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<title>フラートのブログ</title>
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<description>日々の備忘録</description>
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<title>信じるほかない</title>
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<![CDATA[ 私は母で子供は息子らしい。<br>それも母想いの《イケてる息子》で、いつも今も側にいる。<br>それなのに生まれてこられなかった息子。<br><br>私の母は一番に私のことを考えてくれて、その人の言葉を借りればすごい人で《イケてる母》らしい。<br>たくさんの苦悩を乗り越えた強い女性。<br>それなのに私にはそれが理解できずに、二人の間にはかつて確執があった。<br><br><br><br>そして私のことを強く想う人がもう一人。<br>誰とは教えてくれないけれど、私がその人のことを頭に思い浮かべた瞬間、急に「そいつだよ」とその人は言った。<br><br>もうひとつ話してくれたのは、<br>私の《依存心》が私をだめにする。<br>私は男性に自分の幸せを託してしまう性質が強いらしい。<br>今、私は分岐点にいて、イケてる女性になれるかなれないかの分かれ道の真ん中にいて、片方の道はスペシャルな女性になれる道に繋がっているのだという。<br><br><br><br><br>初対面の人にそんなことを言われてもにわかには信じられない。<br>何故その人が私にそんなことを言ったのかわからないし、何の得もないはずだ。<br>私のことを知りもせずに、何を言い出すのか、と思いながら、でもただただ聞いていた。<br>思えばその人の語り口には聞かせる力があったのだ。<br>私はその人が適当に出任せを言っているようにはどうしても思えず、この世に存在しないと思っていたスピリチュアルな力を信じた。<br><br>全て私の隣にいる男の子が伝えているらしい。<br>その人には男の子の言葉が聞こえるのだと言う。<br>私もあなたの言葉が聞きたい、と姿こそ見えないが絶対に側にいる息子に語りかけてみる。<br><br>声は聞こえない。<br><br>私に語りかけているだろう声は私の耳には届かない。<br><br>ふとした時、姿の見えない男の子に語りかけてみようと思う。<br>いつか声が聞こえる時を信じて待ってみよう。<br>ずっと側にいてほしいと強く願う。<br>紛れもない本心だ。 <br><br><br>きな臭いと今まで一切信じなかったスピリチュアルな力は必ず存在する、強く感じた夜だった。<br><br><br><br>備忘録のため散文的だが、頭がおかしくなったわけではないので心配御無用です。<br>読んでくださってありがとうございます。<br>
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<link>https://ameblo.jp/flirt69/entry-11797191824.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Mar 2014 04:12:00 +0900</pubDate>
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<title>明日、春が来たら</title>
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<![CDATA[ まだまだ肌寒いけれど、店頭は春物のお洋服で溢れていて一足早い春の到来に心が踊る。<br><br><br>《着るものにお金をかけ出したら、その恋は本気》だと言う。<br>何かの広告コピーだったと思うけど、一行で共感を得るってやっぱりすごい。<br>誰しも恋をする度に背伸びしながらお洒落になっていくんだと思う。<br><br>お洋服は、というより、お洒落は物心ついた頃から好きで割りと照れずに冒険する方だが、二十歳の時に落ちた恋が一番私を大きく変えたと思う。<br><br>いきなり着るものにお金をかけ出したのだ。<br><br>一回り歳上のお洒落な彼氏だったから、釣り合いたいという一心で必要以上、というか分不相応にお金をかけていたように思う。<br>楽しかったし、自分に自信がついたからヨシとしているけれど、ぁあー勿体ない！って叫びたくなるような買い物を何度もした。<br>いわゆる《清水買い》の繰り返し(笑)<br>でもいろんなことを覚えた時期だった。<br><br>覚えているだろうか。<br><br>初めてひとりでバスに乗った時の緊張。<br>初めてスタバで注文した時の緊張。<br>初めてオーセンティックなバーでお酒を飲んだ時の緊張。<br>初めてデートでフレンチを食べた時の緊張。<br>初めてハイブランドのショップに入った時の緊張。<br><br><br><br>その後の達成感、高揚感。