゼント https://ameblo.jp/drive33/entry-11345452636.html 黒子の携帯が震えた。画面を見て、驚いたように目を見開いた。火神に視線を向ける。「…アリスが、捕まりました」アリスがストレッチャーにくくりつけられるのを、赤司は見守った。アリスはまだ信じられないような顔で赤司を見つめている。だが口輪を嵌められていて、声を出すことができない。「…本当に、これでいいのか?」気がつくと緑間が隣にいて、アリスを見つめていた。「…それが、彼女のためだ」赤司はぽつりと呟いた。と、その時、一人の看護師が身体に触ろうとしたので彼女が激しく暴れた。昔から、見ず知らずの他人に触られる 2012-09-03T19:57:02+09:00 28章 終幕 https://ameblo.jp/drive33/entry-11305464040.html 赤司は手を延ばして彼女の頬に触れた。「少し痩せたな」彼女は頬をすり寄せ小さく微笑した。「まぁね」「栄養をとれ。その身長にしては痩せすぎだ」「心配しすぎなのよ、征十郎は」二人はしばらくお互いの目を見つめあった。アリスは小首を傾げた。「何を考えてるの?」「お前を殺すかどうか」彼女は微笑した。「どうしたい?」赤司が黙っていると彼女が手を延ばして彼を引き寄せた。「キスして」彼の手をとり、首に巻きつかせる。「じゃなければ殺して」赤司は躊躇わなかった。彼女の髪をぐいっと掴み、壁に押しつけた。身体で彼女を押さ 2012-09-03T18:09:50+09:00 27章 悪 https://ameblo.jp/drive33/entry-11345221172.html 「…二人の思惑通り、アリスは精神病院に入院しました。被害者の男性は報復を恐れて裁判沙汰にはしませんでしたが…光を失った」「……」最後まで聞き終えた火神は、黙り込み、じっと床を見つめていた。「…同情してるんですか」火神の表情から何かを察し、黒子が尋ねた。「…いや」そうは言ったものの、その声は震えていた。「……火神君」その静かな声に火神は顔をあげる。いつものポーカーフェースは消え、黒子は悲しげな表情を浮かべていた。その悲痛な姿に、火神は目を丸くする。「アリスは人を傷つけた。それは決して許されるものじ 2012-09-03T17:03:42+09:00 氷室 夢小説 下 https://ameblo.jp/drive33/entry-11338606523.html 式後の披露宴をどうにか抜け出し(大我はお酒を無理やり飲まされていた)、私はバルコニーに出た。目的の人物はそこにいた。私に背を向け、空を見上げている。私は無意識にあの指輪を握った。「……そんな格好で外に出たら風邪を引くよ」話かける前に彼が口を開いた。こちらを振り返る。「アメリア」やっぱり彼だ。私は息ができなくなる。「…辰也」「久しぶりだね」一歩近づくが、それ以上踏み込もうとはしない。「まさか大我の花嫁だなんてな」驚きだよ、と苦笑する。私は何も言わない。ようやく口を開いたけど、その声は震えていた。「 2012-08-26T19:56:12+09:00 Oops https://ameblo.jp/drive33/entry-11337527936.html お久しぶりでーす\(^o^)/夏休みもそろそろ終わりですねー。最近赤司夢小説の更新率高いなー、自分。赤司イケメン。でも緑間と高尾が一番好きなワタクシ笑なんだか書いている間にフランス文学に傾倒しちゃって、むやむやな終わり方になりそーです。結局二人の別れみたいな…で、またポンポンネタが出てきまして……高尾と精神的に弱いヒロインor幼馴染の再会医者になった緑間と昔の幼馴染スネイプとリリーのドッペルゲンガーの少女との絆的な?まぁとりあえず一つ一つ潰していきながら実行していきたいと思います\(^o^)/i 2012-08-25T15:17:05+09:00 26章 決別 https://ameblo.jp/drive33/entry-11336110397.html 「何言ってんだ、赤司!?」青峰が声を荒げて二人の間に入ろうとしたが、緑間が手をあげて彼を制した。不満そうな青峰に向かって、顎でお互いを見つめている二人をしゃくる。アリスは赤司の言葉に驚いたようだったが、真意を探るように彼の目を伺った。赤司は彼女を見つめ続けている。「……それが、あなたの答えなのね?」彼女は幾分落ち着いたらしく、いつも冷静な声で彼の考えを推し量るように尋ねた。顔の斑は消え、またあの愛らしい表情が浮かんだ。赤司は頷いた。「精神に問題あり、となれば刑務所行きは免れるだろう。被害妄想に苛 2012-08-23T21:48:31+09:00 25章 すれ違い https://ameblo.jp/drive33/entry-11334110893.html 「…これはどういうことだ、アリス」暫くしてようやく赤司が口を開いた。顔は青ざめているが、声は落ち着いていた。彼女はカッターナイフの刃先を掌で叩きながら、哀れなうめき声を上げている男を顎でしゃくった。「彼はさつきが記録していた皆の情報を相手側に垂れ流そうとしていたスパイよ。だけど」口元に大きな笑みを浮かべる。背筋が凍るような微笑。「私が止めたの、力づくで」誰も何も言わなかった。それを見て、彼女は笑った。「やだ、そんな大した問題じゃないじゃん。でしょ?」だが赤司の目を見て、彼女の笑みが消えた。「…… 2012-08-23T21:47:10+09:00 24章 欲望 https://ameblo.jp/drive33/entry-11333380923.html 胸騒ぎがする。与えられた優勝トロフィーを掲げるのもそこそこに、赤司を先頭に桃井を含めた7人は、足早に体育館に向かっていた。「考えすぎじゃないんスか、赤司っち」黄瀬が追いついて言った。「もしかしたらアリス、道に迷ったんじゃ…」「嵐だろうが、なんだろうが、彼女が俺の試合を見に来なかったことは一度もない」目も向けずに淡々と答える。「俺がバスケを始めてから、ずっと」「……今日までは」黒子が後ろで呟いたが、赤司には聞こえなかった。『この世で一番醜く、美しいものはなんだと思う?』赤司は思いっきり体育館の扉を 2012-08-20T16:11:16+09:00