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<title>映画マルチガイド</title>
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<description>「おもしろそうな映画を見つけた人が部長に立候補→おもしろいよーと部員に宣伝→公開スタート3日以内に、3人以上の意見が集まったら→すぐさま更新」というブログです</description>
<language>ja</language>
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<title>レスラー</title>
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<![CDATA[ <div style="margin:0.5em;"> <br><br><br><table> <tbody><tr> <td><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/df/6c/j/o0500074010199065512.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/df/6c/j/t02200326_0500074010199065512.jpg" alt="映画マルチガイド-wrestler" width="220" height="326" border="0"></a><br></td><td> <br><font size="2"><strong>【概要】</strong>(レスラー部長 :K&amp;A)</font> <br><font color="#9370DB" size="2"><br>80年代の人気レスラー、ランディ・“ザ・ラム”・ロビンソンは今も<br>リングの 熱狂が忘れられない。妻と別れ、娘とも疎遠な彼は<br>細々とバイトをしながら どさ回りで現役を続けていた。<br>だがある日、心臓発作に襲われ、リングに立つことを禁じられる。 <br><br>居場所を失ったランディ。昔なじみのストリッパーと恋に落ち、<br>娘にも歩み寄って新たな人生を歩もうとするのだが…。 <br><br>監督のアロノフスキーは、ニコラス・ケイジを推すスタジオを<br>押し切り、 ミッキー・ロークを主演に据えた<br>（ケイジは自分で断ったと言っているが）。 <br>予算は大幅縮小。配給も決まらず危ぶまれたが、<br>金獅子賞受賞で大逆転。 大ヒットでアカデミー賞ノミネート！<br>…このエピソードが重なるのは「ロッキー」！ <br><br>主演の顔に味がありすぎるのも共通！ <br>（スタローンは顔面麻痺。ロークは過去のボクシングでボコボコ）<br><br>見る前から男泣きの予感、ハンカチ持って映画館に集合！ <br></font> <br></td></tr></tbody></table> <br><br><hr width="75%"> <br><strong>時計の針を止めようとする戦い</strong> <br><br>プロレスが好きだ。いい試合には勝ち負けと無関係な感動がある。ファンは、レスラーが共同で表現する<br>「強さ」を自分に重ね、力をもらって現実に帰っていく。僕もその一人だ。 <br>だから、みすぼらしく描かれたプロレスに抵抗がある。リングの持つ麻薬的魅力はこの映画からは感じられない。居場所がない負け犬たちが戦うのがリングのように見えるだろう。 <br><br>実際のプロレスはどうなのか？アメリカには現在もWWEという巨大団体がある。ド派手な演出、スタジアムに超満員の観客、試合は全米中継。ランディも前身のWWFか、ライバル団体WCWの選手だったはずだ。彼が浸り続けている栄光はその時のものだ。だが彼はそこに留まれなかった。 <br>それは年齢のせいではない（実際、ランディより年上の選手は昨年までWWEにもいた）。彼が歩みを止め、過去の自分をなぞり続ける生き方を選んだせいだろう。<br>優れたレスラーは老いや欠陥もリング上での表現に繋げてしまう。弱さを克服しようともがく姿にファンは共感する。だがランディはお気楽な80年代の記憶、栄光を再現し続けるばかりだ。いくら3カウントを奪っても、彼は勝てない。80年代は終わったのだから。 <br><br>プロレスラーがトップロープからジャンプする時、僕は「飛翔」をイメージする。 <br>体力の衰えや重力に抵抗して舞い上がる瞬間、ときめきを感じる。 <br>だが、ランディのジャンプは「落下」だ。居心地のいい場所への着地にしか過ぎない。 <br>一流ではない生き方もある、正しいとか間違いとかじゃない。だけど僕の好きなレスラー像は描かれなかった。 <br>（<strong>K&amp;A</strong>） <br><br><hr width="75%"> <br><strong>かわいいおっさんの生活</strong> <br><br>試合と試合の準備のための時間。 <br>それが主人公の「生活」だ。 <br><br>僕には何がそこまでさせるのかちっともわからない。自分でもボロボロなのが分かっているはずなのに。 <br>でもその暮らしだけしか彼は知らない。 <br><br>娘やストリッパーとの関係も、もうちょっとマシな方法があるだろうと思う。 <br>すごく思う。けどプロレス以外何もない生活をしてきたランディには何も取り繕う方法がなく、ただただ正直で素直であることしかできない。 <br>なんだか憎めないよ。なんだかかわいいよ。 <br><br>そんな生活をしている素直なおっさんの物語。 <br>満身創痍でリングに向かうさまはプロレスファンではない僕にとってさえ神々しく見えた。 <br><br>彼の力強くてバカらしくて愛らしい「生活」を見に行くといいよ。なんかカッコいいから。 <br>（<strong>稲荷辺長太</strong>） <br><br><hr width="75%"> <br><br><strong>ほんと、映画で、よかったよ</strong> <br><br>好き勝手に生き、自分を捨てた父が「病気しました。改心しました。」と、年老いた姿で目の前に現れたらどうする？ <br>私なら、突っぱねて、追い返す。 <br>病気とか、改心したとか、どうでもいい。とにかく、昔のことは、許さない。 <br>でも、主人公の娘、ステファニーは、やさしく受け入れる <br><br>父のランディは、プロレスラー。 <br>昔、有名人。今は、ガムテープで直したダウン着て、トレーラーハウス住まい。 <br>馴染みのストリッパーには、甘えの度が過ぎ、怒られた。 <br>人に近づきすぎて、怖がられる。ものの加減がわからない。 <br>現実から目をそらし、逃げるようにリングへ向かう。 <br>来てくれるファンを「家族」と呼び、見ていてほしいと無茶をやる。 <br>試合にしか、責任を持たない。 <br>試合以外も、人生で、そこにも責任を持つべきなのに。 <br>リングの上にしか人生がないように、馬鹿をやる。やり続ける。 <br><br>こんなの愛すべき男じゃない。 <br>父親役も、こなせない、ただの甘ったれたレスラー。 <br>私なら、会いたくもない。 <br>（<strong>ダテダテコ</strong>） <br><br><hr width="75%"> <br><strong>関連リンク</strong> <br><br><a href="http://www.wrestler.jp/" target="_blank">日本語版公式サイト</a><br>キャッチフレーズ「人生は過酷である。ゆえに美しい」はいかがなものか。<br><br> <object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/X2t7-JgtVA0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/X2t7-JgtVA0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></object><br>エンディングテーマ「レスラー」／ブルース・スプリングスティーン<br><br><a href="http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090614" target="_blank">「レスラー」訳詞</a><br>みんな大好き町山智浩氏のブログより。<br><br><hr width="75%"> <br><strong>関連作品</strong> <br><br><strong>プロレスを分かりたいあなたの為に</strong> <br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"> <tbody><tr> <td width="33%"> <br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005YV42?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B00005YV42"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/aa/42/j/t01750250_0175025010199066782.jpg" alt="映画マルチガイド-beyond" width="120" height="165" border="0"></a> <br></td><td width="33%"> <br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/a8/35/j/t02200330_0224033610199066792.jpg" alt="映画マルチガイド-califolniadolls" width="110" height="165" border="0"><br> <br></td><td width="33%"> <br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001BAODXS?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B001BAODXS"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/3b/d3/j/t02200220_0500050010199066796.jpg" alt="映画マルチガイド-gachi" width="165" height="165" border="0"></a><br><br></td><td width="33%"> <br></td></tr> <tr><td> <br><font size="2"> <br>プロレスの裏側を初めて映した<br>傑作ドキュメント。