<br>大人の階段を一段昇った感(笑)<br><br>付き合う人が違っていれば一生涯経験することのなかった経験がたくさんある。<br>私なんて付き合った人から学んだことで生きているようなものだ。<br>恋って人を一生懸命にさせるから、その分野のスペシャリストに恋をするのが一番効果的な勉強方法だって世間一般で言われるのも頷ける。&nbsp;<br><br><br><br>その昔、塾の先生に密かに憧れていた。<br>それは恋だった、かもしれない。<br>勉強も一生懸命した。<br>成績も上がった。<br>あの時の私は確かに輝いていた。<br>しかし、ある日の授業後、彼が発した一言で百年の恋が冷めた。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 40px; ">「ばいなら！」</span></b><br>である(笑)<br><br><br><br><br><br>一言の威力はやはりすごい(笑)<br>今ならもちろん笑って「ばいなら！」と返すが、当時は中学生。<br>こんな些細なことで幻滅できるくらい、先生はクールで爽やかで素敵だった。<br>だがしかしイケメンは減点方式で見られるって本当だ。<br>そして、たった一言で０点以下になった(笑)<br><br>コピーライトといっしょにしていいのかわからないが、《恋が着せ、愛が脱がせる》眞木準さんのこのコピーが個人的には好き。<br>洒落てるとしか言い様がない。<br>
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<link>https://ameblo.jp/flirt69/entry-11786778319.html</link>
<pubDate>Mon, 03 Mar 2014 22:30:00 +0900</pubDate>
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<title>香りを聞く</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140222/18/flirt69/37/7d/j/o0640064012854487137.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140222/18/flirt69/37/7d/j/o0640064012854487137.jpg" width="400" height="400"></a><br>lisnのお香、一本一本ストーリーが添えられていて素敵。<br><br><br><br>237(オレンジとココナッツ)、221(サボテンの透明感)、222(スコールと白い花)、214(ムスク・スウィート)あたりが好みだが、中でも222番は特別に大好き。<br>222番のストーリーは・・・・<br><br><br>850222RHYTHM&nbsp;/&nbsp;リズム<br>Squall&nbsp;with&nbsp;white&nbsp;flowers&nbsp;/&nbsp;スコールと白い花<br><br><br>突然のスコールの後の植物の香り。<br>フルーツとフローラルベースに涼しげなマリンをあわせた香り。<br><br>雨の音を聞きながら、そろりそろりと花が開く。<br>自分の事を美しいと思いもせずに、<br>その時がくれば、必ず、花を咲かせる。<br><br>そんな花が、この世の中で唯一、心を許せるのが<br>雨なのではないだろうか。花の至福の時間を<br>「RHYTHM」という香りに託してみた。<br><br>雨の午後にも。<br>深い夜にも。<br>花の心が聞こえてくるような、<br>そんな香りが心地良くて、、。<br><br>～～<br><br><br><br><br>狭い部屋でお香を聞きながら眠る。<br>知ることができて良かったと思うものの一つ。<br>大切な人にプレゼントしたい。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140223/16/flirt69/39/8a/j/o0640048012855424848.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140223/16/flirt69/39/8a/j/o0640048012855424848.jpg" width="400" height="300"></a><br>
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<pubDate>Sat, 22 Feb 2014 17:47:00 +0900</pubDate>
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<title>美女ごっこ</title>
