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<title>わかれ道</title>
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<description>15歳からのしずくの恋愛日記</description>
<language>ja</language>
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<title>はじまり⑧有名？</title>
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<![CDATA[ <p>大樹くんと付き合っていることを、</p><p>クラスや部活の本当に仲の良い友達には、<br>自分から伝えることにした。</p><br><p>クラス内や学校内で‘両想い’のコって複数いたし、</p><p>私の仲の良い友達グループの中にも何人かいたから、</p><p>そーゆう友達は「良かったね！」って言ってくれた。</p><br><p>あんまり知られたくないグループももちろんあった。</p><br><p>私が優等生だから妬んでいるコ達。</p><p>私が優等生ぶっちゃうのも性格だし</p><p>そのコ達が悪ぶっちゃうのも性格だから</p><p>お互いにどーしようもないんだけど、</p><p>でも知られたら何を言われるかわからない。</p><br><p>そう思って気をつけていたのに…</p><p><br>　<br>あんまり知られたくない嫌味なグループの女子達には、<br>昼休みにいきなり<br>｢東中の子が、‘大樹が一中に彼女作った’って言ってきたけど、<br>その彼女ってしずくのことでしょ？<br>東中の友達が、</p><p>どんな彼女か見たいから写真持ってきてって言ってきたよ。</p><p>大樹のこと好きだったのに、ショックだって言ってたよ。｣と突然言われてしまった。</p><br><p>写真？</p><br><p>どんな彼女か、見てどうすんの？</p><br><p>で、なんであんた達は東中に友達がいるの？</p><br><p>あ、塾か…。</p><p><br>大樹くんが、渉に話したように</p><p>クラスで話しているところはカンタンに想像できた。</p><br><p>だって電話で「俺、野球部の奴に自慢する！」なんて言ってたから。</p><br><p>でもまさか私の中学校にまで広まると思わなかったよ。。。<br></p><br><p>そしてその大樹くんを好きな子に写真を見られて</p><p>私はどうなるんだろう？？？？<br>　</p><p><br>てゆーか</p><p>学校内でモテてるみたいなのに</p><p>なんで１回会っただけの私に告白してきたんだろう…<br></p><p>…。</p><br><p>優越感と、ラッキー！と思う気持ちと、<br>あんまりいろんな人に知られたくない気持ちで心配になり、</p><p><br>廊下で渉と会った時に<br>｢大樹って有名なの？<br>付き合ってヤバかったかな？｣と聞いてみたら、<br>　<br>｢年上の彼女と別れた時は狙ってた奴多かったみたいだよ。<br>そーゆうのは気にしないほうがいいよ｣<br>と言われた。<br>　<br></p><p>渉って大人だけど、でもそれって、人ごとじゃん！！<img alt="ガーン" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif" width="16" height="16"></p><br><br><p>心配で仕方なくて、そのことばっかり悩んで考えていた。</p>
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<pubDate>Wed, 18 Aug 2010 21:44:07 +0900</pubDate>
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<title>はじまり⑦彼氏</title>
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<![CDATA[ <p>私、大樹くんの彼女になったんだな。</p><br><p>人生、ある日突然、なにが起きるかわからない。<br></p><p>大樹くんが、私の‘彼氏’なんだなぁ。<br></p><p>言葉ひとつで、会話ひとつで、もうそれは‘決まりごと’なんだ。</p><br><br><p><font color="#0000ff">彼氏だからなんだとか、付き合うからどうだとか、</font></p><p><font color="#0000ff">そんなことはよくわからない。</font></p><p><font color="#0000ff">でも、‘一緒に何かをなしえる相手’が自分にできた。</font></p><p><font color="#0000ff">それだけで、自分が特別に感じた。</font></p><p><font color="#0000ff">15歳なんて、そんなもんだ。</font></p><br><br><p>…彼氏ができたから、漫画やドラマみたいなことがあるのかもしれない。<br>　<br>大樹くんが、私のファーストキスの相手になるのかな。<br>　<br>彼氏って言葉に、なんだかドキドキする。</p><br><p>そんなことばかり考えながら眠った。</p><p><br>　<br>次の日学校にいくと、<br></p><p>渉が私の顔を見るなり</p><p><br>｢しーちゃん、付き合ったんだって？！</p><p>彼氏モチだね！なんか困ったことがあれば言えよ！｣と言ってきた。