「レスラー」の<br>下敷きになったジェイク・“ザ・スネーク”・ロバーツの人生は、<br>ランディよりも痛々しい。<br></font> <br></td><td width="33%"><br><font size="2"> <br>巨匠・アルドリッチが撮った女子プロレススポ根もの。試合シーンがなかなかの出来！マネージャーのピーター・フォークのエロそうなオヤジ具合もプロレスの胡散臭さを絶妙に表現。<br></font></td><td width="33%"><br><font size="2"> <br>日本の映画で初めてプロレスの「仕組」を登場させた映画。学生プロレスは学園祭などで無料で見れるケースが多いので要チェック。<br></font> <br></td><td> <br></td></tr> </tbody></table> <br><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"> <tbody><tr> <td width="33%"> <br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087480356?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4087480356"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/ee/ef/j/t02200220_0500050010199066785.jpg" alt="映画マルチガイド-backdrop" width="165" height="165" border="0"></a><br> <br></td><td width="33%"> <br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087485323?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4087485323"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/4e/d3/j/t02000200_0200020010199067100.jpg" alt="映画マルチガイド-karate" width="165" height="165" border="0"></a><br> <br></td><td width="33%"> <br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253056164?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4253056164"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090618/22/eiga-multiguide/93/24/j/t02200220_0240024010199066799.jpg" alt="映画マルチガイド-baki" width="165" height="165" border="0"></a><br> <br></td></tr> <tr> <td> <br><font size="2"> <br>表題作はプロレス版「ロッキー」。泣けてプロレスの胡散臭さもきちんと描かれていて児童向け。<br></font> <br></td><td> <br><font size="2"> <br>冷凍睡眠で保存されていた力道山が東京ドームで前田日明と対戦…という狂った設定に完敗。<br>プロレス者の夢がぎっしり。<br></font> <br></td><td> <br><font size="2"> <br>馬場 VS 猪木を真正面から思い入れたっぷりに描いた漫画。「秒殺なんてことが許される格闘技でもやってた方がよかったかもな」。オチが美しい。<br></font></td></tr> </tbody></table> <br></div>
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<pubDate>Thu, 18 Jun 2009 22:27:07 +0900</pubDate>
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<title>チョコレート・ファイター</title>
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<![CDATA[ <div style="margin:0.5em;"><br><br><br><br><br><br><table><tbody><tr><td><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090601/18/eiga-multiguide/7f/a2/j/o0170034010189870125.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090601/18/eiga-multiguide/7f/a2/j/o0170034010189870125.jpg" alt="映画マルチガイド-チョコレート・ファイター" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br></td><td><font size="2"><strong>【概要】</strong>(チョコレート・ファイター部長 : ダテダテコ)</font><br><font color="#9370DB" size="2">「マッハ！」「トム・ヤム・クン！」のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督最新作。普段のお頭はゆっくり目だが、一度ビデオを見れば技を習得、そんな少女が愛する家族のためにマフィアのアジトで大暴れ！殴る！蹴る！飛ぶ！<br><br>前二作は、話の筋を忘れても、一見しょぼそうな顔立ちの主人公が放つ蹴りの強さ、本気で痛そうな相手役達をいつまでも覚えている、そんな映画。頭に肘鉄喰らってた人は、今、生きているのかな･･･。<br><br>「カワイイ女子がボッコボコ」「カワイイ女子がハイキックかます」で終始してんのか？なんて一抹の不安もありますが、この映画のために主演のジージャーって子は４年も頑張ったのに都内での上映館は新宿ピカデリーのみって、ひどい、ひどいよー。<br>アクション映画は、映画館の大画面で見るのが一番でしょ！<br>見に行きましょうよ！ </font><br></td></tr></tbody></table><br><br><hr width="75%"><br><strong>腹10.5分目になる超絶格闘アクション！</strong><br><br>想像以上に良かったよ！<br><br>元ネタありのアクションが多いけど<br>設計も力強さも突き抜けちゃってるもの。<br>昔のジャッキー映画が好きな人は確実に好き。<br>ピタゴラスイッチ並みにパタパタとハマっていく<br>映画らしいケレンに満ちた格闘をげっぷが出るまで喰らわしてくれる。<br>忘れてたよ。俺が好きなアクション映画はこういうのだった！<br><br>僕らが見たい格闘アクションの魂を正しく引き継いだのが<br>「タイ映画」だっていうのがピンと来ない人も多いと思う。<br>けど見たら納得できる。<br>上映館が少ないのが信じられないもったいない。<br>ぜひ時間を作って見に行くべき。<br><br>俺だけかもしれないけど主人公の女の子が<br>「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴に見えてしょうがなかった。<br>超格闘池脇千鶴（なんだそれ）が見たいという人もぜひ見るべし。 <br>（<strong>稲荷辺長太</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>命　安くない？</strong><br><br>見ているこっちが痛みを消化するため仕方なく「わはは」と笑うほど、痛そうな映像てんこ盛り。そっちに曲がるか、肘や膝。頚椎に入るハイキック。肘鉄で脳天へこんでない？三階から道路へ直で落ちたけど、保険とか残りの人生、大丈夫なのー？<br>で、時折やられたりしつつも、皆の衆にバッキバキに痛み与えまくっているのは、つぎはぎスカート姿のクセ毛寝癖パーマ女子。<br>間合いが従来のアクションと違い「今だ！」って思ったタイミングから半拍置いて上がる脚、だけど鮮やかに決まる蹴り。回転する彼女にあわせ次々崩れ落ちる男達。<br>最高。気分いい。ヤッチマイナー！<br>映画館に足を運んで、スクリーンで、人と並んで見ようよー。<br><br>なんてテンション高くなりつつ、ハナ肇に似た肉屋。若かりし日のヤクザ阿部ちゃんと母が佇むベッドルームの水墨画風梅図カーテンと幾何学模様枕カバーのミスマッチ感。母を襲う重病描写が容赦なし等、細部にも注目です。<br>（<strong>ダテダテコ</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>人がスターになる瞬間をはじめて見てしまった。</strong><br><br>とにかく声を出してしまう映画だった。<br>「お」と乗り出し、「う」と目をそらし痛がり、「あ」と驚く。<br><br>サーカスを見る感じに近いけど、心のもっと深い所がざわざわする。<br>こなしているアクションに比べて、ヒロインが可憐すぎるから。<br>シノプシスができるまで4年、ただただ修行を続けた彼女の想いが<br>蹴りから伝わってくるから。<br>「私を見て！私はここにいる！！」<br><br>1人の女を巡る2人のマフィアの争い、襲いかかる病魔、ヒロイン覚醒のアニメ、<br>出鱈目な日本描写…どこかで見た場面だらけ。ツッコミどころはいくらでもある。<br>それをアクションが一掃していく。<br>人間の身体はこんなに動くのか！こんなに強いのか！と新鮮に感動してしまう。<br>それを支えるアクションバカたち…エンディングのＮＧ集を見れば胸が熱くなる。<br><br>これは血と骨で書かれた僕らへのラブレター。<br>書いているのは掛け値なしにカワイイ女の子…受け取らないヤツは腰抜けだ。<br>最新最強のアイドルが生まれる予感に満ち満ちている。<br>今見ておけば「ジージャーのデビュー作？映画館で見た」って10年後、自慢できるよ。 <br>（<strong>K&amp;A</strong>）<br><hr width="75%"><br><br><strong>関連リンク</strong><br><br><a href="http://www.chocolatefighter.com/" target="_blank">『チョコレート・ファイター』公式サイト</a><br>トレイラーがとてもかっこいい。ジャージャーからのメッセージ動画もあるよ。<br><br><hr width="75%"><br><strong>関連作品</strong><br><br><strong>プラッチャヤー・ピンゲーオ監督作品</strong><br><div><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002PPXQO?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B0002PPXQO"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090601/18/eiga-multiguide/fe/4d/j/t02200220_0240024010189865215.jpg" alt="映画マルチガイド-マッハ!!!!!!!!" width="220" height="220" border="0"><br>マッハ ! プレミアム・エディション [DVD]</a><br></div><br><div><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000GJ0MTO?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000GJ0MTO"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090601/18/eiga-multiguide/23/9a/j/t02200220_0240024010189865488.jpg" alt="映画マルチガイド-トム・ヤム・クン" width="220" height="220" border="0"><br>トム･ヤム･クン! プレミアム･エディション [DVD]</a><br></div><br></div><br>
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<pubDate>Mon, 01 Jun 2009 17:47:17 +0900</pubDate>
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<title>松嶋×町山　未公開映画を観るTV　『ジーザス・キャンプ』</title>
<description>
<![CDATA[ <div style="margin:0.5em;"><br><br><br><table><tbody><tr><td><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090521/01/eiga-multiguide/ff/19/j/t02200326_0300044410184007689.jpg" alt="映画マルチガイド-jesus_camp2" width="220" height="326" border="0"><br></td><td><br><font size="2"><strong>【概要】</strong>(松嶋×町山　未公開映画を観るTV　『ジーザス・キャンプ』部長 : tk_zombie)</font><br><font color="#9370DB" size="2"><br>　俺が単行本を全部揃えてる評論家で、最も愛読している雑誌『映画秘宝』を立ち上げた個人的英雄、町山智浩さんが日本未公開のアメリカンドキュメンタリー映画を紹介するTVです。とりあげる映画が面白いのはもちろん、収穫だったのがオセロの松嶋さん。論理的に事実を並べてウォルマートの経営者の強欲ぶりを説明する町山さんに対して、「みんなで軒先にウンコしたったらええねん」とかバシッと斬るコメント。感動した。<br><br>　これまで紹介されてきたのは、低賃金で従業員をこきつかい条例違反上等の超大手スーパーを告発『WAL-Mart』、発展途上国への搾取を看過するWTOの振りをしてウソ講演しながら世界を回るコメディアンの活躍絵巻『THE YESMEN』、自殺失踪当たり前、愚かな消費者は企業の餌食、米国のクレジットカード地獄百景『MAXED OUT』。<br><br>　かように政治・経済が続いたところで、今回はついに「宗教」。アメリカの25 %をしめるキリスト教福音派のサマーキャンプを取材した『JESUS CAMP』。天を仰いで叫ぶ子どもたち、はたはたと涙を落とす金髪少女、崩れ落ちる少年。一体何をやってるのか？ハリウッド映画には絶対出てこないアメリカ。必見です。<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><br><strong>■前編■</strong><br><hr width="75%"><br><strong>ホントに「笑える」だけか？</strong><br><br>＜この本は2006年から今まで、筆者がアメリカで生活しながら見聞きしたバカげたニュースを集めたものです＞ <br>　という町山智浩の著書『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』に、「いの一番」で出てくるのがこの「ジーザス・キャンプ」だ。つまり、「バカ・アメリカ人コンテスト」があるとしたら、まっさきに登場するのが、この映画に出てくるようなキリスト教右派だってこと。進化論はおろか、地動説さえ信じない。この世は神様が七日で作られたと「文字通り」信じている。あまつさえ、それを子供におしつけ、政府に強要する。　「クイズ！　ヘキサゴン」なんてコイツらに比べたらまだまだ甘いぜ！　笑えるだろうこいつら、しんじらんねぇバカだろう。この映画を放送する番組「未公開映画を観るＴＶ」からは、そういうメッセージがビンビンにつたわってくる。 <br><br>　そうか？　対岸の火事か？　ホントに「笑える」だけか？　 <br><br>　オレはマジにおそろしい。 <br>　まず、この阿呆どもは世界を牛耳る「ジャイアン」でもあるのだ。福音派は昨日今日現れたわけじゃなく、こんなバカを飼いながら世界一強力な国でいられるアメリカが恐ろしい。 <br>　映画に出てくる福音派の女性牧師が、ものすごいスピーチ上手で、子供達に対する態度やスタッフに対する態度とかをみても、「人間力」にあふれていることが恐ろしい。 <br>　翻って日本を見たとき、与党には冗談でもなんでもなく新興宗教系の政党が入っていることが恐ろしい。 <br>　小泉の「ワン・フレーズ・ポリティクス」に喜んで踊ったばかりか、首相再登板を本気で願っている人たちが大勢いるこの国が恐ろしい。 <br><br>　一人でも多くの人に見て欲しいが、「そうだそうだ、だからアメリカ人はバカなんだ」と思うのはワナだ。日本にだってバカはたくさんいる。俺たちだってこうなる可能性は常にある。 <br><br>　笑える。けれど笑えない。そういう射程をもった映画だし、番組だ。<br>（<strong>ルー</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>モンド映画目線で見てしまう </strong><br><br>キリスト教右派をとても冷静な視点で追いかけたドキュメンタリー… <br>なのだけど、「世界残酷物語」を見ているような気持ちになってくる。 <br><br>うわごとのような言葉を叫びながら、降臨する「聖霊」に感極まって <br>泣き崩れる子供たち。「イスラムの子供たちは5歳でマシンガンを撃つ <br>練習をして、アラーのために死ぬ覚悟があるの、羨ましいわ！」という <br>女説教師、「ジーザスのために踊ろう！」とライムするラップ、 <br>冷蔵庫もラジオも持っているのに「科学は何も証明しない」と子供に教える親。 <br>これはやりすぎだろう、と笑ってしまう。 <br>「撮影隊の前で繰り広げられる、信じられない奇習！しかしこれは現実なのだ」 <br>と重々しい声でナレーションしたくなる。 <br>笑える範囲で前編は終了。 <br><br>モンド映画はひとしきり笑った後で、薄ら寒くなるのが良い。 <br>笑っていた自分の上から目線や、自分も似たり寄ったりなことに気付く薄ら寒さ。 <br>後編は「奇習」をやってる彼らが、こっちの世界と地続きなことを描くようで、 <br>きっちり怖がらせてくれそうだ。しかも一切やらせなし！見るしかないでしょう。 <br><br>凝視できるか―！？これは21世紀の真実！（続・世界残酷物語　より） <br>（<strong>K&amp;A</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>ロマンのかけらもない宗教の真実</strong><br><br>　宗教にはロマンを抱いている。小さい頃、家の中によく転がっていた『ムー』という雑誌の影響だ。「キリストは日本の戸来村に来ていた！」とか「インカには宇宙に行けるほどの超文明があった！」とか良識のある大人はあまり目にしない雑誌で、その定番ネタにナゾの宗教結社、というのがあった。フリーメーソンの陰謀。キリスト教テンプル騎士団の謎。失われた死海文書。それはそれはミステリアスで、幼心にドキドキしていた。宗教には近寄りがたい神秘さやストイックさをもっていてほしい。 <br><br>　だから、『ジーザス・キャンプ』でがっかりした。あまりに俗っぽすぎる。「聖霊が下りてくると人みしりせずに話せる」とか「神よ。マイクのトラブルがないようにお守りください」とか「さあ踊って！踊って！イエス様を感じると何だか踊りたくなるね！」とか「ストライクが出せるように、イエス様にお祈りしよう」とか。イエス様をボーリング場に呼ぶんじゃねえよ！ <br><br>　もう心のよりどころとかではなくて、他人を服従させるための手段なんだよなあ。すごく悲しい。後編では俺の幻想をどれだけ蹂躙してくれるのか、逆に楽しみにしています。 <br>（<strong>tk_zombie</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><br><strong>■後編■</strong><br><hr width="75%"><br><strong>「宗教と映画」</strong><br><br>口に貼られた「LIFE」って書いた赤いガムテ。 <br>敵をマグカップに見立ててハンマーで壊す儀式。 <br>くり返し声を大にしてスローガンを叫ぶこども。 <br>絶叫と熱狂と具体で煽るのが、宗教なんだなー。傍から見てると怖いけど、気持ちよさそうだ。ライブ会場で熱狂している人とその表情はさして変わらない。 <br><br>しかし、それを放映する番組が「おなじみあの男の登場だッ！」（ブッシュの看板なんだけどね）などと何度も煽ってるのだから、いやはや。映画で説教するおっさんより絶叫しているよ。 <br><br>前後編で二分割され、煽りでおおよその内容がバラされ、CM前に煽りが入って、CMがあって、トークがあって。作品は細切れに分割され、ばらばらになって、怖い面白い怖いという煽りのあいまに放映される。 <br><br>ある一定時間映し出されるものに寄り添い、そのことを多面的に考え感じることが映画のよいところだとしたら、テレビ放映は、映画を安い宗教に加工している。 <br><br>未公開のドキュメンタリ映画を流す番組は、とても貴重なので、がんばって番組が続いてほしいが、煽りは無しにしてもらえると嬉しい。<br>（<a href="http://blog.lv99.com/" target="_blank"><strong>米光</strong></a>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>「アメリカ人という田舎者」</strong><br><br>　この「ジーザス・キャンプ」の舞台となっているサウス・ダコタ州のことを調べてみた。日本の半分ほどの面積を持つ土地に、人口は鳥取県と大差ない63万人。うち白人が90％以上を占めていて、キリスト教徒は全体の96％かつ全体の64％はプロテスタント。 <br><br>　数字を見ていて、要するに、この映画の舞台は過疎の村なんだなと納得した。 <br>　州内に仕事なくって、両親ブラブラしてて、宗教やるくらいしかヒマがつぶれない。さしたる産業もないなかで「教会で仕事を得る」というのは、子供にとっても「役所に就職」くらい現実的な選択肢かもしれない。 <br><br>　もちろん、「これは田舎の特別事情です」と言いたいわけじゃない。アメリカってのはたぶん、ものすごくかっぺが多い国なんだ。だからあんな大統領８年間もやらせたりできるんだな。 <br><br>　でもなー、「しょせんは鳥取県だしなー」（鳥取を愛する人、申し訳ない、ただ人口がつりあってるだけっすよ）とつい割り引いて見てしまう。こういう連中が８００万人にてなお、黒人大統領を当選させてしまう国でもある。 <br><br>　じゃあ日本はどうよ？と思うとなー。大阪の高校生が新型インフルエンザにかかると、日本中の薬局からマスクが消える国なわけで。ＢＳＥ対策だって、ダイオキシン対策だって、ヒステリックで過剰な反応をおこしてきた。宗教なんぞ関係なしに「右にならえ！」できる国民のほうが、よほど恐ろしいといえなくもない。 <br><br>　というわけで、前編と感想はあまり変わらない。アメリカは変な国だ。アメリカ人は変な奴らだ。そして、日本もたぶん見方によれば、同じくらい変な国だし奴らなんだと、オレは思う。 <br>（<strong>ルー</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>ずっとその調子ではいけないですよね？</strong><br><br> 後編も観たら、ある意味うらやましくなってきた。「史上最も重要な子ども」とか「神が特別に創造した」とか持ち上げられて「この世はクズだらけだ」と言い切ってみんなで泣き叫ぶ。さびしくないだろうな。自己嫌悪とかもあまりなさそう。子どもの頃から死ぬまでずっとこの調子なら幸せだと思う。<br><br> でも、俺には無理だ。こんなに入り込めないし、なんか生理的な嫌悪感がある。仕事できないから仕事無くてヒマな人を見たときの気持ちに近い。たぶん嫉妬だと思う。確かにうらやましいけど、ずっとその調子で行けんのかよ、みたいな。<br><br> 実際はずっと行けないよね？と思う。リーダー層は高確率でセックススキャンダルにより失脚するそうだけど、一般の人は信仰してるだけで一生平穏に生活していけるとか、そんなうまい話ないよね？個人的には信者は自分で選んだブッシュ大統領の失策で経済的に困窮して信仰どころじゃないというオチを期待してた。でもそうじゃなかった。俺はそれが観たかった。<br>（<strong>tk_zombie</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><br><strong>関連リンク</strong><br><br><a href="http://www.sonymusic.co.jp/etv/matsumachi/" target="_blank">公式サイト</a><br>公式サイトです。過去放送分のあらすじも載ってます。<br><a href="http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090517" target="_blank">町山さんのブログ</a><br>取り上げる映画を選別している町山さんのブログ。ジーザスキャンプを紹介した日付にリンクしてます。<br><br><br><hr width="75%"><br><strong>関連作品</strong><br><br><strong>町山智浩さんの本</strong><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163707506?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4163707506"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090602/01/eiga-multiguide/03/ea/j/t02200314_0350050010190113705.jpg" alt="映画マルチガイド-americandonknowny" width="110" height="157" border="0"><br><font size="2">アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない</font></a><font size="2"><br></font></td><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087805166?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4087805166"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090602/01/eiga-multiguide/58/db/j/t02200313_0352050010190113757.jpg" alt="映画マルチガイド-steroid" width="110" height="156" border="0"><br><font size="2">アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲</font></a><font size="2"><br></font></td><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872338936?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4872338936"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090602/01/eiga-multiguide/7b/4d/j/t02200324_0323047510190113620.jpg" alt="映画マルチガイド-usacancer" width="110" height="162" border="0"><br><font size="2">USAカニバケツ</font></a><font size="2"><br></font></td></tr><tr><td><br><font size="2"><br>「宗教」「戦争」「経済」「政治」「メディア」に分けて語られるアメリカの実状。福音派に担ぎ上げられたブッシュが大企業を優遇して暴走させつつイラク戦争に若者を送り込むが偏向したメディアは報道しない。番組に一番近い内容になっていると思います。<br>（tk_zombie）<br></font><br></td><td><br><font size="2"><br>ステロイドの副作用で鬱になるってこの本で初めて知りました。スポーツで人生狂わせた人たちのエピソード集。デカくて強くて速いがすばらしい！測定可能な価値を追い求めて破れたらどうなるかが分かる第一章が一番すき。<br>（tk_zombie）<br></font><br></td><td><br><font size="2"><br>一番最初に読んだ町山さんのアメリカ本です。一番心に残ったのは、ピッツバーグのアナーキーさ。『ゾンビ』の監督、ジョージ・A・ロメロとアンディ・ウォーホルもピッツバーグ出身。ゾンビ映画の本質ってアナーキーさなんですね。<br>（tk_zombie）<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><strong>その他</strong><br><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4063726622?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4063726622"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090602/01/eiga-multiguide/86/bd/j/t02200220_0400040010190114163.jpg" alt="映画マルチガイド-bigbrother" width="150" height="150" border="0"><br><font size="2">聖☆おにいさん 1 </font></a><br></td><td><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4152088311?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4152088311"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090602/01/eiga-multiguide/1e/2b/j/t02200343_0300046810190113843.jpg" alt="映画マルチガイド-gyakusatu" width="110" height="171" border="0"><br><font size="2">虐殺器官</font></a><br></td><td width="33%"><br>　　<br></td></tr><tr><td><font size="2">日本のイエス・キリスト像（一例）。<br>日本では、イエス・キリストが、立川という東京郊外のアパートに仏陀とシェアリングしてTシャツジーパンで暮らしているというギャグマンガが受け入れられている。（このマンガがすごい！2009オトコ編第1位、第13回手塚治虫文化賞短編賞受賞、マンガ大賞2009ノミネート）<br>（池田）<br></font></td><td><font size="2">外注される戦争。実効性よりも経済の都合で推し進められる監視体制。他人の痛みをみない人々。町山的アメリカを推し進めるとこうなるんじゃ、というミリタリーSF。<br>（tk_zombie）</font><br></td><td width="33%"><br>　<br></td></tr></tbody></table><br></div>
