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<title>老犬は強かに頭を打ちつける</title>
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<description>Let me have a talk idly tonight.</description>
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<title>さらば涙と言おう2009</title>
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<![CDATA[ <p>森田健作が千葉県知事に当選。これで現状3人目のタレント出身知事の誕生ですね。</p><p>「青春・爽やか・熱血」というイメージの強い森田氏ですが、嘗て秘書が逮捕・起訴されたり宗教団体との繋がりだったりと意外に黒い噂が絶えない人物です。</p><p>3年ぐらい前には『I am 日本人』なんてB級ウォッチャーにはたまらないオルタナティブな映画を撮ったりと、グッとくる情報には事欠かない森田氏。</p><p>個人的にはライトスタンドな言動や「インチキ臭い爽やかさ」は嫌いじゃないので、是非とも頑張って欲しいと思います。</p><p>僕が嫌いなのは「全身全霊な爽やかさ」ですのでね。森田氏みたいにブラックな影があったほうが案外嫌いじゃないんですよ。</p><br><p>さて、神奈川県民にはどーでもいい話の後は昨日の続きです。</p><p>ベッコベコにお寒い空気の学位授与式を<a href="http://ameblo.jp/formidable-dogs/entry-10203754086.html" target="_blank">しゃぶしゃぶを共に囲んだ仲</a>であるHやIと冷笑した後、本厚木へと出向き今度はS・K・Iらと落ち合い平塚の居酒屋へ。</p><p>彼らは付属校からの知り合いを除いたところで、僕が大学で知り合った仲で一番心を開いて話を出来る大切な友人達です。</p><p>なんやかんやあってここ1年ぐらいは都合が合わずご無沙汰していましたが、其々の就職活動が終息し、また最近遊べるようになっていたのでした。</p><p>ここで僕の飲む酒は決まって生中⇒レモンサワー⇒ウーハイ。大学に入って飲み会に参加し、大失敗を数多く経験した後に編み出した、僕にとっての「悪酔いしない酒の飲み方」がコレなのです。</p><p>なんでこんな無難な飲み方をしたかといえば、それは彼らと酒を飲む時間を少しでも鮮明に頭の中に留めておきたかったから。</p><p>おかげで彼らとの酒宴の記憶は鮮明に残っています。本当に楽しかった。</p><br><p>その後本厚木前に戻り、別会場で飲んでいたYと合流して記念撮影を。この男にも学生時代本当に翻弄されました。</p><p>本当はこのYも卒業旅行にも一緒に行く予定だったんですが、ご家庭の事情により参加出来ずじまいで。</p><p>だから「もう2度と会えない人物」だと勝手に思ってたんですが、予想以上にあっさりと再会を果たしちゃいました。</p><p>この時撮った集合写真、写りは悪いんですが今のケータイに収まっている画像の中でトップクラスに好きな写真になっています。</p><p>掛け値なくしの笑顔が、そこにはあったからです。だから、僕は結局泣くことはありませんでした。</p><br><p>翌26日は家でゆっくりできる最後の日となり、27日は前に書きましたがアルバイト勤務最終日。28日はアメブロでブログを大好評おっぱじめたばかりのNとサシで飲み、29日はK大院に進学するMの溝の口の新居へと突入。</p><p>そして30日、銀行回りに必用品の買出し、そして申請書他身元保証書への署名捺印を経て、学生として最後の夕食。</p><p>本当は今日はKことおにいやんの家に行くはずだったんですが、双方の予定が合わずに流れちゃいました。結局彼と最後にサシで語り合う夢だけは叶わず。</p><p>Kとはお互いビッグになってから、雑誌の対談で再会する事を夢見るようにしておきましょうか。</p><br><p>さて、明日から遂に大阪へと出発です。</p><p>完全なる異文化との遭遇。襲い掛かる社会の怒涛。果たして老け顔新卒社員（東京都世田谷区出身）はこの試練に耐えられるのか。</p><p>思いのほかアッチに空気に馴染んじゃったりしてね。それは無いとは思いますけれども。</p><p>なにはともあれ、頑張って生き抜いてきます。</p><br><p>【本日のBGM：たま『さよなら人類』】</p>
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<pubDate>Tue, 31 Mar 2009 00:59:37 +0900</pubDate>
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<title>雨に思えば</title>
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<![CDATA[ <p>卒業式当日のことについて、「明日にでも」とか言っときながら今更新をしています。こういう物臭なところはとっとと治さなきゃいけませんよね。</p><p>まぁいろいろとあるんです。いろいろと。こう見えて我が家も問題山積なんですから。え？　「全く以外じゃない、寧ろ問題があるようにしか見えない」って？</p><p>そんなことを言う無礼者は後日、自宅がヌルヌルローション塗れになってしまえばいいんです。ええ。</p><br><p>卒業式当日は、まさかの雨でした。</p><p>前日の予報からどんよりスッキリしない天気だとは聞いていたんですが、今までこの手の式典の時お天気に嫌われた事がなかったので、なんだか連勝がストップした気分になりました。</p><p>逆に言えば、その日が今までのイベントとは違う、特別な日なんだと暗示していたのかもしれませんね。</p><p>即ち今までの卒業式って言うのはあくまでもその学校を巣立つための式典であるわけでして、まだまだ学生生活は続くんですよね。</p><p>でも、大学の卒業式はそうでなく、「学生生活」そのものからの巣立ちを意味する行事なんではないでしょうか。