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<![CDATA[ 外に出るときは《美女ごっこ》を楽しんでいる。<br><br>イイ女風のファッションに身を包み、イイ女風のメイクをして、イイ女風に街を歩く。ただそれだけ。<br><br><br>気を付けることと言えば、《上品》に見えるかどうかだけである。<br><br><br>そして美女がしないであろうことは避ける。<br>「ヒールの底がすり減ってカチカチ音をたてるなんて美女として有り得ない。」<br>「マニキュアが剥がれかかってるなんて美女失格。」<br>「美女は険しい顔なんかしない。」<br>てな具合に避けていく。<br>※美女って設定ですからね。<br><br><br>それだけでは飽き足りず、<br>「プリントのハンカチより白いレースのハンカチの方が美女っぽい。」<br>「落ち着いた声の方がより美女。」<br>「下着だって良いモノを、だって美女だから。」<br>「美女だからエレベーターで我先に降りない。」<br>「美女ならこんな時こう言う。」<br>最後のは「あ、今私、美女みたいなこと言ってしまった///」と恥ずかしくなるが、何故か癖になる(笑)<br><br>見えない部分にまで《美女ごっこ》のルールが及ぶようになった。<br><br>背筋を伸ばして真っ直ぐ前を見て歩く。<br>自分比で、視線がいただける率が上がれば《美女ごっこ》成功だ。<br><br><br><br><br>思考に気をつけなさい<br>それはいつか言葉になるから。<br>言葉に気をつけなさい<br>それはいつか行動になるから。<br>行動に気をつけなさい<br>それはいつか習慣になるから。<br>習慣に気をつけなさい<br>それはいつか性格になるから。<br>性格に気をつけなさい<br>それはいつか運命になるから。<br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;-   マザー・テレサ<br><br><br><br><br><br>いきなり壮大な話になったが、《美女ごっこ》が習慣になりつつある今、マザー・テレサの名言が気になるのである。<br>いつか性格に、いつか運命に。<br>
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<pubDate>Mon, 03 Feb 2014 17:36:00 +0900</pubDate>
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<title>村上春樹、安西水丸『象工場のハッピーエンド』</title>
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<![CDATA[ 村上春樹、安西水丸『象工場のハッピーエンド』<br><br><br>この短篇集から名前をとったというお店<br><a href="http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/219346/">ELEPHANT&nbsp;FACTORY&nbsp;COFFEE</a><br>ひとりで行ってきましたが、写真なんぞ撮れる雰囲気ではなかったです。<br><br>深煎りのコーヒーが美味しいんだろうなーと思いながら(隣に座った男性は「深深」とか頼んでた、かっこいい)カフェオレとソルティドッグを一杯ずついただきました。<br>とくにソルティドッグは生搾りのグレープフルーツジュースを使っているとのことで、納得の美味しさです。<br><br>アルコールが二種類しかなかったので、もう一件行こうかなーと思いながら考え事をしていたら、いい感じに多幸感いっぱいになってきて、今日はこのまま寝てしまおうってことで、お店を出た。<br>それにしても、お店の外階段幅狭すぎませんか？横じゃなくて縦なんだけど。<br><br>そして帰宅。<br><br><br><br><br><br><br>お&nbsp;気&nbsp;に&nbsp;入&nbsp;り&nbsp;の&nbsp;イ&nbsp;ヤ&nbsp;リ&nbsp;ン&nbsp;グ&nbsp;が&nbsp;な&nbsp;い。<br><br><br>どこを探しても片方しかないのです。<br>午前１時「ないよーないよー」と声に出して探してみてもやはりないのです。<br>「いやいやなくしてへんし」と食い下がるもないのです。<br>やってしまった。<br><br>モノをなくすのは悲しい。<br>割りと選ぶときはインスピレーションを大事にとか言って適当なんだけど、なくすと悲しいのは愛着か執着か。<br><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=D00_205aR6I&amp;feature=youtube_gdata_player">Chara「タイムマシーン」</a><br><br>もう片方を探そう　タイムマシーンはこない<br>２つの心をつなぎ合わせなくちゃ<br>２つの心をつなぎ合わせなくちゃ・・・<br>だけどみつかんないのー<br><br>抱きしめあったり・・・<br>そして、抱きしめあったり・・・<br>あぁーそんなことがしたいの<br>だけど、みつかんないのー。<br>あーぁどうしよう・・・<br>「あなたが愛する気持ちになんなきゃ」ね<br>～～<br><br><br>切ないね。<br>でももう私は片方を探しにいかない。<br>そして最後の「あなた」って自分のことなんじゃないのかな、相手じゃなくて。<br><br><br><br><br><br>青いかぼちゃさんが言ってた。<br><a href="http://beautist.cosme.net/article/304514">http://beautist.cosme.net/article/304514</a><br>「神様は意外と隙間が好きなんですね。<br>そう思って隙間を用意すると、思わぬプレゼントを受け取れるようです。」<br><br>なくしてしまったイヤリングは隙間なのかな。<br>小さい隙間から用意できるようになりたい。<br>さらば、イヤリング。<br>さらば、執着。<br>
