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<title>誰かの為の駄文</title>
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<description>わたしとあなたへ向けて</description>
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<title>夢</title>
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<![CDATA[ 楽しい一日はすぐ過ぎて<br><br>仲良くなれたのか、まだ他人なのか<br><br>それでもまた会いたいと思うのは<br>今日がとても楽しかったから。<br><br>別れ際にあなたが言った、<br>「また今度」の一言は<br>実態を持つ機会に恵まれず、どこかへ消えていく予感がした。<br><br>夢の世界はもうおしまい。<br>早く戻らないといけません。
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<link>https://ameblo.jp/foxpenguin/entry-12312385936.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Sep 2017 13:05:01 +0900</pubDate>
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<title>内憂外患</title>
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<![CDATA[ 有言実行という言葉がある。<br>口に出したら必ず実行することを指すものだ。<br><br>これに対して、不言実行という言葉もある。<br>こちらの場合、言葉に出さなくても確実にやり遂げる。<br><br>ところで、この２つの言葉を辞書で引くと、有言実行は不言実行を元に作られた造語であるという。<br>不言実行よりも有言実行の方が耳にすることが多く、これは大変意外だった。<br><br>よく人を二分する考え方がある。<br>ほぼほぼ怪しいものもあるし、それはどうなんだと突っ込みたくなるものが多い。<br>しかし、人には有言実行するタイプと不言実行するタイプがいるのはまず間違いないだろう。<br><br>私はどちらかと言うと不言実行を美徳として生きてきた人間だ。<br>必要の無いことは言葉に出さず、人に悟られないうちにやり遂げることがスマートでカッコいいことだ…そんな風に言うと、何か大層なことに思えてくるが、その実態は大変しょうもない。<br><br>私は不言実行を選んだのではなくて、有言実行が出来ないのである。<br><br>私は気が変わりやすい。<br>人間には気が変わる人と気の変わらない人がいる…と二分することが出来るのならば、私は間違いなく気の変わる人の部類に入るだろう。<br>これが、私が有言実行を出来ない理由である。<br><br>何かをやろうと決意して人に話すと、何故かその直後にやる気を失ったり別の方法が魅力的に見えたりして、結局人に話したものとは違う道に進んでしまう。<br>これは、どんなに真剣に時間をかけて考えた結論であってもそうなのだ。<br><br>だから私はカッコいいという盾を持って、不言実行を貫いている。<br><br>一度人に話してしまうと、気が変わったときに何度も何度も弁解をしなければならず、そのうちに相手の私に対する信用も、私の自身に対する信用も失っていくだろう。
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<link>https://ameblo.jp/foxpenguin/entry-12298516927.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Aug 2017 06:08:26 +0900</pubDate>
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<title>感傷的な</title>
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<![CDATA[ バスの外の景色を眺めたり、雨降りの夜ひとりでベッドの上で考え事をしていたり、夕焼け空の美しさに見とれていたりするようなとき、人は感傷的になる。<br><br>感傷という言葉を辞書で引くと、「物事に感じて心をいためること。また，物事に感じやすい心の傾向。」と出てくる。<br><br>しかし、感傷的という心の動きは、何か特定の事柄に対して抱くものではないような気がする。<br><br>例えばバスに乗っているとき。<br>移り変わる景色が、私を感傷的な気持ちにさせる。<br>昔のことを思い出したりこれからのことを考えたり。<br>思いを巡らして、切なさに耐えきれずつい涙が出そうになることもある。<br>公衆の面前だからと涙を必死におさえ、感傷との戦いを始める。<br>そんなとき、私は何に対して、悲しく心を傷めているのか。<br><br>その対象物は目の前の景色ではないし、自分の過去や未来でもない。もしそれらに心を傷めているとしたら、私は自分が相当なナルシストであることを認めなければならない。<br><br>感傷的になることに対象物はない。<br>バスに乗っているという事実、移り変わっていく景色という現実、バスに揺られている私、と、このシチュエーションが私を感傷的にさせているのだ。<br>自分の過去や未来に思いを馳せたとしても、それは感傷的になった自分が思いを馳せているのであって、そのことが感傷的になる理由にはならないのである。
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<link>https://ameblo.jp/foxpenguin/entry-12297310754.html</link>
<pubDate>Sun, 30 Jul 2017 23:57:37 +0900</pubDate>
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<title>色を探す</title>
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<![CDATA[ 話にはそれぞれ色が付いている。<br><br>恋の話ならピンク。<br>愛の話なら赤。<br>お金の話なら黄色。<br><br>という感じだ。<br><br>私は日頃、人と話すときにこの色を見つけることが癖になっている。<br>その人の話し方によって、同じ色でも薄かったり濃かったり、明るかったり暗かったりする。<br><br>そうして付けた色はなかなか忘れられない。<br>話した内容をすっかり忘れてしまっても、話に付けた色はずっと残っている。<br><br>だから、私の場合、人と再会したときに、まずその色から思い出すことが多い。<br>その人を見た瞬間に、話の色がよみがえってくると、同時にどこで会った人なのかとか、どんな人だったのかとかも思い出せるのだ。<br><br>ところで、私の一番嫌いな色は黄土色である。<br>根拠のない悪口を聞かされたとき、私自身に攻撃的な言葉が向けられたとき、その言葉に付いている色は、いつも暗い黄土色だ。<br>その色が澄んだ黄色に変わるまで、待ってみるが、そうなることは稀で、ほとんどの場合は暗い黄土色がもうその話し手の色として染み付いてしまう。<br><br>そういう人を見ていると、自分は綺麗な色の話を出来るように生きていたいと願ってしまうのだ。
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<link>https://ameblo.jp/foxpenguin/entry-12296751388.html</link>