</p><p>無論我が友人N君やH君のように、専門学校や大学院へと進む人間もいるわけで、僕だけに限った話でありましょうが。</p><br><p>霧雨の降る中に新調したてのスーツで歩く通いなれた駅までの道のりは、何処までも続いていて欲しいモノと思われました。</p><p>しかしその思いに反し、いつもの半分の距離しかないんじゃないかというぐらい簡単に駅に到着してしまいました。</p><p>この電車に乗って、式に出て、K教授から紙切れをもらった瞬間に、僕の「学生生活」が終わってしまうんだと考えると、改札を通るのに少し気がひけたりもして。</p><p>だけどもSuicaをあて滑り込んできた電車に乗り込むと、そこにはいつもと何にも変わらない日常が溢れていました。</p><p>僕が学生でも社会人でも、恐らくアイドルでもニートでも殺人鬼でも、電車内という現実空間には何の歪みも生じないのです。乗り換えるまでの数分間ですが、僕という存在の些末さを思い知ったような気になってまたしょんぼりしてしまいました。</p><br><p>その後<a href="http://ameblo.jp/formidable-dogs/entry-10220405234.html" target="_blank">河口湖旅行</a> に同行したO、N、Mの各氏と合流し、何度か通った大学近くの喫茶店で昼飯。</p><p>雨も次第に強くなり始め、雨宿りがてらか入店してくる下級生も多くいました。でっかく「JUDO」って書いてあるジャンバー着てるような。</p><p>昼飯を食いながら各自持参したカメラで其々をパシャリと撮って、「記念に」とか言って注文した「チキンの生姜焼きセット」までもパシャリと撮って。</p><p>こんなゆるい時間がなんとも言えずに愛おしかったです。</p><br><p>大学に着くと今度は文学部の面子と合流し、式典に参加しました。</p><p>こうした式典でどうしても解せないのが来賓の存在です。なんで奴らは来るんでしょうか？</p><p>それがいろいろ面倒をかけてお世話してくれた方とか、文部科学省のなんちゃらこうたらっていう役人とかなら分かるんですが、「在日本デンマーク大使館参事」とかに来られても、ねぇ。</p><p>実際参事は爆睡してましたしね。そりゃそうでしょうけど。日本のしらないガキ共のどうでもいいセレモニーに呼ばれて、眠くなる気持ちも良く分かりますがね。じゃあ来なきゃいいのにって。</p><p>大学側の見栄なんでしょうかね。「ウチは大使と仲良いんだぞ！」みたいな。知らないし興味ありませんけどね。</p><br><p>大して長くなく、且つ対した内容の無い式辞・答辞が終わると各学科に分かれても学位授与式が待っていました。</p><p>あまりにあっけなく、淡々と進行する式。</p><p>事務的作業の連続が、無機質な現実を思い起こさせるようでした。</p><p>中には壇上で一発芸を狙ってドンすべりしてた奴もいました。彼もまた、あまりに単調な現実を受け入れたくなかったのでしょうか。いや、単なるバカチンだったのでしょうか。</p><br><p>長くなってきたので今日はココまで。明日大阪出発前の心境と共に、卒業式後のことでも記録しに来ます。</p><br><p>【本日のBGM：Gene Kelly "Singin' in the Rain"』】</p>
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<pubDate>Mon, 30 Mar 2009 00:55:15 +0900</pubDate>
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<title>フェアウェルのことば ver.1.5</title>
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<![CDATA[ <p>本当は昨日の深夜に更新するつもりだったんですが、PCの調子が悪くて書いた文章が全部消えちゃいました。</p><p>さすがにその直後にまた同じものを書く気力は沸きませんで、今現在の更新に至っております。</p><p>ただその分昨日は感情的に書いてしまった事も、一晩置いて少し客観的に考えられているのでそれはそれでよかったのかも。</p><br><p>さて、ついぞ先日25日に僕は「学生生活」から卒業しました。卒業式後のことはまた明日にでも。</p><p>14日最後のエントリーからの約10日間は、本当に濃い、濃ゆーい日々を過ごさせていただきました。正に、「怒涛」の日々でした。</p><p>旧雨今雨の人々と刹那の再会を果たし、色んな処で、色んな話や、色んな事をしてきました。</p><p>僕が出会った全ての友人が、この4月をひとつのターニングポイントとして迎える心構えが出来ている様子を見て、自身の未熟さに気づかされることも屡。</p><p>表立っては見せなかったけども、結構裏ではウルウルなんかきちゃってたりしてね。</p><p>こんな僕に付き合ってくれた全ての友人たちに、心からの感謝を送りたいと思います。</p><p>皆、これからも頑張ってください。本当に、本当にありがとう。死ぬなよー！</p><br><p>嘗てW. Shakespearは<em>Hamlet</em>の中で"The readiness is all"という科白を書きました。</p><p>僕みたいにShakespearを専門に研究していない人間（自分はVictorian Literatureを研究しいていました）が、彼の脚本を引用するのは若干気が引ける事ではあります。でもでも、今の自分に最も必要な言葉ですからね。</p><p>この"readiness"という言葉には2つの意味が存在します。1つ目は「覚悟」で、もう1つが「準備」ということばです。</p><p>4月から社会人になるために、先ず大切なのは事前準備です。契約書に署名して、源泉の署名して、交通費の申請をして、身元保証人の判をもらって……。しかしそれ以上に大切なのが「やってやるぞ！」という決意だと思います。</p><p>準備だけしっかりしてもいざ本人にヤル気が無かったらどうしようもありません。かといってヤル気だけあっても足元がフラフラならそのヤル気は空回りし、いずれ失望へと変わってしまうでしょう。</p><p>だから僕はReadiness。Readinessを胸に秘め、4月から大暴れしてヤル気マンマンです。</p><br><p>ちなみに、これはHamletが遂に殺人の決意を固めた時に出た科白ですので、「卒業の決意」として使うには不適切かもしれませんね。</p><br><p>だけど、やっぱり学生生活に未練タラタラなのも事実です。だから今日から3日間で、その未練を断ち切りに行ってきます。</p><p>手始めに今日はバイト勤務最終日。小生意気な奴らに逢えるのもとりあえず今日が最後。</p><p>4年間の全てをぶつけて、最高の3時間をお届けしてやるつもりです。</p><br><p>【本日のBGM：サザンオールスターズ『YAYA（あの時代を忘れない）』】</p>
