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<title>Walkin' down the Steps</title>
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<title>このブログの終わりに。</title>
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<![CDATA[ <p>ついに発見した。</p><p>楳図さんの家を。</p><br><p>噂に聞いた通り、赤と白のボーダーにデザインされ、　</p><p>屋根の上には煙突のような塔のような、にっこりと笑った顔がついていた。</p><br><p>その家は、僕の住むごく普通のアパートからジョギングを始めて約３分で遭遇できる距離にあった。</p><p>いつも探してたんだ。</p><br><p>先日に至ってはバイト終わりの夜中に、仲間とそれを探して徘徊したにもかかわらず見つけることができなかった。</p><p>でも昨晩はなんだかその探し求めていたものに出会える気がした。</p><p>勘が冴えてたから。</p><br><p>それにしてもこのブログを辞めようと思っていたところに楳図さんの家に出会えるなんて、</p><p>やっぱり僕が感じる楳図さんへの親近感は本物なのかもしれない。</p><br><p>ここでの更新をストップする前にこの朗報を書くことができて良かった。</p><br><p>別にこのブログをやめる必要もないけど、というか続けてきた必要ももともとないんだけど、</p><p>なんだか最近は余計なことを書きすぎる嫌いがあるからこの辺でやめておくことにした。</p><br><p>このブログを始めたのが３年前の１０月、</p><p>だからこの月でちょうど３年になったというわけである。</p><br><p>特に一日に何千何万というアクセスがあるわけじゃないし、</p><p>読んでくれた人へもどうしようもない日記しか提供することができなかったけど、</p><p>僕はまぁそれなりに楽しく更新させてもらってきた。</p><br><p>読んでくれた方、それにコメントまで入れていただいた方には、</p><p>しょうもない更新活動に付き合ってくれてどうもありがとうと言いたい。</p><br><p>このブログをそろそろ辞めようと思いながら、この数日間感じていたことがある。</p><br><p>楳図さんが赤と白のボーダーで自分を表現しているように、</p><p>僕らも素直な表現で毎日を垂れ流すことで、気持ちよく存在を維持していける気がする。</p><br><p>アーティスティックな才能を持った人はまさに表現者という名にふさわしいけど、</p><p>毎日部屋にひきこもっているのも、</p><p>授業に決して遅れずに出席し続けることも、</p><p>邦楽をひたすら否定することも、立派な表現たり得る。</p><br><p>ただ、そこにその人なりの揺れない想いがなくちゃ表現にならない。</p><br><p>矛盾するようだけど、周りと同じことをするのが自分という人間なんだ、っていうのも揺れない想い、</p><p>ただ流れに逆らい続けることが自分のポリシーだっていうのも揺れない想い。</p><br><p>だとすれば、結局何でもいいってわけだ。のまれなければ。</p><br><p>ただ、僕らは立派な表現者なんだってことを確認したかった。</p><br><p>自分の内に秘める声を、何らかの形で外界へ放出する、</p><p>それがこの時代この社会に生きる僕らの形のような気がする。</p><br><p>別にそれは今僕らのいるこの空間が他と異なるという意味ではなく、</p><p>僕はこの空間しか知らないし、更には僕の感覚でしかないという条件において。</p><br><p>僕が一流ランナーに遠く及ばないながらも走ってきたことは、</p><p>僕の存在を証明するための一番の表現方法だった。</p><br><p>本を読むのも、音楽を聴くのも、映画を観るのも、</p><p>僕の表現だ。</p><p>僕自身に表現されているはずのそれらは、僕の体の中に入った瞬間、もしくは入ろうとした時に僕の表現になる。</p><br><p>高橋尚子のシドニー五輪金メダルも、</p><p>彼女が一歩脚をつくたびに、僕の表現になって心が呼吸していたはずだ。</p><br><p>そうやって僕は僕を確かめると同時に外界との距離を測る。</p><br><p>ここで僕が言いたいことはきっと誰かの気持ちだし、</p><p>きっと今どこかで僕の気持ちを誰かに話している人がいる。</p><br><p>当たり前だけど、僕らは一人で生きてるわけじゃないんだ。</p><br><p>でもそんな現実味のないことを意識して毎日を生きることなんてできない。</p><br><p>僕が毎日しっかり意識していなくちゃいけないことは、</p><p>僕の目の前にいるのは僕と同じ人間だということ。</p><p>そしてその人に分かって欲しいことは、僕もあなたと同じ人間だということ。</p><br><p>それさえできれば、万事うまくいく気がしてしまう。</p><p>どんなに悲しい時にも。</p><p>でもそれができないからここにこうして書くことになる。</p><br><p>とにかく、僕らが大事にすべきことはそういうことなんだ。</p><p>僕ら、とは言ったものの一応これは僕の勝手な気持ちだ。</p><br><p>６０億分の１の表現者である僕は、</p><p>またこれからも自分の最内にあるものを外界へうまく放つための方法を探していく。</p><br><p>残りの学生生活で未だ踏まぬコミュニティの土を靴につける。できる限り多く。</p><p>でもそれは表現を発見することによる僕の表現という、自分探しの旅なんて呼ばれの格好いいものではなく、</p><p>もはやこの街からの逃避行でしかない。</p><br><p>東京という街が好きで、今年で吉祥寺に住めるのも最後というのが残念でもありながら、</p><p>何故こうも脱出したくなるのか今はよく分からないけど、とにかく逃げるんだ。</p><br><p>大きな表現者であるこの街が僕に出て行けっていうから従うしかない。</p><p>もしかしたらこの街での僕の表現が行き詰まってきているのかもしれない。<br></p><br><p>まぁ、</p><p>今日言いたかったことは先に言ったわけだし、</p><p>こんなところで終わりにしようか。</p><br><p>僕のちょっとした一部であったこのブログを終わらせるのも我ながら切ない気はするけど、</p><p>つまらないことをまた書きたくなれば、広大なネットのどこか小さな継ぎ目で静かに記そうと思う。</p><br>それでは、<br><p>１読で終わられた方も、２９５記事すべて読んでいただいた方も、</p><p>どうもお粗末さまでした。</p><p><br></p><p target="_blank"></p>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10147472594.html</link>
<pubDate>Mon, 06 Oct 2008 09:00:00 +0900</pubDate>
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<title>やがてＸＸしきサクセスストーリー。</title>