<pubDate>Sat, 29 Jul 2017 01:21:51 +0900</pubDate>
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<title>詠雪之才</title>
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<![CDATA[ 言葉に溺れて生きたいと願う<br><br>言葉を上手に操ることの出来る人になりたいと、ずっと思ってきた。<br><br>美しい言葉の組み合わせを思い付ける人や<br>たくさんの言葉を知っている人や<br>自分の感情を適切な言葉でぴたりと表すことが出来る人。<br>私が憧れるのは、そういう人たち。<br><br>できれば、話すときにとても美しい言葉を使えたら良いのだけど。<br><br>私は話すことが得意ではないから、せめて書き言葉で、美しい言葉の繋がりを作れるようになりたい。
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<pubDate>Wed, 26 Jul 2017 01:00:09 +0900</pubDate>
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<title>浅黄色のカーディガン</title>
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<![CDATA[ 街角で君を見かけた<br><br>君は僕の記憶そのままで隣にいるだれかと笑っていた<br><br>君が着ていたのはひよこみたいな色のカーディガン<br><br>その色は君の笑顔を表しているみたいで…<br><br>僕のセンチメンタルな心が少しずつ黄色に侵食されていく<br><br>僕ではないひとに向けられる君の笑顔の美しさにやられてしまった<br><br>ああ<br><br>僕はあの頃から何ひとつ進んでいなかった
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<link>https://ameblo.jp/foxpenguin/entry-12295042166.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Jul 2017 00:26:07 +0900</pubDate>
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<title>孤影悄然</title>
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<![CDATA[ 冷たい雨の中、女の子がひとりでバスを待っている。<br><br>傘を持つ右手は寒さで少しだけ赤くなっている。<br><br>周りには同じ制服を着た子たち。<br><br>楽しそうにお喋りをしながらバスを待つ。<br><br>だけど、その子は仲間に入ろうとしない。<br><br>スマートフォンをいじるわけでも、本を読むわけでもなく真っ直ぐ前を向いて立っている。<br><br>背中をピンと伸ばしたその姿勢には、気品が漂っているけれど、瞳には寂しさが滲んでいた。<br><br>バスが到着して、皆傘を畳み乗り込む。<br><br>少女も同じようにバスのステップへと足を運んだ。<br><br>混雑している車内で、傘から垂れる水滴が制服のスカートを濡らしていた。<br><br>つり革に捕まり、遠くを見つめる彼女の眼にはやはり孤高と孤独がごちゃまぜに浮かんでいる。
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<pubDate>Fri, 21 Jul 2017 23:36:56 +0900</pubDate>
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<title>哀訴</title>
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<![CDATA[ あなたにいくら貸したかしら…<br><br>これまでの生活費と娯楽費…<br><br>私じゃない誰かに会いに行くためのお金…<br><br>…まって、違うの、そうじゃなくて。<br><br>お金じゃないの<br><br>私はあなたにお金を返してって言ってるわけではなくて…<br><br>そう！あなたにもう少しだけしっかりして欲しくて！<br><br>だってほら、この先のこともあるでしょ？<br><br>この先って、二人の人生のことよ。<br><br>人にあなたのことを話したら、みんな別れなさいって言ってくれるわ<br><br>私、そうした方が幸せになれるのかななんてちょっと思っちゃった、ね？<br><br>でも、私はあなたと一緒に歩いていきたくて…<br><br>ううん、ちがうのよ。そうじゃないの！<br><br>私はただ…ね…
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<pubDate>Tue, 18 Jul 2017 00:10:38 +0900</pubDate>
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<title>雲煙万里</title>
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<![CDATA[ 空がとても青く見えます。<br><br>吸い込む空気はひやりと冷たくとても新鮮で澄んでいます。<br><br>昨日の夜に降った雪は今朝になっても残っていました。<br><br>薄く積もった雪には犬の足跡がついています。<br><br><br><br>あなたがいなくなってから丁度一年が経ちました。<br><br>私の心にはまだぽっかりと穴が空いたままで、<br>私はその穴から目を逸らして毎日を過ごしています。<br><br>私があなたに会うことはきっともうないのでしょう。<br><br>私の心にあんなにたくさんの灯りをともしてくれた人なのに、間違いなく私の人生には必要な人なのに、どうして私の前からいなくなってしまったのですか。<br><br>もう思い出の中のあなたは靄に包まれていて、朧気にしか思い出すことができません。<br><br>あなたに会いたいです。
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<pubDate>Mon, 17 Jul 2017 00:01:22 +0900</pubDate>
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<title>夏の朝</title>
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<![CDATA[ 清かな夏の朝<br><br>ゴミを捨てるために、早起きをした<br><br>空には白い雲が絵画のように浮かんでいる<br><br>朝特有の爽やかさと、気温が上がるだろう午後の気配を含んだ空気を吸い込んだ<br><br>昨日あった出来事がその瞬間に全て浄化されて、私のなかに残るのは暑くなるであろう夏の気配だけ
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<link>https://ameblo.jp/foxpenguin/entry-12292707039.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jul 2017 01:04:40 +0900</pubDate>
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