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<title>脳死は人の死になるか延命治療を続行するかで</title>
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<description>夫が脳死状態になってしまって延命治療を続けるか、諦めるかの選択を迫られることにしました。脳死はすでに人として死んでいる状態</description>
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<title>延命治療をすることはなくそのまま自然な形で人生を</title>
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<![CDATA[ <p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160610/22/ennmeitiryou/67/8b/j/o0160013113669469345.jpg"><img width="160" height="131" alt="夫に謝りました" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160610/22/ennmeitiryou/67/8b/j/o0160013113669469345.jpg"></a></p><h2>延命治療を続けるか諦めるかの選択</h2><p>夫が脳死状態になってしまって延命治療を続けるか、諦めるかの選択を迫られることにしました。脳死はすでに人として死んでいる状態だと話には聞きますし、そうなれば治る見込みもありませんから見かけ上生きていても仕方ないのではないかと思っていました。実際、自分であれば延命治療をすることはなくそのまま自然な形で人生を終わらせたいと考えていたのですが、逆に自分が夫の死を選択する立場になるとどうしても決め切ることができなかったのです。</p><h3>治る見込みのない治療</h3><p>夫が生きていれば間違いなく、延命治療はしてくれるなと言っていたことでしょうし家族の負担を考えても、治る見込みのない治療をする必要はないと言うはずでした。本人自身もそのような状況で生き続けたいとは考えないことでしょうから、これ自体は何もおかしなことだとは思いませんでした。そして、自分自身もそのような考えに賛成ですし自分もそうなったら延命治療は望みません。しかし、今にも目を覚まして今までどおり元気に話してくれそうな夫の姿を見ていると、どうしても諦めがつかずにもしかしたら何かの間違いではないか、助かる見込みはあるのではないかと思ってしまうのでした。</p><h3>夫はそのまま死に向かうことに</h3><p>見るからに苦しそうな表情をしているとか、外見からして助からないとわかっているのであれば受け入れることもできるのですが、どうしても綺麗な体の夫を見ると延命治療を拒むことができなかったのです。それからしばらく人の死について悩むことになり、結論が出ない日々が続きました。その頃になって夫の容体が日に日に悪くなっていくようになり、そこでついに延命治療を中止することにしたのです。</p><p>人工呼吸器は外すことはできなくても、積極的な治療を行わないことで夫はそのまま死に向かうことになりました。決断した時には本当にこれでいいのか、間違った選択をしているのではないかと何度も夫に謝りました。その後間もなくして夫はなくなりましたが、その時は悲しいという気持ちもありながら楽になれたねという思いもあり本当に複雑な気持ちでいっぱいでした。</p>
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<pubDate>Fri, 10 Jun 2016 01:14:57 +0900</pubDate>
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