</p><br><p>「俺、付き合うと思わなかったよ！</p><p>　しーちゃん真面目だから、絶対振ると思ってた。</p><p>　大樹から聞いてびっくりしたよ！」って。<br>　</p><p>絶対振ると思って紹介したのかよ。男友達って…。笑</p><br><p>渉には、昨日の夜、<br>大樹くんが嬉しそうな声で電話してきたらしい。</p><br><p><br>そんな大樹くんを想像して、またうれしくなったけど、</p><p>できればこの学校の友達には黙っててほしい、</p><p>そんな恥ずかしさでいっぱいになった。</p><br><p>それでもその時の自分は、にやけていた、と思う。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/flysho/entry-10325844059.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Aug 2010 21:18:33 +0900</pubDate>
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<title>はじまり⑥返事</title>
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<![CDATA[ <p>時間は、部活が終わり家に着いて<br>一段落した19時過ぎだった。<br>　<br>壁に張られた学校連絡網表の隅に書かれた<br>大樹くんの家の電話番号。</p><br><p>何度か見て、間違えないようにドキドキしながらゆっくり、押す。<br>　</p><p><br>２コールで、大樹が出た。<br>早！もう、ドキドキして嫌だ。　</p><br><p>私はゆっくり話す。<br>｢もしもし。しずくだけど…｣<br>　<br>『おー…。…。</p><br><br><p>…返事聞けるの？』</p><br><br><p>ちょっとの間が、永遠みたい。<br>それは、大樹くんも同じだろう。　</p><p><br>｢うん。</p><br><br><br><p>…付き合っていいよ。｣<br>　</p><br><p>いきなり伝えた私。</p><p>だって本題でしょ。</p><p>緊張しすぎて、なんていえばいいかも、</p><p>わからなかったよ。。。</p><br><p><br>『ま　まじで？！』<br>　<br>『絶対ダメだと思ったー…！まじで？！』<br></p><p>大樹くんは電話の向こうで大声を出した。</p><p>耳が痛いって。</p><br><p>　<br>でも、そこまでうれしそうな大樹くんの声を聞いて、<br>私までなんだか嬉しくなった。<br>　</p><br><p>そこからは、どうでもいいことばかり話したから、何を話したか、よく覚えてない。</p><p><br>学校のことや渉のこと、<br>色々話して<br>また、ね。また話そうね。　<br>部活ない日は遊びにいこう。<br>　</p><p><br>…そんなことを言い合って、電話を切った。</p><br><p>付き合ったとか、彼氏とか、そんな実感なんて何もないまま</p><p>一日が終わった。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/flysho/entry-10325841263.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Aug 2010 21:10:56 +0900</pubDate>
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<title>はじまり⑤アドバイス</title>
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<![CDATA[ <p>まわりの女子数人に<br>根掘り葉掘り噂された私は、<br>一番仲良しの亜美にも相談してみた。</p><br><p>もう付き合うことは決めていたけれど、</p><p>簡単に決めたせいで「男好き」とか「軽い」とか言われることだけは</p><p>嫌だった。</p><br><p>正直いうと、このことについて大樹くんがどうのこうのよりも</p><p>仲良しの亜美が私のことをどう思っているのか</p><p>それが一番心配だった。</p><p><br>　<br>｢大樹って人どうおもう？｣　</p><p>一通りの出来事を話してから、私は聞いた。<br>亜美は区の林間学校で大樹くんと同じ班だったことがあるらしく、<br>｢別に噂ほど遊んでる人じゃないと思うけど。｣と言った。</p><p><br>「モテるのは本当かもしれないけど。」</p><p>　<br>｢でもさー、<br>今まではお互い校内で片思いしたりしたけど、<br>やっぱり他校だと普段は学校で会わない分、<br>久しぶりに会った時はうれしいし、</p><p>デートは本当のデートになると思うし、楽しいと思うよ。｣<br>　</p><p>亜美は意外にも、「別に付き合ってもいいんじゃない？」と</p><p>前向きな言葉をくれた。</p><br><p>ほっとした。</p><p><br>私はまだ恋に恋焦がれる15歳だった。</p><p>「デート」とか、「彼氏」とか、</p><p>そんなことがうれしくって仕方ない。</p><br><p>大樹くんが好きなのかどうかよりも、</p><p>自分に今までとは違う楽しさがやってくる。</p><p>そのことにワクワクした。<br>　<br>‘付き合うって早く返事しよう。’<br>　<br>夜、あらかじめ教えてもらっていたメモを見ながら<br>電話をとって大樹の家の番号を押した。 </p>
