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<title>emikoaseiのブログ</title>
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<title>第２回聖書入門講座に行ってきました。</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260626/12/emikoasei/58/97/p/o1024153615796666641.png"><img alt="" height="930" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260626/12/emikoasei/58/97/p/o1024153615796666641.png" width="620"></a></p>
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<pubDate>Fri, 26 Jun 2026 12:03:29 +0900</pubDate>
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<title>第1回聖書入門講座　キリスト教は現世利益だった！？</title>
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<![CDATA[ <p><b>　信じないと大変なことになる？</b></p><p>&nbsp;</p><p>先日、第1回目の聖書入門講座に行ってきました。</p><p>教材は、</p><p>「キリスト教とは何か？」</p><p>という本。</p><p>これからカトリック教会の「カテキズム」を学んでいくそうです。</p><p>カテキズム（Catechism）とは、キリスト教の信仰を体系的に学ぶための教理書、いわば信仰の教科書です。</p><p>語源はギリシャ語で「教える」「聞かせる」という意味だそうです。</p><p>そこで出てきたのが、</p><p>「信とは何か？」</p><p>という話。</p><p>私は漢字を見ながら考えました。</p><p>信 ＝ 人 ＋ 言</p><p>つまり、自分の言葉ではなく、誰かの言葉を信じること。</p><p>あれ？</p><p>これって私たち毎日やっているじゃない。</p><p>実は生活は信仰だらけなのでした。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>例えば関西に住むSさん。</p><p>関東に住むYさんへ宅急便を送ろうと思いました。</p><p>段ボールに、</p><p>「これあげよう」</p><p>「あ、これも入れよう」</p><p>「隙間があるなあ」</p><p>と荷物を詰め込んで、ガムテープで閉じます。</p><p>車でコンビニへ行き、送り状を書いて店員さんへ渡しました。</p><p>店員さんは言います。</p><p>「お届けは明後日です。」</p><p>ところがSさんは信じません。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>駐車場で待機。</p><p>「おっ、集荷のトラックが来た！」</p><p>荷物を積むところを確認。</p><p>「良き良き」</p><p>ところがトラックが出発すると、</p><p>「どこへ行くんだろう？」</p><p>と後を追いかけ始めました。</p><p>大阪方面へ向かう。</p><p>「ん？方向逆じゃない？」</p><p>さらに追跡。</p><p>名神高速へ。</p><p>「良き良き」</p><p>東名高速へ。</p><p>「良き良き」</p><p>首都高へ。</p><p>「良き良き」</p><p>荒川を渡る。</p><p>「良き良き」</p><p>一般道へ降りる。</p><p>「良き良き」</p><p>そしてついにYさんの家へ到着。</p><p>無事に荷物が届きました。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>Sさん</p><p>「良き良き」</p><p>いや、</p><p><b>良きじゃない！！！</b></p><p>送料を払った上に、</p><p>ガソリン代。</p><p>高速代。</p><p>時間。</p><p>体力。</p><p>精神力。</p><p>全部浪費しています。</p><p>信じなかったからです。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>私たちは何気なく宅急便を送っています。</p><p>でも実は、</p><p>運送会社を信頼しているのです。</p><p>信頼しているから追いかけない。</p><p>信頼しているから家で待っていられる。</p><p>信仰も少し似ているのかもしれません。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>そして私はもう一つ気が付きました。</p><p>宅急便のおじさんに、</p><p>「届けてくれてありがとう」</p><p>と思ったことがほとんどありませんでした。</p><p>お金を払っているのだから、</p><p>届けるのは当たり前。</p><p>そう思っていました。</p><p>でも実際には、</p><p>事故に遭うかもしれない。</p><p>道に迷うかもしれない。</p><p>荷物を失うかもしれない。</p><p>間違えて届けるかもしれない。</p><p>たくさんの人の働きの上に、</p><p>私の荷物は届いていたのです。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>神父様はこう言いました。</p><p><b>「下を見ていた事柄を、上を仰ぎ見て見ることが信仰です。」</b></p><p>なるほど。</p><p>すると私は、</p><p>宅急便のおじさんを思い浮かべました。</p><p>上を見ながら、</p><p>「宅急便のおじさん、ありがとう」</p><p>となるわけです。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>そしてなぜか頭の中に流れたのが、</p><p>坂本九さんの</p><p>「上を向いて歩こう」。