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<pubDate>Sat, 01 Feb 2014 20:55:00 +0900</pubDate>
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<title>セックス再考</title>
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<![CDATA[ 川上未映子『あなたたちの恋愛は瀕死』<br><br><br><br>《誰とでもセックスする女》と《決まったひとりとしかセックスしない女》<br><br>そして《誰ともセックスしない女》<br><br><br>知らない相手と性交するのも、愛し愛される関係の相手と性交するのもさして違わなくて、愛し愛される関係であっても相手の事を全部知っているか、となるとそうではない。<br>肝心なのは性交の主体性。<br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<br>性交の相手をころころ変える人間は人間的に未熟で、相手と向き合うことを避けている最大の事なかれ主義。<br>&nbsp;<br><br><br>考え方はいろいろあって相反する部分もあるように思うけれど、結局全部本当のことのような気がする。<br><br><br><br>自分のセックス観について深くは考えたことがないので、ここにまとめてみたい。<br><br>まぁまぁタイプで文化的な匂いと理性を感じれば私はセックスできる人、なんだと思う。<br><br>当時お世話になっていた「ゼミの教授とセックスしようと思えばできる。」と言いきって本気で友達を引かせたことがあるが、するかしないかは勿論全く別の問題だ。<br><br>私の場合、どの範囲を性交の対象として見るか、に関しては大多数の友達とずれているようだった。<br>「そういう対象じゃなくない？」<br>いや、そういう対象じゃないから、そういう対象なんです、てな感じに。<br><br>さすがにすれ違いざまにセックスしたいと思ったことはないけど、出会って一日喋っただけでセックスしたいと思ったことはある。人生で通算２回、そのどちらも叶わなかった。<br><br>ということは突き詰めれば、よく知らない相手とセックスできるというより、初対面の女となんかセックスしたくないと思っている男性とセックスしたいのかもしれなかった。<br>そんな男性に魅力を感じるのだから仕方ない。<br><br><br>自分が性交の対象として相手を見るのは良いけど、そう見られるのは嫌。(正しくはそう見ていることを安易に匂わされるのが嫌)<br>でも性交したくないと思われるのはもっと嫌。<br>いいな、と思っていた男性が恋愛とかセックスの話を積極的にしてくると、たちまち興味が薄れる天の邪鬼だ。<br>男女の関係になるに際して早々に本題に入るのは無粋だと思う。<br><br><br>本の内容に戻るが、まったく知らない男と出会って、そのままいい感じで性交してみる、ということを実践しようとした結果、相手の男に殴り倒された女。<br>結果はこうなってしまったけれど、知らないことがどんなものか自分の体を使って知ってみたい、と行動に移す姿は滑稽だがとても勇敢だ。<br><br><br>それにしても、あんはん、へーい！って(笑)<br>川上未映子さんぜったいにぜったいに面白い。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140129/14/flirt69/9d/10/j/o0220037412828726119.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140129/14/flirt69/9d/10/j/o0220037412828726119.jpg" width="220" height="373"></a></div><br>とても美しい方です。
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<pubDate>Wed, 29 Jan 2014 08:43:00 +0900</pubDate>