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<pubDate>Fri, 27 Mar 2009 15:28:10 +0900</pubDate>
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<title>The Hints for Recruits（新入社員の心得）</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">先日内定先から宿題を出されてしまいました。</font></p><p><font size="2">ウチはパナソニックとの繋がりが深いから、松下幸之助が書いた『社員心得帖』という本を読んで、その感想文を書いてこいというのです。</font></p><p><font size="2">これから社会人生活を迎えるにあたり、何か1冊ぐらいはビジネスパーソンの書いた本を読んでおこうと思ったのでありがたいプレゼントだと思っていたんですが……。正直読んでみてガッカリしました。</font></p><br><p><font size="2">本そのものの仕上がりを日記帳やら秘伝の書みたいにしたかったのか、それとも単純にPHP研究所がもつ悪意の塊なのかわかりませんが、レイアウトが悪くて読みにくいことこの上ありません。</font></p><p><font size="2">内容も内容で要するに「会社のために身を粉にして働け」という事を、優しい言葉で噛み砕きながらゴリ押しするだけのものでした。</font></p><p><font size="2">分量的にも実質40ページぐらいなんですが、字を大きくしたりレイアウトの効果で130ページまで水増しされていたりして。</font></p><p><font size="2">まぁ初版が昭和58年と僕自身が生まれる前の著作ですから仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうがね。そういう内容でも。</font></p><br><p><font size="2">しかしまぁその感想文が面倒くさい事。</font></p><p><font size="2">まさか上記のような本音を会社に提出するわけにもいきません。なので一生懸命「この本に感銘を受けた。会社のためにシャカリキ働くぞ！」っていう風な文章を書きました。</font><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br><font size="2"><br></font></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">正直なことを言うと、「これから新社会人になる」という現実が不安で仕方がない。仕事を早く覚えられるか、職場の空気に馴染めるか、しっかりと成績を残せるか。就寝前に<span lang="EN-US">4</span>月以降のことを考えると上記のような不安がモクモクと湧き出てきて、その度に憂鬱な気分になる日々が続いていた。</font></em></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">無論、今までの懇親会で質問する機会を与えられた時、明快なご回答をいただき納得をしてきた。社内の雰囲気も会を重ねるごとに何となくつかめたし、社内フットサル・サークルの<span lang="EN-US">B.B.Q.</span>大会にも参加させていただいた。その時は勿論楽しい時間を過ごしたのだが、夜になると再びあの「漠然とした不安」が押し寄せる。社会人として働いている自分が想像できずにそんなことを思うのだろうか？</font></em></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><br><font size="2"><br></font></em></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><font size="2">我ながら中々の導入だと思います。入社前に若者が抱えるモヤモヤ感を、それなりに表現できているのではないでしょうか。</font></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><br></em></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">そんな「漠然とした不安」の正体が、今回手渡された『社員心得帖』を読むことで見えてきた。</font></em></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br><font size="2"><br></font></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><font size="2">結構簡単に見つかるんですね、正体。まぁそんな言うほど「漠然とした不安」はないんですけれども。</font></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br><font size="2"><br></font></span></span></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">本書のなかで松下幸之助氏が訴えるのは、「成長」と「愛情」の大切さである。