</p><p>♪ 幸せは雲の上に〜</p><p>という歌です。</p><p>信仰というと難しく聞こえますが、</p><p>私には意外とシンプルでした。</p><p>まずは、</p><p>今日も誰かが運んでくれているものに感謝すること。</p><p>そして。</p><p>心配事も同じなのかもしれません。</p><p>神様はちゃんと運んでくださっているのに、</p><p>私たちは時々、</p><p>追いかけて見たくなるのです。</p><hr align="center" size="2" width="100%"><p>第1回目の講座で学んだのは、</p><p>そんな現世利益的で、</p><p>宅急便のおじさんにも感謝したくなる、</p><p>とても分かりやすい信仰の話でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>和歌山県新宮市カトリック教会　神父様作　テキスト　（アイルランド人８０歳パソコン初体験）<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260623/17/emikoasei/9b/bc/j/o2856214215795828466.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="465" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260623/17/emikoasei/9b/bc/j/o2856214215795828466.jpg" width="620"></a></p>
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<pubDate>Sat, 20 Jun 2026 23:30:43 +0900</pubDate>
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<title>院内未熟児体育大会！２位じゃダメなんです！？</title>
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<![CDATA[ <p><b>3000gになって退院</b></p><p>えみちゃんは3か月で退院した。</p><p>退院した時の体重は3000g。</p><p>生まれた時の倍以上になった。</p><p>普通の赤ちゃんだったら当たり前の体重かもしれない。</p><p>でも私にとって3000gは特別だった。</p><p>1425gで生まれた極小未熟児が、</p><p>やっと人並みのスタートラインに立てた数字だったからだ。</p><p>保育器の中で点滴や注射を受けながら生き延びた。</p><p>母乳もなかなか飲めなかった。</p><p>感染症との闘いもあった。</p><p>それでも少しずつ体重を増やしていった。</p><p>退院の日、母はどんな気持ちだったのだろう。</p><p>父はどんな顔をしたのだろう。</p><p>私はもちろん覚えていない。</p><p>&nbsp;</p><p>医師は日課表を書いて両親に手渡した。</p><p>寝る時間、授乳時間、遊ぶ時間、赤ちゃん体操の時間。</p><p>&nbsp;</p><p>この「赤ちゃん体操」これをしっかりやらないと寝返り、お座り、ハイハイも出来なくなると言われていた。</p><p>当時未熟児プロフラムと言われていたらしい。</p><p>毎日、両親はこの日課表通りに育てた。3か月、6か月、9か月順調に育っていった。</p><p>ここから離乳食が開始。</p><p>小さじ1杯の為に、「重湯」「味噌汁の上澄み」を作る羽目に。。。</p><p>母は「鳥の餌」、小鳥のほうがパクパク食べたと振り返る。</p><p>えみちゃんは再入院をしたことがなく成長した。</p><p>&nbsp;</p><p>1歳の院内開催、極小未熟児体育大会で1位になった。</p><p>1425gで生まれたえみちゃんは、いつの間にか一番元気に動き回る子になっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>えみちゃんは成績はバラバラだけど、採血検査では成績優秀なオールA。アレルギーもない。</p><p>えみちゃんは一生分の通院をしたので、病院は勤務先になった。</p><p>&nbsp;</p><p><b>未熟児運動会1位の実力</b></p><p>えみちゃんは3か月で退院した。</p><p>退院した時の体重は3000g。</p><p>1425gで生まれた極小未熟児が、ようやく人並みのスタートラインに立った。</p><p>医師からは日課表を渡された。</p><p>寝る時間、授乳時間、遊ぶ時間、そして赤ちゃん体操の時間。</p><p>この赤ちゃん体操をきちんとやらないと、寝返り、お座り、ハイハイができなくなるかもしれないと言われていたらしい。</p><p>両親は真面目に取り組んだ。</p><p>その結果だったのか、えみちゃんは順調に成長した。</p><p>そして、その成果は思わぬ形で発揮されることになる。</p><p>ある雨の日のことだった。</p><p>母が部屋を見渡すと、さっきまでいたはずのえみちゃんがいない。</p><p>慌てて探した。</p><p>すると玄関が少し開いている。</p><p>まさか。</p><p>極小未熟児として生まれた娘が、雨の中へ脱走したのである。</p><p>母が青ざめていると、電話が鳴った。</p><p>隣の家からだった。</p><p>「えみちゃん、遊びに来たよ」</p><p>母はほっとした。</p><p>しかし続きがあった。</p><p>「泥だらけだったから、お風呂に入れてる」</p><p>母は慌てて隣の家へ向かった。</p><p>そこには、バスタオルにくるまれた上機嫌のえみちゃんがいた。</p><p>隣のおばさんは笑顔で言った。</p><p>「男の子の服だけどいいよね？」</p><p>その横には、泥だらけになった着物がバケツに入っていた。</p><p>その着物は、母方の祖母が蚕から育てて作った結城紬だった。</p><p>極小未熟児だった私には、軽くて肌触りが良く、体に負担が少ないため着せていたらしい。</p><p>母は思った。