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<![CDATA[ <p>夜はもうこんなに寒くなってきたのに、</p><p>なんでまだうちの近くの自販機にはホットコーヒーが売っていないんだろう。</p><br><p>気付いてからじゃ遅すぎることが多いんだ。</p><br><p>そのせいで僕は、</p><p>ホットコーヒーを飲むためにわざわざ冷たい缶コーヒーを鍋で湯煎する余計な手間をかけなくちゃいけない。</p><br><p>コーヒーメーカーを使えば早いけど、夜中に飲む温かい缶コーヒーの味にはならない。</p><p>分かってない。まるで分かってない。</p><br><p>でも本当に分かってないのは僕なんだ。それは分かってる。</p><br><p>まだこの季節の変わり目に、自販機に並んでいるのは冷たいものだろうという予想はついていた。</p><p>でも今夜は特に寒い気がするから、</p><p>そこにはホットドリンクの２～３本も並んでいるだろうなんて、甘い期待を抱いていた。</p><br><p>だからそんな甘い心境で、</p><p>全て冷たいドリンクの並んだ状態を目にすると、もう心が折れてしまって温かいコーヒーを飲みたかった気持ちなんてしぼんでしまう。</p><br><p>わざわざそんな、意味のなさそうな飲みたい気持ちを膨らまし返すのも、変なプライドが許さない。</p><p>だから今夜は冷たい缶コーヒーを飲むことにした。</p><br><p>でも今夜、温かいコーヒーではなく冷たいコーヒーを飲んだという過去はどうやっても消すことができない。</p><p>なんて悲しいことなんだろう。</p><p>それが悲しすぎて、僕に温かい缶コーヒーを飲みたいと思わせた悲しさもすり減ってしまいそうだ。</p><br><p>むしろそれも幸運かもしれないけど、悲しさに悲しさを消されたら困る。</p><p>僕は負けてるだけじゃないか。</p><br><p>いいかげんにして欲しい。<br></p><p>みんな僕より強そうに見えるし、一言で崩れてしまうほど弱そうにも見える。</p><p>きっと自分だって同じことを思われてる。</p><br><p>だから永遠に奇妙な戦いが終わらない。悲しすぎる。</p><br><p>なんだか今はひたすら話し続けたい。</p><p>何も話すことなんてないけど、延々と誰かと話すことができたらどんなに楽しいだろうか。</p><br><p>扉の表に、</p><p>「どうぞご自由にお入りください」と貼り、</p><p>僕は最近覚えたサイフォン式の珈琲をお客に出す。</p><br><p>そんなことを繰り返していたら、</p><p>毎日の目覚めと睡眠の意味が少しづつ分かってくる気がする。</p><br><p>このところ大切にしろと教え込まれてきたものは僕の中から次々とすり抜けていく。</p><br><p>まさにこの国の教育の失敗作へ変わろうとしている。</p><br><p>それはそれで受け入れたいことだけど、</p><p>やっぱり僕はくだらないサクセスストーリーを歩んでいこうと思う。</p><br><p>くだらないとは何だ。言いなおそう。</p><p>輝かしきくだらないサクセスストーリーだ。</p><br><p>よく冷やされた缶コーヒーを温めるのにもそれなりのエネルギーがいるように、</p><p>僕も単純なエネルギーを惜しまずに真摯に毎日を生きてみよう。</p><br><p>そしてどんな青空でも一様に、うん今日の空も一段と青い、そう言い放ってやるんだ。</p><br><br><p>真っ直ぐぶれずに一線上を走る、</p><p>長い距離を走るとなるとそれがものすごく重要で、かつ困難になってくる。</p><br><p>きっとそれができるようになればなるほど、</p><p>移り変わっていく景色を走りながら気持ちよく眺められるようになるんだろう。</p><p><br><br></p><p>そんなわけで、僕の２００８年秋も始まったわけだ。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10146272758.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Oct 2008 03:41:57 +0900</pubDate>
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<title>安い決意vol.2 シブシブでキュンキュンなチューンに乗せて。</title>
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<![CDATA[ <p>シブシブでキュンキュンなチューン揃いのプレイリストが出来た。</p><p>近々、CD化する予定である。</p><br><p>アーティストは１５曲すべて漢字４文字の男性シンガーで統一されている。</p><p>それ以外のアーティストは、いかにキュンキュンするチューンであっても今回に限っては口惜しくもスルーさせていただいた。</p><p>すべて漢字４文字男性シンガーとは少し渋すぎだと思われるだろう。そう確かに渋いことは渋いんだ。</p><br><p>でもかなり熱い。</p><p>なんていうんだろうか、今風に言えばイケてる漢字４文字シンガーズソングの連続ってカンジ。</p><br><p>漢字４文字が連なるとあまり目にはよろしくないが、曲同士のコネクションはなかなかのものに仕上がったと自負している。</p><p>３０代男性に支持されてオムニバスランキング１位に輝いてしかるべき代物だ。</p><br><p>CDが完成したら、とりあえず宮城の兄に送りつけてやろうと思っている。</p><p>もらった側は意味分からないかもしれないけど、とにかく送りつけてやる。</p><br><p>というわけで、</p><p>四国行き返上で卒論に当てたはずの３連休の初日は、そんなものの完成を喜んで終わった。</p><br><p>だけどこの初日には壮大な続きがある。</p><br><p>昨年１２月からランナーに非ずだったがまた走り始めることにした。</p><br><p>なんで急に心変わりしたかって、</p><p>シブシブでキュンキュンなチューンに励まされたからである。まじで。</p><br><p>だけど別にサークルの駅伝に出たいとかそういう目標があるわけじゃなく、ただ気持ちよく快走したいだけ。</p><br><p>せっかく３年間走り続けたんだから、</p><p>最後の年も１回ぐらいは気持ちのいい走りをして卒業したいと思ってしまったわけだ。</p><p>シブシブでキュンキュンなチューンに背中を押されて。</p><br><p>とりあえず１２月の日体大あたりを焦点にしてみよう。</p><br><p>とは言いつつ１週間後にはこの決意の日記をこっそり消去してる可能性も否定しきれない。</p><p>というかおそらくそうなるだろう。</p><p>消去せずとも知らん顔してバイトが忙しいとかほざいているのが落ちだきっと。</p><br><p>いやいや、走るし。</p><p>おれナスじゃないからがんばる。</p><p>安い決意が値上がりすることだってあるんだ。</p><br><br><p>まぁ明日以降走りつづけるかどうかは、シブシブでキュンキュンなCDの真価にかかっているとして、</p><p>とりあえずBで終わる可能性が高まってきた卒論だ。ともすればCだけど。</p><br><p>ある院生の友人が言っていた終論１０００００字の負荷が富士山に登るくらいのものだとすれば、</p><p>僕の卒論の負荷なんて高尾山に登るようなものだけど、高尾山を侮ることなかれ。(登ったことないけど)</p><p>命のない卒論になることは今の時点で濃厚だ。</p><br><br><p>んー。</p><p>書きたくなるまで机に座っておこう。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10143467574.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Sep 2008 00:45:58 +0900</pubDate>