まず「新入社員の心得」として氏は「礼儀作法」と「愛社精神」の重要性を述べている。社会人として当然の礼儀を学生から「成長」して身につけ、かつ自身の選んだ会社を「愛する」ことが必要であると。</font></em></span></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">次に新人から脱皮して中堅に差し掛かる頃には、周囲を信頼、即ち思いやりをもって接すること、また仕事に身命を賭し己をさらなる高みへ向け「鍛錬」を忘れるなという。新人時代から一貫しているのは常に自身の「成長」と自身の環境に「愛情」をもって接するということである。</font></em></span></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">幹部社員になってもそれは全く変わらない。部下を信頼し、失敗した時も責任を取ってやるぐらいの大きな「愛情」で包んでやること。そして仕事に“道は無限にある”という信念を持ち、驕ることなく自らを高めプロフェッショナルを目指すこと。立場が変わり負う責任も大きくなるが、新人時代から終始「成長」し「愛情」をもちつづけることでその職責を果たせるのだ。</font><span lang="EN-US"><br></span></em></span></span></p><br><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><font size="2">この部分は本のSummaryを載せちゃう事で「ちゃんと読んだよ」アピールも出来ちゃうし、文字数も稼げるしっていう僕の得意技です。</font></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">つまり新社会人にとって最も必要な事は、何よりも「心構え」なのではないだろうか。思い切って新しい環境に飛び込み、ワンランク上の自分になってやろうという「決意」が、私にはかけていたのかもしれない。「漠然とした不安」の正体とは、自分自身の心の弱さ、即ち「決心できない弱気な心」だったのである。</font></em></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><font size="2"><br></font></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><font size="2">纏めに入りました。しかし我ながら読み返せば読み返すほど薄っぺらさが鼻につく文章ですね。そりゃ何よりも心構えが大事なのは当然だろうっていう。</font></span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><br></span><span style="FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"><em><font size="2">『社員心得帖』を読むことにより自分自身の心の弱さに気づき、新しい環境で目一杯暴れてやるという決意が出来たように思う。実際、今私の心は意欲の炎でいっぱいである。この炎を<span lang="EN-US">4</span>月の入社後も絶やさずに燃やし続け、「成長」し「愛情」を持ち続けながら頑張って働いていきたい。</font></em></span></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">そして最後は「ヤル気満々でっせー！」と熱ーくアピールして終わる、と。ココまでで文量は約1000字。手書きでA41枚半ぐらいになるでしょうから、良い感じではないでしょうかね。</font></p><p><font size="2">まさか出版関係を中心に就職活動を続け、文藝春○やら○潮社やらの試験で培われた作文力がまさかココで活きるとは思いませんでした。</font></p><br><p><font size="2">と、ここまで書いて「新入社員の心得」が急にわかったような気がします。</font></p><p><font size="2">即ち、「どんなに上司の発言が薄っぺらい内容だと心の中で思っても、表面上は感銘を受け熱く若さをアピールするような事を言え」ということですね。わかります。</font></p><p><font size="2">結局松下幸之助に新入社員の何たるかをしっかりと教えてもらっちゃったみたいです。</font></p><p><br></p><p><font size="2">【本日のBGM：ハナ肇とクレイジーキャッツ『ゴマスリ行進曲』】</font></p>
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<pubDate>Sat, 14 Mar 2009 02:09:48 +0900</pubDate>
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<title>河口湖狂想曲『チョーツカレター』</title>
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<![CDATA[ <p>3月4日から6日までの間、高校～大学時代の友人と卒業旅行に出かけてきました。</p><p>旅行には正月に家族で熱海へといったんですが、今回のように友人たちと泊まりに行くのは大体2年ぶりのこと。</p><p>しかも今回の主目的が「温泉＆ゴルフでリッチな旅行」。ゴルフ旅行なんて高校の合宿以来でしょうか。</p><p>前日からの荒天により薄雪が残り、ラウンドできるか不安な天候ではありました。しかしなんとか当日は晴天に恵まれ、楽しくワイワイしながらラウンドしてまいりました。</p><p>やっぱりスポーツっていいですね。特に友人とするスポーツって特にいいですね。</p><br><p>夜は近所の酒屋で安い酒を一通り買って、狭い素泊まりの部屋にてバカ話に花が咲きます。