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<title>川上未映子『乳と卵』</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140128/17/flirt69/c8/0f/j/o0480068912827896421.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140128/17/flirt69/c8/0f/j/o0480068912827896421.jpg" width="400" height="574"></a><br>「・・・・あたしはそんなんあたしを生んだ自分の責任やろってゆってもうたんやった、でもそのあと、あたしは気がついたことがあって、お母さんが生まれてきたんはお母さんの責任じゃないってことで、あたしはぜったいに大人になっても子どもなんか生まへんと心に決めてあるから、でもあやまろうと何回も思ったけど、お母さんは時間がきて仕事に行ってもうた。緑子」<br><br><br>どきり。<br><br><br><br>「緑子、ほんまのことって、ほんまのことってね、みんなほんまのことってあると思うでしょ、絶対にものごとには、ほんまのことがあるのやって、みんなそう思うでしょ、でも緑子な、ほんまのことなんてな、ないこともあるねんで、何もないこともあるねんで。」<br><br><br>どきり。<br><br><br><br>※本の内容からどんどんずれていくのでご注意を。読了後自分の中にあるものを書き留めたものです。<br><br><br>私は小さい頃、母が肥っていたのが恥ずかしかった。<br>母の事を嫌いになったことは一度もないのだけど。<br>母は公務員で、緑子の母、巻子のように、場末のホステスではないし、客観的に見て、母は私よりずっと美しい顔をしているし、何かをわきまえていて上品だとも思う。<br>それでも母のことを恥ずかしいと本気で思っていた。<br>そんなことを思う私の方がよっぽど恥ずかしいが。<br><br><br>私は緑子と違い、女性として自分の身体が変化することを自然に受け入れられた。<br>小学五年生の時初潮がきた時は、ふつうのことがふつうに起きて、感想も何もあるかい、といった感じだった。<br>姉は自分よりも早く股から血を出すことになった妹を「気持ち悪い」と言ったが。<br>それでも早く大人になりたかったので、胸が膨らみ始めて素直に嬉しかった。<br>ひねくれた子供だったなーなんて思っていたけれど、意外と素直でノーテンキでオメデタイ子だったのかもしれない。<br>一足先にオトナになったカラダ。<br>心はまだまだ子供、知恵だけついて生意気な子供。<br>母を女性として見たくなかったけど、その一方で綺麗でいてほしくて。<br>今思えば母は女性を諦めていなかったし、痩せることだって諦めていなかった。50を過ぎた今もきっとそうだ。<br>美意識の高い人だと思う。<br>仕事に家事に介護に子育て、あわただしく過ぎていく日々の中で食べることでしか癒せない何かがあったのかな、と今なら理解できる。<br><br>むしろなんであの頃の私はそんな母が理解できなかったんだろう。<br>それが理解できない程子供じゃなかったはずだ。<br><br>世の中の母娘がお互いのことをどのくらい教え合うのか検討もつかないけれど、私は母のことを何も知らない。<br>母は私のことをどのくらい知っているのだろうか。<br>卵まみれになって泣けば解り合えるだろうか。<br><br><br><br><br><br>小さい頃、母の不在時に化粧品を拝借してこそこそお化粧するのが私の秘かな楽しみだった。<br>CHANELの口紅、チーク、ランコムのマスカラを鏡に向かって自分の幼い顔に乗せて、極めつけにイヴ・サンローランのBabydollを一吹きしてしばらく見つめる。ただそれだけのこと。<br>それが私のアイデンティティを形作る要素であったことは間違いない。<br>私は未だに母のことを何も知らないかもしれない。<br>それでも結局私は母の娘なのだ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/flirt69/entry-11759744423.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Jan 2014 17:11:00 +0900</pubDate>
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<title>伝わっている</title>
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<![CDATA[ 通常、言葉の《誤用》は伝えたいことを正しく伝えるためには妨げになるものだが、実際のコミュニケーションでは、《誤用》をしても伝わる場合もある。<br><br><br><br><br>～以下コピペ～<br><br><br><br>アルバート・メラビアン（Albert&nbsp;Mehrabian、1939年&nbsp;-&nbsp;）はアメリカ合衆国の心理学者。<br><br><br>コミュニケーションの三つの要素編集<br>1971年の著書『&nbsp;Silent&nbsp;messages（邦題：非言語コミュニケーション）』における調査では、メラビアンは次のような結論を出した。まず、人と人とが直接顔を合わせるフェイス・トゥー・フェイス・コミュニケーションには基本的に三つの要素があることである。