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<title>玉葱と一緒に吊るすべきもの。</title>
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<![CDATA[ <p>隣の部屋の物干し竿には、</p><p>玉葱が３個吊るされているとずっと思っていた。</p><br><p>なんでそう思っていたのか分からないけど、</p><p>僕が洗濯物を干すたびに、微かに視界の右側に入ってくる薄茶色の存在が玉葱であるはずだと信じていた。</p><br><p>隣の住人は、いつも謎である。</p><p>川崎にいた時も、阿佐ヶ谷にいた時も、今の部屋でも、</p><p>隣の住人に引越しの挨拶に行き、その扉が開いたことは一度もない。</p><br><p>今の隣人に関しては、１０日間分ぐらいの新聞が郵便受けにぎゅうぎゅうに詰め込まれている時がある。</p><p>まともに出入りを繰り返していれば、あんな状態には絶対にならない。</p><br><p>だけどたまに深夜、友人と大きな声で話した時なんかは、</p><p>二つの空間を隔てる壁の、こっちとは反対側の面がこぶしで殴られたのだろうという音がすることがあるから、</p><p>その住人がしっかり生きていることは確かなのである。</p><br><p>そしてそのさらに隣、</p><p>つまり僕の隣の隣の住人に、さきほど出くわした。</p><br><p>そして明るくこんばんはと挨拶された。</p><br><p>親しい友人に見られても恥ずかしいだろう恰好で近くの自販機に三ツ矢サイダーを買いに行っていた僕は、</p><p>この小さなコミュニティに属する者として最低限のモラルは示そうと、</p><p>半分振り返りながら、あっこんばんはと返した。</p><br><p>名前と挨拶は大切、</p><p>そう誰かが言っていたのを思い出した。</p><br><p>名前は個人情報やら何やらうるさいから伏せるのが普通になっているとは言え、</p><p>やっぱり挨拶くらいは大事にしたい。</p><br><p>隣人と挨拶の一つも交わしたことがないってのはなんとも気持ちが悪い。</p><br><p>挨拶の一つでもしていれば、</p><p>夜中にこぶしの音が響いてきてもあぁ申し訳なかったと素直に思えるのに、</p><p>挨拶の経験もないと、こぶしの音は想像のつかない恐怖にすり替わるのである。</p><br><p>僕は隣人が玉葱らしきものを吊るしていることは知っているし、</p><p>もしかしたら隣人は洗濯物から僕の服の好みの少しくらい知っているかもしれない。</p><p><br>つまりなんて言おうか、</p><p>僕らにはお互いを判断する基準が少しづつしか与えられないにも関わらず、</p><p>それだけに頼って判断しなくてはならないとき、もしくはしてしまう時がある。</p><br><p>あぁ変な壁はすべて取っ払ってありのままでぶつかり合いたいと思うのは僕だけじゃないだろう。</p><p>でもたぶん僕は標準的な人間よりも上辺をすりすりして本質をぼやかしてる自信がかなりあるから、</p><p>正直こんなことを日記に書くのは愚である。</p><br><p>でも書いてしまった。</p><br><p>でも自分に対しても他人に対しても、とにかく世の中の逆らいたいものに対しても、</p><p>もっと本質でぶつかればいいのにって思っていることは本当なんだ。</p><br><p>でもお前の本質ってなんなんだよ、</p><p>って聞かれたら、知らないよそんなの井の頭公園のお地蔵さんに聞いてくれよ、</p><p>って答えそうな気がするからもうこれ以上はやめた。</p><br><br><p>やーめた。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10137379913.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Sep 2008 23:16:02 +0900</pubDate>
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<title>心の原色、東京の色。</title>
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<![CDATA[ <p>青、白、緑。</p><p>僕らの心のベースはきっとこの３色で出来上がっているのだろう。</p><br><p>列車の窓から１８年間育った宮城に似たような風景を眺め、</p><p>後ろへ去りゆく、限りなく自然の原色に近い画が目の前に現れたとき、</p><p>一瞬のうちにその風景を写真に残しておかなければならないと思うのは何故だろうか。</p><br><p>旅の終わりに、撮った写真をスライドさせてみる。</p><p>あまり訴えかけるものがない。</p><br><p>もちろんそれは空間を切り取った平面の画でしかなく、その一瞬を思い出すための手掛かりでしかないから、</p><p>あの時と同じような感情を完璧に復元するのは不可能かもしれない。</p><br><p>でもそんなんじゃない、</p><p>体が吸い込まれそうな感覚を呼び起こしたはずのその風景は、</p><p>後で見返すと自宅の外観をとりあえず撮ってみたような画にしか見えないのである。</p><br><p>僕は当たり前すぎるものを撮ってしまったのかもしれない。</p><br><p>当たり前にそこに存在すべきもの。</p><br><p>きっと僕らは生まれてから死ぬまで、絶えず当たり前のものを失い続けている。</p><p>そして当たり前じゃないものばかりを求め、</p><p>不意に当たり前すぎるものに出会うと平常心を保てないほどの衝撃を受ける。</p><br><p>さて僕は何のためにこの街にやってきたのだろうか。</p><p>東京で生まれ育った人には何の事だ、という感じかもしれないが、</p><p>この街は当たり前のものが見えにくいつくりになっている。</p><br><p>そのかわりに、この街はあらゆる当たり前じゃないものを包み込めるパワーを持っている。</p><br><p>僕はきっと、そんな漠然とした当たり前じゃないものを求め続けているのかもしれないし、</p><p>当たり前のものにうんざりしているのかもしれない。</p><br><p>だけど最後にたどりつくべき場所だけは昔も今も変わらず知っている。</p><br><p>僕はただ一つの力にだけ従っていればいい。</p><p>前方からやってきた時間を一瞬だけ受け止め、その形をそのまま後ろへ流していけばいい。</p><p>それだけのことである。</p><br><p>電車に乗ると、僕らは必ずどこかに運ばれている。</p><p>自分の足で歩かずとも、風景は勝手に新しくなっていく。</p><p>乗っている区間がいつもの行動範囲でない限り、僕らはどこに連れて行かれるのか知らないのだ。</p><p>それを唯一知っている人がいるとすれば、運転手だけなのだろう。</p><br><br><br><p>今回は西日本をなんとなくまわってきた。</p><p>下車したのは、和歌山、京都、鳥取、島根、岡山、兵庫、三重。</p><br><p>７月半ばに数えてみた。</p><p>僕がこれまでに行ったことのある都道府県は、３１。</p><br><p>学生として残された時間で、とりあえず未踏の県をすべてまわろうと思った。目的はないけど。</p><p>そしてこの夏で新しくまわったのは８県。</p><p>残りは四国・九州を中心とする８県だ。</p><br><p>今回は仲間が一人いたおかげで、野宿でもなんだか心強くぐっすり眠れた。</p><p>わがままな行路に付き合ってくれたE藤に感謝しよう。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10127457753.html</link>