</p><p>隣の部屋に女子大生のグループが泊まっていると聞いて色めき立つものの、実物を見ると「セクシー寄席」みたいな集団で物凄くガッカリしたり。「卒業前最後のバカ騒ぎじゃ」という事で色々写真を撮ったり。</p><p>正直、写真に関してはお店が現像してくれる代物かどうかわかりません。</p><p>半分以上にケツが写りこんでいるネガなんて、店からしたら一番扱いたくない商品でしょう。</p><br><p>肝心のゴルフの方はパー28のショートコースを3周して47-47-44の成績でした。</p><p>あれですね、典型的な「下手じゃないけど上手くはない」っていうゴルファーのイメージですね。基本ダボペースだし。</p><p>せめて高校時代のスコアで周れるようにしておかないと、これから社会人としてゴルフをする上では心もちありません。</p><p>高校時代ぐらいの練習量をするっていうのは無理でしょうけれども。</p><br><p>しかし本当に今回の旅行は楽しかったです。こんなに短く感じた3日間は記憶にありませんし、終わって数日経った今でもこんなに脳裏に焼きついている記憶というのもあまり経験がありません。</p><p>1つ確実に言えることは、彼らの存在は僕にとって一生モノだということです。</p><p>髭が濃くないカレー派のO君、ケツ・グランドスラム達成をしたN君、終始ビーチクビンビンだったO君、本当にありがとうございました。</p><p>またこうして一緒に旅へ行くことを夢見て、其々の将来へ旅立ちましょうか。</p><br><p>【本日のBGM：Carole King &amp; James Taylor "You've Got A Friend"】</p>
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<pubDate>Sun, 08 Mar 2009 02:59:47 +0900</pubDate>
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<title>寄生虫</title>
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<![CDATA[ <p>気が付かないうちに、更新することなく随分と長い時間が経っていました。「まぁまた明日書けばいいや」を繰り返していると、いつのまにか日付の上では早3月ですからね。歳をとると年月が過ぎるのが2次関数的に早くなるというのは本当のようです。</p><p>無論ココを閉鎖してしまおうと思ったことはありません。自分の本音を残せる大切な場ですからね。こんな貴重なものをみすみす捨てるような馬鹿なことはしませんです。</p><br><p>つい先日のことなんですが、ネット上で「芸能リポーターは絶滅する」というニュースを読みました。</p><p>ニュースというかただの感想文というか、ほんの暇つぶし程度に読んだだけでなんともないんですがね。ちょっぴり「井上公造も大変だな」と思った程度です。</p><p>しかしそのニュースを使って日記を、要するにブログを書いている人が約200人ぐらいいたんですが、その内容に僕は口あんぐりしてしまいました。</p><p>ちょっとどんな事が書いてあったのか。日記の冒頭部分をいくらか抜粋してみますと――。</p><br><p>　「汚い面下げてノウノウと電波垂れ流す鬼畜」<br>　「人間の屑。存在価値なし」<br>　「進んで自らを下賤に貶めた輩」<br>　「他人のゴシップで飯を食う寄生虫」<br>　「ハイエナ」<br>　「他人のふんどしだけで相撲するだけの金魚の糞」<br>　「下品。卑劣。下衆。野蛮。下手物。糞蠅。脳タリン。吐瀉物以下。スペースデブリ」</p><br><p>こういった書き方でしか他人を批評できない人間の方が、「汚い面下げて」「他人のふんどしで相撲」している「卑劣」な「鬼畜」「スペースデブリ」だと感じてしまう僕は、やはり反体制の人間なのでしょうか。</p><br><p>個人的な感想ですが、多くの人の『感情』というものがひどく単純化してきている様に感じられ、はっきり言って現代日本が「気色の悪い世界」になってしまっていると思います。</p><p>例えば「～～という問題についてどう思うか？」という質問があった場合、「当然の行為だ。批判する人間は死ねばいい」か「許されない行為だ。これをした人間は死ねばいい」の2種類の回答が世間のマジョリティを占めていると思うのです。</p><p>無論前提として善悪の判断がある。それは当然です。しかしその後の「結論」の段階になると、善だろうが悪だろうが「死ねばいい」という風に猛烈な罵声を浴びせる人が実に多いこと。</p><p>善悪の段階では物凄くお上品な「きれいごと」を語っているというのに、最後には「寄生虫」とかですからね。</p><br><p>件の芸能リポーターという職業は、一般的なイメージが良いものとはいえません。この間石原真理子と玉置浩二が復縁・結婚したというニュースが流れた時には、2人の実家を直撃したり近所のスーパーでどうでもいいことまでをも聞き込んだりしてました。</p><p>2人のどちらかの大ファンでない限り、これを見て「どーでもいーことやってんなー」と思うことは普通です。全くおかしな感情ではない。</p><p>だからと言って「下らない事やっている。存在価値はない。だから死ね」というのはおかしな感情ではないでしょうか。</p><p>自分の主観で「興味の有無」を判断し、「無い」と判定されたもの全てにそのように思っているのでしょうが、極めて短絡的且つ幼稚な感情です。</p><br><p>こういった考えを持つ人は「テレビなんか見ないし」なんてことをよく言います。「下らないし、下品だし。見るだけ時間の無駄だよ」なんてことを、「野蛮」かつ「吐瀉物以下」な言葉と共に掲載しています。</p><p>見ないなら、いいじゃないか。選択の自由があるのだから一生見なければいい話であって、わざわざそんな下らない自己主張をする必要なんて一切ないんだから。絶対見なきゃいけないものでもないでしょう？　テレビなんて。</p><br><p>あ～「下品」と馬鹿にされる例かもしれませんが、書くことにしましょう。世の中色んな性癖があります。</p><p>例えば「獣姦が一番興奮する」って人もいるでしょうし、「スカトロじゃないとヌけない」なんて方もいらっしゃるでしょう。