<br><br>言語<br>声のトーン　（聴覚）<br>身体言語（ボディーランゲージ）&nbsp;（視覚）<br>そして、これら三つの要素は、メッセージに込められた意味・内容の伝達の際に占める割合が違う。彼によれば、これらの要素が矛盾した内容を送っている状況下において、言葉がメッセージ伝達に占める割合は7&nbsp;%、声のトーンや口調は38&nbsp;%、ボディーランゲージは55&nbsp;%であった。<br><br>効果的で意義のあるコミュニケーションをするためには、これら三つのメッセージ要素が、メッセージの意味を正しく伝えるように互いに支えあう必要がある。つまり三つの要素は一致する必要がある。しかし要素間に不一致・矛盾が発生した場合は、メッセージの受け手は異なる回路から異なる伝言を受け取り、異なる情報を与えられるため、不快な思いをすることとなる。<br><br>次の例は、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションに不一致が生じた場合である。<br><br>言葉：　「君は悪くなんかないよ！」<br>態度：　目線を合わせない、浮かない表情をする、等<br>この場合、受け手はコミュニケーションにおいて優勢な要素のほうを受け入れる傾向がある。すなわちメラビアンに拠れば非言語コミュニケーション（38&nbsp;+&nbsp;55&nbsp;%）のほうを、言ったとおりの言葉（7&nbsp;%）よりも信用する。<br><br>ここで重要なことは、それぞれの研究において、メラビアンは感情や態度（すなわち、好意・反感）の伝達を扱う実験を行ったことである。つまり単に事実のみを伝えたり要望をしたりするコミュニケーションの場合には無関係である。加えて、メッセージの受け手が声の調子や身体言語といったものを過度に重視するのは、メッセージの送り手がどちらとも取れるメッセージを送った状況でのみ発生することである。非言語コミュニケーションの占める合計が93&nbsp;%に及ぶのは、言っている言葉（言語）と、とっている口調や表情（視覚、聴覚）に矛盾が発生する場合のことである。<br><br><br>～～<br><br><br><br><br><br>いやー、なるほど。<br>フェイス・トゥー・フェイス・コミュニケーションの場合とあるが、電話を介してのコミュニケーションでも声のトーンで《誤用》とわかった例をひとつ。<br><br><br>失恋でどうしようもない寂しさを電話で友達にぶつけた時のこと。<br>順調に私を励ましてくれる彼女。<br>一生懸命にことばを探してくれているのがわかって、優しさが身に沁みた。<br>ここでアクシデントが。<br><br>「フラートちゃんには勿体ないよ！」<br><br>！！？<br><br>(笑)<br>たぶん、その人に私は勿体ない、と言いたかったのだろう。<br>が、まったく逆のことを一生懸命に繰り返してくれる彼女。だんだん面白くなってきて最後に指摘して二人で爆笑。<br>彼女の天然の誤用が和ませてくれたし、私、意外と大丈夫なんじゃないか、と気付かせてくれた。<br><br><br>言葉はすごく大切だし、たくさんの言葉を求めてしまう。<br>でもコミュニケーションで言葉が占める割合はたった７％。<br><br>言われた言葉にいつまでも傷ついて、その時相手が本当に伝えたかったことを本当は解っていながら、言葉を欲しがった自分。<br>解っていながら求め続けた自分。<br>至らなくてごめんなさい。<br>
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<pubDate>Mon, 27 Jan 2014 15:09:00 +0900</pubDate>
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<title>訪問者の方々へ</title>
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<![CDATA[ アクセス数を見てこのブログを訪問してくださる方がいることに驚くくらい、まったく告知していない。<br>自分のアクセス？と思っていた。<br><br><br>実はこのブログを書き始める前、学生時代から五年間程細々続けたブログがあった。<br>暇にまかせてよく更新していたし、皆に書いていると見せかけて、たった一人に対してのメッセージを込めた記事を書いたりして、小賢しい恋愛ツールとしても利用していたりしたので、今見返すととても恥ずかしいシロモノなのだ。<br>かなり個人的なことを書いていたし、書いていることを隠してなかったので、というよりむしろ友達とリンクし合ったりしていたので、当然私のことを知っている人が私のブログの主な読者だった。<br><br>ちょっと考えるとわかることだが、こうなると本当に思っていることなど書けなくなる。<br>現実世界ではブログになんてとても書けないようなことがたくさん起こる。<br>いつからか、虚像の日々を書き連ね更新するようになった。<br>ある時はずる休みした日のアリバイ記事、ある時は充実した日常を誇示する記事を書いた。<br><br>もう最後は面倒くさくなって投げ出した。<br><br><br>だからブログは懲り懲り、二度と書くものかと思っていた。