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<pubDate>Thu, 21 May 2009 01:21:25 +0900</pubDate>
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<title>グラン・トリノ</title>
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<![CDATA[ <div style="margin:0.5em;"><br><br><br><table><tbody><tr><td><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090501/01/eiga-multiguide/35/e3/j/t02200326_0540080010173658205.jpg" alt="映画マルチガイド-グラントリノ" width="220" height="326" border="0"><br></td><td><br><font size="2"><strong>【概要】</strong>（グラン・トリノ部長 : tk_zombie)</font><font color="#9370DB" size="2"><br>妻に先立たれた老人は周囲に毒づき孤立していて話相手は老犬だけ。しかし、隣に越してきたアジア系の家族を偶然助けて熱烈に感謝される。そのうちに、その家族の男の子と交流が始まり…あらすじだけ読んで、孤独な老人と若者が交流してお互いに人生に向かい合っていく…みたいな感動作だと思ってました。いやいやいや。全然そんなことなかった。感動はあるにしろ、それだけじゃない。「アタマでっかちの27歳の童貞」「米喰い野郎」「ジャングル民族がなぜこんなとこに越してきた？」「強欲なイタ公だ。ユダヤの混血か？」など長く孤独な人生からしみ出す豊穣な毒舌。ところかまわず吐き捨てる唾。生意気な若造には銃をつきつけて地面に転がしてストンピング。それがことごとくカッコいい。そしてそんな最強のガンコ親父を困惑させて、笑い飛ばすことも忘れない。こんなの絶対他では観れない。小説でもアニメでも他の映画俳優でもきっと無理。こんな素敵な老人が観れるのはクリント・イーストウッド映画だけ！<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><br><hr width="75%"><br><strong>夜道をジジイのこと考えて帰る映画</strong><br><br>俺は幸せだった。いい映画みたよ！ <br><br>ウォルト爺様（イーストウッド）のことを考えると <br>今もなんだかしみじみしてしまう。 <br><br>カッコいいんだよ。 <br>僕らからすればコントにしか見えないマッチョイズムを貫き通すその姿が。 <br><br>愛しいんだよ。 <br>不器用で誰かと触れ合いたくても上手く振舞えない姿が。 <br><br>怒りと後悔の人生を送ってきた爺様の成長（！）、そしてけじめ。 <br>「嬉しい」とか「悲しい」とか一言で言っちゃあいけない複雑な感情が <br>見終わった後までくわわんと響いている。 <br>ああ、いい映画みた。俺幸せ。 <br><br>試写で見た人から「一人で見に行け」と言われたけど <br>これはスゴクいいアドバイスだった。 <br>仕事帰りに観るなら、上着を持って行くべき。 <br>まだちょっと肌寒い街を歩いて帰りたくなるから！<br>（<strong>稲荷辺長太</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>ある種の深刻さは滑稽さを漂わせる。 <br>ある種の滑稽さは哀愁を帯びていく。</strong><br><br>主人公は、自らの秩序を固守するために、人生で獲得してきた《アメリカらしさ》にしがみついている。 <br>それは「ささやかな芝生の庭」であり、 <br>「従順な老犬」であり、 <br>「ライフル銃」であり、 <br>「工具と1972年製のフォード『グラン・トリノ』」である。 <br><br>しかし、隣家に越してきたアジア人によって、秩序は乱されていく。芝生は侵害され、老犬は嫌われ、『グラン・トリノ』は盗難のターゲットになる。 <br>ライフル銃は解決の手段だ。 <br><br>皮肉なのは彼自身がポーランド系アメリカ人だということ。友人もイタリア系、アイルランド系……。かつて彼ら自身が、いまのアジア人（や黒人）のような仕打ちを受けたに違いない。そして同じ闘争を繰り返し、兵役という通過儀礼を受け、生き延び、ようやく獲得した《アメリカらしさ》に固執しているのだ。 <br><br>そんな主人公は、負の連鎖を断ちきろうとするアジア人少年を手助けする事で、新たな秩序を模索する。しかし、行動すればするほど、事態は《深刻》さを増していく。《滑稽》なぐらいに。 <br><br>それでも、主人公は行動を続ける。 <br>《必死》に。《滑稽》なほど《必死》に。 <br>だからこそ、その背中に漂う《哀愁》が、我々の心を打つのである。 <br><br>嗚呼、格好いい！<br>（<strong>スズキ与太郎</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>なんだか分からないが指鉄砲がかっこいい</strong><br><br>このかっこよさってなんなんだ？と思った。指鉄砲。ギャングをゆっくり指さして「バン」と撃つ振りをする。これだけでかっこいい。指鉄砲というと『スワロウテイル』で江口洋介もやってた。指鉄砲で撃つ振りをすると部下がほんとに撃って敵が倒れていく。あれもかっこよかった。ただイーストウッドの指鉄砲はなんというか年季が違う。ほんとに銃が見えてくるような気がする。遊びじゃなくて予告だと分かる。これはなんだろう？俺は『ダーティーハリー』とか観てないので、イーストウッドのバイオレンスっぷりをよく知らない。それでも「絶対殺る気だ」と理屈抜きでビンビン伝わってくる説得力。映画評を読むとみんな何だか説明できないがとにかく名作、という内容が多い。俺もそう思う。理屈じゃない。とにかくこの映画の後に『ファイトクラブ』が作られてたとしたら、タイラー・ダーデンは絶対指鉄砲やってたと思う。 <br>（<strong>tk_zombie</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>デートで見るな　ひとりで行け</strong><br><br>どうして新聞広告って、あおるんだ。いい映画だよいい映画だよ、いい映画だから皆で行くといいんじゃない？って。 <br>「グラン・トリノ」をデートで見たとしよう。確かにいい映画だ。けど、なんか違う。デート盛り上がるかな。 <br><br>映画館でバイトしていたとき、タコによく似た支配人が言っていた。 <br>「映画をデートで見るのは間違っている。映画と自分は一対一の関係だから」って。 <br>当時は「あんたモテないからカップルに妬いて、そう言ってんのな」って思っていたけど今なら分かる。 <br><br>『グラン・トリノ』は、映画と自分が一対一になる。 <br>だから、できれば男ひとりで寂しく見にいっていただきたい。 <br>午後の回見て映画館出たら夕方になりかけ…だともっと良い。 <br><br>あと、色気づきかけぐらいの少年にも見せたい。 <br>人生楽じゃないぜ、今お前が思っているよりも、もっとだ。だけど、死なずに生きていくんだぜ。そして終わらせ方が一番肝心なんだぜ、って。 <br>言ってやっても聞かないだろうし、不気味がられるだけだろう。 <br>でも、この映画一本見せれば、今日はわからなくても、そのうちわかるだろうから。 <br><br>女は見たら、周りの男にすすめよう。 <br>自分で家事ができて、美味しいバーベキューも作ってくれて、気の利いたこと言ってデートに誘ってくれるいい男が増えるかもしれないからね。<br>（<strong>ダテダテコ</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>関連リンク</strong><br><br><a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/" target="_blank">公式サイト</a><br><br><hr width="75%"><br><strong>関連作品</strong><br><br><strong>クリント・イーストウッド監督の作品</strong><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001P3POXY?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B001P3POXY"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090504/01/eiga-multiguide/45/22/j/t02200323_0379055710175176683.jpg" alt="映画マルチガイド-change" width="112" height="165" border="0"><br></a><br></td><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000V97JAY?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000V97JAY"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090504/01/eiga-multiguide/fe/60/j/t02200220_0500050010175175747.jpg" alt="映画マルチガイド-trueclime" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001F4C5XU?