</p><p>僕にしてみれば「獣姦」も「スカトロ」もありえない趣味なので、「下品。見たくない。仮に見ても見るだけ時間の無駄」だと考えます。なので、僕はそういった類のものは見ません。</p><p>でも、存在の否定は全くしません。</p><p>何故ならば「それが好き」だという人が必ず世の中に存在するわけだし、それで飯を食って生きている人も必ず存在するわけですよ。上記2点の存在否定とは、上記2点が好きな人の、上記2点で飯食ってる人の存在否定に他なりません。僕は人の存在否定はしたくない人なので、物の存在否定はしません。</p><br><p>なんだか上手くまとめられなくなってきましたが、言いたい事は何となく言えたので満足です。</p><p>とりあえず言いたい事をもう一度書いておく事にします。</p><p>ひとつの事象への解答が必ず二元論によって導き出され、どちらの答えもそれぞれの存在を全否定しあう世の中。気色悪いですね。</p><p>きれいごとばかりを並び立て、そのくせ文字にするのも憚られるようなことばかり言う人。気色悪いですね。</p><p>もうちょっと頭の中を整理しなおして、こういうテーマについてはまた今度。</p><br><p>【本日のBGM：クレイジーケンバンド『タイガー&amp;ドラゴン』】</p>
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<pubDate>Sun, 01 Mar 2009 04:05:37 +0900</pubDate>
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<title>ご破算</title>
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<![CDATA[ <p>友人のTさんから、こんなオナブロを「自分のブログにリンクを貼って良いか」聞かれました。無論来るものは拒まずの精神ですからOKしたんですが、気が付いたら別のブログにもリンクが貼ってありました。</p><p>元はといえば「建前無用の一本勝負」をコンセプトに書き始めた日記・雑記ですが、こうして読者がいるという事を考えると今後の更新内容も考えなければいけないかもしれません。</p><p>余り人に嫌われる事は書かないようにしようかな。いや、寧ろ嫌われてナンボのつもりで何でも書いていこうかな。</p><p>現在、真剣に思念中であります。</p><br><p>さて今週、いやもう先週のことになりますか、我が愛すべき原チャリ「スズキ　レッツⅡ」がご逝去されました。享年5万5千キロ。早すぎる別れに戸惑いを隠しきれません。</p><p>死因は急性エンジン不全。今思えばオイル関連の手入れが充分ではなかった事が、彼の寿命を縮める一因であったかもしれません。</p><p>いくら今年で自賠責期限が切れるからと言って、その期限ピッタリに逝かなくてもいいものを……。無念です。</p><br><p>何が無念かって「ちょっとした金儲け」が出来なくなった事がです。</p><p>僕自身、実のことを言えば大学卒業と同時に元々原付は廃車にするつもりでいました。就職すれば乗る機会は確実に減少しますし、維持費もそれなりにかかりますしね。</p><p>しかし勤務先の後輩S君が「原付が欲しくてたまらない」なんて言うもんですから、「コイツはシメシメ」と廃車を取りやめ、4~5万ぐらいでの転売を画策していたその矢先に……今回の訃報です。</p><p>「修理して新車同然の物を売ってあげよう」なんてコスいことも考えましたが、見積もり段階で修理費は最大で10万円。</p><p>この金額にS君の購買意欲もすっかりうせ、原チャリ転売計画は儚くも目の前から消えうせてしまいました。</p><p>3月にこの5万円をあてにして練った計画も多数ありましたけれども、見事ご破産と相成りました。</p><br><p>《本日の教訓》 「取らぬ狸の皮算用」<br>メガネは自分で稼いだお金で新調することにします。それよりもまずはチャリンコを買わねば。</p><br><p>【本日のBGM：Queen "Bicycle Race"】</p>
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<link>https://ameblo.jp/formidable-dogs/entry-10209292513.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Feb 2009 02:06:32 +0900</pubDate>
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<title>教育とは、塾講師とは何だろうか</title>
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<![CDATA[ <p>先日、渋谷で若いチャンネーとお食事会をする機会がありました。</p><p>無論現在どフリーな僕さまチャンとしては、これを契機に是非前向きなお付き合いに「なったお！　そうなったお！」と期待してたんですが、結果は全くそんなことにはならず。</p><p>むしろ電車での帰り際に大反省会が開かれる有様。「あぁ？　仕方ないね…」と独り呟く寂しい結果と相成りました。</p><br><p>数多くの問題が発生し、不完全燃焼感にムンムンとなっていた僕とKさんは、電車を途中下車し駅前にあった某居酒屋へ行くことに決めました。</p><p>そこで始めは「何がいけなかったのか」という反省の話題で持ちきりだったのですが、気が付けば話は勤務先の今後に。</p><p>お食事会でのモヤモヤ感と心地よいリキュールの高揚感によってでしょうか、時が経つのも忘れて長い間話込んでしまいました。</p><br><p>色々考えさせられる話が多く出、意義深いタイマン酒であったわけですが、上手く纏められないので以下暫くそのメモに。</p><br><p>――メモ――</p><p>教育とは何か？　勉強とは何か？<br>勉強…将来の目的達成のために必要な「最低限度の手段」<br>　↓<br>進学（難関校受験）…将来の目的達成を容易にしうる、「道程の一過程」<br>　◎あくまで通過地点であり、ここをゴールにして人生を費やしてはいけない。