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<link>https://ameblo.jp/flysho/entry-10325314175.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Aug 2010 21:09:51 +0900</pubDate>
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<title>はじまり④まわり</title>
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<![CDATA[ <p>告白の日から２日くらい経って、</p><p>もう少ししたら大樹くんに返事をしようと思っていた頃、<br>｢雫が他校のやつに告られた｣と身近で噂になった。</p><br><p>部活の友達が「しーちゃん、浜野中の男子に告白されたってほんと？！」って聞いてくる。</p><p><br>渉、あのバカヤロー。<br>　　</p><p>私は、そこそこグレた人も少ないこの中学校で、<br>部活も勉強もそれなりの優等生で通っていた。<br>　</p><p>成績はオール５で、部活も全国大会を目指すチームのレギュラー。</p><p>それは、陰で努力をしてきたから。自信をもっていえる。</p><br><br><p>でも、努力をしていようがしていなかろうが、</p><p>成績が良いだけで関係なく色々言ってくる女子もいる。</p><br><p>「しずくは頭良くていいねー」って厭味を言われて、</p><p>成績が良いことで仲間はずれにされたことも過去にはあった。</p><br><p>そーゆう人達とうまくやるために、それなりにバランス保ちながらやっている。</p><p>テストの点数が良くてもみんなの前では絶対に喜んだ顔はしないし、</p><p>厭味を言われてもとぼけてニコニコしたり。</p><br><br><p>…だから、「告白された」なんて、できるだけ知られたくなかったのに。</p><p><br>　　<br>あんまり仲の良くない女子に根掘り葉掘り聞かれて、愛想笑いするしかなかった。</p><p>３．４人の女子からの質問って、絶対に答えなきゃいけない雰囲気がある。</p><p><br>　<br>｢その大樹って、東中では有名らしいよ。野球うまくてカッコよくて。<br>私の塾の友達、大樹くんに告白して振られたって言ってたよ。｣<br>｢ずっと年上の彼女がいたらしいよ。｣<br>　<br>色々色々、大樹くんの話が耳に入ってくる。</p><p>他校に友達がいない私は、何も知らないことばかり。</p><p>「どーすんの？」ってまたみんなに聞かれて、本当に嫌になった。</p><br><p><br>それでも、付き合うってことは、なんとなくもう決めていた。</p><br><p>「どうするか、まだ決めてない」って言いながら、</p><p>本当は迷ってなんかいなかった。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/flysho/entry-10325309108.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Aug 2010 21:09:06 +0900</pubDate>
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<title>はじまり③告白の返事</title>
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<![CDATA[ <p>次の日学校にいくと、<br>渉が｢雫！どうするの？｣｢どうするの？｣と聞いてきてうるさい。</p><br><p>渉とは、今まで一度だって真面目に恋愛の話なんてしたことはない。</p><p>渉のことを好きな女子はクラスにたくさんいたけど、</p><p>渉がいつも「あのコ超カワイー」という女子は</p><p>いつも後輩の学年NO.1だったり　高校生でモデルになった先輩だったりで</p><p>‘同じクラス’や‘同じ学年’には絶対にいなかった。</p><br><p>だから渉が好きになる子は、そーゆう風にクラスの女子達なんかじゃなくて</p><p>本当にカワイイ手の届かないコなんだなって無意識に思っていた。</p><br><p>恋愛話なんて、「じゃあ次告白しちゃいなよ」とか</p><p>「こんな風に相手に話しかけてみたら？」っていうやりとりが楽しいだけなんだから</p><p>そーゆう話が弾まないならお互い興味も持てなくなる。</p><br><p>渉は男子だし、口も軽いかもしれないから</p><p>恋愛話なんてする対象にもならなかった友達なのに。</p><br><br><p>なのに、朝から「どーすんのどーすんの」ってうるさい。</p><p><br>仕方なく、<br>｢いきなり告白すると思わなかった！｣と話すと<br>今度は｢付き合うの？断るの？｣と聞いてくる。</p><br><p>　<br>ホントはさ、私、付き合ってみようかと思うんだ。<br>だってどうせ毎日暇だし。<br>このまま中学校生活過ごしてたって、周りにいる男子と漫画みたいな恋愛なんてできるはずもない。</p><p><br>大樹くんは他校だからなにかあっても校内で冷やかされることもないし、<br>彼氏がいたら少しは楽しくなるかもしれない。<br>　<br>　<br>ホントはそう思ってた。<br>でも、それを渉にスグ口にするわけない。</p><p><br>だっていきなり付き合うなんて口にしたら、軽くて嫌な女みたいじゃん。<br>　<br>少し考えるふりして、OKしてみよう。</p><br><p>当時の私は、15歳ながらにバカな頭をつかって、</p><p>そんなことを考えていた。</p><br><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/flysho/entry-10325283227.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Aug 2010 21:05:57 +0900</pubDate>