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B001F4C5XU"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090504/01/eiga-multiguide/18/46/j/t01400140_0140014010175175562.jpg" alt="映画マルチガイド-spacecowboy" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td></tr><tr><td><br><font size="2"><br>母親が誘拐された息子を一途に思う話で、ガンコ親爺が隣家の男子に生き様を叩き込む話とは真逆ですが、役者の演技にモノ言わすという点では類似。（tk_zombie）<br></font><br></td><td><br><font size="2"><br>10年前のクリント。やっぱり、じじい。しょーもない新聞記者役を生き生き演じてる。実の娘も出てるよ！孫にしか見えないけど。（ダテダテコ）<br></font><br></td><td><br><font size="2"><br>しょっぱなの各じじい紹介で、ジェットコースターに乗るドナルド・サザーランド（ジャック・バウアーのパパ）がカッコイイ!じじい版アルマゲドン。（ダテダテコ）<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><strong>その他</strong><br><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001F4C61G?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B001F4C61G"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090505/22/eiga-multiguide/e5/b5/j/t02200220_0500050010176237638.jpg" alt="映画マルチガイド-ハリーキャラハン" width="165" height="165" border="0"><br><font size="2">ダーティハリー特別版 [DVD]</font><br></a></td><td><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000AC8OV0?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B000AC8OV0"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090505/23/eiga-multiguide/2e/ef/j/t02200220_0500050010176268740.jpg" alt="映画マルチガイド-ミリオンダラーベイビー" width="165" height="165" border="0"><font size="2"><br>ミリオンダラー・ベイビー[DVD]</font><br></a></td><td width="33%"><br></td></tr><tr><td><font size="2">1971年のイーストウッド。（池田）<br>「ダーティハリー」は第一作目ではまだ"ダーティー"という言葉が日本じゃ認知されてなくてのう，"お不潔ハリー"とか字幕に出るんじゃよ。本当じゃよ。犯人役の"スコルピオ"が強烈な印象じゃったな。これも"さそり座の男"とか訳されておった。笑ってしまうではないか。超人刑事イーストウッドが全開になるのは第二作からじゃの。たぶんシリーズにする気はなかったのじゃろうな。（まつなが）<br></font></td><td><font size="2">2004年のイーストウッド。モーガン・フリーマンとボクシングジムで並んで座って語らってる。（池田）</font></td><td><br>　<br></td></tr></tbody></table><br></div><br>
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<pubDate>Fri, 01 May 2009 01:48:48 +0900</pubDate>
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<title>スラムドッグ$ミリオネア</title>
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<![CDATA[ <div style="margin:0.5em;"><br><br><br><table><tbody><tr><td><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090423/01/eiga-multiguide/82/70/j/t02200165_0520039010169863827.jpg" alt="映画マルチガイド-スラムドッグ" width="220" height="165" border="0"><br></td><td><br><font size="2"><strong>【概要】</strong>(スラムドッグ部長 : ルー)</font><font color="#9370DB" size="2"><br>「話題の映画を観たい？」　任せとけ。なにしろアカデミー賞８冠だし。<br>「ワクワクする映画を観たい？」　原作は16カ国に翻訳で、おもしろさは折り紙付き。<br>「かっこいい映画が……」　監督は『トレイン・スポッティング』で、脚本は『フルモンティ』。<br>「オレはちょっとへそ曲がり……」　おーけーおーけー。キミが大好きな町山智浩さんだって「コラムの花道」で絶賛してたよ。<br><br>　というわけで、これは傑作間違いないでしょう！　『スラムドッグ＄ミリオネア』。<br>　「クイズ・ミリオネア」に出たスラム出身の貧しい青年ジャマール。あと１問で２０００万ルピーというところで警察にしょっ引かれるはめに。孤児＆学歴皆無のおまえが答えられるわけないだろうと決めつけられ、拷問部屋行きとなった彼だったが、かたくなに不正を否定する。なぜ答えを知っていたのか……答えのひとつひとつに、インドの混沌が、それを生き抜いてきた彼自身の人生が浮かび上がる。<br><br>　原作は『ぼくと１ルピーの神様』、インドの外交官（なんと今年から日本に赴任が決まったとか）が書いた処女作。サイトのあらすじを見ると、おおまかな筋立ては小説版と変わっていないが、細部は入念に手を入れられていることが感じられる。小説→映画でも、映画→小説でも、２倍楽しめる映画になっているに違いない！<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><br><hr width="75%"><br><strong>インドを走る映画</strong><br><br>スラムスラムスラム裏路地。おんぼろ列車。タージ・マハール。コールセンター。走る走る走る。走る映画だと思った。だいたいいつも走っている。ゆっくり歩いてると間に合わない。警備員とか悪い大人に追いかけられるし、仕事や女の子が逃げてしまう。ずうっと走り回ったあと、ふと立ち止まって人と話す。同じ施設で育った、目をつぶされた物乞いと再会したシーン。ここが一番好きだ。施設から脱走した主人公のジャマールは舞い戻って100ドル札を物乞いに渡す。物乞いは主人公の顔を触って「ジャマールか。100ドル札だなんて、お前は偉くなったんだね」ジャマールは運良く逃げられたけど、物乞いは逃げられなかった。でもあっさりと「お前は運がよくて、俺はそうじゃなかった。それだけのことさ」そうだ。それだけなんだよなあ。どんなに走り回っても、運が悪かったら目をつぶされる。そのあきらめがインドっぽくて好きだった。<br>（<strong>tk_zombie</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>インドだからこそのグルーヴ感 </strong><br><br>あらすじ読んだ？<br>面白そうでしょ？見に行きたいでしょ？<br>行くといいよ。すごく楽しい映画だったよ！<br><br>　原作の『僕と1ルピーの神様』を読んでから行ったけど、原作と映画は別物の印象だな。でもこれがぜんぜん嫌じゃない。<br><br>　映画版がいいのはエンターテイメントとして再構築しているのでラストへの盛り上がりが原作より「魅せる」ところ。インドという舞台だからこそ出せる熱気があるんだな。しかも「インド映画」らしいケレンがいい味だしてる。だって映画の国だものね。そこは巧いなーっていうか、このスパイスはくせになりそう。いや、オススメです。<br><br>　ちなみに原作の方はクイズの解答と、主人公の見てきたインド社会が密接に関わってきて1問ごとの重みがある。小さな物語がつながっていく爽快感がすばらしい！こっちも面白いぞ！<br><br>　両方楽しむつもりの人は、映画を見てから原作を読むほうがお勧めでーす。 <br>（<strong>稲荷辺長太</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>混沌を生き抜くための、スピードと情熱</strong><br><br>　とても上質な娯楽映画。スラム街と高層ビル、土埃と青い空、宗教対立……そういった極端なものの一切合切が抜群のコントラストで古典的なストーリーに奉仕して、極楽な作品に仕上がっている。<br>　おおまかな流れは原作通りだが、かなり大胆に脚色が入っている。いちばん大きな違いは主人公の造形。原作のラムは、インドの混沌そのものを生い立ちに背負っている。一方、映画のジャマールには、ストレートなロマンスに耐えられるよう、わかりやすくて一途なキャラクターが与えられている。<br>　それでも、映画が原作に比べて安っぽく感じないのは、観客に考えさせるヒマをあたえないほどスピーディに話が進むから。母を失い、兄と逃げ、ラティカと出会い別れ、大人になって再会するまで駆け足駆け足。列車に乗ってる数分のあいだに、みるみる数年も成長する演出には笑った。<br>　監督と脚本はイギリス人だが、まごうことなきインド映画。笑いも、人情も、アクションもあり。名物のダンスもちゃんと最後に入ってる。