</p><p>そもそも：私学（塾）の原点⇒究極のVolunteer精神（この子をどうにか、その「手段」を用いれる様にしてあげたい）<br>しかし：義務教育（教育機会の平等）…これこそ国によるVolunteer精神がなければならないが、ない。<br>　⇒例えば英語のカリキュラムにしてみても、「教えやすい」順に教えているだけで、「慈愛の精神」がない。<br>　◎こういった現状の中、はたして塾は、講師はどういった存在であるべきか？</p><p>勉強・進学：あくまでも手段であり、一過程。塾および講師：その手段を教授し、過程を通過できるように助力すべき存在。<br>いかに効率よく「過程」を「通過」させるかが勝負？　←大手進学塾の論理<br>「過程」を「通過」できない、Volunteer精神を受けずに育ってきた子供達…「手段」を手に入れる意欲が低い。<br>　事実：授業ノート、宿題の完成度、自習意欲の旺盛さなどにおける完全たる「差」<br>いかに「手段」を手に入れる意欲を増進させ、「通過」の本流にのせるか？　←個別指導のとるべき論理</p><p>――メモ終り――</p><br><p>多少話していた内容とは違う可能性が高いですが、そこはお酒の力で出た議論ということでご愛嬌です。</p><p>ホント、なんで「たかが」アルバイト講師なのにこんなに熱くなっちゃうんだろうか。</p><p>もう直ぐ職場を去るということが、まるで身近な存在の誰かが死んでしまうかのように感じてしまう現実。</p><p>よく本とかで「大切なものは失ってからわかる」とか言いますが、それは違うようですね。「失うかもしれないと思ったときに、それは大切かどうかわかる」んだと思います。</p><p>姉と同じくらい年の離れた人（Kさん）と、熱く深く語り合えることの幸せ。そして大学4年間、素晴らしい職場に恵まれた事の幸せ。素晴らしい上司や（一部を除いて）素晴らしい同僚と働けた事の幸せ。</p><p>僕は毎日、それをかみ締めながら暮らしています。</p><br><p>【本日のBGM：梓みちよ『二人でお酒を』】</p>
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<link>https://ameblo.jp/formidable-dogs/entry-10206395615.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Feb 2009 03:06:20 +0900</pubDate>
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<title>しゃぶしゃぶの夜</title>
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<![CDATA[ <p>眠れません。なぜならば日中外に出ることなく、家の中でごろごろ過ごしただけの一日だったからです。</p><p>理由ぐらい分かっていますが、如何せん給料前の金欠状態では自然とこうなる日が増えてしまいます。</p><p>そんな日にはニコニコ動画かオナニーかってことで、今こうしてセルフプレイを始めたところです。</p><br><p>日付上ではおとといになりますか、4日に町田で学科の友人HとI、そして日本史専攻のNの4人で飯を食ってきました。</p><p>卒業論文も無事終り、それぞれの進路も確定したという事でしたので、「お互いの前途を祝して」といった感じで。</p><p>付属高校からそのままエスカレーター式に進学した僕にとっては、大学で初めて知り合った「純然たる外部生」である3人。彼らと知り合えたことが、無駄に過ごす事の多かった大学生活における、数少ない収穫だったと言えるでしょう。</p><p>そんな僕にとって大切な存在です。</p><br><p>Hがあまり自由に使える予算が少ないということで、原町田のブックオフへ向かう道の途中にあったしゃぶしゃぶの食べ放題の店に行きました。</p><p>食べ盛りの学生にとって、2000円で好きなだけ食えるというのはありがたい存在です。無論、僕にとってはこの上なく。</p><p>大量の豚肉を鍋に放り込みながら、Hに彼女が出来た話を聞いたり、Nの指導教授の器の小ささに驚いたり、他愛もない話を楽しみました。</p><p>個人的にはHの彼女をまだ紹介されていない事が癪なんですが……。それは追々の楽しみにとっておくことにします。</p><br><p>その後店を出て飲み直そうと思ったんですが、やはりHに一杯引っ掛けるような金銭的猶予はなく。やむを得ず近場の喫茶店でコーヒーを飲みながらダラダラと喋ることになりました。</p><p>話は自然と目前に迫った卒業式、そしてその後の進路と移り変わっていきました。</p><br><p>Hはそのまま院に進んで英文学専攻を続けながら、作家としての独り立ちを狙いゆくゆくは「群青」掲載を狙っているとか。</p><p>Iは院の日文日本語教育学専攻へ。将来的には中国人の彼女と共に大陸へ渡って、現地で日本語学校を経営したいとのこと。</p><p>Nは他大学（私の家の近所）の院の日本史専攻へと進み、研究職として一生を貫く事を高々と宣言。</p><p>そして僕はといえば……。しがないサラリーマン生活が待っています。</p><p>「まぁ営業で地道にコツコツ頑張りますよ！」　そういった後僕はついぞ言葉が出てこなくなりました。</p><br><p>そりゃあ確かに家の事情とかもあり、院への進学や非正規での出版の仕事というのも考えなかったわけでは有りませんが、大きな夢に向かい前進しようとする友人達の前で歯がゆい気持ちになってしまいました。</p><p>「物を書く仕事」に従事し、日毎クリエイティブな才能に触発されながら自分を高めていくという高邁な精神は、残念ながら今年の4月以降には待ってそうにありません。</p><p>自身の就職先の企業に不満はありませんし同期ともまぁ何とかやっていけるとは思うんですが、一方で「こんなんは俺の居場所ではない」と中2病っぽい妄想にも憑りつかれたりするわけでして。</p><p>なんだかまぁ、我ながら不安定な感情に支配されています。無論、表に出してイタイ言動をしようとも思わないんですが。</p><br><p>Hがぽつりと、うまみの余りないブレンドを飲み干すと僕に言いました。