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<title>はじまり②出会い</title>
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<![CDATA[ <p>「ショーカイしてもいい？」って言われたって</p><p>ショーカイして何すんの？</p><br><p>顔見知りになって、友達になるの？</p><br><p>漫画やドラマで見てたから、</p><p>ただ友達になるためだけに「ショーカイ」なんてしないってことは知っていた。</p><br><p>でも、こんな田舎のたった15歳の私らが「ショーカイ」なんて言って、どうすんの…。</p><p>場違いみたいな　アホみたいな　照れくささが体に染みる。</p><br><p>その渉の友達とやらが、少なくとも私に好意をもってくれてることくらい、</p><p>私にだってわかった。</p><br><p>「わかった。ショーカイされても、いいよ！」</p><p>照れた顔がバレないように、渉にそう伝えた。</p><br><p>渉はなんだか任務を果たしたように誇らしげに</p><p>「じゃ、そいつに伝えておく！」と言った。</p><br><br><p>それから数日後、私は、<br>部活のあとの土曜午後に<br>近所の公園で渉の友達に会った。</p><p>大樹っていう名前はその時初めて聞いた。</p><br><p>目が二重で、パッチリしてて、</p><p>Ｔシャツに日焼けした真っ黒の腕が男らしかった。</p><p><br>　<br>大樹は私や渉とは違う中学校の生徒だった。</p><p>渉とは野球のクラブで知り合って、ずっと仲が良いらしい。</p><p>渉と私はクラスでもけっこうよく話す者同士だったけど、</p><p>大樹っていう名前は聞いたことがなかった。</p><br><p>気が合ってよく知っているつもりでも、</p><p>知らなかったことってたくさんあるんだな、と思った。</p><br><p>突然会った私達は　さすがに何を話していいかもわからず<br>夕方の公園のベンチに二人で座って、</p><p>今日の部活のことや渉のことを少しだけ話した。</p><p>共通の話題なんて渉のことくらいしかなかった。　<br>　</p><p><br>少しの沈黙の後、大樹はいきなり｢付き合ってください｣と言ってきた。<br>｢この前部活で見かけた時から好きになってた。｣と。<br>　</p><p>さすがに、びっくりしたよ。</p><p>初対面だけど…<br></p><p>「ショーカイ」って、確かにそーゆうもんなのかもしれないけど。</p><p>でも、会って初日で、こんなこと言われるとは思わない。</p><p>　<br>ちょっと意味がわからない。</p><br><p>「それから渉からよく話を聞くようになって、ずっと会ってみたかった。</p><p>　純粋な子って聞いてた。</p><p>　今日会ってみて、やっぱり付き合いたいって思った。」</p><br><p>ええええええええええ</p><br><p>こんな時、漫画ではなんて言ってたっけ。</p><p>ドラマでは、なんて言ってたっけ。</p><br><p>いやだ、照れるな、焦るな！</p><p>うろたえたくない。こんなことで。</p><br><p>とりあえず私は、　<br>｢考えさせて…｣とだけ伝え、<br>すぐにバイバイして家に帰った。</p><br><p>　<br>面と向かって告白されると、<br>その場に長くいられないほど顔がほてって恥ずかしい。<br>でも、嫌じゃなかった。 </p><br><p>家までの道、息切らして走った。</p>
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<pubDate>Thu, 12 Aug 2010 21:07:11 +0900</pubDate>
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<title>はじまり①</title>
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<![CDATA[ <p>まだ15歳の私達。<br>この恋愛が人生を変えるだとか、<br>一生続いていくだとか、<br>そんなこと、リアルには考えられない。<br>　<br>ただ学校行って部活して、</p><p>漫画みてドラマみて友達と遊んで、<br>それが普通の毎日だっていうことくらいしか、知らない。</p><br><p>漫画やドラマみたいなドキドキは</p><p>身近にそうそう起きるはずなんてないって</p><p>少しずつわかってきた年頃。<br>　<br>隣のクラスの渉に<br>｢お前のことを好きなヤツがいるからショーカイしてもいい？｣と軽く言われた時、　<br>この恋愛が人生をかえるなんて、私は想像もしなかった。　<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/flysho/entry-10325260020.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Aug 2010 21:05:34 +0900</pubDate>
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