<pubDate>Fri, 15 Aug 2008 02:30:40 +0900</pubDate>
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<title>マイナス７の奏でる音楽。</title>
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<![CDATA[ <p>１から１０で言うと７ぐらいの音楽が好きである。</p><p>ついでにマイナスが付いているとなお良い。</p><br><p>斜め前を見ながら横に進んでいくイメージだ。</p><br><p>どんなアーティストだとかどの曲だとかは、</p><p>なんだか自分の中身を見られるようで言いたくない。</p><p>ならば書くなという話だが、いつも表面だけをつらつらと書いてしまうんだからしょうがない。</p><br><p>自己擁護はそれくらいにしておいて、話を戻そう。</p><br><p>僕の生き方の断片を削り取って計算していくと、気持ちのいい周期で７を通過する。</p><br><p>各断片は１の時もあれば１０の時もあり、</p><p>そんなとき世界は恐ろしく奇麗にまわっている。</p><br><p>そして僕はあたかも一人で生きている錯覚に陥り、</p><p>この世界の素晴らしさをどうにかして誰かに伝えたくなる。</p><br><p>だけどそれは僕の生きてきた罪への慰めでしかないことに気づいたとき、</p><p>世界の回転は勢いを緩め、次のダイヤルへシフトするための試運転を始める。</p><br><p>その繰り返しの中で僕の７は生まれてきた。</p><br><p>きっと誰もがヒーローが欲しくてヒーローになりたいのだ。</p><p>僕の場合それをどうにか表わそうとすると、７になるというだけの話である。</p><br><p>簡潔に、イメージを大事にして説明するとそういうことになる。</p><p>７の感覚に似ている音楽を最近は好んで脳内に流し、心の中にある色で脳みそを染色しようとしている、ということだ。</p><br><p>だって考えてもみてほしい、</p><p>もしも奇麗なピンク色やオレンジ色、緑色をした脳みそが死んだ人の頭の中から出てきたらどうだろう。</p><br><p>なんて美しい思考だろうか。</p><p>もしくはなんて気持ちの悪い思考だろうか。</p><br><p>いずれにせよブレーンとハートのバランスこそが良き人生には、</p><p>いや、これは今日僕が言いたかったことじゃない。</p><br><p>道を見失った旅人はとりあえずその場で一休みするべきである。</p><p>寝ることにしよう。</p><br><br><p>最後にひとつ戯言を。</p><br><p>あぁ、いったい日々すり替えていく夢の終わりはいつ来るのだろうか。</p><p>僕らが直面しているこの生存競争に勝ちたいと思う限り、僕は性懲りもなく、恥じらいもせず夢をすり替えていくつもりだ。</p><br><p>だけど早く、無意味に思えるそんな行為への決別を、</p><p>マイナス７の音楽への嫌悪感の顕示を、自然に為せる時がくればいいと日々願っている。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10125951201.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Aug 2008 03:15:00 +0900</pubDate>
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<title>暑中見舞い申し上げます。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000"><font color="#000000">夜</font>の雷雨で今は暑中見舞いという気分でもないのですが、</font></p><p><font color="#000000">時期的に形だけ、お見舞い申し上げておきます。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">楳図かずおさんも散歩道の途中、</font></p><p><font color="#000000">本屋さんに立ち寄り涼んでからいつもの道に戻るほど暑い今日この頃、</font></p><p><font color="#000000">いかがお過ごしでしょうか。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">僕は連日すれ違う、楳図さんの５分の１の微笑みに心躍らせながら、</font></p><p><font color="#000000">懐かしくも新しい夏を迎えています。<br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">何が懐かしく何が新しいかと聞かれれば、</font></p><p><font color="#000000">それは季節の匂いを言葉で説明するのと同じくらいの難易度の問題であります。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">ここ数年で失ったと思い込んでいたものは、</font></p><p><font color="#000000">お腹と胸の間がなくなりそうに苦しくなった少しあと、</font></p><p><font color="#000000">少しづつその懐かしい姿を現し始めました。</font><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">僕はまだまだ一瞬一瞬を区切って生きていくことができそうです。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">こんな日記は誰に向けているのでもないし誰が受け取っているのでもないと思いながら、</font></p><p><font color="#000000">でも本当は誰かに向かっているはずだけどそこはひとまず曖昧にしておこうと決め、</font></p><p><font color="#000000">久しぶりにスピッツのメロディーでも耳元に流してみる夜がこうしてやってきたわけです。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">始まりはおそらく、</font></p><p><font color="#000000">３日間の一人旅。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">１８切符ジーパン右ポケットに北陸を目指す。