</p><p>「あなたなんか貪欲に何でも吸収するし、自分みたいに内向的な人間じゃないんだから、絶対成功するよ。寧ろそういう世界を経験したほうが、将来役立つかもしれないじゃない」</p><p>サラリーマン生活に対する憂鬱な心情を察したのでしょうか、普段人を誉めることのないHからの突然の言葉でした。</p><p>柄でもないですが、少しウルッときました。口下手なヤツからこういう事言われると、人はどうしてこうも弱いのでしょうか。</p><p>そしてなんだか心がサァーっと澄んでいくのが感じられました。「そういう世界を経験～」なんて、そんなことは僕にとってわかりきった模範回答ですが、人に改めて指摘されると至極の金言のように思われました。</p><br><p>人生という、サラリーマン生活という荒波の中で「しゃぶしゃぶ」されて、余計な脂のない「ワンランク上」の自分になってやろう。</p><p>臭い事ばかり言ってますが、これからの決意を新たにした夜でした。</p><p>ちなみに、食べ放題は「豚しゃぶ」でした。僕にピッタリですかそうですか。</p><br><p>【本日のBGM：Otis Redding "Sitting On The Dock Of The Bay"】</p>
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<link>https://ameblo.jp/formidable-dogs/entry-10203754086.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Feb 2009 03:18:40 +0900</pubDate>
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<title>恋の歌謡日</title>
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<![CDATA[ <p>最近歌謡曲にはまってしまいました。</p><p>昔からカラオケ好きな母親の影響で聴いてはいたんですが、昨年の「桑田佳祐AAA'08 ひとり紅白歌合戦」を観てからその世界にどっぷり。</p><p>いまやギガビートの半分近くが歌謡曲のオムニバスCDで埋まってますからね。GSとか最高です。</p><br><p>ただ同級生とカラオケ行ってもこういう歌を余り唄えないのも事実でありまして。</p><p>どうも彼らの中には「古い＝悪い」という図式が成り立っているようなんです。いけませんね。実にいけない傾向です。</p><br><p>例えば以前実際にあったことなんですが、酒を飲んだ席で大瀧詠一の『君は天然色』を唄ったんです。</p><p>ノリも結構いいし、個人的にはあのナイアガラ・メロディの流れるようなラインが好きなんですけれどね。</p><p>メジャーな曲だから皆知ってると思ったんですが、周囲のリアクションは完全にキョトーン。</p><p>そればかりか大瀧メロディを「昭和っぽい古い歌だね」と評され、それを唄った僕は完全に「40代中間管理職」のレッテルを貼られてしまいました。</p><p>おかげさまでその日の合同コンパニオンはその後散々。新しい出会いもなくスーッと家路に着きました。</p><br><p>しかしその1ヵ月後フジテレビ「僕らの音楽」の中で、レミオロメンがあの『君は天然色』をカバー。</p><p>するとこの間唄った僕を「ダサーい古ーい」中傷したヤツが、「あれメッチャいい歌だね」だってさ。</p><p>バッカじゃねえの？</p><p>要するにヤツの脳内では「古い＝悪い」という図式の上、更に「自分が知らない歌⇒ダサい」というようなベクトルも向かっているわけですね。</p><p>それも自分が好きなアーティストが歌っていれば「自分が知ってる歌⇒イケてる」と変換されるわけで、急にべた褒めと相成るわけと。</p><p>なんとも単純・単細胞な思考でしょうか。自分のフィルターでしか物事を評価できないんですね、わかります。</p><p>以前にも高橋真理子の『for you...』が流れてくるのを聴いて、「こんな古い歌知らねーよwww」と馬鹿にする輩のいました。</p><p>余りに狭い価値観に、一気にソイツに対する親愛の情が冷めていくのを感じたことを今でもはっきりと覚えています。</p><br><p>とにかく、「古い＝悪い」という価値観はどうにかして打破したい。良いものは良いし、悪いものは悪い。それはいつの時代とて同じはず。</p><p>「昭和歌謡曲には今のJ-POPにはない、男女の物語と深い情が隠されている」とは我が持論です。</p><p>最近のとりあえず「セツナイ」とか「キミに逢いたい」とか「泣きたいよ」とか、薄っぺらい情感のない日本語を駆使しまくる曲が大っ嫌いな僕にとって、今のCDセールストップテンなんて見るに値しません。</p><p>何よ？　「アンサーソング」とか「○○ feat. ××」とかって。とりあえず自分1人で琴線に響きわたるような曲を作ってみろっての。</p><p>仲間内でユニット作って曲作ってなんて、結局大学のサークルレベルの公開オナニーでしかありませんからね。</p><p>小室ファミリーとかそんなんが持て囃され始めた時から、J-POPっていうのは生まれて、歌謡曲は枯れ始めてしまったんではないでしょうかね。</p><br><p>あ、あと言葉に魂のこもってない、日本人お坊ちゃま達による「なーんちゃってBlack Music」も大っ嫌いです。</p><p>所詮形だけしか入ってないヤツばっかりなんですよね。ソイツ等にBillie HolidayやRobert Johnsonの歌声の裏にある、そこはかとない悲しみなんてわかんないんだろうな。</p><br><p>【本日のBGM：大瀧詠一『さらばシベリア鉄道』】</p>
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<link>https://ameblo.jp/formidable-dogs/entry-10201095383.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Feb 2009 03:56:28 +0900</pubDate>
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