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<title>バツイチ女のあんなことこんなこと</title>
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<description>子供いないし、円満に離婚。第２の人生満喫中?！</description>
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<title>車の１０円傷</title>
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<![CDATA[ <br>たしかに目立たなくなってる。<br>全く無くなったわけじゃない。<br>でも、白かった傷がボディと同じネイビーになってる。<br><br>本当に何かしてくれたんだ。<br>江口さんが。<br>あの冷たそうな江口さんがねぇ…。<br><br>なんでまた？<br>仕事中にわざわざ。<br><br>とりあえずお礼だな。<br>LINEなり電話なりしたいけど、番号も何も知らないし。<br>今度会社で言わなきゃ。<br><br>何か渡す方がいいかな。<br><br>いや、でも、私から直してって頼んだわけじゃないし。<br><br>
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<pubDate>Tue, 23 Feb 2016 18:00:18 +0900</pubDate>
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<title>好きかもね</title>
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<![CDATA[ 江口さんが車の小傷を目立たなくしてくれた。<br><br>江口さん。<br><br>会社では１年後輩だけど、私は短大卒であっちは四大卒だから年は私よりひとつ上。<br><br>他にも年上の後輩は何人かいるけれど、みんなのことは、「○○くん」って呼んでるのに、江口さんは江口さん。<br><br>くんって呼んじゃいけない雰囲気。<br>クールな？冷たそうな？ドSそうな？<br>江口さんはそんなふうに見える。<br><br>仕事の時に仕事の話し以外何もしたことなかった人が、私の車の小傷を目立たなくしてくれたわけで。<br><br>驚いた。<br><br>なーんで、そんなことを？<br>てか、なんで私の車知ってるの？<br>車から降りるとこ見られた？<br><br>うちの会社はよほどの事情がない限り、車通勤は認められてない。<br>公共交通機関で通勤しないといけない。<br><br>その日は車の気分だった。<br>寒かったせいもあるし、満員電車に乗らずに済むし。<br><br>たまに車で通勤する。会社には内緒で。<br>私だけじゃなくて、そんな社員は何人もいる。<br>ただ、自腹でコインパーク代を払わないといけないし、事故なんてもってのほかだから細心の注意が必要になるけど。<br><br>いつもするように、会社から少し離れたパーキングに停めて出社した。<br><br>１日普通に仕事をして、帰り際に江口さんに言われたのだ。<br>車のドアの傷、目立たなくなってるからな、って。<br><br>「はい？」<br>帰る足を止めて江口さんに聞く。なんのことか最初は分からなかった。<br>「クルマクルマ。青木さん、フィットでしょ？ネイビーの。」<br>「はぁ、そうだけど。」<br>たしかに私の車はネイビーのフィットだ。<br>「ま、見てみぃ。傷がだいぶ見えないよ。」<br><br>かなり不思議そうな顔を私はしてたと思う。<br>まだいろいろ聞きたかったけど、他の社員が近くにいたからやめた。<br>極力、車通勤したことは知られたくなかった。<br>中学生とかじゃあるまいし、知られたからといって、別にどうにかされるわけじゃないけど、なんとなく後ろめたい気持ちがあった。<br><br>「ふーん、なんかよく分かんないけど、傷ね。見てみるわ。ありがと。」<br><br>さほど感謝の気持ちも持たず、お礼を言って会社を出た。<br><br>そもそも意味が分からない。<br>たしかに私の車のドアには、横にギィィーっと白い傷がある。１０円傷というらしい。<br>ずっと前に、家の駐車場でやられた。他にも周りの何台かが同じようにやられてた。<br><br>そんなに深くも太くもないので、直すことなく過ぎていた。<br><br>江口さんは、たぶんその傷のことを言っている。<br>モヤモヤしてたけど、とにかくクルマまで行ってみよう。そしたら分かるはず。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/emazika/entry-12131422383.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Feb 2016 22:00:06 +0900</pubDate>
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