映画が始まってから最後まであふれんばかりの人が画面に映っていたのに、ラストに一瞬だけ二人だけの世界が訪れるのが美しい。<br>（<strong>ルー</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>関連リンク</strong><br><br><a href="http://slumdog.gyao.jp/" target="_blank">公式サイト</a><br><br><hr width="75%"><br><strong>関連作品</strong><br><br><strong>ダニー・ボイル監督の作品</strong><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000N4RAUG?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000N4RAUG"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090423/01/eiga-multiguide/e0/e7/j/t01920192_0192019210169863743.jpg" alt="映画マルチガイド-トレインスポッティング" width="165" height="165" border="0"><br></a></td><td width="90%"><br><font size="2"><br>ヤク中の若者達がおっかけられてヘロヘロになって走る映画。力強いインドの若者の走りと比べるべし。 <br></font><br></td></tr><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0014B8A8I?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B0014B8A8I"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090423/01/eiga-multiguide/f0/a8/j/t02200220_0500050010169863587.jpg" alt="映画マルチガイド-28日後" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td><td width="33%"><br><font size="2"><br>ウイルスの発生から28日後、感染者の群れが「走って」襲いかかってくる。<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><strong>その他</strong><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4270102772?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4270102772"><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090423/01/eiga-multiguide/33/ca/j/t02200220_0500050010169863499.jpg" alt="映画マルチガイド-ぼくと1ルピーの神様" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td><td><br><font size="2"><br>原作小説。映画がどれほど工夫したのかがよくわかる。そして、映画では描ききれなかった心打つシーンがきっとある。 原作者出演の宣伝映像もあり<br></font><br></td></tr></tbody></table><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/eiga-multiguide/entry-10247450717.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Apr 2009 01:20:06 +0900</pubDate>
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<title>ウォッチメン</title>
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<![CDATA[ <div style="margin:0.5em;"><br><br><br><table><tbody><tr><td><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090403/01/eiga-multiguide/31/41/j/t02200325_0338050010160574585.jpg" alt="映画マルチガイド-watchmen_smile" width="220" height="325" border="0"><br></td><td><br><font size="2"><strong>【概要】</strong>(ウォッチメン部長 : tk_zombie)</font><br><font color="#9370DB" size="2">たとえば「今そこのスーパーでドロンジョに会ったのよ！結婚して子供が二人いるんだって。すっかり丸くなっちゃって。つい話し込んで、メアド交換しちゃったわ」「へえ。そんなのどうでもいいから早くメシ」「何よその言い方！あーあ昔は楽しかったわ！ロボ乗り回して戦って！」みたいな。<br><br>ほんとにヒーローがいたらどうなるか？を1980年代、米ソ冷戦時代のアメリカを舞台にじっくり考察した、カルトな人気のアメコミが原作。<br>ヒーローは基本的にマスクかぶって勝手に町の平和を守ってる人だから、警察はスネるわ民衆はキレるわもう大変。そのうち政府からヒーロー禁止の法案が可決されて、引退するか政府に雇われるか違法にやるか。そんなある日、政府に雇われてたヒーローが殺されて、他の（元）ヒーローにも魔の手が迫る。白黒の模様がうごめく不気味なマスクをかぶる、違法ヒーロー”ロールシャッハ”が事件を追うが…。<br><br>原作はグラフィックノベルとも呼ばれてます。マンガなんだけど実質小説。愛憎も哲学も大人の都合もてんこ盛り。その重厚な人間ドラマを、『300』で筋肉男を超スタイリッシュに撮ったザック・スナイダーが、例によってケレン味あるアクションシーンを水増しつつ忠実に再現。まず、1800円の価値があることは確実。必見です。</font><br></td></tr></tbody></table><br><br><hr width="75%"><br><strong>暑苦しく語られるのをあきらめろ 映画『ウォッチメン』</strong><br><br>また素晴らしいクオリティのネタが生まれてしまった。<br>映画『ウォッチメン』は末永くボンクラ男性諸氏を魅了し語られるだろう。<br><br>女子はあきらめたほうがいい。<br>近い将来、彼の部屋に遊びに行ったのに<br>仮装行列の参加者のようなヒーローが<br>暴力振るったり振るわれたりするDVDを見せられ、<br>でかくて重そうな原作マンガを見せられながら<br>いちいち解説される時間が訪れるだろう。<br><br>「ヒーローの存在でベトナム戦争に勝ってニクソンが三選されたって……」<br>「ロールシャッハは映画では凄くカッコいいけど本当は極右の……」<br>「原作ではこのシーンの前に……」<br><br>映画は原作よりも一般受けするように作られているから<br>女性でも楽しめる人はいるはず。<br>けれどそういう面倒を起こす暑苦しい魅力でいっぱいの映画なのだ。<br><br>いろいろな要素が絡み合い、奥が深い作品なので<br>たくさんの人に見て欲しいと思うけれど、なんてオススメするべきか分からない。<br>『一度も見たことが無い人にガンダムの素晴らしさを伝える』ような困難さがある。<br>それぐらいの作品なので一度見に行くといいんじゃないか。<br>というか見てよ。<br>そして語ろうよ。<br>（<strong>稲荷辺長太</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>「愛と平和」という理想を戯画化する異色のアンチ・ヒーロー作品 </strong><br><br>原作コミックのダークなイメージを忠実に再現。全編、わかる人はニヤリとできる小技が満載だが、そのぶん情報密度が高く、「アメコミのヒーローが活躍する爽快なアクション映画」と思い込んで映画館に来た人は、あっさりと物語に置き去りにされる危険大。せめて予告編だけでなく、公式ホームページの「ＨＩＳＴＯＲＹ」を熟読してから臨むべし。この映画に登場するヒーローたちは（一人を除き）特殊な能力をもたない、目立ちたがりのただの人間だ。彼らは決して一枚岩ではなく、それぞれの正義感・使命感・トラウマゆえに、衝突しあう。人の命の尊さを素朴に信じるナイトオウルの価値観、目的のためなら手段を選ばないオジマンディアスの超原理主義、どちらももっともだと感じる。しかし、理性的行動から離れたロールシャッハの不寛容さ、かたくなさ、傍若無人ぶりにもっとも強く引きつけられるのはなぜだろう。そこに、この映画の魅力がある。アンチヒーロー、アンチヒューマニズム。個人的にはここ数年で、もっとも短く感じた２時間45分だ。<br>（<strong>ルー</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>コレを「面白かった！」と言う彼女とは長続きしそう</strong><br><br>【10段階指標】 <br>・濡れ場：４（４回。うちレイプ未遂1回、未遂2回。前代未聞の分身プレイ有） <br>・女のおっぱい：0（バストトップ露出無） <br>・男のおっぱい：10（Dr.マンハッタンが終始ほぼ全裸） <br>・怪獣：2（原作の怪獣が出ず－１。Dr.マンハッタンの巨大化シーンで＋１） <br>・血糊：8（暴力シーン多数。鼻血、開放骨折、眉間に銃弾、切株2本など豊富） <br>・爆発：7（各種核爆発） <br><br>【総評】 <br>暗く複雑な長編アメコミをスタイリッシュなアクション描写をはさんで、娯楽映画に仕立てた手腕に拍手。冷戦下の核への恐怖がテーマに描かれており、半島からの「人工衛星」打上げが迫る今、見るべき映画とも言える。 <br>ただ、善悪入り混じる展開があり、頭の弱い恋人との鑑賞は要注意。その後のデートを解説に費やす可能性がある。念のためエスコート側には原作本を読んでからの鑑賞を推奨。ナイトオウルとシルク・スペクターの濡れ場は、彼女にコスプレをさせたいときのよい説得材料になるだろう。デート映画としての評価は5点。