</p><p>「雨の日に着物を着せるんじゃなかった」</p><p>そしてもう一つ思った。</p><p>「お父さんには黙っておこう」</p><p>ちなみに私は、その後も順調に成長した。</p><p>1歳の時に院内で開催された極小未熟児運動会では1位になった。</p><p>どうやら、ハイハイだけは誰にも負けなかったらしい。</p><p>未熟児プログラムの成果だったのか、それとも生まれつきだったのか。</p><p>その答えは今でも分からない。</p><p>けれど、雨の日に隣の家まで遠征していたことを考えると、運動会1位は恵だったのだと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260617/07/emikoasei/0a/d9/p/o1402112215793710015.png"><img alt="" height="496" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260617/07/emikoasei/0a/d9/p/o1402112215793710015.png" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/emikoasei/entry-12969982964.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Jun 2026 20:25:09 +0900</pubDate>
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<title>水は救えない!？ 風は救えない!？ 霊は!？</title>
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<![CDATA[ <p><b>水は救えない!？ 風は救えない!？ 霊は!？</b></p><p>水はすくえない。</p><p>確かに。<br>指の隙間からこぼれていく。</p><p>水は命を救える。</p><p>水がなければ生きていけない。</p><p>&nbsp;</p><p>風はすくえない。頬を撫でる。</p><p>捕まえようとしても逃げていく。</p><p>確かに。</p><p>風は命を救える。</p><p>空気がないと生きていけない。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、</p><p>霊はすくえない。</p><p>そもそも触れない。</p><p>&nbsp;</p><p>聖霊は掬えないけど、救えるらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>水は飲むもの。<br>風は感じるもの。<br>聖霊は注がれるもの。</p><p>&nbsp;</p><p>どれも掴めない。</p><p>&nbsp;</p><p>人生で、いろいろなものを掴んできた。</p><p>メダル</p><p>地位。</p><p>お金。</p><p>伴侶。</p><p>人気。</p><p>掴んだら手放す時が来た。</p><p>&nbsp;</p><p>つかめないものを</p><p>どうやって信じるのだろう。</p><p>どうやって感じるのだろう。</p><p>どうやって委ねるのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>神はなんと仰せなのだろう。</p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 2026/6/14和歌山県新宮市カトリック教会日曜日ミサを終えて</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/15/emikoasei/95/e7/p/o0578062615792818533.png"><img alt="" height="626" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/15/emikoasei/95/e7/p/o0578062615792818533.png" width="578"></a></p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 14 Jun 2026 15:46:49 +0900</pubDate>
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<title>極小未熟児のおっぱいへの執念と大好きになった梅干し！？</title>
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<![CDATA[ <p><b>極小未熟児は母乳じゃなきゃ育たない？！</b></p><p>&nbsp;</p><p>えみちゃんは大学病院のNICUでチューブに繋がれスパゲッティ状態になっていた。</p><p>医師は父に言った。</p><p><b style="font-weight:bold;">「この子は母乳じゃなければ育たない</b>。すぐにお母さんの母乳を届けてほしい」</p><p>父は大急ぎで帰宅し、母に母乳を出すよう伝えた。</p><p>母は相当痛かったらしいが、なんとか母乳を絞り出して病院へ届けた。</p><p>この日から、母はまるで<b style="font-weight:bold;">人乳製造人間</b>になった。</p><p>母の人乳は、</p><p><b style="font-weight:bold;">「無添加、手絞り、新鮮抜群」</b></p><p>この三拍子が揃っていないと、えみちゃんが育たない。</p><p>後に、初乳には高い免疫力や未知なる物質がたくさん含まれていることが分かった。</p><p>&nbsp;</p><p>そして父は、母に干し草ならぬ<b style="font-weight:bold;">養生食</b>を自ら作り、母に食べさせていた。</p><p>当時を振り返り、母は言う。</p><p>「私の人生で一番美味しいものをたくさん食べた時だったわ」</p><p>こんな母乳を飲んで育ったえみちゃんの大好物は、</p><p>【梅干し・ところてん・とうもろこし】</p><p>特に梅干しにはうるさかった。