<br><br><br><br>しかし最近になって昔の記憶が消えかかっていることに気付いて焦り？寂しさ？そのような感情が入り雑じって複雑なキブンになって、今の私を記録しなければ！という一心でまたブログに手を出した。<br><br><br>以前のブログも自己満足で書いていたけれど、それとはまた違った意味でこのブログも自己満足かもしれない。<br>ただの備忘録なら誰にも公開しなければいいのだ。<br>告知しない一方で誰かに読んでもらうことを期待している。<br><br>ありのままの気持ち、現実の出来事をなるべく忠実に書いていこうと思う。<br>それにお付き合いいただけたらとても嬉しい。<br><br><br><br><br>本日1月26日、現在19時40分、京都では雪が降っている。
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<pubDate>Sun, 26 Jan 2014 19:44:00 +0900</pubDate>
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<title>ミヒャエル・エンデ『モモ』</title>
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<![CDATA[ ミヒャエル・エンデ『モモ』<br><br>言わずと知れた名作だが、私が初めて手にしたのは大学生の時。<br>記憶が曖昧なのでこう書かざるを得ないのだが、誰かの代替品だった人と付き合っていた時期があった。<br>この本との出会いを忘れないように、失恋を忘れるために寂しさを紛らわすために付き合った人と過ごした日々のことを少し思い出しながら書きたい。<br><br><br><br>彼の部屋の郵便受けには彼が撮ったであろう《床に花弁が散らばった写真》が飾られていた。<br>それが何故かすごく印象的で、今でもどんなものだったか思い出せる。<br>彼の部屋は山の上にあって、古くて狭すぎるほどに狭いが無駄がなくて質素だが洗練されていた。<br>壁一面にCDや書籍が綺麗に陳列されていて、それはどのくらいの数があるのか想像できない程に膨大な数だった。<br>彼自体に興味はないけど、彼の世界観、センスには興味があった。<br>長期休暇中、彼と過ごす日々は穏やかで、毎日彼の部屋で朝彼が私のキブンに合わせて選んでくれた本を読んで過ごした。<br><br>「漫画にチャレンジしたい」と言えば魚喃キリコや岡崎京子などをチョイスしてくれ、「考えたいキブン」というとパウロ・コエーリョを選んでくれた。<br>朝から仕事前に本棚に向かってちゃちゃっと本を選んで、どういう気持ちで読んだら良いのかちゃんと教えてくれた。<br><br>今思い返せば彼は急がなくて良い方法を知っているかのように時間に余裕があった。<br><br>私も当時大学生だったので長い休暇を終え、彼の家から学校に通うことになったのだが、いつも時間がなくていつも急いでいた。<br>そんな感じなのでいろんなことにイライラした。<br>彼の家の前にある急な坂が嫌いになったし、バス停から20分も歩く彼の家自体も嫌いになった。<br>揚げ句の果てに、時間が作れなくて食べられないから彼が作る朝食にまで腹が立っていたのだから、当時の私がどれだけ余裕がなかったのか想像できるだろう。<br><br><br>学校が始まり、どんどん余裕がなくなっていく私にある日の朝、彼は何も言わずにこの本を差し出した。<br>本を読む時間がないわけではないのだが、気持ちに余裕がなくて、いつまでも読めなかった。<br><br>しばらく経った日の夜、彼は自分の大学生の頃の話をしてくれた。<br>彼は物腰柔らかだったので、まるでおとぎばなしのように昔のことを話す。<br>教育学部で学童保育を学んでいたと知って彼らしいと思った。<br>その夜、彼の卒業研究のテーマが『モモ』だったと知った。<br>特別な本だったのだと思う。<br><br><br>前夜のおとぎばなしのせいか急に彼の特別が知りたくなってこの本を読了した。<br>最中チクチクしたのを覚えている。<br>ハッとさせられた。<br>《時間》について考えたのはもしかしたらそれが初めてだったのではないだろうか。<br><br>《時は金なり》<br>意味がわかり始めた今、彼はいない。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140126/10/flirt69/b2/4c/j/o0327050012825435182.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140126/10/flirt69/b2/4c/j/o0327050012825435182.jpg" width="327" height="500"></a><br><br>
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<pubDate>Sun, 26 Jan 2014 04:41:00 +0900</pubDate>
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