</font></p><p><font color="#000000">長岡駅前バスターミナルで一泊し、糸魚川、富山と西へ進み金沢に着く。</font></p><br><p><font color="#000000">五木寛之。昔の彼女。小さな縁を感じてきた街を初めて見る。</font></p><p><font color="#000000">自分の感性にぴったりの街、いつか一度はここに住もうと決める。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">岐阜、愛知を通過して浜松で眠れぬ夜。</font></p><p><font color="#000000">睡魔と戦い電車で心のふるさと熱海へ、海辺でしばしの朝寝。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">湘南を無視してお昼には吉祥寺に到着。</font></p><p><font color="#000000">久しぶりによく眠り、そしてあらかじめ手配されたようにやってきた週末の２日間。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">というわけで、この５日間で僕のなくしていたものが雪だるま方式に大きくなりました。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">別にそれを探していたわけではないのですが、</font></p><p><font color="#000000">結果そうなったということです。</font><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">自分の心が無意識に敬遠するところに、本当は必要なものがあるのかもしれません。</font></p><p><font color="#000000">だけどなくて困るわけでもないので、「必要」というのは少し違いますか。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">勉強のようなものなのでしょうね。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">では、こんなところで失礼いたします。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">そうそう、今年はエアコンを使わないと決めてきましたが、</font></p><p><font color="#000000">８月を目前についにうちのエアコンも設定３０度で稼働し始めました。</font><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">うだるような暑さにお気をつけて。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10121534199.html</link>
<pubDate>Wed, 30 Jul 2008 02:37:22 +0900</pubDate>
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<title>消えた僕の６割。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000">半年ぶりですね。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">さきほど、</font></p><p><font color="#000000">真夜中の僕の平穏ななずの部屋に、巨大なくせに高速移動するおぞましいハエが侵入してきました。</font><font color="#000000"><br></font></p><br><p><font color="#000000">その瞬間、</font></p><p><font color="#000000">いつだったか一匹の蚊が部屋に侵入してきたことをブログに書いた記憶を辿り、</font></p><p><font color="#000000">それではこのページを更新してみようと思った次第です。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">おぞましいハエは、冷汗が首からしたたるほど命を脅かしてきましたが、</font></p><p><font color="#000000">僕は透明な買い物袋を両手で開き、</font></p><p><font color="#000000">ベッドをマットにダイビングして捕えました。</font></p><br><p><font color="#000000">小さなハエならつぶしてしまうところですが、</font></p><p><font color="#000000">それさえ恐ろしかったので外で買い物袋を広げ、</font></p><p><font color="#000000">敵を逃してやりました。</font></p><br><p><font color="#000000">正直、敵が侵入してきたことは何かの陰謀だと思っています。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">それはさておき、</font></p><p><font color="#000000">いま僕の顔は、野球ボールをちょうど一つ、左あごに埋め込んだような顔になっています。</font></p><p><font color="#000000">非常にいびつな形をしていて、滑稽です。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">そして歩くと痛みが野球ボールに伝わるため、</font></p><p><font color="#000000">楽に外出もできません。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">ですから今日予定していた飲み会にも参加できませんでした。</font></p><p><font color="#000000">単調な毎日の中の楽しみを奪ったこの野球ボールを僕は少し恨んでいます。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">そう、単調な毎日と言えば、</font></p><p><font color="#000000">僕は最近、似たようなサイクルで繰り返しやってくる日々の出来事にうんざりしています。</font></p><br><p><font color="#000000">それは周囲にうんざりしているのではなく、</font></p><p><font color="#000000">同じサイクルと知りながらまんまとその日々に乗っかってしまう自分に嫌気が差しているのです。</font></p><br><p><font color="#000000">だけどまた思います、</font></p><p><font color="#000000">同じサイクルを辿らなければきっと人間は長く生</font><font color="#000000">きられないのでしょうし、</font></p><p><font color="#000000">同じサイクルの中にも、時に初めて経験するものがあって、</font></p><p><font color="#000000">その新しい経験を繰り返していくことで、きっと人生は幾度も更新され得るのだろうと。