<br>（<strong>K&amp;A</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>たぶん歪んだ大河ドラマを観ている</strong><br><br>１９８４年。マッキントッシュを発表する壇上で，スティーブ・ジョブズは歌詞の引用から始めた。「ペンをふるって未来を予言している物書きや評論家たちよ。目をあけてよく見るんだ。こんなことは二度と起きない…」。ボブ・ディランの「時代は変わる」だ。映画「ＷＡＴＣＨＭＥＮ」では序盤に同じ曲が流れるんだけど，こっち８０年代はニクソンによってヒーロー活動を禁止する法律が施行されている世界なのだ。それじゃ時代は変わらないじゃん。世界は冷戦の果て何もできず核戦争にまっしぐら。ただひとり戦うロールシャッハ（違法）は格好のいいレジスタンスでじゃなくて狂気の男だ。世界が終りそうってのにスーパーヒーロー（違法）には何ができる？<br>って話は煮詰まりすぎなんだけど，映像はすげえ。最初の大暴力シーンに流れるのはナット・キング・コールの“Ｕｎｆｏｇｅｔｔａｂｌｅ”だって。かっこよすぎだろ。だからオレは悩まず楽しむことにしたぜ。スマイル。<br>（<strong>まつなが</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>ザック・スナイダー兄貴！</strong><br><br>わからなかったから三回観た。意味がわからなかったんじゃなくて、なぜ観たくなるのかわからなかったから。一度目は原作と比較しながら観た。エロとグロが水増しされていて、原作よりもわかりやすくなっていると思った。二度目は音楽が耳に残るし、映像も深みがあってキレイだと思った。三回目で、ようやくわかった。原作のマンガはシンプルなコマ割で、まるで挿絵だった。言葉を追うだけで楽しめてたが、コマとコマの間に何があったのかわかってなかった。映画では、ザック・スナイダー監督が丁寧に解説してくれる。ここでロールシャッハは握手したまま手を離さなかったんだ。基地から出ていくときにロールシャッハは一度振り返ったんだ。Dr.マンハッタンはかすかに顔を歪めてたんだ。ここまで解説してもらって、ようやく最後にロールシャッハがマスクを外した理由を理解した。ぼくはまだウォッチメンをわかってなかった。だから観たかった。もう一度、観たいと思う。そうしたら、もっとウォッチメンをわかるような気がする。<br>（<strong>tk_zombie</strong>）<br><br><hr width="75%"><br><strong>関連リンク</strong><br><br><a href="http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/ " target="_blank">日本版公式サイト</a><br>日本語だから、わかりやすい。<br><a href="http://watchmenmovie.warnerbros.com/ " target="_blank">アメリカの公式サイト</a><br>英語だけど、かっこいい。<br><a href="http://www.planetcomicsjp-watch-the-watchmen.blogspot.com/" target="_blank">原作コミックの解説サイト</a><br>ひとコマひとコマねっとりと原作を解説。<br><br><hr width="75%"><br><strong>関連作品</strong><br><br><strong>ザック・スナイダー監督の作品</strong><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002N2IM8?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B0002N2IM8"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090403/02/eiga-multiguide/ed/73/j/t02200220_0240024010160582709.jpg" alt="映画マルチガイド-dawnofthedead" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td><td width="99%"><br><font size="2"><br>ザック・スナイダー監督、長編第一作。聖典『ゾンビ』のリメイクなのにゾンビを走らせてオールドファンの物議を醸したが、実力で納得させた名作。<br></font><br></td></tr><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001ALQXEK?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B001ALQXEK"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090403/02/eiga-multiguide/12/b1/j/t02200220_0240024010160582747.jpg" alt="映画マルチガイド-300" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td><td width="90%"><br><font size="2"><br>半裸にマントを羽織ったマッチョ300人が、100万人相手に大暴れ。「ディス、イズ、スゥパァルター！」と叫びながらの前蹴りがあまりに有名。<br></font><br></td></tr></tbody></table><br><strong>その他</strong><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><table cellpadding="5" bordercolor="#FFFFFF"><tbody><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796870571?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4796870571"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090403/01/eiga-multiguide/10/64/j/t02200322_0342050010160575237.jpg" alt="映画マルチガイド-watchmen_book" width="110" height="161" border="0"><br></a></td><td width="90%"><br><font size="2"><br>原作マンガ。政治、哲学、愛憎、虚無。コンディションで読み取れる内容が違ってくるのは、まさにロールシャッハ。一生モノ。必携。<br></font></td></tr><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000XSL026?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000XSL026"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090403/01/eiga-multiguide/af/46/j/t02200220_0240024010160574745.jpg" alt="映画マルチガイド-little_child" width="165" height="165" border="0"><br></a><br></td><td width="90%"><br><font size="2"><br>ロールシャッハ役のジャッキー・アール・ヘイリ－が性犯罪者役を熱演して、アカデミー賞助演男優賞にノミネート。浮気夫婦、性犯罪者、ストーカー、エロサイト狂い、ひどい人間が行き違いばかりする話なのに鑑賞後はさわやか。<br></font><br></td></tr><tr><td width="33%"><br><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4873112451?ie=UTF8&amp;tag=zekku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4873112451"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090403/22/eiga-multiguide/68/1c/j/t02200220_0240024010160917565.jpg" alt="映画マルチガイド-revoinvalley" width="165" height="165" border="0"></a><br></td><td width="33%"><font size="2"><br>『たぶん歪んだ大河ドラマを観ている』で触れられているスティーブ・ジョブズの演説が含む、Macintoshが誕生するまでの物語。</font><br></td></tr></tbody></table><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/eiga-multiguide/entry-10228982734.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Apr 2009 00:19:22 +0900</pubDate>
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<title>ブログの運営方針です</title>
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<![CDATA[ 「おもしろそうな映画を見つけた人が部長に立候補→おもしろいよーと部員に宣伝→公開スタート3日以内に、3人以上の意見が集まったら→すぐさま更新」というブログです（<a href="http://blog.lv99.com/" target="_blank">米光一成</a>）
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<link>https://ameblo.jp/eiga-multiguide/entry-10238541740.html</link>
<pubDate>Thu, 01 Jan 2009 00:14:09 +0900</pubDate>
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