</p><p>少しでも添加物が入っていると、</p><p>「苦い」</p><p>と言って食べなかった。</p><p>梅の木に実がなると勝手に取って食べていた。</p><p>もちろん吐いて下痢をして寝込むえみちゃん。</p><p>また、医師からは</p><p><b style="font-weight:bold;">「何歳になってもいいから母乳は続けてください」</b></p><p>と指導されていたそうだ。</p><p>それほど極小未熟児だったえみちゃんにとって、母乳は大切な栄養源だった。</p><p>そのため母へのおっぱい好きはなかなか治らず、母が寝ている隙にボタンを開けて吸いつき、またバレないようにボタンをはめる知恵まで身につけていた。</p><p>私のせいで、母のおっぱいはえみちゃんの大好きな梅干しになってしまったのだった。</p><p>母と一緒にお風呂に入ると、目の前には大好きなおっぱいが綺麗に浮いている。</p><p>ところがお風呂から上がると、垂れて梅干しになってしまう。</p><p>「お母さんのおっぱい、お風呂の中のほうが綺麗！」</p><p>&nbsp;</p><p>母の鋭い眼差しは、</p><p>「あんたのせいだ」</p><p>だった。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260612/18/emikoasei/28/ca/p/o1183132915792186450.png"><img alt="" height="697" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260612/18/emikoasei/28/ca/p/o1183132915792186450.png" width="620"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/emikoasei/entry-12969433079.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Jun 2026 18:58:26 +0900</pubDate>
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<title>極小未熟児救急搬送  100倍返しだ！</title>
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<![CDATA[ <p><b>極小未熟児救急搬送</b></p><p>えみちゃんは双子で、妊娠八か月の早産だった。</p><p>母曰く、</p><p>「勝手に出てきた」</p><p>そうだ。</p><p>我が家にとって幸運だったのは、当時住んでいた家の裏が産婦人科クリニックだったことだった。</p><p>医師が駆けつけて応急処置を行い、大学病院への搬送がすぐに決まった。</p><p>双子の赤ちゃんの肌は土色で、泣く元気もなかったらしい。</p><p>救急車には医師が同乗していた。</p><p>父の話によると、普通の食卓で使うお盆ほどのトレイの上に、たくさんの注射器が並べられていたそうだ。</p><p>そして、その注射は次々とえみちゃんに打たれていった。</p><p>打ち終わってから救急車は出発した。</p><p>みえちゃんは残酷ながら放置。</p><p>今でいう救急時のトリアージだったのだと思う。</p><p>みえちゃんは翌日に亡くなった。</p><p>丸一日、生きようと頑張ったらしい。</p><p>えみちゃんもNICUで救命処置を受けながら頑張っていた。</p><p>父は後になって、</p><p>「あれは辛すぎて見ていられなかった」</p><p>と話していた。</p><p>それから年月が流れ、えみちゃんは看護師になった。</p><p>不思議なことに、注射を打つことは嫌いではなかった。</p><p>ただし、注射を打つ前には必ず患者さんにこう声を掛けていた。</p><p>「痛いですよ」</p><p>患者さんはえ？となるが、上手く行った時は「全然痛くなかったですよ」と言われたこともあった。</p><p>&nbsp;</p><p>その時、私は<b>失敗した</b>と心の中でつぶやく。。。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260611/12/emikoasei/82/cc/p/o1313119815791745929.png"><img alt="" height="383" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260611/12/emikoasei/82/cc/p/o1313119815791745929.png" width="420"></a></p>
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<pubDate>Thu, 11 Jun 2026 12:16:55 +0900</pubDate>
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<title>忘れられていた食器棚の上のお位牌とタンスの中のティッシュ</title>
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<![CDATA[ <h1><b>忘れられていた食器棚の上のお位牌とタンスの中のティッシュ</b></h1><div><p>その日も、いつものように両親は仕事に行っていた。</p><p>兄と二人で留守番をすることには慣れていた。</p><p>兄とスーパーボールを投げ合って遊んでいたが、遊び終わった後、自分のスーパーボールが一つ足りないことに気がついた。</p><p>それは幼い私にとって大事件だった。</p><p>家中を探し回った。</p><p>机の下、押し入れの中、ベッドの隙間。</p><p>どこにもない。</p><p>「あと探していないのは上だけだ」</p><p>そう思った私は、椅子によじ登り、タンスの上、本棚の上、食器棚の上まで探し始めた。</p><p>母の着物が入った桐のタンスの一番上の観音扉も開けた。</p><p>子引き出しの中まで探した。