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">いま、</font></p><p><font color="#000000">僕はなんだか人生の８割を消化してしまったような気がしています。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">この半年間、</font></p><p><font color="#000000">僕の人生は何かの陰謀によっていいようにカスタマイズされてしまったのです。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">いや、そんなことはない。</font></p><p><font color="#000000">いや、でもやっぱりそうだ。</font></p><p><font color="#000000">僕の人生はあと１０年そんなくだらない言い合いを繰り返すでしょう。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">そしてその時、</font></p><p><font color="#000000">僕の人生はまだ２割も消化していないと思うか、</font></p><p><font color="#000000">あと３年で僕の人生は尽きると思っているかは、</font></p><p><font color="#000000">その時になってみないと分かりません。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">とりあえず僕は、</font></p><p><font color="#000000">何をダラダラ考えていてもそれほど誰からも干渉されない暇な夏を送ります。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">ある程度のお金がたまるだけ働き、</font></p><p><font color="#000000">暇になった時間はとことん無駄に消費しようと思っています。</font></p><br><p><font color="#000000">本当は暇が退屈ですが、</font></p><p><font color="#000000">暇にも価値があると思うと、暇を他のことに使えなくなってきます。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">いやはや、</font></p><p><font color="#000000">半年振りに書いても僕の日記がどうしようもないことにやはり変わりはありませんが、</font></p><p><font color="#000000">とりあえず今日はこの辺にしておきます。</font></p><br><p><font color="#000000"><br><br></font></p>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10116380053.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Jul 2008 03:30:31 +0900</pubDate>
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<title>大きな意味をもつたった一日。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000">究</font><font color="#000000">極の自己満日記をつづります。長いです。</font></p><br><p><font color="#000000">━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─</font></p><br><p><font color="#000000">今年も関東大学クラブ対抗駅伝が終了。</font></p><br><p><font color="#000000">これが終わると、また１年が終わるんだなと、感慨深くなる。</font></p><p><font color="#000000">もう今年で３度目。</font></p><p><br></p><p><font color="#000000">今年は、</font><font color="#000000">夏ぐらいからだろうか。</font></p><p><font color="#000000">今年の駅伝チームはいいチームになりそうだなっていう、その時はまだ漠然とした期待を抱きながら、</font></p><p><font color="#000000">１２月の駅伝まで本気でやって、</font></p><p><font color="#000000">納得できる結果が出たら長く続けてきた競技から身を引こうと考えた。</font></p><br><p><font color="#000000">僕は高校でも前の大学でも、</font></p><p><font color="#000000">陸上に関しては最低な結果しか迎えてくることができなかったから、</font><br></p><p><font color="#000000">いつか満足のいく気持ちをつかめるまでは、陸上を辞めちゃいけないっていう気持ちがあった。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">いくら好きなものでも、義務付けるとなんだか苦しくなる時がある。</font></p><p><font color="#000000">だけどこの駅伝で結果を出せれば、どっか嫌いなこの競技生活から抜け出せると思った。</font></p><p><br><font color="#000000">そうやって競技の区切りに据えた試合、</font></p><p><font color="#000000">みんなでホントに嬉しい結果をつかむことができた。</font></p><br><p><font color="#000000">優勝には届かなかったけど、準優勝。</font></p><p><font color="#000000">去年の屈辱の８位を経験した２・３・４年生に、心強い１年生たちの力を加えてみんなでつかんだ感動。</font></p><br><p><font color="#000000">試合２・３週間前に寝込んでだ時は、もうホントに走れないって諦めたしこのままグダグダで引退するんだなって思った。</font></p><br><p><font color="#000000">もしあのまま駅伝を走らず今年が終わるとしたら、</font></p><p><font color="#000000">どんな精神状態になってるんだろうか、恐ろしい。</font></p><br><p><font color="#000000">僕の走りはお世辞にも良いとは言えなかったけど、</font></p><p><font color="#000000">みんなを本気で信じてたし、僕は自分の出来る限りの走りをしたつもり。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">１区から７区まで、サポートから応援に至るまで、何も欠けるものがなくて、</font></p><p><font color="#000000">みんなで何かを達成できるってこんなに気持ちいいもんかなって感じた。</font></p><br><p><font color="#000000">大学生活の大切な思い出として、ずっと残りそうな気がする。ずっと。</font></p><br><p><font color="#000000">僕がみんなにお礼を言うのはおかしいけど、</font></p><p><font color="#000000">みんながいてくれた事に勝手に感謝したい、ホントにありがとう。</font></p><br><p><font color="#000000">ホントに良かった。</font></p><br><p><font color="#000000">全く悔いはなし。</font></p><br><p><font color="#000000">去年の１１月から先月までの１年間、サークルの会長に就かせてもらい、</font></p><p><font color="#000000">大部分の集中をサークルに注いできた。</font></p><br><p><font color="#000000">ホントにサークルを愛するようになって、僕が何かサークルに与えたものがあるとすれば、それ以上に僕はサークルからいろんなものを受け取った。</font></p><br><p><font color="#000000">そうして今年の１１月で会長を引き継ぎ、</font></p><p><font color="#000000">切なさと満足感の中で、次に待っている１ヶ月間自分に課したものは、個人的な競技への執着。</font></p><br><p><font color="#000000">５０００ｍの自己記録を更新、駅伝ではみんなで求めた結果をつかんだ。</font></p><br><p><font color="#000000">サークル活動でも、個人的な競技において、目指した場所にどうにかこうにか辿りつけた気がする。</font></p><br><p><font color="#000000">今までの生活を、別の形へシフトするためにタイミングのいい時期がやってきた。</font></p><br><p><font color="#000000">そう思ってた時、つい数日前、</font></p><p><font color="#000000">ゼミの先生と話しながら帰ってきた。</font></p><p><font color="#000000">それで、面白そうな話が舞い込んできた。</font></p><br><p><font color="#000000">自分の将来が少しちらついては消え、ちらついては消え、</font></p><p><font color="#000000">将来なんて見たくもないけどちらつくとやっぱり気になってくる。</font></p><br><p><font color="#000000">でもそれもどっかに飛んでっちゃうかもしれない。</font></p><br><p><font color="#000000">一つ分かるのは、</font></p><p><font color="#000000">就活に対する気持ちは一気に消えたということ。</font></p><p><font color="#000000">まぁ、こんな移り気な人間だから、また何かの拍子に企業で働きたいって思うかもしれないけど。</font></p><br><p><font color="#000000">なるようにやってくよ。</font></p><br><p><font color="#000000">駅伝のおかげで今は何にでも伸び伸びと取り組めそうな気がするし。</font></p><br><p><font color="#000000">もう一生走らないわけじゃないけど、</font></p><p><font color="#000000">ありがとう陸上。</font></p><br><p><font color="#000000">ありがとう中大同。</font></p><p><font color="#000000">ありがとう駅伝メンバー。</font></p><p><font color="#000000">ありがとう応援してくれた人。</font></p><p><font color="#000000">ありがとうみんな。</font></p><br><p><font color="#000000">そんな感じ。誰にでも感謝を告げたい１２月です。</font></p><br><br>
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<pubDate>Sat, 22 Dec 2007 02:58:17 +0900</pubDate>
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<title>僕らは星に何を見る。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#000000">さっきTVに、銀杏BOYZが出てた。</font></p><p><font color="#000000">ﾎﾞｰｶﾙ峯田和伸。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">兄貴と名前が同じ。漢字まで。</font></p><p><font color="#000000">だけど別に顔は似てなかった。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">なんか、どこか懐かしさを感じる口調だった。</font></p><p><font color="#000000">だから気になって調べてみた。</font></p><p><font color="#000000">峯田和伸は山形県出身。うちの宮城より田舎だ。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">GOING STEADY時代のｱﾙﾊﾞﾑは2枚持ってるけど、</font></p><p><font color="#000000">なんだかさらに親近感が増した。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">それで思い出した。</font></p><p><font color="#000000">２日ほど前、地元の友人から電話がきた。</font></p><p><font color="#000000">前に付き合ってた人なんだけど、２年ぶりくらいに連絡きたもんだから、</font></p><p><font color="#000000">ついに結婚するのか、って本気で考えた。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">話してみたらそんな内容じゃなかった。</font></p><p><font color="#000000">１２月末に、中学のメンバー集めて忘年会するらしい。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">みんなにずっと会ってないもんだから、「正直行きづらいんだよ」って言った。