</p><p>すると――</p><p>「うぅぅぅ……臭い！」</p><p>思わず鼻を押さえた。</p><p>幼い私にとって、それは人生で嗅いだことのない悪臭だった。</p><p>えみちゃんはこの匂いは一大事だと思った。</p><p>そう思いながら原因を探すと、ティッシュに包まれた謎のゴム製品が出てきた。</p><p>悪臭の原因はそれだった。</p><p>私は真剣に思った。</p><p>「お母さんダメだなぁ。ゴミはゴミ箱に捨てなきゃいけないのに。」</p><p>もちろん、それが使用済みコンドームだと知るのは、ずっと後のことである。</p><p>それでもスーパーボールは見つからなかった。</p><p>そして私は、さらに上を探し始めた。</p><p>その時だった。</p><p>食器棚の上に、まるで隠されるように置かれた一つのお位牌を見つけた。</p><p>まだ漢字は読めなかったが、自分の名前だけは読めた。</p><p>そこには、</p><p>「美恵子」</p><p>と書かれていた。</p><p>そして私の誕生日の翌日の日付が刻まれていた。</p><p>うっすらと埃をかぶり、ひっそりと置かれていた。</p><p>幼いながらも、お位牌が大切なものであることは知っていた。</p><p>いつも仏壇にあるはずのものが、なぜこんな場所にあるのだろう。</p><p>母が仕事から帰宅すると、私は真っすぐ聞いた。</p><p>「どうして、いつもは仏壇にあるものが食器棚の上にあるの？」</p><p>母は驚いた様子も見せず、静かに話してくれた。</p><p>「えみちゃんがお母さんのお腹にいた時ね、もう一人赤ちゃんがいたんだよ。」</p><p>「でも、とても小さくて、一日しか生きられなかったの。」</p><p>そして続けた。</p><p>「えみちゃんも小さく生まれたでしょう。1425グラムしかなかったの。」</p><p>「でも当時、日本に三台しかなかったアメリカ製の新しい保育器に入れたから助かったんだよ。」</p><p>私はその話を聞いて、大泣きした。</p><p>幼い私は、こう思ったのだ。</p><p>「えみちゃんは食いしん坊だから、赤ちゃんの分まで食べちゃったんだ。」</p><p>母は言った。</p><p>「違うよ。」</p><p>そして静かに続けた。</p><p>「みえちゃんの分も頑張って生きるんだよ。」</p><p>私は大きくうなずいた。</p><p>そして、もう一つ大事なことを思い出した。</p><p>「お母さん。」</p><p>「なに？」</p><p>「お着物のタンスの中に、ものすごく臭いものがティッシュに包まれて入ってたよ。」</p><p>母の表情が一瞬固まった。</p><p>私は真面目な顔で続けた。</p><p>「ゴミはゴミ箱に捨てなきゃダメだよ。」</p><p>母は、はっ！と言う顔をしていた。</p><p>幼い私は意味が分からなかった。</p><p>ただ、大人になると分かることもある。</p><p>人生には、幼い日に知ることになる真実もあれば、大人になってから知る真実もあるらしい。</p><p>あの日から何十年も経った。</p><p>私は極小未熟児として生まれ、その後も病気や怪我、心の不調など様々な困難を経験した。</p><p>それでも生きている。</p><p>それ自体が、両親、兄、親族、友人達、医療者達の願いの積み重ねだったのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>時々思う。</p><p>私が今ここにいること。</p></div><p>＊現代の医学でも600ｇの赤ちゃんの生存率よりも1500ｇ前後の赤ちゃんの死亡率が高いと有名大学講師より説明を受けたことがある。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260610/00/emikoasei/88/eb/p/o1402112215791316294.png"><img alt="" height="336" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260610/00/emikoasei/88/eb/p/o1402112215791316294.png" width="420"></a></p>
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<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 07:56:34 +0900</pubDate>
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<title>2026年6月8日月曜日　LAのマイケルジャクソンの手足型</title>
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<![CDATA[ <p>初めまして！アメブロ始めました！</p><p>&nbsp;</p><p>どうぞ宜しくお願い致します。</p><p>&nbsp;</p><p>LAのマイケルジャクソンの手足型です。</p><p>&nbsp;</p><p>意外と小さいのです。</p><p>&nbsp;</p><p>ステージでは白い手袋をして、綺麗な動きをして、大きく見えますね。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260608/23/emikoasei/b5/3e/p/o1774088715790986187.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="430" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260608/23/emikoasei/b5/3e/p/o1774088715790986187.png" width="860"></a></p>
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<pubDate>Mon, 08 Jun 2026 18:12:42 +0900</pubDate>
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