</font></p><p><font color="#000000">「だろうね」って。</font></p><p><font color="#000000">で、それから次々に電話の声は変わり、</font></p><p><font color="#000000">懐かしさで嬉しくなった僕はついうっかり、</font></p><p><font color="#000000">「行けるかも」って言ってしまった。ごめん。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">その忘年会の前日に、高校時代の仲間たちで箱根を走る約束になってるから、</font></p><p><font color="#000000">その次の日に宮城に帰るのは正直無理だろうな。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">もう今となっては、宮城にいるより東京にいる方が楽なんだ。悲しいことだけど。</font></p><p><font color="#000000">方言も頑張って使わないと口に出てこない。</font></p><p><font color="#000000">もはや宮城は郷愁の対象。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">だからこれから、自分がここで生きていける術を見つけないといけない。</font></p><p><font color="#000000">就職活動か。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">面白そうな会社はいくつかあるけど、</font></p><p><font color="#000000">正直それらの会社が僕を必要とするかは分からない。</font></p><p><font color="#000000">それに、恋のように運命的な出会いじゃなきゃ人の会社でなんか働きたくない。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">星の数ほどある会社の中の、たった一つの経営理念に僕という人間のポリシーを崩されてたまるものか。</font></p><p><font color="#000000">とは強がって言ってみる。</font></p><p><font color="#000000">（だけどまぁ仕事が人生じゃないから、会社＝自分とはならない場合が多いかもしれないが。でも僕はなるべく人生の大半を費やすこれからの仕事は僕のコアな部分であって欲しい)</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">というわけで就活をはじめるにあたって、一つ心に決めたことがある。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">僕の夢や希望や理想や、人間性や生い立ちや学生生活を、</font></p><p><font color="#000000">何一つウソなく企業にぶつけてみよう。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">それでその会社がもし僕を本当に必要とするんであれば頑張ってみればいい。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">だけどその結果、全ての会社が「君はいらない」という結論を出すんであれば、</font></p><p><font color="#000000">それはまた新しい僕の出発点になる。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">僕がやりたいことはきっといくらだって転がってる。</font></p><p><font color="#000000">だから正直、全ての会社が僕を見放せばいいとさえ感じる。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">なんていうんだろう、これはもっと大きな話になるんだけど、</font></p><p><font color="#000000">自分がすることや自分に起こることに成功も失敗もないわけで、</font></p><p><font color="#000000">それまでの人生で起きたこと全てを表しているのが今の自分という人間なわけだ。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">僕という人間の意思の他に、僕という人間の人生の意思があり、</font></p><p><font color="#000000">僕はそれに従って生きていくしかないし、それが僕の選択の唯一の答えになる。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">だから僕は、正直に生きた結果起こったことに身をまかせていこうと思うようになったんだ。</font></p><p><font color="#000000">ごく最近。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">僕が何を考えようとも僕の人生君は僕を好きなように動かしやがる。</font></p><p><font color="#000000">身勝手にも程があるけどそれは仕方ないことなんだ。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">先日、カオス理論についての英文を友達と読んだ。</font></p><p><font color="#000000">それで思った。</font></p><p><font color="#000000">この世には数式や統計や歴史によって証明できることがたくさんある。</font></p><p><font color="#000000">規則的なことも、一見不規則に見えることも。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">だけど一人の人間の人生だけは、どうやっても予測することはできない。</font></p><p><font color="#000000">そんな当たり前のことを考えて、僕はなんだか気楽な気持ちになった。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">今日から１２月。</font></p><p><font color="#000000">今年も終わるころ、空気の澄んだところで星でも見ながら語らいたい。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">忘年会の合間に、星空仰いで語らい会なんていかがでしょうか。</font></p><p><font color="#000000">では。</font></p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/enfumi/entry-10057970008.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Dec 2007 01:30:15 +0900</pubDate>
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